JP6285793B2 - 深絞り加工シミュレーションの重力荷重段階にシートメタルブランクがガイドピンに接触する影響を含める方法およびシステム - Google Patents

深絞り加工シミュレーションの重力荷重段階にシートメタルブランクがガイドピンに接触する影響を含める方法およびシステム Download PDF

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Description

本発明は、概して、機械分野のコンピュータ支援工学(CAE)解析の演算モデルの生成に関する。特に、本発明は、深絞り加工シミュレーションの重力荷重段階に、シートメタルブランク(未加工の板金用金属板)がガイドピンと接触する影響を含めるシステムおよび方法に関する。
シートメタル成形は、ブランクシートメタルから金属部品を生産するために産業界において長年用いられている。例えば、自動車メーカーや部品サプライヤーはシートメタル成形を用いて、多くの部品を生産している。最も使用されているシートメタル成形プロセスのうちの1つは深絞りである。深絞りは、間にブランクシートメタルを挟んだ状態で、特定の形状のポンチを、それに対応するダイに、油圧プレスあるいは機械プレスにより押し込むことを含む。このプロセスから作られる例示的な製品には、自動車ボンネット、フェンダー、ドア、自動車用燃料タンク、キッチンシンク、アルミニウム缶などを含むが、これに限定されるものではない。ダイの、ある領域では、形成される部品や製品の深さは、一般にその直径の半分より大きい。その結果、ブランクは伸延され、その部品や製品のジオメトリ(形状)に応じて、様々な位置で薄肉化される。材料不具合(例えば、割れ、き裂、しわ、くびれ(ネッキング)等)など構造的欠陥がない場合に限って、その部品や製品は良好と言える。
図1Aは、例示的な深絞り加工装置を示している。図1Aの深絞り加工装置では、シートメタルブランクすなわちブランク120(つまり成形前の未加工の金属板)が、上方のダイ110と、ポンチ130との間のブランクホルダ108に支えられている。ダイ110が絞りの軸方向にポンチ130に向かって押下げられると(矢印140参照)、ブランク120は板状金属部品に成形される。ダイ110は、製品デザイン部分102と、バインダ部分106a〜bと、アデンダム部分104a〜bと、を有する。多数のガイドピン(ガイドポスト)122が、ブランク120に対して正確に配置されている。図1Bは、例示的なシートメタルブランク160およびガイドピン162の平面図を示している。シートメタルブランク160は、ガイドピン162の位置によって規定される境界線内において横方向に移動可能である。図示の簡単化のために、シートメタルブランク160を楕円形で示す。シートメタルブランク170を図1Cに示すように任意の形状とできることは当業者には理解されるであろう。シートメタルブランク170は多数のガイドピン172によって囲まれる。
板状金属部品を首尾よく製造するために、今日、多くの製造業では、コンピュータシミュレーションすなわち数値シミュレーション(例えばコンピュータ支援エンジニアリング解析(CAE))が用いられ、このような目標の達成を支援している。有用なコンピュータシミュレーションの1つは、有限要素解析(FEA)を用いて行われる。有限要素解析(FEA)は、複雑系に関連する工学問題をモデル化して解くために産業界において広く用いられている、コンピュータ処理方法である。FEAの名前は、着目されている対象のジオメトリを特定する方法に由来する。現代のデジタルコンピュータの登場により、FEAは、FEAのソフトウェアとして実装されている。FEAソフトウェアは、大きく二つのタイプ、陰解法FEAソフトウェアと陽解法FEAソフトウェアと、に分類することができる。陰解法FEAソフトウェアは、連立一次方程式の系を解くために陰解法方程式ソルバを用いる。このようなソフトウェアは、一般的に、静的あるいは準静的な問題をシミュレートするために用いられる。陽解法FEAソフトウェアは、連立方程式を解くのではなく、各未知数を連立していないものと仮定して陽的に解く。陽解法FEAソフトウェアは、通常、方法を安定した正確なものとするため、非常に短い時間ステップを必要とする中央差分時間積分(central difference time integration)を用いる。陽解法FEAソフトウェアは、一般的に、衝撃型のイベントなど、動力学が重要となる、短期間イベントをシミュレートするために用いられる。
板状金属部品の深絞り加工のシミュレートにおいては、多くの異なるタイプのシミュレーションが行われる。図2では、一連のそのようなシミュレーションを例示的にリストに示す。例示的な一連のシミュレーションは、(例えば、板状金属から自動車部品を成形する)金属成形シミュレーションである。金属成形シミュレーションは、いくつかの段階を有する。
1)重力荷重(Gravity Loading)段階202
2)バインダラッピング(Binder Wrapping)段階204
3)パンチ降下(Punch Lowering)段階206
4)バインダリリースによるスプリングバック(Binder Release for Springback)段階208
5)エッジフランジングおよびヘミング(Edge Hemming and Hemming)段階210
本発明は、深絞り加工の重力荷重段階202の数値シミュレーションに対してなされたものである。特に、シミュレーションでは、シートメタルブランクと接触するガイドピンの影響を考慮してモデル化される。重力荷重段階において、シートメタルブランク120はブランクホルダ108の上部に配置される。シートメタルブランク120は、1つ以上のガイドピン122と接触するまで、拘束されることなく横方向に移動できる。
従来技術の手法では、シートメタルブランクとガイドピンとの接触を検出できるよう、シートメタルブランクの演算モデルに対する大きな変更(つまりFEAメッシュの精密化)が必要となる。シートメタルブランクのFEAメッシュの精密化は、冗長となるという問題だけでなく、工数およびコンピュータリソース(つまりメモリの大容量化、実行時間の長時間化など)の点からコストが嵩むという問題がある。
したがって、深絞り加工シミュレーションの重力荷重段階に、シートメタルブランクがガイドピンと接触する影響を含める、より効率的なシステムおよび方法が望まれる。
この章は、本発明のいくつかの面を要約することを目的とし、いくつかの好適な実施形態を簡潔に紹介するものである。この章の目的が曖昧になることを避けるため、簡略化あるいは省略が行われている場合がある。このような簡略化あるいは省略は、本発明の範囲を制限するものではない。
深絞り加工シミュレーションの重力荷重段階に用いられる、シートメタルブランクがガイドピンと接触する影響を含めるシステムおよび方法を提供する。第1の様態では、シートメタルブランクを表す第1演算モデルと、ガイドピンの外表面を表す第2演算モデルと、が定義され、コンピュータシステムに受け取られる。第1および第2演算モデルのそれぞれは、要素によって接続される多数のノードを有する。第1演算モデルにおけるノードの一部は、親ノードのグループとして定義される。
第1および第2特性長が、第1および第2演算モデルにおいてそれぞれ決定される。第1特性長は、各隣接する一対の親ノード間の距離である。第2特性長は、第2演算モデルにおける要素の最短寸法である。第1特性長と第2特性長との比に基づいた式を用いて、一対の親ノード間のそれぞれに、多数の子ノードが生成される。
その後、重力荷重段階のコンピュータシミュレーションを実行することで、生成された横方向拘束を条件とした、自重下における、シートメタルブランクの変形形状が取得される。1の子ノードとガイドピンの外表面を表す特定の有限要素との接触が検出されたときに、横方向拘束が生成されて、子ノードの親に加えられる。
本発明の目的、特徴および利点は、添付した図面を参照し、以下の本発明の実施の形態の詳細な説明を考察することによって明らかになるであろう。
本発明のこれらおよび他の、特徴、態様および利点は、以下の説明、添付の特許請求の範囲および添付した図面によって、より一層理解されるであろう。図面は次の通りである。
板状金属部品の深絞り加工のための絞りダイの例示的な構造の断面立面図を示す概略図である。 本発明の一実施形態に係る数値シミュレーション可能な第1の例示的なシートメタルブランクおよび周辺ガイドピンの平面図である。 本発明の一実施形態に係る数値シミュレーション可能な第2の例示的なシートメタルブランクおよび絞りダイに配置された周辺ガイドピンの平面図である。 例示的な一連の関連する板状金属部品の深絞り加工シミュレーションを示す図である。 本発明の一実施形態に係るシートメタルブランクの例示的な演算モデルを示す図である。 本発明の一実施形態に係るガイドピンの例示的な演算モデルを示す図である。 本発明の一実施形態に係る親ノードおよび子ノードの例示的な構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係る、深絞り加工シミュレーションの重力荷重段階において、シートメタルブランクを表している演算モデルに対する、ガイドピンとの接触による横方向拘束を生成する例示的な方法を示す図である。 本発明の一実施形態に係る、深絞り加工シミュレーションの重力荷重段階において、シートメタルブランクを表している演算モデルに対する、ガイドピンとの接触による横方向拘束を生成する例示的な方法を示す図である。 本発明の一実施形態に係る、深絞り加工シミュレーションの重力荷重段階において、シートメタルブランクを表している演算モデルに対する、ガイドピンとの接触による横方向拘束を生成する例示的な方法を示す図である。 本発明の一実施形態に係る、深絞り加工シミュレーションの重力荷重段階において、シートメタルブランクを表している演算モデルに対する、ガイドピンとの接触による横方向拘束を生成する例示的な方法を示す図である。 本発明の一実施形態に係る、板状金属部品の深絞り加工シミュレーションの重力荷重段階にシートメタルブランクがガイドピンと接触する影響を含める例示的なプロセスを示すフローチャートである。 本発明の一実施形態を実現可能である例示的なコンピュータの主な構成を示す機能ブロック図である。
以下の説明においては、本発明の完全な理解を提供するために、多数の具体的な詳細が記述される。しかしながら、本発明をこれらの具体的な詳細によらなくとも実現できることは、当業者にとって明らかである。ここでの説明および表現は、当該技術で経験のある者すなわち当業者が彼らの仕事を他の当業者に最も効果的に伝えるために用いる通常の手段である。他の事例で、よく知られている、方法、手順、および構成は、本発明の態様が不必要に不明瞭となることを回避するために、詳細には説明しない。
ここで言及する「一実施形態」あるいは「ある実施形態」は、その実施形態に関して説明される特定の特徴、構造あるいは特性を、本発明の少なくとも1つの実施形態に含めることができるということを意味する。本明細書において記載される「一実施形態において」という語は、全てが同一の実施形態を言及しているものである必要はなく、また、他の実施形態とは相互に排他的な、別のあるいは代替的な実施形態である必要もない。さらに、本発明の1つ以上の実施形態を表わすプロセスフローチャートあるいはプロセス図におけるブロックの順序は、本質的に、いかなる特定の順序も示すものではなく、また、本発明におけるいかなる限定も意味するものでもない。
本発明の実施形態を、図3Aから図7を参照して、ここに説明する。しかしながら、ここで行われるこれらの図面を参照した詳細な説明は、例示を目的とするものであって、当業者は、本発明がこれらの限られた実施形態よりも広いことを容易に認識するであろう。
初めに、図6を参照して、板状金属部品の深絞り加工シミュレーションの重力荷重段階に、シートメタルブランクがガイドピンと接触する影響を含める例示的なプロセス600を示すフローチャートについて説明する。プロセス600は、好ましくはソフトウェアで実行される。プロセス600は、他の図面、特に図3A〜図5Bを参照して理解されるであろう。
プロセス600は、ステップ602において、シートメタルブランクを表す第1演算モデルと、ガイドピンの外表面を表す第2演算モデルと、をコンピュータシステム(例えば図7のコンピュータシステム700)が受け取ることでスタートする。第1および第2演算モデルは、板状金属部品の深絞り加工のコンピュータシミュレーションに用いられる有限要素解析モデル(例えば二次元シェル要素によって接続されるノードによって定義されたFEAメッシュ)とできる。
図3Aは、シートメタルブランクを表す例示的な第1FEAメッシュモデル302を示す。図3Bは、ガイドピンの外表面を表す例示的な第2FEAモデル312を示す。なお、2つの例示的なモデル302,312は同じ縮尺では描画されていない。本例においては、第1FEAモデル302は、第2FEAモデル312と比較してはるかに小さい縮尺で描画されている。さらに、第1FEAモデル302は、任意の形状(例えば図1Bに示す楕円形や図1Cに示す不規則な形状)とできる。第2FEAモデル312の外表面を表すシェル要素の数は、異なるものであってもよい(つまり図3Bに示す6つのシェル要素ではなく)。
シートメタルブランクの外周に沿って配置された第1演算モデルのノードの一部は、親ノードのグループとして定義すなわち指定される。親ノードのグループは、ガイドピンとの接触を検出するように構成される子ノードの生成のために用いられる。図3Aに例示的な親ノード304を示す。親ノードは、ユーザまたは他の手段(例えばアプリケーションモジュールにおけるデフォルト定義)によって、定義/指定/特定できる。
ステップ604において、第1および第2特性長が決定される。第1特性長は、各隣接する一対の親ノード間の距離306である。第2特性長は、第2FEAモデル312の有限要素の最短寸法316である。
次に、ステップ606において、少なくともN個の子ノードが、各隣接する一対の親ノード間に生成される。子ノードは、第1FEAモデルの有限要素のエッジに沿って配置される。Nは、第1特性長を第2特性長で除算し、さらに整数に丸めることにより決定された正の整数である。図4に、本発明の一実施形態において用いられる親ノードおよび子ノードの例示的な配置を示す。図4に、シートメタルブランクを表す例示的な第1FEAモデル400の一部と、ガイドピンを表す例示的な第2FEAモデル410の一部の平面図と、を示す。第1FEAモデル400の典型的な有限要素401は、外周に沿って2つの親ノード404a〜404bを有する。第1特性長405は、親ノード404aと親ノード404bとの間(つまり隣接する一対の親ノード間)の距離である。第2FEAモデル410は、ガイドピンの外表面を表す有限要素412を有する。第2特性長415は、第2FEAモデル410における有限要素の最短寸法である。N個の子ノード408は、親ノード404a〜404bの間に生成される。
最後に、ステップ608において、板状金属部品の深絞り加工の重力荷重段階のコンピュータシミュレーションを実行することにより、ガイドピンの横方向拘束を条件とした、自重下での、シートメタルブランクの変形形状が取得される。1の子ノードと、第2FEAモデルの特定の有限要素との接触が検出された場合に、横方向拘束が生成される。それぞれの横方向拘束は、その子ノードの親に加えられる。図5A〜図5Bに、横方向拘束を加える例示的なシーケンスを示す。
図5Aに示すように、子ノード508が(第2FEAモデル510によって表される)ガイドピンの外表面に接触しているか否かがチェックされる。子ノード508と、第2FEAモデル510の特定の有限要素との接触が検出された場合、特定の有限要素に垂直すなわち直交する横方向拘束力520が、子ノード508に生成される。その後、図5Bに示すように、横方向拘束力520は、それぞれの親ノード504a〜504bにおいて、その横方向拘束力と等価な2つの拘束力522a〜522bへと変換される。変換は、多くの周知技術、例えば、静的平衡(static equilibrium)により実行できる。
図5C〜図5Dに示す他の例示的な配置においては、2箇所の接触が検出される。1つは第1子ノード508における接触であり、他は第2子ノード509における接触である。その結果、横方向拘束する二つの抗力520,530が生成される。その後、抗力520,530の合力540が、親ノード504a〜504bにおいて、その合力と等価な横方向抗力542a〜542bへと変換される。
陽解法有限要素解析においては、横方向拘束すなわち抗力を表すスプリングが、接触位置に、面に垂直に追加される。陰解法有限要素においては、抗力の代わりに、横方向剛性の項がそれぞれの親ノードに追加される。2箇所以上の接触が検出された場合、親ノードにおける横方向拘束力は、全ての接触抗力の平均を取ることで決定できる。
一の態様において、本発明は、ここに説明した機能を実行可能な1つ以上のコンピュータシステムに対してなされたものである。コンピュータシステム700の一例を、図7に示す。コンピュータシステム700は、プロセッサ704のようなプロセッサを1つ以上有する。プロセッサ704は、コンピュータシステム内部通信バス702に接続されている。種々のソフトウェアの実施形態を、この例示的なコンピュータシステムに関して説明する。この説明を見れば、関連する技術分野に習熟している者には、いかにして他のコンピュータシステムおよび/またはコンピューターアーキテクチャーを用いて本発明を実行するかが、明らかになるである。
コンピュータシステム700は、また、メインメモリ708好ましくはランダムアクセスメモリ(RAM))を有しており、そして補助メモリ710を有することもできる。補助メモリ710は、例えば、1つ以上のハードディスクドライブ712、および/または、フレキシブルディスクドライブ、磁気テープドライブ、光ディスクドライブなどを表わす1つ以上のリムーバブルストレージドライブ714を含むことができる。リムーバブルストレージドライブ714は、よく知られている方法で、リムーバブルストレージユニット718を読み出し、および/または、リムーバブルストレージユニット718に書き込む。リムーバブルストレージユニット718は、リムーバブルストレージドライブ714によって読み出し・書き込みされるフレキシブルディスク、磁気テープ、光ディスクなどを表わす。上記の内容からわかるように、リムーバブルストレージユニット718は、コンピューターソフトウェアおよび/またはデータを内部に記憶している、コンピュータで使用可能な記憶媒体を含む。
代替的な実施形態では、補助メモリ710は、コンピュータプログラムあるいは他の命令をコンピュータシステム700にロードすることを可能にする他の同様な手段を有することもできる。そのような手段は、例えば、リムーバブルストレージユニット722とインタフェース720とを有してもよい。そのようなものの例には、プログラムカートリッジおよびカートリッジのインタフェース(ビデオゲーム機に見られるようなものなど)と、リムーバブルメモリチップ((EPROM(Erasable Programmable Read-Only Memory)、USB(Universal Serial Bus)フラッシュメモリ、あるいはPROM(Programmable Read-Only Memory)など)および関連するソケットや、リムーバブルストレージユニット722からコンピュータシステム700にソフトウェアおよびデータを転送することを可能にする他のリムーバブルストレージユニット722およびインタフェース720が含まれうる。一般に、コンピュータシステム700は、プロセススケジューリング、メモリ管理、ネットワーキングおよびI/O(Input/Output)サービスなどのタスクを行なうオペレーティングシステム(OS)ソフトウェアによって、制御され連係される。
通信インタフェース724も、バス702に接続できる。通信インタフェース724は、コンピュータシステム700と外部装置との間で、ソフトウェアおよびデータを転送することを可能にする。通信インタフェース724の例には、モデム、ネットワークインタフェイス(イーサネット(登録商標)・カードなど)、コミュニケーションポート、PCMCIA(Personal Computer Memory Card International Association)スロットおよびカードなど、が含まれうる。コンピュータシステム700は、特定のセットの規則(つまりプロトコル)に基づいて、データネットワーク上の他の演算装置と通信する。一般的なプロトコルのうちの1つは、インターネットにおいて一般に用いられているTCP/IP(伝送コントロール・プロトコル/インターネット・プロトコル)である。一般に、通信インタフェース724は、データファイルをアセンブルしてデータネットワーク上で伝達される小さいパケットに変換することを管理し、あるいは受信したパケットを逆アセンブルして元のデータファイルに変換することを管理する。さらに、通信インタフェース724は、パケットが正しい宛先に届くよう、それぞれのパケットのアドレス部を処理し、あるいはコンピュータシステム700が宛先となっているパケットをインターセプトする。本明細書において、「コンピュータプログラム媒体」および「コンピュータで使用可能な媒体」という語は、通常、リムーバブルストレージドライブ714、および/または、ハードディスクドライブ712に組み込まれたハードディスクなどの媒体の意味で用いられている。これらのコンピュータプログラム製品は、コンピュータシステム700にソフトウェアを提供する手段である。本発明は、このようなコンピュータプログラム製品に対してなされたものである。
コンピュータシステム700は、また、コンピュータシステム700をモニタ、キーボード、マウス、プリンタ、スキャナ、プロッタなどにアクセスさせる入出力(I/O)インタフェース730を有してもよい。
コンピュータプログラム(コンピュータ制御ロジックともいう)は、メインメモリ708および/または補助メモリ710にアプリケーションモジュール706として記憶される。コンピュータプログラムは、通信インタフェース724を介して受け取られてもよい。このようなコンピュータプログラムが実行された時、コンピュータプログラムによって、コンピュータシステム700がここに説明される本発明の特徴を実行することが可能になる。詳細には、コンピュータプログラムが実行された時、コンピュータプログラムによって、プロセッサ704が本発明の特徴を実行することが可能になる。したがって、このようなコンピュータプログラムは、コンピュータシステム700のコントローラを表わしている。
ソフトウェアを用いて発明が実行される実施形態において、ソフトウェアをコンピュータプログラム製品に記憶でき、リムーバブルストレージドライブ714、ハードディスクドライブ712あるいは通信インタフェース724を用いてコンピュータシステム700へとロードすることができる。アプリケーションモジュール706は、プロセッサ704によって実行された時、プロセッサ704に、ここに説明される本発明の機能を実行する。
所望のタスクを達成するために、I/Oインタフェース730を介したユーザ入力によって、あるいは、ユーザ入力によることなしに、1つ以上のプロセッサ704によって実行することができる1つ以上のアプリケーションモジュール706を、メインメモリ708に、ロードすることもできる。動作中、少なくとも1つのプロセッサ704がアプリケーションモジュール706のうちの1つを実行すると、結果が演算されて補助メモリ710(つまりハードディスクドライブ712)に記憶される。
本発明を具体的な実施形態を参照しながら説明したが、これらの実施形態は単なる例示であって、本発明を限定するものではない。具体的に開示された例示的な実施形態に対する種々の変更あるいは変形を、当業者は思いつくであろう。例えば、図5A〜図5Bにおいては1つのガイドピンのみを例示し説明したが、2つ以上のガイドピンが配置されてもよい。つまり、本発明の範囲は、ここで開示した具体的で例示的な実施形態に限定されず、当業者が容易に想到するあらゆる変更が、本願の精神および範囲、そして添付の特許請求の範囲の権利範囲に含まれる。
102 製品デザイン部分
104a〜b アデンダム部分
106a〜b バインダ部分
110 ダイ
108 ブランクホルダ
120 シートメタルブランク
122 ガイドピン
130 パンチ
160 シートメタルブランク
162 ガイドピン
170 シートメタルブランク
172 ガイドピン
302 第1FEAメッシュモデル
304 親ノード
306 隣接する親ノードのペアの間の距離
312 第2FEAモデル
316 最短寸法
400 第1FEA解析モデル
401 有限要素
404a〜404b 親ノード
405 第1特性長
408 子ノード
410 第2FEAモデル
412 有限要素
415 第2特性長
504a〜504b 親ノード
508,509 子ノード
510 第2FEAモデル
520 横方向拘束力
522a〜522b 拘束力
520,530 抗力
540 合力
542a〜542b 横方向抗力
702 バス
704 プロセッサ
706 アプリケーションモジュール
708 メインメモリ(RAM)
710 補助メモリ
712 ハードディスクドライブ
714 リムーバブルストレージドライブ
718 リムーバブルストレージユニット
720 インタフェース
722 リムーバブルストレージユニット
724 通信インタフェース
730 I/Oインタフェース

Claims (20)

  1. 板状金属部品の深絞り加工シミュレーションの重力荷重段階に、シートメタルブランクがガイドピンに接触する影響を含める方法であって、
    FEAアプリケーションモジュールがインストールされたコンピュータシステムが、シートメタルブランクを表す第1有限要素解析(FEA)モデルと、ガイドピンの外表面を表す第2FEAモデルと、を受け取るステップであって、前記第1および第2FEAモデルのそれぞれが、複数の有限要素によって接続される複数のノードを有しており、前記シートメタルブランクの外周に沿って配置される前記第1FEAモデルの前記ノードの一部が、親ノードのグループとして定義されているステップと、
    各隣接する一対の親ノード間の距離である第1特性長と、前記第2FEAモデルの全ての有限要素の中での最短寸法である第2特性長と、を決定するステップと、
    対応する有限要素のエッジに沿って、各前記一対の親ノード間に少なくともN個の子ノードを生成するステップであって、Nは前記第1特性長を前記第2特性長で除算することにより取得される正の整数であるステップと、
    板状金属部品の深絞り加工の前記重力荷重段階のコンピュータシミュレーションを実行することにより、前記ガイドピンによる横方向拘束を条件とした、自重下における、前記シートメタルブランクの変形形状を取得するステップであって、1の子ノードと前記第2FEAモデルの特定の有限要素との接触が検出された場合に、前記横方向拘束が生成され、それぞれの前記横方向拘束が前記1の子ノードの親ノードに加えられるステップと、
    を備えた方法。
  2. 請求項1に記載の方法であって、
    前記親ノードのグループは、前記第1FEAモデルの外周に沿って配置されている、
    方法。
  3. 請求項1に記載の方法であって、
    コンピュータシミュレーションが陽解法有限要素法を用いる場合には、
    1の子ノードと前記第2FEAモデルの特定の有限要素との間の接触が検出された場合に生成される前記横方向拘束は、前記1の子ノードの対応する親ノードに、前記1の子ノードと前記特定の有限要素との間で検出された接触力から導出される等価横方向力を加えることにより実行される、
    方法。
  4. 請求項3に記載の方法であって、
    前記等価横方向力には前記接触力が比例配分される、
    方法。
  5. 請求項3に記載の方法であって、
    前記接触力のそれぞれは前記第1FEAモデルにおける追加スプリングとしてモデル化され、
    各前記接触力は前記1の子ノードを通過する前記特定の有限要素に垂直な向きであり、
    前記特定の有限要素は、前記ガイドピンのうちの1本の外表面の特定部分を表している、
    方法。
  6. 請求項1に記載の方法であって、
    コンピュータシミュレーションが陰解的有限要素法を用いる場合には、
    1の子ノードと前記第2FEAモデルの特定の有限要素との間の接触が検出された場合に生成される前記横方向拘束は、前記1の子ノードの対応する親ノードに、前記1の子ノードと前記特定の有限要素との間で検出された接触力から導出される等価横方向剛性を加えることにより実行される、
    方法。
  7. 請求項6に記載の方法であって、
    各前記接触力は前記1の子ノードを通過する前記特定の有限要素に垂直な向きである、
    方法。
  8. 請求項7に記載の方法であって、
    前記等価横方向剛性は、前記接触力の全ての平均に基づいた項であり、前記第1FEAモデルの通常の剛性マトリクスに加えられる、
    方法。
  9. 板状金属部品の深絞り加工シミュレーションの重力荷重段階に、シートメタルブランクがガイドピンに接触する影響を含めた演算モデルを生成するシステムであって、
    入出力(I/O)インタフェースと、
    有限要素解析法(FEA)アプリケーションモジュールに関するコンピュータ可読コードを記憶しているメモリと、
    前記メモリに連結される少なくとも1のプロセッサと、
    を備えるシステムであり、
    前記少なくとも1のプロセッサは、前記メモリ内の前記コンピュータ可読コードを実行することで、前記FEAアプリケーションモジュールに、
    シートメタルブランクを表す第1FEAモデルと、ガイドピンの外表面を表す第2FEAモデルと、を受け取るオペレーションであって、前記第1および第2FEAモデルのそれぞれが、複数の有限要素によって接続される複数のノードを有しており、前記シートメタルブランクの外周に沿って配置される前記第1FEAモデルの前記ノードの一部が、親ノードのグループとして定義されているオペレーションと、
    各隣接する一対の親ノード間の距離である第1特性長と、前記第2FEAモデルの全ての有限要素の中での最短寸法である第2特性長と、を決定するオペレーションと、
    対応する有限要素のエッジに沿って、各前記一対の親ノード間に少なくともN個の子ノードを間に生成するオペレーションであって、Nは前記第1特性長を前記第2特性長で除算することにより取得される正の整数であるオペレーションと、
    板状金属部品の深絞り加工の前記重力荷重段階のコンピュータシミュレーションを実行することにより、前記ガイドピンによる横方向拘束を条件とした、自重下における、前記シートメタルブランクの変形形状を取得するオペレーションであって、1の子ノードと前記第2FEAモデルの特定の有限要素との接触が検出された場合に、前記横方向拘束が生成され、それぞれの前記横方向拘束が前記1の子ノードの親ノードに加えられるオペレーションと、
    を実行させる、
    システム。
  10. 請求項9に記載のシステムであって、
    コンピュータシミュレーションが陽解法有限要素法を用いる場合には、
    1の子ノードと前記第2FEAモデルの特定の有限要素との間の接触が検出された場合に生成される前記横方向拘束は、前記1の子ノードの対応する親ノードに、前記1の子ノードと前記特定の有限要素との間で検出された接触力から導出される等価横方向力を加えることにより実行される、
    システム。
  11. 請求項10に記載のシステムであって、
    前記接触力のそれぞれは前記第1FEAモデルにおける追加スプリングとしてモデル化され、
    各前記接触力は前記1の子ノードを通過する前記特定の有限要素に垂直な向きである、
    システム。
  12. 請求項9に記載のシステムであって、
    コンピュータシミュレーションが陰解法有限要素法を用いる場合には、
    1の子ノードと前記第2FEAモデルの特定の有限要素との間の接触が検出された場合に生成される前記横方向拘束は、前記1の子ノードの対応する親ノードに、前記1の子ノードと前記特定の有限要素との間で検出された接触力から導出される等価横方向剛性を加えることにより実行される、
    システム。
  13. 請求項12に記載のシステムであって、
    各前記接触力は前記1の子ノードを通過する前記特定の有限要素に垂直な向きであり、
    前記特定の有限要素は、前記ガイドピンのうちの1本の外表面の特定部分を表している、
    システム。
  14. 請求項13に記載のシステムであって、
    前記等価横方向剛性は、前記接触力の全ての平均に基づいた項であり、前記第1FEAモデルの通常の剛性マトリクスに加えられる、
    システム。
  15. 所定の方法により、板状金属部品の深絞り加工シミュレーションの重力荷重段階に、シートメタルブランクがガイドピンと接触する影響を含める命令、を有する非一時的なコンピュータ可読記憶媒体であって、
    前記方法は、
    FEAアプリケーションモジュールがインストールされたコンピュータシステムが、シートメタルブランクを表す第1有限要素解析(FEA)モデルと、ガイドピンの外表面を表す第2FEAモデルと、を受け取るステップであって、前記第1および第2FEAモデルのそれぞれが、複数の有限要素によって接続される複数のノードを有しており、前記シートメタルブランクの外周に沿って配置される前記第1FEAモデルの前記ノードの一部が、親ノードのグループとして定義されているステップと、
    各隣接する一対の親ノード間の距離である第1特性長と、前記第2FEAモデルの全ての有限要素の中での最短寸法である第2特性長と、を決定するステップと、
    対応する有限要素のエッジに沿って、各前記一対の親ノード間に少なくともN個の子ノードを生成するステップであって、Nは前記第1特性長を前記第2特性長で除算することにより取得される正の整数であるステップと、
    板状金属部品の深絞り加工の前記重力荷重段階のコンピュータシミュレーションを実行することにより、前記ガイドピンによる横方向拘束を条件とした、自重下における、前記シートメタルブランクの変形形状を取得するステップであって、1の子ノードと前記第2FEAモデルの特定の有限要素との接触が検出された場合に、前記横方向拘束が生成され、それぞれの前記横方向拘束が前記1の子ノードの親ノードに加えられるステップと、
    を含んでいる非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
  16. 請求項15に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体であって、
    コンピュータシミュレーションが陽解法有限要素法を用いる場合には、
    1の子ノードと前記第2FEAモデルの特定の有限要素との間の接触が検出された場合に生成される前記横方向拘束は、前記1の子ノードの対応する親ノードに、前記1の子ノードと前記特定の有限要素との間で検出された接触力から導出される等価横方向力を加えることにより実行される、
    非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
  17. 請求項16に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体であって、
    前記接触力のそれぞれは前記第1FEAモデルにおける追加スプリングとしてモデル化され、
    各前記接触力は前記1の子ノードを通過する前記特定の有限要素に垂直な向きである、
    非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
  18. 請求項15に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体であって、
    コンピュータシミュレーションが陰解法有限要素法を用いる場合には、
    1の子ノードと前記第2FEAモデルの特定の有限要素との間の接触が検出された場合に生成される前記横方向拘束は、前記1の子ノードの対応する親ノードに、前記1の子ノードと前記特定の有限要素との間で検出された接触力から導出される等価横方向剛性を加えることにより実行される、
    非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
  19. 請求項18に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体であって、
    各前記接触力は前記1の子ノードを通過する前記特定の有限要素に垂直な向きであり、
    前記特定の有限要素は、前記ガイドピンのうちの1本の外表面の特定部分を表している、
    非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
  20. 請求項19に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体であって、
    前記等価横方向剛性は、前記接触力の全ての平均に基づいた項であり、前記第1FEAモデルの通常の剛性マトリクスに加えられる、
    非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
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