JP5179418B2 - 建設機械のガード固定装置 - Google Patents

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本発明は、油圧ショベル、解体機あるいは破砕機等の建設機械において、作業中に正面から飛来する岩石の小片や上方からの落石やコンクリート屑の落下などから運転室やオペレータを保護するために運転室前面に取付けられる網状ガードの固定装置に関する。
油圧ショベルなどの掘削機において、掘削により生じる岩石の小片が運転室の正面から飛来することがある。また、高所における掘削の際、または解体機あるいは破砕機等の建設機械において、作業箇所が運転室より高所である場合、落下する石やコンクリート屑等が運転室に衝突するおそれがある。このため、運転室のガラスの前面に網状のガードを取付ける。特許文献1に記載のガードは、運転室前面の片側にヒンジによりガード本体を開閉可能に枢着して取付けられる。また、このガード本体を固定するため、運転室側に設けたゴム等の弾性材でなるストッパに、ガード本体の自由端の垂直面を押し当ててラッチにより固定している。
特開2003−828396号公報
従来の建設機械のガード固定装置においては、ガード本体が運転室前面に設けた弾性材に垂直面で押圧して固定する構造であるため、建設機械の稼働中の振動をストッパとガード本体との当接部で止めることができず、ヒンジ等にガタが発生するという問題点がある。
本発明は、上記問題点に鑑み、建設機械の稼働中のガード本体の振動を抑制することができ、もってガード本体のガタの発生が低減できる構成の建設機械のガード固定装置を提供することを目的とする。
請求項1の建設機械のガード固定装置は、運転室前面の片側に枢着されたガード本体の自由端側を、運転室前面に対面させた状態で運転室前面の他側に固定する建設機械のガード固定装置において、
前記運転室前面の他側に上下に間隔を有して設けられ、前記ガード本体の自由端を受ける2つの受部材と、
前記ガード本体の自由端に上下にそれぞれ設けられ、前記ガード本体を前記運転室前面に対面させて固定する際に前記上下の受部材にそれぞれ対向させる2つの当接部材と、
前記ガード本体を前記運転室前面に対面させた状態で固定する固定手段とを備え、
前記上下の受部材と前記上下の当接部材の相互の対向面は、それぞれ、上下方向について傾斜すると共に、上下の受部材、当接部材でそれぞれ互いに傾斜方向が反対となる傾斜面とし、かつその相互に対向する傾斜面のうちの少なくとも一方に、他方に当接させる弾性材を、弾性材と傾斜面との間のワッシャの厚みや枚数により傾斜面からの突出量を調整してボルト、ナットにより固定したことを特徴とする。
本発明によれば、ガード本体の当接部材と受部材にそれぞれ少なくとも2つの当接面を傾斜面に形成すると共に、それぞれ2つの当接面を互いに傾斜方向が反対になるように傾斜させたので、建設機械の稼働中のガード本体の振動が抑制され、ガード本体と運転室との間のガタの発生が低減される。
また、前記傾斜面を前記ガード本体の開閉方向に対して上下方向について傾斜させたので、ガード本体の上下方向の振動が有効に抑制され、ガード本体と運転室との間のガタの発生がより有効に低減される。
また、ガード本体の当接部材と受部材の少なくとも一方の当接面を弾性材により構成したので、弾性材を圧縮した状態でガード本体を運転室前面に固定することにより、ガタの発生をよりよく抑制することができる。
本発明を適用する建設機械の一例を示す側面図である。 図1の建設機械におけるガードの固定装置の一実施の形態を示す正面図である。 この実施の形態のガード本体の上部固定部の構造の一例を示す斜視図である。 この実施の形態のガード本体の下部固定部の構造の一例を示す斜視図である。 この実施の形態のガード本体の上部固定部の構造の一例を示す平面図である。 この実施の形態の運転室側受部材とガード本体側当接部材の構造の一例を示す側面図である。 この実施の形態のガード本体の上部固定部の構造の一例を示す側面図である。 (A)はこの実施の形態のガード本体に設けるブラケットの側面図、(B)はその平面図である。 この実施の形態のガード本体の上部固定手段を示す平面図である。
図1は本発明を適用する建設機械の一例を示す側面図である。この例では建設機械が油圧ショベルである場合について示している。この油圧ショベルは、下部走行体1上に旋回装置2を介して上部旋回体3を設置し、上部旋回体3にパワーユニット4や運転室5等を搭載すると共に、多関節構造の作業用フロント6を取付けてなる。作業用フロント6は、上部旋回体3にブームシリンダ7により俯仰可能に取付けられるブーム8と、ブーム8の先端にアームシリンダ9により回動可能に取付けられるアーム10と、アーム10の先端にバケットシリンダ11により回動可能に取付けられるバケット12とを備える。
13は運転室前面のガラスに対面して設けられるガードである。図2の正面図に示すように、このガード13の主体をなすガード本体13aは、左右の縦枠14a,14bと上下の横枠14c,14dからなる枠体14内に網15を設けてなる。このガード本体13aは、一方の縦枠14aを運転室5の前面の片側にヒンジ16により枢着して運転室5の前面に回動可能に取付ける。なおこのヒンジ16は運転室5の前面に対して着脱可能である。18はガード本体13aの自由端に設けた把手である。19は作業開始前の始業点検や運転室の前面ガラスの掃除の際に、ガード本体13aを開放した状態に保持しておくためのアームである。
20,21はガード本体13aの自由端側である縦枠14bを運転室5の前面におけるヒンジ16の反対側に固定する固定手段である。図3、図5は上側の固定手段20を示し、図4は下側の固定手段21を示す。5aは運転室5の前面のガード本体13a枢着側の反対側(自由端側)に設けられた縦枠である。23,24はこの縦枠5aの上下に固着された受部材である。25,26はそれぞれガード本体13aの自由端側縦枠14bの上下に前記ブラケット23,24に対応して設けられた当接部材である。これらの受部材23,24および当接部材25,26は曲成板と平板とを溶接してボックス状に構成したものである。
この実施の形態においては、これらの受部材23,24と当接部材25,26を縦枠5a,14bに溶接により取付けている。この代わりに、受部材23,24や当接部材25,26ボルトにより縦枠5a,14bに取付けてもよい。
図6に示すように、受部材23,24と当接部材25,26は、それぞれ傾斜面23a,24aと傾斜面25a,26aにより対向する。傾斜面23aと25a、24aと26aは互いに平行をなし、かつガード本体13aの開閉方向Xに対して上下方向について傾斜させる。また、上部の受部材23、当接部材25の傾斜面23a,25aの傾斜方向と、下部の受部材24、当接部材26の傾斜面24a,26aの傾斜方向は互いに逆方向とする。
また、受部材23,24の傾斜面23a,24aに、ゴム等の弾性材28,29を取付ける。この例においては、弾性材28,29をそれぞれ傾斜面23a,24aに2個ずつ弾性材28,29を取付けた例を示している。また、この例では、弾性材28,29にボルト30を埋め込み、このボルト30を厚み調整用のワッシャ31に通し、さらに受部材23,24の孔23b,24bに通して受部材23,24の内面に溶接したナット32に螺合することにより、弾性材28,29を受部材23,24に取付けた例を示す。弾性材28,29の先端面28a,29aは、当接部材25,26の傾斜面25a,26aに対して当接する傾斜面となる。
図3、図4、図7において、36はガード本体13aが閉じている際にこれを運転室5の前面に固定するためのアームである。34はこのアーム36を取付けるため、受部材23,24にボルト35により2個を1組として取付けるL字形をなすブラケットである。アーム36の根元部をこのブラケット34,34間に挟み、ピン37によりこのアーム36をブラケット34,34に回動可能に取付ける。このアーム36は板材を曲成して断面形状がコ字形に形成したものである。
このアーム36の先端にハンドル38をピン39により所定の回動範囲にわたり回動可能に取付ける。一方、当接部材25,26にボルト40によりこのハンドル38を係止するためのブラケット41を取付ける。図8に示すように、ブラケット41はハンドル38の係止ピン41aと係止凹部41bを有する。
図9に示すように、アーム36に取付けたハンドル38の根元側端部には、係止ピン41aに係止するフック38aを有する。また、ハンドル38には、ブラケット41の係止凹部41bに着脱可能に係止するための係止凸部38bを有する。また、ハンドル38には、係止凸部38bを係止凹部41bに係止させた状態でロックするためのロック錠42(図3、図7参照)を設ける。
このガード固定装置において、ガード本体13aを運転室5の前面に対向させた状態(閉じた状態)で固定する際には、当接部材25,26を受部材23,24に設けた弾性材28,29に当接させる。そして、ハンドル38を把持してアーム36を当接部材25,26側に回動させ、当接部材25,26で弾性材28,29を圧縮した状態でブラケット41の係止ピン41aにハンドル38のフック38aを係止させ、ハンドル38の係止凸部38bをブラケット41の係止凹部41bに押し込む。この状態でハンドル38から手を離しても、弾性材28,29の弾性により、弾性材28,29が当接部材25,26を押圧した状態が保たれる。このため、当接部材25,26に取付けたブラケット41に設けた係止ピン41aがハンドル38を押圧し、図9に示すように、ハンドル38にピン39を中心としての矢印R方向の回動力を発生させる。これにより係止凸部38bが係止凹部41bに係止された状態が維持され、ガード本体13aが運転室5の前面に固定された状態が維持される。
この実施の形態によれば、上部固定手段20の傾斜面28a,25aと、下部固定手段21の傾斜面29a,26aを互いに傾斜方向が反対になるように上下方向について傾斜させたので、建設機械の稼働中のガード本体の振動が抑制され、ガード本体13aと運転室5との間のガタの発生が低減される。
また、この実施の形態においては、傾斜面28a,29a,25a,26aをガード本体13aの開閉方向に対して傾斜させたので、ガード本体13aの上下方向の振動が有効に抑制され、ガード本体13aと運転室5との間のガタの発生がより有効に低減される。
また、本発明を実施する場合、傾斜面に必ずしも弾性材を備える必要はないが、この実施の形態のように、受部材23,24に弾性材28,29を備えると共に、弾性材28,29と当接部材25,26の当接面を傾斜面28a,29a,25a,26aとすることにより、弾性材28,29を圧縮した状態でガード本体を運転室前面に固定することができる。このため、ガタの発生をよりよく抑制することができる。
また、この実施の形態においては、ワッシャ31を弾性材28,29と受部材23,24との間に介在させたので、このワッシャ31の厚みや枚数を調整することにより、弾性材28,29と当接部材25,26との当接面が緊密に当接するように構成することが可能となる。
なお、この実施の形態においては、2つの受部材23,24に弾性材28,29を設けたが、この代わりに当接部材25,26側に弾性材28,29を設けてもよい。
また、上記実施の形態においては、上部の受部材23を斜め下向き、下部の受部材24を斜め上向きとしたが、この代わりに上部の受部材23を斜め上向き、下部の受部材24を斜め下向きとし、当接部材25,26の傾斜面25a,26aもこれに対応してそれぞれ斜め下向き、斜め上向きとしてもよい。
1:下部走行体、2:旋回装置、3:上部旋回体、4:油圧パワーユニット、5:運転室、6:作業用フロント、7:ブームシリンダ、8:ブーム、9:アームシリンダ、10:アーム、11:バケットシリンダ、12:バケット、13:ガード、13a:ガード本体、14:枠体、14a,14b:縦枠、14c,14d:横枠、16:ヒンジ、18:把手、19:ガード本体開時固定用アーム、20,21:固定手段、23,24:受部材、23a,24a:傾斜面、25,26:当接部材、25a,26a:傾斜面、28,29:当接部材、28a,29a:傾斜面、30:ボルト、31:ワッシャ、32:ナット、34:ブラケット、35:ボルト、36:ガード本体閉時固定用アーム、37:ピン、38:ハンドル、38a:フック、38b:係止凸部、39:ピン、40:ボルト、41:ブラケット、41a:係止ピン、41b:係止凹部、42:ロック錠

Claims (1)

  1. 運転室前面の片側に枢着されたガード本体の自由端側を、運転室前面に対面させた状態で運転室前面の他側に固定する建設機械のガード固定装置において、
    前記運転室前面の他側に上下に間隔を有して設けられ、前記ガード本体の自由端を受ける2つの受部材と、
    前記ガード本体の自由端に上下にそれぞれ設けられ、前記ガード本体を前記運転室前面に対面させて固定する際に前記上下の受部材にそれぞれ対向させる2つの当接部材と、
    前記ガード本体を前記運転室前面に対面させた状態で固定する固定手段とを備え、
    前記上下の受部材と前記上下の当接部材の相互の対向面は、それぞれ、上下方向について傾斜すると共に、上下の受部材、当接部材でそれぞれ互いに傾斜方向が反対となる傾斜面とし、かつその相互に対向する傾斜面のうちの少なくとも一方に、他方に当接させる弾性材を、弾性材と傾斜面との間のワッシャの厚みや枚数により傾斜面からの突出量を調整してボルト、ナットにより固定したことを特徴とする建設機械のガード固定装置。
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