JP6270079B2 - 収納箱および箱部材 - Google Patents
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Description
本発明は、かかる課題の認識に基づいてなされたものであり、部品点数の削減および作業工程の削減が可能な収納箱および箱部材を提供することを目的とする。
また、この収納箱によれば、物品を支持部に押し込むことで、支持部が物品の大きさや形状に倣って変形する。大きさや形状が異なる種々の物品を、緩衝機能を持たせつつ収納することが可能である。また、この収納箱によれば、支持部は、第1の内フラップおよび第2の内フラップに切れ目を設けることで形成されており、簡易な構造で収納部に緩衝機能を持たせることができる。
向において前記第1支持部と隣り合う第2支持部と、を含み、前記第1支持部に形成され
た前記折り目と、前記第2支持部に形成された前記折り目と、は、前記第2方向において
並んでいないことを特徴とする収納箱である。
部と、前記第1支持部よりも前記第1方向における長さが短い第3支持部と、を含み、前
記第3支持部は、前記複数の支持部のうち前記第2方向の端に位置することを特徴とする
収納箱である。
また、隙間に挿入された第1の内フラップおよび第2の内フラップは、自身の弾性力により、上方に浮き上がろうとするが、上方に浮き上が際に、第1の内フラップおよび第2の内フラップが隙間を形成する底板に接触するので、第1の内フラップおよび第2の内フラップが上方に浮き上がることを抑制することが可能となる。
また、物品を収納した際や衝撃が加えられた際に、第1の内フラップおよび第2の内フラップがガイド孔の縁に接触することで、第1の内フラップおよび第2の内フラップの左右方向へのずれが抑制され、物品をより安定して収納することができる。
第12の発明は、第6〜第11のいずれかの発明において、前記収納部に収納された前記物品を上方から覆う天面をさらに備えたことを特徴とする収納箱である。
なお、図1において、破線は折り目を表す。
第1の実施形態に係る収納箱100は、図1に表される箱部材1を組み立てることで作製される。箱部材1は、1枚の紙板(例えば、段ボール)から構成されている。
補助底面30、底面31、補助底面32、および係止片33のそれぞれは、側面11〜側面14の各々の下端に、折り目I〜Lを介して連設されている。
同様に、底面31の側面12と反対側の端部には、折り目Nを介して差込部35が設けられている。係止片33には、差込部35を差し込めるように孔36が形成されている。
内フラップ22には、折り目Gと平行に折り目QおよびRが形成されている。内フラップ22の中央には、折り目Rに跨る収納部50bが形成されている。
補助底面32の先端部(側面11と反対側の端部)には、折り目Sを介して係合部37が設けられ、係合部27および28と係合可能に構成されている。後述するように、係合部27および28は、係合部37と係合し、内フラップ20および22が補助底面32によって支持される。
図2は、図1の内フラップ20および22を拡大した部分拡大図である。
なお、図2では、図1と同様に、折り目を破線で表している。
また、図2に表す例では、第2方向D2に並べられた複数の支持部の一方の側にのみ、短い支持部57が設けられているが、第2方向D2の両側に短い支持部が設けられていてもよい。
図3〜図5および図8は、第1の実施形態に係る収納箱100の組み立て手順を表す斜視図である。
図6および図7は、第1の実施形態に係る収納箱100に物品を収納した状態を表す斜視図である。
さらに、係合部27、28、および37が係合することで、物品を収納した際や衝撃が加えられた際の、内フラップ20および22の先端部の左右方向へのずれが抑制され、物品をより安定して収納することができる。
第1の実施形態に係る収納箱100では、内フラップ20に収納部50aが形成され、内フラップ22に収納部50bが形成されている。このような構造によれば、内フラップ20および22の上方に物品を収納できるようため、物品の収納にエアキャップ(登録商標)などの緩衝材や内装箱を用いる必要がない。また、収納箱100は、1枚の紙板から組み立てられるため、部品点数も少なく、その組み立ても容易である。
図9は、第1の実施形態に係る収納箱100の内フラップ20および22に物品が収納された状態を表す平面図である。
図9では、平面視において矩形状の物品S4を収納した際の様子を表している。
なお、図9では、収納箱100の内フラップ20および22以外の構成要素が省略されている。
換言すると、段ボールの目方向と、支持部51〜57の延在方向と、が平行であることが望ましい。
これに対して、支持部51〜57の延在方向と目方向とを平行にすることで、支持部51〜57の強度を高め、意図しない変形を抑制し、緩衝性能を高めることが可能となる。
図10は、第1の実施形態の変形例に係る収納箱110を表す斜視図である。
次に、本発明の第2の実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
なお、図11において、破線は折り目を表す。
第2の実施形態に係る収納箱200は、図11に表される箱部材2を組み立てることで作製される。箱部材2は、第1の実施形態と同様に1枚の紙板から構成されている。
補助底板230、凹底板231、補助底板232、および凸底板233のそれぞれは、側面211〜側面214の各々の下端に、折り目I2〜L2を介して連設されている。
ガイド片221には、差込部225を差し込めるように、差込孔226が形成されている。
ガイド片221の側面212と反対側の端部には、折り目N2を介して底面当接部227が設けられている。
さらに、ガイド片221において、差込孔226から側面212と反対側方向には、差込孔226から連続してガイド孔228が形成されている。
また、補助底板230の長さLD1と補助底板232の長さLD2とを足した長さLD1+LD2は、側面212及び214の幅WD1よりも短く、組み立て時に補助底板230と補助底板232とが干渉しない。
内フラップ222には、折り目G2と平行に折り目Q2およびR2が形成されている。内フラップ222の中央には、折り目R2に跨る収納部250bが形成されている。
図12は、図11の内フラップ220および222を拡大した部分拡大図である。
なお、図12では、図11と同様に、折り目を破線で表している。
なお、第2の実施形態において、波形状とは、第2方向D4に沿って上下する形状が第1方向D3に複数回連続して延びているものと定義する。
また、切り目C11〜C24は、正弦波状の波形状でなく、第2方向D4に上下する際の変極点が湾曲せず、角になっているようなギザギザの波形状でもよい。
次に、図13〜図15を用いて、収納箱200の組み立て手順および収納箱200への物品の収納手順について説明する。
図13〜図15は、第2の実施形態に係る収納箱の組み立て手順を表す斜視図である。
具体的には、組み立て時において、凹底板231の凹部231aに補助底板230の先端部230aおよび補助底板232の先端部232aが、凹底板231の切欠き231aに嵌まりこみ、凸部233aを差込む際に、凸底板233が、凹底板231、補助底板230および232を上方に持ち上げるようにして、凹部231aに凸部233aを係合させるため、収納箱200の底面234の中央が上方に盛り上がり、補助底板230の先端部230a、補助底板232の先端部232a、凹底板231の先端が上方に浮き上がっている。
なお、第1の実施形態による作用及び効果と同様の作用及び効果については、説明は省略する。
そのため、物品を支持している支持部の1つ外側の支持部の端部が、物品の端部に当接するので、物品を緩衝機能を持たせつつ、より安定して収納することが可能である。
また、内フラップ220および222を隙間235に挿入する際、内フラップ220および222のガイド片221側の端部が、ガイド片221のガイド孔228の縁に接触しながら、内フラップ220および222が内側に折り込まれることになるため、隙間235に内フラップの先端部を円滑に挿入することができ、組み立てを簡単に行うことができる。
さらに、収納箱200が組み立てられた状態において、内フラップ220の先端部は、補助底板230の先端部230aと、切り欠き233bと、ガイド片221のガイド孔228の縁、と接触することができる。
同様に、内フラップ222の先端部は、補助底板232の先端部232aと、切り欠き233bと、ガイド片221のガイド孔228の縁、と接触することができる。
つまり、内フラップ220および222の先端部の一方の面は、内フラップ220および222の先端部同士でお互いに接触し、他方の面は、補助底板230の先端部230aと補助底板232の先端部232aのいずれか一方と、切り欠き233bと、ガイド片221のガイド孔228の縁と、の前後方向における3箇所で接触できるため、物品を収納した際や衝撃が加えられた際に、内フラップ220および222の左右方向へのずれが抑制され、物品をより安定して収納することができる。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
Claims (14)
- 1枚の紙板から組み立てられ、互いに対向する第1側面および第2側面と、前記第1側面の上端に連なる第1の内フラップと、前記第2側面の上端に連なる第2の内フラップと、を備えた収納箱であって、
前記第1の内フラップと第2の内フラップは、互いに対向するように配置されており、
前記第1の内フラップおよび前記第2の内フラップには、それぞれ、前記第1の内フラップおよび前記第2の内フラップの上方に物品を収納可能な収納部が形成され、
前記収納部は、下方から前記物品を支持する複数の支持部を有し、
前記複数の支持部は、前記第1の内フラップおよび前記第2の内フラップのそれぞれに複数の切れ目を設けることで形成されており、
前記複数の支持部のそれぞれは、第1方向に延び、
前記複数の支持部は、前記第1方向と交差する第2方向に並んでいることを特徴とする収納箱。 - 前記第1の内フラップにおいて、前記複数の切れ目のそれぞれは、前記第2方向に対して、前記第1の内フラップの前記第2方向の端部からの距離が変化しながら、前記第1方向に延びている波形状であり、
前記第2の内フラップにおいて、前記複数の切れ目のそれぞれは、前記第2方向に対して、前記第2の内フラップの前記第2方向の端部からの距離が変化しながら、前記第1方向に延びている波形状であることを特徴する請求項1記載の収納箱。 - 前記複数の支持部のそれぞれには、前記第2方向に沿った折り目が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の収納箱。
- 前記複数の支持部は、
第1支持部と、
前記第2方向において前記第1支持部と隣り合う第2支持部と、
を含み、
前記第1支持部に形成された前記折り目と、前記第2支持部に形成された前記折り目と、は、前記第2方向において並んでいないことを特徴とする請求項3記載の収納箱。 - 前記複数の支持部は、
第1支持部と、
前記第1支持部よりも前記第1方向における長さが短い第3支持部と、
を含み、
前記第3支持部は、前記複数の支持部のうち前記第2方向の端に位置することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の収納箱。 - 前記第1の内フラップおよび前記第2の内フラップには、それぞれ、前記複数の支持部から前記第1の内フラップおよび前記第2の内フラップの外側に向けて前記第2方向に沿う第1折り目が形成され、
前記第1の内フラップの先端部および前記第2の内フラップの先端部は、前記第1折り目において、下方に向けて折り込まれることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の収納箱。 - 前記収納部の下方に設けられる底面をさらに備え、
前記第1の内フラップの前記先端部および前記第2の内フラップの前記先端部は、前記底面に接触し、
前記物品は、前記底面と離間して前記収納部に収納されることを特徴とする請求項6記載の収納箱。 - 前記底面は、第1係合部を有し、
前記第1の内フラップおよび前記第2の内フラップのそれぞれは、前記先端部に第2係合部を有し、
前記第1係合部は、前記第2係合部と係合されることを特徴とする請求項7記載の収納箱。 - 前記底面は矩形状であって、前後および左右方向にそれぞれ対向する2枚の底板から構成されており、
前記底面は、内側上方に向かって盛り上がっており、
前記第1の内フラップの前記先端部および前記第2の内フラップの前記先端部は、対向する一対の前記底板の間に形成された隙間に、折り込まれていることを特徴とする請求項7記載の収納箱。 - 前記収納箱の内側面に沿ったガイド片をさらに備え、
前記ガイド片は、前記第1の内フラップおよび前記第2の内フラップと接触して、前記第1の内フラップおよび前記第2の内フラップを前記隙間に導くガイド孔を有することを特徴とする請求項9記載の収納箱。 - 前記第1の内フラップの前記先端部と前記第2の内フラップの前記先端部は、互いに接することを特徴とする請求項6〜10のいずれか1つに記載の収納箱。
- 前記収納部に収納された前記物品を上方から覆う天面をさらに備えたことを特徴とする請求項6〜11のいずれか1つに記載の収納箱。
- 前記物品は、衛生洗浄装置に設けられる部品であることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1つに記載の収納箱。
- 1枚の紙板から構成され、互いに対向する第1側面および第2側面を含む複数の側面と、前記第1側面の上端に連なる第1の内フラップと、前記第2側面の上端に連なる第2の内フラップと、を有する箱部材であって、
前記第1の内フラップと第2の内フラップは、互いに対向するように配置され、
前記第1の内フラップおよび前記第2の内フラップには、それぞれ、前記複数の側面を互いに対向させて組み立て前記複数の側面の内側に前記第1の内フラップおよび前記第2の内フラップが折り込まれた際に、前記第1の内フラップおよび前記第2の内フラップの上方に物品を収納可能な収納部が形成され、
前記収納部は、下方から前記物品を支持可能な複数の支持部を有し、
前記複数の支持部は、前記第1の内フラップおよび前記第2の内フラップのそれぞれに複数の切れ目を設けることで形成されており、
前記複数の支持部のそれぞれは、第1方向に延び、
前記複数の支持部は、前記第1方向と交差する第2方向に並んでいることを特徴とする箱部材。
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