JP6284504B2 - オンデマンドインクジェット印刷用紙 - Google Patents
オンデマンドインクジェット印刷用紙 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6284504B2 JP6284504B2 JP2015129557A JP2015129557A JP6284504B2 JP 6284504 B2 JP6284504 B2 JP 6284504B2 JP 2015129557 A JP2015129557 A JP 2015129557A JP 2015129557 A JP2015129557 A JP 2015129557A JP 6284504 B2 JP6284504 B2 JP 6284504B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- receiving layer
- ink receiving
- ink
- parts
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
- Paper (AREA)
Description
本発明においては前記インク受容層へウィルヘルミ・プレート法による表面張力25mN/mの液体を滴下したとき、液滴とインク受容層との滴下0.1秒後の接触角が10〜40°の範囲であることが必須である。接触角は12〜30°の範囲であることがより好ましい。オンデマンドインクジェット印刷機の装置の高速化及び高精細化に加え、乾燥性に劣る一般印刷用塗工紙に対応するため、表面張力の低いインクを使用する傾向にある。このような状況において、純水などの表面張力の高い液体に対する接触角を規定しても、インク吸収性及びインクドットの拡散性を正確に評価することができず、印字白筋及びインク乾燥性を改善することができない。そこで、表面張力が25mN/mの液体を用いることで、実際の印刷機に即した評価を行うことができる。
本実施形態では、支持体の材質は特に限定されないが、紙支持体であることが好ましい。紙支持体に使用するパルプ繊維は、LBKP(広葉樹さらしクラフトパルプ)若しくはNBKP(針葉樹さらしクラフトパルプ)などの化学パルプ、GP(砕木パルプ)、PGW(加圧式砕木パルプ)、RMP(リファイナーメカニカルパルプ)、TMP(サーモメカニカルパルプ)、CTMP(ケミサーモメカニカルパルプ)、CMP(ケミメカニカルパルプ)若しくはCGP(ケミグランドパルプ)などの機械パルプ、DIP(脱インキパルプ)などの木材パルプ、又はケナフ、バガス、竹若しくはコットンなどの非木材パルプである。これらは、単独で使用するか、又は任意の割合で混合して使用することが可能である。また、本発明の目的とする効果を損なわない範囲において、合成繊維を更に配合することができる。環境保全の観点から、ECF(Elemental Chlorine Free)パルプ、TCF(Total Chlorine Free)パルプ、古紙パルプ又は植林木から得られるパルプが好ましい。
顔料としては、一般に印刷用塗工紙又はインクジェット用紙に使用されている公知の白色顔料が例示できる。顔料は、例えば、軽質炭酸カルシウム、重質炭酸カルシウム、カオリン(クレーを含む)、焼成クレー、酸化亜鉛、酸化チタン、水酸化アルミニウム、非晶質シリカ、アルミナ、コロイダルシリカなどの球状シリカ、又はプラスチックピグメントなどの有機高分子微粒子である。これらの中から目的に応じて1種あるいは2種以上が適宜選択して使用される。インク受容層の絶乾塗工量は、3〜30g/m2であることが好ましく、5〜20g/m2であることがより好ましい。絶乾塗工量が3g/m2未満では吸収性が低下し、印刷機で乾燥不良による汚れが発生する場合がある。30g/m2を超えるとコスト的に不利となる場合がある。
インク受容層を塗工する方式としては、特に限定することはなく、一般に使用されている塗工装置が使用される。例えばエアナイフコーター、ブレードコーター、グラビアコーター、ロッドブレードコーター、ロールコーター、リバースロールコーター、バーコーター、カーテンコーター、ダイスロットコーター、チャンプレックスコーター、メータリングブレード式のサイズプレスコーター、ショートドウェルコーター、スプレーコーター又はゲートロールコーターリップコーターなどの公知の各種塗工装置を用いることができる。インク受容層は、支持体の片面だけに設けるか、又は両面に設けてもよい。
支持体上にインク受容層を塗工、乾燥した後にキャレンダー処理を行うことが好ましい。キャレンダー処理装置としては、通常のスーパーキャレンダー、グロスキャレンダー、シューニップキャレンダー又はソフトキャレンダーなどが用いられる。その際の加圧装置形態、加圧ニップ数及び温度条件などの処理条件を適宜調節して処理することができる。カレンダー処理によってインク受容層の平滑性を変化させることでも接触角の調整が可能である。
(紙支持体の作製)
カナディアンスタンダードフリーネス470mlcsfの広葉樹さらしクラフトパルプ100部、軽質炭酸カルシウム(TP−121S:奥多摩工業社製)10.5部、カチオン澱粉0.5部及び中性ロジンサイズ(サイズパインNT−87:荒川化学工業社製)0.2部に水を加えて紙料を調製し、これを用いて、長網多筒式抄紙機を用いて坪量43g/m2の原紙を作製した。この原紙にゲートロールコーターによって、リン酸エステル化澱粉(エースP260:王子コーンスターチ社製)を両面で乾燥塗布量2.5g/m2となるように塗布した。
顔料として、カオリン(Astra−Sheen、イメリス・ミネラルズ・ジャパン社製、比表面積27m2/g)50部及び軽質炭酸カルシウム(タマパールTP123、奥多摩工業社製、比表面積9m2/g)50部の計100部に、分散剤(シャロールAN−103P、第一工業製薬社製)0.3部を加え、加水してコーレス分散機を用いて水分散し、顔料スラリーを作製した。この顔料スラリーに、苛性ソーダ0.2部と、バインダーとして澱粉(MS4600、日本食品加工社製)3.5部及びスチレンブタジエンラテックス(PA0372、日本エイアンドエル社製)8部と、離型剤(SNコート243、サンノプコ社製)0.2部と、微カチオン性高分子としてポリアクリルアミド樹脂(製品名:フロックスターESC51、カチオン化度1.20meq/g、三晶社製)0.20部と、ノニオン系界面活性剤(ノイゲンXL−60、成分:ポリオキシアルキレン分岐デシルエーテル、HLB値:12.5、第一工業製薬社製)0.30部とを配合し、水を加えて固形分濃度40%のインク受容層塗工液を調製した。
上記で得られた紙支持体の両面にインク受容層塗工液を、ブレードコーターを用いて、片面当たり乾燥塗工質量が10g/m2になるように塗工、乾燥した。その後、キャレンダー処理を行い、坪量が63g/m2のオンデマンドインクジェット印刷用紙を作製した。
実施例1において、インク受容層塗工液の顔料を、カオリン50部と、軽質炭酸カルシウム30部と、非晶質シリカ(ニップジェルBY200、東ソーシリカ社製、比表面積450m2/g)20部とに変更した以外は、実施例1と同様にしてオンデマンドインクジェット印刷用紙を作製した。
実施例1において、インク受容層塗工液の顔料を軽質炭酸カルシウム60部と非晶質シリカ(ニップジェルBY200、東ソーシリカ社製)40部とに変更し、インク受容層塗工液の固形分濃度30%に変更した以外は、実施例1と同様にしてオンデマンドインクジェット印刷用紙を作製した。
実施例1において、インク受容層塗工液の顔料を軽質炭酸カルシウム50部と非晶質シリカ(ニップジェルBY200、東ソーシリカ社製)50部とに変更し、インク受容層塗工液の固形分濃度30%に変更した以外は、実施例1と同様にしてオンデマンドインクジェット印刷用紙を作製した。
実施例1において、インク受容層塗工液に配合するノニオン系界面活性剤(ノイゲンXL−60、成分:ポリオキシアルキレン分岐デシルエーテル、HLB値:12.5、第一工業製薬社製)の配合量を0.10部に変更した以外は実施例1と同様にしてオンデマンドインクジェット印刷用紙を作製した。
実施例1において、インク受容層塗工液に配合するノニオン系界面活性剤(ノイゲンXL−60、成分:ポリオキシアルキレン分岐デシルエーテル、HLB値:12.5、第一工業製薬社製)の配合量を0.01部に変更した以外は実施例1と同様にしてオンデマンドインクジェット印刷用紙を作製した。
実施例1において、インク受容層塗工液に配合するノニオン系界面活性剤(ノイゲンXL−60、成分:ポリオキシアルキレン分岐デシルエーテル、HLB値:12.5、第一工業製薬社製)の配合量を1.00部に変更した以外は実施例1と同様にしてオンデマンドインクジェット印刷用紙を作製した。
実施例1において、インク受容層塗工液に配合するノニオン系界面活性剤(ノイゲンXL−60、成分:ポリオキシアルキレン分岐デシルエーテル、HLB値:12.5、第一工業製薬社製)の配合量を3.00部に変更した以外は実施例1と同様にしてオンデマンドインクジェット印刷用紙を作製した。
実施例1において、インク受容層塗工液に配合するノニオン系界面活性剤を、ノニオン系界面活性剤(ノイゲンTDS−30、成分:ポリオキシエチレントリデシルエーテル、HLB値:8.0、第一工業製薬社製)に変更し、その配合量を0.30部とした以外は実施例1と同様にしてオンデマンドインクジェット印刷用紙を作製した。
実施例1において、インク受容層塗工液に配合するノニオン系界面活性剤を、ノニオン系界面活性剤(ノイゲンEA‐87、成分:ポリオキシエチレンスチレン化フェニルエーテル、HLB値:10.6、第一工業製薬社製)に変更し、その配合量を0.30部とした以外は実施例1と同様にしてオンデマンドインクジェット印刷用紙を作製した。
実施例1において、インク受容層塗工液に配合するノニオン系界面活性剤を、ノニオン系界面活性剤(ノイゲンES‐149D、成分:ポリオキシエチレンオレイン酸エステル、HLB値:11.5、第一工業製薬社製)に変更し、その配合量を0.30部とした以外は実施例1と同様にしてオンデマンドインクジェット印刷用紙を作製した。
実施例1において、インク受容層塗工液に配合するノニオン系界面活性剤を、ノニオン系界面活性剤(ノイゲンGIS‐108、成分:イソステアリン酸ポリオキシエチレングリコール、HLB値:12.1、第一工業製薬社製)に変更し、その配合量を0.30部とした以外は実施例1と同様にしてオンデマンドインクジェット印刷用紙を作製した。
実施例1において、インク受容層塗工液に配合するノニオン系界面活性剤を、ノニオン系界面活性剤(ノイゲンXL‐100、成分:ポリオキシアルキレン分岐デシルエーテル、HLB値:14.7、第一工業製薬社製)に変更し、その配合量を0.30部とした以外は実施例1と同様にしてオンデマンドインクジェット印刷用紙を作製した。
実施例1において、インク受容層塗工液に配合するノニオン系界面活性剤を、ノニオン系界面活性剤(ノイゲンTW‐80V、成分:ポリオキシエチレンソルビタンモノオレート、HLB値:15.0、第一工業製薬社製)に変更し、その配合量を0.30部とした以外は実施例1と同様にしてオンデマンドインクジェット印刷用紙を作製した。
実施例1において、インク受容層塗工液に微カチオン性高分子として配合するポリアクリルアミド樹脂(製品名:フロックスターESC51、カチオン化度1.20meq/g、三晶社製)の配合量を0.05部に変更した以外は実施例1と同様にしてオンデマンドインクジェット印刷用紙を作製した。
実施例1において、インク受容層塗工液に微カチオン性高分子として配合するポリアクリルアミド樹脂(製品名:フロックスターESC51、カチオン化度1.20meq/g、三晶社製)の配合量を2.00部に変更した以外は実施例1と同様にしてオンデマンドインクジェット印刷用紙を作製した。
実施例1において、インク受容層塗工液に配合する微カチオン性高分子を変性ポリアミン系樹脂(製品名:PA629、カチオン化度0.05meq/g、星光PMC社製)に変更し、その配合量を5.00部とした以外は実施例1と同様にしてオンデマンドインクジェット印刷用紙を作製した。
実施例1において、インク受容層塗工液に配合する微カチオン性高分子を変性ポリアミド系樹脂(製品名:Sumirez Resin SPI−203(50)H、カチオン化度3.00meq/g、田岡化学社製)に変更し、その配合量を2.00部とした以外は実施例1と同様にしてオンデマンドインクジェット印刷用紙を作製した。
実施例1において、インク受容層塗工液の顔料を、カオリン50部と重質炭酸カルシウム(ソフトン3200、備北粉化工業社製、比表面積10m2/g)50部とに変更した以外は、実施例1と同様にしてオンデマンドインクジェット印刷用紙を作製した。
実施例1において、インク受容層塗工液にノニオン系界面活性剤を無添加とした以外は、実施例1と同様にしてオンデマンドインクジェット印刷用紙を作製した。
非晶質シリカ(ニップジェルBY200、東ソーシリカ社製)100部に加水してコーレス分散機を用いて水分散し、顔料スラリーを作製した。この顔料スラリーに、バインダーとしてPVA(ゴーセノールNM11、日本合成化学社製)20部及び離型剤(SNコート243、サンノプコ社製)0.2部に水を加えて固形分濃度20%のインク受容層塗工液を調製した。実施例1と同様の紙支持体の両面にインク受容層塗工液を、エアナイフコーターを用いて、片面当たり乾燥塗工質量が10g/m2になるように塗工、乾燥した。その後、キャレンダー処理を行い、坪量が63g/m2のオンデマンドインクジェット印刷用紙を作製した。
比較例2において、インク受容層塗工液にノニオン系界面活性剤(ノイゲンXL−60、成分:ポリオキシアルキレン分岐デシルエーテル、HLB値:12.5、第一工業製薬社製)を1.00部添加とした以外は、比較例2と同様にしてオンデマンドインクジェット印刷用紙を作製した。
実施例1において、インク受容層塗工液にノニオン系界面活性剤(ノイゲンXL−60、成分:ポリオキシアルキレン分岐デシルエーテル、HLB値:12.5、第一工業製薬社製)を5.00部添加とした以外は、実施例1と同様にしてオンデマンドインクジェット印刷用紙を作製した。
実施例1において、インク受容層塗工液に微カチオン性樹脂を無添加とした以外は、実施例1と同様にしてオンデマンドインクジェット印刷用紙を作製した。
実施例1において、微カチオン性高分子の代わりに、インクジェットインク用定着剤であるカチオン性ポリアミジン系樹脂(商品名:ハイマックス700M、カチオン化度5.37meq/g、ハイモ社製)を5.00部を添加したこと以外は、実施例1と同様にしてオンデマンドインクジェット印刷用紙を作製した。
エタノールの濃度が52質量%、PEG−6000(ポリエチレングリコール、東邦化学社製)の濃度が6質量%及びサーフロンS−211(フッ素系界面活性剤、AGCセイミケミカル社製)の有効成分濃度が0.025質量%となる水溶液を調成し接触角測定用液体とした。接触角測定液体のウィルヘルミ・プレート法による表面張力は25mN/mであった。動的接触角試験機(1100DAT、Fibro社製)を用いて、前記接触角測定用液体を5μl滴下し、滴下0.1秒後の接触角を測定した。
デジタルインクジェット印刷機(大日本スクリーン社製、TruepressJET520)を用いて速度128m/minで印刷を実施し、画像の白筋を評価した。
◎:白筋が全くなく、実用上問題ない。
○:白筋が僅かに発生しているが、実用上問題ない。
△:白筋が発生しており、実用不可レベル。
×:著しく白筋が発生しており、実用不可。
デジタルインクジェット印刷機(大日本スクリーン社製、TruepressJET520)を用いて速度128m/minで印刷を実施し、乾燥性を評価した。
◎:乾燥不良による汚れが全くなく、実用上問題ない。
○:乾燥不良による汚れが僅かにあるが、実用上問題ない。
△:乾燥不良による汚れが発生し、実用不可レベル。
×:著しく乾燥不良による汚れが発生し、実用不可。
デジタルインクジェット印刷機(大日本スクリーン社製、TruepressJET520)を用いて速度128m/minで印刷を実施し、画像の滲みを評価した。
◎:画像の滲みが全くなく、実用上問題ない。
○:僅かに画像の滲みがあるが、実用上問題ない。
△:画像の滲みが発生し、実用不可レベル。
×:著しく画像の滲みが発生し、実用不可。
Claims (3)
- 支持体上の少なくとも片面に、顔料と、バインダーと、界面活性剤と、カチオン性高分子とを含有するインク受容層を設けたインクジェット印刷用紙において、
前記インク受容層に含まれる顔料が、少なくとも軽質炭酸カルシウム、重質炭酸カルシウム及びカオリンの中から選ばれた1種以上含み、かつ、前記インク受容層中の軽質炭酸カルシウム、重質炭酸カルシウム及びカオリンの合計含有量が、インク受容層の全顔料100質量部に対して、50質量部以上であり、
前記カチオン性高分子は、カチオン化度が0meq/gを超え3.00meq/g以下の微カチオン性高分子であり、
前記カチオン性高分子の前記インク受容層中の含有量は、前記インク受容層中の顔料100質量部に対して0.01〜0.2質量部であり、
前記インク受容層へウィルヘルミ・プレート法による表面張力25mN/mの液体を滴下したとき、滴下0.1秒後の液滴とインク受容層との接触角が10〜40°の範囲であることを特徴とするオンデマンドインクジェット印刷用紙。 - 前記インク受容層に含まれる顔料のBET比表面積が、30m 2 /g以下であることを特徴とする請求項1に記載のオンデマンドインクジェット印刷用紙。
- 前記インク受容層に含まれる界面活性剤が、ノニオン系界面活性剤であり、かつ、HLB値が8.0以上であることを特徴とする請求項1又は2に記載のオンデマンドインクジェット印刷用紙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015129557A JP6284504B2 (ja) | 2015-06-29 | 2015-06-29 | オンデマンドインクジェット印刷用紙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015129557A JP6284504B2 (ja) | 2015-06-29 | 2015-06-29 | オンデマンドインクジェット印刷用紙 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017013261A JP2017013261A (ja) | 2017-01-19 |
JP6284504B2 true JP6284504B2 (ja) | 2018-02-28 |
Family
ID=57827886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015129557A Active JP6284504B2 (ja) | 2015-06-29 | 2015-06-29 | オンデマンドインクジェット印刷用紙 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6284504B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018203444A1 (ja) | 2017-05-02 | 2018-11-08 | 三菱製紙株式会社 | 印刷用紙 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0999631A (ja) * | 1995-10-03 | 1997-04-15 | Copyer Co Ltd | インクジェット被記録材 |
JP2003211822A (ja) * | 2002-01-17 | 2003-07-30 | Mitsui Chemicals Inc | インクジェット用記録シート |
JP4048101B2 (ja) * | 2002-11-19 | 2008-02-13 | 富士フイルム株式会社 | インクジェット記録用シート |
JP2005343108A (ja) * | 2004-06-07 | 2005-12-15 | Oji Paper Co Ltd | 顔料インク用インクジェット記録シート |
JP2009056615A (ja) * | 2007-08-30 | 2009-03-19 | Ricoh Co Ltd | インクジェット記録方法 |
WO2011105552A1 (ja) * | 2010-02-25 | 2011-09-01 | 日本製紙株式会社 | 印刷用塗工紙およびその製造方法 |
-
2015
- 2015-06-29 JP JP2015129557A patent/JP6284504B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017013261A (ja) | 2017-01-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6301241B2 (ja) | インクジェット記録用紙 | |
US9370957B2 (en) | Coated paper for printing by industrial ink jet printing machine | |
JP5300399B2 (ja) | 昇華型インクジェット捺染転写紙 | |
JP5959469B2 (ja) | インクジェット印刷用紙の製造方法 | |
CN110582607A (zh) | 印刷用涂敷纸 | |
JP2016074122A (ja) | インクジェット印刷用紙 | |
JP6284504B2 (ja) | オンデマンドインクジェット印刷用紙 | |
JP6712669B2 (ja) | インクジェット印刷用紙 | |
JP6212457B2 (ja) | インクジェット印刷用紙 | |
JP6212458B2 (ja) | インクジェット印刷用紙 | |
JP2010173152A (ja) | 色付きインクジェット用葉書用紙 | |
JP6426995B2 (ja) | インクジェット記録用媒体 | |
JP2005271522A (ja) | インクジェット用記録シート | |
JP6490543B2 (ja) | インクジェット記録用紙の製造方法 | |
JP2014037664A (ja) | 新聞用紙 | |
JP6639356B2 (ja) | インクジェット記録用紙の製造方法 | |
JP2004299302A (ja) | インクジェット記録用紙 | |
JP6514674B2 (ja) | 転写用紙 | |
JP6564743B2 (ja) | インクジェット印刷用紙 | |
JP6063369B2 (ja) | インクジェット記録用キャスト塗工紙 | |
JP2018188758A (ja) | 印刷用紙 | |
JP2001239748A (ja) | インクジェット記録シート | |
JP2018188762A (ja) | 印刷用紙 | |
JP6497788B2 (ja) | インクジェット印刷用紙 | |
JP4042970B2 (ja) | インクジェット記録用紙 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170328 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20171012 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171017 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171201 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180116 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180130 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6284504 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |