JP6262347B2 - 呼吸器合胞体ウイルス感染症の処置および予防のための新規アザ−オキソ−インドール - Google Patents
呼吸器合胞体ウイルス感染症の処置および予防のための新規アザ−オキソ−インドール Download PDFInfo
- Publication number
- JP6262347B2 JP6262347B2 JP2016533903A JP2016533903A JP6262347B2 JP 6262347 B2 JP6262347 B2 JP 6262347B2 JP 2016533903 A JP2016533903 A JP 2016533903A JP 2016533903 A JP2016533903 A JP 2016533903A JP 6262347 B2 JP6262347 B2 JP 6262347B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chloro
- methyl
- pyridine
- cyclopropane
- pyrrolo
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- PVROAXNYVZLQON-UHFFFAOYSA-N OCc1cc2cc(Cl)ccc2[n]1S(c1ccccc1)(=O)=O Chemical compound OCc1cc2cc(Cl)ccc2[n]1S(c1ccccc1)(=O)=O PVROAXNYVZLQON-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- GYOVQZDXSHTPBS-UHFFFAOYSA-N [O-][N+](c1cc(Cl)ccc1Nc1ccccc1)=O Chemical compound [O-][N+](c1cc(Cl)ccc1Nc1ccccc1)=O GYOVQZDXSHTPBS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D471/00—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
- C07D471/02—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains two hetero rings
- C07D471/04—Ortho-condensed systems
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P31/00—Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
- A61P31/12—Antivirals
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P31/00—Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
- A61P31/12—Antivirals
- A61P31/14—Antivirals for RNA viruses
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D401/00—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom
- C07D401/02—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings
- C07D401/06—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings linked by a carbon chain containing only aliphatic carbon atoms
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D403/00—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D401/00
- C07D403/02—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D401/00 containing two hetero rings
- C07D403/06—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D401/00 containing two hetero rings linked by a carbon chain containing only aliphatic carbon atoms
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Virology (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Communicable Diseases (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Oncology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
Description
本明細書で用いる場合、“C1−6アルキル”という用語は、単独または組み合わせにおいて、1〜6個、とりわけ1〜4個の炭素原子を含有する線状または分枝鎖状の飽和アルキル基、例えば、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、1−ブチル、2−ブチル、tert−ブチルなどを表す。格別の“C1−6アルキル”基は、メチル、エチル、イソプロピルおよびtert−ブチルである。
“アミノ”という用語は、単独または組み合わせにおいて、第一級(−NH2)、第二級(−NH−)または第三級アミノ
“ハロゲン”という用語は、フッ素、塩素、臭素またはヨウ素を意味する。ハロゲンは、とりわけフッ素、塩素、または臭素である。
“カルボニル”という用語は、単独または組み合わせにおいて、基−C(O)−をさす。
“スルホニル”という用語は、単独または組み合わせにおいて、基−S(O)2−をさす。
RSV融合タンパク質の阻害剤
本発明は、(i)一般式Iを有する新規化合物または医薬的に許容しうるその塩を提供する:
Wは、窒素または−CR9[式中、R9はハロゲンである]であり;
Xは、窒素または−CR10であり、
但し、
Xが−CR10である場合、R1は水素であり、R2はハロゲンであり、R3は水素であり[式中、R10はC1−6アルキルスルホニルフェニルである];
Xが窒素である場合、R1はハロゲンであり、R2は水素であり、R3は
R4およびR5は、それらが付着している炭素原子と一緒に、シクロアルキルを形成し;
R6は、水素またはC1−6アルキルであり;
R7は、水素、アミノカルボニル、C1−6アルコキシカルボニル−CyH2y−、C1−6アルキルカルボニル、C1−6アルキルスルホニル、カルボキシ、またはシアノであり[式中、yは0〜6である];
R8は、C1−6アルキルスルホニル、C1−6アルコキシ、シアノ、またはヒドロキシである]。
[式中、
Wは、窒素または−CFであり;
Xは、窒素または−CR10であり、
但し、
Xが−CR10である場合、R1は水素であり、R2はクロロであり、R3は水素であり[式中、R10はメチルスルホニルフェニルである];
Xが窒素である場合、R1はクロロであり、R2は水素であり、R3は
R4およびR5は、それらが付着している炭素原子と一緒に、シクロプロピルを形成し;
R6は、水素またはメチルであり;
R7は、水素、アミノカルボニル、エトキシカルボニル、メトキシカルボニル、エトキシカルボニルメチル、メチルカルボニル、メチルスルホニル、カルボキシ、またはシアノであり;
R8は、メトキシ、メチルスルホニル、エチルスルホニル、シアノ、またはヒドロキシである]。
R1は、ハロゲンであり;
R2は、水素であり;
R3は、
R4およびR5は、それらが付着している炭素原子と一緒に、シクロアルキルを形成し;
R6は、水素またはC1−6アルキルであり;
R7は、水素、アミノカルボニル、C1−6アルコキシカルボニル−CyH2y−、C1−6アルキルカルボニル、C1−6アルキルスルホニル、カルボキシ、またはシアノであり[式中、yは0〜6である];
R8は、C1−6アルキルスルホニル、C1−6アルコキシ、シアノ、またはヒドロキシであり;
Wは、窒素であり;
Xは、窒素である]。
[式中、
R1は、クロロであり;
R2は、水素であり;
R3は、
R4およびR5は、それらが付着している炭素原子と一緒に、シクロプロピルを形成し;
R6は、水素またはメチルであり;
R7は、水素、アミノカルボニル、エトキシカルボニル、メトキシカルボニル、エトキシカルボニルメチル、メチルカルボニル、メチルスルホニル、カルボキシ、またはシアノであり;
R8は、メトキシ、メチルスルホニル、エチルスルホニル、シアノ、またはヒドロキシであり;
Wは、窒素であり;
Xは、窒素である]。
[式中、
R1は、水素であり;
R2は、ハロゲンであり;
R3は、水素であり;
R4およびR5は、それらが付着している炭素原子と一緒に、シクロアルキルを形成し;
Wは、窒素であり;
Xは、−CR10[式中、R10はC1−6アルキルスルホニルフェニルである]である]。
[式中、
R1は、ハロゲンであり;
R2は、水素であり;
R3は、カルボキシフェニルであり;
R4およびR5は、それらが付着している炭素原子と一緒に、シクロアルキルを形成し;
Wは、−CR9[式中、R9はハロゲンである]であり;
Xは、窒素である]。
5−{5−クロロ−2−[(2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}ピリジン−2−カルボニトリル;
エチル4−{5−クロロ−2−[(2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}ベンゾエート;
1’−({5−クロロ−1−[6−(メチルスルホニル)ピリジン−3−イル]−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン;
1’−({5−クロロ−1−[3−(メチルスルホニル)フェニル]−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン;
1’−({5−クロロ−1−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン;
3−{5−クロロ−2−[(2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}ベンゾニトリル;
1’−{[5−クロロ−1−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル]メチル}スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン;
1’−({5−クロロ−1−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−3−イル]−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン;
1’−({5−クロロ−1−[6−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン;
4−{5−クロロ−2−[(2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}安息香酸;
4−{5−クロロ−2−[(6’−フルオロ−2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−インドール]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}安息香酸;および
1’−{[5−クロロ−1−(6−ヒドロキシピリジン−3−イル)−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル]メチル}スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン。
合成
本発明の化合物は、任意の従来の手段により調製することができる。これらの化合物およびそれらの出発材料の合成に適したプロセスを、以下のスキームおよび実施例に提供する。すべての置換基、とりわけ、R1〜R10、WおよびXは、特記しない限り先に定義したとおりである。さらに、明確に特記しない限り、すべての反応、反応条件、略語および記号は、有機化学分野の技術者に周知の意味を有する。
o−ニトロ−N−置換アニリンIVは、フルオロベンゼンIIaとアミンIIIaの反応によりもたらすことができる。該反応は、20℃〜120℃の温度において、N,N−ジメチルホルムアミドなどの適した有機溶媒中、カリウム2−メチルプロパン−2−オレート、ナトリウム2−メチルプロパン−2−オレート、炭酸カリウムまたはエチル−ジイソプロピル−アミンなどの適した塩基の存在下で、数時間にわたり実施することができる。
N−保護インドールIXは、インドールVIIIとベンゼンスルホニルクロリドの反応により調製することができる。該反応は、0℃〜室温の温度において、N,N−ジメチルホルムアミド中、水素化ナトリウムの存在下で、1〜数時間にわたり実施することができる。
(a)式(A)の化合物
(b)式(B)の化合物
これに関し、R1〜R5、R10、WおよびXは、特記しない限り、先に定義したものである。
上記プロセスに従って製造された場合、式Iの化合物も本発明の対象である。
医薬組成物および投与
本発明はまた、治療的に活性な物質として用いるための式Iの化合物に関連する。
適応症および処置方法
本発明の化合物を利用して、RSV融合タンパク質を阻害することができ、したがって、ウイルス細胞合胞体の機能を妨げることができる。したがって、本発明の化合物は、RSV感染症の処置または予防に有用である。
RSV感染症に関連する疾患の処置または予防に有用な医薬品を調製するための式Iの化合物の使用は、本発明の対象である。
他の態様は、RSV感染症の処置を必要としている哺乳類におけるRSV感染症の処置または予防方法であって、該方法が、前記哺乳類に、治療的に有効な量の式Iの化合物、その立体異性体、互変異性体、プロドラッグまたは医薬的に許容しうる塩を投与することを含む、前記方法を包含する。
併用療法
本発明の化合物は、RSV感染症の処置または予防のために、他の抗ウイルス性成分と組み合わせて用いることができる。
本明細書で用いる略語は以下のとおりである:
μL:マイクロリットル
μm:マイクロメートル
μM:マイクロモル毎リットル
AUC:曲線下面積
CD3OD:重水素化メタノール
CDCl3:重水素化クロロホルム
DMSO−d6:重水素化ジメチルスルホキシド
EC50:ウイルスにより引き起こされるCPEに対する最大保護効果の50%が観察されるときの化合物の濃度
g:グラム
HPLC:高速液体クロマトグラフィー
Hz:ヘルツ
ICR:インプリンティング制御領域
J:結合定数
LC/MS:液体クロマトグラフィー/質量分析
ロング株(LongStrain):ATCCからカタログ番号VR−26で得られるA亜型RSV株
mg:ミリグラム
MHz:メガヘルツ
mL:ミリリットル
mm:ミリメートル
mmol:ミリモル
MS(ESI):質量分析(電子スプレーイオン化)
NMR:核磁気共鳴
obsd.:観測値
Ph:フェニル
PK:薬物動態
SDPK:単回投与薬物動態
Prep HPLC:分取高速液体クロマトグラフィー
TEA:トリエチルアミン
TLC:薄層クロマトグラフィー
δ:化学シフト
ppm:百万部あたりの部数
一般的実験条件
中間体および最終化合物は、以下の計測器のうち1つを用いてフラッシュクロマトグラフィーにより精製した:i)Biotage SP1システムおよびQuad 12/25カートリッジモジュール。ii)ISCOコンビ−フラッシュクロマトグラフィー計測器。シリカゲルの銘柄および細孔径:i)KP−SIL 60Å、粒径:40〜60μM;ii)CAS登録番号:シリカゲル:63231−67−4、粒径:47〜60ミクロンシリカゲル;iii)Qingdao Haiyang Chemical Co.,LtdからのZCX、細孔:200〜300または300〜400。
酸性条件:A:H2O中の0.1%ギ酸;B:アセトニトリル中の0.1%ギ酸;
塩基性条件:A:H2O中の0.01% NH3・H2O;B:アセトニトリル;
中性条件:A:H2O;B:アセトニトリル。
マイクロ波で補助した反応は、Biotage Initiator Sixtyで実施した。
空気に敏感な試薬が関与する反応はすべて、アルゴン雰囲気下で実施した。試薬は、特記しない限り、供給業者から受領したままで、さらに精製することなく用いた。
調製例
実施例1
5−{5−クロロ−2−[(2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}ピリジン−2−カルボニトリル
段階1:5−ニトロピリジン−2−カルボニトリルの調製
段階2:5−アミノピリジン−2−カルボニトリルの調製
段階3:5−[(4−クロロ−2−ニトロフェニル)アミノ]ピリジン−2−カルボニトリルの調製
段階4:5−[(2−アミノ−4−クロロフェニル)アミノ]ピリジン−2−カルボニトリルの調製
段階5:5−[5−クロロ−2−(クロロメチル)−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル]ピリジン−2−カルボニトリルの調製
段階6:ジメチル2−(3−ニトロ−4−ピリジル)プロパンジオエートの調製
段階7:メチル2−(3−ニトロ−4−ピリジル)アセテートの調製
段階8:メチル2−(3−ニトロ−4−ピリジル)プロプ−2−エノエートの調製
段階9:メチル1−(3−ニトロ−4−ピリジル)シクロプロパンカルボキシレートの調製
段階10:メチル1−(3−アミノ−4−ピリジル)シクロプロパンカルボキシレートの調製
段階11:スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オンの調製
段階12:5−{5−クロロ−2−[(2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}ピリジン−2−カルボニトリルの調製
アセトニトリル(5mL)中の5−[5−クロロ−2−(クロロメチル)−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル]ピリジン−2−カルボニトリル(150mg、0.495mmol)、スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン(87.0mg、0.544mmol)および炭酸セシウム(194mg、0.594mmol)の混合物を、室温で一晩攪拌した。得られた混合物を濾過し、濾液を分取HPLCにより精製して、65mgの表題生成物を得た。
実施例2−1
1’−({5−クロロ−1−[2−(メチルスルホニル)ピリジン−4−イル]−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン
段階1:2,4−ビス(メチルスルホニル)ピリジンの調製
段階2:N−(4−クロロ−2−ニトロフェニル)−2−(メチルスルホニル)ピリジン−4−アミンの調製
段階3:4−クロロ−N1−[2−(メチルスルホニル)ピリジン−4−イル]ベンゼン−1,2−ジアミンの調製
段階4:5−クロロ−2−(クロロメチル)−1−[2−(メチルスルホニル)ピリジン−4−イル]−1H−ベンゾイミダゾールの調製
段階5:1’−({5−クロロ−1−[2−(メチルスルホニル)ピリジン−4−イル]−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オンの調製
アセトニトリル(5mL)中の5−クロロ−2−(クロロメチル)−1−[2−(メチルスルホニル)ピリジン−4−イル]−1H−ベンゾイミダゾール(150mg、0.42mmol)、スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン(74mg、0.46mmol)および炭酸セシウムの混合物を、80℃で1時間加熱した。得られた混合物を、濾過した後に減圧濃縮した。残渣を分取HPLCにより精製して、120mgの表題生成物を淡褐色固体として得た。
実施例2−2
1’−({5−クロロ−1−[4−(エチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン
表題化合物を、メタンスルフィン酸ナトリウムの代わりにエタンスルフィン酸ナトリウム(CAS No.:20035−59−4)を用いることにより、実施例2−1と同様に調製した。
実施例3
エチル(4−{5−クロロ−2−[(2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}フェニル)アセテート
段階1:エチル{4−[(4−クロロ−2−ニトロフェニル)アミノ]フェニル}アセテートの調製
段階2:エチル{4−[5−クロロ−2−(クロロメチル)−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル]フェニル}アセテートの調製
段階3:エチル(4−{5−クロロ−2−[(2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}フェニル)アセテートの調製
N,N−ジメチルホルムアミド(5mL)中のスピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン(88mg、0.55mmol)の溶液に、ナトリウム2−メチルプロパン−2−オレート(55mg、0.57mmol)を加えた。混合物を室温で30分間撹拌した後、反応混合物をN,N−ジメチルホルムアミド(5mL)中のエチル{4−[5−クロロ−2−(クロロメチル)−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル]フェニル}アセテート(200mg、0.55mmol)の溶液に滴下して加えた。該混合物を30分間撹拌した後、10%塩酸の添加によりpH7に中和した。得られた混合物を分取HPLCにより精製して、表題生成物を得た。
実施例4−1
1’−[(5−クロロ−1−フェニル−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル)メチル]スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン
段階1:4−クロロ−2−ニトロ−N−フェニルアニリンの調製
段階2:1’−[(5−クロロ−1−フェニル−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル)メチル]スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オンの調製
表題化合物を、N−(4−クロロ−2−ニトロフェニル)−2−(メチルスルホニル)ピリジン−4−アミンの代わりに4−クロロ−2−ニトロ−N−フェニルアニリンを用いることにより、実施例2−1と同様に調製した。
実施例4−2
エチル4−{5−クロロ−2−[(2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}ベンゾエート
表題化合物を、ヨードベンゼンの代わりにエチル4−ブロモベンゾエート(CAS No.:5798−75−4)を用いることにより、実施例4−1と同様に調製した。
実施例4−3
1’−({5−クロロ−1−[6−(メチルスルホニル)ピリジン−3−イル]−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン
段階1:5−ブロモ−2−(メチルスルホニル)ピリジンの調製
段階2:1’−({5−クロロ−1−[6−(メチルスルホニル)ピリジン−3−イル]−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オンの調製
表題化合物を、ヨードベンゼンの代わりに5−ブロモ−2−(メチルスルホニル)ピリジンを用いることにより、実施例4−1と同様に調製した。
実施例4−4
1’−({5−クロロ−1−[3−(メチルスルホニル)フェニル]−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン
表題化合物を、ヨードベンゼンの代わりに1−ブロモ−3−(メチルスルホニル)ベンゼン(CAS No.:34896−80−5)を用いることにより、実施例4−1と同様に調製した。
実施例4−5
1’−({5−クロロ−1−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン
表題化合物を、ヨードベンゼンの代わりに1−ブロモ−4−(メチルスルホニル)ベンゼン(CAS No.:3466−32−8)を用いることにより、実施例4−1と同様に調製した。
実施例4−6
メチル3−{5−クロロ−2−[(2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}ベンゾエート
表題化合物を、ヨードベンゼンの代わりにメチル3−ブロモベンゾエート(CAS No.:618−89−3)を用いることにより、実施例4−1と同様に調製した。
実施例4−7
3−{5−クロロ−2−[(2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}ベンゾニトリル
表題化合物を、4−クロロ−2−ニトロアニリンおよびヨードベンゼンの代わりに4−クロロ−1−フルオロ−2−ニトロベンゼンおよび3−ブロモベンゾニトリル(CAS No.:6952−59−6)を用いることにより、実施例4−1と同様に調製した。
実施例4−8
1’−{[1−(3−アセチルフェニル)−5−クロロ−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル]メチル}スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン
表題化合物を、4−クロロ−2−ニトロアニリンおよびヨードベンゼンの代わりに4−クロロ−1−フルオロ−2−ニトロベンゼンおよび1−(3−ブロモフェニル)エタノン(CAS No.:2142−63−4)を用いることにより、実施例4−1と同様に調製した。
実施例4−9
1’−{[5−クロロ−1−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル]メチル}スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン
表題化合物を、4−クロロ−2−ニトロアニリンおよびヨードベンゼンの代わりに4−クロロ−1−フルオロ−2−ニトロベンゼンおよび5−ブロモ−2−メトキシピリジン(CAS No.:13472−85−0)を用いることにより、実施例4−1と同様に調製した。
実施例5−1
1’−({5−クロロ−1−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−3−イル]−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン
段階1:5−ブロモ−N−(4−クロロ−2−ニトロフェニル)ピリジン−3−アミンの調製
段階2:N−(4−クロロ−2−ニトロフェニル)−5−(メチルスルホニル)ピリジン−3−アミンの調製
段階3:1’−({5−クロロ−1−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−3−イル]−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オンの調製
表題化合物を、エチル{4−[(4−クロロ−2−ニトロフェニル)アミノ]フェニル}アセテートの代わりにN−(4−クロロ−2−ニトロフェニル)−5−(メチルスルホニル)ピリジン−3−アミンを用いることにより、実施例3−1と同様に調製した。
実施例5−2
1’−({5−クロロ−1−[6−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン
表題化合物を、3−ブロモ−5−ヨードピリジンの代わりに2,6−ジブロモピリジン(CAS No.:626−05−1)を用いることにより、実施例5−1と同様に調製した。
実施例5−3
1’−({5−クロロ−1−[3−メチル−5−(メチルスルホニル)フェニル]−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン
表題化合物を、3−ブロモ−5−ヨードピリジンの代わりに1,3−ジブロモ−5−メチルベンゼン(CAS No.:615−59−8)を用いることにより、実施例5−1と同様に調製した。
実施例6−1
4−{5−クロロ−2−[(2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}安息香酸
テトラヒドロフラン(4mL)中のエチル4−{5−クロロ−2−[(2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}ベンゾエート(200mg、0.42mmol、実施例4−2)の溶液を、室温において水酸化リチウムの1M水溶液(4mL)と一緒に2時間攪拌した。得られた混合物を減圧濃縮して有機溶媒を除去した後、1N塩酸でpH<7に酸性化した。沈殿物を濾過により収集した後、減圧乾燥して、178mgの表題生成物を得た。
実施例6−2
3−{5−クロロ−2−[(2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}安息香酸
表題化合物を、エチル4−{5−クロロ−2−[(2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}ベンゾエートの代わりにメチル3−{5−クロロ−2−[(2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}ベンゾエート(実施例4−6)を用いることにより、実施例6−1と同様に調製した。
実施例6−3
4−{5−クロロ−2−[(6’−フルオロ−2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−インドール]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}安息香酸
段階1:エチル4−{5−クロロ−2−[(6’−フルオロ−2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−インドール]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}ベンゾエートの調製
段階2:4−{5−クロロ−2−[(6’−フルオロ−2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−インドール]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}安息香酸の調製
表題化合物を、エチル4−{5−クロロ−2−[(2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}ベンゾエートの代わりにエチル4−{5−クロロ−2−[(6’−フルオロ−2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−インドール]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}ベンゾエートを用いることにより、実施例6−1と同様に調製した。
実施例7
4−{5−クロロ−2−[(2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}ベンズアミド
エチル4−{5−クロロ−2−[(2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}ベンゾエート(95mg、0.20mmol、実施例4−2)およびメタノール中の7Nアンモニア溶液の混合物を、マイクロ波照射下、90℃で4時間加熱した。得られた混合物を減圧濃縮した。残渣を分取HPLCにより精製して、4.0mgの表題生成物を得た。
実施例8
1’−{[5−クロロ−1−(6−ヒドロキシピリジン−3−イル)−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル]メチル}スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン
ジクロロメタン中の1’−{[5−クロロ−1−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル]メチル}スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン(実施例4−9)および三臭化ホウ素(CAS No.:5967−37−3)の混合物を、2時間にわたり加熱還流した。得られた混合物を減圧濃縮し、残渣を分取HPLCにより精製して、表題生成物を得た。
実施例9−1
1’−({6−クロロ−3−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−1H−インドール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン
段階1:メチル5−クロロ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−2−カルボキシレートの調製
段階2:[5−クロロ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−2−イル]メタノールの調製
段階3:[6−クロロ−3−ヨード−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−2−イル]メタノールの調製
段階4:{6−クロロ−3−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−2−イル}メタノールの調製
段階5:1’−({6−クロロ−3−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−1H−インドール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オンの調製
ジクロロメタン(5mL)中の{6−クロロ−3−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−2−イル}メタノール(380mg、0.80mmol)の冷却溶液に、0℃のメタンスルホニルクロリド(100mg、0.88mmol)およびトリエチルアミン(162mg、1.60mmol)を加えた。1時間攪拌後、得られた混合物をジクロロメタン(3mL)で希釈し、続いて水およびブラインで洗浄した。有機層を硫酸ナトリウム上で乾燥した後、減圧濃縮した。残渣をN,N−ジメチルホルムアミド(5mL)に溶解し、該溶液にナトリウム2−メチルプロパン−2−オレート(77mg、0.80mmol)を加えた後、スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン(128mg、0.80mmol)を加えた。室温で一晩攪拌後、得られた混合物を酢酸エチル(100mL)で抽出した。有機層を水およびブラインで洗浄した後、硫酸ナトリウム上で乾燥し、続いて減圧濃縮した。残渣をジクロロメタン(6mL)に溶解し、テトラ−n−ブチルアンモニウムフルオリド(2mL、テトラヒドロフラン中に1M)と処理した。室温で30分間攪拌後、混合物を減圧濃縮し、残渣を分取HPLCにより精製して、表題生成物を得た。
実施例9−2
1’−({6−クロロ−3−[3−(メチルスルホニル)フェニル]−1H−インドール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン
表題化合物を、4−メタンスルホニルフェニルボロン酸の代わりに3−メタンスルホニルフェニルボロン酸(CAS No.:373384−18−0)を用いることにより、実施例8−1と同様に調製した。
生物学的実施例
実施例40 ウイルス細胞変性効果(CPE)アッセイ:
化合物の抗RSV活性を測定するために、96ウェルプレートにおいて、10%ウシ胎仔血清(FBS)を含有するダルベッコ変法イーグル培地(DMEM)に、1ウェルあたり6×103細胞を播種する。翌日、細胞を、1ウェルあたり全体積200μLのハーフログの連続希釈化合物の存在下で、6日後に約80〜90%の細胞変性効果をもたらすのに十分なRSVロング株(ATCC)に感染させる。6日後、Cell Counting kit−8(Dojindo Molecular Technologies)を用いて細胞の生存力を評価する。450nmでの吸光度および630nmでの基準を測定して、50%有効濃度(EC50)を決定する。
実施例A
以下の組成の錠剤を生産するために、式Iの化合物を、それ自体が公知の方法で活性成分として用いることができる:
以下の組成のカプセルを生産するために、式Iの化合物を、それ自体が公知の方法で活性成分として用いることができる:
[1]式(I)の化合物または医薬的に許容しうるその塩
Wは、窒素または−CR9[式中、R9はハロゲンである]であり;
Xは、窒素または−CR10であり、
但し、
Xが−CR10である場合、R1は水素であり、R2はハロゲンであり、R3は水素であり[式中、R10はC1−6アルキルスルホニルフェニルである];
Xが窒素である場合、R1はハロゲンであり、R2は水素であり、R3は
R4およびR5は、それらが付着している炭素原子と一緒に、シクロアルキルを形成し;
R6は、水素またはC1−6アルキルであり;
R7は、水素、アミノカルボニル、C1−6アルコキシカルボニル−CyH2y−、C1−6アルキルカルボニル、C1−6アルキルスルホニル、カルボキシ、またはシアノであり[式中、yは0〜6である];
R8は、C1−6アルキルスルホニル、C1−6アルコキシ、シアノ、またはヒドロキシである]。
[2][1]に記載の化合物または医薬的に許容しうるその塩
[式中、
Wは、窒素または−CFであり;
Xは、窒素または−CR10であり、
但し、
Xが−CR10である場合、R1は水素であり、R2はクロロであり、R3は水素であり[式中、R10はメチルスルホニルフェニルである];
Xが窒素である場合、R1はクロロであり、R2は水素であり、R3は
R4およびR5は、それらが付着している炭素原子と一緒に、シクロプロピルを形成し;
R6は、水素またはメチルであり;
R7は、水素、アミノカルボニル、エトキシカルボニル、メトキシカルボニル、エトキシカルボニルメチル、メチルカルボニル、メチルスルホニル、カルボキシ、またはシアノであり;
R8は、メトキシ、メチルスルホニル、エチルスルホニル、シアノ、またはヒドロキシである]。
[3][1]に記載の化合物または医薬的に許容しうるその塩
[式中、
R1は、ハロゲンであり;
R2は、水素であり;
R3は、
R4およびR5は、それらが付着している炭素原子と一緒に、シクロアルキルを形成し;
R6は、水素またはC1−6アルキルであり;
R7は、水素、アミノカルボニル、C1−6アルコキシカルボニル−CyH2y−、C1−6アルキルカルボニル、C1−6アルキルスルホニル、カルボキシ、またはシアノであり[式中、yは0〜6である];
R8は、C1−6アルキルスルホニル、C1−6アルコキシ、シアノ、またはヒドロキシであり;
Wは、窒素であり;
Xは、窒素である]。
[4][1]〜[3]のいずれかに記載の化合物または医薬的に許容しうるその塩
[式中、
R1は、クロロであり;
R2は、水素であり;
R3は、
R4およびR5は、それらが付着している炭素原子と一緒に、シクロプロピルを形成し;
R6は、水素またはメチルであり;
R7は、水素、アミノカルボニル、エトキシカルボニル、メトキシカルボニル、エトキシカルボニルメチル、メチルカルボニル、メチルスルホニル、カルボキシ、またはシアノであり;
R8は、メトキシ、メチルスルホニル、エチルスルホニル、シアノ、またはヒドロキシであり;
Wは、窒素であり;
Xは、窒素である]。
[5][1]に記載の化合物または医薬的に許容しうるその塩
[式中、
R1は、水素であり;
R2は、ハロゲンであり;
R3は、水素であり;
R4およびR5は、それらが付着している炭素原子と一緒に、シクロアルキルを形成し;
Wは、窒素であり;
Xは、−CR10[式中、R10はC1−6アルキルスルホニルフェニルである]である]。
[6][1]に記載の化合物または医薬的に許容しうるその塩
[式中、
R1は、ハロゲンであり;
R2は、水素であり;
R3は、カルボキシフェニルであり;
R4およびR5は、それらが付着している炭素原子と一緒に、シクロアルキルを形成し;
Wは、−CR9[式中、R9はハロゲンである]であり;
Xは、窒素である]。
[7]以下から選択される、[1]〜[6]のいずれかに記載の化合物
5−{5−クロロ−2−[(2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}ピリジン−2−カルボニトリル;
1’−({5−クロロ−1−[2−(メチルスルホニル)ピリジン−4−イル]−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン;
1’−({5−クロロ−1−[4−(エチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン;
エチル(4−{5−クロロ−2−[(2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}フェニル)アセテート;
1’−[(5−クロロ−1−フェニル−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル)メチル]スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン;
エチル4−{5−クロロ−2−[(2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}ベンゾエート;
1’−({5−クロロ−1−[6−(メチルスルホニル)ピリジン−3−イル]−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン;
1’−({5−クロロ−1−[3−(メチルスルホニル)フェニル]−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン;
1’−({5−クロロ−1−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン;
メチル3−{5−クロロ−2−[(2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}ベンゾエート;
3−{5−クロロ−2−[(2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ
[2,3−c]ピリジン]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}ベンゾニトリル;
1’−{[1−(3−アセチルフェニル)−5−クロロ−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル]メチル}スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン;
1’−{[5−クロロ−1−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル]メチル}スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン;
1’−({5−クロロ−1−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−3−イル]−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン;
1’−({5−クロロ−1−[6−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン;
1’−({5−クロロ−1−[3−メチル−5−(メチルスルホニル)フェニル]−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン;
4−{5−クロロ−2−[(2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}安息香酸;
3−{5−クロロ−2−[(2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}安息香酸;
4−{5−クロロ−2−[(6’−フルオロ−2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−インドール]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}安息香酸;
4−{5−クロロ−2−[(2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}ベンズアミド;
1’−{[5−クロロ−1−(6−ヒドロキシピリジン−3−イル)−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル]メチル}スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン;
1’−({6−クロロ−3−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−1H−インドール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン;および
1’−({6−クロロ−3−[3−(メチルスルホニル)フェニル]−1H−インドール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン。
[8]以下の反応を含む、[1]〜[7]のいずれかに記載の化合物の調製方法
(a)式(A)の化合物
(b)式(B)の化合物
これに関し、R1〜R5、R10、WおよびXは、[1]〜[6]のいずれかで定義したとおりである。
[9]治療的に活性な物質として用いるための、[1]〜[7]のいずれかに記載の化合物。
[10][1]〜[7]のいずれかに記載の化合物および治療的に不活性なキャリヤーを含む、医薬組成物。
[11]呼吸器合胞体ウイルス感染症の処置または予防のための、[1]〜[7]のいずれかに記載の化合物の使用。
[12]呼吸器合胞体ウイルス感染症の処置または予防のための医薬品を調製するための、[1]〜[7]のいずれかに記載の化合物の使用。
[13]呼吸器合胞体ウイルス感染症の処置または予防のための、[1]〜[7]のいずれかに記載の化合物。
[14][8]の方法に従って製造された場合の、[1]〜[7]のいずれかに記載の化合物。
[15]呼吸器合胞体ウイルス感染症の処置または予防方法であって、該方法が、有効量の[1]〜[7]のいずれかで定義した化合物を投与することを含む、前記方法。
[16]上記のような発明。
Claims (13)
- 式(I)の化合物または医薬的に許容しうるその塩
[式中、
Wは、窒素または−CR9[式中、R9はハロゲンである]であり;
Xは、窒素または−CR10であり、
但し、
Xが−CR10である場合、R1は水素であり、R2はハロゲンであり、R3は水素であり[式中、R10はC1−6アルキルスルホニルフェニルである];
Xが窒素である場合、R1はハロゲンであり、R2は水素であり、R3は
であり;
R4およびR5は、それらが付着している炭素原子と一緒に、シクロアルキルを形成し;
R6は、水素またはC1−6アルキルであり;
R7は、水素、アミノカルボニル、C1−6アルコキシカルボニル−CyH2y−、C1−6アルキルカルボニル、C1−6アルキルスルホニル、カルボキシ、またはシアノであり[式中、yは0〜6である];
R8は、C1−6アルキルスルホニル、C1−6アルコキシ、シアノ、またはヒドロキシである]。 - 請求項1に記載の化合物または医薬的に許容しうるその塩
[式中、
Wは、窒素または−CFであり;
Xは、窒素または−CR10であり、
但し、
Xが−CR10である場合、R1は水素であり、R2はクロロであり、R3は水素であり[式中、R10はメチルスルホニルフェニルである];
Xが窒素である場合、R1はクロロであり、R2は水素であり、R3は
であり;
R4およびR5は、それらが付着している炭素原子と一緒に、シクロプロピルを形成し;
R6は、水素またはメチルであり;
R7は、水素、アミノカルボニル、エトキシカルボニル、メトキシカルボニル、エトキシカルボニルメチル、メチルカルボニル、メチルスルホニル、カルボキシ、またはシアノであり;
R8は、メトキシ、メチルスルホニル、エチルスルホニル、シアノ、またはヒドロキシである]。 - 請求項1に記載の化合物または医薬的に許容しうるその塩
[式中、
R1は、水素であり;
R2は、ハロゲンであり;
R3は、水素であり;
R4およびR5は、それらが付着している炭素原子と一緒に、シクロアルキルを形成し;
Wは、窒素であり;
Xは、−CR10[式中、R10はC1−6アルキルスルホニルフェニルである]である]。 - 請求項1に記載の化合物または医薬的に許容しうるその塩
[式中、
R1は、ハロゲンであり;
R2は、水素であり;
R3は、カルボキシフェニルであり;
R4およびR5は、それらが付着している炭素原子と一緒に、シクロアルキルを形成し;
Wは、−CR9[式中、R9はハロゲンである]であり;
Xは、窒素である]。 - 以下から選択される、請求項1〜6のいずれか一項に記載の化合物
5−{5−クロロ−2−[(2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}ピリジン−2−カルボニトリル;
1’−({5−クロロ−1−[2−(メチルスルホニル)ピリジン−4−イル]−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン;
1’−({5−クロロ−1−[4−(エチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン;
エチル(4−{5−クロロ−2−[(2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}フェニル)アセテート;
1’−[(5−クロロ−1−フェニル−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル)メチル]スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン;
エチル4−{5−クロロ−2−[(2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}ベンゾエート;
1’−({5−クロロ−1−[6−(メチルスルホニル)ピリジン−3−イル]−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン;
1’−({5−クロロ−1−[3−(メチルスルホニル)フェニル]−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン;
1’−({5−クロロ−1−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン;
メチル3−{5−クロロ−2−[(2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}ベンゾエート;
3−{5−クロロ−2−[(2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}ベンゾニトリル;
1’−{[1−(3−アセチルフェニル)−5−クロロ−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル]メチル}スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン;
1’−{[5−クロロ−1−(6−メトキシピリジン−3−イル)−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル]メチル}スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン;
1’−({5−クロロ−1−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−3−イル]−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン;
1’−({5−クロロ−1−[6−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン;
1’−({5−クロロ−1−[3−メチル−5−(メチルスルホニル)フェニル]−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン;
4−{5−クロロ−2−[(2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}安息香酸;
3−{5−クロロ−2−[(2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}安息香酸;
4−{5−クロロ−2−[(6’−フルオロ−2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−インドール]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}安息香酸;
4−{5−クロロ−2−[(2’−オキソスピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−1’(2’H)−イル)メチル]−1H−ベンゾイミダゾール−1−イル}ベンズアミド;
1’−{[5−クロロ−1−(6−ヒドロキシピリジン−3−イル)−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル]メチル}スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン;
1’−({6−クロロ−3−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−1H−インドール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン;および
1’−({6−クロロ−3−[3−(メチルスルホニル)フェニル]−1H−インドール−2−イル}メチル)スピロ[シクロプロパン−1,3’−ピロロ[2,3−c]ピリジン]−2’(1’H)−オン。 - 治療的に活性な物質として用いるための、請求項1〜7のいずれか一項に記載の化合物。
- 請求項1〜7のいずれか一項に記載の化合物および治療的に不活性なキャリヤーを含む、医薬組成物。
- 呼吸器合胞体ウイルス感染症の処置または予防に使用のための、請求項10に記載の医薬組成物。
- 呼吸器合胞体ウイルス感染症の処置または予防のための医薬品を調製するための、請求項1〜7のいずれか一項に記載の化合物の使用。
- 呼吸器合胞体ウイルス感染症の処置または予防のための、請求項1〜7のいずれか一項に記載の化合物。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CN2013081563 | 2013-08-15 | ||
| CNPCT/CN2013/081563 | 2013-08-15 | ||
| PCT/EP2014/067197 WO2015022301A1 (en) | 2013-08-15 | 2014-08-12 | Novel aza-oxo-indoles for the treatment and prophylaxis of respiratory syncytial virus infection |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2016527323A JP2016527323A (ja) | 2016-09-08 |
| JP6262347B2 true JP6262347B2 (ja) | 2018-01-17 |
Family
ID=51302721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2016533903A Expired - Fee Related JP6262347B2 (ja) | 2013-08-15 | 2014-08-12 | 呼吸器合胞体ウイルス感染症の処置および予防のための新規アザ−オキソ−インドール |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US9890155B2 (ja) |
| EP (1) | EP3033333A1 (ja) |
| JP (1) | JP6262347B2 (ja) |
| CA (1) | CA2914541A1 (ja) |
| HK (1) | HK1222855A1 (ja) |
| MX (1) | MX2016001858A (ja) |
| RU (1) | RU2016105969A (ja) |
| WO (1) | WO2015022301A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB201417707D0 (en) * | 2014-10-07 | 2014-11-19 | Viral Ltd | Pharmaceutical compounds |
| GB201721812D0 (en) * | 2017-12-22 | 2018-02-07 | Reviral Ltd | Pharmaceutical compounds |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6774134B2 (en) * | 2000-12-20 | 2004-08-10 | Bristol-Myers Squibb Company | Heterocyclic substituted 2-methyl-benzimidazole antiviral agents |
| TWI530495B (zh) * | 2010-12-16 | 2016-04-21 | 健生科學愛爾蘭無限公司 | 苯并咪唑呼吸道融合病毒抑制劑 |
| GB201119538D0 (en) * | 2011-11-10 | 2011-12-21 | Viral Ltd | Pharmaceutical compounds |
| HUE033476T2 (en) * | 2012-10-16 | 2017-12-28 | Janssen Sciences Ireland Uc | Anti-RSV Antibodies |
| RU2015148926A (ru) * | 2013-05-14 | 2017-06-15 | Ф. Хоффманн-Ля Рош Аг | Аза-оксо-индолы для лечения и профилактики респираторно-синцитиальной вирусной инфекции |
| HK1222653A1 (zh) * | 2013-08-12 | 2017-07-07 | F. Hoffmann-La Roche Ag | 新的用於治疗和预防呼吸道合胞病毒感染的氮杂-氧代-吲哚 |
| ES2757570T3 (es) * | 2013-12-10 | 2020-04-29 | Shandong Danhong Pharmaceutical Co Ltd | Derivado de imidazol usado como agente antiviral y uso del mismo en la preparación de un medicamento |
| TWI671299B (zh) * | 2014-04-14 | 2019-09-11 | 愛爾蘭商健生科學愛爾蘭無限公司 | 作為rsv抗病毒化合物之螺脲化合物 |
-
2014
- 2014-08-12 WO PCT/EP2014/067197 patent/WO2015022301A1/en not_active Ceased
- 2014-08-12 CA CA2914541A patent/CA2914541A1/en not_active Abandoned
- 2014-08-12 RU RU2016105969A patent/RU2016105969A/ru unknown
- 2014-08-12 JP JP2016533903A patent/JP6262347B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2014-08-12 HK HK16111080.0A patent/HK1222855A1/zh unknown
- 2014-08-12 MX MX2016001858A patent/MX2016001858A/es unknown
- 2014-08-12 EP EP14750368.4A patent/EP3033333A1/en not_active Withdrawn
-
2016
- 2016-02-11 US US15/041,950 patent/US9890155B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2017
- 2017-11-20 US US15/818,269 patent/US20180072725A1/en not_active Abandoned
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US9890155B2 (en) | 2018-02-13 |
| JP2016527323A (ja) | 2016-09-08 |
| EP3033333A1 (en) | 2016-06-22 |
| RU2016105969A (ru) | 2017-09-20 |
| WO2015022301A1 (en) | 2015-02-19 |
| MX2016001858A (es) | 2016-05-24 |
| CA2914541A1 (en) | 2015-02-19 |
| US20160159794A1 (en) | 2016-06-09 |
| HK1222855A1 (zh) | 2017-07-14 |
| US20180072725A1 (en) | 2018-03-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US10189838B2 (en) | Aza-oxo-indoles for the treatment and prophylaxis of respiratory syncytial virus infection | |
| JP6211195B2 (ja) | 呼吸器合胞体ウイルス感染症の処置および予防のための新規アザ−オキソ−インドール | |
| RU2612530C2 (ru) | Производные бензимидазола, полезные при лечении респираторно-синцитиальной вирусной инфекции | |
| KR20130128436A (ko) | 인플루엔자 바이러스 복제의 억제제 | |
| KR20130128435A (ko) | 인플루엔자 바이러스 복제의 억제제 | |
| CN114761397B (zh) | 用于治疗呼吸道合胞病毒(rsv)感染的苯并二氮䓬衍生物 | |
| CN114787155B (zh) | 药物化合物 | |
| CN101558068A (zh) | 用作蛋白激酶抑制剂的苯乙酰胺类 | |
| EP2903615B1 (en) | 5-pyridin-3-yl-2,3-dihydro-1h-indole derivatives as aldosterone synthase (cyp11b2) inhibitors for the treatment of hypertension | |
| US9206191B2 (en) | Indazoles for the treatment and prophylaxis of respiratory syncytial virus infection | |
| CN105408330A (zh) | 新的用于治疗和预防呼吸道合胞病毒感染的氮杂-氧代-吲哚 | |
| JP6262347B2 (ja) | 呼吸器合胞体ウイルス感染症の処置および予防のための新規アザ−オキソ−インドール | |
| KR20160030569A (ko) | 호흡기 세포융합 바이러스 감염의 치료 및 예방을 위한 신규한 아자-옥소-인돌 | |
| CN101203506B (zh) | 杂环基氨基烷基取代的苯并咪唑 | |
| US10150761B2 (en) | Substituted pyridine-piperazinyl analogues as RSV antiviral compounds | |
| KR20160030271A (ko) | 호흡기 세포융합 바이러스 감염의 치료 및 예방을 위한 아자-옥소-인돌 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160212 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161222 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170118 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20170313 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170718 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171114 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171213 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6262347 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |
