JP6292265B2 - 車両用エンジンの上部構造 - Google Patents

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Description

ここに開示する技術は、車両用エンジンの上部構造に関する。
特許文献1には、車両用エンジンの上部構造が記載されている。この上部構造(排気系冷却構造)は、いわゆる前方吸気・後方排気のエンジンに適用されるものであって、ヘッドカバー(ロッカーカバー)の上方に、ヘッドカバーを覆うように設けられた意匠カバー(導入板)を備えている。この意匠カバーは、ヘッドカバーとの間に隙間を形成するように配設されていて、その下面の後端部が排気装置(排気系路)へ向けて傾斜している。この上部構造では、車両の走行に伴い生じる走行風が、意匠カバー下面とヘッドカバー上面との間の隙間を通り、意匠カバーの下面に設けた傾斜によって排気装置へ導かれる。これにより、排気装置を効果的に冷却することが可能になる。
特開平11−348579号公報
ところで、前記特許文献1に記載の上部構造では、走行風が生じていないとき、例えば車両が停止しているとき、排気装置から立ち上った熱気が、意匠カバーとヘッドカバーとの間の隙間に流入する可能性がある。
通常、ヘッドカバーの上面には、ハーネス等の部品が配設されるようになっているため、前述のように熱気が流入すると、そうした部品が熱気に曝されてしまい、溶損等の不都合を招く虞がある。
そこで、熱気が流入しないように、意匠カバーとヘッドカバーとの間の隙間を塞ぐことが考えられるが、そのように構成してしまっては、走行風を用いて排気装置を冷却するには不都合である。
ここに開示する技術は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、車両用エンジンの上部構造において、走行風を用いた排気装置の冷却と、エンジンの上面に設けた部品の保護とを両立することにある。
ここに開示する技術は、車両のエンジンルームに搭載されかつ、シリンダブロック、シリンダヘッド、及び、ヘッドカバーを含んで構成されたエンジン本体と、前記エンジン本体に接続されていると共に、該エンジン本体に対して車両前後方向の後方に位置するようにかつ、前記ヘッドカバーよりも下方に位置するように構成された排気装置と、を備えた車両用エンジンの上部構造に係る。この上部構造は、前記ヘッドカバーを上方から覆うように構成されかつ、該ヘッドカバーと前記エンジンルームを開閉するボンネットとの双方に対して上下に間隔を空けて配設された意匠カバーを備え、前記意匠カバーの後端部上面は、前方から後方へ向かうにつれて、前記排気装置へ向かって下向きに延びる整流面を構成し、前記整流面よりも後方に位置し、車幅方向にわたって延設された遮蔽カバーをさらに備える。
そして、前記遮蔽カバーは、前記ヘッドカバーの上部から前記ボンネット側へ向かって上向きに延びかつ、車両前後方向の後方へ向けられた遮蔽面を有し、前記遮蔽カバーは、該遮蔽カバーの上端が、前記整流面の後端と同じ高さ、又は、該後端よりも下方に位置するように構成されている。
この構成によると、例えば走行時においては、エンジンルーム内に流入した走行風は、意匠カバーとボンネットとの隙間を通り、意匠カバーの後端部上面に設けた整流面によって排気装置へ導かれる。これにより、排気装置を、走行風によって効果的に冷却することが可能になる。
その一方で、停車時のように走行風が流入しないときには、排気装置から立ち上った熱気が、例えばエンジン本体の後面に沿って流れた後、意匠カバーとヘッドカバーとの隙間に後方から流入することが考えられる。しかしながら、意匠カバーの後方には、車幅方向にわたって延設された遮蔽カバーが配置されている。遮蔽カバーの遮蔽面によって、意匠カバーとヘッドカバーとの隙間を塞ぎ、ひいては、熱気の流入を抑制することが可能になる。また、遮蔽面に接触した熱気は、遮蔽面の延設方向に沿ってボンネット側へ導かれる。こうして、エンジンの上面に設けた部品を熱気から保護することが可能になる。
しかも、遮蔽カバーの上端は、整流面の後端と同じ高さ、又は、その後端よりも下方に位置するように構成されている。このように構成することで、整流面に沿って流れた走行風は、遮蔽カバーによって阻害されることなく、排気装置へ至るようになる。
このように、前記の構成によれば、走行風を用いた排気装置の冷却と、エンジン上面に設けた部品の保護とを両立することができる。
また、前記整流面と前記遮蔽カバーとは、双方とも、前記ヘッドカバーの後端部よりも前方に配置されている、としてもよい。
また、前記遮蔽カバーが、前記整流面の後端に対して車両前後方向に間隔を空けて配設されている、としてもよい。
この構成によれば、遮蔽カバーと整流面との間のスペースを、部品の設置スペースとして利用することが可能になる。その設置スペースは、整流面よりも後方に区画されるため、整流面によって導かれた走行風のうちの一部が、その設置スペースに流入するようになる。これにより、遮蔽カバーと整流面との間に設置した部品を冷却することが可能となる。
さらに、前記遮蔽カバーは、前記ヘッドカバーと共に、前記遮蔽カバーを挟んで前記意匠カバーとは逆側に、後方へ向かって開口した凹部を区画しており、前記遮蔽カバーには、該遮蔽カバーと前記整流面との間に区画されるスペースと、前記凹部の凹底部とを連通させる貫通孔が設けられており、前記貫通孔が、前記ヘッドカバーの後端部、及び、前記遮蔽面よりも車両前後方向の前側に配設されている、としてもよい。
本願発明者等が様々な構成について検討した結果、得られた知見によると、こうした構成は、走行風を用いた排気装置の冷却と、エンジンの上面に設けた部品の保護とを両立する上で有効であることが判った。
すなわち、前記の構成によると、貫通孔を介した走行風の吹き抜け、ひいては排気装置の冷却を促進しつつ、その貫通孔を介した熱気の流入を防止することが可能になる。
特に、貫通孔を、ヘッドカバーの後端部、及び、遮蔽面よりも前側に配設したことは、貫通孔を介した熱気の流入を抑制する上で有効となる。
また、前記遮蔽カバーの上端部には、上方へ面しかつ、車両前後方向に沿って前側から後方へ向かうにつれて前記排気装置へ向かって下向きに延びる第2の整流面が設けられている、としてもよい。
この構成によれば、第2の整流面を設けたことによって、走行風を、より確実に排気装置へ導くことが可能になる。そのことで、走行風を用いた排気装置の冷却と、エンジン上面に設けた部品の保護とを両立する上で有利になる。
以上説明したように、前記車両用エンジンの上部構造によると、走行風を用いた排気装置の冷却と、エンジン上面に設けた部品の保護とを両立することができる。
図1は、車両用エンジンの上部構造が適用されたエンジンが搭載された自動車の前部を示す側面図である。 図2は、エンジンの後端側部分を示す縦断面図である。 図3は、エンジンの後端側部分を示す斜視図である。 図4は、エンジンを示す平面図である。 図5は、エンジンを後方から見て示す図である。 図6は、遮蔽カバーを斜め上方から見た斜視図である。 図7は、遮蔽カバーを斜め下方から見た斜視図である。 図8は、遮蔽カバーをエンジンに取り付けて示す図である。 図9は、走行時における走行風の流れを示すイメージ図である。 図10は、停車時における熱気の流れを示すイメージ図である。 図11は、意匠カバーと遮蔽カバーとを一体的に形成した構成を示す図2対応図である。 図12は、排気装置の内部構成を示す図である。
以下、車両用エンジンの上部構造について、図面を参照しながら説明する。尚、以下の説明は例示である。図1は、ここに開示する車両用エンジンの上部構造が適用されたエンジンが搭載された自動車の前部を示す側面図である。また、図2は、エンジンの後端側部分を示す縦段面図であり、図3は、その後端側部分を示す斜視図である。さらに、図4は、エンジンを示す平面図であり、図5は、エンジンを後方から見て示す図である。
車両としての自動車100は、フロントエンジン・フロントドライブタイプの車両として構成されている。つまり、前輪を回転駆動するドライブシャフト(不図示)と、そのドライブシャフトに連結されたエンジン1とは、自動車の前部において隣接している。したがって、図1における紙面右側が自動車100の前側に相当している。
尚、以下の記載において“前”とは、自動車100の車両前後方向における“前”であって、図1における紙面右側を指す。同様に、“後”とは、自動車100の車両前後方向における“後”であって、図1における紙面左側を指す。また、“左”とは、自動車100の車幅方向の一方側であって、図1における紙面奥行き側を指し、“右”とは、自動車100の車幅方向の他方側であって、図1における紙面手前側を指す。同様に、他の図においても、これらと対応する方向を、それぞれ、“前”、“後”、“左”、及び、“右”と称する。
自動車100に搭載されるエンジン1は、多気筒の内燃機関である。具体的に、ここに開示するエンジン1は、直列4気筒のガソリンエンジンである。但し、エンジン1はガソリンエンジンに限られない。以下に示す上部構造は、いわゆるディーゼルエンジンに適用してもよい。
エンジン1は、自動車100の前部に区画されたエンジンルーム101に搭載されている。つまり、図1〜図2における紙面右側が、自動車100の前側に相当する。エンジンルーム101は、その屋根として機能するボンネット102により開閉される。
そして、エンジン1は、気筒列方向と車幅方向とが略一致する「横置き」に搭載されており、いわゆる前方吸気・後方排気のエンジンとして構成されている。つまり、エンジン1は、クランクシャフト(出力軸)15が枢設されたエンジン本体10と、エンジン本体10の前側部に接続された吸気装置20と、エンジン本体10の後側部に接続された排気装置30と、を備えている。また、エンジン1は、該エンジン1の上部を覆う意匠カバー40と、エンジン本体10の上部後端に立設された遮蔽カバー50と、を備えて構成されている。
吸気装置20は、外部から導入された吸気(新気)を通過させて、エンジン本体10の気筒内に供給するように構成されている。具体的に、吸気装置20は、吸気管の一部としての吸気マニホールド21を備えて構成されている。吸気マニホールド21は、エンジン本体10の吸気ポートを介して気筒に接続されている。
エンジン本体10は、吸気装置20から供給された吸気と、燃料との混合気を気筒内で燃焼させるように構成されている。具体的に、エンジン本体10は、鉛直方向に沿って下側から順に、オイルパン14と、シリンダブロック11と、シリンダブロック11上に組み付けられ、シリンダブロック11と共に気筒を構成するシリンダヘッド12と、シリンダヘッド12に覆い被さるように形成されたヘッドカバー13とを有している。また、混合気が燃焼することによって得られた動力は、シリンダブロック11に枢設されたクランクシャフト15を介して外部へ出力される。
図3に、ヘッドカバー13周辺の構成を示す。図示は省略するが、ヘッドカバー13は、車幅方向に横長の矩形状に形成されている。また、ヘッドカバー13の前後方向中央部には、エンジン1上面に設けた部品の一例として、4つの点火プラグ(図3には、3つのみを示す)18が車幅方向に並んで挿入されている。また、ヘッドカバー13の後端部には、いわゆるパージシステムを構成するキャッチタンク16とパージ制御弁17とが載設されている。キャッチタンク16とパージ制御弁17とは、薄板状の留め具59によって固定されている。
図12は、排気装置30の内部構成を示す図である。
排気装置30は、混合気の燃焼に伴い発生した排気をエンジン本体10の外部へ排出するように構成されている。具体的に、排気装置30は、排気マニホールドを含んで構成された排気管(図2も参照)31と、そうした排気管31よりも下流側に設けられた排気浄化触媒32と、排気管31と排気浄化触媒32とが収容されたインシュレータ33と、を備えている。排気マニホールドは、エンジン本体10の排気ポートを介して気筒に接続されている。
図12に示すように、排気浄化触媒32は、排気管31のうちエンジン本体10に直結した上流側部分31aよりも下方に配置されている。
ここで、インシュレータ33は、エンジン本体10に対して車両前後方向の後方に位置していると共に、図2に示すように、ヘッドカバー13の上面よりも下方に位置するように構成されている。さらに、インシュレータ33の上面には、車幅方向に延びる複数の導入口33aが、車両前後方向に間隔を空けて設けられている(図4を参照)。導入口33aは、インシュレータ33の内部に連通しており、導入口33aの直下方には、前述の上流側部分31aが位置している。これにより、導入口33aからインシュレータ33の内部に流入した空気は、排気管31の上流側部分31aに吹き付けられるようになっている。
意匠カバー40は、エンジン1の意匠性を高めるように構成されている。具体的に、意匠カバー40は、図1〜図2、及び、図4等に示すように、ボンネット102とヘッドカバー13との双方に対して上下に間隔を空けて配設されており、吸気装置20とエンジン本体10とに対して上方から覆い被さるように構成されている。
さらに詳しくは、意匠カバー40は、図4に示すように、車幅方向に横長の薄板状に形成されている。図示は省略するが、意匠カバー40は、吸気マニホールド21とヘッドカバー13とによって下方から支持されている。意匠カバー40の上面は、ボンネット102に対して相対している一方、意匠カバー40の下面は、吸気マニホールド21、乃至、ヘッドカバー13に相対するようになっている。
また、意匠カバー40は、上方へ向かって緩やかな凸を成すように湾曲しつつ、前方から後方へ向かって延びている。ここで、意匠カバー40の後端部は、ヘッドカバー13の後端部よりも若干前方に位置している。そのため、ヘッドカバー13の後端部は、意匠カバー40によって覆われておらず、エンジン1を上方から見たときに、キャッチタンク16とパージ制御弁17とが露出するようになっている(図4を参照)。
図2に示すように、意匠カバー40の後端部上面は、車両前後方向に沿って前側から後方に向かうにつれて、ボンネット102側から排気装置30側へ向かって下向きに延びる第1整流面40aを構成している。具体的に、この第1整流面40aは、前側から後方へ向かうにつれて、キャッチタンク16とパージ制御弁17とが収容された設置スペースS、及び、その設置スペースSよりも後方に位置する導入口33aへ向かって延びている。よって、例えば、エンジンルーム101内に導かれた走行風が第1整流面40aに沿って流れたとき、その走行風は、設置スペースS、及び、導入口33aへ向かって流れるように導かれる(図9の矢印F1と、矢印F2とを参照)。なお、第1整流面40aは、「整流面」の例示である。
なお、前述の如く、意匠カバー40の後端部は、ヘッドカバー13の後端部よりも前方に位置している。これにより、例えば図4に示すように、第1整流面40aもまた、ヘッドカバー13の後端部よりも前方に位置することになる。
図1〜図5に示すように、本実施形態に係るエンジン1は、意匠カバー40(第1整流面40a)よりも後方に位置しかつ、車幅方向にわたって延設された遮蔽カバー50を備えている。この遮蔽カバー50は、ヘッドカバー13の後端部付近に立設されており、図2に示すように、意匠カバー40の後端部と、ヘッドカバー13の後端部との間に配置されている。遮蔽カバー50は、後述の如く、第1整流面40aによって整えられた走行風の流れを阻害することなく、排気装置30から立ち上った熱気から各種部品を保護するように構成されている(図10の矢印F3を参照)。そうした熱気としては、例えばインシュレータ33の内部から導入口33aを通じて発せられるものと、インシュレータ33の表面全体から発せられるものと、が考えられる。
遮蔽カバー50は、前述の設置スペースSを区画している。具体的に、遮蔽カバー50は、図4に示すように、意匠カバー40の後端に対して車両前後方向に間隔Wを空けて配設されている。そうした間隔Wを空けた分だけ、意匠カバー40と遮蔽カバー50との間には隙間が設けられており、その隙間によって、設置スペースSが区画されている。
図6は、遮蔽カバー50を斜め上方から見た図であり、図7は、その遮蔽カバー50を斜め下方から見た図である。図6〜図7に示すように、遮蔽カバー50は、薄板状の部材であって、前方に向かって凹設された断面を有するように曲折されている。具体的に、遮蔽カバー50は、略水平面に沿って延びる横板部51と、横板部51の一辺から上方へ向かって垂直に延びる縦板部52と、縦板部52の上端から上斜め前方に延びる傾斜部53と、を有している。
以下、遮蔽カバー50を構成する各部について説明する。
横板部51は、実質的に、車幅方向に延びる長辺と、車両前後方向に延びる短辺とを備えた矩形状に形成されており、詳細は省略するが、前述の留め具59を介してヘッドカバー13に取り付けられている。また、横板部51は、ヘッドカバー13の後部上端と共に、後方に向かって開口した凹部60を区画している。具体的に、ヘッドカバー13の後部上端には、図2に示すように、断面略直角状の段差が設けられており、その段差を横板部51が上方から覆うことで、横向き凹字状の凹部60が区画される。図2に示すように、凹部60は、横板部51を挟んで設置スペースSとは逆側の位置、具体的には、設置スペースSの下方位置に設けられている。
横板部51にはまた、設置スペースSと凹部60の凹底部(図8を参照)61とを連通させる複数の貫通孔51aが設けられている。具体的に、複数の貫通孔51aは、図7に示すように、車幅方向に並んでおり、それぞれ、半円状に形成されている。このように構成すると、図8に示すように、貫通孔51aと、ヘッドカバー13の壁面とが、走行風の吹き抜け穴を構成するようになる。設置スペースSへ導かれた走行風は、各貫通孔51aを介して凹部60の凹底部61へ吹き抜けるようになる(図9の矢印F2を参照)。
また、複数の貫通孔51aは、例えば図2に示すように、ヘッドカバー13の後端部、及び、遮蔽面52aよりも、車両前後方向の前側に配設されている。具体的に、各貫通孔51aは、車幅方向に沿う方向から見たときに、少なくとも、前述のキャッチタンク16及びパージ制御弁17よりも前側に配設されている。
一方で、縦板部52は、図2〜図7に示すように、実質的に、車幅方向に延びる長辺と、略鉛直方向に延びる短辺とを備えた矩形状に形成されている。縦板部52には、後方へ面し(後方へ向けられて)かつ、ヘッドカバー13側からボンネット102側(本実施形態では、鉛直方向に沿って下側から上側)へ向かって上向きに延びる遮蔽面52aが設けられている。
遮蔽面52aは、縦板部52の後面を構成しており、後述の如く、エンジン1上面に設けた部品(例えば、点火プラグ18、キャッチタンク16、及びパージ制御弁17等)を排気装置30より立ち上った熱気から遮蔽するように構成されている。
ここで、遮蔽カバー50全体の説明に戻ると、図2の符号Hに示すように、遮蔽カバー50は、遮蔽カバー50の上端が、第1整流面40aの後端よりも下方に位置するように構成されている。
傾斜部53は、図2〜図7に示すように、車幅方向に延びる長辺と、水平面に対して斜め上方に延びる短辺とを備えた矩形状の薄板部として形成されている。遮蔽カバー50の上端部としての傾斜部53には、上方へ向かって面しかつ、車両前後方向に沿って前側から後方へ向かうにつれて、ボンネット102側から排気装置30へ向かうように延びる第2整流面53aが設けられている。具体的に、第2整流面53aは、第1整流面40aに対して略平行に延びており、図2に示すように、前側から後方へ向かうにつれて、インシュレータ33の導入口33aへ向かって延びている。よって、第1整流面40aに沿って流れた走行風のうち、設置スペースSの上方を通過した走行風は、第2整流面53aによって導入口33aへ導かれる(図9の矢印F1を参照)。なお、第2整流面53aは、「第2の整流面」の例示である。
図9は、走行時における走行風の流れを示すイメージ図であり、図10は、停車時における熱気の流れを示すイメージ図である。
以上説明した構成によると、例えば自動車100の走行時においては、フロントグリルを通過してエンジンルーム101内に流入した走行風は、図9に示す矢印F1と矢印F2に示すように、意匠カバー40とボンネット102との隙間を通り、第1整流面40aによって排気装置30へ導かれる。排気装置30へ導かれた走行風は、インシュレータ33の表面に吹き付けられたり、導入口33aを介してインシュレータ33内に流入したりする。これにより、排気装置30を効果的に冷却することが可能になる。
一般に、エンジンにおいては、排気浄化触媒32を所定の活性温度範囲に収めることが要求される。そうした要求に対し、ソフト面での対応策としては、例えば空燃比の制御を通じて排気ガス温を調整することが考えられる。そうした対応策と、ここまでに説明したハード面での対応策とを組み合わせることで、排気浄化触媒32を活性温度範囲に収め、ひいては排気浄化触媒32の活性状態を良好に維持する上で、取り分け有効となる。
具体的に、導入口33aから流入した空気は、前述の如く、排気管31の上流側部分31aに吹き付けられるように構成されている。このように構成することで、排気浄化触媒32を通過する前の排気ガス温を抑制することが可能になる。そのことで、排気浄化触媒32の活性状態を良好に維持することが可能になる。また、排気浄化触媒32は、上流側部分31aの下方に位置しているから、上流側部分31aを冷却した走行風の一部は、排気浄化触媒32にも吹き付けられることになる。そのことで、排気浄化触媒32の活性状態を良好に維持する上で有利になる。
ここで、意匠カバー40の後方には、遮蔽面52aを有する遮蔽カバー50が配置されている。この遮蔽面52aは、ヘッドカバー13の上部からボンネット102側へ向かって延びている。そのため、遮蔽面52aの寸法次第では、第1整流面40aに沿って流れた走行風が、遮蔽カバー50の前面に吹き付けられてしまい、走行風を排気装置30まで導く上で支障を来たし、ひいては、排気装置30を冷却する上で不都合を招く可能性がある。ところが、本実施形態に係る遮蔽カバー50は、その遮蔽カバー50の上端が、第1整流面40aの後端よりも下方に位置するように構成されている。この構成によって、第1整流面40aに沿って流れた走行風を、遮蔽カバー50によって阻害することなく、排気装置30まで導くことが可能になる。
その一方で、走行風が流入しないとき、例えば停車時においては、排気装置30から立ち上った熱気が、例えばエンジン本体10の後面に沿って流れた後、意匠カバー40とヘッドカバー13との隙間に後方から流入することが考えられる。熱気が流入してしまっては、エンジン1上面に設けた部品の溶損を招き得るため不都合である。ところが、前述のように、意匠カバー40の後方には、車幅方向に延設された遮蔽カバー50が配置されている。遮蔽カバー50に設けた遮蔽面52aによって、意匠カバー40とヘッドカバー13との隙間を塞ぎ、ひいては、熱気の流入を抑制することが可能になる。また、図10の矢印F3に示すように、遮蔽面52aに接触した熱気は、その遮蔽面52aの延設方向に沿って、ボンネット102側へ導かれることになる。こうして、エンジン1の上面に設けた部品を熱気から保護することが可能になる。
このように、遮蔽カバー50によって、走行風を用いた排気装置30の冷却と、エンジン1上面に設けた部品(例えば、点火プラグ18、キャッチタンク16、及び、パージ制御弁17)の保護とを両立することが可能になる。
また、設置スペースSは、第1整流面40aよりも後方に配置されていることから、第1整流面40aによって導かれた走行風のうちの一部が、その設置スペースSに流入するようになる。これにより、部品を冷却することが可能となる。
また、本願発明者等が様々な構成について検討した結果、得られた知見によると、前述のように構成された貫通孔51aは、走行風を用いた排気装置30の冷却と、エンジン1の上面に設けた部品の保護とを両立する上で有効であることが判った。
すなわち、貫通孔51aを介した走行風の吹き抜け、ひいては排気装置30の冷却を促進しつつ、その貫通孔51aを介した熱気の流入を防止することが可能になる。
特に、複数の貫通孔51aを、それぞれ、ヘッドカバー13の後端部、及び、遮蔽面52aよりも前側に配設したことは、貫通孔51aを介した熱気の流入を抑制する上で有効となる。
また、遮蔽カバー50に第2整流面53aを設けたことによって、走行風を、より確実に排気装置30へ導くことが可能になる。そのことで、走行風を用いた排気装置30の冷却と、エンジン1上面に設けた部品の保護とを両立する上で有利になる。
《他の実施形態》
第1整流面40a、及び、第2整流面53aの構成は、前記のものに限られない。例えば、上方に向かって緩やかな凸を成す曲面であってもよいし、排気装置30へ向かって平坦に延びる傾斜面であってもよい。
前記実施形態では、遮蔽カバー50の上端が、第1整流面40aの後端よりも下方に位置するように構成されていたが、そうした構成には限られない。例えば、遮蔽カバー50の上端が、第1整流面40aの後端と同じ高さに位置するように構成してもよい。
前記実施形態では、意匠カバー40と遮蔽カバー50とが別体の部品として構成されていたが、そうした構成には限られない。例えば、意匠カバー40と遮蔽カバー50とを一体の部品として構成してもよい。
図11は、意匠カバーと遮蔽カバーとを一体的に形成した構成を示す図2対応図である。図11に示す例では、意匠カバー1040と、遮蔽カバー1050とが一体的な部品として構成されている。この例では、第1整流面1040aと、第2整流面1053aと、遮蔽面1052aとが、連続した面として構成されている。
1 エンジン
10 エンジン本体
11 シリンダブロック
12 シリンダヘッド
13 ヘッドカバー
14 オイルパン
16 キャッチタンク
17 パージ制御弁
30 排気装置
40 意匠カバー
40a 整流面(第1整流面)
50 遮蔽カバー
51a 貫通孔
52a 遮蔽面
53a 第2の整流面(第2整流面)
60 凹部
61 凹底部
100 自動車(車両)
101 エンジンルーム
102 ボンネット
S 設置スペース(スペース)

Claims (5)

  1. 車両のエンジンルームに搭載されかつ、シリンダブロック、シリンダヘッド、及び、ヘッドカバーを含んで構成されたエンジン本体と、
    前記エンジン本体に接続されていると共に、該エンジン本体に対して車両前後方向の後方に位置するようにかつ、前記ヘッドカバーよりも下方に位置するように構成された排気装置と、を備えた車両用エンジンの上部構造であって、
    前記ヘッドカバーを上方から覆うように構成されかつ、該ヘッドカバーと前記エンジンルームを開閉するボンネットとの双方に対して上下に間隔を空けて配設された意匠カバーを備え、
    前記意匠カバーの後端部上面は、前方から後方へ向かうにつれて、前記排気装置へ向かって下向きに延びる整流面を構成し、
    前記整流面よりも後方に位置し、車幅方向にわたって延設された遮蔽カバーをさらに備え、
    前記遮蔽カバーは、前記ヘッドカバーの上部から前記ボンネット側へ向かって上向きに延びかつ、車両前後方向の後方へ向けられた遮蔽面を有し、
    前記遮蔽カバーは、該遮蔽カバーの上端が、前記整流面の後端と同じ高さ、又は、該後端よりも下方に位置するように構成されている車両用エンジンの上部構造。
  2. 請求項1に記載の車両用エンジンの上部構造において、
    前記整流面と前記遮蔽カバーとは、双方とも、前記ヘッドカバーの後端部よりも前方に配置されている車両用エンジンの上部構造。
  3. 請求項1又は2に記載の車両用エンジンの上部構造において、
    前記遮蔽カバーが、前記整流面の後端に対して車両前後方向に間隔を空けて配設されている車両用エンジンの上部構造。
  4. 請求項3に記載の車両用エンジンの上部構造において、
    前記遮蔽カバーは、前記ヘッドカバーと共に、前記遮蔽カバーを挟んで前記意匠カバーとは逆側に、後方へ向かって開口した凹部を区画しており、
    前記遮蔽カバーには、該遮蔽カバーと前記整流面との間に区画されるスペースと、前記凹部の凹底部とを連通させる貫通孔が設けられており、
    前記貫通孔が、前記ヘッドカバーの後端部、及び、前記遮蔽面よりも車両前後方向の前側に配設されている車両用エンジンの上部構造。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の車両用エンジンの上部構造において、
    前記遮蔽カバーの上端部には、上方へ面しかつ、車両前後方向に沿って前側から後方へ向かうにつれて前記排気装置へ向かって下向きに延びる第2の整流面が設けられている車両用エンジンの上部構造。
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