JP4549773B2 - 陳列棚用ポップ支持具 - Google Patents

陳列棚用ポップ支持具 Download PDF

Info

Publication number
JP4549773B2
JP4549773B2 JP2004232349A JP2004232349A JP4549773B2 JP 4549773 B2 JP4549773 B2 JP 4549773B2 JP 2004232349 A JP2004232349 A JP 2004232349A JP 2004232349 A JP2004232349 A JP 2004232349A JP 4549773 B2 JP4549773 B2 JP 4549773B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pop
rail
support bar
support
fitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004232349A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006047921A (ja
Inventor
光蔵 林
Original Assignee
中日産業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 中日産業株式会社 filed Critical 中日産業株式会社
Priority to JP2004232349A priority Critical patent/JP4549773B2/ja
Publication of JP2006047921A publication Critical patent/JP2006047921A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4549773B2 publication Critical patent/JP4549773B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Display Racks (AREA)

Description

本発明は、大形量販店などにおいて、陳列棚の上部にポップを前方斜め下方に向けて表示するための陳列棚用ポップ支持具に関する。
従来、陳列棚の上部にポップを表示するための陳列棚用ポップ支持具が下記の特許文献1などにおいて提案されている。この陳列棚用ポップ支持具は、陳列棚の支柱の上部に逆L字状のポップ支持バーが、係止金具を介して、棚の前方に向けて取付けられ、ポップ支持バーの水平部分の2箇所にポップ係止具が取付けられ、その2箇所のポップ係止具を介してポップを吊下げる構造であった。
特開平8−272304号公報
しかし、従来のこの種の陳列棚用ポップ支持具は、ポップが前方に突き出したポップ支持バーに揺動可能に吊下げられて表示するため、ポップは必然的に鉛直姿勢をとる。このため、高さの高い陳列棚の場合、ポップの位置がかなり上方で且つ鉛直姿勢をとるため、顧客が真下からポップを見上げたとしても、ポップを視認しにくいという課題があった。また、従来の吊下げ式のポップは、陳列棚に前方に突設された逆L型のポップ支持バーに吊下げられていたため、横方向からはポップを視認できるものの、陳列棚の正面に立った顧客からはポップが非常に見にくいという課題があった。
本発明は、上述の課題を解決するものであり、陳列棚の正面から陳列棚上に掲示したポップを見やすく表示することができる陳列棚用ポップ支持具を提供することを目的とする。
本発明に係る陳列棚用ポップ支持具は、陳列棚の上部に水平に取り付けられた水平支持バー上に、掲示用のポップを前方斜め下方に向けて支持するための陳列棚用ポップ支持具であって、該ポップの縁部を嵌め込んで支持するポップ支持レールと、該ポップ支持レールを該水平支持バーに対し取り付けるための1対のポップ支持バーとを備え、該ポップ支持レールには該ポップの縁部を嵌入するためのレール溝部が形成され、該レール溝部の背面側に該ポップ支持バーの先端部を係止させるための支持バー嵌合レール部が形成され、該ポップ支持バーの先端には上係止部と下係止部を有する嵌合片が設けられ、該ポップ支持バーの末端には該水平支持バーに係合可能なコ字状係止片が設けられ、該ポップ支持レールの支持バー嵌合レール部には該嵌合片の上係止部が嵌合する1本の上係合溝部を上側に設けると共に、該下係止部が選択的に嵌合する複数本の下係合溝部を隣接して下側に設けたことを特徴とする。
ここで、上記ポップ支持レールの支持バー嵌合レール部には、上記とは逆に、嵌合片の下係止部が嵌合する1本の下係合溝部を下側に設けると共に、その上係止部が選択的に嵌合する複数本の上係合溝部を隣接してその上側に設けることもできる。
上記構成の陳列棚用ポップ支持具によれば、ポップ支持レールのレール溝部にポップの下側縁部が嵌入されて保持され、ポップは陳列棚の上部に前方斜め下方を向いて支持される。このため、陳列棚の正面に立つ顧客はポップを良好に視認することが可能となる。また、ポップ支持レールは、その支持バー嵌合レール部の下側に隣接して設けた複数の下係合溝部を、選択的にポップ支持バーの嵌合片の下係止部に嵌合可能であるため、陳列棚の高さが高い場合は、ポップ支持レールに嵌入されるポップの前方傾斜角度を大きくするように下係止部を複数の下係合溝部に対し選択して嵌合し、陳列棚の高さが低い場合は、ポップ支持レールに嵌入されるポップの前方傾斜角度を小さくするように下係止部を複数の下係合溝部に対し選択して嵌合する。
これにより、支持するポップの前方傾斜角度を陳列棚の高さに合わせて変更することができ、顧客が真下或はその前方から陳列棚の上部に設置されたポップを見た場合でも、高さの高い陳列棚から高さの低い陳列棚まで、掲示されたポップを見やすく表示することができる。さらに、従来の吊下げ式のポップは、陳列棚に前方に突設された逆L型のポップ支持バーに吊下げられていたため、横方向からはポップを視認できるものの、陳列棚の正面に立った顧客からはポップが非常に見にくいという不具合があったが、本ポップ支持具によれば、ポップを前方斜め下方に向けて掲示できるため、陳列棚の正面に立った顧客に対し陳列棚上のポップを非常に見やすく表示することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は使用状態の陳列棚用ポップ支持具1の全体斜視図を示し、図2はそのポップ支持具1の部分斜視図を示している。この陳列棚用ポップ支持具1は、陳列棚4の支柱5間に水平に取り付けられた水平支持バー8に対し固定される1対の金属製のポップ支持バー2と、1対のポップ支持バー2に対し支持バー嵌合レール部31を介して水平に係止され、ポップ9を保持する長尺の合成樹脂製のポップ支持レール3と、から構成されている。
1対のポップ支持バー2は、図2、図3に示すように、金属製のロッドを略直角(逆L形)に折り曲げて形成した逆L形ロッド21と、その逆L形ロッド21の上端に固定された嵌合片24と、逆L形ロッド21の下端に固定された略コ字状のコ字状係止片22と、から構成される。ポップ支持バー2の各固定部は溶接により固定されている。嵌合片24は、板状金属を略くの字状に曲折して形成され、その上部に上係止部24aが、ポップ支持レール3の支持バー嵌合レール部31の上係合溝部31aに係止可能に形成され、その下部に下係止部24bが、ポップ支持レール3の支持バー嵌合レール部31の第1下係合溝部31bまたは第2下係合溝部31cに係止可能に形成されている。
逆L形ロッド21の下端に溶接された略コ字状のコ字状係止片22は、陳列棚4の帯板状の水平支持バー8に上から嵌合可能に金属板をコ字状に曲折して形成され、その正面側にねじ孔が穿設され、固定ねじ23がねじ孔にねじ込まれている。この逆L形ロッド21は水平支持バー8の任意の位置に上から任意の位置に係合可能であり、固定ねじ23を緩めた場合、希望する位置に摺動させることができる。逆L形ロッド21は固定ねじ23を締め付けることにより、その先端で水平支持バー8を押圧して固定される。
一方、ポップ支持レール3は、所定の矩形パネル状に形成されたポップ(例えば軽量の発泡プラスチック板の表面に商品情報などを印刷した紙面を貼り付けた表示板)9の下縁部を下側から保持可能な一定断面形状をもったレール状に、例えば合成樹脂の押し出し成形により形成されている。このポップ支持レール3は、その背面側にポップ支持バー2の嵌合片24を嵌合させるための支持バー嵌合レール部31を設け、その正面側にポップ9を保持するためのポップ支持用のレール部32を設けて一体成形される。
背面側の支持バー嵌合レール部31は、図3、図4に示すように、ポップ支持バー2の嵌合片24を上下から挟持するようなレール状に形成され、支持バー嵌合レール部31の上部には1本の上係合溝部31aが長手方向に沿って形成される。一方、支持バー嵌合レール部31の下部には、2本の第1下係合溝部31bと第2下係合溝部31cが前後に位置をずらして(前後に隣接して)、且つ長手方向にそって形成されている。上係合溝部31aは嵌合片24の上係止部24aが嵌合係止可能に形成され、2本の第1下係合溝部31bと第2下係合溝部31cは、嵌合片24の下係止部24bが嵌合係止可能に形成されている。
また、これらの2本の第1下係合溝部31bと第2下係合溝部31cは、嵌合片24の下係止部24bを選択的に係合可能に形成され、図4のように、第1下係合溝部31bに下係止部24bを係合させた場合は、ポップ支持レール3の前方傾斜角度αが大きくなり、図5のように第2下係合溝部31cに下係止部24bを係合させた場合は、ポップ支持レール3の前方傾斜角度αが小さくなるようにしている。嵌合片24の上係止部24aは1本の上係合溝部31aにのみ嵌合係止される。ポップ支持レール3は、このような2本の第1下係合溝部31bと第2下係合溝部31cに、嵌合片24の下係止部24bを選択的に嵌合させることにより、支持バー嵌合レール部31つまりポップ9の前方斜め下向き支持角度αを、図4、図5に示すように、例えば30度、20度と変えるようにしている。
すなわち、ポップ支持レール3の支持バー嵌合レール部31の下部に、第1下係合溝部31bと第2下係合溝部31cが前後に隣接して形成されているため、上係合溝部31aに嵌合片24の上係止部24aを嵌合させた状態で、ポップ支持バー2の嵌合片24の下係止部24bを第1下係合溝部31bに係合させた場合と第2下係合溝部31cに係合させた場合で、ポップ支持レール3の取付角度を、図4、図5に示す如く、鉛直線に対し前方への傾斜角度αを30度または20度とするように変更することができる。
ポップ支持レール3の正面側に設けたポップ支持用のレール部32には、その下部にポップ9の下縁部を嵌入保持させるためのレール溝部32aが長手方向に沿って形成される。また、レール部32から上方に立ち上がった側壁部には、ポップ9を押えるためのポップ押え部32bが形成されている。ポップ9は、このポップ支持レール3の正面側のレール部32のレール溝部32a内に押し込むように或は横方向から摺動させて差し込まれ、ばね弾性を有したポップ押え部32bにより押えられてレール溝部32a内に保持される構造である。
このように構成された陳列棚用ポップ支持具1は、図1に示すように、陳列棚4の上に、ポップ9を掲示する際に使用される。陳列棚4は、図1に示すように、ベース7上の両側に支柱5を立設し、その支柱5間に金属製ネット6を設けて形成される。また、陳列棚4の支柱5の正面側には、多数の長孔状の係止孔5aが穿設されている。水平支持バー8の両端部には係止片8aが固定され、支柱5の係止孔5aに係止片8aを係止させることにより、水平支持バー8が陳列棚4の上部位置に水平に取り付けられる。
ポップ支持具1を用いてポップ9を陳列棚4上に掲示する場合、先ず、掲示するポップ9は長尺のポップ支持レール3のレール部32のレール溝部32a内に上からはめ込まれる。ポップ9の長さはレール部32の長さと略同じに設定されている。ポップ9は、例えば軽量の発泡プラスチック板の表面に商品情報などを印刷した紙面を貼り付けた表示板として形成され、レール部32にはポップ押え部32bが設けてあるため、レール溝部32a内に横方向からまたは縦方向から挿入したとき、ポップ9はポップ押え部32bにより弾性をもって容易に且つ確実に保持される。
次に、レール部32の背面部に1対のポップ支持バー2を図2のように嵌め込む。この場合、ポップ支持バー2の先端の嵌合片24を、ポップ支持レール3の端部から支持バー嵌合レール部31の内側に摺動させながら嵌入させ、嵌合片24の上係止部24aは支持バー嵌合レール部31の上係合溝部31aにはめ込み、嵌合片24の下係止部24bは支持バー嵌合レール部31の第1下係合溝部31bまたは第2下係合溝部31cに選択的にはめ込む。
つまり、図4のように、ポップ9の前方傾斜角度αを30度として、より下向きにポップ9を掲示する場合は、嵌合片24の下係止部24bを支持バー嵌合レール部31の第1下係合溝部31bにはめ込む。一方、図5のように、ポップ9の前方傾斜角度αを20度として、より上向きにポップ9を掲示する場合は、嵌合片24の下係止部24bを支持バー嵌合レール部31の第2下係合溝部31cにはめ込む。1対のポップ支持バー2は、ポップ支持レール3に対し摺動可能であり、レール3の端部から内側に嵌め入れ、ポップ9の両側寄りの任意の位置に摺動させて装着することができる。
次に、上記のように、ポップ9、ポップ支持レール3及び1対のポップ支持バー2の組付け体を、図1、図2のような陳列棚4の水平支持バー8に対し、ポップ支持バー2のコ字状係止片22を介して取り付ける。陳列棚4の水平支持バー8は、図1のように、その両端に鈎型の係止片8aが設けられており、その係止片8aを、陳列棚4の支柱5の正面側に設けられた係止孔5aに差し込むことにより、水平に係止され保持される。そして、1対のポップ支持バー2のコ字状係止片22が、水平支持バー8の上から嵌合され、固定ねじ23を締め付けて、1対のポップ支持バー2は水平支持バー8に対し固定される。
ポップ支持レール3と1対のポップ支持バー2を介して陳列棚4の上部に取り付けられたポップ9は、図1のように、正面を向き且つ前方斜め下方を向いて支持される。このとき、ポップ9の前方傾斜角度は、ポップ支持バー2の嵌合片24の下係止部24bを、支持バー嵌合レール部31の第1下係合溝部31bまたは第2下係合溝部31cに選択的にはめ込むことにより得られた支持角度により決定される。
すなわち、高さが比較的高い陳列棚であって、より下向きにポップ9を掲示したい場合、ポップ支持バー2の嵌合片24の下係止部24bを支持バー嵌合レール部31の第1下係合溝部31bはめ込み、図4のように、ポップ9の鉛直軸に対する角度αを、より大きく例えば30度として組付ける。一方、高さが比較的低い陳列棚であって、より上向きにポップ9を掲示したい場合、ポップ支持バー2の嵌合片24の下係止部24bを支持バー嵌合レール部31の第2下係合溝部31cはめ込み、図5のように、ポップ9の鉛直軸に対する角度αを、より小さく20度として組付けるようにする。これにより、高さの低い陳列棚から高さの高い陳列棚まで、陳列棚の高さに合わせてポップ9の傾斜角度を変更し、顧客が陳列棚4の正面に立って見やすいように、ポップ9の支持角度を変えて掲示することができる。
このように、本陳列棚用ポップ支持具1によれば、顧客が正面真下から陳列棚の上部に設置されたポップを見上げた際、高さの高い陳列棚から高さの低い陳列棚まで、ポップ9を見やすく表示することができる。また、従来の吊下げ式のポップは、陳列棚の前方に突設された逆L型のポップ支持バーに吊下げられていたため、横方向からはポップを視認できるものの、陳列棚の正面に立った顧客からはポップが非常に見にくいという不具合があったが、本ポップ支持具1によれば、陳列棚4の前方斜め下方に向けてポップを掲示するため、陳列棚4の正面に立った顧客に対しポップ9を非常に見やすく表示することができる。
なお、上記実施形態では、ポップ支持レール3の支持バー嵌合レール部31には2本の第1下係合溝部31b、第2下係合溝部31cを前後隣接して配設したが、図6のように、3本の第1下係合溝部31b、第2下係合溝部31c、第3下係合溝部31dを設け、ポップ支持バー2の嵌合片24の下係止部24bを支持バー嵌合レール部31の第3下係合溝部31dにはめ込んだ場合、ポップ9の支持角度αを例えば10度とすることもできる。また、図7のように、4本の第1下係合溝部31b、第2下係合溝部31c、第3下係合溝部31d、第4下係合溝部31eを前後に隣接して設けた場合、ポップ9の支持角度を30度から0度まで任意の設定角度に変更することができる。
また、上記実施形態では、ポップ支持レール3の支持バー嵌合レール部31の上部に1本の上係合溝部31aを設け、その下部に2本以上の第1下係合溝部31b、第2下係合溝部31c・・・を配設したが、それとは逆に、支持バー嵌合レール部の下部に1本の下係合溝部を設け、その上部に複数本の上係合溝部を前後に隣接して設けて、それらの上係合溝部への上係止部24aの係合を変えて、ポップの支持角度を変更することもできる。
本発明の一実施形態を示す陳列棚用ポップ支持具の使用状態を示す斜視図である。 陳列棚用ポップ支持具の部分斜視図である。 分解した状態の陳列棚用ポップ支持具の部分斜視図である。 ポップ支持バー2とポップ支持レール3の嵌合部の拡大断面図である。 ポップの支持角度を20度に変更した状態のポップ支持バー2とポップ支持レール3の嵌合部の拡大断面図である。 他の実施形態を示し、ポップの支持角度を10度とした場合のポップ支持バー2とポップ支持レール3の嵌合部の拡大断面図である。 他の実施形態を示し、ポップの支持角度を0度とした場合のポップ支持バー2とポップ支持レール3の嵌合部の拡大断面図である。
符号の説明
1−ポップ支持具
2−ポップ支持バー
3−ポップ支持レール
4−陳列棚
8−水平支持バー
22−コ字状係止片
24−嵌合片
24a−上係止部
24b−下係止部
31−支持バー嵌合レール部
31a−上係合溝部
31b−第1下係合溝部
31c−第2下係合溝部
32−レール部
32a−レール溝部

Claims (2)

  1. 陳列棚の上部に水平に取り付けられた水平支持バー上に、掲示用のポップを前方斜め下方に向けて支持するための陳列棚用ポップ支持具であって、
    該ポップの縁部を嵌め込んで支持するポップ支持レールと、該ポップ支持レールを該水平支持バーに対し取り付けるための1対のポップ支持バーとを備え、
    該ポップ支持レールには該ポップの縁部を嵌入するためのレール溝部が形成され、該レール溝部の背面側に該ポップ支持バーの先端部を係止させるための支持バー嵌合レール部が形成され、該ポップ支持バーの先端には上係止部と下係止部を有する嵌合片が設けられ、該ポップ支持バーの末端には該水平支持バーに係合可能なコ字状係止片が設けられ、該ポップ支持レールの支持バー嵌合レール部には該嵌合片の上係止部が嵌合する1本の上係合溝部を上側に設けると共に、該下係止部が選択的に嵌合する複数本の下係合溝部を隣接して下側に設けたことを特徴とする陳列棚用ポップ支持具。
  2. 陳列棚の上部に水平に取り付けられた水平支持バー上に、掲示用のポップを前方斜め下方に向けて支持するための陳列棚用ポップ支持具であって、
    該ポップの縁部を嵌め込んで支持するポップ支持レールと、該ポップ支持レールを該水平支持バーに対し取り付けるための1対のポップ支持バーとを備え、
    該ポップ支持レールには該ポップの縁部を嵌入するためのレール溝部が形成され、該レール溝部の背面側に該ポップ支持バーの先端部を係止させるための支持バー嵌合レール部が形成され、該ポップ支持バーの先端には上係止部と下係止部を有する嵌合片が設けられ、該ポップ支持バーの末端には該水平支持バーに係合可能なコ字状係止片が設けられ、該ポップ支持レールの該支持バー嵌合レール部には、該嵌合片の下係止部が嵌合する1本の下係合溝部を下側に設けると共に、該上係止部が選択的に嵌合する複数本の上係合溝部を隣接して上側に設けたことを特徴とする陳列棚用ポップ支持具。
JP2004232349A 2004-08-09 2004-08-09 陳列棚用ポップ支持具 Expired - Fee Related JP4549773B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004232349A JP4549773B2 (ja) 2004-08-09 2004-08-09 陳列棚用ポップ支持具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004232349A JP4549773B2 (ja) 2004-08-09 2004-08-09 陳列棚用ポップ支持具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006047921A JP2006047921A (ja) 2006-02-16
JP4549773B2 true JP4549773B2 (ja) 2010-09-22

Family

ID=36026517

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004232349A Expired - Fee Related JP4549773B2 (ja) 2004-08-09 2004-08-09 陳列棚用ポップ支持具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4549773B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4861857B2 (ja) * 2006-08-29 2012-01-25 南部化成株式会社 電子棚札と表示カードの共用ホルダー
JP3204313U (ja) * 2016-03-09 2016-05-26 株式会社ジェイトップ モニタ付きラック及びモニタ取付治具

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4611087Y1 (ja) * 1967-04-27 1971-04-17
JPS4994595U (ja) * 1972-11-22 1974-08-15
JPS5486000U (ja) * 1977-11-30 1979-06-18
JPS6142573U (ja) * 1984-08-24 1986-03-19 日本建鐵株式会社 価格表示金具の構造
JPH053823A (ja) * 1990-09-19 1993-01-14 Fuji Electric Co Ltd シヨーケースの表示カード保持装置
JPH07311553A (ja) * 1994-05-16 1995-11-28 Kyodo Sangyo Kk 表示板支持具および表示板アセンブリ
JP2003233323A (ja) * 2002-02-12 2003-08-22 Nikken Kogyo Kk 表示用ホルダ

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4611087Y1 (ja) * 1967-04-27 1971-04-17
JPS4994595U (ja) * 1972-11-22 1974-08-15
JPS5486000U (ja) * 1977-11-30 1979-06-18
JPS6142573U (ja) * 1984-08-24 1986-03-19 日本建鐵株式会社 価格表示金具の構造
JPH053823A (ja) * 1990-09-19 1993-01-14 Fuji Electric Co Ltd シヨーケースの表示カード保持装置
JPH07311553A (ja) * 1994-05-16 1995-11-28 Kyodo Sangyo Kk 表示板支持具および表示板アセンブリ
JP2003233323A (ja) * 2002-02-12 2003-08-22 Nikken Kogyo Kk 表示用ホルダ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006047921A (ja) 2006-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7891617B2 (en) Mounting bracket for slat walls
US10134308B2 (en) Sign holder assembly with mounting member
WO2012068616A1 (en) Adjustable display apparatus
US20110284485A1 (en) Adjustable shelving display
JP4549773B2 (ja) 陳列棚用ポップ支持具
JP4113880B2 (ja) 商品陳列台の商品支持具受け用部材
JP7137528B2 (ja) 陳列棚へのパネルの取付構造
JP4673501B2 (ja) 棚板支持構造
JP2018175484A (ja) 仕切体及び棚
KR200381800Y1 (ko) 상품진열대
US20120228447A1 (en) Gondola upright mounting device
JP4414701B2 (ja) 陳列什器における側枠の取付構造
JP6368119B2 (ja) 商品陳列棚
JP4704551B2 (ja) 商品陳列用什器
JP7126258B2 (ja) ブラケット、商品陳列棚装置及びブラケットの取り付け方法
JP3120782U (ja) 商品陳列台
US20120325994A1 (en) Product display bracket
JP3186880U (ja) 商品陳列棚
JP2017127435A (ja) 棚用保護板および棚
JP3122041U (ja) 陳列用器具
JP3760346B2 (ja) 板状物陳列用保持具
JP2006136539A (ja) ワイヤ状物品載置面への仕切板の取付構造
JP2023013812A (ja) 商品陳列棚及び商品陳列用什器
JP4652722B2 (ja) 商品陳列棚における背面部材の取付構造
JP4199470B2 (ja) 商品陳列棚

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070417

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100127

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100608

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100707

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4549773

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130716

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees