JP2013147865A - 垂直循環型駐輪設備 - Google Patents

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Abstract

【課題】無端状駆動チエンから吊り下げられた駐輪台が垂直循環経路を回動するタイプの駐輪設備の駐輪台間の間隔を、安全性を阻害することなく狭める。
【解決手段】垂直循環経路のUターン部を回動する各駐輪台を正立姿勢に保持する湾曲レール部24Bに、当該Uターン部を隣り合って回動する2つの駐輪台8A,8B間の空隙D2が狭まる一定区間θ1において当該2つの駐輪台8A,8Bの内、少なくとも一方の駐輪台8Bを、吊下げ具による吊下げ位置Pを支点に前記空隙D2を拡げる方向に傾動させた傾動姿勢に変化させる変形レール部27が設けられた構成。
【選択図】図7

Description

本発明は、無端状駆動チエンに吊り下げられた駐輪台が垂直循環経路を回動するタイプの垂直循環型駐輪設備に関するものである。
垂直循環型駐輪設備として、上歯輪と下歯輪との間に掛張された無端状駆動チエンに吊下げ具を介して適当間隔おきに駐輪台を吊り下げ、前記無端状駆動チエンの回動により垂直循環経路に沿って回動する各駐輪台を、当該駐輪台側のガイドローラーと係合して正立姿勢に保持するガイドレールが架設された垂直循環型駐輪設備が、例えば特許文献1によって知られている。この種の垂直循環型駐輪設備では、無端状駆動チエンに吊り下げられる各駐輪台間の間隔を出来る限り狭めることにより設備全体の収納効率を高める必要があるが、同時に、各駐輪台が垂直循環経路の上下両端のUターン部を互いに干渉することなく回動出来るように各駐輪台間の間隔を設定しなければならない。即ち、各駐輪台間の間隔を狭め過ぎると、垂直循環経路の上下両端のUターン部を互いに隣り合って回動する2つの駐輪台が互いに接触する恐れが生じるので、この事態を回避するために当該Uターン部の直径、即ち、駐輪台の垂直循環経路の前後両垂直昇降経路部間の間隔を広げる必要が生じて、結果的に設備全体の設置床面積が大きくなって収納効率を下げることになる。
特開2004−156314号公報
上記のような状況に鑑み従来のこの種の設備では、垂直循環経路の上下両端のUターン部を互いに隣り合って回動する2つの駐輪台が互いに干渉しないことと、当該Uターン部の直径、即ち、駐輪台の垂直循環経路の前後両垂直昇降経路部間の間隔を出来る限り狭めることを前提条件にして、駐輪台間の間隔を可能な限り狭めるように設計されていた。しかしながら、このような条件で構成されたこの種の設備では、垂直循環経路の上下両端のUターン部を互いに隣り合って回動する2つの駐輪台間の空隙が極めて小さくなり、何らかの原因で当該Uターン部を回動する駐輪台に僅かな揺れが生じても、駐輪台上の積載自転車どうしや一方の駐輪台上の積載自転車と他方の駐輪台とが接触して破損事故が発生したり、駐輪設備全体の運転に支障を来たすような事故が発生する恐れがある。又、前記Uターン部において駐輪台を正立姿勢に保持する湾曲レール部が、各駐輪台の吊下げ位置からほぼ同一レベルで前後方向に離れた2か所に軸支された前側ガイドローラーと後ろ側ガイドローラーとに係合するように構成される場合、各駐輪台の吊下げ位置から前後両ガイドローラーまでの距離が短いことと、当該ガイドローラー位置での駐輪台の揺れ方向と湾曲レール部の長さ方向との間の角度が小さくなることによって、ガイドローラーと湾曲レール部との間の僅かな遊びによっても駐輪台の揺れに繋がり易いので、上記のような問題点を回避するためには、設備全体の収納効率を犠牲にして駐輪台間の間隔を広げることになっていた。
本発明は、上記のような従来の問題点を解消することのできる垂直循環型駐輪設備を提案するものであって、請求項1に記載の本発明に係る垂直循環型駐輪設備は、後述する実施例との関係を理解し易くするために、当該実施例の説明において使用した参照符号を括弧付きで付して示すと、上歯輪(2a,2b)と下歯輪(4a,4b)との間に掛張された無端状駆動チエン(1a,1b)に吊下げ具(9a,9b)を介して適当間隔おきに駐輪台(8)を吊り下げ、前記無端状駆動チエン(1a,1b)の回動により垂直循環経路に沿って回動する各駐輪台(8)を、当該駐輪台(8)側のガイドローラー(19〜21b)と係合して正立姿勢に保持するガイドレール(22〜25)が架設された垂直循環型駐輪設備において、前記垂直循環経路のUターン部を回動する各駐輪台(8)を正立姿勢に保持する湾曲レール部(22A,22B,24A,24B)に、当該Uターン部を隣り合って回動する2つの駐輪台(8A,8B/8C,8D)間の空隙が狭まる一定区間(θ1〜θ4)において当該2つの駐輪台(8A,8B/8C,8D)の少なくとも一方を、前記吊下げ具(9a,9b)による吊下げ位置(P)を支点に前記空隙を拡げる方向に傾動させた傾動姿勢に変化させる変形レール部(27〜30)が設けられた構成になっている。
上記本発明を実施する場合、具体的には請求項2に記載のように、前記湾曲レール部(22A,22B,24A,24B)に係合する前記ガイドローラー(19,20)は、各駐輪台(8)の吊下げ位置(P)から前後方向に離れた2か所に軸支し、前記湾曲レール部(22A,22B,24A,24B)は、駐輪台(8)の前側ガイドローラー(19)と係合する前側の湾曲レール部(22A,22B)と、駐輪台(8)の後ろ側ガイドローラー(20)と係合する後ろ側の湾曲レール部(24A,24B)とに分け、前記変形レール部(27,28)は、前記垂直循環経路の下端側Uターン部に併設された前記前側の湾曲レール部(22A)と後ろ側の湾曲レール部(24B)の内、少なくとも一方に、当該湾曲レール部(22A,24B)の一部分を湾曲中心側に凹ませる状態で形成することが出来る。
又、請求項3に記載のように、前記湾曲レール部(22A,22B,24A,24B)に係合する前記ガイドローラー(19,20)は、各駐輪台(8)の吊下げ位置(P)から前後方向に離れた2か所に軸支し、前記湾曲レール部(22A,22B,24A,24B)は、駐輪台(8)の前側ガイドローラー(19)と係合する前側の湾曲レール部(22A,22B)と、駐輪台(8)の後ろ側ガイドローラー(20)と係合する後ろ側の湾曲レール部(24A,24B)とに分け、前記変形レール部(29,30)は、前記垂直循環経路の上端側Uターン部に併設された前記前側の湾曲レール部(22B)と後ろ側の湾曲レール部(24A)の内、少なくとも一方に、当該湾曲レール部(22B,24A)の一部分を湾曲中心側とは反対の外側に突曲させる状態で形成することが出来る。
以上を要するに、垂直循環型駐輪設備には、駐輪台の垂直循環経路の上下両端部それぞれの前後両側、即ち、合計4か所に湾曲レール部が存在することになるが、本発明における前記変形レール部は、前記合計4か所の湾曲レール部の内、少なくとも1つの湾曲レール部に設けることが出来るが、前記合計4か所の湾曲レール部の内、少なくとも上下2つの湾曲レール部のそれぞれに設けるのが望ましい。勿論、前記合計4か所の湾曲レール部の全てに前記変形レール部を設けることも出来る。
本発明の構成によれば、垂直循環経路のUターン部を隣り合って回動する2つの駐輪台間の空隙が狭まる区間では、その2つの駐輪台の内の少なくとも一方が正立姿勢から前記空隙が広がる方向に自動的に傾動した姿勢に変化して回動するので、前記2つの駐輪台が正立姿勢のままで前記区間を回動するときの当該2つの駐輪台間の空隙が最小限になるように構成しても、何らかの原因で当該Uターン部を回動する駐輪台に揺れが生じたとき、駐輪台上の積載自転車どうしや一方の駐輪台上の積載自転車と他方の駐輪台とが接触して破損事故が発生したり、駐輪設備全体の運転に支障を来たすような事故が発生する恐れが無くなる。換言すれば、駐輪台間の間隔を最小限に設定すると共に、垂直循環経路のUターン部の直径、即ち、駐輪台の垂直循環経路の前後両垂直昇降経路部間の間隔を出来る限り狭めて、駐輪設備全体の収納効率を高めることが容易になる。更に、先に説明したように、前記Uターン部での回動時に駐輪台が揺れ動き易いような構成を採用することも容易になる。
尚、本発明において湾曲レール部に組み込まれる変形レール部は、当該変形レール部を組み込む湾曲レール部が、垂直循環経路の下端側Uターン部の湾曲レール部であるか、それとも垂直循環経路の上端側Uターン部の湾曲レール部であるかに応じて、請求項2又は3に記載の構成を採用することにより、容易に所期の目的を達成出来る。
図1Aは、垂直循環経路における駐輪台の吊下げ状態を示す概略側面図、図1Bは、垂直循環経路において垂直循環移動する駐輪台の現在位置ごとに、当該駐輪台がガイドレールによって正立姿勢に保持される様子を示す概略側面図である。 図2は、駐輪台の垂直循環経路を示す概略正面図である。 図3は、駐輪設備のフレーム構造体と、垂直循環経路における駐輪台の駆動手段と、駐輪台を正立姿勢に保持させるガイドレールを示す一部切欠き縦断側面図である。 図4は、駐輪台のフレーム構造を示す側面図である。 図5は、駐輪台のフレーム構造を示す正面図である。 図6は、本発明の第一実施例によって解決しようとする問題点を説明する要部の側面図である。 図7は、本発明の第一実施例を示す要部の側面図である。 図8は、本発明の第二実施例によって解決しようとする問題点を説明する要部の側面図である。 図9は、本発明の第二実施例を示す要部の側面図である。 図10は、本発明の第三実施例によって解決しようとする問題点を説明する要部の側面図である。 図11は、本発明の第三実施例を示す要部の側面図である。 図12は、本発明の第四実施例によって解決しようとする問題点を説明する要部の側面図である。 図13は、本発明の第四実施例を示す要部の側面図である。
先ず最初に本発明の構成を適用する垂直循環型駐輪設備の基本構成を、図1〜図5に基づいて使用すると、1a,1bは左右一対の無端状駆動チエンであって、左右一対の互いに同心状に並列軸支された上歯輪2a,2bと、1本の水平連動軸3の両端に取り付けられた左右一対の下歯輪4a,4bとの間に掛張されている。5は無端状駆動チエン1a,1bの駆動手段であって、前記水平連動軸3と、その一端にチエン伝動機構6を介して連動連結された減速機付きモーター7とによって構成されている。8は、左右両側が吊下げ具9a,9bによって前記無端状駆動チエン1a,1bに等間隔おきに吊り下げられた駐輪台であって、図4及び図5に示すように、前記吊下げ具9a,9bで吊り下げられる左右一対の側枠10a,10b、両側枠10a,10bの下側辺どうしを連結する自転車支持台部11、及び両側枠10a,10bの上端中央部どうしを互いに連結する連結部材12から構成されている。
吊下げ具9a,9bは、図4及び図5に示すように、無端状駆動チエン1a,1bから外向きに突出する2本のアーム13a,13bから構成されたもので、両アーム13a,13bの内端は、無端状駆動チエン1a,1b上の一定間隔を隔てた2か所に軸支され、両アーム13a,13bの外端は、駐輪台8における両側枠10a,10bの上端寄り中央の吊下げ位置Pに共通の支軸により軸支されている。従って、無端状駆動チエン1a,1bの回動により、吊下げ具9a,9bで吊り下げられた各駐輪台8が、両無端状駆動チエン1a,1bの間に形成された垂直循環経路を回動することになる。
上記構成の駐輪設備は、フレーム構造体14によって据え付けられる。このフレーム構造体14は、駐輪台8の垂直循環経路を左右両側から挟むサイドフレーム15a,15bと、駐輪台8の垂直循環経路の上側で両サイドフレーム15a,15bを互いに連結する上端連結フレーム16から構成されている。
而して、駆動手段5の減速機付きモーター7を稼働させて左右一対の無端状駆動チエン1a,1bを回動させることにより、これら左右一対の無端状駆動チエン1a,1bに吊下げ具9a,9bによって左右両側部が吊り下げられた各駐輪台8は、その吊下げ姿勢において無端状駆動チエン1a,1bに沿った垂直循環経路を回動することになるが、この駐輪台8の垂直循環経路における前側垂直昇降経路部FPの下端近傍位置、即ち、下歯輪4a,4bとほぼ同一高さには、当該前側垂直昇降経路部FPに対して後ろ側垂直昇降経路部RPのある側とは反対側に隣接するように入出庫口17を形成する開閉扉装置18が配設され、任意の1つの駐輪台8を入出庫口17に対応する定停止位置で停止させることが出来るように構成されている。
次に、垂直循環経路を回動する各駐輪台8を正立姿勢に保持するための手段について説明すると、各駐輪台8には、図4及び図5に示すように、片側の側枠10bの前後両側辺で吊下げ具9a,9bのよる吊下げ位置Pとほぼ同一レベルの前後2か所に水平支軸によって軸支された上前側ガイドローラー19と上後ろ側ガイドローラー20、及び自転車支持台部11の前端(入出庫口17に隣接し得る側)の左右両側に水平支軸によって軸支された左右一対の下前側ガイドローラー21a,21bが設けられている。これら各ガイドローラー19〜21bは、正面視において、駐輪台8を吊り下げる吊下げ具9a,9bの昇降移動軌跡の内側に位置している。
図1B及び図3に示すように、駐輪台8の垂直循環経路における前側垂直昇降経路部FPには、上前側ガイドローラー19に係合する内側ガイドレール22と、左右一対の下前側ガイドローラー21a,21bにそれぞれ係合する左右一対の外側ガイドレール23とが設けられている。前記左右一対の外側ガイドレール23は、入出庫口17に隣接する前記定停止位置を含む垂直な一定区間にのみ架設され、前記内側ガイドレール22は、前記一定区間の上側と下側とに分けて架設されている。
即ち、前記内側ガイドレール22は、下歯輪4a,4bの直下位置と入出庫口17に隣接する前記一定区間との間の下側湾曲経路部に沿って架設された下内側湾曲レール部22Aと、上歯輪2a,2bの軸心上方位置と前側垂直昇降経路部FPとの間の上側湾曲経路部に沿って架設された上内側湾曲レール部22Bと、この上内側湾曲レール部22Bに連続して前記一定区間より上方の前側垂直昇降経路部FPに沿って架設された内側垂直レール部22Cから構成されている。そして左右一対の前記外側ガイドレール23は、下内側湾曲レール部22Aから上前側ガイドローラー19が上方に離れる前に下前側ガイドローラー21a,21bを受け入れると共に、下内側湾曲レール部22Aから上方に離れた上前側ガイドローラー19が内側垂直レール部22Cに進入するまでの間、下前側ガイドローラー21a,21bとの係合状態を維持し、上前側ガイドローラー19が内側垂直レール部22Cに進入した後に下前側ガイドローラー21a,21bが上方に離れるように、位置と長さが設定されている。
駐輪台8の垂直循環経路における後ろ側垂直昇降経路部RPには、上後ろ側ガイドローラー20に係合する外側ガイドレール24と、左右一対の下前側ガイドローラー21a,21bに係合する左右一対の内側ガイドレール25とが設けられている。前記外側ガイドレール24は、前記垂直循環経路の上端から上歯輪2a,2bの周囲を経由して後ろ側垂直昇降経路部RPに入り込む上外側湾曲レール部24Aと、前記垂直循環経路の下端から下歯輪4a,4bの周囲を経由して後ろ側垂直昇降経路部RPに入り込む下外側湾曲レール部24Bから成り、前記左右一対の内側ガイドレール25は、前記外側ガイドレール24を構成する上下一対の外側湾曲レール部24A,24B間において駐輪台8の左右一対の下前側ガイドローラー21a,21bに係合するように架設されている。以上の各ガイドレール22〜25、上下両歯輪2a,4a間及び上下両歯輪2b,4b間において無端状駆動チエン1a,1bを案内するチエンガイドレール26、及び駆動手段5の減速機付きモーター7は、全てフレーム構造体14に支持されている。
以上のように構成された駐輪設備の各駐輪装置A,Bにおいて、駆動手段5の減速機付きモーター7を稼働させ、チエン伝動機構6を介して左右一対の下歯輪4a,4bを駆動し、左右一対の無端状駆動チエン1a,1bを回動させると、吊下げ具9a,9bにより吊り下げられた各駐輪台8が垂直循環経路を回動することになるが、図1Bからも明白なように、各駐輪装置A,Bが備える全ての駐輪台8は、吊下げ具9a,9bによる吊下げ位置Pを支点に前後に揺動することを、各ガイドローラー19〜21bとガイドレール22〜25との係合により阻止され、正立姿勢を保って垂直循環経路を回動することが出来る。従って、各駐輪台8に対する自転車の入出庫作業は、従来のこの種の駐輪設備における入出庫作業と同様に行える。即ち、駆動手段5の稼働により全ての駐輪台8を垂直循環経路上で回動させて、入出庫対象の1つの駐輪台8を、入出庫口17に対応する定停止位置に呼び出して停止させ、図5に示すように、当該駐輪台8の自転車支持台部11上に並設されている複数の自転車支持部11aの内、入出庫対象の1つの自転車支持部11aに対応する開閉扉装置18の自転車出し入れ口を開いて、自転車の入出庫作業を手作業で行い、作業後に開閉扉装置18の開いた自転車出し入れ口を閉じれば良い。
以上のように構成され且つ使用される垂直循環型駐輪設備において、図6に示すように、駐輪台8の垂直循環経路における下端側Uターン部では、隣り合う2つの駐輪台8A,8Bの内、前側垂直昇降経路部FPの下端に位置する駐輪台8Aが、その上前側ガイドローラー19が前側垂直昇降経路部FPの内側ガイドレール22の下内側湾曲レール部22Aに係合し、後ろ側垂直昇降経路部RPの下端に位置する駐輪台8Bが、その上後ろ側ガイドローラー20が後ろ側垂直昇降経路部RPの外側ガイドレール24の下外側湾曲レール部24Bに係合する状態で、両駐輪台8A,8Bが前側垂直昇降経路部FPに向かって正転回動するか又は後ろ側垂直昇降経路部RPに向かって逆転回動することになる。
このとき、図4に示すように、各駐輪台8上に積載される自転車の側面視における各出隅点を結んだ輪郭線で囲まれるエリアを自転車積載領域Sとし、図6に示すように、前側垂直昇降経路部FP側の駐輪台8Aが後ろ側垂直昇降経路部RP側の駐輪台8Bよりも高レベルにある状況において、両駐輪台8A,8Bが上記のように正転回動又は逆転回動する過程を検証すると、上側駐輪台8Aの自転車支持台部11の後端と下側駐輪台8B上の自転車積載領域Sとの間の空隙がD1で示すように最も狭まるときがある。この空隙が最小値D1となるときの下側駐輪台8Bの上後ろ側ガイドローラー20の位置を中心とする下外側湾曲レール部24B上の前後一定区間、即ち、図7に示す一定区間θ1内の下外側湾曲レール部24Bを、湾曲中心側に所要量入り込ませるようにほぼ直線レール状に変形させ、変形レール部27を形成している。勿論、別に構成した変形レール部27を下外側湾曲レール部24Bの中間に組み込むことにより、変形レール部27を備えた下外側湾曲レール部24Bを構成することも出来る。
上記構成によれば、下側駐輪台8Bの上後ろ側ガイドローラー20が下外側湾曲レール部24Bに係合する状態で当該下側駐輪台8Bが正転回動又は逆転回動するとき、上後ろ側ガイドローラー20が変形レール部27内(一定区間θ1内)を通過する過程で、当該上後ろ側ガイドローラー20の位置が、当該下側駐輪台8Bが正立姿勢にあったときの位置(図6参照)より上方に変位することになる。この結果、正立姿勢にあった当該下側駐輪台8Bが前記吊下げ位置Pを中心に後方へ、即ち、上側駐輪台8Aから離れる方向に傾動する。この下側駐輪台8Bの後方への傾動角度は、変形レール部27の長さのほぼ中央位置を上後ろ側ガイドローラー20が通過するときに最大になる。従って、上側駐輪台8Aの自転車支持台部11の後端と下側駐輪台8B上の自転車積載領域Sとの間の空隙が図6に示した最小値D1まで狭まることはなく、図7に示すように当該空隙がD1より広いD2まで狭まるだけになる。
又、垂直循環経路の下端側Uターン部を隣り合う2つの駐輪台8A,8Bが回動するとき、図8に示すように、後ろ側垂直昇降経路部RP側の駐輪台8Bが前側垂直昇降経路部FP側の駐輪台8Aよりも高レベルにある状況においても、上側駐輪台8Bの自転車支持台部11の前端と下側駐輪台8A上の自転車積載領域Sとの間の空隙がD3で示すように最も狭まるときがある。この状況に対処するため、前記空隙が最小値D3となるときの下側駐輪台8Aの上前側ガイドローラー19の位置を中心とする下内側湾曲レール部22A上の前後一定区間、即ち、図9に示す一定区間θ2内の下内側湾曲レール部22Aを、湾曲中心側に所要量入り込ませるようにほぼ直線レール状に変形させ、変形レール部28を形成することが出来る。勿論、別に構成した変形レール部28を下内側湾曲レール部22Aの中間に組み込むことにより、変形レール部28を備えた下内側湾曲レール部22Aを構成することも出来る。
上記構成によれば、下側駐輪台8Aの上前側ガイドローラー19が下内側湾曲レール部22Aに係合する状態で当該下側駐輪台8Aが正転回動又は逆転回動するとき、上前側ガイドローラー19が変形レール部28内(一定区間θ2内)を通過する過程で、当該上前側ガイドローラー19の位置が、当該下側駐輪台8Aが正立姿勢にあったときの位置(図8参照)より上方に変位することになる。この結果、正立姿勢にあった当該下側駐輪台8Aが前記吊下げ位置Pを中心に前方へ、即ち、上側駐輪台8Bから離れる方向に傾動する。この下側駐輪台8Aの前方への傾動角度は、変形レール部28の長さのほぼ中央位置を上前側ガイドローラー19が通過するときに最大になる。従って、上側駐輪台8Bの自転車支持台部11の前端と下側駐輪台8A上の自転車積載領域Sとの間の空隙が図8に示した最小値D3まで狭まることはなく、図9に示すように当該空隙がD3より広いD4まで狭まるだけになる。
尚、図9に仮想線で示すように、図7に示した本発明の第一実施例、即ち、後ろ側垂直昇降経路部RPの下端部における下外側湾曲レール部24Bに変形レール部27を組み込む構成も組み合わせて実施することにより、垂直循環経路の下端側Uターン部の全域において、隣り合う2つの駐輪台8A,8B間の前記空隙をD1,D3まで狭めないで、D2,D4で示すように広く保つことが出来る。
又、図10に示すように、駐輪台8の垂直循環経路における上端側Uターン部では、隣り合う2つの駐輪台8C,8Dの内、前側垂直昇降経路部FPの上端に位置する駐輪台8Cが、その上前側ガイドローラー19が前側垂直昇降経路部FPの内側ガイドレール22の上内側湾曲レール部22Bに係合し、後ろ側垂直昇降経路部RPの上端に位置する駐輪台8Dが、その上後ろ側ガイドローラー20が後ろ側垂直昇降経路部RPの外側ガイドレール24の上外側湾曲レール部24Aに係合する状態で、両駐輪台8C,8Dが後ろ側垂直昇降経路部RPに向かって正転回動するか又は前側垂直昇降経路部FPに向かって逆転回動することになる。
このとき、図10に示すように、前側垂直昇降経路部FP側の駐輪台8Cが後ろ側垂直昇降経路部RP側の駐輪台8Dよりも高レベルにある状況において、両駐輪台8C,8Dが上記のように正転回動又は逆転回動する過程を検証すると、上側駐輪台8Cの自転車支持台部11の後端と下側駐輪台8D上の自転車積載領域Sとの間の空隙がD5で示すように最も狭まるときがある。この空隙が最小値D5となるときの上側駐輪台8Cの上前側ガイドローラー19の位置を中心とする上内側湾曲レール部22B上の前後一定区間、即ち、図11に示す一定区間θ3内の上内側湾曲レール部22Bを、湾曲中心側とは反対の外向きに所要量突曲させるように、曲率半径の小さい湾曲レール状に変形させ、変形レール部29を形成することが出来る。勿論、別に構成した変形レール部29を上内側湾曲レール部22Bの中間に組み込むことにより、変形レール部29を備えた上内側湾曲レール部22Bを構成することも出来る。
上記構成によれば、上側駐輪台8Cの上前側ガイドローラー19が上内側湾曲レール部22Bに係合する状態で当該上側駐輪台8Cが正転回動又は逆転回動するとき、上前側ガイドローラー19が変形レール部29内(一定区間θ3内)を通過する過程で、当該上前側ガイドローラー19の位置が、当該上側駐輪台8Cが正立姿勢にあったときの位置(図10参照)より上方に変位することになる。この結果、正立姿勢にあった当該上側駐輪台8Cが前記吊下げ位置Pを中心に前方へ、即ち、下側駐輪台8Dから離れる方向に傾動する。この上側駐輪台8Cの前方への傾動角度は、変形レール部29の長さのほぼ中央位置を上前側ガイドローラー19が通過するときに最大になる。従って、上側駐輪台8Cの自転車支持台部11の後端と下側駐輪台8D上の自転車積載領域Sとの間の空隙が図10に示した最小値D5まで狭まることはなく、図11に示すように当該空隙がD5より広いD6まで狭まるだけになる。
又、垂直循環経路の上端側Uターン部を隣り合う2つの駐輪台8C,8Dが回動するとき、図12に示すように、後ろ側垂直昇降経路部RP側の駐輪台8Dが前側垂直昇降経路部FP側の駐輪台8Cよりも高レベルにある状況においても、上側駐輪台8Dの自転車支持台部11の前端と下側駐輪台8C上の自転車積載領域Sとの間の空隙がD7で示すように最も狭まるときがある。この状況に対処するため、前記空隙が最小値D7となるときの上側駐輪台8Dの上後ろ側ガイドローラー20の位置を中心とする上外側湾曲レール部24A上の前後一定区間、即ち、図13に示す一定区間θ4内の上外側湾曲レール部24Aを、湾曲中心側とは反対の外向きに所要量突曲させるように、曲率半径の小さい湾曲レール状に変形させ、変形レール部30を形成することが出来る。勿論、別に構成した変形レール部30を上外側湾曲レール部24Aの中間に組み込むことにより、変形レール部30を備えた上外側湾曲レール部24Aを構成することも出来る。
上記構成によれば、上側駐輪台8Dの上後ろ側ガイドローラー20が上外側湾曲レール部24Aに係合する状態で当該上側駐輪台8Dが正転回動又は逆転回動するとき、上後ろ側ガイドローラー20が変形レール部30内(一定区間θ4内)を通過する過程で、当該上後ろ側ガイドローラー20の位置が、当該上側駐輪台8Dが正立姿勢にあったときの位置(図12参照)より上方に変位することになる。この結果、正立姿勢にあった当該上側駐輪台8Dが前記吊下げ位置Pを中心に後方へ、即ち、下側駐輪台8Cから離れる方向に傾動する。この上側駐輪台8Dの後方への傾動角度は、変形レール部30の長さのほぼ中央位置を上後ろ側ガイドローラー20が通過するときに最大になる。従って、上側駐輪台8Dの自転車支持台部11の前端と下側駐輪台8C上の自転車積載領域Sとの間の空隙が図12に示した最小値D7まで狭まることはなく、図9に示すように当該空隙がD7より広いD8まで狭まるだけになる。
尚、図13に仮想線で示すように、図11に示した本発明の第三実施例、即ち、前側垂直昇降経路部FPの上端部における上内側湾曲レール部22Bに変形レール部29を組み込む構成も組み合わせて実施することにより、垂直循環経路の上端側Uターン部の全域において、隣り合う2つの駐輪台8C,8D間の前記空隙をD5,D7まで狭めないで、D6,D8で示すように広く保つことが出来る。勿論、図7、図9、図11、及び図13に示した本発明の第一実施例〜第四実施例の全ての構成を組み合わせて実施することも出来る。
本発明の垂直循環型駐輪設備は、自転車を乗せる駐輪台が垂直循環経路を回動するタイプの駐輪設備、特に無端状駆動チエンに吊り下げた各駐輪台をガイドレールにより正立姿勢に保持する構成の駐輪設備として活用出来る。
1a,1b 無端状駆動チエン
2a,2b 上歯輪
3 水平連動軸
4a,4b 下歯輪
5 駆動手段
6 チエン伝動機構
7 減速機付きモーター
8 駐輪台
9a,9b 吊下げ具
10a,10b 側枠
11 自転車支持台部
12 連結部材
14 フレーム構造体
15a,15b サイドフレーム
16 上端連結フレーム
17 入出庫口
18 開閉扉装置
19 上前側ガイドローラー
20 上後ろ側ガイドローラー
21a,21b 下前側ガイドローラー
22 前側垂直昇降経路部の内側ガイドレール
22A 下内側湾曲レール部
22B 上内側湾曲レール部
22C 内側垂直ガイドレール
23 前側垂直昇降経路部の外側ガイドレール
24 後ろ側垂直昇降経路部の外側ガイドレール
24A 上外側湾曲レール部
24B 下外側湾曲レール部
25 後ろ側垂直昇降経路部の内側ガイドレール
26 チエンガイドレール
27〜30 変形レール部
D1〜D8 隣り合う2つの駐輪台間の空隙
FP 前側垂直昇降経路部
P 吊下げ位置
RP 後ろ側垂直昇降経路部
S 自転車積載領域
θ1〜θ4 変形レール部を形成する一定区間

Claims (3)

  1. 上歯輪と下歯輪との間に掛張された無端状駆動チエンに吊下げ具を介して適当間隔おきに駐輪台を吊り下げ、前記無端状駆動チエンの回動により垂直循環経路に沿って回動する各駐輪台を、当該駐輪台側のガイドローラーと係合して正立姿勢に保持するガイドレールが架設された垂直循環型駐輪設備において、前記ガイドレールの内、垂直循環経路のUターン部を回動する各駐輪台を正立姿勢に保持する湾曲レール部に、当該Uターン部を隣り合って回動する2つの駐輪台間の空隙が狭まる一定区間において当該2つの駐輪台の少なくとも一方を、前記吊下げ具による吊下げ位置を支点に前記空隙を拡げる方向に傾動させた傾動姿勢に変化させる変形レール部が設けられている、垂直循環型駐輪設備。
  2. 前記湾曲レール部に係合する前記ガイドローラーは、各駐輪台の吊下げ位置から前後方向に離れた2か所に軸支され、前記湾曲レール部は、駐輪台の前側ガイドローラーと係合する前側の湾曲レール部と、駐輪台の後ろ側ガイドローラーと係合する後ろ側の湾曲レール部とに分けられ、前記変形レール部は、前記垂直循環経路の下端側Uターン部に併設された前記前側の湾曲レール部と後ろ側の湾曲レール部の内、少なくとも一方に、当該湾曲レール部の一部分を湾曲中心側に凹ませる状態で形成されている、請求項1に記載の垂直循環型駐輪設備。
  3. 前記湾曲レール部に係合する前記ガイドローラーは、各駐輪台の吊下げ位置から前後方向に離れた2か所に軸支され、前記湾曲レール部は、駐輪台の前側ガイドローラーと係合する前側の湾曲レール部と、駐輪台の後ろ側ガイドローラーと係合する後ろ側の湾曲レール部とに分けられ、前記変形レール部は、前記垂直循環経路の上端側Uターン部に併設された前記前側の湾曲レール部と後ろ側の湾曲レール部の内、少なくとも一方に、当該湾曲レール部の一部分を湾曲中心側とは反対の外側に突曲させる状態で形成されている、請求項1又は2に記載の垂直循環型駐輪設備。
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