JP6257349B2 - 運転支援装置 - Google Patents

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本発明は、自車両の進行方向に存在する障害物との衝突可能性を判断し、衝突可能性がある場合に自動ブレーキにより前記障害物の手前で自車両を停止する運転支援装置に関する。
従来、自動ブレーキの作動により、自車両の進行方向に存在する障害物との衝突を回避する運転支援装置が提案されており、より具体的には、前方障害物との距離と、自車両と前方障害物との相対速度から、そのままの速度で走行を続けた場合に前方障害物と衝突するまでの余裕時間である衝突到達時間TTCを算出するとともに、前方障害物との衝突を回避するために必要な衝突回避時間TTB、すなわち、自車両と前方障害物とが所定の距離離れた位置で、自車両が制動操作によって前方障害物との相対速度を0とするのに必要な時間を算出し、衝突到達時間TTCが衝突回避時間TTBとなったときに、衝突を回避するための制動操作を開始するようにしたものが考えられている(例えば、特許文献1)。
特開2008−132867号公報(段落0020ほか参照)
しかし、上記した特許文献1に記載のものでは、例えば自車両前方を横切る人や自転車などの障害物について、横切る時間が短くて自車両が当該障害物に衝突する可能性がないにも拘らず、衝突の危険性を感知して自動ブレーキが作動し、自動ブレーキの作動を報知する警告音が発せられるため、不要な自動ブレーキが頻発してドライバに煩わしさや違和感を与えるおそれがある。
本発明は、障害物が自車両前方を横切るように移動するものであって、しかも衝突の可能性がない場合には、不要な自動ブレーキが作動しないようにすることを目的とする。
上記した目的を達成するために、本発明の運転支援装置は、自車両の進行方向に存在する障害物との衝突可能性を判断し、衝突可能性がある場合に自動ブレーキの作動により前記障害物の手前で自車両を停止する運転支援装置において、自車両と前記障害物との距離を検出する距離検出手段と、自車両と前記障害物との相対速度を検出する相対速度検出手段と、自車両と前記障害物との距離および相対速度に基づいて自車両が前記障害物に衝突するまでの実測衝突予測時間を算出する衝突予測時間算出手段と、前記衝突予測時間算出手段により算出された実測衝突予測時間の経過後に、自車両の操舵により前記障害物との衝突を回避するのに必要な車幅方向への自車両の回避量を算出する回避量算出手段と、前記実測衝突予測時間が予め設定された基準時間以下になり、かつ、前記回避量算出手段による前記回避量が予め設定されたしきい値よりも大きいときには衝突回避条件が成立し、それ以外では不成立と判断する判断手段と、前記判断手段により前記衝突回避条件の成立が判断されると、前記実測衝突予測時間が前記基準時間のタイミングで自動ブレーキを作動させる自動ブレーキ制御手段と、前記障害物が前記車幅方向へ移動するものかどうかを検知し、前記車幅方向へ移動するものである場合に当該障害物の自車両の車幅分の移動時間を導出する移動時間導出手段と、前記移動時間導出手段による前記移動時間が前記実測衝突予測時間より短いときには、前記衝突回避条件が成立しないように前記実測衝突予測時間を長く補正する補正手段とを備えることを特徴としている(請求項1)。
請求項1に係る発明によれば、衝突予測時間算出手段により算出された実測衝突予測時間の経過後に、自車両の操舵により障害物との衝突を回避するのに必要な車幅方向への自車両の回避量が回避量算出手段により算出され、実測衝突予測時間が予め設定された基準時間以下で、かつ、回避量算出手段により算出された回避量が予め設定されたしきい値よりも大きいときには、判断手段により衝突回避条件が成立したと判断され、自動ブレーキ制御手段により、基準時間のタイミングで自動ブレーキが作動され、障害物の衝突が回避される。
一方、回避量算出手段により算出された回避量がしきい値よりも大きくても、当該障害物が車幅方向へ移動するものであって、その障害物の自車両前方における車幅相当分の距離の移動時間が衝突予測時間算出手段により算出された実測衝突予測時間よりも短ければ、自車両が障害物の位置に到達するころには当該障害物は自車両前方を横切り終えて自車両が衝突する可能性はないと判断できるため、衝突回避条件が成立しないように、補正手段により衝突予測時間算出手段による実測衝突予測時間が長く補正され、自動ブレーキが不要に作動されることはない。
したがって、障害物が自車両前方を横切るように移動するものであって、しかも衝突の可能性がない場合には、補正手段により衝突予測時間算出手段による実測衝突予測時間が長く補正されるため、判断手段により衝突回避条件の成立と判断されることがなく、自動ブレーキの不要な作動が抑制され、従来のように不要な自動ブレーキの作動によりドライバに与えていた煩わしさや違和感をなくすことができる。
本発明に係る運転支援装置の一実施形態のブロック構成図である。 図1の動作説明図である。 図1の動作説明図である。 図1の動作説明図である。 図1の動作説明用フローチャートである。
本発明の一実施形態について、図1のブロック構成図、図2ないし図4の動作説明図、図5のフローチャートを参照して詳細に説明する。
図1に示すように、自車両1の前部にレーザレーダ、ミリ波レーダ等であって車幅方向にも解像度を有するレーダからなる前方監視センサ2を備え、前方監視センサ2は、パルス波の送受信により自車両1から先行車などの前方障害物Bまでの距離等を検出し、前方監視センサ2からのパルス波の送受信に応じた出力信号がマイクロコンピュータ構成の制御部3に送られる。
そして、前方監視センサ2がレーダの場合、前方監視センサ2から自車両1の前方に向けて車幅方向に渡って複数本のパルス波が送信され、前方監視センサ2により障害物Bからの反射波が受信されることにより障害物Bが検知される。さらに、前方監視センサ2からの出力信号に基づき、制御部3によりパルス波の送信から反射波の受信までの時間から、自車両1と障害物Bとの距離Dが算出され、算出した距離の時間変化から、制御部3により自車両1と障害物Bとの相対速度Vrが検出される。また、前方監視センサ2から送信した複数本のパルス波とこれに対応する反射波の有無から、障害物Bが自車両1の前方を車幅方向に移動するものかどうかの検知がなされるとともに、反射波の移動から障害物Bの車幅方向への移動速度Vcrが導出される。
このように、前方監視センサ2および制御部3による自車両1と障害物Bとの距離Dの算出機能が、本発明における距離検出手段に相当し、前方監視センサ2および制御部3による自車両1と障害物Bとの相対速度Vrの算出機能が、本発明における相対速度検出手段に相当する。
さらに、制御部3により、算出された自車両1と障害物Bとの距離Dを相対速度Vrで割ることによって、自車両1が障害物Bに衝突するまでの実測衝突予測時間TTCeが算出される。この制御部3による実測衝突予測時間TTCeの算出機能が、本発明における衝突予測時間算出手段に相当する。
また、前方監視センサ2から送信した複数本のパルス波とこれに対応する反射波の有無から、制御部3により、算出された実測衝突予測時間TTCeの経過後における自車両1の操舵により障害物Bとの衝突を回避するのに必要な車幅方向への自車両1の回避量が算出されるとともに、障害物Bが車幅方向に移動するものである場合には、上記したようにその移動速度Vcrも導出される。
より詳細には、図2に示すように、障害物2が先行車の場合、自車両1が先行車Bとの衝突を可否するのに必要な車幅方向への最小回避量Lは自車両1の進行方向(前方)の車幅間隔Wに対して先行車Bが重なる量とは一致するので、前方監視センサ2から送信した複数本のパルス波に対応して返ってくる反射波の本数から先行車Bの重なり量が最小回避量Lとして算出される。このときのL/Wがいわゆるラップ率と呼ばれる。
さらに、図3に示すように、障害物Bが歩行者の場合、自車両の車幅間隔Wに比べて歩行者Bの幅Yが小さいことから、自車両1が歩行者Bとの衝突を可否するのに必要な車幅方向への最小回避量は、先行車のように自車両1の車幅間隔Wに対して歩行者Bが重複する量とは一致せず、前方監視センサ2から送信した複数本のパルス波に対応して何番目のパルス波が返ってきたのかにより、歩行者Bの幅Yが算出されるとともに右操舵による回避量L1と左操舵による回避量L2が算出される。そして、歩行者Bが車幅方向に移動する場合には、その移動方向と移動量に応じて回避量L1,L2は刻々と変化し、回避量L1,L2のうちのいずれかが最小回避量Lとして採用される。
また、制御部3により、障害物Bが自車両1の車幅方向への歩行者などの移動物であることが検知されると、図4に示すように、この障害物Bの車幅方向への移動速度Vcrから、自車両1の車幅間隔Wを移動するのに要する移動時間Tcr(=W/Vcr)が導出される。このように、制御部3による自車両1の操舵により障害物Bとの衝突を回避するのに必要な車幅方向への自車両1の最小回避量Lの算出機能が、本発明における回避量算出手段に相当する。さらに、制御部3による上記した障害物Bの車幅方向への移動物かどうかの検知機能、および、車幅方向への移動物であるときには障害物Bの車幅間隔Wの移動時間Tcrの導出機能が、本発明における移動時間導出手段に相当する。
ところで、制御部3には、衝突回避条件の成立、不成立を判断するために、算出した実測衝突予測時間TTCeの判断基準となる基準時間TTCs、および、算出した回避量の判断基準となるしきい値Lthをそれぞれ記憶した図示しないメモリが設けられている。この基準時間TTCsは、自車両1の発生可能な最大減速度(例えば、1G)で減速したときに障害物Bと衝突せずに停止するまでに要する時間(固定値)に設定される。また、最小回避量Lの比較基準となるしきい値Lthは、予め実験的に求められた所定値に設定される。
そして、制御部3により、算出された実測衝突予測時間TTCeとメモリに記憶された基準時間TTCsとの比較、および、算出された最小回避量Lとメモリに記憶されたしきい値Lthとの比較がなされ、実測衝突予測時間TTCeが基準時間TTCs以下に短くなり、かつ、最小回避量Lが所定のしきい値Lthよりも大きいときには衝突回避条件が成立しそれ以外では不成立と判断され、衝突回避条件成立と判断されたときには、衝突回避条件成立と判断した時点における実測衝突予測時間TTCeは基準時間TTCsと等しいため、基準時間TTCsのタイミングで制御部3からブレーキアクチュエータ4に作動制御信号が出力されて自動ブレーキが作動され、自車両1の発生することが可能な最大減速度での制動が行われると同時に、制御部3から報知部5に駆動信号が出力されて、警報音が発せられたり警報ランプが点灯または点滅されたりし、ドライバに自動ブレーキの作動が報知される。
この制御部3による衝突回避条件の成立、不成立の判断機能が、本発明における判断手段に相当し、制御部3による自動ブレーキの作動制御機能が、本発明における自動ブレーキ制御手段に相当する。
ところで、衝突回避条件成立のひとつの要素である最小回避量Lが所定のしきい値よりも大きいと判断されるときであっても、車幅方向に移動する歩行者などの障害物Bの上記した移動時間Tcrが、実測衝突予測時間TTCeよりも短ければ(TCCe>Tcr)、自車両1が障害物Bの位置に到達するころにはこの障害物Bは自車両1の前方を横切り終えて衝突する可能性はないと判断できるため、衝突回避条件が不成立となるように、実測衝突予測時間TTCeに1より大きい係数K(>1)を掛け算して、実測衝突予測時間TTCeが算出した値よりも長い補正衝突予測時間TTCr(=TTCe×K)に置き換え補正される。
こうすることで、最小回避量Lが所定のしきい値Lthよりも大きくなったとしても、実測衝突予測時間TTCeが算出した値よりも長時間に補正された補正予測時間TTCrが基準時間TTCs以下に短くならず、衝突回避条件は不成立となり、従来のように、歩行者(障害物B)が自車両1の前方を横切るたびに不要な自動ブレーキが作動して報知部5による警報音が頻繁に発せられることがない。
次に、制御部3の動作について、図5のフローチャートを参照して説明する。
図5に示すように、制御部3により、自車両1と障害物Bとの距離Dが算出され(ステップS1)、自車両1と障害物Bとの相対速度Vrが算出され(ステップS2)、自車両1が障害物Bに衝突するまでの実測衝突予測時間TTCeが算出され(ステップS3)、実測衝突予測時間TTCeが基準時間TTCs以下であるかどうかの判定がなされる(ステップS4)。
そして、ステップS4の判定結果がNOであれば、衝突回避条件は不成立となってスタートに戻り、ステップS4の判定結果がYESであれば、最小回避量Lが所定のしきい値Lthよりも大きいかどうかの判定がなされ(ステップS5)、この判定結果がNOであれば衝突回避条件は不成立となってスタートに戻り、ステップS5の判定結果がYESであれば、自車両1の前方の障害物Bが自車両の車幅方向に移動する歩行者等かどうかの判定がなされ(ステップS6)、障害物Bが車幅方向に移動する歩行者等ではなくステップS6の判定結果がNOであれば、衝突回避条件が成立したと判断されてステップS7に移行し、自動ブレーキが作動されるとともに報知部5が駆動されてドライバに自動ブレーキの作動が報知され(ステップS7)、その後スタートに戻る。
また、障害物Bが車幅方向に移動する歩行者等であってステップS6の判定結果がYESであれば、障害物B(歩行者等)の移動時間Tcrが導出され(ステップS8)、導出された移動時間Tcrと実測衝突予測時間TTCeとの比較がなされ、移動時間Tcrが実測衝突予測時間TTCeよりも短いかどうかの判定がなされ(ステップS9)、ステップS9の判定結果がNO、つまり移動時間Tcrが実測衝突予測時間TTCe以上であれば(TTCe≦Tcr)、自車両1が障害物B(歩行者等)の位置に到達するころにはこの障害物Bは自車両1の前方をまだ横切っておらず衝突可能性があることから、上記したステップS7に移行して自動ブレーキが作動される。
一方、ステップS9の判定結果がYES、つまり移動時間Tcrが実測衝突予測時間TTCeよりも短ければ(TCCe>Tcr)、算出された実測衝突予測時間TTCEに係数K(>1)が掛け算されて補正衝突予測時間TTCr(=TTCe×K)に置き換え補正され(ステップS10)、置き換えられた補正衝突予測時間TTCrが基準時間TTCs以下であるかどうかの判定がなされ(ステップS11)、この判定結果がYESであれば、例え障害物Bが自車両1の前方を横切る歩行者であっても衝突する可能性があるため上記したステップS7に移行して自動ブレーキが作動され、ステップS11の判定結果がNOであれば、補正予測時間TTCrは基準時間TTCsよりも長くなって衝突回避条件は不成立となり、自動ブレーキが不要に作動されることはなく、その後スタートに戻る。
したがって、上記した実施形態によれば、障害物Bが自車両1の前方を横切るように移動するものであって、しかも衝突の可能性がない場合には、制御部3により算出された実測衝突予測時間TTCeがこれよりも長い補正衝突予測時間TTCrに補正されるため、衝突回避条件は不成立と判断され、自動ブレーキの不要な作動が抑制され、従来のように不要な自動ブレーキの作動によりドライバに与えていた頻繁な警報音等による煩わしさや違和感をなくすことができる。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
例えば、上記した実施形態では、車幅方向に移動する歩行者などの障害物Bの移動時間Tcrが実測衝突予測時間TTCeよりも短いときに、制御部3により、実測衝突予測時間TTCeに1より大きい係数Kを掛け算して、算出した値よりも長い補正予測時間TTCrに補正する場合について説明したが、補正予測時間TTCrとして常に一定値を採用するようにしてもかまわない。
また、自車両1の前方を車幅方向に移動する障害物Bが自転車である場合にも、上記した実施形態と同様に本発明を実施することが可能である。
1 …自車両
2 …前方監視センサ(距離検出手段、相対速度検出手段)
3 …制御部(距離検出手段、相対速度検出手段、衝突予測時間算出手段、回避量算出手段、移動時間導出手段、判断手段、自動ブレーキ制御手段)
B …障害物(先行車、歩行者)

Claims (1)

  1. 自車両の進行方向に存在する障害物との衝突可能性を判断し、衝突可能性がある場合に自動ブレーキの作動により前記障害物の手前で自車両を停止する運転支援装置において、
    自車両と前記障害物との距離を検出する距離検出手段と、
    自車両と前記障害物との相対速度を検出する相対速度検出手段と、
    自車両と前記障害物との距離および相対速度に基づいて自車両が前記障害物に衝突するまでの実測衝突予測時間を算出する衝突予測時間算出手段と、
    前記衝突予測時間算出手段により算出された実測衝突予測時間の経過後に、自車両の操舵により前記障害物との衝突を回避するのに必要な車幅方向への自車両の回避量を算出する回避量算出手段と、
    前記実測衝突予測時間が予め設定された基準時間以下になり、かつ、前記回避量算出手段による前記回避量が予め設定されたしきい値よりも大きいときには衝突回避条件が成立し、それ以外では不成立と判断する判断手段と、
    前記判断手段により前記衝突回避条件の成立が判断されると、前記実測衝突予測時間が前記基準時間のタイミングで自動ブレーキを作動させる自動ブレーキ制御手段と、
    前記障害物が前記車幅方向へ移動するものかどうかを検知し、前記車幅方向へ移動するものである場合に当該障害物の自車両の車幅分の移動時間を導出する移動時間導出手段と、
    前記移動時間導出手段による前記移動時間が前記実測衝突予測時間より短いときには、前記衝突回避条件が成立しないように前記実測衝突予測時間を長く補正する補正手段と
    を備えることを特徴とする運転支援装置。
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