JP6285977B2 - 車両用バンパ - Google Patents

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Description

本発明は、車両用バンパに関する。
従来の車両用バンパとして、被衝突物(例えば構造物や歩行者等)への衝撃を緩和する衝撃吸収機能と、被衝突物との衝突を検出する衝突検出機能とを兼ね備えたものが知られている。
例えば、特許文献1には、車体前部に取り付けられたバンパビームと車両の最前部に設けられ外部に露呈するバンパフェースとの間に、衝突荷重によって折り畳み可能な緩衝部材を設けると共に、緩衝部材の内側に圧力チューブを設けた車両用バンパが開示されている。
緩衝部材は、例えば、比較的剛性の低い薄鋼板を略V字形状にプレス成形することによって製造されており、屈曲部と屈曲部を介して連続する2つの面部とからなる。圧力チューブは面部同士の間に配置された可撓性部材であり、圧力チューブの端部には内部圧力を検出する圧力センサが接続されている。
当該従来技術によれば、車両が被衝突物に衝突したときに、屈曲部を基点にして2つの面部が相互に接近するように緩衝部材が折り畳まれることによって、被衝突物への衝撃を緩和することができる。また、緩衝部材の変形に伴って面部同士の間に圧力チューブが挟み込まれて変形すると、圧力チューブ内の圧力が変化し、この圧力変化を圧力センサにより検出して衝突信号が出力されるようになっている。
特開2015−178316号公報
従来技術では、剛性の高いバンパビームと被衝突物との間に、圧力チューブを保持した緩衝部材を配置するため、緩衝部材がバンパビームに達するような変形が発生すると、バンパビームと被衝突物との間に圧力チューブが強く挟み込まれる場合がある。この結果、圧力チューブが過度に変形して、圧力変化の検知が不可能または困難となる虞がある。
本発明は、前記の点に鑑みてなされたものであり、圧力チューブとバンパビームとの干渉を回避して、圧力チューブの過度な変形を抑制できる車両用バンパを提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明に係る車両用バンパは、被衝突物と衝突したときに前記被衝突物への衝撃を緩和するための車両用バンパであって、車幅方向に延びるバンパビームと、前記バンパビームを含む車体前面又は車体後面を覆うバンパフェースと、前記バンパビームと前記バンパフェースとの間に設けられた緩衝部材と、を備えている。前記バンパビームは、衝突面となる正面部と、前記正面部の上端部に連結される上面部及び前記正面部の下端部に連結される下面部のうち少なくとも一方と、を有している。前記緩衝部材は、衝突荷重によって折り畳み可能な板状部材で構成されている。前記緩衝部材は、少なくとも1つの屈曲部と、前記屈曲部を介して連続すると共に車両前後方向に隙間を空けて対向する少なくとも2つの面部と、を有している。前記隙間には、2つの前記面部同士の間に挟み込まれることで変形可能な衝撃検出用の圧力チューブが設置されている。衝突時において、当該バンパビームと、前記緩衝部材のうち前記圧力チューブの設置部位との干渉を避ける空間部が設けられている。前記上面部よりも上方の上方空間部又は前記下面部よりも下方の下方空間部は、前記空間部を構成しており、前記圧力チューブは、前記バンパビームの前記正面部に対して高さ方向にオフセット配置されている。
本発明によれば、衝突時において、バンパビームと、緩衝部材のうち圧力チューブの設置部位との干渉を避ける空間部が設けられていることにより、緩衝部材がバンパビームに達するような変形が発生すると、圧力チューブが空間部に進入する。これにより、圧力チューブとバンパビームとの干渉を回避して、圧力チューブの過度な変形を抑制できる。このため、圧力センサによって圧力変化を好適に検知できる。
つまり、本発明によれば、緩衝部材がバンパビームに達するような変形が発生すると、緩衝部材のうち圧力チューブの設置部位が上面部又は下面部とすれ違う形で変形し、上面部よりも上方の上方空間部又は下面部よりも下方の下方空間部に進入する。これにより、圧力チューブとバンパビームとの干渉を回避して、圧力チューブの過度な変形を抑制できる。このため、圧力センサによって圧力変化を好適に検知できる。
また、前記課題を解決するために、本発明に係る車両用バンパは、被衝突物と衝突したときに前記被衝突物への衝撃を緩和するための車両用バンパであって、車幅方向に延びるバンパビームと、前記バンパビームを含む車体前面又は車体後面を覆うバンパフェースと、前記バンパビームと前記バンパフェースとの間に設けられた緩衝部材と、を備えている。前記バンパビームは、衝突面となる正面部と、前記正面部の上端部に連結される上面部及び前記正面部の下端部に連結される下面部のうち少なくとも一方と、を有している。前記緩衝部材は、衝突荷重によって折り畳み可能な板状部材で構成されている。前記緩衝部材は、少なくとも1つの屈曲部と、前記屈曲部を介して連続すると共に車両前後方向に隙間を空けて対向する少なくとも2つの面部と、を有している。前記隙間には、2つの前記面部同士の間に挟み込まれることで変形可能な衝撃検出用の圧力チューブが設置されている。衝突時において、当該バンパビームと、前記緩衝部材のうち前記圧力チューブの設置部位との干渉を避ける空間部が設けられている。前記バンパビームには、前記正面部の一部を衝突方向後側に切り欠いた切欠部が設けられており、前記切欠部は、前記空間部を構成しており、前記圧力チューブは、前記切欠部と同じ高さ位置に配置されている。
本発明によれば、緩衝部材がバンパビームに達するような変形が発生すると、緩衝部材のうち圧力チューブの設置部位が切欠部に入り込むように変形し、圧力チューブが切欠部に進入する。これにより、圧力チューブとバンパビームとの干渉を回避して、圧力チューブの過度な変形を抑制できる。このため、圧力センサによって圧力変化を好適に検知できる。また、干渉回避手段として切欠部を用いると、バンパビームの上下両面側のレイアウトに余裕がない場合であっても、バンパビームとの干渉を回避できる。
また、前記課題を解決するために、本発明に係る車両用バンパは、被衝突物と衝突したときに前記被衝突物への衝撃を緩和するための車両用バンパであって、車幅方向に延びるバンパビームと、前記バンパビームを含む車体前面又は車体後面を覆うバンパフェースと、前記バンパビームと前記バンパフェースとの間に設けられた緩衝部材と、を備えている。前記バンパビームは、衝突面となる正面部と、前記正面部の上端部に連結される上面部及び前記正面部の下端部に連結される下面部のうち少なくとも一方と、を有している。前記緩衝部材は、衝突荷重によって折り畳み可能な板状部材で構成されている。前記緩衝部材は、少なくとも1つの屈曲部と、前記屈曲部を介して連続すると共に車両前後方向に隙間を空けて対向する少なくとも2つの面部と、を有している。前記隙間には、2つの前記面部同士の間に挟み込まれることで変形可能な衝撃検出用の圧力チューブが設置されている。衝突時において、当該バンパビームと、前記緩衝部材のうち前記圧力チューブの設置部位との干渉を避ける空間部が設けられている。前記バンパビームには、前記正面部の一部を衝突方向後側に凹ませた凹部が設けられており、前記凹部は、前記空間部を構成しており、前記圧力チューブは、前記凹部と同じ高さ位置に配置されている。
本発明によれば、緩衝部材がバンパビームに達するような変形が発生すると、緩衝部材のうち圧力チューブの設置部位が凹部に入り込むように変形し、圧力チューブが凹部に進入する。これにより、圧力チューブとバンパビームとの干渉を回避して、圧力チューブの過度な変形を抑制できる。このため、圧力センサによって圧力変化を好適に検知できる。また、凹部によりバンパビームの断面剛性が上がるので、衝撃吸収性能を向上させることができる。
また、車両後方に位置する前記面部の前記屈曲部と反対側の端部には、前記緩衝部材が折れ曲がる基点となる折れ部が形成されており、前記折れ部から前記圧力チューブの前記折れ部側の外周面までの距離は、前記折れ部から前記正面部の前記空間部側の端部までの距離よりも大きく設定されていることが好ましい。
このようにすると、衝突前の状態において圧力チューブが空間部よりも上方位置又は下方位置にある場合でも、衝突時において圧力チューブが空間部に進入する。
本発明に係る車両用バンパによれば、圧力チューブとバンパビームとの干渉を回避して、圧力チューブの過度な変形を抑制できる。
本発明の実施形態に係る車両用バンパを具備する車両の概略平面図である。 (a)は図1のII−II線断面図であり、(b)は(a)の部分拡大断面図である。 実施形態に係る車両用バンパの衝突過程を示す断面図である。 (a)は本発明の第1変形例に係る車両用バンパの図2(a)に対応する断面図であり、(b)は(a)の部分拡大断面図である。 第1変形例に係る車両用バンパの衝突過程を示す断面図である。 (a)は本発明の第2変形例に係る車両用バンパの図2(a)に対応する断面図であり、(b)は(a)の部分拡大断面図である。 第2変形例に係る車両用バンパの衝突過程を示す断面図である。
本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。同一の構成要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。なお、方向を説明する際は、運転者からみた前後左右上下に基づいて説明する。また、「車幅方向」は「左右方向」と同義である。本実施形態では、本発明の車両用バンパをフロントバンパに適用した場合を例示するが、その用途を限定する主旨ではない。
図1に示すように、車両Vは、車両Vの前部の左右両側に設けられ車両前後方向に延びる左右一対のフロントサイドフレーム2,2と、車両Vの前部に設けられ車幅方向に延びる車両用バンパ1とを備えている。
車両用バンパ1は、車両Vが構造物や歩行者等の被衝突物と衝突したときに、被衝突物への衝撃を緩和すると共に、被衝突物との衝突を検出する機能を具備する。
車両用バンパ1は、車幅方向に延びるバンパビーム10と、バンパビーム10を含む車体前面を覆うバンパフェース20と、バンパビーム10とバンパフェース20との間に設けられ車幅方向に延びる緩衝部材30と、緩衝部材30の内側に設けられた圧力チューブ40とを備えている。
バンパビーム10は、左右のフロントサイドフレーム2,2に跨るように延設された部材である。バンパビーム10は、例えば金属材料からなる。図2(a)に示すバンパビーム10は、正面部11、上面部12、下面部13、上フランジ部14及び下フランジ部15を有しており、縦断面視ハット状を呈している。バンパビーム10の断面形状は、正面部11と、上面部12及び下面部13のうち少なくとも一方とを有すれば特段限定されるものではなく、例えば中空形状等にしてもよい。
正面部11は、上下方向に延びる直線状の部位である。正面部11は、後記するように車両Vが被衝突物と衝突したとき、変形した緩衝部材30が衝突する衝突面となる。
上面部12は、前後方向に延びる直線状の部位である。上面部12は、正面部11の上端部に連結されており、当該上端部から後方へ向けて延出している。
下面部13は、前後方向に延びる直線状の部位である。下面部13は、正面部11の下端部に連結されており、当該下端部から後方へ向けて延出している。
上フランジ部14は、上下方向に延びる直線状の部位である。上フランジ部14は、上面部12の後端部に連結されており、当該後端部から上方へ向けて延出している。上フランジ部14は、フロントサイドフレーム2の前端部に接合されている。上面部12の上方かつフロントサイドフレーム2の前方には、車両前方及び上方に開放された上方空間部16が設けられている。上方空間部16は、正面部11よりも車両後方に設けられている。
下フランジ部15は、上下方向に延びる直線状の部位である。下フランジ部15は、下面部13の後端部に連結されており、当該後端部から下方へ向けて延出している。下フランジ部15は、フロントサイドフレーム2の前端部に接合されている。下面部13の下方かつフロントサイドフレーム2の前方には、車両前方及び下方に開放された下方空間部17が設けられている。下方空間部17は、正面部11よりも車両後方に設けられている。下方空間部17は、衝突時において、バンパビーム10と、緩衝部材30のうち圧力チューブ40の設置部位30Aとの干渉を避ける空間部として機能する。この点については、後に詳述する。
バンパフェース20は、車両Vの最前部で外部に露呈する部材である。バンパフェース20は、車両Vが被衝突物と衝突したときに変形可能な樹脂材料や金属材料等からなる。
緩衝部材30は、車両Vが被衝突物と衝突したとき、変形することによって衝突エネルギ(衝突荷重)を吸収して被衝突物への衝撃を緩和するものであり、併せて車両Vやその乗員への衝撃荷重を緩和するものである。図2(a)に示す緩衝部材30は、屈曲部31、2つの面部32,33及び緩衝フランジ部34を有しており、縦断面視略V字形状を呈している。緩衝部材30の断面形状は、1つの屈曲部31及び2つの面部32,33を有すれば特段限定されるものではなく、例えばU字形状、M字形状、W字形状等にしてもよい。
緩衝部材30は、衝突荷重によって折り畳み可能な板状部材で構成されており、例えば薄鋼板をプレス成形することによって製造される。緩衝部材30は、屈曲部31を基点にして2つの面部32,33が相互に接近するように折り畳まれると共に、後方に位置する面部33と緩衝フランジ部34との境界部を基点にして後方へ折れ曲がるように構成されている。
屈曲部31は、緩衝部材30において最下部に位置する部位である。屈曲部31は、下方に凸となるように鋭角状に屈曲している。
2つの面部32,33は、屈曲部31を介して連続すると共に、車両前後方向に隙間35を空けて対向する部位である。2つの面部32,33は、屈曲部31から上方へ向かうにつれて相互に離れるように傾斜している。面部33の上端部には、緩衝部材30が後方へ折れ曲がる基点となる折れ部36が形成されている。
緩衝フランジ部34は、バンパビーム10の正面部11に接合される直線状の部位である。緩衝フランジ部34は、後方に位置する面部33の上端部から上方へ向けて延出している。
圧力チューブ40は、緩衝部材30の隙間35内に設置されている。圧力チューブ40は、車両Vが被衝突物と衝突したとき、2つの面部32,33同士の間に挟み込まれることで変形可能な衝撃検出用の可撓性部材である。圧力チューブ40は、衝突前の状態において、2つの面部32,33にそれぞれ当接している。圧力チューブ40は、隙間35内において、屈曲部31近傍の下方位置に設置されている。圧力チューブ40は、長尺な円筒状体からなる。圧力チューブ40の長手方向一端部は、キャップ41(図1参照)により閉塞されている。圧力チューブ40の長手方向他端部は、圧力チューブ40内の圧力を検出する圧力センサ42(図1参照)により閉塞されている。
実施形態では、衝突荷重を受けて圧力チューブ40が変形すると、圧力チューブ40内の圧力が変化し、この圧力変化を圧力センサ42により検出して、衝突信号が図示せぬ制御装置へ出力されるようになっている。制御装置は、衝突信号に基づいて、歩行者用エアバッグ等の安全装置の作動を制御するように構成されている。
圧力チューブ40は、衝突前の状態において、バンパビーム10の正面部11に対して高さ方向下方にオフセット配置されている。実施形態の圧力チューブ40は、バンパビーム10の下面部13よりも下方に配置されている。図2(b)に示すように、面部33の上端部に形成された折れ部36から圧力チューブ40の上部外周面までの距離L1は、折れ部36から正面部11の下端部11aまでの距離L2よりも大きく設定されている(L1>L2)。これにより、後記するように緩衝部材30のうち圧力チューブ40の設置部位30Aは、衝突時において、下方空間部17に進入可能となる。
本実施形態に係る車両用バンパ1は、基本的に以上のように構成されるものであり、次に、図3を参照して、その作用効果について説明する。
バンパフェース20(図3中では図示を省略)に被衝突物Mが衝突した後、バンパフェース20が変形すると、被衝突物Mは、バンパフェース20を介して緩衝部材30の前方に位置する面部32に衝突し、緩衝部材30を後方に押圧する。
被衝突物Mによる衝突荷重(衝突エネルギ)が緩衝部材30に入力されることにより、緩衝部材30が変形する。緩衝部材30は、屈曲部31を基点にして2つの面部32,33が相互に接近するように折り畳まれると共に、折れ部36を基点にして後方へ折れ曲がる。
緩衝部材30が折り畳まれることによって、圧力チューブ40は、2つの面部32,33同士の間に挟み込まれて、円筒状断面から縦長楕円状断面へと押し潰されて変形する。
緩衝部材30の変形が更に進行すると、後方に位置する面部33がバンパビーム10の正面部11に衝突する。本実施形態では、圧力チューブ40がバンパビーム10の正面部11に対して高さ方向下方にオフセット配置されているため、緩衝部材30のうち圧力チューブ40の設置部位30Aを含む下方部位は、正面部11の下端部11aに当接して、当該下端部11aを基点にして更に後方へ折れ曲がる。その際、圧力チューブ40の設置部位30Aは、下面部13とすれ違う形で変形して下方空間部17に進入する。
以上説明した本実施形態によれば、緩衝部材30がバンパビーム10に達するような変形が発生すると、緩衝部材30のうち圧力チューブ40の設置部位30Aが下方空間部17に進入するため、圧力チューブ40とバンパビーム10との干渉を回避して、圧力チューブ40の過度な変形を抑制できる。このため、圧力センサ42によって圧力変化を好適に検知できる。
ちなみに、圧力チューブ40の端部に圧力センサ42を設置した衝突検出システムでは、圧力センサ42が圧力の受動素子として働くため、バンパビーム10との干渉に起因する圧力チューブ40の不具合(例えば失陥等)を検出するのは困難である。
これに対して、本実施形態によれば、緩衝部材30のうち圧力チューブ40の設置部位30Aは下方空間部17に進入して、圧力チューブ40とバンパビーム10との干渉を回避できるため、衝突検出システムを変更する必要性がなく、圧力チューブ40による衝突検出性能の信頼性を確保できる。
以上、本実施形態に係る車両用バンパ1について、図面を参照して詳細に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、実施形態では、圧力チューブ40がバンパビーム10の正面部11に対して高さ方向下方にオフセット配置される構成としたが、本発明はこれに限定されるものではない。圧力チューブ40がバンパビーム10の正面部11に対して高さ方向上方にオフセット配置され、緩衝部材30のうち圧力チューブ40の設置部位30Aが上方空間部16に進入する構成としてもよい。この場合、フロントサイドフレーム2に対するバンパビーム10の上下位置をずらすと共に、緩衝部材30を上下逆に配置する。
次に、図4及び図5を参照して第1変形例に係る車両用バンパ1について説明する。なお、前記した実施形態と同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図4(a)に示すように、第1変形例に係るバンパビーム10には、正面部11の一部を衝突方向後側(本変形例では車両後方)に切り欠いた切欠部18が設けられている。切欠部18は、正面部11の下端部を含む所定範囲を切り欠いて形成されており、正面部11に車幅方向に沿って延在するように設けられる。
切欠部18は、衝突時において、バンパビーム10と、緩衝部材30のうち圧力チューブ40の設置部位30Aとの干渉を避ける空間部として機能する。変形例の正面部11は、上側に位置する当接面11bと、下側に位置する断面L字状の段差面11cとからなる。段差面11c(切欠部18)は、当接面11bよりも車両後方に設けられている。
圧力チューブ40は、衝突前の状態において、切欠部18と略同じ高さ位置に配置されている。詳しくは、圧力チューブ40の上部側は、切欠部18よりも上方位置に配置されており、当接面11bと車両前後方向で重なる位置にある。図4(b)に示すように、面部33の上端部に形成された折れ部36から圧力チューブ40の上部外周面までの距離L1は、折れ部36から当接面11bの下端部11dまでの距離L3よりも大きく設定されている(L1>L3)。これにより、後記するように緩衝部材30のうち圧力チューブ40の設置部位30Aは、衝突時において、切欠部18に進入可能となる。換言すると、上記距離条件を満たせば、衝突前の状態において圧力チューブ40が切欠部18よりも上方位置にある場合でも、衝突時において圧力チューブ40が切欠部18に進入することになる。
図5に示す車両用バンパ1の衝突過程において、本変形例によれば、圧力チューブ40が切欠部18と略同じ高さ位置に配置されているため、緩衝部材30のうち圧力チューブ40の設置部位30Aを含む下方部位は、当接面11bの下端部11dに当接して、当該下端部11dを基点にして後方へ折れ曲がる。その際、緩衝部材30のうち圧力チューブ40の設置部位30Aは、切欠部18に入り込むように変形し、圧力チューブ40が切欠部18に進入する。
以上説明した本変形例によれば、緩衝部材30がバンパビーム10に達するような変形が発生すると、緩衝部材30のうち圧力チューブ40の設置部位30Aが切欠部18に進入するため、圧力チューブ40とバンパビーム10との干渉を回避して、圧力チューブ40の過度な変形を抑制できる。このため、圧力センサ42によって圧力変化を好適に検知できる。
また、干渉回避手段として切欠部18を用いると、バンパビーム10の上下両面側のレイアウトに余裕がない場合であっても、バンパビーム10との干渉を回避できる。
なお、正面部11の上端部を含む所定範囲を切り欠いて切欠部18を形成し、この上部側の切欠部18に、緩衝部材30のうち圧力チューブ40の設置部位30Aが進入する構成にしてもよい。
次に、図6及び図7を参照して第2変形例に係る車両用バンパ1について説明する。なお、前記した実施形態と同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図6(a)に示すように、第2変形例に係るバンパビーム10には、正面部11の一部(本変形例では中間部)を衝突方向後側(本変形例では車両後方)に凹ませた断面矩形状の凹部19が設けられている。凹部19は、正面部11に車幅方向に沿って延在するように設けられる。
凹部19は、衝突時において、バンパビーム10と、緩衝部材30のうち圧力チューブ40の設置部位30Aとの干渉を避ける空間部として機能する。変形例の正面部11は、上下方向に相互に離間して位置する2つの当接面11e,11fと、当接面11e,11f同士の間に位置する断面コ字状の段差面11gとからなる。段差面11g(凹部19)は、当接面11e,11fよりも車両後方に設けられている。
圧力チューブ40は、衝突前の状態において、凹部19と同じ高さ位置に配置されている。図6(b)に示すように、面部33の上端部に形成された折れ部36から圧力チューブ40の上部外周面までの距離L1は、折れ部36から上側に位置する当接面11eの下端部11hまでの距離L4よりも大きく設定されている(L1>L4)。これにより、後記するように緩衝部材30のうち圧力チューブ40の設置部位30Aは、衝突時において、凹部19に進入可能となる。
図7に示す車両用バンパ1の衝突過程において、本変形例によれば、圧力チューブ40が凹部19と同じ高さ位置に配置されているため、緩衝部材30のうち圧力チューブ40の設置部位30Aを含む下方部位は、当接面11eの下端部11hに当接して、当該下端部11hを基点にして後方へ折れ曲がる。その際、緩衝部材30のうち圧力チューブ40の設置部位30Aは、凹部19に入り込むように変形し、圧力チューブ40が凹部19に進入する。
以上説明した本変形例によれば、緩衝部材30がバンパビーム10に達するような変形が発生すると、緩衝部材30のうち圧力チューブ40の設置部位30Aが凹部19に進入するため、圧力チューブ40とバンパビーム10との干渉を回避して、圧力チューブ40の過度な変形を抑制できる。このため、圧力センサ42によって圧力変化を好適に検知できる。
また、凹部19によりバンパビーム10の断面剛性が上がるので、衝撃吸収性能を向上させることができる。
実施形態及び変形例ではフロントバンパに本発明を適用したが、リヤバンパに対しても本発明を適用することができる。
V 車両
1 車両用バンパ
10 バンパビーム
11 正面部
11a,11d,11h 下端部
12 上面部
13 下面部
16 上方空間部
17 下方空間部
18 切欠部(空間部)
19 凹部(空間部)
20 バンパフェース
30 緩衝部材
30A 設置部位
31 屈曲部
32 面部
33 面部
35 隙間
36 折れ部
40 圧力チューブ
M 被衝突物

Claims (4)

  1. 被衝突物と衝突したときに前記被衝突物への衝撃を緩和するための車両用バンパであって、
    車幅方向に延びるバンパビームと、
    前記バンパビームを含む車体前面又は車体後面を覆うバンパフェースと、
    前記バンパビームと前記バンパフェースとの間に設けられた緩衝部材と、を備えており、
    前記バンパビームは、衝突面となる正面部と、前記正面部の上端部に連結される上面部及び前記正面部の下端部に連結される下面部のうち少なくとも一方と、を有しており、
    前記緩衝部材は、衝突荷重によって折り畳み可能な板状部材で構成されており、
    前記緩衝部材は、少なくとも1つの屈曲部と、前記屈曲部を介して連続すると共に車両前後方向に隙間を空けて対向する少なくとも2つの面部と、を有しており、
    前記隙間には、2つの前記面部同士の間に挟み込まれることで変形可能な衝撃検出用の圧力チューブが設置されており、
    衝突時において、当該バンパビームと、前記緩衝部材のうち前記圧力チューブの設置部位との干渉を避ける空間部が設けられており、
    前記上面部よりも上方の上方空間部又は前記下面部よりも下方の下方空間部は、前記空間部を構成しており、
    前記圧力チューブは、前記バンパビームの前記正面部に対して高さ方向にオフセット配置されていることを特徴とする車両用バンパ。
  2. 被衝突物と衝突したときに前記被衝突物への衝撃を緩和するための車両用バンパであって、
    車幅方向に延びるバンパビームと、
    前記バンパビームを含む車体前面又は車体後面を覆うバンパフェースと、
    前記バンパビームと前記バンパフェースとの間に設けられた緩衝部材と、を備えており、
    前記バンパビームは、衝突面となる正面部と、前記正面部の上端部に連結される上面部及び前記正面部の下端部に連結される下面部のうち少なくとも一方と、を有しており、
    前記緩衝部材は、衝突荷重によって折り畳み可能な板状部材で構成されており、
    前記緩衝部材は、少なくとも1つの屈曲部と、前記屈曲部を介して連続すると共に車両前後方向に隙間を空けて対向する少なくとも2つの面部と、を有しており、
    前記隙間には、2つの前記面部同士の間に挟み込まれることで変形可能な衝撃検出用の圧力チューブが設置されており、
    衝突時において、当該バンパビームと、前記緩衝部材のうち前記圧力チューブの設置部位との干渉を避ける空間部が設けられており、
    前記バンパビームには、前記正面部の一部を衝突方向後側に切り欠いた切欠部が設けられており、
    前記切欠部は、前記空間部を構成しており、
    前記圧力チューブは、前記切欠部と同じ高さ位置に配置されていることを特徴とする車両用バンパ。
  3. 被衝突物と衝突したときに前記被衝突物への衝撃を緩和するための車両用バンパであって、
    車幅方向に延びるバンパビームと、
    前記バンパビームを含む車体前面又は車体後面を覆うバンパフェースと、
    前記バンパビームと前記バンパフェースとの間に設けられた緩衝部材と、を備えており、
    前記バンパビームは、衝突面となる正面部と、前記正面部の上端部に連結される上面部及び前記正面部の下端部に連結される下面部のうち少なくとも一方と、を有しており、
    前記緩衝部材は、衝突荷重によって折り畳み可能な板状部材で構成されており、
    前記緩衝部材は、少なくとも1つの屈曲部と、前記屈曲部を介して連続すると共に車両前後方向に隙間を空けて対向する少なくとも2つの面部と、を有しており、
    前記隙間には、2つの前記面部同士の間に挟み込まれることで変形可能な衝撃検出用の圧力チューブが設置されており、
    衝突時において、当該バンパビームと、前記緩衝部材のうち前記圧力チューブの設置部位との干渉を避ける空間部が設けられており、
    前記バンパビームには、前記正面部の一部を衝突方向後側に凹ませた凹部が設けられており、
    前記凹部は、前記空間部を構成しており、
    前記圧力チューブは、前記凹部と同じ高さ位置に配置されていることを特徴とする車両用バンパ。
  4. 車両後方に位置する前記面部の前記屈曲部と反対側の端部には、前記緩衝部材が折れ曲がる基点となる折れ部が形成されており、
    前記折れ部から前記圧力チューブの前記折れ部側の外周面までの距離は、前記折れ部から前記正面部の前記空間部側の端部までの距離よりも大きく設定されていることを特徴とする請求項乃至請求項のいずれか一項に記載の車両用バンパ。
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