JP5515424B2 - 収納容器 - Google Patents

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本発明は、撮影用レンズ等の被収納物を梱包する収納容器に関するものである。
従来、円形や楕円、又は端面が多角形形状をした被収納物を梱包する収納容器としては、例えば、被収納物を収め得る六面体の外箱と、外箱に収めた被収納物と外箱の周側における四箇所の入隅部に介在させる四個の緩衝部材とを備えるものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−163326号公報
しかし、上記収納容器は、被収納物の大きさに合わせて設計されており、被収納物の大きさが異なる場合、収納容器の構造も変更する必要がある。
本発明の課題は、梱包される被収納物の大きさに柔軟に対応可能な収納容器を提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により前記課題を解決する
請求項1に記載の発明は、底部と、該底部の外縁部より立設された側壁部と、前記底部と、前記側壁部とにより形成された収納空間の内部において、該収納空間の中心を挟んで互いに対向配置され、底部側端部の少なくとも一部が前記側壁部の底部側縁部に取り付けられ、前記該底部側端部を中心として揺動可能な2枚の保持部材と、を備え、前記保持部材の前記底部側端部が取り付けられた前記側壁部の前記底部側縁部は、前記側壁部の開口側縁部を中心として揺動可能であること、を特徴とする収納容器である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の収納容器であって、前記側壁部は、それぞれが互いに対向する対の壁部材で構成される第1側壁部と第2側壁部とを有し、前記第1側壁部は、それぞれ、前記収納空間側に配置された内壁部と、前記収納容器の最外部となる外壁部とを有し、前記内壁部は、被収納物を収納しない状態で、前記底部側から開口側に向かって該開口が広がる方向に傾斜していること、を特徴とする収納容器である。
請求項2に記載の収納容器であって、前記第1側壁部の前記内壁部と、前記外壁部とは、連結壁部により連結され、前記外壁部と前記連結壁部との間に形成される前記底部側の角度は、鋭角であること、を特徴とする収納容器である。
請求項4に記載の発明は、請求項1から請求項3に記載の収納容器であって、前記保持部材の両端部の高さは、中央部よりも低くなっていること、を特徴とする収納容器である。
請求項5に記載の発明は、請求項1から請求項4に記載の収納容器であって、
前記保持部材は、第1板部と第2板部とを有し、前記第2板部は折曲部を中心として前記第1板部に対して揺動可能であり、前記第1板部の高さは、前記第2板部の高さに比べて高いこと、を特徴とする収納容器である。
請求項6に記載の発明は、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の収納容器であって、該収納容器は、一枚の部材を折り曲げることにより形成されていること、を特徴とする収納容器である。
請求項7に記載の発明は、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の収納容器であって、ダンボール材で製造されていること、を特徴とする収納容器である。
本発明によれば、梱包される被収納物の大きさに柔軟に対応可能な収納容器を提供することができる。
本発明の一実施形態の収納容器の斜視図である。 収納容器の側面図であり、(a)は全体図、(b)は(a)の部分拡大図である。 収納容器に被収納物が収納された状態を示す図である。 図3に対する比較形態を示す図である。 図3に対する比較形態を示した図である。 組立て前の収納容器を示した図である。 展開された紙材を折りたたんで収納容器を組み立てる組み立て方を示す図である。 被収納物が収納された収納容器1を外箱に入れた状態を示した図である。
以下、図面等を参照して、本発明の一実施形態の収納容器1について説明する。なお、以下に示す各図には、説明と理解を容易にするために、XYZ直交座標系を設けた。この座標系では、収納容器1の底部10をXY平面とし、底部10から収納容器1の開口部側に向かう方向をZ方向とする。
図1は本実施形態の収納容器1の斜視図であり、図2は収納容器1の側面図であり、(a)は全体図、(b)は部分拡大図である。図示するように、収納容器1は、上面(Zプラス側面)が開口した箱型容器であり、矩形の底部10と、底部10の外縁部より立設する側壁部20,30とを備える。この収納容器1は、これに限定されるものではないが、ダンボール紙で製造されている。
側壁部20,30は、互いに対向する対の壁部材で構成される第1側壁部20と第2側壁部30とを有する。第1側壁部20の一つは、収納空間S側に配置された内壁部21と、収納容器1の最外部となる外壁部22と、内壁部21と外壁部22とを連結する連結壁部23とを有する。ここで、図2に示すように、内壁部21の上辺部の底部10からの高さZ1は、外壁部22の底部10からの高さZ2より低い。これにより、連結壁部23と外壁部22と間に形成される角度αは、鋭角となっている。
第2側壁部30は、一枚の板状に構成された矩形部材であって、開口側の両端側に溝部31が形成されている。一方、第1側壁部20の内壁部21の底部側の両端側には、溝部24が形成されている。そして、内壁部21の溝部24を第2側壁部30の溝部31に差し込むことにより、第1側壁部20と第2側壁部30とが連結されている。
図2(b)に示すように、第2側壁部30の溝部31の幅X1は、第1側壁部20の内壁部21の厚みX2より広くなっている。このため、被収納物を収納しない図2の状態において、内壁部21の内面(収納空間S側面)は、溝部31の底側31aで溝部31の溝壁と接し、内壁部21の外面は、溝部24の開口側31bで溝部31の溝壁と接している。これにより、内壁部21はZ軸に対して角度βだけ傾いて配置される。
収納容器1の収納空間Sの内部には、2枚の保持部材40が収納空間Sの中心を挟んで互いに対向配置されている。保持部材40は、中央板部41と、中央板部41の両側から延びる2枚の側板部42とを有する。側板部42は、図1に示すように中央板部側において高さZであり中央板部41から離れるに従い低くなり、両端部42bでは、Zより低い高さZとなる。そして、側板部42は中央板部41とともに収納空間Sの中心Cを囲むように配置される。このように保持部材40が中心Cを囲むように配置されることにより、互いに対向する2つの保持部材40と第2側壁部30とによって収納空間Sの中心Cを中心とした8角形が形成される。
中央板部41の底部側端部41aは第1側壁部20の内壁部21の底部側端部21aと連続している。
一方、側板部42の底部側端部42aは、第1側壁部20の内壁部21の底部側端部21aに対しても、また底部10に対しても非固定状態である。
これにより、保持部材40は、中央板部41の底部側端部(21a)を中心として、図2(b)で矢印Aに示すように、第1側壁部20の内壁部21の傾きである角度βだけ揺動可能となっている。
図3は収納容器1に被収納物Lが収納された状態を示す図である。これらの被収納物Lは、例えば撮影用レンズ等の円筒型の被収納物である。図3(a)は、小径の被収納物Lを収納する場合を示し、図3(b)は下部が小径で上部が大径の被収納物Lを収納する場合を示し、図3(c)は大径の被収納物Lを収納する場合を示す。なお、本実施形態で「小径」とは、収納容器1の第1側壁部20の内壁部21が、被収納物を収納しない状態とほぼ同様な角度のまま収納できる被収納物の径をいう。また、「大径」とは、小径より大きい径であって、大径の被収納物を収納した際に、収納容器1の第1側壁部20の内壁部21の底部側端部21aが、被収納物Lを収納しない状態から収納空間Sが広がる方向に移動する径をいう。
図3(a)は、上述のように、小径の被収納物Lを収納する場合を示す。保持部材40は底部10に対して略垂直な状態で被収納物Lを保持している。図3(b)は、上述のように、下部が小径で上部が大径の被収納物Lを収納する場合を示す。保持部材40は、底部10に対して傾き、内壁部21と接した状態で被収納物Lを保持している。図3(c)は、上述のように、大径の被収納物Lを収納する場合を示す。内壁部21の底部側端部21aは、被収納物Lの径に応じて収納空間Sを広げる方向に移動する。内壁部21は、最大、内壁部21が底部10に垂直になるまで(内壁部21の外面が溝部31の内面と接触するまで)移動可能である。図3(c)は収納容器1で収納しうる最大径の被収納物Lを収納した状態を示す。このように、本実施形態の収納容器1は、太さの異なる被収納物、また径が一定でない被収納物Lを収納することができる。
また、上述したように、本実施形態において外壁部22と連結壁部23との角度αは鋭角である。図4は、図3(b)で示す本実施形態の比較形態として角度αが90度以上の場合を示した図である。図4に示すように、保持部材40が内壁部21に沿って角度β傾いて力Fで内壁部21を押圧したとき、角度αが90度以上の場合、内壁部21にはFの分力である上向きの力(図中F1)が働く。従って内壁部21が力F1の方向に持ち上がり収納容器1の形状が崩れる可能性がある。
しかし、本実施形態では、図3(b)に示すように外壁部22と連結壁部23との角度αは鋭角である。保持部材40が内壁部21に沿って角度β傾いて力Fで内壁部21を押圧したとき、内壁部21にはFの分力であるF1は下向きの力となる。従って内壁部21が上向きに持ち上がることがなく、収納容器1の形状が崩れにくい。
また、本実施形態で保持部材40の側板部42は、図1に示すように上述のように中央板部41から離れるに従い、高さZ4からZ3へと徐々に低くなっている。図5は本実施形態と異なる保持部材40の形状を有する比較形態を示した図である。
図5(a)は側板部42の高さが、中央板部41と等しく、保持部材40として一定の高さである場合である。図5(b)は側板部42の中央部が一番高く、両端が低くなった山形である場合である。図5(c)は側板部42の高さが、中央板部41から離れるに従い高くなっている場合を示した図である。
例えば、レンズ鏡筒等の円筒型の収納物を収納する際に、図5(a)においては、2枚の中央板部41と4枚の側板部42の上辺の6箇所が同時に被収納物の端部に当たる。このため、被収納物を収納しにくく、被収納物の端部で保持部材40の上辺側を開いて押し込む必要がある。図5(b)においては、円筒型の被収納物を挿入する際に、側板部42の山形の頂点部4箇所が被収納物の端部に当たる。このため、上記図5(a)と同様に被収納物を収納しにくく、被収納物の端部で保持部材40の上辺側を開いて押し込む必要がある。図5(c)においても、山形と同様、円筒型の被収納物を挿入する際に、側板部42の端部4箇所が被収納物の端部に当たる。このため、上記図5(a)及び(b)と同様に被収納物を収納しにくく、被収納物の端部で保持部材40の上辺側を開いて押し込む必要がある。
これに対して図1の本実施形態の場合、円筒型の被収納物を挿入する際に、まず、中央板部41の上辺が円筒型収納物の側面に当たる。この際、中央板部41は、底部側端部41aを中心として傾き、保持部材40の開口が広がるので、被収納物を収納しやすい。
次に、収納容器1の製造方法について説明する。本実施形態の収納容器1は、1枚の平らな紙部材を組み立てたものである。図6は組立て前の収納容器1を示した図である。
組立て前の展開した状態において、矩形の底部10の短辺側には第1側壁部20が連続して延びている。第1側壁部20となる部分も、矩形であって、底部10側から外壁部22、連結壁部23、内壁部21と連続している。内壁部21からは、さらに保持部材40が連続している。内壁部21は、保持部材40の中央板部41と連続しているが、側板部42とは連続せず、内壁部21と側板部42との間には切れ込み43が設けられている。そして、その切れ込み43が設けられている部分の内壁部21側には、溝部24が形成されている。溝部24の角部は切断されて略V字形となっている。
底部10の長辺側には第2側壁部30が連続して延びている。第2側壁部30となる部分も、矩形であり、中心よりやや底部10側の部分に折り返し線32となる。この折り返し線32と交差するように、溝部31が形成され、溝部31と折り返し線32が交差する部分はV字形に切れ込まれている。
次に、展開された紙材を折りたたんで収納容器1を組み立てる組み立て方について図7により説明する。まず、図7(a)に示すように、第2側壁部30と底部10との境界線を谷折りにし、第2側壁部30の折り返し線32を山折りにする。次に、図7(b)に示すように、第1側壁部20と底部10との境界を谷折にし、第1側壁部20における外壁部22と連結壁部23との間、及び連結壁部23と内壁部21との間を谷折りにする。さらに内壁部21と保持部材40の中央板部41との間を山折りにし、中央板部41と側板部42との間を谷折りにする。図7(c)に示すように、内壁部21の溝部24を、第2側壁部30の溝部31に差し込む。図7(d)は、片側を差し込んだ状態を示した図である。この際、図2に示すように、溝部31は内壁部21の厚みより太いため、内壁部21は紙の復元力により傾斜した状態となる。さらに他方の第1側壁部20も組み立てて図7(e)に示すように収納容器1が完成する。
この状態で、例えば円筒状の被収納物を保持部材40の間に挿入することにより収納容器1に収納する。被収納物が収納された収納容器1は、図8に示すように6面体の外箱50に収納される。
以上、本実施形態によると、以下の効果を有する。
(1)内壁部21の底部側端部は、被収納物Lの径に応じて収納空間Sを広げる方向、最大、内壁部21が底部10に垂直になるまで(内壁部21の外面が溝部31の内面と接触するまで)移動可能である。このため、本実施形態の収納容器1は、太さの異なる被収納物を収納することができる。
(2)保持部材40は、中央板部41の底部10側端部を中心として、第1側壁部20の内壁部21の傾きである角度βだけ揺動可能となっている。このように保持部材40は、角度βだけ傾くことができるので、収納容器1は、太さの異なる被収納物を収納することができる。
(3)外壁部22と連結壁部23との角度αは鋭角である。このため、保持部材40が内壁部21に沿って角度β傾いて力Fで内壁部21を押圧したとき、内壁部21にはFの分力であるF1は下向きの力となる。従って内壁部21が上向きに持ち上がることがなく、収納容器1の形状が崩れにくい。
(4)本実施形態の場合、円筒型の被収納物を挿入する際に、中央板部41の上辺が円筒型収納物の側面に当たり、この際、中央板部41は、底部側端部41aを中心として傾き、保持部材40の開口が広がるので、被収納物を収納しやすい。
(5)本実施形態の収納容器1は、ダンボール紙で製造されている。発泡材の緩衝材を用いないので、環境に配慮した製品となっている。また、ダンボール紙を用いても十分な強度を得ることができる。またダンボール紙を用いることで材料費が安く、加工が容易であるため、全体として安価に製造することができる。さらに一枚の紙から製造できるので、部品点数が減少され、この点からも安価な製造が可能である。また、ダンボール紙はクッション性を有するため、収納容器1に収納される被収納物の保護性が優れている。
(変形形態)
以上、説明した実施形態に限定されることなく、以下に示すような種々の変形や変更が可能であり、それらも本発明の範囲内である。
(1)本実施形態では、第2側壁部30の開口側の両端側に形成された溝部31の幅X1を、第1側壁部20の内壁部21の厚みX2より広くし、これにより第1側壁部20の内壁部21をZ軸に対して角度βだけ傾いて配置した。これは、太い溝の形成が容易だからである。ただし、これに限らず、第2側壁部30の開口側の両端側に形成された溝部31を斜めに形成してもよい。このように溝部31を斜めに形成することによっても、第1側壁部20の内壁部21をZ軸に対して角度βだけ傾いて配置することができる。
(2)また、本実施形態では、ダンボール紙を材料として収納容器を製造したが、材料はこれに限定されず、プラスチック材、厚紙等であってもよい。
(3)本実施形態では、被収納物として交換レンズを例として説明したが、これに限定されない。例えば、接写リング、ファインダ用アクセサリ、変倍アングルファインダ、レンズフード等であってもよい。
なお、実施形態及び変形形態は、適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。また、本発明は以上説明した実施形態によって限定されることはない。
1:収納容器、10:底部、20:第1側壁部、21:内壁部、21a:底部側縁部、22:外壁部、23:連結壁、30:第2側壁部、41a:底部側端部、42a:底部側端部、S:収納空間

Claims (7)

  1. 底部と、
    該底部の外縁部より立設された側壁部と、
    前記底部と前記側壁部とにより形成された収納空間の内部において、
    該収納空間の中心を挟んで互いに対向配置され、
    底部側端部の少なくとも一部が前記側壁部の底部側縁部に取り付けられ、前記部側端部を中心として揺動可能な2枚の保持部材と、を備え
    前記保持部材の前記底部側端部が取り付けられた前記側壁部の前記底部側縁部は、前記側壁部の開口側縁部を中心として揺動可能であること、
    を特徴とする収納容器。
  2. 請求項1に記載の収納容器であって、
    前記側壁部は、それぞれが互いに対向する対の壁部材で構成される第1側壁部と第2側壁部とを有し、
    前記第1側壁部は、それぞれ、前記収納空間側に配置された内壁部と、前記収納容器の最外部となる外壁部とを有し、
    前記内壁部は、被収納物を収納しない状態で、前記底部側から開口側に向かって該開口が広がる方向に傾斜していること、
    を特徴とする収納容器。
  3. 請求項2に記載の収納容器であって、
    前記第1側壁部の前記内壁部と、前記外壁部とは、連結壁部により連結され、前記外壁部と前記連結壁部との間に形成される前記底部側の角度は、鋭角であること、
    を特徴とする収納容器。
  4. 請求項1から請求項3に記載の収納容器であって、
    前記保持部材の両端部の高さは、中央部よりも低くなっていること、
    を特徴とする収納容器。
  5. 請求項1から請求項4に記載の収納容器であって、
    前記保持部材は、第1板部と第2板部とを有し、
    前記第2板部は折曲部を中心として前記第1板部に対して揺動可能であり、
    前記第1板部の高さは、前記第2板部の高さに比べて高いこと、
    を特徴とする収納容器。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の収納容器であって、
    該収納容器は、一枚の部材を折り曲げることにより形成されていること、
    を特徴とする収納容器。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の収納容器であって、
    ダンボール材で製造されていること、
    を特徴とする収納容器。
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