JP6290713B2 - 包装箱 - Google Patents
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Description
前記側板(30、30)は、包装箱の幅方向で対向する。
前記第1内フラップ(331)は、前記側板(30、30)のうち第1側板(301)の両端にそれぞれ設けられている。
前記第2内フラップ(332)は、前記側板(30、30)のうち第2側板(302)の両端にそれぞれ設けられている。
前記天板(20)および前記外フラップ(23)は、それぞれ、前記幅方向で分離されて配置され、
前記外フラップ(23)が分離されて構成される2つの外フラップ片(23A、23B)のうちの少なくとも一方が、前記第1および第2内フラップ(331、332)の両方に接続される。
これにより、外フラップを構成する片のうち一方が、第1内フラップおよび第2内フラップに固定可能であるので、包装箱の剛性が高められる。したがって、包装箱が重合せ部を持たなくても、包装箱の捻じれ等の変形を抑制することができる。
斜板が設けられることにより、包装箱の段積み時に、下方の一の包装箱に加えられて側板を幅方向に膨ませようとする力の一部を、各斜板が吸収することができる。すなわち、段積み時に加えられる重量が側板と斜板とに分散されるので、「胴膨れ」(側板が外方向へ湾曲して膨らむ現象)の問題を回避することができる。
これにより、一対の取っ手部は、包装箱の深さ方向で見て対角線上の位置に、つまり斜めに配置されるので、人がこの包装箱を保持した時の安定感を向上させ、持ちやすいというメリットがある。
これにより、例えば天板の形状を、天板の中心を通る深さ方向の軸周りに回転対称に形成することができる。
これにより、天板の一側の2つの外フラップ片、および、他側の2つの外フラップ片も、天板の中心の周りに回転対称に配置される。これにより、天板の中心の周りに加えられるモーメントに対する、包装箱の剛性バランスを高めることができる。
これにより、包装箱の美観を向上させることができる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る包装箱を示す斜視図である。図2は、図1に示す包装箱100の一側面を示す。図3は、この包装箱100の展開図である。図1に示すように、この包装箱100は、実質的に直方体形状を有し、天板20と、対向する側板30、30(第1側板301、第2側板302)と、底板10(図2、3参照)とを備える。
図4は、本発明の第2実施形態に係る包装箱を示す斜視図である。図5は、その包装箱の一側面を示す。図6は、その展開図である。これ以降の説明では、上記第1実施形態に係る包装箱が含む部分や機能等について実質的に同様の要素については同一の符号を付し、その説明を簡略化または省略し、異なる点を中心に説明する。
図7は、本発明の第3の実施形態に係る包装箱を示す斜視図である。図8は、その包装箱の一側面を示す。図9は、その包装箱の展開図である。
図10A〜Cは、本発明の第4の実施形態に係る包装箱を示す。図10Aは、包装箱の長さ方向で見た一側面図、図10Bは平面図、図10Cは長さ方向で見た他の側面図である。図11は、その包装箱400の展開図である。
図12A〜Cは、本発明の第5の実施形態に係る包装箱を示す。図12Aは、包装箱500の長さ方向で見た一側面図、図12Bは平面図、図12Cは長さ方向で見た他の側面図である。
図13A〜Cは、本発明の第6の実施形態に係る包装箱を示す。図13Aは、包装箱600の長さ方向で見た一側面図、図13Bは平面図、図13Cは長さ方向で見た他の側面図である。
図14A〜Cは、本発明の第7の実施形態に係る包装箱を示す。図14Aは、包装箱700の長さ方向で見た一側面図、図14Bは平面図、図14Cは長さ方向で見た他の側面図である。図15は、その包装箱700の展開図である。
図16A〜Cは、本発明の第8の実施形態に係る包装箱を示す。図16Aは、包装箱800の長さ方向で見た一側面図、図16Bは平面図、図16Cは長さ方向で見た他の側面図である。
図17A〜Cは、本発明の第9の実施形態に係る包装箱を示す。図17Aは、包装箱900の長さ方向で見た一側面図、図17Bは平面図、図17Cは長さ方向で見た他の側面図である。
図18は、本発明の第10の実施形態に係る包装箱を示す一側面図である。この包装箱1000は、天板80を構成する天板片81、81'、外フラップ83を構成する外フラップ片83A、83B、内フラップ53(第1内フラップ531、第2内フラップ532)を備える。
図19は、本発明の第10の実施形態に係る包装箱を示す一側面図である。この包装箱1100は、上記第1の実施形態に係る包装箱100に取っ手部75が加えられた構成を有している。取っ手部75は、例えば外フラップ片23A、および、長さ方向でその反対側の23Aに開口部が設けられることにより形成されている。これにより、一対の取っ手部75が構成される。例えば、第1内フラップ331の対応する位置にも開口部が形成される。
本発明は、以上説明した実施形態に限定されず、他の種々の実施形態を実現することができる。例えば、以上の説明において、包装箱の「幅方向」および「長さ方向」は、方向を規定するための便宜上の表現に過ぎない。したがって、例えば包装箱の「幅方向」の長さが、「長さ方向」の長さより長い形態も、本発明の範囲に含まれる。
13…下部外フラップ
20、40、44、60、80…天板
21、41、42、42'61、61'、81、81'…天板片
23A、23B、27A、27B、43A、43B、46A、46B、47A、47B、48A、48B、63、64、83A、83B…外フラップ片
23、27、43、46、47、65、83…外フラップ
30…側板
39…斜板
33、35、36、37、53…内フラップ
75…取っ手部
100、200、300、400、500、600、700、800、900、1000、1100…包装箱
301…第1側板
302…第2側板
331、351、361、371、531…第1内フラップ
332、352、362、372、532…第2内フラップ
Claims (6)
- 天板および底板と、
包装箱の幅方向で対向する側板と、
前記側板のうち第1側板の両端にそれぞれ設けられた第1内フラップと、
前記側板のうち第2側板の両端にそれぞれ設けられた第2内フラップと、
前記天板の少なくとも一端に設けられた外フラップとを具備し、
前記天板および前記外フラップは、それぞれ、前記幅方向で分離されて配置され、
前記外フラップが分離されて構成される2つの外フラップ片のうちの少なくとも一方が、前記第1および第2内フラップの両方に接続され、
前記天板は、前記分離により構成される2つの天板片を有し、
前記各天板片は、前記天板の中心を通る深さ方向の軸周りに回転対称に設けられる
包装箱。 - 請求項1に記載の包装箱であって、
前記2つの天板片は、前記第1および第2側板から斜板を介してそれぞれ延設されている
包装箱。 - 請求項1または2に記載の包装箱であって、
前記外フラップは、前記天板の両端にそれぞれ設けられ、
前記天板の両端に設けられた一対の前記外フラップは、取っ手部をそれぞれ有する
包装箱。 - 請求項3に記載の包装箱であって、
一対の前記取っ手部が、前記外フラップの幅方向中心位置から、前記幅方向内にて互いに逆方向にずれた位置に配置される
包装箱。 - 請求項1から4のうちいずれか1項に記載の包装箱であって、
前記各天板片の突き合わせ部は、それぞれ、包装箱の前記幅方向に直交する長さ方向に対して斜めに設けられた斜線部を含む
包装箱。 - 天板および底板と、
包装箱の幅方向で対向する側板と、
前記側板のうち第1側板の両端にそれぞれ設けられた第1内フラップと、
前記側板のうち第2側板の両端にそれぞれ設けられた第2内フラップと、
前記天板の少なくとも一端に設けられた外フラップとを具備し、
前記天板および前記外フラップは、それぞれ、前記幅方向で分離されて配置され、
前記外フラップが分離されて構成される2つの外フラップ片のうちの少なくとも一方が、前記第1および第2内フラップの両方に接続され、
前記外フラップは、前記天板の両端にそれぞれ設けられ、
前記天板の両端に設けられた一対の前記外フラップは、取っ手部をそれぞれ有し、
一対の前記取っ手部が、前記外フラップの幅方向中心位置から、前記幅方向内にて互いに逆方向にずれた位置に配置される
包装箱。
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