JP6277336B2 - 門扉 - Google Patents

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本発明は、閉じたときのグラつきを抑制することが可能な門扉に関する。
従来の車輪装置つき門扉として、特許文献1に記載されるものがあり(第5実施例、図13〜15参照)、これによれば、折畳み式に開閉される門扉本体の下部に車輪装置を設け、かつ、車輪装置を地面上に敷設したガイド溝でガイドさせながら開閉方向に走行可能とした車輪装置つき門扉であって、車輪装置は、門扉本体に対して上下にスライド自在とした縦杆と、縦杆の下端部に取り付けられる車輪と、縦杆を門扉に対して下方に付勢するスプリングを備えていた。そして、車輪は、円筒状の軸部と、軸部の両端部から外側に延びる一対のフランジと、を有し、一対のフランジにおいて凹状に形成されたガイド溝の側壁によりガイドされていた。
上記構成により、門扉本体のグラつきを防止し、傾斜地に設置する場合でも車輪とガイドレールとの係合を維持できるものとしていた。
実開平06−67797号公報
しかし、上記車輪装置つき門扉では、凹状に形成されたガイド溝の側壁により車輪をガイドするのみでは、強風や人が門扉本体に乗る等過大な負荷がかかったときに、門扉本体のグラつきを防止できないという問題があった。
本発明は上記事情に鑑み、門扉本体(扉体)の門扉を閉じたときのグラつきを防止することができる門扉を提供するものである。
請求項1記載の発明では、扉体と、扉体の下部に配置される車輪装置と、地盤に敷設され車輪装置をガイドするガイドレールと、を備えた門扉であって、ガイドレールは、腹部と、腹部の上側に設けられ、ガイドレールの短手方向に沿った幅が腹部より幅広に形成された頭部と、を有し、車輪装置は、頭部の上面を走行する上車輪と、腹部を間にして配置され頭部の下面を走行する一対の下車輪と、を有している。
これによれば、一対の下車輪によりガイドレールの頭部の下面を受け止めて扉体のガイドレールの短手方向での傾きを抑制するとともに、上車輪が上側から押圧することになるので、強風や人が門扉本体に乗る等過大な負荷がかかったときでも、扉体のグラつきを防止することができる。
また、一方の端部において門柱に枢支され複数の扉体が連結されてなる扉体群を備え、平面視において、設置場所のガイドレールを挟んだ一方の側で、扉体群が、折り畳まれる折り畳み式の門扉に好適に適用することができる。
また、折り畳み式の門扉において、車輪装置の上部には、互いに隣接する扉体を連結するとともに、扉体を車輪装置に対して回動可能とする蝶番部が配設され、車輪装置の上面、かつ、蝶番部の軸部材の軸心を中心とする円周上には、複数の係合部が配設され、車輪装置が配設される扉体の下部には、係合部と係合可能に形成された被係合部が配設され、扉体群が展開された状態において、係合部と被係合部とが係合される。
これによれば、係合部と被係合部とが係合されることにより、車輪装置に対して扉体群がグラつくのを防止し、車輪装置で連結される隣接する扉体を面一な状態に保持することができる。
また、扉体群が展開された状態のとき、軸部材と、係合部及び被係合部の係合部分とを、ガイドレールの中心線を挟むように配置すれば、軸部材による支持と、係合部及び被係合部との係合部分による支持により、ガイドレールの短手方向で支持することが可能となるので、扉体群が展開された状態、つまり、門扉を閉じたときの姿勢の安定性を向上させることができる。
また、隣接する扉体の、一方の扉体に配設される移動部材と、他方の扉体に配設され移動部材と係合可能に形成された受け部材と、を有し、扉体群が展開された状態において、移動部材と受け部材が係合することにより、隣接する扉体を面一状態に保持すれば、隣接する扉体どうしがグラつくのを防止することができ、門扉を閉じたときの姿勢の安定性を向上させることができる。
また、移動部材が、扉体群が展開されることにより受け部材と係合するように移動し、扉体群が折り畳まれることにより受け部材との係合を解除するように移動することとされている。
これによれば、扉体群を展開すること、及び、扉体群を折り畳むことにより、移動部材が移動して、隣接する扉体の面一状態を保持、解除することになるので、扉体群の展開、折り畳み動作を簡略化するとともに、門扉を閉じたときの姿勢の安定性を向上させることなる。
また、扉体群が折り畳まれた状態のとき、ガイドレールの長手方向に沿った方向における扉体群の両端部間に架け渡されて、扉体群が展開することを防止するロック部材が配設すれば、門扉を閉じたときの姿勢の安定性を向上させることに寄与する。
また、扉体群が展開された状態における、扉体の隣接する扉体との対向面に、対向する扉体に向かって突出するとともに対向する扉体に当接して、扉体群が屈曲することを防止する屈曲防止手段を配設すれば、門扉を閉じたときの姿勢の安定性を向上させることに寄与する。
本発明の一実施形態による門扉の正面図である。 同実施形態の門扉の背面図である。 同実施形態の門扉の平面図である。 同実施形態の門扉の側断面図である。 図4の車輪装置付近部分拡大断面図である。 車輪装置の拡大正面図である。 扉体群が展開された状態の係合部、被係合部の平面図である。 扉体群が折り畳まれた状態の係合部、被係合部の平面図である。 ガイド板の平面図である。 (a)は図7のXa−Xa線矢視断面図であり、(b)はXb−Xb線矢視断面図である。 車輪装置の蝶番部の拡大正面図である。 第二保持手段の一部破断正面図である。 第二保持手段の押し部材、揺動部材、移動部材の側面図である。 第二保持手段の平面図である。 保持手段の一部破断正面図である。 保持手段の拡大正面図である。 ロック部材の正面図である。 ロック部材の平面図である。 ロック部材の側面図である。 基礎コンクリートの側面図である。 図20の縦断面図である。 基礎コンクリートの平面図である。
本発明による門扉の一実施形態を図面に基づいて説明する。以下の説明において、各図面の矢印の、Fを前、Bを後ろ、Rを右、Lを左、Uを上、Dを下、とする。
門扉10は、概略的には、図1〜4に示すように、ガイドレール20と、複数の扉体31からなる扉体群30と、車輪装置40と、を備え、左門柱11と右門柱12との間に配置され、扉体群30が、展開された状態(門扉10を閉じた状態)と敷地内側で折り畳まれた状態(門扉10を開いた状態)に変形可能な折り畳み式の門扉である。
ここで敷地内側とは、図18に示すように、門扉10が設置される設置場所Pのガイドレール20を挟んだ前側P1と後側P2(特許請求の範囲の一方の側に相当する)のうちの後側P2に相当する。
図4に示すように、地盤Gを掘削して形成された凹部101内に、割栗102が敷きつめられて、割栗102の上に捨てコンクリート103が打設されている。捨てコンクリート103の上に基礎コンクリート104が敷設されている。
基礎コンクリート104は、図4、20〜22に示すように、鉄筋コンクリートで直方体状に形成され、上面から下面に向かう有底溝として形成され、ガイドレール20を配置可能なレール配置溝104aが配設されている。レール配置溝104aの底面からさらに基礎コンクリート104の下面に向かう有底溝として形成された排水溝104bが配設されている。レール配置溝104aには、前後方向に長尺に形成された金属製のベース板105がレール配置溝104aの底面上に配設されている。
ガイドレール20は、図1、2、4〜6、18に示すように、前後方向(短手方向)に沿った断面が、頭部20aと、底部20bと、頭部20aと底部20bを連結する腹部20cと、を有し、略エ字状に形成されている。
頭部20aは、前後方向(短手方向)に沿った断面が、底部20bより幅狭に形成されている。腹部20cは、前後方向(短手方向)に沿った断面が、頭部20aより幅狭に形成されている。
頭部20aの上面20dは、左右方向からみて、前後端部が円弧状に形成されている。
頭部20aの下面20eは、左右方向からみて、腹部20cから遠い側の端部から、腹部20cから近い側の端部に向かって斜め下方に向かって形成されるとともに、腹部20cから遠い側の端部が円弧状に形成され、かつ、腹部20cから近い側の端部が円弧状に形成されている。
ガイドレール20は、地盤G内に設置された基礎コンクリート104のレール配置溝104a内において、ベース板105に取付部材21を介して固着されている。
扉体群30は、図1〜3、18、19に示すように、複数の扉体31が連結されて構成されている。
各扉体31(区別するときは、左門柱11に近い順に311、312、313、314、315、316、317、318と符合を付ける。)は、左縦枠31aと、右縦枠31bと、右縦枠31bと左縦枠31aの上端部どうしを連結する上横枠31cと、右縦枠31bと左縦枠31aの下端部どうしを連結する下横枠31dと、を有して矩形枠状に形成されている。扉体31の内側には格子31eが配されている。
各扉体31は、隣接する扉体31と、既存の蝶番である蝶番32でそれぞれ連結されている。扉体311は、左門柱11と、蝶番32で連結されている。
また、扉体312と扉体313、扉体314と扉体315、扉体316と扉体317は、左縦枠31a、右縦枠31bの下部において、車輪装置40(区別するときは、左門柱11に近い順に401、402、403、404と符合を付ける。)でそれぞれ連結されている。なお、車輪装置404は、扉体318の右縦枠31bの下部に取り付けられている。
扉体314、扉体316、の右縦枠31bの右面(特許請求の範囲の隣接する縦枠と対向する面に相当)の前側には、図3の括弧内に示すように、扉体315、扉体317の左縦枠31aの左面と当接する当接部材33(特許請求の範囲の屈曲防止手段に相当)が配設されている。
扉体群30を展開させた状態のときに、当接部材33が扉体315、扉体317の左縦枠31aの左面との当接することにより、扉体314と扉体315、扉体316と扉体317、が互いに近づくように回動するのを規制して、隣接する扉体314、扉体315、扉体316、扉体317が面一状態から屈曲するのを防止するものである。
車輪装置40は、図4〜8に示すように、本体枠部41と、上車輪42と、下車輪43と、蝶番部44と、係合部45と、を有している。
本体枠部41は、上板41aと、前側板41bと、後側板41cと、を有している。
上板41aは、平面視において、矩形形状で後側の角部が円弧状に切り取られて形成されている。前側板41b及び後側板41cは、正面視において、矩形形状で、下側の角部が円弧状に切り取られて形成されている。
本体枠部41は、上板41aの前端部下面から下方に前側板41bが垂設され、前側板41bと平行に、上板41aの中央部下面から下方に後側板41cが垂設されている。
上車輪42は、左右方向に沿って配置される、左上車輪42aと、右上車輪42bとで構成されている。
左上車輪42a、右上車輪42bは、円筒状に形成され、前側板41b、後側板41cの間に配置され、軸42c、42dにより前後方向を軸としてそれぞれ軸支されている。左上車輪42a、右上車輪42bは、左右方向からみて、ガイドレール20を走行する部分が、ガイドレール20の頭部20aの上面20dに対応した形状にそれぞれ形成され、ガイドレール20の頭部20aの上面20dを走行可能としている。
下車輪43は、略円錐台状に形成され、ガイドレール20の腹部20cを間にして前後方向に沿って配置された、前下車輪43aと、後下車輪43bと、で構成されている。
前下車輪43aは、前側板41bに軸43cにより前後方向を軸として軸支され、後下車輪43bは、後側板41cに軸43dにより前後方向を軸として軸支されている。前下車輪43aと、後下車輪43bは、左右方向からみて、ガイドレール20を走行する部分が、ガイドレール20の頭部20aの下面20eと対応した形状にそれぞれ形成され、ガイドレール20の頭部20aの下面20eを走行可能としている。
蝶番部44は、左取付板44aと、右取付板44bと、軸部材44cと、を有している。
左取付板44aは、軸部材44cを挿通可能な円筒状に形成された、上軸筒44dと、下軸筒44eと、を有している。右取付板44bは、軸部材44cを挿通可能な円筒状に形成された中軸筒44fを有している。
左取付板44aは左縦枠31aの右面に、右取付板44bは右縦枠31bの左面に、ボルトを介してそれぞれ取り付けられている。
軸部材44cは、円柱状に形成され、上端部にフランジ部44gを有し、下端部にねじが形成された螺合部44hを有し、上軸筒44d、中軸筒44f及び下軸筒44eを連通させた状態にして、上側から連通部分の内側に挿入され、さらに上板41aに形成された挿通孔41dを挿通して、螺合部44hでナット締めされて上板41aに固着されている。上記構成により、左取付板44a、右取付板44bは、軸部材44cに対して回動可能とされている。
係合部45(区別するときは、451、452と符合を付ける。)は、円筒状の首部45aと、首部45aより大径に形成された円盤状の頭部45bと、を有して、上板41aから上方に延設されている。係合部451、452は、上板41aの上面、かつ、蝶番部44の軸部材44cの軸心Oを中心とする同一円周上に、配設されている。
前側板41b及び後側板41cの左右の端部には、ガイドレール20の頭部20aの上面20dにある塵芥等を取り除き可能とするブラシ46が設けられている。
扉体312、扉体314、扉体316の右縦枠31bの下部には、矩形平板状に形成されたガイド板50がそれぞれ配設されている。
扉体313、扉体315、扉体317の左縦枠31aの下部には、矩形平板状に形成されたガイド板51がそれぞれ配設されている。
ガイド板50、51は、図5〜11に示すように、略U字状に切り欠かれ係合部45をガイド可能に形成されている。そして、当該切り欠き部分の端縁部は、それぞれ係合部451、452の首部45a、頭部45bに対応した段差を有して形成され、係合部451、452をそれぞれガイド可能なガイド部50a、51aとされている。ガイド部50a、51aは、開口部分が係合部451、452の首部45a、頭部45bより若干広く形成されるとともに、進入方向奥部分が係合部451、452の首部45a、頭部45bに対応した形状に形成されている。ガイド部50aと、ガイド部51aは、平面視において、線対称となるように形成されている。
扉体群30が折り畳まれて、係合部451、452が、ガイド部50a、51aの一番奥までそれぞれ進入したときにおいて、ガイド部50a、51aの、首部45a及び頭部45bと当接する部分が、係合部451、452と係合する被係合部50d、51dとされる。
詳説すると、ガイド部50a、51aの下側の側面50b、51bの一部と、ガイド部50a、51aの段差部分の上面50c、51cの一部と、が被係合部50d、51dとなる。
また、図9の薄墨部分、及び、図10の太い線で示すように、係合部451、452がガイド部50a、51aの一番奥までそれぞれ進入したときに密接する、ガイド部50a、51aの下側の側面50b、51bの一部と首部45aの外周面45cの一部、及び、ガイド部50a、51aの段差部分の上面50c、51cの一部と頭部45bの下面45dの一部が、係合部451、452と被係合部50d、51dとの係合部分X1、X2となる。
扉体313と扉体314には、隣接する扉体313と扉体314とを面一状態に保持する保持手段60が、配設されている。
保持手段60は、図15、16に示すように、ロッド61と、揺動部材67と、移動部材68と、受け部材71と、を有している。なお、保持手段60は、扉体31に内蔵されているが、理解を容易にするため、図15では一部破断図とし実線で現わしている。
ロッド61は、棒状で右側で上方に屈曲し、扉体313の左縦枠31a、下横枠31d内に取付部材62a、62bを介して、左右方向に沿って移動可能に支持されている。ロッド61の左側には、径方向外側に突出する円盤状のばね受け61aが設けられ、下横枠31dに設けられたばね受け部材63との間に、付勢部材としてのばね64が配設され、ロッド61を左側に付勢している。
左縦枠31aの下端部には、ロッド61を挿通可能な左右方向に貫通する挿通孔31a1が設けられている。左縦枠31a内には、挿通孔31a1からガイドパイプ65が右側に延設されロッド61を左右方向に沿ってガイド可能に形成されている。
扉体312の右縦枠31bの右面には、直方体状の押圧部材66が、扉体群30を展開させた状態において、ロッド61を右側に押圧するとともに、挿通孔31a1を塞ぐように配設されている。
揺動部材67は、縦部67aと横部67bとを有して略L字状に形成され、角部分において右縦枠31b内に前後方向を軸として回動可能に取り付けられている。縦部67aの上部でロッド61の左端部と前後方向を軸として回動可能に連結されている。
移動部材68は、棒状に形成され、中央付近に左右方向に貫通する上下方向に長い貫通孔68aを有している。貫通孔68a内に揺動部材67の横部67bが挿入されている。
右縦枠31bの下端部には、移動部材68を挿通可能な上下方向に貫通する挿通孔31b1が設けられている。右縦枠31b内には、挿通孔31b1からガイドパイプ69が上方に延設され移動部材68を上下方向に沿ってガイド可能に形成されている。
右縦枠31b内には、上下方向に貫通して移動部材68が挿通されるガイド孔70aを有するガイド部材70が配設されている。移動部材68は、ガイド孔70a及びガイドパイプ69に挿通され、揺動部材67の揺動により、上下方向に沿って移動可能とされている。
受け部材71は、平板状に形成され、扉体314の左縦枠31aの下面に左側に突出するように取り付けられている。受け部材71には、上下方向に貫通する挿通孔71aが配設されている。
扉体群30を展開させた状態において、右縦枠31bの挿通孔31b1と、受け部材71の挿通孔71aが連通することとされ、移動部材68が、右縦枠31bの挿通孔31b1と、受け部材71の挿通孔71aに、挿通されることにより、隣接する扉体313と扉体314とが面一状態に保持される。
第二保持手段80は、図12、13、14に示すように、移動部材81と、揺動部材85と、受け部材88と、を有している。
移動部材81は、棒状で扉体311の右縦枠31b内に取付部材82a、82bを介して、上下方向に沿って移動可能に支持されている。移動部材81の下部には、径方向外側に突出する円盤状のばね受け81aが設けられている。ばね受け81aと取付部材82との間に、付勢部材としてのばね84が配設され、移動部材81を下側に付勢している。
移動部材81の上端部には、前後方向に貫通する貫通孔81bが配設され、貫通孔81b内に揺動部材84の横部85bが挿入されている。
移動部材81の下端部には、半球状に形成された球面部81cが配設されている。
揺動部材85は、縦部85aと横部85bとを有して略L字状に形成され、角部分において右縦枠31b内に左右方向を軸として回動可能に取り付けられている。
押し部材86は、棒状に形成され、右縦枠31bに配設された左右方向に貫通する挿通孔31b1に挿通されている。押し部材86は、左側で揺動部材85の縦部85aの中央部と左右方向を軸として回動可能に連結されている。
右縦枠31bの下端部には、移動部材81を挿通可能な上下方向に貫通する挿通孔31b2が設けられている。右縦枠31b内には、挿通孔31b2からガイドパイプ87が上方に延設され移動部材81を上下方向に沿ってガイド可能に形成されている。
受け部材88は、平板状に形成され、扉体312の左縦枠31aの下面に左側に突出するように取り付けられている。受け部材88には、上下方向に貫通する挿通孔88aが配設されている。
ばね受け81a下面と、ガイドパイプ87の上面とが当接して移動部材81の移動が規制され、移動部材81の球面部81c上端が、受け部材88の上面88bより若干上側に位置するように配置されている。
ロック部材110は、図17、18、19に示すように、回動蝶番111と、外筒112と、内筒113と、を有している。
回動蝶番111は、軸部111aと、第一取付板111bと、第二取付板111cと、を有する既存の蝶番が用いられている。
回動蝶番111は、図17の状態において、第一取付板111bが扉体311の上横枠31cの後面に重ね合わされ、軸111dにより左右方向を軸として扉体311に回動可能に取り付けられている。第二取付板111cは、第一取付板111bに直交して扉体311の上横枠31cの後面から後側に突出するように配置されている。この状態において、回動蝶番111は、軸部111aが上下方向に沿った位置にあり、上下方向を軸として第一取付板111b、第二取付板111cが開閉可能とされている。
外筒112は、角筒状に形成され、図17の状態において、第二取付板111cの右面に取り付けられている。
内筒113は、外筒112内を摺動可能に形成され、右端部には、下方に向かって延びる矩形平板状の規制板113aが配設されている。規制板113aは扉体群30の左右方向への展開を規制するものである。
ばね114が内筒113の左端部と、第二取付板111cとの間に架け渡されて取り付けられ、内筒113を左側に付勢している。
ロック部材110は、図17の状態において、扉体311の上横枠31cに取り付けられた保持板115に前後方向に沿って保持されている。
門扉10の施工方法を説明する。
地盤Gを屈削して形成された凹部101内に、割栗102を敷きつめて、割栗102の上に捨てコンクリート103を打設する。そして、捨てコンクリート103の上に基礎コンクリート104を敷設する(第一工程)。本実施形態では、四つの基礎コンクリート104を使用している。
取付部材21を用いて、基礎コンクリート104のベース板105にガイドレール20を固着、設置する(第二工程)。
左上車輪42a、右上車輪42bを、ガイドレール20の頭部20aの上面20dを走行可能に配置するとともに、左上車輪42a、右上車輪42bを軸42c、42dで軸支する。また、前下車輪43aと、後下車輪43bを、ガイドレール20の頭部20aの下面20eを走行可能に配置して、前下車輪43aを軸43cで軸支し、後下車輪43bを軸43dで軸支して、ガイドレール20に車輪装置40を組み付ける(第三工程)。
車輪装置40を、扉体群30の扉体312と扉体313、扉体314と扉体315、扉体316と扉体317、扉体318にそれぞれ装着して、門扉10の施工が完了する。
門扉10の機能作用を説明する。扉体群30を折り畳んだ状態から、左右方向に沿って展開すると、車輪装置40が、ガイドレール20にガイドされながら移動する。このとき、一対の前下車輪43a、後下車輪43bによりガイドレール20の頭部20aの下面20eを受け止めて扉体31の前後方向での傾きを抑制するとともに、左上車輪42a、右上車輪42bがガイドレール20の頭部20aの上面20dを上側から押圧することになるので、強風や人が門扉10本体に乗る等過大な負荷がかかったときでも、扉体31のグラつきを防止する。
車輪装置40では、扉体群30が展開された状態において、係合部451、452がガイド部50a、51aにそれぞれ進入する。係合部451、452がガイド部50a、51aの一番奥までそれぞれ進入したときにおいて、係合部451、452と被係合部50d、51dとが係合される。
これによれば、係合部451、452と被係合部50d、51dとが係合されることにより、車輪装置40に対して扉体群30がグラつくのを防止し、車輪装置40で連結される隣接する扉体31を面一な状態に保持される。
また、このとき、車輪装置40の軸部材44cと、係合部451、452及び被係合部50d、51dとの係合部分X1、X2が、ガイドレール20の中心線Cを挟むように配置しているので、軸部材44cによる支持と、係合部451、452及び被係合部50d、51dとの係合部分X1、X2による支持により、前後方向で支持されることになるので、扉体群30が展開した状態、つまり、門扉10を閉じたときの姿勢の安定性を向上させることになる。
保持手段60の機能作用を説明する。保持手段60は、図16の左側の括弧内に示すように、扉体群30を折り畳んだ状態では、ロッド61は、ばね64の付勢力により、左端部が扉体313の左縦枠31a外に突出した状態にある。このとき、ロッド61は、左側に移動しているので、揺動部材67は図16の右側の括弧内に示すように、反時計回り方向に回動して、移動部材68を上側に引き上げている。また、扉体313と扉体314とは平行な位置にあるため、受け部材71は、扉体313と重なり合わない位置にある。
扉体群30を展開すると、図16に示すように、扉体312に配設された押圧部材66が、ロッド61を右側に押圧し、押圧されたロッド61が揺動部材67を時計回りに回動させ、揺動部材67は、移動部材68を下側に移動させる。
このとき、受け部材71と扉体313の右縦枠31bとが重なり合う状態となり、右縦枠31bの挿通孔31b1と、受け部材71の挿通孔71aが連通する。
移動部材68が、右縦枠31bの挿通孔31b1と、受け部材71の挿通孔71aに、挿通して、隣接する扉体313と扉体314とが面一状態に保持される。
第二保持手段80の機能作用を説明する。第二保持手段80は、図12、14に示すように、扉体群30を展開させた状態において、受け部材88と扉体311の右縦枠31bとが重なり合う状態となり、右縦枠31bの挿通孔31b2と、受け部材88の挿通孔88aが連通している。そして、移動部材81が、右縦枠31bの挿通孔31b2と、受け部材88の挿通孔88aに、挿通されることにより、隣接する扉体311と扉体312とが面一状態に保持されている。
扉体群30を折り畳むときには、押し部材86と押すことにより、図13に示すように、揺動部材85が左右方向を軸として反時計回りに回動する。揺動部材85の回動により、移動部材81が上側に引き上げられ、右縦枠31bの挿通孔31b2と、受け部材88の挿通孔88aから離脱して、隣接する扉体311と扉体312との面一状態を解除する。
なお、扉体群30が折り畳まれたときから、展開された状態にするときに、受け部材88の上側の角部分が、移動部材81の球面部81cと摺動して、移動部材81を上側に押し上げ、球面部81cが、受け部材88の上面88bを摺動した後、挿通孔88aに移動部材81の球面部81cが入り込むことになる。よって、扉体群30を展開させるときには、押し部材86を使用することなく扉体群30を展開状態にすることができる。
ロック部材110は、使用しない状態では、図17に示すように、扉体311の上横枠31cの後側で保持板115に前後方向に沿って保持されている。
ロック部材110の機能作用を説明する。ロック部材110は、図17〜19に示す扉体群30を折り畳んだ状態のときに、ロック部材110全体を扉体311の上横枠31cに対して軸111dを軸として90°反時計周りに回動させる。すると、上下方向に沿って位置していた軸部111aが、前後方向に沿った位置に移動する。
一体化している第二取付板111c、外筒112、内筒113を、軸部111aを軸として回動させて、規制板113aを、扉体318の上横枠31cに掛けることで、扉体311の左端部から扉体318の右端部までロック部材110が架け渡される。このとき、ばね114の付勢力により、規制板113aが左側に付勢されているので、扉体群30が右方向に展開するのを防止する。
上記構成の門扉10は、扉体31と、扉体31の下部に配置される車輪装置40と、地盤Gに敷設され車輪装置40をガイドするガイドレール20と、を備えた門扉であって、ガイドレール20は、腹部20cと、腹部20cの上側に設けられ、ガイドレール20の短手方向に沿った幅が腹部20cより幅広に形成された頭部20aと、を有し、車輪装置40は、頭部20aの上面20dを走行する左上車輪42a、右上車輪42bと、腹部20cを間にして配置され頭部20aの下面20eを走行する一対の前下車輪43a、後下車輪43bと、を有している。
これによれば、一対の前下車輪43a、後下車輪43bによりガイドレール20の頭部20aの下面20eを受け止めて扉体31のガイドレール20の短手方向での傾きを抑制するとともに、左上車輪42a、右上車輪42bが上側から押圧することになるので、強風や人が門扉10本体に乗る等過大な負荷がかかったときでも、扉体31のグラつきを防止することができる。
また、一方の端部において左門柱11に枢支され複数の扉体31が連結されてなる扉体群30を備え、平面視において、設置場所Pのガイドレール20を挟んだ後側P2(一方の側)で、扉体群30が、折り畳まれる折り畳み式の門扉10に好適に適用することができる。
また、折り畳み式の門扉10において、車輪装置40の上部には、互いに隣接する扉体31を連結するとともに、扉体31を車輪装置40に対して回動可能とする蝶番部44が配設され、車輪装置40の上面、かつ、蝶番部44の軸部材44cの軸心Oを中心とする円周上には、複数の係合部451、452が配設され、車輪装置40が配設される扉体31の下部には、係合部451、452と係合可能に形成された被係合部50d、51dが配設され、扉体群30が展開された状態において、係合部451、452と被係合部50d、51dとが係合される。
これによれば、係合部451、452と被係合部50d、51dとが係合されることにより、車輪装置40に対して扉体群30がグラつくのを防止し、車輪装置40で連結される隣接する扉体31を面一な状態に保持することができる。
また、扉体群30が展開された状態のとき、軸部材44cと、係合部451、452及び被係合部50d、51dの係合部分X1、X2とを、ガイドレール20の中心線Cを挟むように配置しているので、軸部材44cによる支持と、係合部451、452及び被係合部50d、51dとの係合部分X1、X2による支持により、ガイドレール20の短手方向で支持することが可能となるので、扉体群30が展開された状態、つまり、門扉10を閉じたときの姿勢の安定性を向上させることができる。
また、隣接する扉体31の、一方の扉体31に配設される移動部材68、81と、他方の扉体31に配設され移動部材68、81と係合可能に形成された受け部材71、88と、を有し、扉体群30が展開された状態において、移動部材68、81と受け部材71、88が係合することにより、隣接する扉体31を面一状態に保持すするので、隣接する扉体31どうしがグラつくのを防止することができ、門扉10を閉じたときの姿勢の安定性を向上させることができる。
また、移動部材68が、扉体群30が展開されることにより受け部材71と係合するように移動し、扉体群30が折り畳まれることにより受け部材71との係合を解除するように移動することとされている。
これによれば、扉体群30を展開すること、及び、扉体群30を折り畳むことにより、移動部材68が移動して、隣接する扉体31の面一状態を保持、解除することになるので、扉体群30の展開、折り畳み動作を簡略化するとともに、門扉10を閉じたときの姿勢の安定性を向上させることなる。
また、扉体群30が折り畳まれた状態のとき、ガイドレール20の長手方向に沿った方向における扉体群30の両端部間に架け渡されて、扉体群30が展開することを防止するロック部材110が配設しているので、門扉10を閉じたときの姿勢の安定性を向上させることに寄与する。
また、扉体群30が展開された状態における、扉体31の隣接する扉体31との対向面に、対向する扉体31に向かって突出するとともに対向する扉体31に当接して、扉体群30が屈曲することを防止する屈曲防止手段としての当接部材33を配設しているので、門扉10を閉じたときの姿勢の安定性を向上させることに寄与する。
本発明の門扉は当該構成に限定されるものではない。即ち、本発明の要旨を逸脱しない限り各種の設計変更等が可能である。
例えば、門扉10は、一方の端部において左門柱11に枢支され複数の扉体31が連結されて折り畳み可能な扉体群30で構成したが、一枚板で扉体を構成して車輪装置40を配設させて左右方向に移動させるスライド式の門扉に、上記の車輪装置40、ガイドレール20を適用することも可能である。
また、係合部451、452は、上側に突出する凸部として形成され、被係合部50d、51dは、係合部451、452と係合可能な切り欠きとして形成されているが、それぞれ逆の形状とすることもできる。
また、係合部451、452は、蝶番部44の軸部材44cの軸心Oを中心とする同一円周上に、配設されているが、蝶番部44の軸部材44cの軸心Oを中心とする異なる円周上に配設することもでき、係合部451、452に対応した位置に被係合部50d、51dを配設することもできる。
また、当接部材33は、扉体315、扉体317、の右縦枠31bの右面から延設されているが、扉体316、扉体318の左縦枠31aの左面から延設することができるし、上記両方の面から延設させることもできる。
10 門扉
11 左門柱
20 ガイドレール
20a 頭部
20c 腹部
20d 上面
20e 下面
21 取付部材
30 扉体群
31 扉体
33 当接部材
40 車輪装置
42 上車輪
42a 左上車輪
42b 右上車輪
43 下車輪
43a 前下車輪
43b 後下車輪
44 蝶番部
44c 軸部材
45 係合部
451 係合部
452 係合部
50d 被係合部
51d 被係合部
60 保持手段
68 移動部材
71 受け部材
80 第二保持手段
81 移動部材
88 受け部材
104 基礎コンクリート
110 ロック部材
C 中心線
G 地盤
O 軸心
P 設置場所
P2 後側
X1 係合部分
X2 係合部分

Claims (6)

  1. 扉体と、
    前記扉体の下部に配置される車輪装置と、
    地盤に敷設され前記車輪装置をガイドするガイドレールと、
    を備えた門扉であって、
    一方の端部において門柱に枢支され複数の前記扉体が連結されてなる扉体群を備え、
    平面視において、設置場所の前記ガイドレールを挟んだ一方の側で、前記扉体群が、折り畳まれ、
    前記ガイドレールは、腹部と、前記腹部の上側に設けられ、前記ガイドレールの短手方向に沿った幅が前記腹部より幅広に形成された頭部と、を有し、
    前記車輪装置は、前記頭部の上面を走行する上車輪と、前記腹部を間にして配置され前記頭部の下面を走行する一対の下車輪と、を有し、
    前記車輪装置の上部には、互いに隣接する前記扉体を連結するとともに、前記扉体を前記車輪装置に対して回動可能とする蝶番部が配設され、
    前記車輪装置の上面、かつ、前記蝶番部の軸部材の軸心を中心とする円周上には、複数の係合部が配設され、
    前記車輪装置が配設される前記扉体の下部には、前記係合部と係合可能に形成された被係合部が配設され、
    前記扉体群が展開された状態において、前記係合部と前記被係合部とが係合されることを特徴とする門扉。
  2. 前記扉体群が展開された状態のとき、
    前記軸部材と、前記係合部及び前記被係合部の係合部分とが、前記ガイドレールの中心線を挟むように配置されていることを特徴とする請求項1記載の門扉。
  3. 隣接する前記扉体の、一方の前記扉体に配設される移動部材と、他方の前記扉体に配設され前記移動部材と係合可能に形成された受け部材と、を有し、
    前記扉体群が展開された状態において、前記移動部材と前記受け部材が係合することにより、隣接する前記扉体を面一状態に保持することを特徴とする請求項1又は2記載の門扉。
  4. 前記移動部材が、前記扉体群が展開されることにより前記受け部材と係合するように移動し、前記扉体群が折り畳まれることにより前記受け部材との係合を解除するように移動することを特徴とする請求項3記載の門扉。
  5. 前記扉体群が折り畳まれた状態のとき、前記ガイドレールの長手方向に沿った方向における前記扉体群の両端部間に架け渡されて、前記扉体群が展開することを防止するロック部材が配設されていることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の門扉。
  6. 前記扉体群が展開された状態における、前記扉体の隣接する前記扉体との対向面には、対向する前記扉体に向かって突出するとともに対向する前記扉体に当接して、前記扉体群が屈曲することを防止する屈曲防止手段が配設されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の門扉。
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