JP6289113B2 - 現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置 - Google Patents
現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6289113B2 JP6289113B2 JP2014007075A JP2014007075A JP6289113B2 JP 6289113 B2 JP6289113 B2 JP 6289113B2 JP 2014007075 A JP2014007075 A JP 2014007075A JP 2014007075 A JP2014007075 A JP 2014007075A JP 6289113 B2 JP6289113 B2 JP 6289113B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- belt
- developer
- developing device
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Description
ことができる。プリントによりトナーを消費すると、トナー収容器3a内の上部から下部へ向けてトナー量が減少し、電極間のトナーの受ける圧力が減少し、電極間のトナー量が減少し、そして電極間の静電容量が減少する。
現像剤を収容する収容器と、
現像剤を担持する現像剤担持体と、
表面に複数の孔を有するベルトを備え、前記ベルトの循環移動によって前記収容器内の現像剤を前記現像剤担持体へ搬送する搬送手段と、
前記収容器内の現像剤量の検出に用いられる一対の電極と、
を有し、
前記一対の電極は、前記ベルトの内面側の領域に配置されることを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本発明に係る現像装置は、
現像剤を収容する収容器と、
現像剤を担持する現像剤担持体と、
表面に複数の孔を有するベルトを備え、前記ベルトの循環移動によって前記収容器内の現像剤を前記現像剤担持体へ搬送する搬送手段と、
前記収容器内の現像剤量の検出に用いられる一対の電極と、
を有し、
前記一対の電極の電極間に前記ベルトが設けられており、前記一対の電極の長手方向が前記ベルトの循環移動方向に対して平行に設けられていることを特徴とする。
画像形成装置の本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
像担持体と、
前記像担持体に形成される静電潜像を現像する、請求項1乃至9のいずれか1項に記載の現像装置と、
を有することを特徴とする。
上記現像装置を着脱可能に備え、
前記一対の電極間の静電容量を検出する検出手段と、
前記検出手段による検出結果に基づいて、前記収容器内の現像剤量を算出する算出手段と、
を有することを特徴とする。
<画像形成装置>
まず、図1を参照して、実施例1に係る画像形成装置について説明する。図1は、実施例1に係る画像形成装置を示す概略断面図である。実施例1に係る画像形成装置は、像担持体としての感光体ドラム100に対して帯電、露光、現像、転写およびクリーニングの一連の画像形成プロセスを実行して紙等の記録メディアに画像を形成する電子写真方式の画像形成装置である。
グ装置600を備えている。帯電装置200は、感光体ドラム100の表面を一様に帯電する。潜像露光装置300は、帯電された感光体ドラム100に対して画像テータに応じた露光を行い、感光体ドラム100の表面に静電潜像を形成する。現像装置400は、現像剤担持体としての現像スリーブ401を有している。そして、現像スリーブ401が感光体ドラム100の表面に形成された静電潜像に対して、電界により現像剤(以下、トナーTという)を供給することで現像し、現像剤像としてのトナー像を形成する。転写装置500は、感光体ドラム100の表面に形成された現像剤像(以下、トナー像という)を、給紙ローラ701によって搬送された紙等の記録メディア900に転写する。定着装置800は、記録メディア900上にトナー像を定着させる。また、クリーニング装置600は、転写後に感光体ドラム100の表面をクリーニングする。なお、クリーニング装置600は、感光体ドラム1に接触するクリーニングブレード601と、クリーニングブレード601によって掻き取られたトナーを回収するクリーニング容器602とで構成される。
次に、実施例1に係る現像装置400の詳細について説明する。現像装置400は、収容器としての現像装置容器450に現像剤としてのトナーTを収容している。また、現像装置400は、現像剤担持体としての現像スリーブ401、現像スリーブ401内に内蔵されるマグネットローラ402、現像スリーブ401表面のトナーに摩擦帯電電荷を付与すると共に所定圧のトナー層を形成する現像ブレード403を備えている。さらに、現像装置400は、現像装置容器450内(収容器内)に、トナーTを現像スリーブ401に搬送する搬送手段としてのトナー搬送装置430を備えている。また、現像装置容器450内のトナー残量の測定に用いられる測定電極部材である一対の電極としての金属薄板電極(以下、第1電極411、第2電極412)を有している。
ー搬送ベルトを軸線方向の垂直方向から見た図である。図14は、トナー搬送ベルトと一対の電極を示す図である。本実施例のトナー搬送ベルト431は、現像装置容器450内のトナーを現像スリーブ401へ移動するために設けられる。トナー搬送装置430は、無端状のトナー搬送ベルト431、トナー搬送ベルト431を循環移動(回転駆動)させるための駆動軸としてのトナー搬送ベルト駆動軸432、トナー搬送ベルト431を支えるトナー搬送ベルト回転軸433から構成されている。トナー搬送ベルト駆動軸432の外面には、トナー搬送ベルト431に回転駆動を与えるための駆動突起(突起部)434が設けられている。ここで、無端状のトナー搬送ベルト431の内側の面をベルト内面50、外側の面をベルト外面60とする。また、ベルト内面50に囲まれる領域を内面側とし、現像装置容器450内の内面側以外の領域であってベルト外面60周辺の領域を外面側とする。
次に、実施例1における現像装置容器450内のトナー残量の検出について説明する。まず、トナー残量の検出に用いられる一対の電極としての金属平板電極(第1電極411、第2電極412)の配置について説明する。
送装置430の上部から通気孔436aを通じて、トナー搬送装置430内部(トナー搬送ベルト431内面側)、トナー搬送装置430下部(現像装置容器450の底面450a側)へと移動可能である。
次に、図4、図5を参照して、実施例1の特徴について説明する。図5は、トナー搬送ベルトによって搬送されるトナーの動きを模式的に示した概念図である。図5に示すように、実施例1においては、一対の電極は、トナー搬送ベルトの内面側の領域に配置されている。なお、図5において、トナー搬送ベルト431の循環移動方向をR4、トナー搬送ベルト431による現像スリーブ401へのトナー搬送方向をR5で示す。
次に、図7を参照して、実施例2について説明する。図7は、実施例2に係る現像装置の内部の斜視図である。なお、図7において、電極の構成を示すため、トナー搬送ベルト431は図示していない。実施例2に係る画像形成装置は、トナー残量を検出するために用いられる電極の構成が異なることを除いて、実施例1の構成と同様のため、同一の部材については同一の符号を用いて、その説明は省略する。
2は、支持部材414を介して現像装置容器450の内壁に固定されている。
次に、図8を参照して、実施例3について説明する。図8は、実施例3に係る現像装置を示す概略断面図である。実施例3に係る画像形成装置は、トナー残量を検出するために用いられる電極の構成が異なることを除いて、実施例1の構成と同様のため、同一の部材については同一の符号を用いて、その説明は省略する。
Claims (10)
- 現像剤を収容する収容器と、
現像剤を担持する現像剤担持体と、
表面に複数の孔を有するベルトを備え、前記ベルトの循環移動によって前記収容器内の現像剤を前記現像剤担持体へ搬送する搬送手段と、
前記収容器内の現像剤量の検出に用いられる一対の電極と、
を有し、
前記一対の電極は、前記ベルトの内面側の領域に配置されることを特徴とする現像装置。 - 現像剤を収容する収容器と、
現像剤を担持する現像剤担持体と、
表面に複数の孔を有するベルトを備え、前記ベルトの循環移動によって前記収容器内の現像剤を前記現像剤担持体へ搬送する搬送手段と、
前記収容器内の現像剤量の検出に用いられる一対の電極と、
を有し、
前記一対の電極の電極間に前記ベルトが設けられており、前記一対の電極の長手方向が前記ベルトの循環移動方向に対して平行に設けられていることを特徴とする現像装置。 - 前記ベルトを支持する2つの支持軸を有し、
前記一対の電極は、前記2つの支持軸間の中央よりも前記現像剤担持体側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。 - 前記一対の電極の長手方向の長さが、前記ベルトの前記循環移動方向の垂直方向の長さよりも長いことを特徴とする請求項1又は3に記載の現像装置。
- 前記一対の電極は、長手方向の端部が前記収容器を形成する枠体に固定されることを特徴とする請求項1、3、4のいずれか1項に記載の現像装置。
- 前記ベルトの内面側で前記ベルトを支持する回転可能な駆動軸を有し、
前記駆動軸は、前記孔に係合することにより、駆動力を前記ベルトに伝達して、前記ベルトを循環移動させる突起部を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の現像装置。 - 前記ベルトは、外面から突出し、前記ベルトの循環移動に伴い現像剤を搬送可能なツメ部を有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の現像装置。
- 前記現像剤担持体の中心軸から、前記収容器を形成する枠体のうち前記現像剤担持体が設けられる側の反対側の端部までの長さが、前記収容器の上面から下面までの長さの2〜10倍であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の現像装置。
- 画像形成装置の本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
像担持体と、
前記像担持体に形成される静電潜像を現像する、請求項1乃至8のいずれか1項に記載の現像装置と、
を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 請求項1乃至8のいずれか1項に記載の現像装置を着脱可能に備え、
前記一対の電極間の静電容量を検出する検出手段と、
前記検出手段による検出結果に基づいて、前記収容器内の現像剤量を算出する算出手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014007075A JP6289113B2 (ja) | 2014-01-17 | 2014-01-17 | 現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014007075A JP6289113B2 (ja) | 2014-01-17 | 2014-01-17 | 現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015135428A JP2015135428A (ja) | 2015-07-27 |
JP6289113B2 true JP6289113B2 (ja) | 2018-03-07 |
Family
ID=53767291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014007075A Active JP6289113B2 (ja) | 2014-01-17 | 2014-01-17 | 現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6289113B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6584197B2 (ja) * | 2015-07-31 | 2019-10-02 | キヤノン株式会社 | 現像装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4684631B2 (ja) * | 2004-11-22 | 2011-05-18 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP5615011B2 (ja) * | 2010-03-25 | 2014-10-29 | キヤノン株式会社 | 現像装置及びプロセスカートリッジ |
-
2014
- 2014-01-17 JP JP2014007075A patent/JP6289113B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015135428A (ja) | 2015-07-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4208928B2 (ja) | 画像形成装置及び現像剤残量検出方法 | |
US20180081300A1 (en) | Developer container, developing apparatus, process cartridge, apparatus main body, and image forming apparatus | |
KR20090003107A (ko) | 현상 장치 | |
JP5541730B2 (ja) | 現像剤残量検知装置及び画像形成装置 | |
US10444671B2 (en) | Image forming apparatus having a developer detecting unit | |
JP2011158882A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6415342B2 (ja) | 現像剤容器、現像装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置 | |
US9229360B2 (en) | Electrophotographic image forming apparatus to control the supply of toner to the developer | |
JP5637870B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2011085897A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6289113B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置 | |
JP2007033987A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6440400B2 (ja) | 現像剤容器、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP6877900B2 (ja) | 画像形成装置および現像剤収納部 | |
JP6456435B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2001027841A (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 | |
JP6700767B2 (ja) | 現像剤容器、現像装置、プロセスカートリッジ、装置本体および画像形成装置 | |
JP4794751B2 (ja) | 現像剤量検知システム及び画像形成装置 | |
JP2014098748A (ja) | トナー搬送装置、クリーニング装置及び画像形成装置 | |
JP4724310B2 (ja) | 現像剤量検知システム及び画像形成装置 | |
JP2017111320A (ja) | 画像形成装置、及び、プロセスカートリッジ | |
JP2018005039A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2013029543A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6622565B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2022020299A (ja) | トナー残量検出装置、及び画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170116 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170913 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170919 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171120 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180109 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180206 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6289113 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |