JP6288674B2 - 貼り合わせ媒体製造装置 - Google Patents

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本発明は、少なくとも2つのシートを貼り合わせて個片化する貼り合わせ媒体製造装置に関する。
近年、貼り合わせ媒体として、印刷ラベル、ICラベルや包装材(包材)などがあり、例えばICラベルの製造では、インレットが連続して形成された連続シート上に両面に粘着剤層が形成された両面テープを貼り合わせて個片化し、剥離紙上に転載する製造工程が一般化している。このような製造においては転載を確実に行う必要がある。
従来、ICラベル製造装置として特許文献1に記載されている連続シート貼り合わせ機構などが知られている。特許文献1には、インレット繰出部のロールよりインレットシートが繰り出されると共に、両面テープ繰出部のロールより両面テープが繰り出され、これらが貼り合わせローラで張り合わされた後に個片化され、当該個片化されたインレットがインレット搭載部により剥離紙上に搭載する装置として記載されている。
一方、特許文献2には、自動包装機用包材繰出調節装置が記載されている。この装置は、包材が巻回されたリールに包材ブレーキが設けられると共に、リール径を検出するセンサが設けられ、リール径に応じて包材ブレーキで繰出量を調節することにより、繰り出す包材の緩みによる蛇行や伸長による切断を回避させようとするものである。
特許第491419号公報 特開2001−018920号公報
しかしながら、特許文献1に記載されているような装置ないし機構によるラベル製造では、供給するインレットシートや両面テープの基材自身の厚みや巻癖、双方のロール径の差によって貼り合わせ後の先端部分で上方向や下方向にカールを発生することとなる。すなわち、先端部分で上方向にカールが生じるとインレット搭載部で個片化する際にインレットが吸着されないという問題があり、下方向にカールが生じるとインレット搭載機で剥離紙に転載する際に正確な位置での貼り付けができないという問題がある。
そこで、本発明は上記課題に鑑みなされたもので、貼り合わせ媒体を転載シート上に確実に転載する貼り合わせ媒体製造装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明では、少なくとも2つの連続シートを貼り合わせ、個片化して転載シート上に転載する貼り合わせ媒体製造装置であって、第1連続シートを繰り出す第1繰出部及び第2連続シートを繰り出す第2繰出部の一方又は両方に設けらてシート張力を制御する張力制御手段と、第1繰出部より繰り出される前記第1連続シートと第2繰出部より繰り出される前記第2連続シートとを貼り合わせる貼り合わせ手段と、貼り合わされた連続シートを個片化して貼り合わせ媒体とする個片化手段と、前記個片化手段で個片化する領域の貼り合わされた連続シートの先端部分のカール状態を検出する検出手段と、少なくとも、前記貼り合わせ手段による貼り合わせの前段階で前記第1連続シートの張力又は前記第2連続シートの張力を調整して前記個片化手段による個片化時に前記先端部分を略水平状態とすべく、前記検出手段で検出したカールの方向及び量に応じて前記張力制御手段を制御する制御手段と、を有する構成とする。
本発明によれば、第1連続シートを繰り出す第1繰出部及び第2連続シートを繰り出す第2繰出部の一方又は両方に張力を制御する張力制御手段が設けられ、貼り合わせ手段で第1連続シート及び第2連続シートを貼り合わせ、個片化手段で個片化して貼り合わせ媒体とする領域の貼り合わされた連続シートの先端部分のカール状態を検出し、検出したカールの方向及び量に応じて張力制御手段でシート張力調整することで先端部分を略水平状態とする構成とすることにより、第1連続シート及び第2連続シートの貼り合わせ時の各張力の違いによるカールの発生を防止することができ、個片化された貼り合わせ媒体を転載シート上に確実に転載することができるものである。
本発明に係るICラベル製造装置の第1実施形態の概念構成図である。 図1におけるICラベル製造装置の制御系のブロック図である。 図1のICラベル個片化工程の説明図である。 ICラベル個片化工程におけるシート繰出側の張力制御の説明図である。 本発明に係るICラベル製造装置の第2実施形態の概念構成図である。
以下、本発明の実施形態を図により説明する。本実施形態では、貼り合わせ媒体をICラベルとし、その製造装置をICラベル製造装置として説明するが、一般的なラベル製造についても適用できるものである。
図1に、本発明に係るICラベル製造装置の第1実施形態の概念構成図を示す。図1(A)において、貼り合わせ媒体製造装置であるICラベル製造装置11は、第1繰出部であるインレットロール12、第2繰出部である両面テープロール13及び台紙巻取ロール14を備える。インレットロール12は、フィルム、紙材、不燃紙などの基材上にICチップが実装されてアンテナが形成されたインレットを所定間隔で連続形成させた第1連続シートであるインレットシート31がロール軸に巻回されたものである。
上記両面テープロール13は、フィルムの両面に粘着剤などの貼着剤の層が形成された第2連続シートである両面テープ32が、剥離剤を塗布した両面テープ台紙34に貼り付けられてロール軸に巻回されたものである。なお、図では、両面テープ32の一方面に両面テープ台紙34を設けた場合を示しているが、両面に両面テープ台紙を設けてもよく、この場合の一方面(上面)の両面テープ台紙は前述の特許文献1に記載されているように対応の巻取ロールで巻き取られることとなる。
上記台紙巻取ロール14は、両面テープ32に設けられた両面テープ台紙34を巻き取るロールである。上記インレットロール12及び両面テープロール13は回転駆動されずに後述の一対の繰出駆動ローラ19の駆動によって繰り出されるインレットシート31及び両面テープ32の引張り力で回転する。また、台紙巻取ロール14は、その回転軸が図示しない回転モータに接続されて回転する。
また、インレットロール12のロール軸には張力制御手段であるインレット側ブレーキ15が設けられ、両面テープロール13のロール軸には張力制御手段である両面テープ側ブレーキ16が設けられる。このインレット側ブレーキ15及び両面テープ側ブレーキ16によるブレーキ力に応じて繰り出されるインレットシート31及び両面テープ32の張力が調節される。すなわち、ブレーキ力が大きければ張力が増し、ブレーキ力が小さくなれば張力が減少する。稼働では当初から予め定められたブレーキ力が加えられる設定としている。
そして、インレットロール12に対してロール巻径を検出するインレット側巻径センサ12Aが設けらると共に、両面テープロール13に対してロール巻径を検出する両面テープ側巻径センサ13Aが設けられる。インレットロール12及び両面テープロール13の巻径が小さくなるほど回転速度が速くなることからブレーキ力が一定の場合には張力が増すこととなり、上記巻径センサ12A,13Aで巻径を検出してブレーキ力を粗調整させるためのものである。この粗調整のブレーキ力を前提に、本発明に係るシート張力の調整が行われる。
インレットロール12から繰り出されるインレットシート31は搬送路ローラ17を介して貼り合わせ手段である一対の繰出駆動ローラ19に導かれる共に、両面テープロール13から繰り出される台紙付き両面テープ32は搬送路ローラ18を介して両面テープ33のみが繰出駆動ローラ19に導かれ、両面テープ台紙34は台紙巻取ローラ14で巻き取られる。すなわち、繰出駆動ローラ19の回転力でインレットシート31及び両面テープ33が引っ張られることによってインレットロール12及び両面テープロール13が回転して繰り出すこととなり、当該繰出駆動ローラ19でインレットシート31と両面テープ33とが貼り合わされて貼り合わせシート35となる。
貼り合わせシート35は、ダンサローラ20、搬送路ローラ21を介して一対の送出駆動ローラ22に導かれる。上記繰出駆動ローラ19は連続動作であり、送出駆動ローラ22は間欠動作となることからダンサローラ20の自重で搬送調整が行われるものである。
上記送出駆動ローラ22で間欠的に送り出される貼り合わせシート35は、補助台23で搬送補助されて個片化位置まで搬送される。個片化位置には、図1(B)に示すように、個片化手段であるレーザ断裁部24が位置され、レーザ光24Aによって断裁されて個片化されたインレットとなり、これが貼着剤層(両面テープ)を有するICラベルとなる。また、レーザ断裁部24で個片化された後の貼り合わせシート35の先端部分35Bの上方に検出手段である端部センサ25が配置される。当該端部センサ25Aは、例えば赤外線やレーザ光などを使用した反射式のセンサであり、貼り合わせシート35の先端部分35Bのカール状態(方向及び量)を検出する。
また、上記個片化位置に対応してインレット搭載機26が配置される。このインレット搭載機26は、例えば3アーム型として各可動アームが等間隔で設けられ、それぞれの可動アームの先端に個片化インレット(ICラベル)35Aを吸着する吸着ヘッドが設けられたもので、ここではこれらを吸着ヘッドアーム26A〜26Cと称する。このインレット搭載機26は、従前より知られている機構のもので、詳細は省略する。
上記貼り合わせシート35の搬送系とは別搬送系で、インレット搭載機26で転載させる位置に転載シート36が搬送される。当該転載シート36は、剥離剤層が形成されたもので、転載シートロール27より転載シート巻取ロール28の駆動で搬送され、インレット搭載機26で個片化インレット35Aが順次貼着されて転載されるものである。
ここで、図2に、図1におけるICラベル製造装置の制御系のブロック図を示す。図2において、制御手段40は、制御部41、入力部42、レーザ駆動制御部34、ブレーキ駆動制御部44、ローラ駆動制御部45及びシート搬送駆動制御部46を少なくとも備える。
上記入力部42は、インレット側巻径センサ12A、両面テープ側巻径センサ13A及び端部センサ25からの検出信号を入力する。上記制御部41は、装置全体を統括して制御するプログラムを備えるもので、少なくとも、繰出駆動ローラ19による貼り合わせの前段階で、端部センサ25の検出したカールの方向及び量に応じて両面テープ側ブレーキ16を制御するプログラムを備えて、繰り出される台紙付き両面テープ32(両面テープ33)の張力を調整して上記貼り合わせシート35のレーザ断裁部24による個片化時に先端部分35Bを略水平状態とする。
具体的には、貼り合わせシート35の先端部分35Bのカールは、上方向のカールと下方向のカールの状態があり(カール形態については図4で説明する)、上方向のカール量及び下方向のカール量と制御する両面テープ側ブレーキ16のブレーキ力との関係を上記先端部分35Bが略水平状態となるように予め設定したテーブルを備えて制御する。
なお、ここでは、制御対象を両面テープ側ブレーキ16とするが、インレット側ブレーキ15を制御対象としてもよい。また、両面テープ側ブレーキ16及びインレット側ブレーキ15の両方を制御対象としてもよく、この場合、インレット側ブレーキ15側を弱める方向で制御することでインレットシート31に形成されているインレットに加える負荷を回避させることができるものである。
上記レーザ駆動制御部34、ブレーキ駆動制御部44、ローラ駆動制御部45及びシート搬送駆動制御部46は制御部44のコマンドに応じて対応の構成要素を制御する。すなわち、上記レーザ駆動制御部34は送り出された貼り合わせシート35を図示しない位置検出手段で検出したタイミングでレーザ断裁部24を制御してインレットシート31を個片化する。ブレーキ駆動制御部44はインレット側ブレーキ15及び両面テープ側ブレーキ16を制御駆動し、ローラ駆動制御部45は繰出駆動ローラ19及び送出駆動ローラ22を制御駆動し、シート搬送駆動制御部46は転載シート巻取ロール28を制御駆動する。
そこで、図3に図1のICラベル個片化工程の説明図を示すと共に、図4にICラベル個片化工程におけるシート繰出側の張力制御の説明図を示す。なお、上述のように、上記巻径センサ12A,13Aでの巻径検出に応じてインレット側ブレーキ15及び両面テープ側ブレーキ16のブレーキ力を粗調整していることが前提となる。
図3は貼り合わせシート35から個片化する基本動作を示したもので、図3(A)に示すように、貼り合わせシート35が一の個片化となる領域の個片化位置(レーザ断裁部24の下方)まで送り出されると同時に、インレット搭載機26が回転する。
図3(B)に示すように、貼り合わせシート35が一の個片化となる領域の個片化位置に達し、インレット搭載機26の一の吸着ヘッドアーム(ここでは26Aとする)が当該個片化位置に達したときに当該吸着ヘッドアーム26Aが貼り合わせシート35の当該領域部分を吸着し、レーザ断裁部24がレーザ光24Aを発して断裁することで個片化する。
そして、個片化されたインレット35Aを吸着した吸着ヘッドアーム25Aは回転され、図1(A)に示すように転載シート36上でアーム可動により当該転載シート36に貼着して転載する。一方で、図3(C)に示すように、レーザ断裁部24で個片化された後の貼り合わせシート35の先端部分35Bは端部センサ25によりその形態が検出される。
そこで、図4(A)に示すように、繰出駆動ローラ19で貼り合わせの時に、インレットシート31と両面テープ33(台紙付き両面テープ32)の両方の張力が略一致している場合には、上記端部センサ25による検出は略水平状態としての検出値(これを「0」検出とする)となる。
一方、図4(B)に示すように、繰出駆動ローラ19での貼り合わせの時に、両面テープ33(台紙付き両面テープ32)の張力がインレットシート31の張力より大の場合には、貼り合わせシート35の先端部分25Bは、両面テープ33が縮もうとする力により上方向にカールする。カール量は両者の張力の差に応じて端部センサ25で高さ「+Hx」として検出される。
そこで、制御部44は、上方向のカール量に応じた端部センサ25からの検出信号(高さ「+Hx」)に応じて上記図示しないテーブルを参照して両面テープ側ブレーキ16を高さ「+Hx」に応じて大として制御する。これによって、図4(A)に示すように両者の張力を略一致させる。
他方、図4(C)に示すように、繰出駆動ローラ19での貼り合わせの時に、両面テープ33(台紙付き両面テープ32)の張力がインレットシート31の張力より小の場合には、貼り合わせシート35の先端部分25Bは、インレットシート31が縮もうとする力により下方向にカールする。カール量は両者の張力の差に応じて端部センサ25で高さ「−Hx」として検出される。
そこで、制御部44は、下方向のカール量に応じた端部センサ25からの検出信号(高さ「−Hx」)に応じて上記図示しないテーブルを参照して両面テープ側ブレーキ16を高さ「−Hx」に応じて小として制御する。これによって、図4(A)に示すように両者の張力を略一致させるものである。
次に、図5に、本発明に係るICラベル製造装置の第2実施形態の概念構成図を示す。図5において、ICラベル製造装置11は、図1(A)の構成に加えて、インレットロール12を定速で回転駆動する回転駆動部(図示せず)を設けた構成としたものである。シート張力を制御する対象をインレット側ブレーキ15とした場合には、当該インレット側ブレーキ15及び回転駆動部で張力制御手段が構成される。
上記回転駆動部は、繰出駆動ローラ19の引張り力でインレットシート31が繰り出される際にインレット側ブレーキ15のブレーキ力により巻絞りを生じてシート断裂や実装されたICチップを破壊する虞があることに鑑みて、当該インレットロール12を回転駆動することよって巻絞りを回避させるためのものである。
なお、図示しないが、両面テープロール13に回転駆動部を設けてもよく、また、インレットロール12及び両面テープロール13の両方に回転駆動部を設けてもよいものである。
このように、インレットシート31及び両面テープ33の貼り合わせ時の各張力の違いによる個片化時における先端部分35Bのカールの発生を防止することができ、個片化された個片化インレット35Aを転載シート36上に確実に転載することができるものである。
本発明の貼り合わせ媒体製造装置は、少なくとも2つのシートを貼り合わせた後に個片化して貼り合わせ媒体とする装置自体の製造、当該装置で貼り合わせ媒体を製造する産業に利用可能である。
11 ICラベル製造装置
12 インレットロール
13 両面テープロール
14 台紙巻取ロール
15 インレット側ブレーキ
16 両面テープ側ブレーキ
19 繰出駆動ローラ
20 ダンサローラ
22 送出駆動ローラ
24 レーザ断裁部
25 端部センサ
26 インレット搭載機
26A〜26C 吸着ヘッドアーム
27 転載シートロール
28 巻取ロール
31 インレットシート
32 台紙付き両面テープ
33 両面テープ
34 両面テープ台紙
35 貼り合わせシート
35A 個片化インレット(ICラベル)
35B 貼り合わせシート先端部
36 転載シート
40 制御手段

Claims (1)

  1. 少なくとも2つの連続シートを貼り合わせ、個片化して転載シート上に転載する貼り合わせ媒体製造装置であって、
    第1連続シートを繰り出す第1繰出部及び第2連続シートを繰り出す第2繰出部の一方又は両方に設けらてシート張力を制御する張力制御手段と、
    第1繰出部より繰り出される前記第1連続シートと第2繰出部より繰り出される前記第2連続シートとを貼り合わせる貼り合わせ手段と、
    貼り合わされた連続シートを個片化して貼り合わせ媒体とする個片化手段と、
    前記個片化手段で個片化する領域の貼り合わされた連続シートの先端部分のカール状態を検出する検出手段と、
    少なくとも、前記貼り合わせ手段による貼り合わせの前段階で前記第1連続シートの張力又は前記第2連続シートの張力を調整して前記個片化手段による個片化時に前記先端部分を略水平状態とすべく、前記検出手段で検出したカールの方向及び量に応じて前記張力制御手段を制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする貼り合わせ媒体製造装置。
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