JP6255680B2 - 照明光源装置とこれを用いた投射装置 - Google Patents
照明光源装置とこれを用いた投射装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6255680B2 JP6255680B2 JP2013048976A JP2013048976A JP6255680B2 JP 6255680 B2 JP6255680 B2 JP 6255680B2 JP 2013048976 A JP2013048976 A JP 2013048976A JP 2013048976 A JP2013048976 A JP 2013048976A JP 6255680 B2 JP6255680 B2 JP 6255680B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light source
- light
- excitation light
- source device
- optical path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
このようにして、緑色光と青色光と赤色光とが順番に導光装置へ導入されていき、プロジェクタの表示素子であるDMDの光の時分割表示により、スクリーンにカラー画像が生成される。
この励起光源が発光した励起光を受光して前記所定波長とは異なる波長の光を一色のみ発光する一色の波長変換部材と、
前記励起光源と前記一色の波長変換部材との間に配置されるとともに、前記励起光の光路を少なくとも2つの第1光路と第2光路とに分岐させる光路分岐手段とを備え、
前記励起光源から発光された励起光のうち、前記光路分岐手段によって分岐された第1光路を通る第1励起光と、第2光路を通る第2励起光とが共に、同じ前記一色の波長変換部材内で、シフトした位置にスポットを形成し、
前記波長変換部材は、回転移動する円形基板に所定の幅を有してリング状に形成されていて、前記シフトした位置に形成するスポットの前記シフトの方向を該波長変換部材のリングの幅方向に対して垂直な方向に設定することを特徴とする。
図1にこの発明の原理を示す。図1において、1は半導体レーザ素子(励起光源)、2は半導体レーザ素子1から発光されたレーザ光を集光するカップリングレンズ、3は複屈折部材(光路分岐手段)、4は蛍光体(波長変換部材)、5は蛍光体4を設けた円板である。
半導体レーザ素子1から発光したレーザ光は、複屈折部材3を介してカップリングレンズ2により集光されて蛍光体4上にスポット光状に集光される。
カップリングレンズ2で集光されたレーザ光の光線L1は、複屈折部材3の特徴である常光線L2と異常光線L3とに分離し、屈折率の違いによりある厚みを有した平行平板を通過することで、常光線L2と異常光線L3とが一定の量だけシフトする。
つまり、レーザ光の光路を第1光路と第2光路との2つに分離することができる。ここで、第1光路をシフトしない常光線L2の光路とし、第2光路をシフトする異常光線L3として図1に示してある。
常光線L2と異常光線L3は、蛍光体4上に距離dだけシフトした位置にスポットを形成する。
このような複屈折部材3の作用で、光源が1つであるにも関わらず、2つのスポットを得ることできる。当然、シフトする前に一つのスポットが2つに分離されたので、照射パワーが分散されることになる。以下、第1光路を常光線L2の光路、第2光路を異常光線L3の光路として説明するが、当然その逆でもかまわない。
なお、異常光線と常光線の成分比は、無偏光の光であるLEDやランプ光源であると、複屈折部材3によりほぼ50:50に分離するが、レーザ光のような偏光依存性のある光源は、光源の偏光方向に留意する必要がある。つまり、複屈折部材を通過する光線を常光線として扱うか、異常光線として扱うかは、レーザ光の偏光方向と、複屈折部材の結晶軸との相対関係で決まるものなので、レーザ光源の偏光方向に合わせ、複屈折部材を回転して常光線成分と異常光線成分を得るようにしなければならない。
図1では、半導体レーザ素子1は、Y軸方向がP偏光となるように配置されている。そして、複屈折部材3は、X軸を中心として45度回転させた方向(XY方向)が常光線として取り扱う方向に配置すると、レーザ光を同等の強度比で常光線と異常光線とに2分割することができる。
図2は、半導体レーザ素子1とカップリングレンズ2との間に複屈折部材3を配置した例を示す。この場合も、半導体レーザ素子1の偏光方向と複屈折部材3の結晶軸の方向を任意に変更することができ、図1と同様に、レーザ光を同等の強度比で常光線と異常光線とに2分割することができる。すなわち、図2に示すように、常光線L2と異常光線L3の光路をシフトさせて、蛍光体4上に距離dだけシフトした位置にスポットを形成することができる。
図3Aは、複屈折部材3を配置しない場合の蛍光体4上に形成されるスポット光の強度分布のグラフG1を示す。
図3Bは、複屈折部材3を配置した場合の蛍光体4上に形成されるスポット光の強度分布のグラフG2,G3を示す。
図3Aに示すように複屈折部材3を配置しない場合の蛍光体4上に形成されるスポット光の中心位置の強度を「1」とすると、図3Bでは、常光線と異常光線との成分比が50:50のとき、2つに分離したスポット光の強度分布の中心位置の強度は1/2となる。この2つの分離したスポット光の強度分布は、互いに距離dだけシフトして分離したグラフG2,G3となる。
蛍光体4上には、2つの分離したスポット光が照射されるので、その2つのスポット光を合成した強さの光が照射されることになり、その強度分布を示すグラフG4はグラフG2+G3となり、その最大強度は1/2となる。ここでは、シフトした距離dは、スポット光の強度が1/2となるスポット光の径と同一にした場合のグラフG2〜G4を示すが、ピークの90%の強度となる僅かなシフト量でも最大強度を低下させる効果がある。
また、半導体レーザ素子1などの点光源を用いる場合、蛍光体4上でスポット光の径を小さく絞れるため、複屈折部材3による照射パワー密度の低減効果が高くなる。
一般的に、複屈折部材3の常光線の屈折率をno、異常光線の屈折率をne、複屈折部材3の板厚をtとすると、偏光光の光線は、以下の式で表せるシフト量dだけ光軸が分離する。
複屈折材料としては、方解石、水晶、サファイなどが上げられるが、透過率や所望のシフト量を得るための厚みなどを考慮して選定される。
例えば、代表的な複屈折材料として水晶を例に取ると、波長442nmで、常光線の屈折率no=1.55324、異常光線の屈折率ne=1.56266であるので、シフト量を0.1mmほど得るためには、複屈折部材3の厚さtは、t=17mmとすればよい。
高い複屈折特性を持つ材料として方解石が好適である。この方解石は、同じ450nm近辺の波長で、常光線の屈折率no=1.67、異常光線の屈折率ne=1.485とそれらの差が大きく、大きなシフト量が得られるので、0.1mmほどのシフト量を得るには、複屈折部材3の厚さは0.85mmほどで十分である。また、シフト量を0.5mmほど必要とする場合は、複屈折部材3の厚さを4.3mmにすればよい。
光路分岐手段として複屈折部材を例にとって説明したが、液晶素子でもかまわないし、同時に光路を2分する機能を有していればどのような部材であってもよい。
[第1実施例]
図4に示す投射装置10は、緑色蛍光を発光する照明光源装置20と、青色光を発光する青光源装置40と、赤色光を発光する赤光源装置50と、画像形成素子(DMD)60と、照明光源装置20の緑色光や青光源装置40の青色光や赤光源装置50の赤色光を集光して画像形成素子60を照明する照明光学系70と、画像形成素子60で反射される反射光を図示しないスクリーンに向けて拡大投射する投射光学系80と、制御装置90などとを備えている。
[照明光源装置]
照明光源装置20は、図5に示すように、ホルダー21に位置決めされて取り付けられている9個の励起光源であるレーザ発光ダイオード(半導体レーザ素子)22N1〜22N9と(図6の(A)参照)、各レーザ発光ダイオード22N1〜22N9の前に配置されたカップリングレンズ23R1〜23R9と、集光レンズ24と、複屈折部材(光路分岐手段)25と、青色光を透過し緑色光を反射するダイクロイックミラー26と、蛍光装置30とを有している。
[蛍光装置]
蛍光装置30は、図5に示すように、モータMによって回転移動する円形の基板31と、この基板31上に設けられた蛍光体(波長変換部材)32とを有している。モータMは制御装置90によって制御されるようになっている。
蛍光体32は、図5Aに示すように所定の幅Wを有するリング状に形成され、青色光が照射されると緑色の蛍光を発光する。また、蛍光体32は集光レンズ24の焦点距離の近辺位置に配置さている。
[青光源装置]
青光源装置40は、図4に示すように、青色光を発光する発光ダイオード42と、発光ダイオード42から発光された青色光を集光する集光レンズ43と、青色光を反射し緑色光を透過するダイクロイックミラー44とを有している。41は発光ダイオード42を駆動させる光源駆動装置である。
[赤光源装置]
赤光源装置50は、赤色光を発光する発光ダイオード52と、発光ダイオード52から発光された赤色光を集光する集光レンズ53と、赤色光を反射し青色光及び緑色光を透過するダイクロイックミラー54とを有している。51は発光ダイオード42を駆動させる光源駆動装置である。
[照明光学系]
照明光学系70は、集光レンズ71と、この集光レンズ71によって導入される緑色光や青色光や赤色光を内面多重反射により均一な照明光にするライトトンネル72と、このライトトンネル72から射出される照明光を集光する集光レンズ73と、集光レンズ73によって集光された照明光を反射させて画像形成素子60を照明するミラー74,75とを有している。
[動 作]
次に、上記のように構成される投射装置10の動作について説明する。
一方、画像形成素子60は、制御装置90によって赤色成分を有する赤色画像を形成し、この赤色画像はライトトンネル72の他端から射出される赤色光によって上記と同様にして照明される。この赤色画像で反射した赤色光は投射光学系80によりスクリーンへ拡大投射されて赤色成分の画像が形成される。
これら上記の動作が短時間で繰り返し行われることにより、スクリーンにフル画像が形成されて表示されることになる。
第1実施例の投射装置10は、大きなパワーを有する高価な固体光源を3つ使用せずに、発光ダイオード42と発光ダイオード52の2つだけを使用しているので、コストを抑えることができる。
また、蛍光体32から視感度特性の高い緑色光を発光させているので、励起光である青色レーザ光を発光するレーザ発光ダイオード22N1〜22N9のパワーは相当小さなものでよいことになる。このため、安価な照明光源装置20と投射装置10を提供することができる。
[第2実施例]
図9は第2実施例のレーザ発光ダイオード22N1〜22N9の配列方向を示す。この第2実施例では、レーザ発光ダイオード22N1〜22N9を円環状に配列して、レーザ発光ダイオード22N1〜22N9の冷却効率を上げるようにしたものである。他の構成は第1実施例と同じである。
レーザ発光ダイオード22N1〜22N9の偏光方向は、第1実施例と同じであり、その効果は第1実施例と同様な効果を得ることができる。
[第3実施例]
図10は第3実施例のレーザ発光ダイオード22N1〜22N9の配列方向を示す。この第3実施例では、レーザ発光ダイオード22N1〜22N9を円環状に、且つ、レーザ光の偏光方向(矢印方向)が円環状に配列されるように配列したものである。
レーザ発光ダイオード22N1から発光されるレーザ光の広がり角度の大きさは、偏光方向(矢印方向)では大きく、偏光方向と直交する方向では小さくなり、レーザ光のスポット形状は楕円形D1〜D9となる。
このため、レーザ光の偏光方向を円環状に配列すると、広がり角の大きい方が周方向に沿い、広がり角の小さい方が外周側に位置することになる。これにより、集光レンズ24によるレーザ光のカップリング効率を高めることができる。
[第4実施例]
図11及び図12は第4実施例を示す。この第4実施例では、各レーザ発光ダイオード22N1〜22N9に対応して、レーザ発光ダイオード22N1〜22N9とカップリングレンズ23R1〜23R9との間に複屈折部材25F1〜25F9を配置したものである。
異常光線によるスポット光P1b〜P9b(図8参照)を中心に向かってシフトさせることで、合成スポットサイズを変えることなく、励起光の照射パワー密度を低減することができる。
[第5実施例]
図14は第5実施例を示す。この第5実施例のものは、複屈折部材を使用せずに、ハーフミラーH1〜H9と反射ミラーE1〜E9とを用いて各レーザ発光ダイオード22N1〜22N9から発光されたレーザ光を2つに分岐するようにしたものである。ハーフミラーH1〜H9と反射ミラーE1〜E9はほぼ平行に配置されており、ハーフミラーH1〜H9を透過した透過光線(透過励起光)に対して、ハーフミラーE1〜E9及び反射ミラーE1〜E9で反射させた反射光線(反射励起光)をシフトさせることで分岐させている。
この第5実施例では、レーザ発光ダイオード22N1〜22N9は図6に示すようにマトリックス状に配列され、これに合わせてカップリングレンズ23R1〜23R9やハーフミラーH1〜H9及び反射ミラーE1〜E9もマトリックス状に配列されているが、図9及び図10に示すように円環状に配列してもよい。
[第6実施例]
図15の(A)は、複屈折部材3によって分離した常光線及び異常光線のスポット光Qa,Qbの複屈折部材3に対する位置と、そのスポット光Qa,Qbの偏光方向Ua,Ubとを示したものである。
図15の(C)は、複屈折部材3を図15の(A)の位置から反時計回りに90度回転させた場合、この複屈折部材3に対するスポット光Qa,Qbの位置と、そのスポット光Qa,Qbの偏光方向Ua,Ubとを示したものである。
この原理を応用すれば、複屈折部材を多段に配置することにより、2つに分岐された2つのスポット光をさらに分岐させることができる。
図16に第6実施例のものを示す。この第6実施例のものは、複屈折部材25,25Aを2段配置したもので、複屈折部材25と複屈折部材25Aとは結晶軸の方向が異なるように回転させて配置し、4つのスポット光が得られるようにしたものである。
なお、複屈折部材25を透過した常光線と異常光線の偏光方向は互いに直交する方向に偏光している。このため、複屈折部材25Aは複屈折部材25に対して45度回転させた状態とすることで、複屈折部材25Aによって分岐するスポット光の割合が1:1となり、分岐の効果が発揮される。なお、複屈折部材を3段、4段と重ねることも可能である。
上記実施例では、照明光源装置20は緑色蛍光を発光するが、青色蛍光または赤色蛍光を発光するようにして、青光源装置40または赤光源装置50の替わりに設けてもよい。この場合、照明光源装置20を緑色を発光する発光ダイオードに置き換える。
20 照明光源装置
22N1〜22N9 レーザ発光ダイオード(励起光源:半導体レーザ素子)
25 複屈折部材(光路分岐手段)
32 蛍光体(波長変換部材)
H1〜H9 ハーフミラー
E1〜E9 反射ミラー
Claims (5)
- 所定波長の励起光を発光する励起光源と、
この励起光源が発光した励起光を受光して前記所定波長とは異なる波長の光を一色のみ発光する一色の波長変換部材と、
前記励起光源と前記一色の波長変換部材との間に配置されるとともに、前記励起光の光路を少なくとも2つの第1光路と第2光路とに分岐させる光路分岐手段とを備え、
前記励起光源から発光された励起光のうち、前記光路分岐手段によって分岐された第1光路を通る第1励起光と、第2光路を通る第2励起光とが共に、同じ前記一色の波長変換部材内で、シフトした位置にスポットを形成し、
前記波長変換部材は、回転移動する円形基板に所定の幅を有してリング状に形成されていて、前記シフトした位置に形成するスポットの前記シフトの方向を該波長変換部材のリングの幅方向に対して垂直な方向に設定することを特徴とする照明光源装置。 - 前記光路分岐手段は、複屈折部材であることを特徴とする請求項1に記載の照明光源装置。
- 前記光路分岐手段は、前記励起光を2分割して一方を透過して透過励起光と他方を反射して反射励起光とにするハーフミラーと、このハーフミラーで反射された前記反射励起光を反射して波長変換部材へ入射させる反射ミラーとを有することを特徴とする請求項1に記載の照明光源装置。
- 前記励起光源は、半導体レーザ素子であることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1つに記載の照明光源装置。
- 請求項1ないし請求項4のいずれか1つに記載の照明光源装置と、この照明光源装置で得られた照明光で照明される画像形成素子と、この画像形成素子で形成される画像をスクリーンに向けて投影する投射光学系とを備えたことを特徴とする投射装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013048976A JP6255680B2 (ja) | 2013-03-12 | 2013-03-12 | 照明光源装置とこれを用いた投射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013048976A JP6255680B2 (ja) | 2013-03-12 | 2013-03-12 | 照明光源装置とこれを用いた投射装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014174442A JP2014174442A (ja) | 2014-09-22 |
JP6255680B2 true JP6255680B2 (ja) | 2018-01-10 |
Family
ID=51695689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013048976A Expired - Fee Related JP6255680B2 (ja) | 2013-03-12 | 2013-03-12 | 照明光源装置とこれを用いた投射装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6255680B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6197361B2 (ja) * | 2013-05-16 | 2017-09-20 | セイコーエプソン株式会社 | プロジェクター |
JP5877914B1 (ja) * | 2015-02-14 | 2016-03-08 | 真人 田村 | プロジェクター付き携帯電話装置 |
JP6451388B2 (ja) * | 2015-02-17 | 2019-01-16 | セイコーエプソン株式会社 | 照明装置およびプロジェクター |
WO2017056468A1 (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 光源装置および投光装置 |
JP6821990B2 (ja) | 2016-07-26 | 2021-01-27 | セイコーエプソン株式会社 | 照明装置およびプロジェクター |
WO2018180950A1 (ja) * | 2017-03-28 | 2018-10-04 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 光源装置および投光装置 |
DE102020131968A1 (de) | 2020-12-02 | 2022-06-02 | Ifm Electronic Gmbh | Beleuchtung mit Strahlaufweitung |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2526986B2 (ja) * | 1988-05-18 | 1996-08-21 | 株式会社ニコン | 照明装置 |
TW380213B (en) * | 1999-01-21 | 2000-01-21 | Ind Tech Res Inst | Illumination apparatus and image projection apparatus includes the same |
JP3888121B2 (ja) * | 2001-10-16 | 2007-02-28 | ソニー株式会社 | 複数のビームを用いた照明装置及び画像表示装置 |
JP2011203430A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Casio Computer Co Ltd | レーザ光源装置、光源ユニット及びプロジェクタ |
JP5609422B2 (ja) * | 2010-08-24 | 2014-10-22 | セイコーエプソン株式会社 | 光源装置、及びプロジェクター |
JP2012113224A (ja) * | 2010-11-26 | 2012-06-14 | Sanyo Electric Co Ltd | 照明装置及び投写型映像表示装置 |
JP5673046B2 (ja) * | 2010-12-06 | 2015-02-18 | セイコーエプソン株式会社 | 光源装置及びプロジェクター |
-
2013
- 2013-03-12 JP JP2013048976A patent/JP6255680B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014174442A (ja) | 2014-09-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6255680B2 (ja) | 照明光源装置とこれを用いた投射装置 | |
JP6090875B2 (ja) | 照明光学系及びプロジェクタ | |
JP5987368B2 (ja) | 照明装置および投射装置 | |
JP6238387B2 (ja) | 光源装置およびプロジェクタ | |
JP5914878B2 (ja) | 光源装置及び投写型表示装置 | |
US9377675B2 (en) | Light source device and projector | |
US9325955B2 (en) | Light source apparatus and projector apparatus with optical system having reduced color irregularity | |
JP6072817B2 (ja) | 光源装置及び投写型映像表示装置 | |
CN107077053B (zh) | 光源装置和投影仪 | |
US20140168614A1 (en) | Light source device and projector | |
JP2014010181A (ja) | 光源装置及び投射装置 | |
US20180149955A1 (en) | Illumination device and projector | |
JP2018136506A (ja) | 照明装置、画像投射装置 | |
JPWO2020137749A1 (ja) | 光源装置および投写型映像表示装置 | |
JP2018031823A (ja) | 照明装置、画像投射装置 | |
JP2018041564A (ja) | 照明装置及びプロジェクター | |
JP2017015966A (ja) | 光源装置およびプロジェクター | |
JP2015108758A (ja) | 照明装置、投射型映像表示装置、照明方法、および投射型映像表示方法 | |
JP2017083907A (ja) | プロジェクタおよび画像形成素子への照明光の照射方法 | |
JP6623595B2 (ja) | 光源装置およびプロジェクター | |
JP4725456B2 (ja) | 固体光源およびプロジェクタ | |
JP6350013B2 (ja) | 照明光源装置及び画像投影装置 | |
JP2006285043A (ja) | 光源装置 | |
JP2017146552A (ja) | 照明装置及びプロジェクター | |
JP6451388B2 (ja) | 照明装置およびプロジェクター |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160212 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161207 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161213 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170131 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170627 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170818 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171107 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171120 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6255680 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |