JP6274123B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、用紙を収納する給紙カセットを備えた画像形成装置に関する。
プリンター、多機能プリンター、多機能周辺装置又は複合機(Multifunction Peripheral、MFP)である画像形成装置は、感光体上に形成された原稿の静電潜像を現像装置から供給されるトナーによって現像し、このトナー像を給紙カセットから取り出した用紙に転写して定着を行い、トナー像が転写された用紙を画像形成装置から排出する。このように原稿が用紙に印刷される過程において、給紙カセットから用紙が取り出されるので、ユーザーは、用紙が少なくなったとき若しくは無くなったときに給紙カセットに用紙を補給し、又は別のサイズや種類の用紙で印刷を行うときに給紙カセットの用紙を別の用紙に入れ替える。しかし、ユーザーが別のサイズや種類の用紙で印刷を行うときに、用紙のサイズや種類の設定が以前のままの状態で印刷を行うと、誤った用紙を供給することによるミスコピーが発生する。このため、例えば、特許文献1に開示された画像形成装置では、給紙カセットに収容された画像記録用紙の紙質、厚さ、サイズ等の用紙情報を記憶し、ユーザーが給紙カセットに対する操作を行った場合などの所定の条件が成立したときに、記憶された用紙情報を表示し、用紙情報の設定又は変更があると、ユーザーが記憶した用紙情報を書き換えることでミスコピーを防止している。
特開2002−278377号公報
しかし、特許文献1で開示された画像形成装置は、ユーザーが給紙カセットの用紙が少なくなっているかを確認するために給紙カセットを開閉する操作を行った場合、又は用紙を入れ替えるときに誤って他の給紙カセットを開閉する操作を行った場合でも、用紙情報が表示されるので、煩わしいという問題があった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、上記課題を解決できる画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の画像形成装置は、給紙カセットを備える画像形成装置であって、前記給紙カセットの開閉を検出する給紙カセット開閉検出手段と、前記給紙カセットに収納された用紙の重量を計測する重量計測器と、前記給紙カセット開閉検出手段が前記給紙カセットの開閉を検出すると、前記給紙カセットが開かれていた時間を算出し、前記給紙カセットが開かれていた時間が予め設定されたタイムアウト時間より長くない場合には用紙設定画面を表示することなく、前記給紙カセットが開かれていた時間が前記タイムアウト時間より長い場合前記用紙設定画面を表示する用紙設定画面表示手段とを備え、前記用紙設定画面表示手段は、前記重量計測器によって計測した用紙の重量により前記タイムアウト時間を変更することを特徴としている。
本発明の画像形成装置は、複数段の給紙カセットを備える画像形成装置であって、複数段の前記給紙カセットの開閉をそれぞれ検出する複数の給紙カセット開閉検出手段と、前記給紙カセット開閉検出手段が前記給紙カセットの開閉を検出すると、前記給紙カセットが開かれていた時間を算出し、前記給紙カセットが開かれていた時間が予め設定されたタイムアウト時間より長くない場合は用紙設定画面を表示することなく、前記給紙カセットが開かれていた時間が前記タイムアウト時間より長い場合前記用紙設定画面を表示する用紙設定画面表示手段とを備え、前記用紙設定画面表示手段は、開かれた前記給紙カセットの位置により前記タイムアウト時間を変更することを特徴としている。
本発明の画像形成装置は、給紙カセットを備える画像形成装置であって、前記給紙カセットの開閉を検出する給紙カセット開閉検出手段と、前記給紙カセットに収納された用紙の重量を計測する重量計測器と、開かれた前記給紙カセットに収納されている用紙の重量の変化を検出する重量変化検出手段と、前記給紙カセット開閉検出手段が前記給紙カセットの開閉を検出すると、前記給紙カセットが開かれていた時間を算出し、前記給紙カセットが開かれていた時間が予め設定されたタイムアウト時間より長くない場合と前記重量変化検出手段が用紙の重量の変化を検出しない場合とには用紙設定画面を表示することなく、前記給紙カセットが開かれていた時間が前記タイムアウト時間より長く、且つ前記重量変化検出手段が用紙の重量の変化を検出した場合に前記用紙設定画面を表示する用紙設定画面表示手段とを備え、前記用紙設定画面表示手段は、前記重量計測器によって計測した用紙の重量により前記タイムアウト時間を変更することを特徴としている。
本発明の画像形成装置は、複数段の給紙カセットを備える画像形成装置であって、複数段の前記給紙カセットの開閉をそれぞれ検出する複数の給紙カセット開閉検出手段と、開かれた前記給紙カセットに収納されている用紙の重量の変化を検出する重量変化検出手段と、前記給紙カセット開閉検出手段が前記給紙カセットの開閉を検出すると、前記給紙カセットが開かれていた時間を算出し、前記給紙カセットが開かれていた時間が予め設定されたタイムアウト時間より長くない場合と前記重量変化検出手段が用紙の重量の変化を検出しない場合とには用紙設定画面を表示することなく、前記給紙カセットが開かれていた時間が前記タイムアウト時間より長く、且つ前記重量変化検出手段が用紙の重量の変化を検出した場合に前記用紙設定画面を表示する用紙設定画面表示手段とを備え、前記用紙設定画面表示手段は、開かれた前記給紙カセットの位置により前記タイムアウト時間を変更することを特徴としている。
本発明は、用紙が補給又は入れ替えられたと判断したときだけ、給紙カセットに収納する用紙のサイズや種類を設定する画面(以下、「用紙設定画面」という)を表示する画像形成装置を提供する。
本発明の実施形態1に係る画像形成装置の外観斜視図である。 本発明の実施形態1に係る画像形成装置の内部構成を示す断面概略図である。 本発明の実施形態1に係る画像形成装置の機能構成を示す制御ブロック図である。 本発明の実施形態1に係る用紙設定画面表示処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施形態2に係るタイムアウト時間選択テーブルを示す表である。 本発明の実施形態2に係る用紙設定画面表示処理の流れを示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための第1の実施形態(以下、「実施形態1」という)を、図面を参照して説明する。実施形態1の画像形成装置1は、プリンター、多機能プリンター、多機能周辺装置、又は複合機等の画像を形成する画像形成装置であり、図1を参照すると、原稿読取部2と、原稿給送部3と、本体部4と、操作部5とを備えている。原稿読取部2は、本体部4の上部に配設され、原稿給送部3は、原稿読取部2の上部に配設されている。
画像形成装置1の手前側には、画像形成装置1の設定や動作指示を行う操作部5が配設されている。操作部5は、液晶表示部51、操作ボタン52が設けられている。ユーザーは操作部5を操作して指示を入力することで、画像形成装置1の各種の設定を行い、画像形成等の各種機能を実行させる。液晶表示部51は、画像形成装置1の状態を示したり、画像形成状況や印刷部数を表示したり、タッチパネルとして、両面印刷や白黒反転等の機能や倍率設定、濃度設定など各種設定を行えるようになっている。操作ボタン52としては、画像形成の開始を指示するスタートボタン、画像形成の中止を指示するストップ/クリアボタン、画像形成装置1の各種設定をデフォルト状態にする際に使用するリセットボタン、テンキー等が設けられている。
原稿読取部2は、図2を参照すると、スキャナー21と、プラテンガラス22と、原稿読取スリット23とを備えている。スキャナー21は、LED(Light Emitting Diode)を用いた光源24と、CCD(Charge Coupled Device)ラインセンサーやCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)ラインセンサー等からなる受光部25とを備えており、原稿給送部3による原稿MS(manuscript)の搬送方向に移動可能に構成されている。原稿読取スリット23は、原稿給送部3による原稿MSの搬送方向と直交する方向に形成されたスリットである。
原稿給送部3は、原稿載置部31と、原稿排出部32と、原稿搬送機構33とを備えている。原稿載置部31にセットされた原稿MSは、原稿搬送機構33によって、1枚ずつ順次繰り出されて原稿読取スリット23に対向する位置へ搬送され、その後、原稿排出部32に排出される。また、原稿給送部3と原稿読取部2とは、画像形成装置1の奥側でヒンジ機構によって接続されており、原稿給送部3は、プラテンガラス22上面を開閉するプラテンカバーとして機能する。原稿給送部3を上方に開くことで、プラテンガラス22上面が開放され、プラテンガラス22に原稿MSをセットできる状態となる。
原稿載置部31に原稿MSがセットされていない状態や、原稿給送部3(プラテンカバー)が開いた開状態で、操作部5の操作ボタン52によって原稿MSの読み取りが指示されると、プラテンガラス22にセットされた原稿MSが読み取られる。プラテンガラス22に載置された原稿MSを読み取る場合には、スキャナー21は、プラテンガラス22に対向する位置に移動され、プラテンガラス22にセットされた原稿MSを主走査方向と直交する副走査方向に副走査方向基準線Bから走査しながら読み取って画像データを取得し、取得した画像データを本体部4内にある制御部7(図3)に出力する。
原稿載置部31に原稿MSがセットされた状態で、操作部5の操作ボタン52によって原稿MSの読み取りが指示されると、原稿給送部3により搬送される原稿MSが読み取られる。原稿MSは、表面(原稿画像を読み取る面)を上にして原稿載置部31にセットされる。そして、原稿載置部31にセットされた原稿MSは、原稿給送部3によって左側から搬送され、原稿MSの表面が原稿読取スリット23と対向位置に導かれる。また、スキャナー21は、原稿給送部3により搬送された原稿MSを読み取る場合、原稿読取スリット23と対向する位置に移動され、原稿読取スリット23を介し、原稿給送部3による搬送動作と同期して原稿MSを読み取って画像データを取得し、取得した画像データを本体部4内にある制御部7(図3)に出力する。
本体部4は、記録部6を備えると共に、給紙カセット41aと、給紙カセット41bと、給紙カセット41cと、給紙カセットローラー42aと、給紙カセットローラー42bと、給紙カセットローラー42cと、用紙搬送路43と、レジストローラー44と、排出ローラー45とを備えている。
給紙カセット41aは、複数枚の用紙Pが収納される給紙カセットであり、給紙カセットローラー42aは、給紙カセット41aから用紙Pを1枚ずつ用紙搬送路43に繰り出す。給紙カセットローラー42aによって用紙搬送路43に繰り出された用紙Pは、レジストローラー44によって記録部6に搬送される。給紙カセット41bは、給紙カセット41aと同様に複数枚の用紙Pが収納される給紙カセットであり、給紙カセットローラー42bは、給紙カセット41bから用紙Pを1枚ずつ用紙搬送路43に繰り出す。給紙カセットローラー42bによって用紙搬送路43に繰り出された用紙Pは、レジストローラー44によって記録部6に搬送される。給紙カセット41cは、給紙カセット41aと同様に複数枚の用紙Pが収納される給紙カセットであり、給紙カセットローラー42cは、給紙カセット41cから用紙Pを1枚ずつ用紙搬送路43に繰り出す。給紙カセットローラー42cによって用紙搬送路43に繰り出された用紙Pは、レジストローラー44によって記録部6に搬送される。レジストローラー44は、給紙カセット41a、給紙カセット41b及び給紙カセット41cから供給される用紙Pの先端と原稿から読み取った画像の先端を合わせるように用紙Pを搬送する。
そして、記録部6によって記録が施された用紙Pは、排出ローラー45によって、原稿読取部2と本体部4との間に形成された排出空間46に排出される。このように、給紙カセットローラー42a、給紙カセットローラー42b、給紙カセットローラー42c、レジストローラー44及び排出ローラー45は、用紙Pの搬送部として機能する。
また、給紙カセット41a、給紙カセット41b及び給紙カセット41cの各々には開閉センサー(図示せず)と、重量変化検出センサー(図示せず)が取り付けられている。
各々の開閉センサーは、給紙カセット41a、給紙カセット41b、又は給紙カセット41cが開かれると、開検出通知を本体部4内にある制御部7(図3)に出力する。また、開閉センサーは、給紙カセット41a、給紙カセット41b、又は給紙カセット41cが閉じられると、閉検出通知を本体部4内にある制御部7(図3)に出力する。
各々の重量変化検出センサーは、給紙カセット41a、給紙カセット41b、又は給紙カセット41cが開いているときに、給紙カセット41a、給紙カセット41b、又は給紙カセット41cに収納されている用紙Pの重量が変化したことを検出すると、重量変化検出通知を本体部4内にある制御部7(図3)に出力する。
記録部6は、感光体ドラム61と、帯電部62と、露光部63と、画像形成部64と、転写部65と、定着部66と、クリーニング部67とを備えている。露光部63は、レーザー装置やミラー等を備えた光学ユニットであり、帯電部62によって一様に帯電された感光体ドラム61に対し、画像データに基づくレーザー光を出力して露光し、感光体ドラム61の表面に静電潜像を形成する。画像形成部64は、トナーを用いて感光体ドラム61に形成された静電潜像を現像する現像ユニットであり、静電潜像に基づいたトナー像を感光体ドラム61上に形成させる。転写部65は、画像形成部64によって感光体ドラム61上に形成されたトナー像を用紙Pに転写させる。定着部66は、転写部65によってトナー像が転写された用紙Pを加熱してトナー像を用紙Pに定着させる。そして感光体ドラム61上に残存するトナーは、クリーニング部67によって除去される。
図3には、画像形成装置1の概略制御構成を示す制御ブロック図が示されている。上述の原稿読取部2、原稿給送部3、搬送部(給紙カセットローラー42a、給紙カセットローラー42b、給紙カセットローラー42c、レジストローラー44、排出ローラー45)、操作部5、記録部6、記憶部8及び通信部9は、制御部7に接続され、制御部7によって動作制御される。制御部7は、用紙設定画面表示処理部71を備えている。
制御部7は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備えたマイクロコンピューター等の情報処理部である。ROMには画像形成装置1の動作制御を行うための制御プログラムが記憶されている。制御部7は、ROMに記憶されている制御プログラムを読み出し、制御プログラムをRAMに展開させることで、操作部5から入力された所定の指示情報に応じて装置全体の制御を行う。
用紙設定画面表示処理部71は、用紙設定画面の表示が必要であるか否かを判断し、必要であると判断されたときには用紙設定画面を液晶表示部51に表示する。用紙設定画面表示処理部71の処理詳細については、後述する。
記憶部8は、半導体メモリーやHDD(Hard Disk Drive)等の記憶手段であり、スキャナー21によって読み取られた原稿MSの画像データが記憶されると共に、各種の管理情報や設定情報が記憶されている。
通信部9は、LAN等のネットワーク10を介して、パーソナルコンピュータ等の周辺機器11や、他の画像形成装置1aとの間で各種データを送受信する機能を有する。また、通信部9は、ネットワーク10及びルーター12を介してインターネット13に接続可能に構成されている。そして通信部9は、インターネット13に接続されている各種通信機器との間で各種データを送受信する機能を有する。
次に、実施形態1における画像形成装置1の用紙設定画面表示処理について、図4を用いて説明する。ユーザーが給紙カセット41a、給紙カセット41b又は給紙カセット41cのいずれか(以下、「給紙カセット」という)を開くと、開閉センサーは、開検出通知を制御部7に出力する。制御部7は、開検出通知を入力すると、用紙設定画面表示処理部71を起動し、用紙設定画面表示処理部71が用紙設定画面表示処理を開始する。
(ステップS101)
まず、用紙設定画面表示処理部71は、タイマーを起動する。
(ステップS102)
次いで、用紙設定画面表示処理部71は、制御部7が閉検出通知を入力するまで待ち状態とする。
(ステップS103)
次いで、用紙設定画面表示処理部71は、給紙カセットが閉じられると開閉センサーが閉検出通知を出力するので、閉検出通知を入力する。
(ステップS104)
次いで、用紙設定画面表示処理部71は、タイマーを停止させ、タイマーの起動から停止までの時間により、給紙カセットが開かれていた時間を算出する。
(ステップS105)
次いで、用紙設定画面表示処理部71は、ステップS104で算出した給紙カセットが開かれていた時間が、給紙カセットに用紙Pを補給または入れ替えるときに必要な最小の予測時間(以下、「タイムアウト時間」という)より長いかを判断する。給紙カセットが開かれていた時間がタイムアウト時間より長いとき(ステップS105のYes)は、ステップS106に進む。給紙カセットが開かれていた時間がタイムアウト時間より長くないとき(ステップS105のNo)は、用紙設定画面表示処理を終了する。なお、タイムアウト時間は、予め設定されている時間である。
(ステップS106)
ステップS105のYesにおいて、用紙設定画面表示処理部71は、給紙カセットが開いている間に、重量変化検出通知が入力されたかを判断する。重量変化検出通知が入力されたとき(ステップS106のYes)は、ステップS109に進む。重量変化検出通知が入力されなかったとき(ステップS106のNo)は、用紙設定画面表示処理を終了する。
(ステップS107)
ステップS106のYesにおいて、用紙設定画面表示処理部71は、液晶表示部51に用紙設定画面を表示し、用紙設定画面表示処理を終了する。
以上の用紙設定画面表示処理によれば、ユーザーが給紙カセットの用紙が少なくなっているかを確認するために給紙カセットを開閉する操作を行った場合、又は用紙を入れ替えるときに誤って他の給紙カセットを開閉する操作を行った場合のときには、ユーザーが給紙カセットを開いてから閉じるまでの時間が短く、また給紙カセットが開いているときに給紙カセットに収納されている用紙の重量が変化しない。従って、このような場合に用紙設定画面を表示しないことで、ユーザーが給紙カセットを開く度に用紙設定画面が表示される煩わしさを解消することができる。
以下、本発明を実施するための第2の実施形態(以下、「実施形態2」という)を、図面を参照して説明する。なお、実施形態2の画像形成装置の外観斜視図、内部構成を示す断面概略図及び機能構成を示す制御ブロック図は、実施形態1に同じである。なお、実施形態2は、給紙カセット41a、給紙カセット41b及び給紙カセット41cの各々に収納された用紙の重量を量る重量計測器(図示せず)が取り付けられていること、また記憶部8にタイムアウト時間選択テーブル80が設けられていること、及び開閉センサーの開検出通知が異なること以外は、実施形態1に同じである。実施形態1と異なる重量計測器、タイムアウト時間選択テーブル80及び開閉センサーの開検出通知について、以下説明する。
各々の重量計測器は、本体部4内にある制御部7(図3)から重量要求通知を入力すると、給紙カセット41a、給紙カセット41b又は給紙カセット41cに収納されている用紙の重量を計測し、計測した重量を設定した重量通知を制御部7に出力する。
タイムアウト時間選択テーブル80は、図5に示すように給紙カセットに収納された用紙の重量と給紙カセットの位置から選択されるタイムアウト時間が設定されているテーブルである。タイムアウト時間選択テーブル80には、「用紙の重量」81、「給紙カセットの位置」82及び「タイムアウト時間」83の項目が設けられている。また、「給紙カセットの位置」82には、「上段」、「中段」及び「下段」の項目が設けられている。
「用紙の重量」81は、給紙カセット41a、給紙カセット41b及び給紙カセット41cが開かれたときに、重量計測器が計測した重量を区分けした範囲である。例えば、W1(g)<W2(g)において、「W1(g)未満」、「W1(g)以上W2(g)未満」及び「W2(g)以上」のように区分けした範囲が設定される。
「給紙カセットの位置」82は、給紙カセット41a、給紙カセット41b及び給紙カセット41cが設置されている本体部4の位置である。図1に示すように給紙カセット41aが上段、給紙カセット41bが中段、給紙カセット41cが下段となる。
「タイムアウト時間」83は、「用紙の重量」81と「給紙カセットの位置」82から設定されるタイムアウト時間である。例えば、給紙カセット41bが開かれたときに、給紙カセット41bに収納されている用紙の重量がW1(g)以上W2(g)未満であった場合、給紙カセット41bは中段に位置するので、タイムアウト時間選択テーブル80における「用紙の重量」81の「W1(g)以上W2(g)未満」の「給紙カセットの位置」82の「中段」に対応する「Tm2(秒)」がタイムアウト時間となる。
なお、タイムアウト時間選択テーブル80のタイムアウト時間は、画像形成装置1のユーザーが設定または変更することができる。
開閉センサーの開検出通知には、開かれた給紙カセット41a、給紙カセット41b又は給紙カセット41cの位置が設定される。各々の開閉センサーは、開かれた給紙カセット41a、給紙カセット41b、又は給紙カセット41cが設置されている「上段」、「中段」及び「下段」の位置を設定した開検出通知を本体部4内にある制御部7(図3)に出力する。
次に、実施形態2における画像形成装置1の用紙設定画面表示処理について、図6を用いて説明する。ユーザーが給紙カセット41a、給紙カセット41b、又は給紙カセット41cのいずれか(以下、「給紙カセット」という)を開くと、開閉センサーは、開かれた給紙カセットの位置を設定した開検出通知を制御部7に出力する。制御部7は、開検出通知を入力すると、用紙設定画面表示処理部71を起動し、用紙設定画面表示処理部71が用紙設定画面表示処理を開始する。
(ステップS201)
まず、用紙設定画面表示処理部71は、開検出通知から給紙カセットの位置を取り出す。
(ステップS202)
次いで、用紙設定画面表示処理部71は、給紙カセットが開けられ、用紙Pが補給または入れ替えなどのセットされる前までに予め定められた所定時間内にステップS201で取り出した位置の給紙カセットの重量計測器に重量要求通知を出力する。
(ステップS203)
次いで、用紙設定画面表示処理部71は、重量計測器から重量通知を入力し、重量通知から給紙カセットに収納されている用紙Pの重量を取り出す。
(ステップS204)
次いで、用紙設定画面表示処理部71は、タイマーを起動する。
(ステップS205)
次いで、用紙設定画面表示処理部71は、制御部7が閉検出通知を入力するまで待ち状態とする。
(ステップS206)
次いで、用紙設定画面表示処理部71は、給紙カセットが閉じられると開閉センサーが閉検出通知を出力するので、閉検出通知を入力する。
(ステップS207)
次いで、用紙設定画面表示処理部71は、タイマーを停止させ、タイマーの起動から停止までの時間により、給紙カセットが開かれていた時間を算出する。
(ステップS208)
次いで、用紙設定画面表示処理部71は、記憶部8からタイムアウト時間選択テーブル80を取り出す。そして、タイムアウト時間選択テーブル80からステップ203で取り出した用紙Pの重量に対応する「用紙の重量(g)」81を選択し、次に選択した「用紙の重量(g)」81において給紙カセットの位置に対応する「タイムアウト時間(秒)」を取り出す。例えば、用紙Pの重量が「用紙の重量(g)」81の「W2以上」で、給紙カセットの位置が「上段」であるときには「タイムアウト時間(秒)」の「Tu3」が取り出される。
(ステップS209)
次いで、用紙設定画面表示処理部71は、ステップS207で算出した給紙カセットが開かれていた時間がステップS208で取り出したタイムアウト時間より長いかを判断する。給紙カセットが開かれていた時間がタイムアウト時間より長いとき(ステップS209のYes)は、ステップS210に進む。給紙カセットが開かれていた時間がタイムアウト時間より長くないとき(ステップS209のNo)は、用紙設定画面表示処理を終了する。
(ステップS210)
ステップS209のYesにおいて、用紙設定画面表示処理部71は、給紙カセットが開いている間に、重量変化検出通知が入力されたかを判断する。重量変化検出通知が入力されたとき(ステップS210のYes)は、ステップS211に進む。重量変化検出通知が入力されなかったとき(ステップS210のNo)は、用紙設定画面表示処理を終了する。
(ステップS211)
ステップS210のYesにおいて、用紙設定画面表示処理部71は、液晶表示部51に用紙設定画面を表示し、用紙設定画面表示処理を終了する。
以上の用紙設定画面表示処理において、給紙カセットが上段にあるときには、ユーザーは給紙カセットを容易に開閉できるのでタイムアウト時間を短くする。また、給紙カセットが下段にあるときには、ユーザーは上段にある給紙カセットに比べて容易に開閉できないのでタイムアウト時間を長くすることができる。また、給紙カセットが中段にあるときには、ユーザーは上段にある給紙カセットに比べて容易に開閉できないが下段にある給紙カセットに比べて容易に開閉できるのでタイムアウト時間を上段と下段の中間にすることができる。更に、給紙カセットに収納されている用紙の重量が軽いときには、ユーザーは給紙カセットを容易に開閉できるのでタイムアウト時間を短くする。また、給紙カセットに収納されている用紙の重量が重いときには、ユーザーは用紙の重量が軽い給紙カセットに比べて容易に開閉できないのでタイムアウト時間を長くすることができる。このように、給紙カセットが本体部4のどの位置にセットされているかと、また給紙カセットを開いたときに給紙カセットに収納されている用紙の重量によりタイムアウト時間を変更することで、より適切なタイムアウト時間で用紙設定画面の表示が必要か否かを判断することができる。
なお、画像形成装置1が給紙カセット41a、給紙カセット41b及び給紙カセット41cの3台の給紙カセットを備えている実施形態1と実施形態2について説明したが、これに限定されず、3台未満又は4台以上の給紙カセットを備える画像形成装置1にも適用することができる。
また、実施形態1と実施形態2においては、ユーザーが給紙カセットを開いてから閉じるまでの時間と、給紙カセットが開いているときに給紙カセットに収納されている用紙の重量の変化により、用紙設定画面を表示するか否かを判断したが、これに限定されない。ユーザーが給紙カセットを開いてから閉じるまでの時間、又は給紙カセットに収納されている用紙の重量が変化したときのどちらか一方で判断して、用紙設定画面を表示することも可能である。
また、実施形態1と実施形態2においては、ユーザーが給紙カセットに収納されている用紙を補給、又は用紙を入れ替えたと判断したときに液晶表示部51に用紙設定画面を表示するようにしたが、例えば、この用紙設定画面が給紙カセット毎に分かれているときには、給紙カセットに対応する用紙設定画面を表示することも可能である。
また、実施形態2においては、タイムアウト時間選択テーブル80の「用紙の重量(g)」81と「給紙カセットの位置」82からタイムアウト時間を選択するようにしたが、これに限定されず、「用紙の重量(g)」81又は「給紙カセットの位置」82のどちらか一方でタイムアウト時間を選択することも可能である。更に、タイムアウト時間選択テーブル80の「用紙の重量(g)」81について、「W1(g)未満」、「W1(g)以上W2(g)未満」及び「W2(g)以上」のように3つの範囲に分けたがこれに限定されず、ユーザーにより任意範囲に分けることが可能である。
また、実施形態2においては、給紙カセットの位置の他に、給紙カセット自体の重さ、容量、給紙カセットに収納されている用紙のサイズなどの条件でタイムアウト時間を変更することも可能である。
このような本発明の画像形成装置は、用紙が補給又は入れ替えられたと判断したときだけ、給紙カセットに収納する用紙のサイズや種類を設定する用紙設定画面を表示することができる。
以上、具体的な実施の形態により本発明を説明したが、上記実施の形態は本発明の例示であり、この実施の形態に限定されないことは言うまでもない。
本発明は、画像形成装置に好適であるが、画像形成装置に限られるものではなく、ユーザーが操作を行う操作画面を表示する機器及び処理を備える装置一般に適用できる。
1・・・・・画像形成装置
1a・・・・画像形成装置
2・・・・・原稿読取部
3・・・・・原稿給送部
4・・・・・本体部
5・・・・・操作部
6・・・・・記録部
7・・・・・制御部
8・・・・・記憶部
9・・・・・通信部
10・・・・・ネットワーク
11・・・・・周辺機器
12・・・・・ルーター
13・・・・・インターネット
21・・・・・スキャナー
22・・・・・プラテンガラス
23・・・・・原稿読取スリット
24・・・・・光源
25・・・・・受光部
31・・・・・原稿載置部
32・・・・・原稿排出部
33・・・・・原稿搬送機構
41a・・・・給紙カセット
41b・・・・給紙カセット
41c・・・・給紙カセット
42a・・・・給紙カセットローラー
42b・・・・給紙カセットローラー
42c・・・・給紙カセットローラー
43・・・・・用紙搬送路
44・・・・・レジストローラー
45・・・・・排出ローラー
46・・・・・排出空間
51・・・・・液晶表示部
52・・・・・操作ボタン
61・・・・・感光体ドラム
62・・・・・帯電部
63・・・・・露光部
64・・・・・画像形成部
65・・・・・転写部
66・・・・・定着部
67・・・・・クリーニング部
71・・・・・用紙設定画面表示処理部
80・・・・・タイムアウト時間選択テーブル
81・・・・・「用紙の重量」項目
82・・・・・「給紙カセットの位置」項目
83・・・・・「タイムアウト時間」項目

Claims (4)

  1. 給紙カセットを備える画像形成装置であって、
    前記給紙カセットの開閉を検出する給紙カセット開閉検出手段と、
    前記給紙カセットに収納された用紙の重量を計測する重量計測器と、
    前記給紙カセット開閉検出手段が前記給紙カセットの開閉を検出すると、前記給紙カセットが開かれていた時間を算出し、前記給紙カセットが開かれていた時間が予め設定されたタイムアウト時間より長くない場合には用紙設定画面を表示することなく、前記給紙カセットが開かれていた時間が前記タイムアウト時間より長い場合前記用紙設定画面を表示する用紙設定画面表示手段とを備え
    前記用紙設定画面表示手段は、前記重量計測器によって計測した用紙の重量により前記タイムアウト時間を変更することを特徴とする画像形成装置。
  2. 複数段の給紙カセットを備える画像形成装置であって、
    複数段の前記給紙カセットの開閉をそれぞれ検出する複数の給紙カセット開閉検出手段と、
    前記給紙カセット開閉検出手段が前記給紙カセットの開閉を検出すると、前記給紙カセットが開かれていた時間を算出し、前記給紙カセットが開かれていた時間が予め設定されたタイムアウト時間より長くない場合は用紙設定画面を表示することなく、前記給紙カセットが開かれていた時間が前記タイムアウト時間より長い場合前記用紙設定画面を表示する用紙設定画面表示手段とを備え
    前記用紙設定画面表示手段は、開かれた前記給紙カセットの位置により前記タイムアウト時間を変更することを特徴とする画像形成装置。
  3. 給紙カセットを備える画像形成装置であって、
    前記給紙カセットの開閉を検出する給紙カセット開閉検出手段と、
    前記給紙カセットに収納された用紙の重量を計測する重量計測器と、
    開かれた前記給紙カセットに収納されている用紙の重量の変化を検出する重量変化検出手段と、
    前記給紙カセット開閉検出手段が前記給紙カセットの開閉を検出すると、前記給紙カセットが開かれていた時間を算出し、前記給紙カセットが開かれていた時間が予め設定されたタイムアウト時間より長くない場合と前記重量変化検出手段が用紙の重量の変化を検出しない場合とには用紙設定画面を表示することなく、前記給紙カセットが開かれていた時間が前記タイムアウト時間より長く、且つ前記重量変化検出手段が用紙の重量の変化を検出した場合に前記用紙設定画面を表示する用紙設定画面表示手段とを備え
    前記用紙設定画面表示手段は、前記重量計測器によって計測した用紙の重量により前記タイムアウト時間を変更することを特徴とする画像形成装置。
  4. 複数段の給紙カセットを備える画像形成装置であって、
    複数段の前記給紙カセットの開閉をそれぞれ検出する複数の給紙カセット開閉検出手段と、
    開かれた前記給紙カセットに収納されている用紙の重量の変化を検出する重量変化検出手段と、
    前記給紙カセット開閉検出手段が前記給紙カセットの開閉を検出すると、前記給紙カセットが開かれていた時間を算出し、前記給紙カセットが開かれていた時間が予め設定されたタイムアウト時間より長くない場合と前記重量変化検出手段が用紙の重量の変化を検出しない場合とには用紙設定画面を表示することなく、前記給紙カセットが開かれていた時間が前記タイムアウト時間より長く、且つ前記重量変化検出手段が用紙の重量の変化を検出した場合に前記用紙設定画面を表示する用紙設定画面表示手段とを備え
    前記用紙設定画面表示手段は、開かれた前記給紙カセットの位置により前記タイムアウト時間を変更することを特徴とする画像形成装置。
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