JP2009029315A - 自動車のエンジンルーム構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】車体前後長さに大きな制約のあるエンジンルームにおいて吸気効率を高めることのできる自動車のエンジンルーム構造を提供する。
【解決手段】エンジンルーム2には直列四気筒横置きエンジンE/Gが後傾して搭載され、また、ラジエータ6が前傾して搭載されて、エンジンE/Gとラジエータ6との間にV字状の空間Sが形成され、そしてV字空間Sには、その上部に吸気マニホールド30が配設されている。吸気マニホールド30の各独立吸気管30-1〜30-4は、面視したときに「の」の字の渦巻き形状を有しており、各独立吸気管30-1〜30-4の後端部は後方且つ斜め下方に直線状に延びる形状を有している。
【選択図】図3

Description

本発明は自動車のエンジンルーム構造に関する。
特許文献1は、フロントエンジン・フロントドライブ(FF)の駆動形式の車両におけるエンジンルーム構造を開示している。この特許文献1に開示のエンジンルーム構造を説明すると、横置きエンジンは側面視したときに後方に傾斜した後傾姿勢で配置され、そして、この後傾した横置きエンジンは前方吸気、後方排気の形式が採用されている。具体的には、直立したラジエータと後傾の横置きエンジンとの間に吸気マニホールドが配設されている。また、横置きエンジンとその後方のダッシュパネルとの間には、シリンダヘッドの後側面に接続された排気マニホールドがダッシュパネルに沿ってほぼ真っ直ぐに下方に垂下する構成が採用されている。
燃料消費量の低減が叫ばれている今日、エンジンの吸気効率及び排気効率を高めることの重要性が増大している。エンジンの吸気効率を高めるには、エンジンに通じる吸気通路を極力長くして慣性吸気などの動的効果が得られるようにするのが好ましい。排気系についても、エンジンの排気効率を高めるには、エンジンから直線状に排気されるのが好ましい。
特開平11−198663号公報
FF駆動形式はコンパクトカーで一般的に採用される駆動形式であるが、コンパクトカーのように車体前後長さに制約があるエンジンルームで吸気効率や排気効率を高めるのは容易ではない。
本発明の主なる目的は、車体前後長さに大きな制約のあるエンジンルームにおいて吸気効率を高めることのできる自動車のエンジンルーム構造を提供することにある。
本発明の更なる目的は、上記の主なる目的に加えてエンジンの排気効率を高めることのできる自動車のエンジンルーム構造を提供することにある。
上記の技術的課題は、本発明によれば、
左右一対のフロントサイドフレームを含むエンジンルームに、クランク軸を車幅方向に向けて横置きされた水冷式の直列多気筒エンジンと、該水冷エンジンの前方に配設されたラジエータとが配設された自動車のエンジンルーム構造において、
前記ラジエータが、その下端部よりも上端部が前方に位置する前傾姿勢で前記エンジンルームに搭載され、前記横置きエンジンが、各気筒の軸線が前記クランク軸を通る鉛直線よりも後方に傾斜するように後傾して前記エンジンルームに搭載されて、該後傾の前記横置きエンジンと前記前傾のラジエータとの間に側面視で上方に向けて拡開するV字状の空間が形成され、
該V字状の空間の上部に吸気マニホールドが配設されていることを特徴とする自動車のエンジンルーム構造を提供することにより達成される。
すなわち、本発明によれば、横置きエンジンを後傾姿勢でエンジンルームに配置させ且つラジエータを前傾姿勢でエンジンルームの前端部に配置させることで、横置きエンジンとラジエータとの間に、上方に向けて拡開するV字状の空間を形成し、このV字状の空間の上部に吸気マニホールドを配設するようにしてある。そして、この構成を採用することにより、吸気マニホールドを構成する独立吸気管を上下に湾曲させることで比較的長い吸気通路を作ることができるだけでなく、各独立吸気管の後端部つまり横置きエンジンのシリンダヘッドに至る部位を直線状にすることが容易になる。したがって、コンパクトカーのように、エンジンを横置き形式でエンジンルームに搭載する自動車において前後長さが制限されたエンジンルームにおいて比較的長い吸気通路による慣性吸気や、各気筒に至る独立吸気通路の後端部の形状として、吸気効率を高めることのできる形状を採用することが可能になり、車体前後長さに大きな制約のあるエンジンルームにおいて吸気効率を高めることができる。
また、横置きエンジンを後傾させることでシリンダヘッドから後方且つ斜め下方に延びるように排気系を配置させることができる。具体的には、その好適な実施の形態として、
車室のフロアを構成するフロアパネルの車幅方向中央部分に、車体前後方向に延び且つその前端が前記エンジンルームに開口したトンネル部が形成され、
該トンネル部の前端部に、前端に向かうに従って上方に拡大した拡大部が形成され、
該拡大部に車体前後方向に延びるキャタリストが配設されると共に該キャタリストは後方に向けて斜め下方に延びる傾斜した姿勢で前記拡大部に配設され、
前記キャタリストの前端と前記横置きエンジンのシリンダヘッドの後側面とが側面視で後方に向けて斜め下方に延びる排気マニホールドを介して連結される。
このような排気系及びフロアパネルのトンネル部の構成を採用することにより、排気効率を高めることができる。
本発明の上記目的及びその作用効果は以下の本発明の好ましい実施例の詳しい説明から明らかになろう。
以下に、添付の図面に基づいて本発明の好ましい実施例を説明する。図1は実施例の自動車のエンジンルームの平面図であり、図2はエンジンルームに配設された各種の機器の斜視図である。図3は、実施例の自動車の要部を抽出した平面図であり、図4はその側面図である。これらの図面を参照して、自動車1は、その前端部から後方に向けて、エンジンE/Gを配置するエンジンルーム2、車室3を備え、エンジンルーム2と車室3とはダッシュパネル4で区画されている(図3、図4)。参照符号5はボンネットを示す。
エンジンルーム2には、その前端にラジエータ6が搭載され、ラジエータ6の後方にエンジンE/Gが搭載されている。すなわち、エンジンE/Gは水冷式エンジンである。エンジンE/Gは、直列四気筒エンジンであり、エンジンルーム2には、クランク軸Cが車幅方向に延びる、いわゆる横置き配置されている。周知のように、エンジンE/Gを横置きにした自動車は前輪駆動形式のコンパクトカーに一般的に採用されている。
図1などを参照すると分かるように、横置きエンジンE/Gは、車両前方側の側面に吸気系10が接続され、後方側の側面に排気系11(図4)が接続されている。すなわち、自動車1では、前方吸気、後方排気の形式の横置き直列四気筒エンジンE/Gが採用されている。
説明の都合上、エンジンE/Gの配置及び排気系11から先に説明すると、図4から分かるように、横置きエンジンE/Gは、ピストンの移動方向(シリンダボアの軸線12(図4))が鉛直線に対して後方に角度αだけ後方に傾斜して搭載されている(角度αとしては例えば15度)。
図4から分かるように、横置きエンジンE/G(シリンダヘッド13(図4))の後側の面には、側面視で後方に向けて斜め下方に延びる排気マニホールド14が接続されている。この排気マニホールド14は、排気干渉を避けるために四本の独立排気管14-1〜4の後端が2本ごとに集合するように構成されている。
すなわち、横置きエンジンE/Gは、その燃焼タイミングが、図3を参照して、一番気筒E1、三番気筒E3、四番気筒E4、二番気筒E2の順に設定されており、これに対応して、排気マニホールド14は、点火タイミングが隣り合わない一番気筒E1と四番気筒E4で第1グループ14aが構成され、二番気筒E2と三番気筒E3で第2グループ14bが構成されている。そして、各グループ14a、14bの独立排気管の後端は、一番気筒の独立排気管14-1と四番気筒の独立排気管14-4とが集合され、二番気筒の独立排気管14-2と三番気筒の独立排気管14-3とが集合されて、各グループ14a、14bの後端に、夫々、直キャタリスト15a、15bが連結されている。直キャタリスト15a、15bは、従来と同様に三元触媒で構成されており、主に冷間時のHC(炭化水素)及びCO(一酸化炭素)の浄化が意図されている。
2つの横並びの直キャタリスト15a、15bの後端はY字排気管16に接続され、このY字排気管16の後端は、車体前後方向且つ略水平に延びるフレキシブルジョイント17を介してアンダーフットキャタリスト18に接続され、そして、アンダーフットキャタリスト18の後端は後部排気管19を介してマフラー(図示せず)に接続されている。なお、アンダーフットキャタリスト18は、三元触媒で構成されているが、主にNOx(窒素酸化物)の浄化が意図されている。
車室3の床面を構成するフロアパネル7には、車幅方向中央部分に、車体前後方向に延び且つ上方に突出したトンネル部8が形成され、このトンネル部8に直キャタリスト15及びその後方の排気系部品17〜19が収容されている(図3、図4)。
トンネル部8の前端部は、図3、図4から理解できるように、前端つまりエンジンルーム2に向かうに従って徐々に拡開し且つ上方に徐々に拡大した拡大部8aが形成され、この拡大部8aに沿って車体前後方向に延びる直キャタリスト15a、15bが平面視で横並びの状態(図3)で且つ各直キャタリスト15a(15b)が後方に向かうに従って下位に位置する、後方に向けて斜め下方に傾斜した姿勢で配設されている(図4)。
拡大部8aの斜め後方に延びる角度は、直キャタリスト15a、15bの斜め後方に延びる角度よりも大きな値に設定するのが好ましい。更に、自動車1が前方衝突したときに、直キャタリスト15a、15bが、トンネル部8の拡大部8aの上壁によって案内されて下方への移動が強制されるようにするのが好ましい。このような拡大部8aの構成を採用することにより、前方衝突時に排気マニホールド14がダッシュパネル4に衝突してダッシュパネル4を車室3側に変形させてしまうのを抑制することができる。
図4から最も良く分かるように、横置きエンジンE/Gを後方に向けて傾斜してエンジンルーム2に搭載し且つエンジンE/Gの後方且つ接近して配置した直キャタリスト15a、15bの前端を上に配置し且つ後端を下に配置した後方に向けて斜め下方に延びる傾斜姿勢で配置することにより、横置きエンジンE/Gから排出される排気ガスの流れを直線状にすることができ、これによりエンジンE/Gの排気効率を高めることができる。
図3、図4に示す参照符号20は、駆動輪としての前輪であり、左右の前輪20L、20Rは横置きエンジンE/Gの後端(図2の下端)に連結されたトルクコンバータ付き自動変速機21を介して駆動される。また、図3、図4に示す参照符号22はフロントサイドフレームを示し、一対の左右のフロントサイドフレーム22L、22Rの間に横置きエンジンE/G及び自動変速機1を含むパワートラクションユニットが配設される。
エンジンルーム2の前端に位置するラジエータ6は、図2、図4から理解できるように、その下端を相対的に後方に位置し且つ上端を前方に位置した前傾姿勢で配設されており、この前傾ラジエータ6と、後傾した横置き直列エンジンE/Gとの間には、側面視したときに上方に向けて拡開するV字形状の空間Sが形成されている。そして、このエンジンE/G前方のV字状空間Sに吸気系10が配設されている。
吸気系10は、合成樹脂製の吸気マニホールド30、スロットルボディ31を含み、その上流端はエアクリーナ32(図1参照)で終端している。吸気マニホールド30は、図1〜図3から分かるように、各気筒に連なる独立吸気管30-1〜4の集合体であり、各独立吸気管30-1〜4は、平面視したときに、車幅方向に横並びに配置されている。
四本の独立吸気管30-1〜4はシリンダヘッド13の車体前方側の側面から互いに並行に且つ前方且つ斜め上方に延びた後に下方に向けて湾曲し、そして後方に延びた後に、V字状空間Sの高さ方向及び車体前後方向中央部分において上方向けて開口する、側面視したときに「の」の字の円弧状の渦巻き形状を有している(図4)。この四本の渦巻き形状の独立吸気管30-1〜4で前方及び上方が囲まれた空間つまり四本の独立吸気管30-1〜4の上流端が臨む空間には、吸気拡大室を形成する車幅方向に延びるサージタンクを配設してもよいが、この実施例では、比較的小さな通路断面積の車幅方向に延びる共通室(図面では作図上の理由から現れていない)が配設され、この共通室の車幅方向一端にスロットルボディ31に連結されている。
吸気マニホールド30の形状をより詳しく説明すると、各気筒に通じる各独立吸気管30-1〜4は、側面視したときに、側面視で上方に拡開した形状のV字形状の空間Sの上部つまりラジエータ6の上部に対応する高さ位置に占める円弧状の渦巻き形状を有し、これにより前後長が制約されるコンパクトカーのエンジンルーム2において、慣性吸気などに有利な比較的長い吸気通路を滑らかに湾曲させた状態でコンパクトな空間に収容することができる吸気マニホールド形状を実現することができる。更に、各独立吸気管30-1〜4の下流部分は、円弧状に滑らかに湾曲する形状を伴ってボンネット5に沿って後方に延び、そして、エンジンE/Gに接近した部分はシリンダヘッド13に向けて後方且つ斜め下方に直線状に延びる形状が実現されている。これにより、独立吸気管30-1〜4の後端部の形状を、エンジンE/Gの各気筒の吸気ポートの延び方向に沿って直線状に延びる形状にすることができるためエンジンE/Gの吸気効率を向上することができる。また、図3から分かるように、吸気マニホールド30の前端部を、平面視したときに、前方に傾斜したラジエータ6の下部と重複した領域まで延長させてもよいことは勿論である。
図4を参照して、側面視で渦巻き状に延びる吸気マニホールド30の上流端は、その上流端がV字状空間Sの車体前後方向及び上下方向の中央部分に臨んで位置決めされ、そして、この中央部分に、車幅方向に延びる共通室が形成されている。そして、その車幅方向の側方つまり、後傾した横置きエンジンE/Gの前方の側面視V字形状の空間Sにおける上部において、吸気マニホールド30の側方つまりV字状空間Sの車体前後方向及び上下方向の中央部分に位置するスロットルボディ31の側方にエアクリーナ32が配設され、このエアクリーナ32はエンジンルーム2の車幅方向側部においてV字状空間Sの上部に位置決めされている。なお、図1などに示す参照符号34はバッテリであり、エアクリーナ32の後方に隣接して配置されている。
如上の説明から分かるように、実施例の自動車1のエンジンルーム構造によれば、コンパクトカーで採用されている自動車にあっては横置きエンジンを採用してフロントエンジン・フロントドライブ(FF)の駆動形式が採用されるが、この種の車両において、比較的長い吸気通路の後端部を横置きエンジンE/Gに向けて直線状の形状にすることができ且つ横置きエンジンE/Gから排出される排気ガスの流れを直線状にすることができるため、前後長が制約されるエンジンルーム2を備えたコンパクトカーの吸気効率及び排気効率を高めることができる。また、ラジエータ6を前傾姿勢でエンジンルーム2の前端部に配設することにより、ボンネット5の前端部のボンネットラインを下げることができる。
実施例のエンジンルーム構造の平面図である。 エンジンルームに搭載された横置きエンジン及びラジエータを抽出して斜め前方から見た斜視図である。 エンジンルームに搭載された横置きエンジン及びその後方に延びる排気系を抽出した平面図である。 図3に対応して横方向から見た図である。
符号の説明
1 自動車
2 エンジンルーム
3 車室
4 ダッシュパネル
5 ボンネット
6 ラジエータ
7 フロアパネル
8 トンネル部
8a トンネル部の前端部に形成された拡大部
10 吸気系
11 排気系
12 シリンダボアの軸線
13 シリンダヘッド
14 排気マニホールド
14a 第1グループのマニホールド
14b 第2グループのマニホールド
15 直キャタリスト
30 吸気マニホールド
30−1〜4 独立吸気管
31 スロットルボディ
32 エアクリーナ
E/G エンジン
C クランク軸
S V字状空間

Claims (4)

  1. 左右一対のフロントサイドフレームを含むエンジンルームに、クランク軸を車幅方向に向けて横置きされた水冷式の直列多気筒エンジンと、該水冷エンジンの前方に配設されたラジエータとが配設された自動車のエンジンルーム構造において、
    前記ラジエータが、その下端部よりも上端部が前方に位置する前傾姿勢で前記エンジンルームに搭載され、前記横置きエンジンが、各気筒の軸線が前記クランク軸を通る鉛直線よりも後方に傾斜するように後傾して前記エンジンルームに搭載されて、該後傾の前記横置きエンジンと前記前傾のラジエータとの間に側面視で上方に向けて拡開するV字状の空間が形成され、
    該V字状の空間の上部に吸気マニホールドが配設されていることを特徴とする自動車のエンジンルーム構造。
  2. 前記吸気マニホールドに含まれる複数の独立吸気管が車幅方向に横並びに配置され且つ各独立吸気管が、側面視したときに、前記横置きエンジンから前方に直線状に斜め上方に延びた後に下方に向けて湾曲した形状を有し、該複数の独立吸気管で上方且つ前方が覆われた空間に前記独立吸気管の上流端が接続され且つ車幅方向に延びる共通室が形成され、該共通室が、前記V字状空間の車体前後方向且つ上下方向の中央部分に配設されている、請求項1に記載の自動車のエンジンルーム構造。
  3. 前記吸気マニホールドが、前記横置きエンジンから前方に直線状に斜め上方に延びた後にボンネットラインに沿って前方に延びた後に下方に向けて湾曲した形状を有する、請求項2に記載の自動車のエンジンルーム構造。
  4. 車室のフロアを構成するフロアパネルの車幅方向中央部分に、車体前後方向に延び且つその前端が前記エンジンルームに開口したトンネル部が形成され、
    該トンネル部の前端部に、前端に向かうに従って上方に拡大した拡大部が形成され、
    該拡大部に車体前後方向に延びるキャタリストが配設されると共に該キャタリストは後方に向けて斜め下方に延びる傾斜した姿勢で前記拡大部に配設され、
    前記キャタリストの前端と前記横置きエンジンのシリンダヘッドの後側面とが側面視で後方に向けて斜め下方に延びる排気マニホールドを介して連結されている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の自動車のエンジンルーム構造。
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