JP2008037634A - シート貼合装置およびシート貼合方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】気泡や皺のない状態で複数のシートを貼り合せることを可能としたシート貼合装置およびシート貼合方法を提供する。
【解決手段】第1加工済み原反3A(シート)と第2原反27(シート)とを貼り合せる際に、第1、第2の予備加熱手段29、30によって、それら第1加工済み原反3Aと第2原反27とをそれぞれ個別に加熱し、その後、貼合手段31によって、加熱後の第1加工済み原反3Aと第2原反27を加圧しながら主接着し貼り合せる。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数のシートを貼り合せるシート貼合装置とシート貼合方法に関する。
従来より、この種のシート貼合装置としては、例えば特許文献1に記載された装置が知られている。同文献1の装置は、フィルムでラミネートされたカード類を製造する装置であって、そのラミネートのためのフィルムの貼り合せ接着方式として、内面に感熱性接着剤を塗布したラミネート用のフィルムを用い、一対の予備加熱ローラ(1)によって当該フィルムの仮接着を行ってから加熱による当該フィルムの主接着を行い、その後、ラミネートローラ(5)によって当該フィルムを加圧する方式を採用している。尚、前記カッコ内の符号は特許文献1で用いられているものである。この欄において以下も同様とする。
しかしながら、前記特許文献1の装置にあっては、前述した通り、一対の予備加熱ローラ(1)で仮接着を行ってから主接着を行い、その後ラミネートローラ(5)によって加圧する方式であるため、予備加熱で仮接着が行われても、主接着の前で仮接着が剥がれてしまう可能性がある。このような場合、その後主接着、加圧という工程を経たとしても、ラミネートのフィルム間に気泡が混入したり、接着せずに剥がれてしまうという不具合を生じる。この現象はフィルムの搬送速度が速いほど多発する傾向にある。つまり、予備加熱ローラ(1)の熱がフィルムの感熱性接着剤に到達する前(感熱性接着剤が活性化する前)に、当該フィルムがラミネートローラ(5)の加圧から開放されるためであると考えられる。
特開平2−241741号公報
本発明は前記問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、気泡や皺のない状態で複数のシートを貼り合せることを可能としたシート貼合装置およびシート貼合方法を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明のシート貼合装置は、複数のシートを貼り合せるシート貼合装置において、前記複数のシートを搬送する搬送手段と、前記シートの搬送経路に設けられ、当該シートを加熱する予備加熱手段と、前記予備加熱手段の搬送方向下流に設けられ、前記加熱後のシートを主接着し貼り合せる貼合手段とを有し、前記予備加熱手段は、前記複数のシートそれぞれの特性に合わせて個別に温度制御を行い加熱することを特徴とする。
前記予備加熱手段は、前記シートを加熱可能なローラからなり、それぞれの表面温度を計測手段によって計測し、当該ローラの温度制御を行うものとしてよい。
前記貼合手段は、前記シートを加熱する本加熱手段を有し、シートの性質に合わせて温度制御を行い前記複数のシートを加熱するものとしてよい。
前記貼合手段は、前記シートを加圧可能な一対のローラからなり、その表面温度を計測手段によって計測し、当該ローラの温度制御を行うものとしてよい。
前記シート貼合装置は、更に、前記予備加熱手段から貼合手段までのシートの搬送経路長を変更する経路長変更手段を有する構成を採用することができる。
前記目的を達成するために、本発明のシート貼合方法は、複数のシートを貼り合せるシート貼合方法において、前記複数のシートを搬送し、それらシートそれぞれの特性に合わせて個別に温度制御を行い予備加熱した後、主接着し貼り合せることを特徴とする。
前記本発明において、前記複数のシートには、本発明の実施形態で説明されている第1加工済み原反3A、第2原反27のようなシートが含まれる。
本発明にあっては、複数のシートそれぞれの特性に合わせて個別に温度制御を行い予備加熱し、この加熱後のシートを主接着し貼り合せる構成を採用したため、主接着の前に気泡等が入り込むことを防止することができる。
更に、それぞれの加熱可能なローラの表面温度を計測手段により温度制御する構成としたため、より繊細な温度管理が可能となり、多種多様なシートに対応することができる。
また、貼合手段にシートを加熱する本加熱手段を設けたことによって、更に接着力が増す効果を得ることができる。
更に、前記貼合手段に加圧可能なローラを採用し、その表面温度を計測手段により温度制御する構成としたため、より繊細な温度管理が可能となり、多種多様なシートに対応することができる。
また、予備加熱手段から貼合手段までのシートの搬送経路長を変更する経路長変更手段を設けたことによって、接着剤全体が活性化するまでのタイムラグを補うことができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付した図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明を適用したシート加工装置の全体構成図、図2は図1のシート加工装置における第1の不要シート剥離部の斜視図、図3は図2の部分断面図、図4は図1のシート加工装置におけるシート貼合部の斜視図、図5は図4の部分断面図、図6は図1のシート加工装置における第2の不要シート剥離部の斜視図、図7は図1のシート加工装置で加工されたシートの使用例の説明図である。
本実施形態のシート加工装置Mは、図1に示すように第1加工部M1と第2加工部M2とを備え、第1加工部M1では不要シート部分の剥離等が行われ、第2加工部ではシートの貼り合せや不要シート部分の剥離等が行われる。
第1加工部M1は、帯状の剥離シート1に帯状の感圧接着シート2(以下「感圧シート2」と称す)を仮着した原反3(図2、図3参照。以下、この原反を「第1の原反3」という。)を繰出す第1の原反繰出手段4と、繰出された第1の原反3に所定形状の切込みC1を形成する第1の切込み形成手段7と、前記第1の切込み形成手段7によって形成される不要シート部分5を剥離するための剥離用テープ8を繰出す剥離用テープ繰出手段9と、繰出された剥離用テープ8を前記不要シート部分5に押し付ける押付手段10と、前記不要シート部分5を剥離用テープ8と共に巻き取る巻取手段11と、を備えて構成される。
前記第1の原反繰出手段4は、ロール状に巻回された第1の原反3を支持する支持ローラ6によって構成され、当該第1の原反3を前記第1の切込み形成手段7へ順次繰り出し可能に設けられている。
前記第1の切込み形成手段7は、ダイカットローラ12とその受ローラ13とにより構成され、当該ダイカットローラ12と受ローラ13との間に第1の原反3を通し、ダイカットローラ12の図示しないカッタ刃によって第1の原反3の感圧シート2側から剥離シート1に達する所定形状の切込みC1(図2参照)を所定間隔で形成する。このようにして形成された切込みC1の内側が不要シート部分5となる。切込み完了後の第1の原反3はガイドローラR1を経由して前記押付手段10へ搬送される。
前記剥離用テープ繰出手段9は、ロール状に巻回された剥離用テープ8を支持する支持ローラ15によって構成され、ガイドローラR2を経由して前記押付手段10へ繰り出す。繰り出される剥離用テープ8の一面には図2のように粘着剤層16が設けられている。
前記押付手段10は、図2、図3に示すように、外周面に凸部17を有する凸ローラ18と受ローラ19とを備えて構成されている。凸ローラ18と受ローラ19との間に、前記第1の切込み形成手段7から搬送された第1の原反3と前記剥離用テープ繰出手段9から搬送された剥離用テープ8とが通され、不要シート部分5が搬送される間隔に同期して凸部17が剥離用テープの粘着剤層16を不要シート部分5に当接するように構成されている。つまり、凸部17の図3中最下点17Bの回転ピッチと、前記第1の切込み形成手段7のダイカットローラ12の回転ピッチとが略同一に設定されている。なお、凸ローラ18と受ローラ19とは、図示しないモータによって回転駆動される。
また、前記押付手段10は、図2のように凸部17の回転方向前端部17Aが最初に不要シート部分5の押し付けを開始する構成になっており、その押し付け面の形状は、不要シート部分5の進行方向前端部5Aの形状と略同一形状になっている。これにより、不要シート部分5に剥離用テープ8を押し付けるにあたり、押し付け開始領域が不要シート部分5の形状に沿ってぴたりと貼り付くことができるので、剥離用テープ8を不要シート部分5の端部領域にしっかりと接着することができる。また、凸部17の押し付け開始位置Pは、図3のように不要シート部分5の進行方向前端部5Aより先の位置となるように調整している。これにより、剥離用テープ8を不要シート部分5の端部に確実に接着することができ、剥離不良を回避することができる。
前記巻取手段11は、不要シート部分5を剥離用テープ8と共に巻き取るための巻取ローラ20と、剥離用テープ8を所定の張力で巻き取るためのモータ23に連結された駆動ローラ21と、ニップローラ22とを備えている。モータ23が回転駆動することにより、駆動ローラ21とニップローラ22とで不要シート部分5が貼付された剥離用テープ8を凸ローラ18上方へ引き上げ、巻取ローラ20で巻き取る構成となっている。一方、不要シート部分5が剥離された第1の原反3(以下「第1加工済み原反3A」という)はガイドローラR3、R4を経由して第2加工部M2へ搬送される。
第2加工部M2は、帯状のベースシート25にダイボンディングシート等の帯状の感熱接着性の接着シート26を貼り付けた構成の原反27(図4、図5参照。以下、この原反を「第2の原反27」という)を繰出す第2の原反繰出手段28と、前記第1加工済み原反3Aを加熱する第1の予備加熱手段29と、その第1加工済み原反3Aとは別個に前記第2の原反27を加熱する第2の予備加熱手段30と、これら2つの予備加熱手段29、30の搬送方向下流側に設けられ、前記加熱後の第1加工済み原反3Aと第2の原反27とを貼り合せる貼合手段31と、その貼り合せが完了した第1加工済み原反3Aと第2の原反27(以下、この貼り合わせが完了したものを「貼り合せ完了原反3B」という)に第2の切込みC2、C3を形成するとともに、当該第2の切込みによって形成される不要シート部分33を除去する不要シート除去手段34を備えて構成される。
前記第2の原反繰出手段28は、ロール状に巻回された第2の原反27を支持する支持ローラ35によって構成され、ガイドローラR7を経由して前記第2の予備加熱手段30へ順次繰出可能に設けられている。
前記第1の予備加熱手段29は、加熱ローラ32Aにより構成され、計測手段としての温度センサ52Aによってその表面温度が管理されている。つまり、温度センサ52Aによる計測温度が常に所定温度になるように、図示しない制御装置が加熱ローラ32Aの温度を制御している。加熱ローラ32Aの外周面を第1加工済み原反3Aが通過するときに、その熱によって第1加工済み原反3Aを加熱するように構成されている。加熱後の第1加工済み原反3AはガイドローラR5、R6を経由して貼合手段31へ搬送される。
前記第2の予備加熱手段30も、加熱ローラ32Bにより構成され、前記第1の予備加熱手段29と同様に計測手段としての温度センサ52Bによってその表面温度が管理され、図示しない制御装置が加熱ローラ32Bの温度を制御し、加熱ローラ32B外周面を第2の原反27が通過するときに、その熱によって第2の原反27を加熱するように構成されている。加熱後の第2の原反27は搬送ローラR8を経由して貼合手段31へ搬送される。
前記貼合手段31は、一対の加熱可能な加圧ローラ36、37からなり、第1の加熱手段29から搬送された加熱後の第1加工済み原反3Aと第2の加熱手段30から搬送された加熱後の第2の原反27とを重ねて加圧ローラ36と37との間に通し、それら第1加工済み原反3Aと第2の原反27とを本加熱しながら貼り合せる。この加熱時に、第1加工済み原反3Aと第2の原反27は、感熱接着性の接着シート26により接着し、貼り合せ完了原反3Bとなる。なお、加圧ローラ36、37は、それぞれの表面温度を計測手段としての温度センサ52C、52Dによってそれぞれ温度管理が行われ、図示しない制御装置によってその温度が制御されている。貼り合せ完了原反3BはガイドローラR9を経由して不要シート除去手段34へ搬送される。
前記一対の加圧ローラ36、37による加熱は、前記予備加熱手段29、30による予備加熱との関係から本加熱というが、本加熱は省略することもできる。例えば、予備加熱完了から貼合開始までの間に第2の原反27を構成する感熱性接着シート26の感熱性接着剤成分が活性化し、十分な接着力が生じている場合には、本加熱は必要でなく、加圧だけで第1加工済み原反3Aと第2の原反27の主接着を行うこともできる。つまり、接着剤は温度が上昇してすぐに十分な接着力が期待できるわけではない、温度上昇から少し遅れて接着剤の活性化が始まる。その原理を生かして、貼り合せる前段で一度加熱を行うことによって、活性化した接着剤で貼り合わせを行うようにした。このように予備加熱を行うことによって、高速で貼り合わせを行うような場合でも、対応することができる。
本実施形態では、前述した予備加熱完了から貼り合せ開始までの時間を調整する手段として、第1の予備加熱手段29から貼合手段31までの第1加工済み原反3Aの搬送経路長を変更する第1の経路長変更手段39と、第2の予備加熱手段30から貼合手段31までの第2の原反27の搬送経路長を変更する第2の経路長変更手段40とを設けている。
前記第1、第2の経路長変更手段39、40は、単軸ロボット41を介してスライド変位可能に設けた変位ローラ42を備え、この変位ローラ42が第1加工済み原反3A、第2の原反27の搬送経路と交差する方向にスライド変位することにより、そのスライド変位量に応じてそれらの搬送経路長を変更する構成を採用している。このような構成を採用することで、例えば、図1の矢印Aで示す方向に変位ローラ42がスライド変位したときは、第1加工済み原反3Aの搬送経路長が長くなり、それだけ予備加熱完了から貼合せ開始までの時間が長くなる。これにより、接着剤の活性化に時間がかかる場合でも十分な接着力が得られるようになる。
前記不要シート除去手段34は、図6に示したように、貼り合せ完了原反3Bに所定形状の切込みC2、C3を形成するためのダイカットローラ44と受ローラ45、不要シート部分33を巻き取るためのカス巻取りローラ43、前記不要シート部分33を分離除去した後の貼り合せ完了原反3Bを巻き取るための製品巻取りローラ47とを備えて構成される。貼合手段31から搬送された貼り合せ完了原反3Bは、ダイカットローラ44と受ローラ45との間を通り、ダイカットローラ44に形成されたカッタ刃44A、44Bによって、ベースシート25側から剥離シート1に達するまでの所定形状の切込みC2、C3を形成する(図6参照)。そして、切込みC2とC3とで囲まれる部分が不要シート部分33として、カス巻取りローラ43によって巻き取られ、一方、不要シート部分33を分離除去した後の貼り合せ完了原反3Bは製品として製品巻取りローラ47に巻き取られる。
以上のように巻き取られた製品のうち前記切込みC2の内側部分が、図7に示すように半導体ウエハをリングフレームFに支持させるための支持シートSとして使用される。図7の使用例では、リング状の感圧接着シート2がリングフレームFに接着し、その感圧接着シート2の内側に位置する感熱接着性の接着シート26上にウエハWが接着されている。そして、ウエハWは、ダイシング工程において、感熱接着性の接着シート26とともに賽の目状に切断されて接着シート26の接着剤によってリードフレームにボンディングされることとなる。
次に、上記の如く構成されたシート加工装置の全体動作について図1を基に簡単に説明する。
図1のシート加工装置Mによると、第1加工部M1において第1の原反3に対して第1加工が施される。すなわち、第1の原反繰出手段4から繰り出された第1の原反3が第1の切込み手段7へ搬送され、当該第1の原反3に所定形状の切込みC1を形成した後、切込み形成後の第1の原反3が押付手段10へ搬送される。そして、凸ローラ18の凸部17によって、第1の原反3の不要シート部分5(切込みC1の内側部分)に剥離用テープ8が押し付けられて接着し、剥離用テープ8を引き上げることにより、不要シート部分5が剥離し剥離用テープ8と共に巻取りローラ20に巻き取られる。
前記第1加工によって形成された第1加工済み原反3Aは、次に、第2加工部M2へ搬送され、第1の予備加熱手段29により所定温度に加熱される。これと同時平行して、第2の原反繰出手段28から繰り出された第2の原反27が、第2の予備加熱手段30により所定温度に加熱され、このように別個に加熱された第1加工済み原反3Aと第2の原反27とが貼合手段31で貼り合わされる。
そして、貼り合せが完了した貼り合せ完了原反3Bは、不要シート除去手段34へ搬送され、所定形状の切込みC2、C3が形成された後、その切込みC2とC3とで囲まれる部分が不要シート部分33として剥離除去された状態で、製品巻取りローラ47に巻き取られる。
尚、前記実施形態では、図2のように不要シート部分5の外形形状を円形としているので、凸部17の回転方向前端部17Aの形状(押し付け開始形状)は、その円弧の一部を切り取った曲線形状としたが、これに限定されることはなく、不要シート部分5の進行方向前端部5Aの形状と略同一形状であればよい。
本発明を適用したシート加工装置の全体構成図。 図1のシート加工装置において第1の原反の不要シート部分を剥離する構成の斜視図。 図2の部分断面図。 図1のシート加工装置におけるシート貼合部の斜視図。 図4の部分断面図。 図1のシート加工装置において貼り合せ完了原反の不要シート部分を剥離する構成の斜視図。 図1のシート加工装置で加工されたシートの使用例の説明図。
符号の説明
3A 第1加工済み原反(シート)
27 第2原反(シート)
29 第1の予備加熱手段
30 第2の予備加熱手段
31 貼合手段
32A、32B 加熱ローラ
36、37 加圧ローラ(本加熱手段)
39 第1の経路長変更手段
40 第2の経路長変更手段
52A、52B、52C、52D 温度センサ(計測手段)
R8、R6 ガイドローラ(搬送手段)

Claims (6)

  1. 複数のシートを貼り合せるシート貼合装置において、
    前記複数のシートを搬送する搬送手段と、
    前記シートの搬送経路に設けられ、当該シートを加熱する予備加熱手段と、
    前記予備加熱手段の搬送方向下流に設けられ、前記加熱後のシートを主接着し貼り合せる貼合手段とを有し、
    前記予備加熱手段は、前記複数のシートそれぞれの特性に合わせて個別に温度制御を行い加熱すること
    を特徴とするシート貼合装置。
  2. 前記予備加熱手段は、前記シートを加熱可能なローラからなり、それぞれの表面温度を計測手段によって計測し、当該ローラの温度制御を行うこと
    を特徴とする請求項1に記載のシート貼合装置。
  3. 前記貼合手段は、前記シートを加熱する本加熱手段を有し、シートの性質に合わせて温度制御を行い前記複数のシートを加熱すること
    を特徴とする請求項1または2のいずれかに記載のシート貼合装置。
  4. 前記貼合手段は、前記シートを加圧可能な一対のローラからなり、その表面温度を計測手段によって計測し、当該ローラの温度制御を行うこと
    を特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のシート貼合装置。
  5. 前記シート貼合装置は、更に、前記予備加熱手段から貼合手段までのシートの搬送経路長を変更する経路長変更手段を有すること
    を特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のシート貼合装置。
  6. 複数のシートを貼り合せるシート貼合方法において、
    前記複数のシートを搬送し、それらシートそれぞれの特性に合わせて個別に温度制御を行い予備加熱した後、主接着し貼り合せること
    を特徴とするシート貼合方法。
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