JP6288685B2 - バケット - Google Patents

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本発明は、油圧ショベルなどの建設機械のアームの先端に取り付けて使用されるバケットに係り、より詳しくは、砕石やずりなどの岩塊の篩い分け機能を有するバケットに関する。
油圧ショベルなどの建設機械のアームの先端に取り付けられて、砕石やずりなどの岩塊を篩い分けすることが可能な篩い分け機能を有するバケット(以下、「篩い分けバケット」と称することもある。)が知られている(例えば、特許文献1,2参照。)。これらの従来の篩い分けバケットは、投入口から岩塊を投入して建設機械のアームにより揺動させることによって、底面部に形成された篩目により岩塊を篩い分けするものである。
実開昭61−15353号公報 実開昭61−71648号公報
ところが、上記従来の篩い分けバケットでは、建設機械のアームを揺動させた際に、バケット内の岩塊が、底面部に形成された篩目だけでなく、投入口の開口面からバケット外に飛び出してしまうことがある。このバケット外に飛び出した岩塊が、篩目を通過した岩塊と混ざってしまうと、篩い分けを再度やり直さなければならなくなるという問題がある。
そこで、本発明においては、バケットを揺動させて篩い分けする際に、バケット内の岩塊が開口面から飛び出すことを防止したバケットを提供することを目的とする。
本発明のバケットは、一対の側面部と、一対の側面部間に設けられた底面部と、一対の側面部間に底面部に接続して設けられた背面部、一対の側面部、底面部および背面部により囲まれた開口面と、少なくとも底面部に形成された第1の篩目とを備え、背面部側を中心として揺動させることによって、開口面より投入された岩塊を第1の篩目により篩い分けすることが可能なバケットであって、開口面の底面部側の一部を覆うガード部であり、第1の篩目の大きさ以下の大きさの第2の篩目を有するガード部を備えたものである。
本発明のバケットを、背面部側を中心として揺動させて少なくとも底面部に形成された第1の篩目により篩い分けする際、バケット内の岩塊がこの揺動の中心である背面部側から遠い開口面の底面部側から飛び出そうとするが、本発明のバケットは、この開口面の底面部側の一部が少なくとも底面部に形成された第1の篩目の大きさ以下の大きさの第2の篩目を有するガード部により覆われているため、この飛び出そうとする岩塊は底面部の第1の篩目と同じくガード部の第2の篩目により篩い分けされ、第2の篩目より大きな岩塊が飛び出すことが防止される。このガード部の第2の篩目の大きさは少なくとも底面部に形成された第1の篩目の大きさ以下であるため、第1の篩目によりバケット内に留めた大きさの岩塊が第2の篩目を通過することはなく、第1の篩目を通過した小さな岩塊と混ざることはない。
また、本発明のバケットは、一対の側面部および背面部の開口面側の端部に、開口面の外側へ向かって斜めに延設された受け部を備えたものであることが望ましい。これにより、本発明のバケットを、背面部側を中心として揺動させて第1の篩目により篩い分けする際、開口面から上方に浮き上がった岩塊を受け部により受けて、その傾斜により開口面内へ戻すことが可能となる。また、バケットを回動させて岩塊をすくい入れる際には、この受け部によって開口面より広範囲から岩塊を集めてすくい入れることが可能となる。
また、受け部は、第1の篩目の大きさ以下の大きさの第3の篩目を有するものであることが望ましい。これにより、開口面から上方に浮き上がった岩塊を受け部により受けた際に、この受け部の第3の篩目によっても篩い分けされ、第3の篩目より大きな岩塊が飛び出すことが防止される。この受け部の第3の篩目の大きさは底面部の第1の篩目の大きさ以下であるため、第1の篩目によりバケット内に留めた大きさの岩塊が第3の篩目を通過することはなく、第1の篩目を追加した小さな岩塊と混ざることはない。
(1)一対の側面部と、一対の側面部間に設けられた底面部と、一対の側面部間に底面部に接続して設けられた背面部、一対の側面部、底面部および背面部により囲まれた開口面と、少なくとも底面部に形成された第1の篩目とを備え、背面部側を中心として揺動させることによって、開口面より投入された岩塊を第1の篩目により篩い分けすることが可能なバケットであって、開口面の底面部側の一部を覆うガード部であり、第1の篩目の大きさ以下の大きさの第2の篩目を有するガード部を備えたバケットによれば、バケットを揺動させて篩い分けする際に、第1の篩目によりバケット内に留めた大きさの岩塊が開口面から飛び出して第1の篩目を通過した小さな岩塊と混ざることを防止して、精度良く篩い分けすることが可能となる。
(2)一対の側面部および背面部の開口面側の端部に、開口面の外側へ向かって斜めに延設された受け部を備える構成により、開口面から上方に浮き上がった岩塊を受け部により受けて、その傾斜により開口面内へ戻すことが可能となり、バケット内の岩塊が開口面から飛び出すことをより防止して、より精度良く篩い分けすることが可能となる。また、バケットを回動させて岩塊をすくい入れる際には、この受け部によって開口面より広範囲から岩塊を集めてすくい入れることが可能となり、より多くの岩塊を効率良く篩い分けすることが可能となる。
(3)受け部が第1の篩目の大きさ以下の大きさの第3の篩目を有する構成により、開口面から上方に浮き上がった岩塊を受け部により受けた際に、第1の篩目によりバケット内に留めた大きさの岩塊が第3の篩目を通過することがなく、第1の篩目を通過した小さな岩塊と混ざることを防止して、より効率良く篩い分けすることが可能となる。
本発明の実施の形態におけるバケットの斜視図である。 図1のバケットの左側面図である。 図1のバケットの正面図である。 図1のバケットの背面図である。 図1のバケットの底面図である。 図1のバケットにより岩塊の篩い分けを行う様子を示す説明図である。 図1のバケットにより岩塊の篩い分けを行う様子を示す説明図である。 本発明のバケットの別の実施形態を示す斜視図である。 図8のバケットの左側面図である。 図8のバケットの正面図である。 図8のバケットの背面図である。 図8のバケットの底面図である。
図1は本発明の実施の形態におけるバケットの斜視図、図2は左側面図、図3は正面図、図4は背面図、図5は底面図である。
図1〜図5に示すように、本発明の実施の形態におけるバケット1は、一対の側面部2A,2Bと、一対の側面部2A,2B間に設けられた底面部3と、一対の側面部2A,2B間に底面部3に連続して設けられた背面部4とを有する。また、バケット1の正面側は開口され、一対の側面部2A,2B、底面部3および背面部4により囲まれた開口面5となっている。
図5に示すように、底面部3にはバケット1内の岩塊を篩い分けするための第1の篩目6A−1が形成されている。第1の篩目6A−1は、10mmφや13mmφなどの丸鋼を直交させて形成したものである。本実施形態のバケット1においては、第1の篩目6A−1の大きさ(目開き)は40mmに設定されている。また、底面部3の前方部分および後方部分は、バケット1の長期の使用により摩耗するため、維持管理用の鋼板3A,3Bがそれぞれ設けられている。
背面部4は、底面部3の後方部分の鋼板3Bの上面からバケット1の上面までの部分である。図4に示すように、背面部4の上方部分は鋼板により形成されている。一方、背面部4の下方部分には、第1の篩目6A−1とともにバケット1内の岩塊を篩い分けするための第1の篩目6A−2(図3においては省略している。)が形成されている。第1の篩目6A−2は、10mmφや13mmφなどの丸鋼を直交させて形成したものである。なお、背面部4および前述の底面部3には、適宜それぞれ第1の篩目6A−2,6A−1を保護するための補強4C,4D,3C,3Dが格子状に設けられている。
また、背面部4には、油圧ショベルなどの建設機械のアーム(図示せず。)の先端に取り付けるためのブラケット7が設けられている。ブラケット7には、アームに対してピン(図示せず。)により回動自在に取り付けるためのピン穴7Aと、バケット1を回動動作させるための油圧シリンダやリンク機構等を回動自在に連結するためのピン(図示せず。)を取り付けるためのピン穴7Bとが設けられている。
開口面5には、底面部3側の一部を覆うガード部8が設けられている。ガード部8には、10mmφや13mmφなどの丸鋼を直交させて、第1の篩目6A−1,6A−2と同じ大きさの第2の篩目6Bが形成されている。なお、本実施形態においては、ガード部8は開口面5の全体のうち、底面部3側の端部の約1/4の部分に設けられているが、1/3〜1/8程度の範囲で適宜変更しても良い。また、第2の篩目6Bはガード部8の全体に設けられているが、部分的に設けた構成とすることも可能である。また、開口面5には、バケット1の強度を確保するため、底面部3の前方部分の鋼板3Aから背面部4まで渡って補強5Aが設けられている。
また、側面部2A,2Bおよび背面部4の開口面5側の端部には、開口面5の外側へ向かって斜めに延設された受け部9を備える。受け部9には、10mmφや13mmφなどの丸鋼を直交させて、第1の篩目6A−1,6A−2と同じ大きさの第3の篩目6Cが形成されている。受け部9の開口面5からの出幅B(図1参照。)は、第3の篩目6Cの大きさの3〜8倍程度である。また、受け部9の底面部3側の端部および背面部4との接続部には、強度を確保するため鋼板9A,9Bが設けられている。
側面部2A,2Bは、それぞれ鋼板により形成されている。なお、バケット1全体の強度を確保するため、側面部2A,2Bには篩目が形成されていないが、第1の篩目6A−1〜6Bと同様の篩目を形成することも可能である。なお、図1においては、第1の篩目6A−1,6A−2や受け部9等の一部を省略しているが、図3および図4に示すように、これらはバケット1の左右対称に設けられている。
次に、上記構成のバケット1による岩塊の篩い分けについて説明する。図6および図7は図1のバケット1により岩塊R0の篩い分けを行う様子を示す説明図である。バケット1は、予めピン穴7A,7Bを用いて図示しないピンにより油圧ショベルなどの建設機械のアームに回動可能に取り付けられる。
まず、図6に示すように、バケット1を回動させて開口面5をストックされた岩塊R0へ向け、開口面5からバケット1内へ岩塊R0をすくい入れる。このとき、開口面5の外側へ向かって斜めに延設された受け部9によって、開口面5より広範囲から岩塊R0を集めてバケット1内にすくい入れることが可能である。
次に、図7に示すように、バケット1を持ち上げ、ピン穴7Aを中心として、すなわち、バケット1の背面部4側を中心として、図中に矢印にて示すように前後に揺動させる。これにより、バケット1内の岩塊R0のうち底面部3の第1の篩目6A−1および背面部4の第1の篩目6A−2より小さな目開き40mm以下の岩塊R1が第1の篩目6A−1,6A−2を通過して落下し、第1の篩目6A−1,6A−2より大きな目開き40mm超の岩塊R2のみがバケット1内に留まり、目開き40mm以下の小さな岩塊R1と目開き40mm超の岩塊R2とが篩い分けされる。
このとき、本実施形態におけるバケット1では、バケット1の前後への揺動によりバケット1内で岩塊R0が前後に移動し、開口面5から飛び出そうとする。特に、この揺動の中心であるピン穴7Aがある背面部4側から遠い開口面5の底面部3側から飛び出そうとするが、この開口面5の底面部3側の一部が第1の篩目6A−1,6A−2と同じ大きさの第2の篩目6Bを有するガード部8により覆われているため、この飛び出そうとする岩塊R0は底面部3と同じくガード部8の第2の篩目6Bにより篩い分けされ、第2の篩目6Bよりも大きな目開き40mm超の岩塊R2が飛び出すことが防止され、第2の篩目6Bから飛び出すのは第2の篩目6Bよりも小さな目開き40mm以下の岩塊R1のみである。
また、バケット1の前後への揺動の際、開口面5のガード部8により覆われていない部分から、開口面5の周囲の側面部2A,2Bおよび背面部4の上方に浮き上がった岩塊R0、特に大きな岩塊R2は、これらの側面部2A,2Bおよび背面部4の端部に開口面5の外側へ向かって斜めに延設された受け部9により受け止められ、その傾斜により開口面5内へ戻るため、バケット1の外側へ落下することが防止される。なお、この受け部9に設けられた第3の篩目6Cからバケット1の外側へ落下するのは、第1の篩目6A−1,6A−2と同じ大きさの第3の篩目6Cよりも小さな目開き40mm以下の岩塊R1のみであるため、問題はない。第3の篩目6Cよりも大きな目開き40mm以上の岩塊R2はバケット1内へ留まることになる。
なお、本実施形態においては、第2の篩目6Bおよび第3の篩目6Cの大きさを第1の篩目6A−1,6A−2と同じ大きさとしているが、第1の篩目6A−1,6A−2の大きさ以下の大きさであれば、第1の篩目6A−1,6A−2により篩い分けた目開き40mm以下の小さな岩塊R1と目開き40mm超の大きな岩塊R2とが混ざることはない。また、本実施形態におけるバケット1では、底面部3および背面部4の両方にそれぞれ第1の篩目6A−1,6A−2を備える構成であるが、背面部4の第1の篩目6A−2を省略した構成とすることも可能である。
次に、本発明のバケットの別の実施形態について説明する。図8は本発明のバケットの別の実施形態を示す斜視図、図9は左側面図、図10は正面図、図11は背面図、図12は底面図である。なお、図8〜図12において、上述のバケット1と共通する構成部分については同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図8〜図12に示すバケット1Aは、前述のバケット1の受け部9の第3の篩目6Cを省略した受け部10としたものである。また、第1の篩目6A−1,6A−2および第2の篩目6Bの大きさ(目開き)は20mmに設定されている。また、図3に示すように、底面部3の前方部分のみに鋼板3Aが設けられている。なお、図8においては、第1の節目6A−1,6A−2や受け部10等の一部を省略しているが、図10および図11に示すように、これらはバケット1Aの左右対称に設けられている。
この構成においても、前述のバケット1と同様に、バケット1Aを回動させて開口面5をストックされた岩塊R0へ向け、開口面5からバケット1A内へ岩塊R0をすくい入れた後、バケット1Aを持ち上げて前後に揺動させることにより、バケット1A内の岩塊R0のうち底面部3の第1の篩目6A−1および背面部の第1の篩目6A−2より小さな目開き20mm以下の岩塊R1が第1の篩目6A−1,6A−2を通過して落下し、第1の篩目6A−1,6A−2より大きな目開き20mm超の岩塊R2のみがバケット1A内に留まり、目開き20mm以下の小さな岩塊R1と目開き20mm超の岩塊R2とが篩い分けされる。
そして、開口面5の底面部3側の一部が第1の篩目6A−1,6A−2と同じ大きさの第2の篩目6Bを有するガード部8により覆われているため、この飛び出そうとする岩塊R0は底面部3と同じくガード部8の第2の篩目6Bにより篩い分けされ、第2の篩目6Bよりも大きな目開き20mm超の岩塊R2が飛び出すことが防止され、第2の篩目6Bから飛び出すのは第2の篩目6Bよりも小さな目開き20mm以下の岩塊R1のみである。
また、バケット1Aの前後への揺動の際、開口面5のガード部8により覆われていない部分から、開口面5の周囲の側面部2A,2Bおよび背面部4の上方に浮き上がった岩塊R0は、これらの側面部2A,2Bおよび背面部4の端部に開口面5の外側へ向かって斜めに延設された受け部10により受け止められ、その傾斜により開口面5内へ戻るため、バケット1Aの外側へ落下することが防止される。
以上のように、本実施形態におけるバケット1,1Aによれば、バケット1,1Aを揺動させて篩い分けする際に、第1の篩目6A−1,6A−2によりバケット1,1A内に留めた大きさの岩塊R2が開口面5から飛び出して第1の篩目6A−1,6A−2を通過した小さな岩塊F1と混ざることを防止して、精度良く篩い分けすることが可能である。
また、本実施形態におけるバケット1,1Aは、開口面5から上方に浮き上がった岩塊R0を受け部9,10により受けて、その傾斜により開口面5内へ戻すことが可能となり、バケット1,1A内の岩塊R0が開口面5から飛び出すことをより防止して、より精度良く篩い分けすることが可能である。また、バケット1,1Aを回動させて岩塊R0をすくい入れる際には、この受け部9,10によって開口面5より広範囲から岩塊R0を集めてすくい入れることが可能となり、より多くの岩塊R0を効率良く篩い分けすることが可能となる。
特に、バケット1では、受け部9が第1の篩目6A−1,6A−2の大きさ以下の大きさの第3の篩目6Cを有するため、開口面5から上方に浮き上がった岩塊R0を受け部9により受けた際に、第1の篩目6A−1,6A−2によりバケット1内に留めた大きさの岩塊R2が第3の篩目6Cを通過することがなく、第1の篩目6A−1,6A−2を通過した小さな岩塊R1と混ざることを防止して、より効率良く篩い分けすることが可能となっている。
本発明は、油圧ショベルなどの建設機械のアームの先端に取り付けて使用されるバケットとして有用であり、特に、砕石やずりなどの岩塊を効率良く篩い分けすることが可能な篩い分けバケットとして好適である。
1,1A バケット
2A,2B 側面部
3 底面部
4 背面部
5 開口面
6A−1,6A−2 第1の篩目
6B 第2の篩目
6C 第3の篩目
7 ブラケット
7A,7B ピン穴
8 ガード部
9,10 受け部

Claims (1)

  1. 一対の側面部と、前記一対の側面部間に設けられた底面部と、前記一対の側面部間に前記底面部に接続して設けられた背面部と、前記一対の側面部、前記底面部および前記背面部により囲まれた開口面と、少なくとも前記底面部に形成された第1の篩目とを備え、前記背面部側を中心として揺動させることによって、前記開口面より投入された岩塊を前記第1の篩目により篩い分けすることが可能なバケットであって、
    前記開口面の前記底面部側の一部を覆うガード部であり、前記第1の篩目の大きさ以下の大きさの第2の篩目を有するガード部と、
    前記一対の側面部および前記背面部の前記開口面側の端部に、前記開口面の外側へ向かって斜めに延設された受け部であり、前記第1の篩目の大きさ以下の大きさの第3の篩目を有する受け部と
    を備えたバケット。
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