JP6270082B2 - 水門開閉装置 - Google Patents

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Description

本発明は、水門を開閉すべく備えられた水門開閉装置に関するものである。
一般に、河川に通じる水路には水門が設置され、水門開閉装置によって水門の扉体を昇降させることで水門を開閉するようになっている。
水門開閉装置の従来技術として、例えば、図7に示すように、水門の扉体2を昇降させる駆動装置4と、該駆動装置4からの駆動スプロケット5に巻回される、動力伝達部材としてのチェーン3と、を備え、扉体2の上部にチェーン3の一端を接続すると共に、チェーン3の中間部を駆動スプロケット5に巻回させた後、チェーン3の他端を操作台11の上流側(図7左側)に接続し、扉体2を、チェーン3を介して上昇させる際、チェーン3の他端側を略U字状に収納する水門開閉装置50が提案されている(特許文献1参照)。
特開2005−171558号公報
上述した、従来の水門開閉装置50では、図7に示すように、チェーン3の他端を扉体2から上流側にある程度の距離引き回す際には、チェーン3の他端側を案内する、互いに水平方向に沿って間隔を置いて配置された、中間案内スプロケット51及び垂下用案内スプロケット52を備えている。また、チェーン3の他端側を略U字状に収納するような、従来の水門開閉装置50においては、垂下用案内スプロケット52の下方に、基本的に、扉体2を昇降するチェーン3の移動距離の半分の長さのチェーン3を収納する高さ方向の収納スペースが必要になる。
しかしながら、図7に示す従来の水門開閉装置50では、扉体2の上昇時、チェーン3(動力伝達部材)の他端側を、垂下用案内スプロケット52を介してスムーズに降下させるために、チェーン3の他端側に下向きの力を付与する必要があった。そのために、チェーン3の長さを通常よりも長く構成して、垂下用案内スプロケット52から下方に位置するチェーン3の自重を増加させることで対処していた。この結果、余分な長さのチェーン3が必要となり、ひいては、そのチェーン3を収納するべく大きな収納スペース(特に、高さ方向)を確保する必要があり、改善する余地があった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、動力伝達部材の収納スペースをコンパクトにする水門開閉装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するための手段として、請求項1に記載した発明は、一端側が水門の扉体に連結される動力伝達部材と、該動力伝達部材が巻回される回転駆動体と、該回転駆動体を回転駆動させる駆動装置と、を備え、前記動力伝達部材の他端側を垂下させて収納する水門開閉装置であって、前記動力伝達部材の他端側が巻回されて、前記動力伝達部材の他端側を垂下させるように案内する案内用回転体と、前記回転駆動体からの回転駆動を前記案内用回転体に伝達して、該案内用回転体の回転により前記動力伝達部材の他端側を下方に向かって付勢する回転伝達手段と、を備えることを特徴とするものである。
請求項1の発明では、駆動装置の回転駆動体の回転駆動により扉体を上昇させる際、回転駆動体の回転駆動を回転伝達手段により案内用回転体に伝達する。そして、案内用回転体の回転により、該案内用回転体に巻回される動力伝達部材の他端側を下方に向かって付勢(動力伝達部材の他端側に下向きの力を付与)することができ、動力伝達部材の他端側を、案内用回転体を経由してスムーズに降下させることが可能になる。
請求項2に記載した発明は、請求項1に記載した発明において、前記回転伝達手段は、前記扉体と前記回転駆動体との間の前記動力伝達部材が巻回される従動回転体と、該従動回転体に設けた第1伝達用回転体と、前記案内用回転体に設けた第2伝達用回転体と、前記第1伝達用回転体と前記第2伝達用回転体とに巻回される回転伝達部材と、を備えることを特徴とするものである。
請求項2の発明では、駆動装置の回転駆動体の回転駆動により扉体を上昇させる際、動力伝達部材の上昇に伴って従動回転体が回転する。そして、従動回転体の第1伝達用回転体と案内用回転体の第2伝達用回転体とに巻回された回転伝達部材により、従動回転体の回転を案内用回転体に伝達することができる。
請求項3に記載した発明は、請求項2に記載した発明において、前記案内用回転体が、前記従動回転体よりも高い位置に配設されていることを特徴とするものである。
請求項3の発明では、案内用回転体から下方の領域を、動力伝達部材の収納スペースとして有効利用することができる。
請求項4に記載した発明は、請求項1に記載の水門開閉装置において、前記回転伝達手段は、前記回転駆動体に設けた第1伝達用回転体と、前記案内用回転体に設けた第2伝達用回転体と、前記第1伝達用回転体と前記第2伝達用回転体とに巻回される回転伝達部材と、を備えることを特徴とする。
請求項4の発明では、駆動装置の回転駆動体の回転駆動により扉体を上昇させる際、回転駆動体の第1伝達用回転体と案内用回転体の第2伝達用回転体とに巻回された回転伝達部材により、回転駆動体の回転を案内用回転体に伝達することができる。
本発明によれば、駆動装置により扉体を上昇させる際、案内用回転体を回転させることにより案内用回転体に巻回される動力伝達部材の他端側を下方に向かって付勢することで、動力伝達部材の他端側を、案内用回転体を介してスムーズに降下させることができる。これにより、従来のように、動力伝達部材の自重を増加させるために余分な長さとする必要がなく、したがって、動力伝達部材を収納するべく大きな収納スペースを確保する必要がなく、動力伝達部材の収納スペースをコンパクトにすることができる。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る水門開閉装置の概略図である。 図2は、図1の水門開閉装置の要部拡大図である。 図3は、本発明の第2の実施形態に係る水門開閉装置の概略図である。 図4は、本発明の第3の実施形態に係る水門開閉装置の概略図である。 図5は、本発明の第4の実施形態に係る水門開閉装置の概略図である。 図6は、本発明の第5の実施形態に係る水門開閉装置の概略図である。 図7は、従来の水門開閉装置の概略図である。
以下、本発明を実施するための形態を図1〜図5に基づいて詳細に説明する。
以下に、本発明の第1〜第5の実施形態に係る水門開閉装置1a〜1eを説明するが、まず、第1の実施形態に係る水門開閉装置1aを図1及び図2に基づいて説明する。
第1の実施形態に係る水門開閉装置1aは、水門の扉体2の上端でその幅方向両端に一対のチェーン3、3(動力伝達部材)の一端がそれぞれ連結される。本実施の形態においては、一対のチェーン3として、それぞれローラチェーンを採用した場合で説明する。なお、扉体2の上端の幅方向両端に一対の支持スプロケットをそれぞれ設けた実施形態の場合は、一対のチェーン3、3の一端側がそれぞれ支持スプロケットに巻回される。水門の幅方向両側に一対の門柱10、10がそれぞれ立設される。各門柱10、10の上方に操作台11が備えられている。該操作台11上に架台12が配置され、該架台12上に、回転駆動力を付与する駆動装置4が配置される。駆動装置4から扉体2の幅方向両側にその回転駆動力が伝達される駆動軸(図示略)がそれぞれ延びる。該各駆動軸に駆動スプロケット(回転駆動体)5、5がそれぞれ連結される。該各駆動スプロケット5、5に一対のチェーン3、3がそれぞれ巻回される。
なお、本水門開閉装置1aは、扉体2の幅方向両側の、一対のチェーン3、3に対応する構成が同じであるために、扉体2の幅方向一端側の、一方のチェーン3に対応する構成のみを、以下に詳細に説明する。なお、以下の説明において、参照する図の左側を上流側として、図の右側を下流側として説明する。
図1及び図2に示すように、駆動装置4の駆動スプロケット5の直下に従動スプロケット(従動回転体)15が配置される。なお、従動スプロケット15の位置はこの実施形態に限定されることはない。該従動スプロケット15は架台12に回転自在に支持される。該従動スプロケット15には、駆動スプロケット5と扉体2との間を略鉛直方向に延びるチェーン3が巻回される。なお、駆動スプロケット5と扉体2との間のチェーン3は、鉛直方向に対して傾斜して延びる場合がある。要するに、従動スプロケット15には、駆動スプロケット5と扉体2との間に延びるチェーン3が巻回される。従動スプロケット15には、該従動スプロケット15と同心状に第1伝達用スプロケット(第1伝達用回転体)16が一体的に設けられている。本実施形態では、第1伝達用スプロケット16のピッチ円は、従動スプロケット15のピッチ円よりも小径であるが、これに限定されることはない。従動スプロケット15から上流側(図1の左側)で、略水平方向に間隔を置いた位置に垂下用案内スプロケット18(案内用回転体)が配置される。垂下用案内スプロケット18は架台12に回転自在に支持される。
垂下用案内スプロケット18には、該垂下用案内スプロケット18と同心状に第2伝達用スプロケット(第2伝達用回転体)19が一体的に設けられている。本実施形態では、第2伝達用スプロケット19のピッチ円は、垂下用案内スプロケット18のピッチ円よりも小径であるが、これに限定されることはない。垂下用案内スプロケット18と従動スプロケット15とは略同じ高さに配置される。また、従動スプロケット15より上流側で若干上方に中間案内スプロケット21が配置される。該中間案内スプロケット21は架台12に回転自在に支持される。そして、駆動スプロケット5に巻回されたチェーン3の他方側は中間案内スプロケット21に巻回されて、チェーン3の移動方向が略鉛直方向から略水平方向に変化される。続いて中間案内スプロケット21に巻回されたチェーン3の他方側は垂下用案内スプロケット18に巻回されて、チェーン3の移動方向が略水平方向から略鉛直方向に変化される。なお、本実施形態では、従動スプロケット15と垂下用案内スプロケット18とは同一のピッチ円の径を有しているが、これに限定されることはない。また本実施形態では、第1伝達用スプロケット16と第2伝達用スプロケット19とは同一のピッチ円の径を有しているが、これに限定されることはない。但し、駆動スプロケット5と垂下用案内スプロケット18が巻回されたチェーン3を互いに同期して送るよう構成されている。
チェーン3の他端は、架台12の上流側端部の下端に固定されており、扉体2を上昇させた際には、チェーン3の他端側は、垂下用案内スプロケット18から下方に略U字状に垂れ下がった状態となる。そして、垂下用案内スプロケット18の下方の領域が、扉体2を上昇させたときの、チェーン3の収納スペースとなる。
従動スプロケット15の第1伝達用スプロケット16と、垂下用案内スプロケット18の第2伝達用スプロケット19とには、無端状の伝達用チェーン(回転伝達部材)22が巻回される。上述した、従動スプロケット15と、該従動スプロケット15の第1伝達用スプロケット16と、垂下用案内スプロケット18の第2伝達用スプロケット19と、伝達用チェーン22とが、駆動スプロケット5からの回転駆動を垂下用案内スプロケット18に伝達する回転伝達手段に相当する。
そして、第1の実施形態に係る水門開閉装置1aでは、扉体2を上昇させる際には、駆動装置4の駆動スプロケット5を開方向に回転駆動させる。すると、チェーン3の上昇に伴って、扉体2が各門柱10、10に沿って上昇する。このチェーン3の上昇に伴って従動スプロケット15が開方向に回転する。当該従動スプロケット15の回転は伝達用チェーン22により垂下用案内スプロケット18に伝達され、垂下用案内スプロケット18は、従動スプロケット15と同方向に回転する。そして、垂下用案内スプロケット18の回転により、垂下用案内スプロケット18に巻回しているチェーン3の他端側が下方に向かって付勢(チェーン3の他端側に下向きの力が付与)され、チェーン3の他端側は垂下用案内スプロケット18を介してスムーズに降下するようになり、垂下用案内スプロケット18の下方に略U字状に垂れ下がった状態で収納される。
以上説明した、第1の実施形態に係る水門開閉装置1aでは、扉体2を駆動装置4により上昇させる際、チェーン3の上昇に伴って従動スプロケット15が開方向に回転すると共に、垂下用案内スプロケット18が従動スプロケット15と同方向に回転する。そして、垂下用案内スプロケット18が開方向に回転することにより、垂下用案内スプロケット18に巻回しているチェーン3の他端側を下方に向かって付勢することができ、チェーン3の他端側を、垂下用案内スプロケット18を介してスムーズに降下させることができる。この結果、従来のように、余分な長さのチェーン3は必要なく、上昇するチェーン3の移動距離の半分の長さのチェーン3を収納するだけの最小限の高さ方向の収納スペースを確保すればよく、チェーン3を収納するべく大きな収納スペース(特に、高さ方向)を確保する必要はない。これにより、チェーン3の収納スペースをコンパクトにすることができる。
次に、第2の実施形態に係る水門開閉装置1bを図3に基づいて説明する。該第2の実施形態に係る水門開閉装置1bの説明する際には、第1の実施形態に係る水門開閉装置1aと同様のまたは相当する構成については同じ符号を付してその説明を省略し、第1の実施形態に係る水門開閉装置1aとの相違点のみを説明する。
第2の実施形態に係る水門開閉装置1bでは、垂下用案内スプロケット18の下方にチェーン収納体25が配置される。該チェーン収納体25は、一対の支持部材26、26と、該各支持部材26、26を支持する支持本体27とを備えている。支持本体27の上端が、例えば架台12に連結される。図3に示した実施形態の場合、チェーン3は、上流側または下流側(図の左右方向)に折り返すことができるように配置されている。一対の支持部材26、26は、図3における左右方向、すなわちチェーン3の折り返す方向に延びており、チェーン3の幅よりもやや広い間隔で平行に配置したものであり、例えば、扉体2側に向かって水平方向に対して下方傾斜させている。チェーン3の他端は、このチェーン収納体25の扉体2側の下端部に連結されている。また、チェーン3には、該チェーン3の両側からそれぞれチェーン3を折り返す方向と直交する方向に突設された掛止ピン29、29が、長さ方向に所定間隔を置いて複数形成されている。なお、図3では、掛止ピン29、29は1箇所だけ設けられており、チェーン3の長さに応じて掛止ピン29、29の数量が適宜決定される。
そして、第2の実施形態に係る水門開閉装置1bでは、扉体2を上昇させる際、駆動装置4の駆動スプロケット5を開方向に回転駆動させると、チェーン3の上昇に伴って扉体2が各門柱10、10に沿って上昇する。チェーン3の上昇に伴って従動スプロケット15が開方向に回転すると共に垂下用案内スプロケット18が同方向に回転する。そして、垂下用案内スプロケット18の回転により、垂下用案内スプロケット18に巻回しているチェーン3の他端側が下方に向かって付勢され、垂下用案内スプロケット18を介してスムーズに降下するようになる。またその後、垂下用案内スプロケット18を介して降下するチェーン3の他端側は、チェーン収納体25の一対の支持部材26、26間に進入する。
この時、チェーン3には、該チェーン3の両側からそれぞれ突設された掛止ピン29、29が、長さ方向に所定間隔を置いて複数形成されている(図3では掛止ピン29、29が1箇所だけ突設されている)ので、掛止ピン29、29が一対の支持部材26、26上に到達すると、掛止ピン29、29が一対の支持部材26、26の上面に当接して掛止され、チェーン3が折り返されて、チェーン3の他端側が一対の支持部材26、26の下方に略U字状に垂れ下がり、略U字状に垂れ下がったチェーン3は一対の支持部材26、26の傾斜に沿って扉体2側に向かって移動する。その後、チェーン3の他端側は掛止ピン29、29を設けた箇所で順次折り返されて略U字状に垂れ下がり、順次一対の支持部材26、26の傾斜に沿って移動して収納される。このように、第2の実施形態に係る水門開閉装置1bでは、垂下用案内スプロケット18を介して下方に延びるチェーン3の他端側が、スムーズにチェーン収納体25に収納される。
以上説明した、第2の実施形態に係る水門開閉装置1bにおいても、第1の実施形態に係る水門開閉装置1aと同様に、扉体2を上昇させる際には、垂下用案内スプロケット18が開方向に回転することにより、垂下用案内スプロケット18に巻回しているチェーン3の他端側を下方に向かって付勢することができ、チェーン3の他端側を、垂下用案内スプロケット18を介してスムーズに降下させることができる。これにより、チェーン3の収納スペースをコンパクトにすることができる。また、第2の実施形態に係る水門開閉装置1bでは、チェーン3を、掛止ピン26、26の位置で折り返して、チェーン収納体25に収納するので、高さ方向の収納スペースをさらに小さくすることができる。
次に、第3の実施形態に係る水門開閉装置1cを図4に基づいて説明する。該第3の実施形態に係る水門開閉装置1cの説明する際には、第1及び第2の実施形態に係る水門開閉装置1a、1bと同様のまたは相当する構成については同じ符号を付してその説明を省略し、第1及び第2の実施形態に係る水門開閉装置1a、1bとの相違点のみを説明する。
第3の実施形態に係る水門開閉装置1cでは、チェーン3の他端が架台12に連結されず自由端となっており、チェーン3の他端側が垂下用案内スプロケット18の下方に直線状に垂れ下がった状態となっている。垂下用案内スプロケット18は架台12よりも上方に位置して、従動スプロケット15よりも高い位置に配置されている。
そして、第3の実施形態に係る水門開閉装置1cでは、扉体2を上昇させる際、駆動装置4の駆動スプロケット5を開方向に回転駆動させると、チェーン3の上昇に伴って扉体2が各門柱10、10に沿って上昇する。チェーン3の上昇に伴って従動スプロケット15が開方向に回転すると共に垂下用案内スプロケット18が同方向に回転する。そして、当該垂下用案内スプロケット18の回転により、垂下用案内スプロケット18に巻回しているチェーン3の他端側が下方に向かって付勢され、チェーン3の他端側が垂下用案内スプロケット18を介してスムーズに降下して、垂下用案内スプロケット18の下方に直線状に垂れ下がる。
以上説明した、第3の実施形態に係る水門開閉装置1cにおいても、第1及び第2の実施形態に係る水門開閉装置1a、1bと同様の作用効果を奏することができる。しかも、第3の実施形態に係る水門開閉装置1cでは、垂下用案内スプロケット18を架台12よりも上方に配置して、従動スプロケット15よりも高い位置に配置しているので、架台12の厚み相当分を、チェーン3の収納スペースの一部にあてることができ、架台12から下方の収納スペースを最小限にすることができる。
次に、第4の実施形態に係る水門開閉装置1dを図5に基づいて説明する。該第4の実施形態に係る水門開閉装置1dの説明する際には、第1〜3の実施形態に係る水門開閉装置1a〜1cと同様のまたは相当する構成については同じ符号を付してその説明を省略し、第1〜3の実施形態に係る水門開閉装置1a〜1cとの相違点のみを説明する。
第4の実施形態に係る水門開閉装置1dは、従動スプロケット15の上方に位置している駆動スプロケット5よりも高い位置に垂下用案内スプロケット18が配設されている。また、第4の実施形態に係る水門開閉装置1dは、チェーン収納体25の一対の支持部材26、26が、扉体2側から上流側に向かって水平方向に対して下方傾斜している。
図5に示すように、駆動装置4の駆動スプロケット5のほぼ直下であって、駆動スプロケット5と扉体2との間を略鉛直方向に延びるチェーン3の一端側を巻回し得る位置に従動スプロケット15(従動回転体)が架台12に回転自在に支持される。従動スプロケット15には、該従動スプロケット15と同心状に第1伝達用スプロケット16(第1伝達用回転体)が一体的に設けられている。従動スプロケット15から上流側(図5の左側)で、略水平方向に間隔を置いた位置に第1中間伝達スプロケット16aが架台12に回転自在に支持される。該第1中間伝達スプロケット16aには、該第1中間伝達スプロケット16aと同心状に第2中間伝達用スプロケット19aが一体的に設けられている。
また、駆動装置4の駆動スプロケット5に巻回され略鉛直方向に延びるチェーン3の他方側の下方には、中間案内スプロケット21aが架台12に回転自在に支持されており、該中間案内スプロケット21aから上流側(図5の左側)で、略水平方向に間隔を置いた位置に、中間案内スプロケット21bが架台12に回転自在に支持されている。
さらに、架台12に立設された図5の右方の側の支持本体27の上端には、支持部材31が駆動スプロケット5よりもさらに高い位置となるように設けられている。該支持部材31には、中間案内スプロケット21bに巻回され、ほぼ垂直に延びるチェーン3を巻回する垂下用案内スプロケット18が回転自在に支持されている。垂下用案内スプロケット18には、第2中間伝達用スプロケット19aの上方の位置に、第2伝達用スプロケット(第2伝達用回転体)19が垂下用案内スプロケット18と同心状で一体的に設けられている。
そして、チェーン3の、駆動スプロケット5から他方側は、中間案内スプロケット21a、21b、及び垂下用案内スプロケット18(案内用回転体)に順次巻回されて、チェーン収納体25に延びている。また、第1伝達用スプロケット16と第1中間伝達スプロケット16との間には、無端状の第1伝達用チェーン22bが巻回され、第2中間伝達用スプロケット19aと第2伝達用スプロケット19との間には、無端状の第2伝達用チェーン22cが巻回されている。
第4の実施形態に係る水門開閉装置1dでは、扉体2を上昇させる際には、駆動装置4の駆動スプロケット5を開方向に回転駆動させる。すると、チェーン3の上昇に伴って、扉体2が各門柱10、10に沿って上昇する。このチェーン3の上昇に伴って従動スプロケット15が開方向に回転する。当該従動スプロケット15の回転は第1及び第2伝達用チェーン22b、22cにより垂下用案内スプロケット18に伝達され、垂下用案内スプロケット18は、従動スプロケット15と同方向に回転する。そして、垂下用案内スプロケット18の回転により、垂下用案内スプロケット18に巻回しているチェーン3の他端側が下方に向かって付勢され、チェーン3の他端側はチェーン収納体25の一対の支持部材26、26間に進入する。
この時、チェーン3には、該チェーン3の両側からそれぞれ突設された掛止ピン29、29が、長さ方向に所定間隔を置いて複数形成されている(図5では掛止ピン29、29が複数個所に突設されている)ので、掛止ピン29、29が一対の支持部材26、26上に到達すると、掛止ピン29、29が一対の支持部材26、26の上面に当接して、チェーン3が折り返されて、チェーン3の他端側が一対の支持部材26、26の下方に略U字状に垂れ下がり、略U字状に垂れ下がったチェーン3は一対の支持部材26、26の傾斜に沿って扉体2側に向かって移動する。その後、チェーン3の他端側は掛止ピン29、29を設けた箇所で順次折り返されて略U字状に垂れ下がり、順次一対の支持部材26、26の傾斜に沿って移動して収納される。このように、第4の実施形態に係る水門開閉装置1dでは、垂下用案内スプロケット18を介して下方に延びるチェーン3の他端側が、スムーズにチェーン収納体25に収納される。
また、第4の実施形態に係る水門開閉装置1dでは、垂下用案内スプロケット18を架台12の上方に位置する駆動スプロケット5よりもさらに上方に配置しているので、架台12の厚み以上の相当分を、チェーン3の収納スペースにあてることができ、架台12から下方の収納スペースをさらに最小限にすることができ、よってチェーン3の収納スペースをコンパクトにすることができる。
次に、第5の実施形態に係る水門開閉装置1eを図6に基づいて説明する。該第5の実施形態に係る水門開閉装置1eの説明する際には、第1〜4の実施形態に係る水門開閉装置1a〜1dと同様のまたは相当する構成については同じ符号を付してその説明を省略し、第1〜4の実施形態に係る水門開閉装置1a〜1dとの相違点のみを説明する。
第5の実施形態に係る水門開閉装置1eは、従動スプロケット15の上方に位置している駆動スプロケット5よりも高い位置に垂下用案内スプロケット18が配設されている点で第4の実施形態と同様であるが、チェーン収納体25の構成が、第4の実施形態と相違している。
図6に示すように、第5の実施形態におけるチェーン収納体25は、水平方向に対して上流側(図の左側)が下方に傾斜するよう配設された支持部材26と、支持部材26の両端からそれぞれ上方に鉛直に延びるよう配設された支持本体27とを備えている。また、チェーン3の他端側の先端3aは、支持部材26の上方に位置する端部(図6では右方の端部)に固定されている。
第5の実施形態に係る水門開閉装置1eでは、駆動装置4の駆動スプロケット5を開方向に回転駆動させて扉体2を上昇させると、その扉体2の上昇に伴ってチェーン3に巻回された従動スプロケット15が回転し、当該従動スプロケット15の回転が第1及び第2伝達用チェーン22b、22cにより垂下用案内スプロケット18に伝達され、垂下用案内スプロケット18は、従動スプロケット15と同方向に回転する。そして、垂下用案内スプロケット18の回転により、垂下用案内スプロケット18に巻回しているチェーン3の他端側が下方に向かって付勢され、チェーン3の他端側はチェーン収納体25の支持部材26上に載置され支持される。
この時、垂下用案内スプロケット18によって下方に送られるチェーン3は、その他端部側の先端3aが支持部材の上方に位置する側の端部に固定されているので、水平方向に対して傾斜している支持部材26の低い側の端部(図6では左方側の端部)に向かって、かかる端部から上方に向かう支持本体27に当接するまで移動する。そして、チェーン3は、この支持本体27に当接され移動が規制されると、略U字状に折り返される。このようにして、チェーン3は、一対の支持本体27の間で、順次略U字状に折り返された状態で、支持部材26上に重ねられスムーズにチェーン収納体25に収納される。
また、第5の実施形態に係る水門開閉装置1eでは、第4の実施形態と同様に、垂下用案内スプロケット18を架台12の上方に位置する駆動スプロケット5よりもさらに上方に配置している。この点は第4の実施形態と同様であるが、第5の実施形態では、チェーン3を垂れ下げることなく、支持部材26上に折り返した状態で載置し支持させるので、チェーン3の収納スペースをよりコンパクトにすることができる。
なお、本発明の第1〜第5実施形態に係る水門開閉装置1a〜1eでは、駆動スプロケット5からの駆動力を、従動スプロケット15を経由して垂下用案内スプロケット18に伝達しているが、図2、図5、および図6中にのみ仮想線(二点鎖線)で示すように、いずれの実施形態でも、従動スプロケット15を備えることなく、駆動スプロケット5に第1伝達用スプロケット16を一体的に設けて、該第1伝達用スプロケット16と垂下用案内スプロケット18の第2伝達用スプロケット19とに伝達用チェーン22aを巻回して、駆動スプロケット5からの回転駆動を、直接垂下用案内スプロケット18に伝達するようにしてもよい。この場合、いずれの実施形態の水門開閉装置1a〜1eでも、駆動スプロケット5と垂下用案内スプロケット18、および、第1伝達用スプロケット16と第2伝達用スプロケット19とのピッチ円の径の大きさをそれぞれ同じに設定することで(垂下用案内スプロケット18については、図5に示された垂下用案内スプロケット18aの大きさを参照)、チェーン3が巻回された駆動スプロケット5と垂下用案内スプロケット18aとを互いに同期して回転させて、チェーン3を無理なく送ることができる。
また、本実施形態の水門開閉装置1a〜1eでは、図2、図5、および図6中にのみ仮想線(二点鎖線)で示すように、いずれの実施形態でも、駆動スプロケット5からの回転駆動を、直接垂下用案内スプロケット18に伝達する構成に換えて、直接垂下用案内スプロケット18を回転駆動する案内用回転体駆動装置30を駆動装置4とは別に設けることができる。案内用回転体駆動装置30は、モータや、巻きばねなどからなるスプリングなどにより構成することができる。案内用回転体駆動装置30としてスプリングを採用する場合、該スプリング30は、扉体2を上昇させた状態から下降させるときに、その弾性に抗して巻かれ、扉体2を下降させた状態から上昇させるときに、その弾性復帰により垂下用案内スプロケット18に巻回され垂下させたチェーン3の他端側を下方に向かって付勢するよう垂下用案内スプロケット18を回転駆動する。
なお、上述した本実施形態に係る水門開閉装置1a〜1eでは、動力伝達部材として、ローラチェーン3を採用したが、リンクチェーンを採用することもできる。この場合には、リンクチェーンを巻回させる各種回転体として、それぞれスプロケット5、15、18(18a)、21、21a、21bをロードシーブに換えて採用することとなる。また、チェーン3の他に動力伝達用ベルトやワイヤロープ等を採用することができ、動力伝達部材3が巻回される各種回転体5、15、18(18a)、21、21a、21bは、動力伝達部材3の種類に対応して適宜その仕様が決定される。また、回転伝達部材22として、動力伝達部材と同様に、ローラチェーンからなる伝達用チェーン22、22a、22b、22cを採用したが、リンクチェーンを採用することもできる。この場合には、リンクチェーンを巻回させる各種回転体として、それぞれスプロケット16、19、16a、19aをロードシーブに換えて採用することとなる。また、伝達用チェーン22、22a、22b、22cの他に動力伝達用ベルトやワイヤロープ等を採用することができ、回転伝達部材22が巻回される第1及び第2伝達用回転体18、19、ならびに第1及び第2中間伝達スプロケット16a、19aは、回転伝達部材22、22a、22b、22cの種類に対応して適宜その仕様が決定される。
本発明では、扉体を上昇させるときに、案内用回転体を回転駆動して垂下させた動力伝達部材を収納スペースに送るよう付勢するため、従来の技術のように動力伝達部材の長さを通常よりも長く構成する必要がない。したがって、本発明によれば、動力伝達部材の他端側を収容するための収納スペースをコンパクトにすることができる。
1a〜1e 水門開閉装置,2 扉体,3 チェーン(動力伝達部材),4 駆動装置,5 駆動スプロケット(回転駆動体),15 従動スプロケット(従動回転体,回転伝達手段),16 第1伝達用スプロケット(第1伝達用回転体,回転伝達手段),18 垂下用案内スプロケット(案内用回転体),19 第2伝達用スプロケット(第2伝達用回転体,回転伝達手段),22および22a〜22c 伝達用チェーン(回転伝達部材,回転伝達手段),25 チェーン収納体(収納体),26 支持部材,29 掛止ピン,30 モータまたはスプリング(案内用回転体駆動装置)

Claims (4)

  1. 一端側が水門の扉体に連結される動力伝達部材と、該動力伝達部材が巻回される回転駆動体と、該回転駆動体を回転駆動させる駆動装置と、を備え、前記動力伝達部材の他端側を垂下させて収納する水門開閉装置であって、
    前記動力伝達部材の他端側が巻回されて、前記動力伝達部材の他端側を垂下させるように案内する案内用回転体と、
    前記回転駆動体からの回転駆動を前記案内用回転体に伝達して、該案内用回転体の回転により前記動力伝達部材の他端側を下方に向かって付勢する回転伝達手段と、
    を備えることを特徴とする水門開閉装置。
  2. 前記回転伝達手段は、
    前記扉体と前記回転駆動体との間の前記動力伝達部材が巻回される従動回転体と、
    該従動回転体に設けた第1伝達用回転体と、
    前記案内用回転体に設けた第2伝達用回転体と、
    前記第1伝達用回転体と前記第2伝達用回転体とに巻回される回転伝達部材と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の水門開閉装置。
  3. 前記案内用回転体が、前記従動回転体よりも高い位置に配設されていることを特徴とする請求項2に記載の水門開閉装置。
  4. 前記回転伝達手段は、
    前記回転駆動体に設けた第1伝達用回転体と、
    前記案内用回転体に設けた第2伝達用回転体と、
    前記第1伝達用回転体と前記第2伝達用回転体とに巻回される回転伝達部材と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の水門開閉装置。
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