JP2015198497A - 回路遮断器 - Google Patents
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Abstract
Description
先ず、分電盤について説明する。
図1に示すように、分電盤10は、収容空間を有するハウジング11を有し、このハウジング11は、たとえば住宅の壁面に取着される。なお、以下の説明において、分電盤10を住宅の壁面に取り付けを行った際の鉛直方向を分電盤の上下方向、壁面と直交する方向を分電盤10の前後方向、上下方向及び前後方向と直交する方向を分電盤10の左右方向として説明を行う。また、一部の図においては矢印付きで各方向を示している。
図3に示すように、分岐ブレーカ取付台20は、底板21と、分岐ブレーカ32を後方から支持する支持部材22と、分岐ブレーカ32の前方側を係止する結束部材23とを有している。底板21は板金(鉄板)よりなり、図2に示すハウジングベース12に固定される。支持部材22は合成樹脂成形品である。
図4〜図8に示すように、分岐ブレーカ40は、概略矩形箱状をなす筐体41を有している。この筐体41は、収容部本体42と、収容部カバー43と、プラグインカバー44を有している。
図11に示すように、収容部本体42の上面42aには、各プラグイン端子52a〜52cに接続される配線(図示略)を収容部本体42内に引き込むための切り欠き42eが形成されている。
図8に示すように、負荷端子板61は、収容部本体42に対してその収容部本体42の背面42cからねじ103により固定されている。そして、収容部本体42の背面42cには、ベース45がねじ104によって収容部本体42に固定されている。ベース45は合成樹脂材料よりなる。これにより、負荷端子板61を固定するねじ103は、図6に示すように、ベース45により覆われ、収容部本体42の背面に対して露出しない。
また、図13に示すように、収容部本体42には、保持片28が挿入される挿入溝72,73(挿入溝73については図6参照)が形成されている。この挿入溝72,73は、図3に示す支持片27も挿入可能に形成されている。
図10に示すように、差込溝51aに対応するプラグイン端子52aは分岐ブレーカ40の中央(幅方向(左右方向)中央)に配設されている。このプラグイン端子52aは、プラグインカバー44と収容部カバー43とに挟み込まれ、位置決めされている。差込溝51b,51cに対応するプラグイン端子52b,52cは分岐ブレーカ40の両端部に配設されている。図11に示すように、これらのプラグイン端子52b,52cは、プラグインカバー44と収容部本体42とに挟み込まれ、位置決めされている。したがって、この分岐ブレーカ40は、3極のプラグイン端子52a〜52cを、プラグインカバー44と収容部カバー43と収容部本体42の3つの部品により保持と位置決めする。
(1)差込溝51aに対応するプラグイン端子52aは分岐ブレーカ40の中央(幅方向(左右方向)中央)に配設されている。このプラグイン端子52aは、プラグインカバー44と収容部カバー43とに挟み込まれ、位置決めされている。差込溝51b,51cに対応するプラグイン端子52b,52cは分岐ブレーカ40の両端部に配設されている。プラグイン端子52b,52cは、プラグインカバー44と収容部本体42とに挟み込まれ、位置決めされている。したがって、この分岐ブレーカ40は、3極のプラグイン端子52a〜52cを、プラグインカバー44と収容部カバー43と収容部本体42の3つの部品により保持と位置決めすることができる。
・上記実施形態に対し、3つのプラグイン端子52a〜52cの配置位置を適宜変更してもよい。
・上記実施形態では、3つの保持溝91〜93により分岐ブレーカ40を保持したが、保持溝の数を適宜変更してもよい。たとえば、保持溝92,93により分岐ブレーカ40を保持するようにしてもよい。
Claims (3)
- 中性極用の導電バーと電圧極用の一対の導電バーとを備える単相3線用の分電盤に用いられる回路遮断器であって、
部品を収容する収容部本体と、
前記収容部本体を覆う収容部カバーと、
前記収容部本体及び前記収容部カバーの1つの側面を覆い、前記導電バーが挿入される差込溝を有するプラグインカバーと、
前記プラグインカバーと前記収容部本体または前記収容部カバーとにより挟み込まれ、前記導電バーに接続される複数のプラグイン端子と、
を有することを特徴とする回路遮断器。 - 前記差込溝は前記導電バーに沿って形成され、
前記プラグインカバーは、前記差込溝の方向において前記複数のプラグイン端子を位置決めするように形成されてなること、を特徴とする請求項1に記載の回路遮断器。 - 前記中性極用の導電バーに接続される前記プラグイン端子は前記プラグインカバーと前記収容部カバーとに挟み込まれ、
前記電圧極用の一対の導電バーに接続される一対の前記プラグイン端子は前記プラグインカバーと前記収容部本体とに挟み込まれること、
を特徴とする請求項1または2に記載の回路遮断器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014074819A JP6268597B2 (ja) | 2014-03-31 | 回路遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014074819A JP6268597B2 (ja) | 2014-03-31 | 回路遮断器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2015198497A true JP2015198497A (ja) | 2015-11-09 |
JP6268597B2 JP6268597B2 (ja) | 2018-01-31 |
Family
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002343217A (ja) * | 2001-05-16 | 2002-11-29 | Fuji Electric Co Ltd | 回路しゃ断器の端子装置 |
JP2009289484A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Panasonic Electric Works Denro Co Ltd | 回路遮断器の連動遮断機構 |
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JP2014057414A (ja) * | 2012-09-11 | 2014-03-27 | Panasonic Corp | 住宅用分電盤 |
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