JP6258063B2 - 集塵装置 - Google Patents
集塵装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6258063B2 JP6258063B2 JP2014027782A JP2014027782A JP6258063B2 JP 6258063 B2 JP6258063 B2 JP 6258063B2 JP 2014027782 A JP2014027782 A JP 2014027782A JP 2014027782 A JP2014027782 A JP 2014027782A JP 6258063 B2 JP6258063 B2 JP 6258063B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust collector
- tool
- handle
- dust
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 title claims description 291
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 78
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 34
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims 3
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 30
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 13
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 12
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 10
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 9
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 9
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
Images
Description
そして、集塵装置は、粉塵を収集するための開口部を備えた集塵部と、集塵部に連接されるとともに、作業工具のうちハンドルに連結される本体部と、を有している。本体部は、第2連結部に連結されるハンドル連結部と、作業工具の工具本体部に連結される工具本体連結部と、集塵用モータと、集塵用モータに回転されるファンと、を有し、ファンの回転によって発生する風を利用して、集塵部の開口部を介して粉塵を収集するように構成される。工具本体連結部は、第1連結部に対して前後方向に摺動可能に係合する係合部を有する。係合部が第1連結部に対して前方向から後方向に向かって摺動することで、工具本体連結部を介して工具本体部に機械的に連結されるとともに、ハンドル連結部が第2連結部に連結される。
作業工具に装着された集塵装置は、ハンドル連結部を介してハンドルから給電されて、集塵用モータを駆動するよう構成される。
集塵部は、典型的には、粉塵を収集するために先端工具に対応した先端工具に近接した位置に配置され、好ましくは、先端工具を囲むように配置される。そして、本体部がハンドルに連結されることで、集塵装置が作業工具に装着される。集塵装置が作業工具に装着されることで、作業工具とともに作業者が持ち運び可能な可搬式の集塵装置が構成される。なお、本体部は、集塵部で収集された粉塵が通過する粉塵通路、粉塵を収容する粉塵収容部、粉塵を集塵部から粉塵収容部に移送するため粉塵移送機構のうちの少なくとも一つの構成要素を備えていることが好ましい。なお作業工具のハンドルは、工具本体部に取り外し不能に設けられたメインハンドルとして構成されていることが好ましい。
図3に示すように、モータハウジング105は、ハンドル109と一体に形成されており、駆動モータ111を収容している。駆動モータ111は、回転軸線がハンマビット119の長軸方向と平行になるように配置されている。駆動モータ111の前方には、冷却ファン112が駆動モータ111の回転軸に取り付けられている。すなわち、冷却ファン112は、ハンマビット119の長軸方向に関して、駆動機構と駆動モータ111の間に設けられている。したがって、駆動モータ111の駆動によって、冷却ファン112が回転し、冷却風が発生する。この冷却ファン112は、遠心ファンとして形成されている。そのため、ギアハウジング107内部を流通した冷却風が、冷却ファン112に対応した位置であるモータハウジング105の下面に設けられた開口部105aから排出される。ハンドル109には、トリガ109aが設けられており、トリガ109aの操作によって、駆動モータ111のON/OFFが切り替えられる。この駆動モータ111および冷却ファン112が、それぞれ本発明における「駆動機構用モータ」および「冷却ファン」に対応する実施構成例である。また、開口部105aが、本発明の「排出口」に対応する実施構成例である。
図3に示すように、ハンドル109のグリップ部109Aは、モータハウジング105の後端部に連接された基端部109A1からハンマビット119の長軸方向に交差する方向に延在するように形成されている。グリップ部109Aの先端部109A2には、電源ケーブル190が設けられているとともに、補強部109Bの一端部が連結されている。この補強部109Bの他端部は、グリップ部109Aよりも前方において、モータハウジング105に連結されている。したがって、グリップ部109A、補強部109Bおよびモータハウジング105がループ状に形成され、グリップ部109A、補強部109Bおよびモータハウジング105によって囲まれた保護スペース261が形成される。したがって、補強部109Bは、片持ち梁状のグリップ部109Aを構造的に補強するとともに、グリップ部109Aを把持した作業者の手を保護する。すなわち、保護スペース261に配置された作業者の手が保護される。この補強部109Bのモータハウジング105との連結部付近には、集塵装置200と機械的および電気的に連結される雌型コネクタ154が設けられている。電源ケーブル190は、駆動モータ111および雌型コネクタ154に電気的に接続されており、当該電源ケーブル190を介して給電される。このグリップ部109Aおよび補強部109Bが、それぞれ本発明における「把持部」および「接続部」に対応する実施構成例である。また、保護スペース261が、本発明における「第2の領域」に対応する実施構成例である。
上記のハンマドリル101は、集塵装置200が着脱可能に取り付けられるように構成されている。具体的には、ハンマドリル101に形成された集塵装置取付部は、図1〜図3および図7に示すように、ガイド溝151、本体側係合部152、係合溝153および雌型コネクタ154を主体として構成されている。すなわち、集塵装置200は、ハンマドリル101の本体部103およびハンドル109に装着される。ガイド溝151は、ギアハウジング107の下方領域に形成された、左右一対の溝で構成されている。このガイド溝151は、ハンマビット119の長軸方向に平行に延在している。また、図3に示すように、本体側係合部152は、ガイド溝151よりもハンマビット119側に形成された凹部で構成されている。係合溝153および雌型コネクタ154は、ハンドル109の補強部109Bの前面(ハンマビット119側の面)に形成されている。このガイド溝151が、本発明における「第1連結部」に対応する実施構成例である。また、係合溝153および雌型コネクタ154が、本発明における「第2連結部」に対応する実施構成例である。
次に、ハンマドリル101に取り付けられる集塵装置200について説明する。この集塵装置200は、集塵アタッチメントとも称し、ハンマドリル101に装着された状態でハンマドリル101とともに持ち運び可能な可搬式集塵アタッチメントとして構成されている。したがって、ハンマドリル101は、集塵装置200が取り付けられた状態で駆動することも可能であり、一方で集塵装置200が取り外された状態で駆動することも可能である。すなわち、ハンマドリル101は、集塵装置200が取り付けられた駆動モード(集塵装置装着モードともいう)、および集塵装置200が取り付けられていない駆動モード(集塵装置非装着モードともいう)のどちらかの駆動モードが選択されて駆動される。
図4および図7に示すように、集塵装置200は、ハンマドリル101に取り付けるための装着機構250を備えている。装着機構250は、本体ハウジング201の上面に当該本体ハウジング201と一体に形成されたガイドレール251と、プラグ保持部233aと一体に形成された係合凸部252と、本体ハウジング201上に設けられたラッチ253を主体として構成されている。
次に、ハンマドリル101に対する集塵装置200の取付について説明する。集塵装置200は、ハンマドリル101に対して、図2に示す位置から、ハンマビット119の長軸方向に移動されて、図5に示すように取り付けられる。具体的には、ハンマドリル101のギアハウジング107に設けられたガイド溝151と集塵装置200のガイドレール251が係合して、集塵装置200がハンマビット119からハンドル109に向かってハンマドリル101の前方から後方に摺動される。その後、図6に示すように、ハンマドリル101の本体側係合部152と集塵装置200のラッチ253が係合し、ハンマドリル101の係合溝153と集塵装置200の係合凸部252が係合する。すなわち、集塵装置200は、ハンマドリル101のギアハウジング107とハンドル109に係合する。これにより、集塵装置200がハンマドリル101に対して固定される。集塵装置200がハンマドリル101に取り付けられると同時に、ハンマドリル101の雌型コネクタ154と集塵装置200の雄型プラグ233が機械的に連結され、これによりハンマドリル101と集塵装置200が電気的に接続される。この係合凸部252および雄型プラグ233が、本発明における「ハンドル連結部」に対応する実施構成例である。
具体的には、ハンマドリル101によって所定の作業を行うために、作業者によってトリガ109aが操作されると、ハンマドリル101には、電源ケーブル190を介して外部電源から交流電流が駆動モータ111に供給されて駆動される。これにより、駆動機構としての運動変換機構113、打撃要素115、動力伝達機構117が駆動モータ111によって駆動され、ハンマビット119が駆動される。ハンマビット119を被加工材に押圧して所定の加工作業(ハンマドリル作業、ドリル作業)が行われる。この加工作業時においては、ハンマビット119を囲む集塵部210もハンマビット119とともに被加工材に当接する。そして、ハンマビット119は、被加工材内部に進入するが、集塵部210は、被加工材表面に当接したままとなる。すなわち、加工作業の進行に伴って、蛇腹状の移送ホース216が収縮し、第1延在部217が第2延在部218の内部を摺動することで、集塵部210がハンマビット119に対して相対移動する。
(態様1)
前記ハンドル連結部が前記作業工具の前記ハンドルに連結されることで、前記集塵装置が前記ハンドルに固定状に装着される。
(態様2)
前記本体部は、集塵用モータと、前記集塵用モータに回転されるファンと、前記作業工具の前記工具本体部に連結される工具本体連結部と、前記作業工具の前記ハンドルに連結されるハンドル連結部を有する。
(態様3)
前記ハンドル連結部は、雄端子を有し、
前記ハンドルは、前記雄端子に係合する雌端子を有し、
前記雄端子と前記雌端子が接続されて、前記集塵装置に対して前記ハンドルから給電される。
(態様4)
前記作業工具の前記工具本体部は、前記先端工具の前記駆動軸の延在方向に平行に延在する集塵装置取付部を有し、
前記集塵装置の前記工具本体連結部は、前記集塵装置取付部に対して前記駆動軸の延在方向に摺動可能に係合する係合部を有し、
前記ハンドルは、前記集塵装置の前記ハンドル連結部が連結される集塵装置連結部を有し、
前記係合部が前記集塵装置取付部に対して前記駆動軸の延在方向に平行に前記先端工具側から前記ハンドル側に向かって摺動することで、前記雄端子と前記雌端子が係合して電気的に接続され、前記集塵装置の前記作業工具に対する装着と前記雄端子と前記雌端子の係合がほぼ同時に完了する。
(態様5)
前記集塵装置取付部と前記係合部のうちの一方の構成要素は、前記延在方向に延在する凹部で形成され、
前記集塵装置取付部と前記係合部のうちの他方の構成要素は、前記凹部と係合する凸部で形成されている。
(態様6)
前記集塵用モータの回転軸が延在する方向に関して、前記本体部の一方側に前記集塵部が連接されており、前記本体部の他方側に前記ハンドル連結部が設けられており、
前記集塵用モータの回転軸が延在する方向に関して、前記ファンは、前記集塵用モータよりも前記集塵部側に配置されている。
(態様7)
態様6に記載の集塵装置であって、
前記集塵装置が前記作業工具に装着された状態において、前記集塵用モータの回転軸が前記先端工具の駆動軸に略平行になるように当該集塵用モータが前記本体部内に配置されており、
前記ハンドル連結部は、前記集塵用モータの回転軸が延在する方向に前記本体部から突出する雄端子を有し、
前記ハンドルは、前記雄端子に係合して、当該雄端子と電気的に接続される雌端子を有し、
当該集塵装置は、前記工具本体部に対して前記集塵用モータの回転軸が延在する方向に平行に摺動することで、前記集塵装置の前記作業工具に対する装着と前記雄端子と前記雌端子の係合がほぼ同時に完了する。
本実施形態の各構成要素と本発明の各構成要素の対応関係を以下に示す。なお、本実施形態は、本発明を実施するための形態の一例を示すものであり、本発明は、本実施形態の構成に限定されるものではない。
ハンマドリル101が、本発明の「作業工具」に対応する構成の一例である。
駆動モータ111が、本発明の「駆動機構用モータ」に対応する構成の一例である。
冷却ファン112が、本発明の「冷却ファン」に対応する構成の一例である。
本体部103が、本発明の「工具本体部」に対応する構成の一例である。
モータハウジング105が、本発明の「工具本体部」に対応する構成の一例である。
ギアハウジング107が、本発明の「工具本体部」に対応する構成の一例である。
開口部105aが、本発明の「排出口」に対応する構成の一例である。
ハンドル109が、本発明の「ハンドル」に対応する構成の一例である。
グリップ部109Aが、本発明の「把持部」に対応する構成の一例である。
補強部109Bが、本発明の「接続部」に対応する構成の一例である。
保護スペース261が、本発明の「第2の領域」に対応する構成の一例である。
運動変換機構113が、本発明の「駆動機構」に対応する構成の一例である。
打撃要素115が、本発明の「駆動機構」に対応する構成の一例である。
動力伝達機構117が、本発明の「駆動機構」に対応する構成の一例である。
トリガ109aが、本発明の「トリガ」に対応する構成の一例である。
ガイド溝151が、本発明の「第1連結部」に対応する構成の一例である。
係合溝153が、本発明の「第2連結部」に対応する構成の一例である。
雌型コネクタ154が、本発明の「第2連結部」に対応する構成の一例である。
集塵装置200が、本発明の「集塵装置」に対応する構成の一例である。
本体部201が、本発明の「本体部」に対応する構成の一例である。
本体ハウジング201Aが、本発明の「本体部」に対応する構成の一例である。
集塵部210が、本発明の「集塵部」に対応する構成の一例である。
開口部211が、本発明の「開口部」に対応する構成の一例である。
集塵モータ231が、本発明の「集塵用モータ」に対応する構成の一例である。
ファン232が、本発明の「ファン」に対応する構成の一例である。
ガイドレール251が、本発明の「工具本体連結部」に対応する構成の一例である。
ガイドレール251が、本発明の「係合部」に対応する構成の一例である。
ラッチ253が、本発明の「工具本体連結部」に対応する構成の一例である。
係合凸部252が、本発明の「ハンドル連結部」に対応する構成の一例である。
雄型プラグ233が、本発明の「ハンドル連結部」に対応する構成の一例である。
段付き部201aが、本発明の「領域形成部」に対応する構成の一例である。
103 本体部
105 モータハウジング
105a 開口部
106 摺動ガイド
107 ギアハウジング
107a ベアリング保持部
107b 開口部
108 蛇腹部材
109 ハンドル
109A グリップ部
109B 補強部
109C 取付部
109a トリガ
109b 係合凸部
109c トリガスイッチ
110 モード切替スイッチ
111 駆動モータ
111a 整流子
112 冷却ファン
113 運動変換機構
115 打撃要素
117 動力伝達機構
119 ハンマビット
125 中間軸
127 回転体
129 揺動リング
131 筒状ピストン
131a 空気室
133 小径ギア
135 大径ギア
137 ツールホルダ
137a ベアリング
143 ストライカ
145 インパクトボルト
151 ガイド溝
152 本体側係合部
153 係合溝
154 雌型コネクタ
190 電源ケーブル
200 集塵装置
201 本体ハウジング
201a 段付き部
201b 段付き部
210 集塵部
211 開口部
215 粉塵移送部
215a 第1移送部
215b 第2移送部
216 移送ホース
217 第1延在部
218 第2延在部
220 粉塵収容部
221a 固定部
221b 可動部
222 支点
223 ラッチ
225 収容部
226 フィルタ
230 駆動部
231 集塵モータ
232 ファン
233 雄型プラグ
233a プラグ保持部
233b コイルスプリング
234 コントローラ
250 装着機構
251 ガイドレール
252 係合凸部
253 ラッチ
255 ハンドル接続部
260 放熱スペース
261 保護スペース
270 放熱スペース
Claims (4)
- 被加工材に対して加工作業を行う作業工具に装着され、当該加工作業によって発生する粉塵を収集する集塵装置であって、
当該集塵装置が装着される前記作業工具は、
先端側領域に先端工具が取り付けられる工具本体部と、
前記工具本体部のうち前記先端側領域から離間した後端側領域に連接されたハンドルと、を有し、
前記先端側領域と前記後端側領域とを連続する方向により前後方向を定義し、
前記工具本体部は、駆動機構用モータを収容するモータハウジングと、
前記駆動機構用モータに駆動され、前記先端工具を駆動する駆動機構と、
前記駆動機構を収容する駆動機構ハウジングと、を有し、
前記駆動機構用モータは、当該駆動機構用モータの回転軸が、前記先端工具の長軸方向と平行に延在するように配置され、
前記駆動機構ハウジングは、第1連結部を有し、
前記ハンドルは、前記モータハウジングの一方の領域に連接するとともに前記長軸方向に交差する交差方向に延在される把持部と、前記工具本体部から離間した前記把持部の先端部と前記モータハウジングの他方の領域を接続する接続部と、前記接続部に設けられた第2連結部と、を有し、前記把持部、前記接続部および前記工具本体部によって囲まれたスペースが形成されており、
前記集塵装置は、
粉塵を収集するための開口部を備えた集塵部と、
前記集塵部に連接されるとともに、前記作業工具のうち前記ハンドルに連結される本体部と、を有し、
前記本体部は、
前記第2連結部に連結されるハンドル連結部と、
前記作業工具の前記工具本体部に連結される工具本体連結部と、
集塵用モータと、
前記集塵用モータに回転されるファンと、を有し、
前記ファンの回転によって発生する風を利用して、前記集塵部の前記開口部を介して粉塵を収集するように構成されており、
前記工具本体連結部は、前記第1連結部に対して前記前後方向に摺動可能に係合する係合部を有し、
前記係合部が前記第1連結部に対して前方向から後方向に向かって摺動することで、前記工具本体連結部を介して前記工具本体部に機械的に連結されるとともに、前記ハンドル連結部が前記第2連結部に連結され、
前記作業工具に装着された前記集塵装置は、前記ハンドル連結部を介して前記ハンドルから給電されて、前記集塵用モータを駆動するよう構成されることを特徴とする集塵装置。 - 請求項1に記載の集塵装置であって、
当該集塵装置が前記作業工具に装着された状態において、前記本体部、前記ハンドルおよび前記工具本体部によって囲まれた領域が形成されるように、前記本体部に領域形成部が設けられていることを特徴とする集塵装置。 - 請求項1または2に記載の集塵装置であって、
前記ハンドルには、前記駆動機構用モータを駆動するためのトリガが設けられており、
前記トリガは、前記集塵装置が前記作業工具に装着された状態において、前記把持部、前記接続部および前記工具本体部によって囲まれた前記スペースに突出するように設けられていることを特徴とする集塵装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の集塵装置であって、
前記駆動機構用モータに駆動される冷却ファンを有し、
前記工具本体部は、前記冷却ファンの駆動によって発生される冷却風を前記工具本体部の外部に排出する排出口を有し、
前記排出口から冷却風が前記領域に排出されるように、前記排出口が前記本体部、前記ハンドルおよび前記工具本体部によって囲まれた領域に面するように設けられていることを特徴とする集塵装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014027782A JP6258063B2 (ja) | 2014-02-17 | 2014-02-17 | 集塵装置 |
DE112015000823.3T DE112015000823T5 (de) | 2014-02-17 | 2015-02-17 | Staubsammler und Arbeitswerkzeug, das mit einem Staubsammler vorgesehen ist |
US15/118,263 US10688613B2 (en) | 2014-02-17 | 2015-02-17 | Dust collector and work tool provided with dust collector |
PCT/JP2015/054329 WO2015122539A1 (ja) | 2014-02-17 | 2015-02-17 | 集塵装置および集塵装置を備えた作業工具 |
US16/869,630 US11305393B2 (en) | 2014-02-17 | 2020-05-08 | Dust collector and work tool provided with dust collector |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014027782A JP6258063B2 (ja) | 2014-02-17 | 2014-02-17 | 集塵装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015150663A JP2015150663A (ja) | 2015-08-24 |
JP6258063B2 true JP6258063B2 (ja) | 2018-01-10 |
Family
ID=53893454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014027782A Active JP6258063B2 (ja) | 2014-02-17 | 2014-02-17 | 集塵装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6258063B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6769767B2 (ja) * | 2016-07-21 | 2020-10-14 | 株式会社マキタ | 電動工具用集塵装置及び電動工具 |
JP6991743B2 (ja) * | 2017-05-30 | 2022-01-13 | 株式会社マキタ | 電動工具 |
JP7309829B2 (ja) * | 2017-05-30 | 2023-07-18 | 株式会社マキタ | 電動工具 |
US10864609B2 (en) * | 2017-09-28 | 2020-12-15 | Makita Corporation | Dust collector |
US11298788B2 (en) * | 2018-06-19 | 2022-04-12 | Makita Corporation | Electric power tool dust collection system |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3516099A1 (de) * | 1985-05-04 | 1986-11-13 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Handwerkzeugmaschine mit elektromotorischem antrieb |
JPH0644613Y2 (ja) * | 1989-01-27 | 1994-11-16 | 日立工機株式会社 | 集塵ハンマドリル |
DE19924547A1 (de) * | 1999-05-28 | 2000-11-30 | Bosch Gmbh Robert | Handwerkzeugmaschine mit Staubabsaugung |
GB0306487D0 (en) * | 2003-03-21 | 2003-04-23 | Black & Decker Inc | Hand held drilling and/or hammering tool with dust collection unit |
DE102006029624A1 (de) * | 2006-06-28 | 2008-01-03 | Robert Bosch Gmbh | Staubauffangvorrichtung für eine Elktrohandwerkzeugmaschine |
EP2368666A3 (en) * | 2008-04-29 | 2011-10-05 | Black & Decker Inc. | Dust extraction for power tools |
JP5475514B2 (ja) * | 2010-03-16 | 2014-04-16 | 株式会社マキタ | 集塵装置及び集塵装置付き電動工具 |
-
2014
- 2014-02-17 JP JP2014027782A patent/JP6258063B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015150663A (ja) | 2015-08-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2015122539A1 (ja) | 集塵装置および集塵装置を備えた作業工具 | |
JP5729873B2 (ja) | 集塵装置 | |
JP6258063B2 (ja) | 集塵装置 | |
JP5436135B2 (ja) | 作業工具 | |
JP6501414B2 (ja) | 打撃工具 | |
WO2014119759A1 (ja) | 打撃工具 | |
JP2011088233A (ja) | 充電式電動工具 | |
JP2010000567A (ja) | 手持式作業工具 | |
JP6300562B2 (ja) | 作業工具 | |
JP2017144537A (ja) | 作業工具 | |
WO2014168114A1 (ja) | 動力工具 | |
JP6211433B2 (ja) | 集塵装置 | |
JP5635945B2 (ja) | 電動工具 | |
JP2011224754A (ja) | 作業工具 | |
JP5957389B2 (ja) | 動力工具 | |
JP6208061B2 (ja) | 作業工具 | |
JP6686341B2 (ja) | 充電式工具 | |
CN111745595B (zh) | 集尘系统 | |
WO2014119758A1 (ja) | 動力工具 | |
JP2017221986A (ja) | 集塵装置および作業工具 | |
JP7309829B2 (ja) | 電動工具 | |
CN211193757U (zh) | 电动工具 | |
JP2017221987A (ja) | 集塵装置および作業工具 | |
JP7158908B2 (ja) | 電動工具用集塵システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160817 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170626 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170823 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170927 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171121 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171204 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171206 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6258063 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |