JP2013147868A - 垂直循環型駐輪設備 - Google Patents

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Kiyoshi Shimizu
清 清水
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Daifuku Co Ltd
株式会社ダイフク
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Abstract

【課題】駐輪台が垂直循環経路を回動する垂直循環型駐輪設備のコストダウンを図る。
【解決手段】前後二列の垂直昇降経路部の内、後ろ側垂直昇降経路部RPのガイドレールとして、各駐輪台8の吊下げ具9aによる吊下げ位置Pとほぼ同一高さで当該吊下げ位置Pに対して入出庫口17のある側とは反対側に離れて軸支された上後ろ側ガイドローラー25に係合する外側ガイドレール29と、各駐輪台8の下端部で吊下げ位置Pよりも入出庫口17のある側に離れた前端部に軸支された下前側ガイドローラー26aに係合する内側ガイドレール30aが設けられ、外側ガイドレール29は、上歯輪2a及び下歯輪4aの周囲を経由して後ろ側垂直昇降経路部RPに入り込む上下一対の湾曲レール部29A,29Bから成り、内側ガイドレール30aは、前記湾曲レール部29A,29B間において駐輪台8の下前側ガイドローラー26aに係合するように架設された構成。
【選択図】図1

Description

本発明は、駐輪台が垂直循環経路を回動するタイプの垂直循環型駐輪設備に関するものである。
垂直循環型駐輪設備、即ち、上歯輪と下歯輪との間に掛張された無端状チエンに吊下げ具を介して適当間隔おきに駐輪台を吊り下げ、当該駐輪台の垂直循環経路における前後二列の垂直昇降経路部の少なくとも一か所の外側に隣接して入出庫口が設けられ、前記垂直循環経路には、駐輪台に設けられたガイドローラーに係合して各駐輪台を正立姿勢に保持するガイドレールを設けてなる垂直循環型駐輪設備が特許文献1などによって知られている。この種の垂直循環型駐輪設備では、無端状チエンに吊り下げられた各駐輪台を常に正立姿勢に保持させて回動させるために各駐輪台に設けられたガイドローラーと垂直循環経路に沿って架設されたガイドレールから構成される駐輪台案内手段が必要であるが、特許文献1などに開示された従来の垂直循環型駐輪設備における駐輪台案内手段で、前記入出庫口を備えた垂直昇降経路部での駐輪台案内手段は、各駐輪台の吊下げ位置とほぼ同一高さで当該吊下げ位置に対して前記入出庫口のある側に離れて軸支された上前側ガイドローラーに係合する内側ガイドレールと、各駐輪台の下端部で前記上前側ガイドローラーよりも前記入出庫口のある側に離れた前端部に軸支された下前側ガイドローラーに係合する外側ガイドレールの両方が、前記入出庫口を備えた垂直昇降経路部の全域にわたって架設されていた。
特開2004−156314号公報
上記のような従来の駐輪台案内手段を備えた垂直循環型駐輪設備では、単に駐輪台案内手段における全ガイドレールの長さが非常に長くなるだけでなく、設備全体のコストダウンを図るために、前記上歯輪と下歯輪を軸支すると共に前記無端状チエンのガイドレールを支持するフレーム構造体を、前記入出庫口を備えた垂直昇降経路部の内側ほぼ半分が挟まれる程度に前後奥行き方向を短くして構成した場合、このフレーム構造体から大きく前方に離れた位置に全長の長い外側ガイドレールを支持するために、当該フレーム構造体と外側ガイドレールとを連結する長い支持部材の本数も多くなり、結果的に設備全体のコストをあまり下げることが出来なかった。
本発明は、上記のような従来の問題点を解消することのできる垂直循環型駐輪設備を提案するものであって、請求項1に記載の本発明に係る垂直循環型駐輪設備は、後述する実施例との関係を理解し易くするために、当該実施例の説明において使用した参照符号を括弧付きで付して示すと、上歯輪(2a,2b)と下歯輪(4a,4b)との間に掛張された無端状チエン(1a,1b)に吊下げ具(9a,9b)を介して適当間隔おきに駐輪台(8)を吊り下げ、当該駐輪台(8)の垂直循環経路における前後二列の垂直昇降経路部(FP,RP)の内、前側垂直昇降経路部(FP)の外側に隣接して入出庫口(17)が設けられ、前記垂直循環経路には、駐輪台(8)に設けられたガイドローラーに係合して各駐輪台(8)を正立姿勢に保持するガイドレールを設けてなる垂直循環型駐輪設備において、前後二列の垂直昇降経路部(FP,RP)の内、後ろ側垂直昇降経路部(RP)のガイドレールとして、各駐輪台(8)の前記吊下げ具(9a,9b)による吊下げ位置(P)とほぼ同一高さで当該吊下げ位置(P)に対して前記入出庫口(17)のある側とは反対側に離れて軸支された上後ろ側ガイドローラー(25)に係合する外側ガイドレール(29)と、各駐輪台(8)の下端部で前記吊下げ位置(P)よりも前記入出庫口(17)のある側に離れた前端部に軸支された下前側ガイドローラー(26a)に係合する内側ガイドレール(30a)が設けられ、前記外側ガイドレール(29)は、前記垂直循環経路の上下両端から上歯輪(2a,2b)及び下歯輪(4a,4b)の周囲を経由して後ろ側垂直昇降経路部(RP)に入り込む上下一対の湾曲レール部(29A,29B)から成り、前記内側ガイドレール(30a)は、前記外側ガイドレール(29)を構成する上下一対の湾曲レール部(29A,29B)間において駐輪台(8)の下前側ガイドローラー(26a)に係合するように架設された構成になっている。
上記本発明を実施する場合、具体的には請求項2に記載のように、前記上歯輪(2a,2b)と下歯輪(4a,4b)を軸支すると共に前記無端状チエン(1a,1b)のガイドレール(33a,33b)を支持するフレーム構造体(14)は、前記後ろ側垂直昇降経路部(RP)の内側ほぼ半分が挟まれる程度に前後奥行き方向を短くし、前記内側ガイドレール(30a)は、前記フレーム構造体(14)に直接支持させ、前記外側ガイドレール(29)を構成する上下一対の湾曲レール部(29A,29B)の前記フレーム構造体(14)から後方に突出する部分は、当該フレーム構造体(14)から外向きに突出する支持部材(32)に支持させることが出来る。
又、請求項3に記載のように、駐輪台(8)の前記上後ろ側ガイドローラー(25)と当該上後ろ側ガイドローラー(25)に係合する外側ガイドレール(29)は、駐輪台(8)の片側にのみ設け、駐輪台(8)の前記下前側ガイドローラー(26a,26b)と当該下前側ガイドローラー(26a,26b)に係合する内側ガイドレール(30a,30b)は、駐輪台(8)の左右両側に設けることが出来る。
請求項1に記載の本発明の構成によれば、駐輪台の垂直循環経路の後ろ側垂直昇降経路部において各駐輪台を正立姿勢に保持するためのガイドレールとして、従来通り内側ガイドレールと外側ガイドレールを併用するものであるが、外側ガイドレールは、前記後ろ側垂直昇降経路部の上下両端部にのみ架設されているので、前記後ろ側垂直昇降経路部の全長にわたって架設される従来の外側ガイドレールと比較してその長さは著しく短くなり、内側ガイドレールも、前記外側ガイドレールが架設された区間を除く中間の垂直経路部にのみ架設されるので、前記後ろ側垂直昇降経路部の全長にわたって架設される従来の内側ガイドレールと比較してその長さは短くなる。従って、ガイドレール全体の長さが非常に短くなるので、設備のコストダウンを図ることが出来る。換言すれば、後ろ側垂直昇降経路部の上下両端の湾曲経路部を除く大部分の垂直経路部を昇降する駐輪台は、吊下げ位置から最も離れた下側前端位置でガイドローラーと内側ガイドレールとで正立姿勢に保持出来るので、当該後ろ側垂直昇降経路部において駐輪台を安定良く昇降させることが出来る駐輪設備を安価に構成することが出来るのである。
勿論、前記外側ガイドレールを構成する上下一対の湾曲レール部の内端部と前記内側ガイドレールの上下両端部は互いに重なり合うようにして、両ガイドレール間のガイドローラーの乗り移り区間では、駐輪台側の上後ろ側ガイドローラーと下前側ガイドローラーの両方がそれぞれ対応するガイドレールに係合するように構成することは、本発明の技術的範囲に含まれるものであるが、従来のように前記後ろ側垂直昇降経路部のほぼ全長にわたって駐輪台側の上後ろ側ガイドローラーと下前側ガイドローラーの両方がそれぞれ対応するガイドレールに係合する構成と比較して、駐輪台側の上後ろ側ガイドローラーと下前側ガイドローラーの取付け位置精度や、内側ガイドレールと外側ガイドレールの架設位置精度などに影響を受けて、駐輪台の円滑な回動が阻害されるというような問題も解消する。
又、請求項2に記載の構成によれば、フレーム構造体の前後奥行き方向を短くすることと、当該フレーム構造体に外側ガイドレールを支持させるための支持部材の必要な本数が少なくなることによって、設備全体の構成をシンプルにしてコストダウンを図ることが出来る。
更に、請求項3に記載の構成によれば、後ろ側垂直昇降経路部を昇降する駐輪台は、吊下げ位置から最も離れた下側前端位置の左右両側それぞれでガイドローラーを介して内側ガイドレールに係合させることが出来るので、後ろ側垂直昇降経路部において当該駐輪台を安定良く昇降させることが出来るにも拘らず、駐輪台に必要なガイドローラーの個数を減らすと共に、当該ガイドローラーが係合するガイドレールの本数も減らして、一層のコストダウンを図ることが出来る。
図1Aは、垂直循環経路における駐輪台の吊下げ状態を示す概略側面図、図1Bは、垂直循環経路において垂直循環移動する駐輪台がガイドレールによって正立姿勢に保持される様子を示す概略側面図である。 図2は、駐輪設備の1ユニットを示す概略正面図である。 図3は、駐輪設備のフレーム構造体と、垂直循環経路における駐輪台の駆動手段と、駐輪台を正立姿勢に保持させるガイドレールを示す一部切欠き縦断側面図である。 図4は、2ユニットを並設して構成した駐輪設備の横断平面図である。 図5は、図4の要部を、駐輪台、駆動手段、ガイドレール、及びフレーム構造体を水平方向に互いに切離した状態で示す横断平面図である。 図6は、駐輪台のフレーム構造を示す側面図である。 図7は、駐輪台のフレーム構造を示す正面図である。
図1及び図2に基づいて駐輪設備の1ユニットの基本構成を説明すると、1a,1bは左右一対の無端状チエンであって、左右一対の互いに同心状に並列軸支された上歯輪2a,2bと、1本の水平連動軸3の両端に取り付けられた左右一対の下歯輪4a,4bとの間に掛張されている。5は無端状チエン1a,1bの駆動手段であって、前記水平連動軸3と、その一端にチエン伝動機構6を介して連動連結された減速機付きモーター7とによって構成されている。8は、左右両側が吊下げ具9a,9bによって前記無端状チエン1a,1bに等間隔おきに吊り下げられた駐輪台であって、図6及び図7に示すように、前記吊下げ具9a,9bで吊り下げられる左右一対の側枠10a,10b、両側枠10a,10bの下側辺どうしを連結する自転車支持台部11、及び両側枠10a,10bの上端中央部どうしを互いに連結する連結部材12から構成されている。
吊下げ具9a,9bは、図6及び図7に示すように、無端状チエン1a,1bから外向きに突出する2本のアーム13a,13bから構成されたもので、両アーム13a,13bの内端は、無端状チエン1a,1b上の一定間隔を隔てた2か所に軸支され、両アーム13a,13bの外端は、駐輪台8における両側枠10a,10bの上端寄り中央の吊下げ位置Pに共通の支軸により軸支されている。従って、無端状チエン1a,1bの回動により、吊下げ具9a,9bで吊り下げられた各駐輪台8が、両無端状チエン1a,1bの間に形成された垂直循環経路を回動することになる。
上記構成の駐輪設備は、フレーム構造体14によって据え付けられる。このフレーム構造体14は、駐輪台8の垂直循環経路を左右両側から挟むサイドフレーム15a,15bと、駐輪台8の垂直循環経路の上側で両サイドフレーム15a,15bを互いに連結する上端連結フレーム16から構成されている。このフレーム構造体14の前後奥行き方向の巾、即ち、両サイドフレーム15a,15bの前後奥行き方向の巾は、駐輪台8の垂直循環経路の全体をカバーし得るほどの巾ではなく、側面視において、前記垂直循環経路の前後両垂直昇降経路部FP,RPを昇降する駐輪台8の外側半分程度がフレーム構造体14から前後に突出するように、巾を狭めている。
而して、駆動手段5の減速機付きモーター7を稼働させて左右一対の無端状チエン1a,1bを回動させることにより、これら左右一対の無端状チエン1a,1bに吊下げ具9a,9bによって左右両側部が吊り下げられた各駐輪台8は、その吊下げ姿勢において無端状チエン1a,1bに沿った垂直循環経路を回動することになるが、この駐輪台8の垂直循環経路における前側垂直昇降経路部FPの下端近傍位置、即ち、下歯輪4a,4bとほぼ同一高さには、当該前側垂直昇降経路部FPに対して後ろ側垂直昇降経路部RPのある側とは反対側に隣接するように入出庫口17を形成する開閉扉装置18が配設され、任意の1つの駐輪台8を入出庫口17に対応する定停止位置で停止させることが出来るように構成されている。
以下、本発明の一実施例に係る具体構造について説明すると、図4及び図5に示すように、この実施例では2つの駐輪設備ユニットA,Bが、それぞれの上歯輪2a,2b及び下歯輪4a,4bが同心状に並列すると共に、各ユニットA,Bのフレーム構造体14の互いに隣接する側のサイドフレーム15b,15aが1つの共通中央フレーム19に置き換えられた状態で、並設されている。そして両駐輪設備ユニットA,B間の共通中央フレーム19の前後には、各駐輪設備ユニットA,Bが備える駆動手段5の減速機付きモーター7が配置できるだけの空間が確保され、当該空間内に突出するように共通中央フレーム19の前後両側から水平に架台20a,20bが突設され、これら各架台20a,20b上に、両駐輪設備ユニットA,Bの駆動手段5の減速機付きモーター7が、前後対称向きに搭載されている。即ち、両駐輪設備ユニットA,Bの駆動手段5が、平面視において、共通中央フレーム19と水平連動軸3の軸心とが交差する点に対して点対称に配置されている。
各駐輪設備ユニットA,Bは、図3に示すように、その入出庫口17の下辺が地上側床面と同一レベルになるように、地上側に形成されたピット21内に据え付けられている。そして各駐輪設備ユニットA,Bの入出庫口17を形成する開閉扉装置18は、図3及び図4に示すように、各駐輪設備ユニットA,Bのフレーム構造体14のサイドフレーム15a,15bと共通中央フレーム19に上下複数段の長い支持部材22を介して支持された垂直支柱部材18a〜18cに取り付けられると共に、下端はピット21脇の地上側に設けられた受け部材23によって支持されている。
次に、垂直循環経路を回動する各駐輪台8を正立姿勢に保持するための手段について説明すると、各駐輪設備ユニットA,Bの駐輪台8には、図6及び図7に示すように、両側枠10a,10bの内、共通中央フレーム19に近い側の側枠10b,10aの前後両側辺で吊下げ具9a,9bのよる吊下げ位置Pとほぼ同一レベルの前後2か所に水平支軸によって軸支された上前側ガイドローラー24と上後ろ側ガイドローラー25、及び自転車支持台部11の前端(入出庫口17に隣接し得る側)の左右両側に水平支軸によって軸支された左右一対の下前側ガイドローラー26a,26bが設けられている。これら各ガイドローラー24〜26bは、正面視において、駐輪台8を吊り下げる吊下げ具9a,9bの昇降移動軌跡の内側に位置している。
図1B及び図3〜図5に示すように、駐輪台8の垂直循環経路における前側垂直昇降経路部FPには、上前側ガイドローラー24に係合する内側ガイドレール27と、下前側ガイドローラー26a,26bに係合する左右一対の外側ガイドレール28a,28bとが設けられている。前記外側ガイドレール28a,28bは、入出庫口17に隣接する前記定停止位置を含む垂直な一定区間にのみ架設され、前記内側ガイドレール27は、前記一定区間の上側と下側とに分けて架設されている。
即ち、前記内側ガイドレール27は、下歯輪4a,4bの直下位置と入出庫口17に隣接する前記一定区間との間の下側湾曲経路部に沿って架設された下内側湾曲レール部27Aと、上歯輪2a,2bの軸心上方位置と前側垂直昇降経路部FPとの間の上側湾曲経路部に沿って架設された上内側湾曲レール部27Bと、この上内側湾曲レール部27Bに連続して前記一定区間より上方の前側垂直昇降経路部FPに沿って架設された内側垂直レール部27Cから構成されている。そして左右一対の前記外側ガイドレール28は、下内側湾曲レール部27Aから上前側ガイドローラー24が上方に離れる前に下前側ガイドローラー26a,26bを受け入れると共に、下内側湾曲レール部27Aから上方に離れた上前側ガイドローラー24が内側垂直レール部27Cに進入するまでの間、下前側ガイドローラー26a,26bとの係合状態を維持し、上前側ガイドローラー24が内側垂直レール部27Cに進入した後に下前側ガイドローラー26a,26bが上方に離れるように、位置と長さが設定されている。
駐輪台8の垂直循環経路における後ろ側垂直昇降経路部RPには、上後ろ側ガイドローラー25に係合する外側ガイドレール29と、左右一対の下前側ガイドローラー26a,26bに係合する左右一対の内側ガイドレール30a,30bとが設けられている。前記外側ガイドレール29は、前記垂直循環経路の上端から上歯輪2a,2bの周囲を経由して後ろ側垂直昇降経路部RPに入り込む上外側湾曲レール部29Aと、前記垂直循環経路の下端から下歯輪4a,4bの周囲を経由して後ろ側垂直昇降経路部RPに入り込む下外側湾曲レール部29Bから成り、前記内側ガイドレール30a,30bは、前記外側ガイドレール29を構成する上下一対の外側湾曲レール部29A,29B間において駐輪台8の下前側ガイドローラー26a,26bに係合するように架設されている。
図3〜図5に示すように、前側垂直昇降経路部FPに併設される外側ガイドレール28a,28bは、各垂直支柱部材18a〜18cを介して開閉扉装置18を支持している長い支持部材22の一部と架台20bなどに取り付けられている。内側ガイドレール27の下内側湾曲レール部27Aは、その下端部が各駐輪設備ユニットA,Bのフレーム構造体14の共通中央フレーム19に取り付けられると共に、当該フレーム構造体14から前方に突出する部分が、前記長い支持部材22の一部と架台20bなどに取り付けられている。内側ガイドレール27の上内側湾曲レール部27Bは、その上端部が前記共通中央フレーム19に取り付けられ、当該上内側湾曲レール部27Bと内側垂直レール部27Cとの接続部及び当該内側垂直レール部27Cは、前記共通中央フレーム19から前方に突設された短い支持部材31と前記長い支持部材22の一部に支持されている。
後ろ側垂直昇降経路部RPに併設される外側ガイドレール29の上下両外側湾曲レール部29A,29Bは、各駐輪設備ユニットA,Bのフレーム構造体14の共通中央フレーム19に取り付けられると共に、当該フレーム構造体14から後方に突出する部分が、前記共通中央フレーム19から後方に突設された短い支持部材32と架台20bなどに支持されている。内側ガイドレール30a,30bは、各駐輪設備ユニットA,Bのフレーム構造体14のサイドフレーム15a,15bと共通中央フレーム19に取り付けられている。尚、各駐輪設備ユニットA,Bのフレーム構造体14のサイドフレーム15a,15bと共通中央フレーム19には、上下両歯輪2a,4a間及び上下両歯輪2b,4b間において無端状チエン1a,1bを案内するチエンガイドレール33a,33bが取り付けられている。
尚、以上のように構成された2ユニット並設の駐輪設備は、各ユニットの入出庫口17に配設された開閉扉装置18を除く地上部全体を角筒状の建屋によって取り囲むことが出来るが、この場合、図4に示すように、当該角筒状の建屋34の左右両側壁部34a,34bは、各駐輪設備ユニットA,Bのフレーム構造体14における外側のサイドパネル15a,15bに隣接させると共に、後側壁部34cは、各駐輪設備ユニットA,Bにおける駐輪台8の垂直循環経路の後ろ側垂直昇降経路部RPに隣接させるように配設することが出来る。
以上のように構成された駐輪設備の各駐輪設備ユニットA,Bにおいて、駆動手段5の減速機付きモーター7を稼働させて左右一対の下歯輪4a,4bを駆動し、左右一対の無端状チエン1a,1bを回動させると、吊下げ具9a,9bにより吊り下げられた各駐輪台8が垂直循環経路を回動することになるが、例えば無端状チエン1a,1bが図1において時計方向に回動するものとして説明すると、図1Bに示すように、垂直循環経路の下端に達した駐輪台8の上後ろ側ガイドローラー25が後ろ側垂直昇降経路部RPの下端の下外側湾曲レール部29Bから離れる直前に、当該駐輪台8の上前側ガイドローラー24が前側垂直昇降経路部FPの下端の下内側湾曲レール部27Aに進入する。この後、前側垂直昇降経路部FPに進入して上昇する駐輪台8は、
a.上前側ガイドローラー24が下内側湾曲レール部27A内を転動すること、
b.この下内側湾曲レール部27Aから上前側ガイドローラー24が上方に離れる前に 駐輪台8の左右一対の下前側ガイドローラー26a,26bが外側ガイドレール28 a,28b内に進入し、当該外側ガイドレール28a,28b内を左右一対の下前側 ガイドローラー26a,26bが転動して上昇すること、
c.左右一対の下前側ガイドローラー26a,26bが外側ガイドレール28a,28 bから上方に離れる前に、上前側ガイドローラー24が内側垂直レール部27C内に 進入し、当該内側垂直レール部27C内及び上内側湾曲レール部27B内を上前側ガ イドローラー24が転動して上昇すること、
d.駐輪台8が垂直循環経路の上端に達して、上前側ガイドローラー24が上内側湾曲 レール部27B内から離れる直前に、上後ろ側ガイドローラー25が後ろ側垂直昇降 経路部RPの上端の上外側湾曲レール部29A内に進入し、当該上外側湾曲レール部 29A内を上後ろ側ガイドローラー25が転動して降下すること、
e.後ろ側垂直昇降経路部RPを降下する駐輪台8の上後ろ側ガイドローラー25が上 外側湾曲レール部29A内から下方に離れる前に、当該駐輪台8の左右一対の下前側 ガイドローラー26a,26bが後ろ側垂直昇降経路部RPの左右一対の内側ガイド レール30a,30bに進入し、当該内側ガイドレール30a,30b内を下前側ガ イドローラー26a,26bが転動降下すること、そして
f.下前側ガイドローラー26a,26bが内側ガイドレール30a,30bの下端か ら離れる前に当該駐輪台8の上後ろ側ガイドローラー25が上外側湾曲レール部29 A内に進入し、この上外側湾曲レール部29A内を上後ろ側ガイドローラー25が転 動して降下することにより、
全ての駐輪台8は、吊下げ具9a,9bによる吊下げ位置Pを支点に前後に揺動することを、各ガイドローラー24〜26bとガイドレール27〜30bとの係合により阻止された状態で、垂直循環経路を回動することが出来る。勿論、駐輪台8が図1において反時計方向に回動するときも同じである。
各駐輪台8に対する自転車の入出庫作業は、従来のこの種の駐輪設備における入出庫作業と同様に行える。即ち、駆動手段5の稼働により全ての駐輪台8を垂直循環経路上で回動させて、入出庫対象の1つの駐輪台8を、入出庫口17に対応する定停止位置に呼び出して停止させ、図4に示すように、当該駐輪台8の自転車支持台部11上に並設されている複数の自転車支持部11aの内、入出庫対象の1つの自転車支持部11aに対応する開閉扉装置18の自転車出し入れ口を開いて、自転車の入出庫作業を手作業で行い、作業後に開閉扉装置18の開いた自転車出し入れ口を閉じれば良い。
尚、上記実施例では、2つの駐輪設備ユニットA,Bを並設したが、1つのユニットのみで実施することも出来る。又、本発明は、駐輪台8の垂直循環経路における前後二列の垂直昇降経路部の内、後ろ側垂直昇降経路部RPにおいて、駐輪台8を正立姿勢に保持するための駐輪台側のガイドローラーと垂直昇降経路部側のガイドレールの構成に関するものであって、前側垂直昇降経路部FPにおける構成は、特に限定されるものではない。
本発明の垂直循環型駐輪設備は、自転車を乗せる駐輪台が垂直循環経路を回動するタイプの、比較的安価に実施することが出来る立体駐輪設備として活用出来る。
1a,1b 無端状チエン
2a,2b 上歯輪
3 水平連動軸
4a,4b 下歯輪
5 駆動手段
6 チエン伝動機構
7 減速機付きモーター
8 駐輪台
9a,9b 吊下げ具
10a,10b 側枠
11 自転車支持台部
12 連結部材
14 フレーム構造体
15a,15b サイドフレーム
16 上端連結フレーム
17 入出庫口
18 開閉扉装置
19 共通中央フレーム
20a,20b 架台
21 ピット
22,31,32 支持部材
24 上前側ガイドローラー
25 上後ろ側ガイドローラー
26a,26b 下前側ガイドローラー
27 前側垂直昇降経路部の内側ガイドレール
27A 下内側湾曲レール部
27B 上内側湾曲レール部
27C 内側垂直レール部
28a,28b 前側垂直昇降経路部の外側ガイドレール
29 後ろ側垂直昇降経路部の外側ガイドレール
29A 上外側湾曲レール部
29B 下外側湾曲レール部
30a,30b 後ろ側垂直昇降経路部の内側ガイドレール
33a,33b チエンガイドレール
34 建屋
A,B 駐輪設備ユニット
P 吊下げ位置
FP 前側垂直昇降経路部
RP 後ろ側垂直昇降経路部

Claims (3)

  1. 上歯輪と下歯輪との間に掛張された無端状チエンに吊下げ具を介して適当間隔おきに駐輪台を吊り下げ、当該駐輪台の垂直循環経路における前後二列の垂直昇降経路部の内、前側の垂直昇降経路部の外側に隣接して入出庫口が設けられ、前記垂直循環経路には、駐輪台に設けられたガイドローラーに係合して各駐輪台を正立姿勢に保持するガイドレールを設けてなる垂直循環型駐輪設備において、前後二列の垂直昇降経路部の内、後ろ側垂直昇降経路部のガイドレールとして、各駐輪台の前記吊下げ具による吊下げ位置とほぼ同一高さで当該吊下げ位置に対して前記入出庫口のある側とは反対側に離れて軸支された上後ろ側ガイドローラーに係合する外側ガイドレールと、各駐輪台の下端部で前記吊下げ位置よりも前記入出庫口のある側に離れた前端部に軸支された下前側ガイドローラーに係合する内側ガイドレールとが設けられ、前記外側ガイドレールは、前記垂直循環経路の上下両端から上歯輪及び下歯輪の周囲を経由して後ろ側垂直昇降経路部に入り込む上下一対の湾曲レール部から成り、前記内側ガイドレールは、前記外側ガイドレールを構成する上下一対の湾曲レール部間において駐輪台の下前側ガイドローラーに係合するように架設されている、垂直循環型駐輪設備。
  2. 前記上歯輪と下歯輪を軸支すると共に前記無端状チエンのガイドレールを支持するフレーム構造体は、前記後ろ側垂直昇降経路部の内側ほぼ半分が挟まれる程度に前後奥行き方向を短くし、前記内側ガイドレールは、前記フレーム構造体に直接支持させ、前記外側ガイドレールを構成する上下一対の湾曲レール部の前記フレーム構造体から後方に突出する部分は、当該フレーム構造体から外向きに突出する支持部材に支持されている、請求項1に記載の垂直循環型駐輪設備。
  3. 駐輪台の前記上後ろ側ガイドローラーと当該上後ろ側ガイドローラーに係合する外側ガイドレールは、駐輪台の片側にのみ設け、駐輪台の前記下前側ガイドローラーと当該下前側ガイドローラーに係合する内側ガイドレールは、駐輪台の左右両側に設けられている、請求項1又は2に記載の垂直循環型駐輪設備。
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