JP6270515B2 - 物品落下防止装置 - Google Patents

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本発明は、スーパーマーケットやコンビニエンスストア及び倉庫等で飲料などの容器を陳列または収納する物品棚における物品落下防止装置に関する。
従来、スーパーマーケットやコンビニエンスストア等で用いられる物品を陳列する物品棚として、平常時は物品の出し入れに支障がなく物品の展覧ができ、且つ地震などの震動による物品の落下を防止することができる物品落下防止装置がある。
例えば、特許文献1に示される物品落下防止装置は、左右一対のブラケット部材と、左右一対のブラケット部材から前方に延びる落下防止片(落下防止部材)と、を備えており、落下防止片は、両端の枢着片をブラケット部材の取付孔(貫通孔)に挿通させ、抜止部材により抜け止めされた状態で左右一対のブラケット部材に取付けられている。ブラケット部材の取付孔と落下防止片の枢着片とは円形であるため、落下防止片が左右一対のブラケット部材に対して回転可能に枢支されている。これにより、物品の落下を防止するとともに、落下防止片を上方向に回動させることで必要な時に物品の出し入れが可能になっている。
特開2013−165861号公報(第5頁、第3図)
しかしながら、特許文献1の物品落下防止装置にあっては、落下防止片が左右一対のブラケット部材に対して回転可能に枢支されているため、例えば地震等の振動により物品棚が上下に揺れた場合、落下防止片が上方に回転して、物品の落下を規制する機能が失われる原因となっていた。また、落下防止片とブラケット部材とを連結するために抜止部材を用いる必要があり、部品点数が多くなるため製造コストがかかるとともに、組立作業が煩雑であった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、構造を簡素化して製造コストを抑え、且つ組立作業を容易に行えるとともに、多方向の揺れに対しても確実に物品の落下を防止できる物品落下防止装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の物品落下防止装置は、
左右に立設した支柱の上下方向に列設された係止孔に、後端にフックを有する左右一対のブラケットを係止し、該ブラケットにより棚板を支持してなる物品棚における物品落下防止装置であって、
前記左右の支柱の係止孔に係止可能なフックを備える左右一対のブラケット部材と、少なくとも前記棚板に陳列される物品の前方に配置される横杆部を有し前記左右のブラケット部材に架設される落下防止部材と、を備え、
前記ブラケット部材は左右方向に貫通する貫通孔が設けられているとともに、前記落下防止部材は前記貫通孔に対して回動不能に係挿される延出部と、該延出部の先端から屈曲して延びる返し部と、からなる屈曲片を該落下防止部材の左右両端に備えていることを特徴としている。
この特徴によれば、貫通孔に対して屈曲片の延出部が回転不能に係挿されることで、落下防止部材が上下方向の回転することや左右方向に捻じれることを防止できるとともに、返し部及び横杆部が左右のブラケット部材の側面に係止されることにより、落下防止部材が左右方向に移動して左右のブラケット部材との連結が外れることを防止できる。そのため、地震等の多方向の揺れに対してもブラケット部材と落下防止部材とが相対的に移動することが防止され、物品の落下を確実に防止できる。また、左右一対のブラケット部材と落下防止部材との組立作業が、貫通孔及び屈曲片の係合により完結されるため、部品点数が抑えられ、製造にかかるコスト安価で、且つ組立作業が簡便となる。
前記ブラケット部材は、前記貫通孔が前後方向に複数配置されていることを特徴としている。
この特徴によれば、ブラケット部材の複数の貫通孔を適宜選択して落下防止部材の屈曲片を係合させることにより、落下防止部材の横杆部の位置を前後方向に調節することができるため、奥行きの異なる物品棚に対して適用することができ、汎用性が高い。
前記落下防止部材は、前記横杆部の両端から前記ブラケット部材と平行に延びる延設部を有し、前記延設部に前記屈曲片が設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、ブラケット部材と落下防止部材とが連結時に、延設部と屈曲片の返し部とが、ブラケット部材を左右両側から挟むように配置されるため、ブラケット部材と落下防止部材との左右の相対移動が確実に防止される。
前記横杆部は、左右方向の長さを調節する長さ調整機構を備えていることを特徴としている。
この特徴によれば、長さ調整機構により、横杆部の長さを調節できるようになっており、物品棚の幅に合わせて横杆部の長さを調節することにより、横幅の異なる物品棚に対して適用することができ、汎用性が高い。
実施例1における物品落下防止装置が取付けられた物品棚を示す斜視図である。 物品落下防止装置の構造を示す分解斜視図である。 貫通孔に屈曲片の返し部を挿入した状態を示す斜視図である。 貫通孔に屈曲片の延出部を挿入した状態を示す斜視図である。 物品落下防止装置が組み立てられた状態を示す斜視図である。 横杆部の前後の位置を調整した状態を示す斜視図である。 物品落下防止装置の変形例1を示す斜視図である。 物品落下防止装置の変形例2を示す分解斜視図である。 物品落下防止装置の変形例2における横杆部の長さを調整した状態を示す斜視図である。
本発明に係る物品落下防止装置を実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
実施例1に係る物品落下防止装置につき、図1から図6を参照して説明する。以下、図1の画面左下方側を物品落下防止装置の正面側(前方側)とし、物品落下防止装置の正面視の左右側を物品落下防止装置の左右側として説明する。
図1に示されるように、物品落下防止装置1は、スーパーマーケットやコンビニエンスストア及び倉庫等で飲料などの容器を陳列または収納する物品棚14に取付けて使用するものである。
図1に示されるように、物品棚14は、床面に配置または固定される図示しないベース脚と、当該ベース脚の左右両側後端から起立した支柱9,9と、支柱9,9の前面に複数列設された係止孔10,10,…に係止される左右一対のブラケット12,12(片方のみ図示)と、ブラケット12,12に支持された棚板11と、支柱9,9の間に配置される背板13と、後述する物品落下防止装置1と、により主に構成されている。棚板11の前端には、上方に張り出すストッパー部11aを有している。また、ブラケット12,12は、後端に設けられた図示しないフックにより係止孔10,10,…に係止されている。尚、図示しないが、棚板11及びブラケット12,12は、支柱9,9の上下方向に複数設けられており、物品B,B,…を複数段に分けて収容できるようになっている。さらに尚、本実施例における物品B,B…は、酒類等の飲料を封入したボトル容器として説明する。
図1及び図2に示されるように、物品落下防止装置1は、左右一対のブラケット部材2,2と、ブラケット部材2,2に架設される落下防止部材5と、を備えている。図2に示されるように、ブラケット部材2は、後端側に設けられ支柱9,9の係止孔10,10,…に係止可能なフック3,3と、左右方向に貫通した貫通孔4,4,…と、を備えている。この貫通孔4,4,…は、前後方向に長い矩形状の長孔であり、ブラケット部材2の前後方向に所定間隔離間して複数設けられている。このブラケット部材2は、プレス機等により1枚の金属製の平板材を型抜きすることにより形成されている。
図2に示されるように、落下防止部材5は、ブラケット部材2,2間に渡って延びる横杆部6と、横杆部6の両端からブラケット部材2,2に対して平行に延びる延設部7,7と、延設部7,7に固着された正面視略L字形状の屈曲片8,8と、を備えている。この横杆部6と延設部7,7とは、金属製の線状部材を屈曲させることにより形成されているため、一定の強度を保ちつつも軽量化されている。尚、本実施例では、屈曲片8,8が延設部7,7の後端側に固着されているが、延設部7,7のいずれの位置に固着されていても構わない。
屈曲片8は、延設部7から外側に向けて水平に延びる延出部8aと、延出部8aから垂直に折れ曲がる返し部8bと、から成る。この延出部8a及び返し部8bは、断面視でブラケット部材2の貫通孔4よりも若干小さい矩形状にそれぞれ形成されている。尚、この返し部8bは、延出部8aから垂直に折れ曲がっていたが、必ずしも垂直でなくともよい。
次に、物品落下防止装置1の組立作業の一例について説明する。物品落下防止装置1は、落下防止部材5の左右両端にブラケット部材2,2を連結させることにより形成される。ブラケット部材2,2は、同一形状であるため、主に右側の連結態様を例に挙げて説明する。
図3に示されるように、先ず、貫通孔4,4,…が上下方向を向くようにブラケット部材2を倒し、棚板11の大きさや物品B,B,…の陳列態様に適した位置の貫通孔4に屈曲片8の返し部8bを挿通させる。
その後、図4に示されるように、ブラケット部材2を起立させるように回転させることにより、貫通孔4に対して延出部8aが挿通され、ブラケット部材2と落下防止部材5とが連結された状態となる。図5に示されるように、貫通孔4に対して延出部8aが挿通されると、延出部8aの外周面が貫通孔4の内周面に囲繞された状態となり、ブラケット部材2と落下防止部材5とが相対的な回動、または上下及び前後の相対移動が規制される。また、ブラケット部材2の内側面2aが落下防止部材5の延設部7の外側に配置されるとともに、ブラケット部材2の外側面2bが屈曲片8の返し部8bの内側面8cの内側に配置されるため、ブラケット部材2と落下防止部材5との左右の相対移動が規制されることとなる。また、同様の組立作業により反対側のブラケット部材2を落下防止部材5の左側端部に連結させることにより、平面視コ字形状の物品落下防止装置1が形成される。
このように形成された物品落下防止装置1を、ブラケット部材2,2のフック3,3を利用して支柱9,9に取付けると、図1に示したように、物品落下防止装置1と物品棚14の背板13とが、棚板11の上に陳列された物品B,B,…を取り囲むように配置される。これによれば、物品棚14に対して地震等の多方向の揺れが作用し、物品B,B,…が前後に移動した場合は、横杆部6と背板13とにより物品B,B,…の前後移動を規制するとともに、物品B,B,…が左右に移動した場合は、ブラケット部材2,2と延設部7,7とにより物品B,B,…の左右移動を規制するようになる。尚、この物品落下防止装置1は、支柱9,9の係止孔10,10,…の選択により、高さ位置を適宜変更できるようになっている。
以上説明したように、物品落下防止装置1の組立完了時には、屈曲片8の延出部8aが貫通孔4に対して係挿されることで、ブラケット部材2,2と落下防止部材5との相対回転移動、上下前後の相対移動、及びブラケット部材2,2と落下防止部材5との捻じれを規制できる。また、屈曲片8の返し部8aによりブラケット部材2と落下防止部材5との抜け出しを防止できるともに、ブラケット部材2,2の間に落下防止部材5の横杆部6が配置されることによりブラケット部材2,2同士の近接が防止される。そのため、地震等の多方向の揺れに対しても物品B,B,…の移動を規制した状態が保たれ、物品の落下を確実に防止できる。
また、左右一対のブラケット部材2,2と落下防止部材5との組立作業が、貫通孔4,4及び屈曲片8,8の係合により完結されるため、例えばボルト・ナット等の特段の固定部材を用いる必要がない。そのため、物品落下防止装置1を構成する部品点数が抑えられ、製造にかかるコストを抑えることができるとともに、組立作業を容易に行うことができる。
また、物品落下防止装置1の組立完了時には、落下防止部材5の延設部7及び屈曲片8の返し部8aが、ブラケット部材2を左右両側から挟むように配置されるため、ブラケット部材2と落下防止部材5との左右の相対移動が確実に防止される。
また、前述したようにブラケット部材2は、貫通孔4,4,…が前後方向に複数配置されている。そのため、図6に示されるように、例えば、落下防止部材5の屈曲片8,8を、最も後方に位置する貫通孔4に係合させることにより、横杆部6の位置を後方側に移動させることができる。このように、落下防止部材5の横杆部6の位置を前後方向に調節することができるため、奥行きの異なる棚板を有した物品棚や、陳列された物品B,B,…の数量や大きさ等に対して適用することができるようになり、汎用性が高くなっている。
さらに、図6に示されるように、落下防止部材5の屈曲片8,8を、最も後方に位置する貫通孔4に係合させた状態であっても、落下防止部材5の横杆部6が、ブラケット部材2の前端と同じ位置、またはブラケット部材2の前端よりも前方に配置されるようになっている。これにより、複数の貫通孔4,4,…のいずれに屈曲片8を係合させても、ブラケット部材2の前端が落下防止部材5の横杆部6よりも前方に配置されないため、美観が保たれる。
尚、落下防止部材5の延設部7,7に屈曲片8,8がそれぞれ設けられているため、図1及び図5に示されるように、ブラケット部材2,2の貫通孔4,4と屈曲片8,8との連結箇所から延設部7,7の長さ分前方に横杆部6を配置できる。したがって、延設部の長さが異なる落下防止部材を各種用意すれば、1つの貫通孔を有したブラケット部材に対しても、落下防止部材の横杆部の前後の位置を調節できるようになる。
また、物品落下防止装置の変形例1として次のようなものもある。例えば、図7に示されるように、物品落下防止装置100は、落下防止部材51の横杆部61が、ブラケット部材2,2の間隔よりも長くなるように設定され、落下防止部材51の延設部7,7に対して、屈曲片81,81の延出部81a,81aが対向するように内側に延びて設けられている。このように、ブラケット部材2,2の貫通孔4,4の外側から屈曲片81,81を係合するようにしてもよい。
また、物品落下防止装置の変形例2を図8及び図9を用いて説明する。図8に示されるように、物品落下防止装置101における落下防止部材52の横杆部62は、複数に分割された分割体15,15,…(長さ調整機構)と、延設部7,7から互いに対向するように延びて固着された左右の端部片16,17と、から構成されている。図8の拡大部に示されるように、分割体15は、一方端側に突起する雄ネジ部18と、他方側に設けられる雌ネジ部19と、を備え、この雄ネジ部18と雌ネジ部19とにより、隣り合う分割体15同士が連結可能となっている。また、端部片16には、雄ネジ部18が形成されているとともに、端部片17には、雌ネジ部19が形成されている。そのため、連結した複数の分割体15,15,…を端部片16,17に連結させることにより横杆部62が形成されるようになる。
図9に示されるように、例えば、接続する分割体15,15,…の数量を減らすことにより、横杆部62の左右方向の長さを短くすることができる。このように、横杆部62の長さを調節できるようになっているため、棚板の幅に合わせて横杆部62の長さを設定することで、横幅の異なる棚板に対して適用することができる。
尚、長さ調整機構は、分割体15,15,…のみに限られず、例えば、横杆部をテレスコピック状に形成することで長さを調節できるようになっていてもよい。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施例では、金属製のブラケット部材2及び落下防止部材5として説明したが、物品B,B,…の移動を規制できる一定の強度を有する部材であれば樹脂等のその他の材料で構成してもよい。
また、落下防止部材5に対してブラケット部材2を移動させることで貫通孔4と屈曲片8とを連結する態様について説明したが、ブラケット部材2に対して落下防止部材5を移動させて連結させてもよいし、ブラケット部材2と落下防止部材5とを共に移動させて連結させてもよい。
また、屈曲片8は、延設部7に対して溶接などにより固着されていたが、これに限られず、ビス等の固定手段により固着されてもよい。さらに、延設部7は必ずしも設けられることに限られず、延設部を省略して横杆部6の両端部に屈曲片8が固着されてもよい。
また、ブラケット部材2の貫通孔4と屈曲片8の延出部8aとは、略同一の矩形状に形成されることにより、貫通孔4に対して延出部8aが回動不能に係挿されるようになっていたが、これに限らず、延出部が貫通孔に回動不能に係挿できれば、貫通孔及び延出部はどのような形状であっても構わない。
また、前記実施例ではブラケット部材2のフック3及びブラケット12のフックは、いずれも共通の係止孔10に係止されているが、例えば支柱9に、ブラケット部材2のフック3用の係止孔と、ブラケット12のフック用の別の係止孔とがそれぞれ形成されていてもよい。
1 物品落下防止装置
2 ブラケット部材
2a ブラケット部材の内側面
2b ブラケット部材の外側面
3 フック
4 貫通孔
5 落下防止部材
6 横杆部
7 延設部
8 屈曲片
8a 延出部
8c 延出部の内側面
8b 返し部
9 支柱
10 係止孔
11 棚板
11a ストッパー部
12 ブラケット
13 背板
14 物品棚
15 分割体(長さ調整機構)
16,17 端部片
18 雄ネジ部
19 雌ネジ部
51,52 落下防止部材
61,62 横杆部
81 屈曲片
81a 延出部
100,101 物品落下防止装置
B 物品

Claims (4)

  1. 左右に立設した支柱の上下方向に列設された係止孔に、後端にフックを有する左右一対のブラケットを係止し、該ブラケットにより棚板を支持してなる物品棚における物品落下防止装置であって、
    前記左右の支柱の係止孔に係止可能なフックを備える左右一対のブラケット部材と、少なくとも前記棚板に陳列される物品の前方に配置される横杆部を有し前記左右のブラケット部材に架設される落下防止部材と、を備え、
    前記ブラケット部材は左右方向に貫通する貫通孔が設けられているとともに、前記落下防止部材は前記貫通孔に対して回動不能に係挿される延出部と、該延出部の先端から屈曲して延びる返し部と、からなる屈曲片を該落下防止部材の左右両端に備えていることを特徴とする物品落下防止装置。
  2. 前記ブラケット部材は、前記貫通孔が前後方向に複数配置されていることを特徴とする請求項1に記載の物品落下防止装置。
  3. 前記落下防止部材は、前記横杆部の両端から前記ブラケット部材と平行に延びる延設部を有し、前記延設部に前記屈曲片が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の物品落下防止装置。
  4. 前記横杆部は、左右方向の長さを調節する長さ調整機構を備えていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の物品落下防止装置。
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