JP6258123B2 - エレベーター装置 - Google Patents

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Description

本発明は、エレベーターの長尺物の引掛りを防止し得るエレベーター装置に関する。
エレベーターの昇降路内にあっては、複数のブラケットがガイドレールに取付けられていると共に、このブラケットに、位置検出スイッチ、インダクタープレート、制御ケーブル等の機器が設置されている。また、エレベーターには、乗りかご及び釣合おもりを吊持する主ロープ、乗りかごに設けられたケーブル、及び調速機に備えられる調速機ロープ等の長尺物があり、地震等が発生した際、長尺物に揺れが生じてブラケットに引掛り、機器や長尺物を損傷する恐れがある。そこで、長尺物の引掛りを防止する背景技術として、下記特許文献1がある。
特開2011−26021号公報
特許文献1に記載された昇降路壁と突出機器との間を閉塞して引掛りを防ぐケーブル引掛り防止装置は、中空円筒に接続され、昇降路壁に連結される第1端と、中空円筒内で軸方向に摺動する摺動ロッドに接続され、突出機器に連結される第2端と、それらの間で互いにスライド式に嵌合した摺動嵌合部と、摺動ロッドを引き込み位置に偏倚するばねと、第1端および第2端間の距離を調節可能にする調節ねじ部とを備えている、と記載されている。
しかしながら、前述した特許文献1の技術では、地震等による第1端と第2端との間の距離及び角度の変化を吸収するための引掛り防止装置の構造が複雑であるという課題があった。
本発明は、前述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、簡易な構造で、地震等の揺れに対応できると共に、長尺物が引っ掛かることを防止する確実性を向上することのできるエレベーター装置を提供することにある。
前記目的を達成するために本発明にかかるエレベーター装置は、昇降路内に設けられた長尺物と、前記昇降路内を昇降する昇降体と、前記昇降体の前記昇降路内での昇降をガイドするガイドレールと、前記昇降路内に設けられる塔内機器を設置するために前記ガイドレールに取り付けられたブラケットと、を備えたエレベーター装置において、前記昇降路を上方から見た垂直投影において、前記ブラケットの端部は前記ブラケットの延伸方向に存在する前記昇降路の壁面との間に間隔を有して配置されているとともに、前記ブラケットの延伸方向に存在する前記昇降路の前記壁面に、前記ブラケットに対して前記昇降路内の長尺物存在領域側で前記ブラケットと隙間を有して重複配置されるプロテクターを設け、
前記ブラケットと前記プロテクターの前記隙間は前記長尺物の断面最短長さ以下に設定されており、前記プロテクターは断面L字状の形状をしており、前記ブラケットの長尺物存在領域側と下方を覆うように配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、簡易な構造で、地震等の揺れに対応できると共に、長尺物が引っ掛かることを防止する確実性を向上することのできるエレベーター装置を提供できる。
本発明に係るエレベーター装置の第1の実施例を示す平面図である。 図1におけるエレベーター装置の要部拡大平面図である。 本発明に係るエレベーター装置の第2の実施例における図2に対応する要部拡大図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に示した実施例により説明する。
図1は、本発明に係るエレベーター装置の第1の実施例を示す平面図である。本発明に係るエレベーター装置は、図1に示すように、昇降路壁1、すなわち前側壁1a、横側壁1b、後側壁1cにより囲まれて形成される昇降路2と、この昇降路2内を昇降する昇降体である乗りかご3及びつり合いおもり4と、昇降路壁1に設けた図示しないレール支持部材を介して昇降路2内に上下方向に設置された左右一対のかご用ガイドレール5と、昇降路壁1に設けた図示しないレール支持部材を介して昇降路2内に上下方向に設置された左右一対のおもり用ガイドレール6とを備えている。そして、乗りかご3は、図示しないガイドシューを介してかご用ガイドレール5により案内されて上下方向に昇降移動すると共に、つり合いおもり4は、図示しないガイドシューを介しておもり用ガイドレール6により案内されて上下方向に昇降移動する。
かご用ガイドレール5には、本実施例においては少なくともある1つの昇降路壁1(本実施例では横側壁1b)と略平行に延設されるブラケット7が支持されており、このブラケット7には、昇降路2内に設けられる塔内機器である例えばインダクタープレート8、調速機ロープ振れ止め9、制御ケーブルサポート10、金網11、制御箱12、及び位置検出スイッチ13が取付けられている。
また、第1の実施例では長尺物として、例えば乗りかご3やつり合いおもり4を吊持する図示しない主ロープ、乗りかご3に設けられたテールコード17やケーブル、及び調速機ロープ18が昇降路2内に設けられている。
このような本実施例のエレベーター装置において、昇降路2を上方から見た垂直投影において、ブラケット7の端部はブラケット7の延伸方向に存在する昇降路2の壁面1aや壁面1cとの間に間隔を有して配置されているとともに、ブラケット7の延伸方向に存在する昇降路2の壁面1aや壁面1cに、ブラケット7に対して昇降路2内の長尺物存在領域側、即ち乗りかご3等が存在する側でブラケット7と隙間15を有して重複配置されるプロテクター14を設けている。このプロテクター14は昇降路2内の突出物に長尺物が引っ掛かることを防止する機能を有する。なお、図1に示すように、本実施例のプロテクター14は、6つのブラケット7の両端、計6箇所に設けられている。
図2は図1におけるエレベーター装置の要部拡大平面図である。同図に示すようにプロテクター14は、ブラケット7が伸張する方向に存在する昇降路壁1に、ブラケット7に対して長尺物の外形寸法よりも小さなすき間15を設け、前記ブラケット7よりも近接する昇降体(かご3や釣合いおもり4)に近い側にラップするように設けられている。そしてブラケット7とプロテクター14の隙間15は長尺物の断面最短長さ以下に設定されている。
ここで長尺物の断面最短長さとは、例えば主ロープや調速機ロープ18であればその断面直径であり、テールコード17であれば断面方形の最短となる部分の長さである。ブラケット7とプロテクター14の隙間15は各々のプロテクター14が設置された位置における最も近接する長尺物の断面最短長さ以下に設定してもよい。このように設定しても、長尺物のブラケット7への引っかかりを防止することが可能となる。また、隙間15を昇降路2内に存在する全ての長尺物の内、最短の断面長さを持つ長尺物の断面最短長さ以下に設定してもよい。このように設定すれば、長尺物のブラケット7への引っかかりを防止する確実性が格段に向上される。
なお、本実施例において、プロテクター14は図2に示すように締結材16(例えばアンカーボルト)で昇降路壁1に固定されている。また、プロテクター14の壁面1からの突出長さLはブラケット7にラップするのに十分な長さである。
第1の実施例にあっては、プロテクター14は、ブラケット7が伸張する方向に存在する昇降路壁1に、ブラケット7よりも近接する乗りかご3やつり合いおもり4等の昇降体に近い側にラップするように固定されている。これにより、地震等により長尺物である主ロープ、乗りかご3に設けられたテールコード17やケーブル、及び調速機ロープ18に揺れが生じても、ブラケット7の裏面側に回り込んで引っ掛かることを防ぐことができる。
また、プロテクター14とブラケット7との間のすき間15は、長尺物の外形寸法より小さいため、このすき間に長尺物が入り込み、ブラケット7の裏面側に回り込んで引っ掛ることもない。
さらに、プロテクター14とブラケット7の間にすき間15を設けることにより、地震等により昇降路壁1がブラケット7に対して変位しても、プロテクター14とブラケット7の間のすき間15で変位を吸収するため、ブラケット7が損傷することはない。
このように本実施例によれば、プロテクター14は、ブラケット7が伸張する方向に存在する昇降路壁1に、ブラケット7に対して長尺物の外形寸法よりも小さなすき間15を設け、ブラケット7よりも近接する昇降体である乗りかご3やつり合いおもり4に近い側にラップするように固定する構造であることから、簡易な構造とし、コスト低減を図ることができる。また、プロテクター14は、断面方形の部材から形成することで、特別な資材を用いることなく、容易に製造することができる。
なお、本実施例においては、ブラケット7が横側壁1bと略平行に延伸する例を挙げて説明したが、本実施例のみに限られるものではない。即ちさまざまな方向に延伸するブラケット7に対しても、ブラケット7の延伸方向に存在する昇降路2の壁面1に、ブラケット7に対して昇降路2内の長尺物存在領域側でブラケット7と隙間を有して重複して配置されるプロテクター14を設けてもよい。また、本実施例ではかご用ガイドレール5にブラケット7を設けた例を挙げて説明したが、おもり用ガイドレール6にブラケット7を設けてもよい。これらいずれの形態であっても、本発明の構成をとることで前述の効果を得ることができる。
図3は、本発明に係るエレベーター装置の第2の実施例における図2に対応する要部拡大図である。本実施形態におけるエレベーター装置は実施例1で説明したものとほぼ同じ構成を有している。以下、実施例1と異なる点のみ説明する。
本実施例のプロテクター24は、図3に示すように、ブラケット7が伸張する方向に存在する昇降路壁1に、ブラケット7に対して長尺物の外形寸法よりも小さなすき間15を設け、ブラケット7よりも近接するかご3や釣合いおもり4等の昇降体に近い側にラップし、さらにブラケット7の下側も覆うように設けられている。即ち本実施形態におけるブラケット7は断面L字の形状をしている。
第2の実施例によれば、ブラケット7の下側も覆っていることから、プロテクター24とブラケット7のすき間15に長尺物が入り込むことをより完全に防ぐことができる。
また、建物が自重や経年的な影響で縮むことにより、昇降路壁1は、かご用ガイドレール5やおもり用ガイドレール6に対して、下側に変位する。このため、昇降路壁1に固定したプロテクター24もブラケット7に対して下側に変位することになるが、プロテクター24がブラケット7を覆っている部分が下側のみのため、プロテクター24とブラケット7が当たることはない。その他、実施例2によれば、実施例1で説明したのと同様の効果を奏するものである。
1 昇降路壁、2 昇降路、3 乗りかご、4 つり合いおもり、5 かご用ガイドレール、6 おもり用ガイドレール、7 器具ブラケット、14・24 プロテクター

Claims (2)

  1. 昇降路内に設けられた長尺物と、前記昇降路内を昇降する昇降体と、前記昇降体の前記昇降路内での昇降をガイドするガイドレールと、前記昇降路内に設けられる塔内機器を設置するために前記ガイドレールに取り付けられたブラケットと、を備えたエレベーター装置において、
    前記昇降路を上方から見た垂直投影において、前記ブラケットの端部は前記ブラケットの延伸方向に存在する前記昇降路の壁面との間に間隔を有して配置されているとともに、前記ブラケットの延伸方向に存在する前記昇降路の前記壁面に、前記ブラケットに対して前記昇降路内の長尺物存在領域側で前記ブラケットと隙間を有して重複配置されるプロテクターを設け、
    前記ブラケットと前記プロテクターの前記隙間は前記長尺物の断面最短長さ以下に設定されており、
    前記プロテクターは断面L字状の形状をしており、前記ブラケットの長尺物存在領域側と下方を覆うように配置されていることを特徴とするエレベーター装置。
  2. 請求項に記載のエレベーター装置において、前記ブラケットと前記プロテクターの前記隙間は前記長尺物の内、最短の断面長さを持つ長尺物の断面最短長さ以下に設定されていることを特徴とするエレベーター装置。
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