JP3973325B2 - ショベルローダ用バケット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、荷役作業等で用いられるショベルローダのバケットに関する。
【0002】
【従来の技術】
図6に、従来技術におけるショベルローダの側面図を示す。同図において、ショベルローダは土砂や穀物等の積載物5を掘削してすくい、これをダンプトラックやホッパーに積み込むためのバケット1を備えている。
ショベルローダの前部には、ブーム2の基端が回動自在に取着され、ブーム2の先端には、バケット1が回動自在に取着されている。ブーム2は、ブームシリンダ3の伸縮によって、バケット1を図中Up−Down方向に上下動する。また、バケット1は、図示しないリンク機構を介してチルトシリンダ4に取着されており、このチルトシリンダ4を伸縮させることにより、図中Tu−Td方向にバケット1をチルトさせ、そのチルト角度を制御可能である。
【0003】
バケット1は、その前方側端部に、積載物5を掘削する刃部6を備えている。掘削時にはバケット1を最下位置に降ろし、バケット1の解放面を前向きにチルトさせて刃部6を積載物5に向ける。そして、ショベルローダを自走させて刃部6で積載物5を掘削しながら、解放面が徐々に上向きになるようにバケット1をチルトさせ、バケット1内部に積載物5をすくい込んでいく。
すくい込んだ後は、バケット1の解放面を上に向けて積載物5を運搬し、ダンプトラックやホッパーに移す。
【0004】
図7に、従来技術におけるショベルローダのバケット1の斜視図を示す。同図に示すように、バケット1はその背面にスピルガード7と呼ばれる落下防止用のプレートを備え、これによってバケット1の解放面が略上向きになったときに積載物5がバケット1後方へ落下するのを防止している。
そして、スピルガード7の車幅方向両側部には、略方形の開口8が複数個設けられ、略方形の透視部9を形成している。作業者は、この開口8を通してバケット1に積み込まれた積載物5の量を監視でき、バケット1が満杯になるまですくい込みを続けられるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術には、次に述べるような問題がある。
図8に、積載物5を積み込んだバケット1をスピルガード7側から見た背面図を示す。同図に示すように積載物5をバケット1に積み込むと、積載物5は背面から見たその稜線5Aが左右側部から中央に向けて上り勾配となって積載される。
ところが、従来技術におけるバケット1では、スピルガード7の透視部9が略方形をしているため、透視部9から覗いた際に積み込まれた積載物5の稜線5Aの一部しか見えない。従って、積載物5がバケット1に満杯に積み込まれたか否かを正確に把握することが難しく、積載物5の量が少なくて作業効率が低下したり、積載物5の量が多過ぎてショベルローダに過負荷がかかってしまう等の問題がある。
【0006】
また、バケット1内に積み込まれた積載物5の背面から見た稜線5Aが略1/2勾配の安息角となった積込形状のとき、積載物5がバケット1から落下することが少なく、安定に作業を行なえることが知られている。このときには、積載物5をバケット1の積載能力いっぱいまで積み込めるので、積み込み作業を効率的に行なうことができる。
即ち、作業者が、積載物5が安息角となるようにすくい込み作業を行なうためには、稜線5Aが安息角となって積み込まれているか否かを把握する必要がある。
ところが、従来技術におけるバケット1では、スピルガード7の透視部9が略方形をしているため、透視部9から覗いた際に積載物5の稜線5Aの一部のみしか目視することができない。そのため、積載物5が安息角を有して積載されているか否かを正確に把握できず、積載物5がバケット1内で左右方向や前後方向に偏っても気づかないことがある。その結果、バケット1のバランスが悪くなって、積載物5をバケット1が満杯になるまで積み込むことができず、作業効率が低下するという問題がある。
さらには、積載物5の稜線5Aが安息角となっておらずに、例えば一部が突出するような形状で積み込まれても、これを把握できない。その結果、積載物5が不安定な状態で積み込みを行なうことになり、積載物5がバケット1からこぼれて、細かい土砂等がブームシリンダ3のピンに挟まって作動油を封止するシールが傷ついたり、ショベルローダのタイヤが積載物を踏んで傷ついたりする等の問題がある。
【0007】
また、積載物5の積込形状を把握するために、略方形の透視部9をスピルガード7の中央方向へ、より広範囲にわたって設けるという技術も従来から知られている。しかしながら、このようにスピルガード7の中央部に透視部9を設けると、バケット1を解放面が上を向くようにチルトした際に、中央部の透視部9から積載物5がこぼれ、上述したような問題が発生する。
【0008】
本発明は、上記の問題点に着目してなされたものであり、積載物の後方への落下を効果的に防止し、かつ積載物の量及び積込形状を正確に把握可能なショベルローダ用バケットを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】
上記の目的を達成するために、第1発明は、
積載物がバケット後方に落下するのを防止するスピルガードを背面に備えたショベルローダ用バケットにおいて、
スピルガードの両側部に、下端の勾配をバケット側部から中央部へ向けて上り勾配とした透視部を備えている。
【0010】
第1発明によれば、スピルガードの両側部に、下端の勾配をバケット側部から中央部へ向けて上り勾配とした透視部を備えている。一般的に、積載物はバケットの中央が盛り上がるように積み込まれるため、このように透視部下端の勾配を斜めにすることにより、積載物の稜線をより多くの範囲にわたって目視できるため、積載物の積込量をより正確に把握できる。従って、常にバケットが満杯になるまで積載物を積み込むことが可能となり、積み込み作業の作業効率が向上する。
しかも、積載物が高く盛り上がるスピルガードの中央部には透視部を殆んど設けないようにしているので、ここから積載物が落下することが少なく、課題の項で述べたように積載物が油圧シリンダのシールやタイヤを傷つけるということが少ない。
【0011】
また、第2発明は、第1発明記載のショベルローダ用バケットにおいて、前記上り勾配の傾きを略1/2勾配としている。
【0012】
第2発明によれば、上り勾配の傾きを略1/2勾配としている。これにより、作業者が、積載物の稜線の形状と透視部の下端とを比較して、積載物が略1/2勾配、即ち土砂等の安息角に相当する勾配に積み込まれているか否かという情報を正確に、かつ即座に把握可能であり、この情報に基づいて積載物の積込形状をより土砂等の安息角に近づけるようにすくい込みを行なうことが可能である。従って、積載物が安定するのでバケットからの落下が少なく、課題の項で述べたように積載物が油圧シリンダのシールやタイヤを傷つけるということが少ない。さらに、積載物を安息角に従って積み込むことにより、ショベルローダの能力一杯まで積載物を積み込むことが可能となり、積み込み作業の作業効率が向上する。
【0013】
また、第3発明は、第1又は第2発明記載のショベルローダ用バケットにおいて、
透視部は複数の開口から構成されている。
【0014】
第3発明によれば、透視部はただ1つの開口から構成されているのではなく、透視部より小さな複数の開口から構成されている。
これにより、透視部を通して積載物を目視する際の視認性を低下させることなく、スピルガードの強度が弱くなるのを防いでいる。従って、積載物の重量がスピルガードにかかっても、スピルガードが折れたり曲がったりすることがなく、そこから積載物が落下するのを防止できる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照しながら、本発明における実施形態を詳細に説明する。尚、実施形態において、前記従来技術の説明に使用した図と同一の要素には同一符号を付し、重複説明は省略する。
図1に、実施形態におけるバケット1の斜視図を示す。同図において、バケット1はその前方側端部に、積載物5を掘削するための刃部6を有している。そして、その後方側端部には、積載した積載物5の落下を防止するためのスピルガード7を備えている。
【0016】
同図において、スピルガード7の車幅方向両側部には、複数の略長方形の開口8が設けられ、透視部9を構成している。この透視部9は、全体として略三角形の形状をしており、その下端9Aはバケット1の側端部から中央にかけて上り勾配を有している。
この上り勾配は、土砂等の安息角に相当する略1/2の勾配となっていることが、最も好ましい。
【0017】
図2に、このようなバケット1に積載物5を積載したときの、バケット1背面から見た図を示す。同図に示すように、積み込まれた積載物5の稜線5Aはほぼ安息角をなすので、スピルガード7に形成された透視部9の下端9Aにほぼ平行となる。
従って、作業者がこの透視部9からバケット1の解放面を覗くことにより、バケット1に積み込まれた積載物5の量を正確に把握することが可能である。即ち、作業者はすくい込みの途中や終了時等の任意のタイミングで、透視部9からバケット1の内部を覗き、バケット1内に積み込まれた積載物5が満杯より足りなければすくい込みを繰り返して満杯まで積載物5を積み込む。また、積載物5が満杯を越えているようであれば、作業者はバケット1をチルトさせたり、瞬間的に上下させることによってバケット1の内部にあった積載物5を外部に落下させる。
このように、作業者は、常にバケット1が満杯になるように積載物5を積み込むことが可能であり、これによってショベルローダの作業能力が向上する。
【0018】
しかも、作業者は、この透視部9の下端9Aから見える積載物5の稜線5Aを目視することにより、積載物5が正確に安息角をなして積み込まれているか否かを把握可能である。そして、積載物5の稜線5Aの角度が安息角をなしていない場合には、作業者はバケット1をチルトさせたり瞬間的に上下させたりして、バケット1内部の積載物5の積込形状を整え、積載物5が安息角をなして積み込まれるように整形する。
また、バケット1の車幅方向や前後方向に対して積載物5が偏って積み込まれているような場合にも、透視部9から積載物5を目視することによって、こういった偏りを認知できる。このような場合は、作業者はバケット1のチルト角度や積載物5に対する掘削の方向を変更して、積載物5の積込形状が均等になるように整形する。
このように、積載物5の積込形状を安息角とすることによって安定に積み込まれた積載物5をダンプトラック等に運搬するので、運搬の途中に積載物5が落下することがない。即ち、前述したようにシールやショベルローダのタイヤがこの土砂を踏んで傷つくようなことがなく、常にショベルローダを良好な状態で稼働させることができるので、ショベルローダの稼働率が向上する。
【0019】
図3〜図5に、スピルガード7に設けられた透視部9の他の例を示す。開口8の形状は、図3に示すように円形をしていてもよいし、図4に示すように上下方向に長いスリット形状でもよい。要は、開口8を連ねて構成される透視部9全体の下端9Aが、スピルガード7の中央に向けて上り勾配を有していれば良く、この上り勾配の傾斜が安息角であればさらに良い。尚、土砂の場合の安息角は、一般的に1/2の傾きとされている。
このように、複数の開口8によって透視部9を構成することにより、1つの開口8のみによって透視部9が構成されているような場合と比較して、スピルガード7の強度が向上する。従って、積載物5の重量がスピルガード7にかかっても、スピルガード7が破損するようなことがない。
また、図5に示すように、スピルガード7に車幅方向、上下方向、又は斜め方向に細長のスリット11を設け、このスリット11を、スリット11と略垂直にスピルガード7に溶接したバー10で分断して、複数の開口を構成してもよい。この図5に示した例に限らず、バー10を開口間に付設することにより、スピルガード7部分の強度がさらに強くなり、その破損を防止できる。
さらには、スピルガード7に、三角形の開口からなる透視部9を設け、この上に、バー10を例えば格子状に張り渡して分断するようにしてもよい。或いは、これまでに説明したような複数の開口を有する部材を、上記透視部9に固着してもよい。
【0020】
また、透明で土砂等にも耐久性を有するような樹脂によって、透視部9を塞いでもよい。これにより、視認性を損ねることなく、積載物5の落下をさらに効率的に防止することができる。このとき、樹脂が傷ついて透視部9を通して積載物5が見えないようになれば、樹脂を交換するようにすればよい。
【0021】
尚、本実施形態ではホイールローダを例にとって説明したが、これに限られるものではなく、ドーザショベル等の、掘削及び積込を行なう作業機械すべてに対して有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態におけるバケットの斜視図。
【図2】図1の背面図。
【図3】バケットの他の例を示す説明図。
【図4】バケットの他の例を示す説明図。
【図5】バケットの他の例を示す説明図。
【図6】従来技術におけるショベルローダの側面図。
【図7】バケットの斜視図。
【図8】バケットの背面図。
【符号の説明】
1:バケット、2:ブーム、3:ブームシリンダ3、4:チルトシリンダ、5:積載物、6:刃部、7:スピルガード、8:開口、9:透視部、10:バー、11:スリット。
Claims (3)
- 積載物(5)がバケット(1)後方に落下するのを防止するスピルガード(7)を背面に備えたショベルローダ用バケットにおいて、
スピルガード(7)の両側部に、下端(9A)の勾配をバケット(1)の側部から中央部へ向けて上り勾配とした透視部(9)を備えたことを特徴とするショベルローダ用バケット。 - 請求項1記載のショベルローダ用バケットにおいて、
前記上り勾配の傾きを略1/2勾配としたことを特徴とするショベルローダ用バケット。 - 請求項1又は2記載のショベルローダ用バケットにおいて、
透視部(9)は複数の開口(8)からなることを特徴とするショベルローダ用バケット。
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