JP6260397B2 - 歯車を適正位置に保持する歯車支持機構を用いる回転角検出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、回転角検出装置に使用される歯車を支持する機構に関し、さらに詳しくは、歯車を適正な位置に保持する歯車支持機構を用いる回転角検出装置に関する。
歯車の回転を正確に検出するためには、歯車を取り付ける軸が歯車の回転に対して安定していることが必須である。軸の安定性を確保するために、特開2012−145380号公報(特許文献1)に開示された多回転アブソリュート回転角検出装置は、図2に示されるように、歯車24a,b、25a,b、26a,bをそれぞれ固定した第2〜4回転軸24〜26を保持するための保持板32を用いる。この保持板32により、第2〜4回転軸24〜26の中心軸は、歯車24a,b、25a,b、26a,bの回転に対して、ぶれないで安定する。
また、特開2004−354075号公報(特許文献2)に開示された回転角度検出装置1は、回路基板2と下ケース10とで樹脂製の第2のギア3を挟持する構造を開示する。
さらに、特開2013−152092号公報(特許文献3)は、歯車301に従属する歯車302,303が軸受303,304でそれぞれ軸支される多回転モジュールを開示し、この構造によれば、軸受303,304による1点で歯車を支持、かつ保持する。
特開2012−145380号公報 特開2004−354075号公報 特開2013−152092号公報
特許文献1の図2に示される構造の場合、歯車の回転軸を両端で保持する部品はそれぞれ別の部品となるため、組立の際に歯車軸受部の同軸度精度を維持することが難しく、回転軸を保持するための保持板が必要となる。
特許文献2の図1に示される構造は、車両のステアリング舵角を検出する回転角度検出装置に用いられるので、歯車の回転速度が低いため、回転角度の検出精度に問題となることはない。しかしながら、歯車が高速回転する場合は、樹脂歯車を樹脂材料で保持した場合、摺動部の摺動速度が高くなると摩擦熱により樹脂材料の溶融が発生する。このため、高速回転用途にはこの構造は適用できない。それを防ぐために歯車を金属製にする対策が考えられるが、金属で同じ形状の歯車を作製した場合、コストが高くなる。また、金属歯車は導体であるため、摩耗粉により回路基板上で回路短絡が発生する危険性がある。
特許文献3の図4のような構造の場合、歯車を軸方向に固定するためにベース部品に固定された軸受に歯車を固定する必要がある。そのため、使用する軸受は深溝玉軸受のようにベース部品に固定される部品(外輪)と歯車と固定される部品(内輪)とに分かれた部品を持つ軸受を使用する必要がある。深溝玉軸受等を使用するためコストを抑えることが難しくなる。また、軸受け内部隙間等の影響で歯車軸が傾くことで、歯車のかみ合いが適正に行えない状態となるとか、歯車に設置した磁石の位置が半径方向にずれるため、センサ検出精度に影響することが考えられる。
本発明は、このような従来の課題に着目してなされたもので、主回転軸の回転角を検出するための歯車機構を構成する歯車を、歯車機構を収容する筐体に固定された歯車軸で保持するととともに筐体の2面で挟持する構成とし、また、歯車を面で挟持する部分については、筐体の一部としての回路基板を使用する。また、歯車には樹脂材料を使用し、歯車軸には金属軸を使用する。歯車と回路基板との間に摺動板を挿入し、摺動する材料および表面状態の組合せを固定する。さらに、歯車の端面が、内蔵した磁石の端面より適正量だけ突出しており、その突出量で磁石と、磁気検出素子との間隔を適正に保ち、かつ、磁石と摺動板が直接摺動することを防ぐ構造とすることにより、上記の課題を解決することができる。以下、本発明を図面に基づいて説明する。
本発明によれば、歯車と筐体を異種の材料で作製することにより、筐体に対する歯車の摺動性を高めることができるとともに、高速回転に適応させることができる。また、歯車を筐体に直接接触させて回転することができることから、部品点数を削減した歯車機構を実現することができ、安価で小型の回転角検出装置を実現することが可能となる。
本発明の歯車支持機構を用いる回転角検出装置の断面図である。 本発明の歯車支持機構を用いる別の回転角検出装置の立体分解図である。
本発明に係る回転角検出装置は、回転軸の回転角度を検出する装置で、相互にかみ合いされた複数の歯車により構成される歯車機構を含む。各歯車の回転角度を検出することにより回転角検出装置に入力される回転軸の多回転のアブソリュート(絶対)回転角を検出することができる。図1は、このような回転角検出装置100の断面図である。回転角検出装置100の主回転軸101は、図示しないモーターの出力回転軸に結合され、回転角検出装置100の入力となる。すなわち、回転角検出装置100は、モーター出力回転軸の多回転アブソリュート回転角を検出することができる。
主回転軸101に固定された主軸歯車102は、従属歯車103にかみ合いされ、主軸歯車102の回転を従属歯車103に伝達する。従属歯車103は、回転角検出装置100の筐体104に固定された歯車軸105に挿入され、歯車軸105を軸として自由に回転する。主回転軸101の先端部に磁石106が取り付けられ、磁石106は、主軸歯車102の回転とともに回転する。磁石106は、磁極となるS極とN極を交互に複数配列した環状の磁石である。また、従属歯車103に磁石108が組み込まれ、磁石108は、従属歯車103の回転とともに回転する。図1に示すように、従属歯車103に従属歯車103と一体整形された円筒状の収納容器107を設け、その中に磁石108を内蔵させてもよい。
主回転軸101の先端部に対向する位置にMRセンサ等の磁気検出素子109が回路基板110上に取り付けられ、磁気検出素子109は、磁石106の回転によって生じる磁場の変化を検出する。また、磁石108に対向する位置にMRセンサ等の磁気検出素子111が回路基板110上に取り付けられ、磁気検出素子111は、磁石108の回転によって生じる磁場の変化を検出する。磁気検出素子109,111が検出した磁場の変化は、磁気検出信号として回路基板110上に配置された磁気検出回路(図示せず)に出力され、所定の演算により主回転軸101の多回転アブソリュート回転角を算出する。主軸歯車102、従属歯車103、磁石106,108、および磁気検出素子109,111は、磁気検出回路とともにアブソリュート磁気エンコーダ112を構成する。
上述のように、従属歯車103は、主軸歯車102の回転により歯車軸105を中心として回転するが、回転角検出装置100が設置された向きに応じて、従属歯車103に掛かる重力や、主軸歯車102との間のかみ合い反力により歯車軸105の軸方向に力が発生する。この力により従属歯車103は、歯車軸105の軸方向に移動しようとするが、以下説明するように従属歯車103は、筐体104と回路基板110により適正な隙間を維持した状態で支持され、適正な位置を保つことができる。
主軸歯車102の回転により従属歯車103が回転すると、従属歯車103と歯車軸105との間、および従属歯車103と筐体104との間の摺動部103aに摩擦熱が発生する。この摩擦熱は、金属製の歯車軸105を使用することで容易に筐体104へ伝導させることができるので、従属歯車103が摩擦熱により溶融することを防ぐことができる。また、高硬度が得やすい軸受鋼、例えば高炭素クロム軸受鋼により歯車軸105を作製することにより、耐摩耗性や高い剛性を確保することができる。
主軸歯車102および従属歯車103は、吸水性・膨潤性が無く、寸法安定性に優れ、かつ潤滑性に優れたポリアセタールを基材とした樹脂を使用し、歯車間のあそびであるバックラッシが維持される。また、従属歯車103と摺動する筐体104の材料を選定するにあたり、様々な材料の組み合わせを検討した結果、筐体104を従属歯車103とは異種の材料とすることが、従属歯車103と筐体104間の摺動性を高めることができるという知見を得た。そこで、回転角検出装置100の筐体104は、強度および剛性に優れたポリフェニルサルファイドを基材とした樹脂を採用した。しかしながら、強度および剛性に優れた材料であれば、従属歯車103と異なる材料である限り、他の樹脂材料を用いることができる。
従属歯車103は、回路基板110により適正な隙間を維持した状態で支持される。従属歯車103の摺動性を高めるために、従属歯車103と回路基板110との隙間に摺動板113が挿入される。摺動性を高めるために、筐体104が従属歯車103とは異種の材料を用いたのと同様に、摺動板113は、従属歯車103の材料とは異なる材料が用いられる。摺動板113として、摺動性に優れたナイロン基材の樹脂材料が用いられ、例えば、ポリスライダーが用いられてもよい。この摺動板113を用いることで、回路基板110の製造ロットや製造元の違いにより、回路基板110の表面状態に変化が生じたとしても、従属歯車103と回路基板110との間の潤滑状態に変化が生じず、従属歯車103を安定して回転させることができる。また、摺動板113の摺動部の面積を出来るだけ小さくすることにより、従属歯車103と回路基板110との間の摩擦熱の発生を抑制することができる。なお、従属歯車103を回路基板110の摺動部に直接接しても、回路基板110の摺動部の耐久性に問題が無いことが確認できれば、従属歯車103と回路基板110との間に摺動板113を挿入する必要はない。
収納容器107の上端面107aが、内蔵した磁石108の上端面108aより適正量だけ突出しており、その突出量で磁石108と磁気検出素子111との間隔が適正に保たれ、かつ、磁石108の上端面108aが摺動板113と直接摺動することを防ぐことができる。
図2は、図1に示される歯車機構の主回転軸101に2つの直列接続した従属歯車をさらに加えた歯車機構を有する別の回転角検出装置200の立体分解図を示す。図2において、同一の参照番号は、図1の要素と同一または類似の要素を示す。なお、主回転軸101に固定された主軸歯車102と従属歯車103とからなる歯車機構は、図1と同一の構成であるので説明を省略する。
図2において、モーター本体201の出力回転軸に主回転軸101が結合される。主回転軸101に固定された主軸歯車102は、筐体104に固定された歯車軸202に挿入された第1従属歯車203aとかみ合いし、第1従属歯車203aは、第1歯車軸202を軸中心として自由に回転する。第1従属歯車203aは、第1従属歯車203aの歯数と異なる歯数を有する第2従属歯車203bと一体整形される。第2従属歯車203bの上部には、円筒状の収納容器204が第1,2従属歯車203a,bと共に一体整形され、その収納容器204内に磁石205が内蔵される。主回転軸101、磁石106、および、回路基板110の中心は、中心軸X1に沿って配置される。また、歯車軸105、従属歯車103、および、磁石108の中心は、中心軸X2に沿って配置される。さらに、歯車軸202、第1従属歯車203a、第2従属歯車203b、および、磁石205の中心は、中心軸X3に沿って配置される。
第2従属歯車203bは、さらに筐体104に固定された第2歯車軸206に挿入された第3従属歯車207とかみ合いし、第3従属歯車207は、第2歯車軸206を軸中心として自由に回転する。第3従属歯車207の上部には、円筒状の収納容器208が第3従属歯車207と共に一体整形され、その収納容器208内に磁石209が内蔵される。このような歯車機構により、主回転軸101の回転は、主軸歯車102から第1従属歯車203aへ伝達され、第1従属歯車203aと一体整形された第2従属歯車203bからさらに第3従属歯車207へ伝達される。歯車軸206、第3従属歯車207、および、磁石109の中心は、中心軸X4に沿って配置される。
第1,3従属歯車203a,207の回転は、第1,2歯車軸202,206に摩擦熱を生じさせるが、この摩擦熱は、第1,2歯車軸202,206が金属であるので容易に筐体104へ伝導させることができ、歯車軸105と同様に、摩擦熱による第1,2,3従属歯車203a,203b,207の溶融を防止することができる。また、高硬度が得やすい軸受鋼、例えば高炭素クロム軸受鋼により第1,2歯車軸202,206を作製することにより、耐摩耗性や高い剛性を確保することができることは、歯車軸105と同様である。
図1に示される磁石108と磁石108に対向する位置に配置された磁気検出素子111との間の位置関係と同様に、磁石205,209に対向する回路基板110上の位置に磁気検出素子(図示せず)がそれぞれ配置される。これらの磁気検出素子から出力される磁気検出信号に基づいて、回路基板110上に配置された磁気検出回路(図示せず)は、所定の演算を実行して、主回転軸101の多回転アブソリュート回転角を算出する。
筐体104の材料に関して上述したように、従属歯車103および筐体104を相互に異なる材料とすることが、従属歯車103の摺動性を高めることができるという知見に基づき、第1,2,3従属歯車203a,203b,207は、筐体104の材料と異なる材料が用いられる。第1,2,3従属歯車203a,203b,207の材料は、従属歯車103と同様に、ポリアセタールを基材とした樹脂を使用する。なお、第1,2,3従属歯車203a,203b,207は、筐体104の材料と異なる材料である限り、他の樹脂材料を用いてもよい。
回路基板110と収納容器204,208の上端面204a,208aとの間に摺動性を高めるための摺動板210が挿入される。摺動性を高めるために、摺動板210は、第1,2,3従属歯車203a,203b,207の材料とは異なる材料が用いられる。摺動板210として、摺動板113と同様に、摺動性に優れたナイロン基材の樹脂材料が用いられ、例えば、ポリスライダーが用いられてもよい。この摺動板210により、回路基板110の表面状態に変化が生じたとしても、第1,2,3従属歯車203a,203b,207を安定して回転させることができる。また、摺動板210における摺動部の面積を出来るだけ小さくすることにより、上端面204a,208aと摺動板210との間の摩擦熱の発生を抑制することができる。なお、上端面204a,208aを回路基板110に直接接触させても、回路基板110上の摺動部の耐久性に問題が無いことが確認できれば、上端面204a,208aと回路基板110との間に摺動板210を挿入する必要はない。
なお、収納容器204,208の上端面204a,208aを、内蔵した磁石205,209の上端面205a,209aより1ミリメートル未満の適正量だけ突出させることにより、その突出量で磁石205,209と磁石205,209に対向する磁気検出素子との間隔を適正に保つことができ、かつ、磁石205,209の上端面205a,209aが摺動板210と直接摺動することを防ぐことができる。
以上のように、歯車が筐体に接触して回転する場合、歯車と筐体を異種の材料で作製することにより、歯車をスムーズに回転させることができるので、筐体に対する歯車の摺動性を高めることができるとともに、高速回転に適応させることができる。歯車を筐体に直接接触させて回転することができることから、部品点数を削減した歯車機構を実現することができ、安価で小型の回転角検出装置を実現することが可能となる。
100,200 回転角検出装置
101 主回転軸
102 主軸歯車
103 従属歯車
104 筐体
105 歯車軸
106 磁石
107 収納容器
107a 上端面
108 磁石
108a 上端面
109,111 磁気検出素子
110 回路基板
112 アブソリュート磁気エンコーダ
113 摺動板
201 モーター本体
202 歯車軸
203a 第1従属歯車
203b 第2従属歯車
204,208 収納容器
204a,208a 上端面
205 磁石
205a,209a 上端面
206 第2歯車軸
207 第3従属歯車
209 磁石
210 摺動板

Claims (5)

  1. 主回転軸に結合された主軸歯車および前記主軸歯車の回転に従属して回転する少なくとも1つの従属歯車からなる歯車機構の、前記主軸歯車および前記従属歯車の回転角から前記主回転軸の回転角を求める多回転回転角検出装置において、
    前記歯車機構を収容する筐体と、
    前記筐体および摺動板を介した回路基板により挟持され、前記筐体とは異なる材料で形成された前記従属歯車と、を含み、
    前記従属歯車は、前記筐体に固定された金属製の歯車軸に挿入され、前記歯車軸を中心に回転することを特徴とする多回転回転角検出装置。
  2. 前記筐体および前記従属歯車は、異種の樹脂から形成されることを特徴とする請求項1記載の多回転回転角検出装置。
  3. 前記筐体は、ポリフェニルサルファイドを基材とした樹脂により形成され、また前記従属歯車は、ポリアセタールを基材とした樹脂により形成されることを特徴とする請求項1記載の多回転回転角検出装置。
  4. 前記従属歯車と前記回路基板との間に前記従属歯車とは異なる材料で形成された摺動板を挿入することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の多回転回転角検出装置。
  5. 前記従属歯車は前記従属歯車の回転角を検出するために用いられる磁石を内蔵し、前記従属歯車の前記回路基板側の端面は前記磁石より予め定める量だけ突出していることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の多回転回転角検出装置。
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