JP5914878B2 - 光源装置及び投写型表示装置 - Google Patents
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Description
これらの課題を解決するため、光源として、半導体レーザや発光ダイオード(LED)などの固体光源を用いた投写型表示装置が提案されている(特許文献1を参照)。
そのため、固体光源を用いた投写型表示装置を高輝度化する別の手法として、複数種類の固体光源と、固体光源からの光で励起されて蛍光を発する蛍光体とを組み合わせた、光源装置を構成することが提案されている。
また、この光源装置と、光源装置から出力される光を入射し、映像信号に応じた入射光の変調を行う画像表示素子と、画像表示素子で変調された光をスクリーン上に投写する投写レンズとを備えれば、投写型表示装置を構成することができる。
又は、蛍光板を、基板と基板の片面に成膜された反射膜と反射膜上に塗布された蛍光体とで構成し、第1及び第2の光源の励起光を蛍光板の同じ片面にそれぞれ照射させる。この場合、第1の方向と第2の方向とが平行であり、第1の光学系と第2の光学系とが、蛍光板を中心に略対称な位置関係にあることが望ましい。
あるいは、蛍光板を、透明基板と透明基板の片面に塗布された蛍光体とで構成し、第1及び第2の光源の励起光を、蛍光板の異なる面の蛍光体にそれぞれ照射させる。この場合、第1の方向に発せられた蛍光の軸と第2の方向に発せられた蛍光の軸とが同一軸上にあり、第1の光学系と第2の光学系とが、蛍光板を中心に略対称な位置関係にあることが望ましい。
さらに、第1及び第2の光学系は、蛍光体が発する蛍光の主たる波長域とは異なる波長域の色光を発する別光源を少なくとも1つ備えてもよい。この際、蛍光板から発せられる蛍光の光強度と、別光源が発する色光の光強度とを同じにするとよい。典型的には、別光源の色光は、蛍光板から発せられる蛍光と合成されることで白色光を生成する色光である。
<第1の実施形態>
図1Aは、本発明の第1の実施形態に係る光源装置1の構成を示す図である。図1Aにおいて、第1の実施形態に係る光源装置1は、固体光源ユニット10及び20と、第1の光学系11と、第2の光学系21と、蛍光板31と、光合成部41とを備える。
図2Aは、図1Aの蛍光板31の詳細な構成例を示す図である。図2Aにおいて、(a)は蛍光板31の正面図であり、(b)は蛍光板31の側面図である。図2Bは、図1Aの青色半導体レーザ120及び220の配置例を説明する図である。
[蛍光板31の構成]
蛍光板31は、ガラス基板311と、反射膜312及び314と、蛍光体層313及び315と、モータ316とを備えている。
ガラス基板311は、透明なガラスからなる円形形状の基板である。このガラス基板311は、本第1の実施形態と後述する第2の実施形態では、放熱性に優れていればガラス以外の金属などであってもよい。モータ316は、ガラス基板311の中央部に設けられており、ガラス基板311の中心を回転軸とした回転制御を行う。ガラス基板311の一方表面(以下、第1面という)には、反射膜312が成膜されており、その反射膜312上には蛍光体層313が円環状に形成されている。同様に、ガラス基板311の他方表面(以下、第2面という)には、反射膜314が成膜されており、その反射膜314上には蛍光体層315が円環状に形成されている。反射膜312及び314は、蛍光などの可視光を反射する誘電体薄膜である。蛍光体層313及び315は、青色の励起光により励起されて緑色の蛍光を発する蛍光体を含んでいる。モータ316によって回転制御される蛍光板31は、励起光による蛍光体の温度上昇を抑制し、励起光から蛍光への変換効率を安定に維持することができる。
固体光源ユニット10は、複数の青色半導体レーザ120、放熱板121、及び複数のコリメートレンズ122を含む。固体光源ユニット20は、複数の青色半導体レーザ220、放熱板221、及び複数のコリメートレンズ222を含む。この固体光源ユニット10及び固体光源ユニット20は、共に同じ構成をしており、励起光源を構成する。
第1の光学系11は、凸レンズ130と、拡散板131と、凹レンズ132と、青透過ダイクロイックミラー133と、赤透過ダイクロイックミラー146と、コンデンサーレンズ134、144、149、及び150と、リレーレンズ145と、青色光源141と、赤色光源151とを備える。
第2の光学系21は、凸レンズ230と、拡散板231と、凹レンズ232と、青透過ダイクロイックミラー233と、赤透過ダイクロイックミラー246と、コンデンサーレンズ234、244、249、及び250と、リレーレンズ245と、青色光源241と、赤色光源251とを備える。
光合成部41は、ロッドインテグレータ411と、合成プリズム412及び413とを備えている。
合成プリズム412及び413は、斜面にそれぞれ反射コートが施されており、ロッドインテグレータ411の一方端に左右対称の状態で設けられている。この合成プリズム412は、第1の光学系11のコンデンサーレンズ150から出射されるスポット光をロッドインテグレータ411内に導光し、合成プリズム413は、第2の光学系21のコンデンサーレンズ250から出射されるスポット光をロッドインテグレータ411内に導光する。
次に、第1の実施形態に係る光源装置1の動作を説明する。
固体光源ユニット10から出射される青色レーザ光(励起光)は、凸レンズ130で集光され、拡散板131及び凹レンズ132を介して略平行光となって、青透過ダイクロイックミラー133へ入射される。青透過ダイクロイックミラー133は青色レーザ光を透過するため、青色レーザ光は、コンデンサーレンズ134で集光されて蛍光板31の蛍光体層313が形成された第1面へスポット照射される(図1Aにおける+X方向)。
また、固体光源ユニット20から出射される青色レーザ光(励起光)は、凸レンズ230で集光され、拡散板231及び凹レンズ232を介して略平行光となって、青透過ダイクロイックミラー233へ入射される。青色レーザ光は、青透過ダイクロイックミラー233を透過し、コンデンサーレンズ234で集光されて蛍光板31の蛍光体層315が形成された第2面へスポット照射される(図1Aにおける−X方向)。
また、蛍光体層315に照射された青色レーザ光は、蛍光体層315に含まれる緑色蛍光体によって波長変換されて緑色蛍光を発する。ここで、蛍光板31のガラス基板311の第2面には反射膜314が成膜されているため、発生する緑色蛍光は、コンデンサーレンズ234側(図1Aにおける+X方向)に集められて、出射される。
これにより、第1の光学系11において、緑色蛍光と青色LED光とが、同一光軸上に合成される。
これにより、第2の光学系21において、緑色蛍光と青色LED光とが、同一光軸上に合成される。
これにより、第1の光学系11において、緑色蛍光と青色LED光と赤色LED光とが、同一光軸上に合成され(各光束の重心が一致かつ集光角が同一)白色光が生成される。なお、バランスのとれた白色光を得るためには、赤色LED光、緑色蛍光、及び青色LED光の光強度が同じであることが望ましい。
これにより、第2の光学系21において、緑色蛍光と青色LED光と赤色LED光とが、同一光軸上に合成され(各光束の重心が一致かつ集光角が同一)白色光が生成される。なお、バランスのとれた白色光を得るためには、赤色LED光、緑色蛍光、及び青色LED光の光強度が同じであることが望ましい。
図1Bは、第1の実施形態に係る光源装置1の変形例を示しており、図1Aと同一部分の構成には同一符号を付している。固体光源ユニット20からの励起光は、コンデンサーレンズ234で集光されて蛍光板31の蛍光体層315が形成された第2面へスポット照射されるが、第1の実施形態と異なり、第2面におけるスポット照射位置が異なる。具体的には、この第2面におけるスポット照射位置は、コンデンサーレンズ134で集光されて蛍光板31の蛍光体層313が形成された第1面へスポット照射される励起光の照射位置に対して、180度反対の位置となる。第1面におけるスポット照射位置と第2面におけるスポット照射位置とが180度反対の位置となるように、固体光源ユニット20、第2の光学系21、及びコンデンサーレンズ234が配置される。この場合、コンデンサーレンズ134で励起光が照射された蛍光体の発光の出射方向と、コンデンサーレンズ234で励起光が照射された蛍光体の発光の出射方向とは、同一軸上にはなく、互いに平行な軸上にある。
一般に、蛍光体は温度が上昇すると変換効率が低下するが、この変形例のように蛍光板31の表裏で励起光の照射位置を異ならせることによって蛍光体の温度上昇を抑えることができ、変換効率を上昇させることができる。
図3は、本発明の第2の実施形態に係る光源装置2の構成を示す図である。図3において、(a)は光源装置2の正面図であり、(b)は光源装置2の左側面図であり、(c)は光源装置2の右側面図である。図3に示す第2の実施形態に係る光源装置2は、固体光源ユニット10及び20と、第1の光学系12と、第2の光学系22と、蛍光板32と、光合成部41とを備える。
図4は、蛍光板32の詳細な構成例を示す図であり、(a)は正面図を、(b)は側面図を示す。
以下、光源装置2について異なる構成についてのみ説明を行い、同じ参照符号が付された同一構成については、重複する説明を省略する。
蛍光板32は、ガラス基板311と、反射膜312と、蛍光体層313と、モータ316とを備えている。つまり図4に示すように、蛍光板32は、ガラス基板311の一方表面(第1面)だけに、反射膜312が成膜され、かつその反射膜312上に蛍光体層313が円環状に形成されている。
第1の光学系12では、コンデンサーレンズ150が、青色光源141と光合成部41と間に配置される。この配置変更により、青色光源141とコンデンサーレンズ150との間には、(赤透過ダイクロイックミラー146に代えて)赤反射ダイクロイックミラー161が配置される。赤反射ダイクロイックミラー161は、ミラー面が青透過ダイクロイックミラー133のミラー面に対して約90度の傾斜を有するように設置された誘電体多層膜であり、青色LED光及び緑色蛍光を透過し、赤色LED光を反射する特性を備える。また、第1の光学系12には、コンデンサーレンズ150から出射される白色光を光合成部41の合成プリズム412に導光するための全反射ミラー162が、新たに追加されている。
図3に示す第2の光学系22では、蛍光板32の第1面と略平行方向に固体光源ユニット20から出射されるレーザ光束を、蛍光板32の第1面に略垂直に照射するため、全反射ミラー225が設けられている。しかし、蛍光板32の外径が大きく、光源装置2の筐体サイズに余裕があるのであれば、全反射ミラー225を用いることなく、第1の光学系12と同様に蛍光板32の第1面に対向して固体光源ユニット20を設置すればよい。いずれの構成にせよ、第2の光学系22は、固体光源ユニット20から出射されるレーザ光束が、第1の光学系12と同じ蛍光板32の蛍光体層313が形成された面に照射される。
固体光源ユニット10から出射される青色レーザ光Aは、青透過ダイクロイックミラー133を透過して、蛍光板32の蛍光体層313が形成された面の第1領域へスポット照射される(図3における+X方向)。また、固体光源ユニット20から出射される青色レーザ光Bは、青透過ダイクロイックミラー233を透過して、蛍光板32の蛍光体層313が形成された面の第1領域とは異なる第2の領域へスポット照射される(図3における+X方向)。
図5は、本発明の第3の実施形態に係る光源装置3の構成を示す図である。図5に示す第3の実施形態に係る光源装置3は、固体光源ユニット10と、第1の光学系11と、第2の光学系23と、蛍光板33と、光合成部41とを備える。
図6は、蛍光板33の詳細な構成例を示す図であり、(a)は正面図を、(b)は側面図を示す。
以下、光源装置3について異なる構成についてのみ説明を行い、同じ参照符号が付された同一構成については、重複する説明を省略する。
蛍光板33は、ガラス基板311と、蛍光体層313と、モータ316とを備えている。つまり図6に示すように、蛍光板33は、ガラス基板311の一方表面(第1面)だけに、蛍光体層313が円環状に形成されている。ガラス基板311と蛍光体層313との間には、反射膜は成膜されていない。
図5に示す第2の光学系23では、上記第1の実施形態の第2の光学系21から、凸レンズ230、拡散板231、及び凹レンズ232が削除されている。従って、この第2の光学系23は、緑色蛍光を励起する光源を有していないことになる。
固体光源ユニット10から出射される青色レーザ光は、青透過ダイクロイックミラー133を透過して、蛍光板33の蛍光体層313が形成された面へスポット照射される(図5における+X方向)。蛍光板33は、ガラス基板311と蛍光体層313との間に反射膜を有していないので、青色レーザ光によって励起される緑色蛍光を、図5における+X方向と−X方向との両側に分離させて発する。
特に、蛍光板33の両面に2つの光学系をレイアウトするため、光源装置3のY方向のサイズを小さくできるという利点がある。
図7は、本発明の第4の実施形態に係る光源装置4の構成を示す図である。図7に示す第4の実施形態に係る光源装置4は、固体光源ユニット10及び20と、第1の光学系11と、第2の光学系21と、蛍光板33と、光合成部41とを備える。
以下、光源装置4について異なる動作について説明を行い、重複する説明を省略する。
固体光源ユニット10から出射される青色レーザ光は、青透過ダイクロイックミラー133を透過して、蛍光板33の蛍光体層313へスポット照射される(図7における+X方向)。また、固体光源ユニット20から出射される青色レーザ光は、青透過ダイクロイックミラー233を透過して、蛍光板33のガラス基板311を介して蛍光体層313へスポット照射される(図7における−X方向)。蛍光板33は、固体光源ユニット10及び20の両方から照射される青色レーザ光によって励起される緑色蛍光を、図7における+X方向と−X方向との両側に分離させて発する。
図8は、本発明の第5の実施形態に係る光源装置5の構成を示す図である。図8において、(a)は光源装置5の正面図であり、(b)は光源装置5の左側面図であり、(c)は光源装置5の右側面図である。図8に示す第5の実施形態に係る光源装置5は、固体光源ユニット10及び20と、第1の光学系15と、第2の光学系25と、蛍光板35と、光合成部41とを備える。
図9は、蛍光板35の詳細な構成例を示す図であり、(a)は正面図を、(b)は側面図を示す。
以下、光源装置5について異なる構成についてのみ説明を行い、同じ参照符号が付された同一構成については、重複する説明を省略する。
蛍光板35は、ガラス基板311と、蛍光体層313と、誘電体多層膜357と、モータ316とを備えている。誘電体多層膜357は、青色レーザ光を透過し、かつ、蛍光などの可視光を反射する誘電体薄膜である。図9に示すように、蛍光板35は、ガラス基板311の一方表面(第1面)だけに、誘電体多層膜357が成膜され、かつその誘電体多層膜357上に蛍光体層313が円環状に形成されている。
第1の光学系15は、第2の実施形態で示した第1の光学系12と比べて、拡散板131及び凹レンズ132が削除され、コンデンサーレンズ171が追加された構成である。固体光源ユニット10と蛍光板35の他方表面(第2面)との間には、凸レンズ130及びコンデンサーレンズ134が配置される。蛍光板35の第1面には、コンデンサーレンズ171と、蛍光板35に対してミラー面が約45度の傾斜した青透過ダイクロイックミラー133とが配置されている。この固体光源ユニット10、凸レンズ130、コンデンサーレンズ134、蛍光板35、コンデンサーレンズ171、及び青透過ダイクロイックミラー133は、光軸を一致させて配置されている。これ以外の構成は、赤色光源151の位置が変わっているが、第2の実施形態と実質的に同じである。
第2の光学系25も、第1の光学系15と同様に、第2の実施形態で示した第2の光学系22と比べて、拡散板231及び凹レンズ232が削除され、コンデンサーレンズ271が追加された構成である。固体光源ユニット20、凸レンズ230、コンデンサーレンズ234、蛍光板35、コンデンサーレンズ271、及び青透過ダイクロイックミラー233は、光軸を一致させてこの順序で配置されている。
固体光源ユニット10から出射される青色レーザ光Aは、蛍光板35のガラス基板311及び誘電体多層膜357を透過して、蛍光板35の蛍光体層313が形成された面の第1領域へスポット照射される(図8における+X方向)。また、固体光源ユニット20から出射される青色レーザ光Bは、蛍光板35のガラス基板311及び誘電体多層膜357を透過して、蛍光板35の蛍光体層313が形成された面の第2領域へスポット照射される(図8における+X方向)。
特に、蛍光板35の片面側に2つの光学系を透過型にレイアウトするため、蛍光板35に励起光を分割して照射させることができ励起光による蛍光体の温度上昇を最小限に抑えられる、2つの光学系における光強度を均等にでき合成光の明るさと色ムラを押さえ易い、光源装置5のX方向のサイズを小さくできる、という利点がある。
図10は、本発明の第6の実施形態に係る光源装置6の構成を示す図である。図10に示す第6の実施形態に係る光源装置6は、固体光源ユニット10と、第1の光学系11と、第2の光学系26と、蛍光板36と、光合成部41とを備える。
図11は、蛍光板36の詳細な構成例を示す図であり、(a)は正面図を、(b)は側面図を示す。
以下、光源装置6について異なる構成についてのみ説明を行い、同じ参照符号が付された同一構成については、重複する説明を省略する。
蛍光板36は、ガラス基板311と、セグメント層368と、モータ316とを備えている。図11に示すように、蛍光板36は、ガラス基板311の一方表面(第1面)に、2つの領域に分割された円環状のセグメント層368を有している。セグメント層368の一方の領域には、青色の励起光により励起されて緑色の蛍光を発する蛍光体を含んだ蛍光体層368aが形成され、他方の領域には、青色レーザ光を透過かつ拡散させる性質を有する拡散板層368bが形成されている。
図10に示す第2の光学系26では、上記第3の実施形態の第2の光学系23から、青色光源241及びコンデンサーレンズ244が削除されている。従って、この第2の光学系26は、緑色蛍光を励起する光源に加え青色LED光を発する光源も有していないことになる。また、青透過ダイクロイックミラー233が全反射ミラー263に変更されている。
固体光源ユニット10から出射される青色レーザ光は、青透過ダイクロイックミラー133を透過して、蛍光板36のセグメント層368が形成された面へスポット照射される(図10における+X方向)。蛍光板36は、モータ316によって回転制御されているため、青色レーザ光が蛍光体層368aに照射される期間は、緑色蛍光が励起され、図10における+X方向と−X方向との両側に緑色蛍光を発生させる。一方、青色レーザ光が拡散板層368bに照射される期間は、青色レーザ光が蛍光板36を透過し、拡散されてコンデンサーレンズ234側(図10における+X方向)に出射される。
特に、青色レーザ光を透過する領域を有した蛍光板36の両面に2つの光学系をレイアウトするため、青色光源を1つにまとめて、光源装置6のY方向のサイズを小さくできるという利点がある。
図12は、本発明の光源装置を用いた投写型表示装置7の構成例を示す図である。図12の投写型表示装置7は、第1の実施形態に係る光源装置1、リレーレンズ500、全反射ミラー501、全反射プリズム502、DMD503、及び投写レンズ504を備えている。
図13は、本発明の光源装置を用いた投写型表示装置8の構成例を示す図である。図13の投写型表示装置8は、第1の実施形態に係る光源装置1の変形構成である光源装置1’、レンズアレイ板600〜601、偏光変換素子602、重畳用レンズ603、青反射ダイクロイックミラー604、緑反射ダイクロイックミラー605、反射ミラー606〜608、リレーレンズ609〜610、フィールドレンズ611〜613、入射側偏光板614〜616、液晶パネル617〜619、出射側偏光板620〜622、赤反射のダイクロイックミラー及び青反射のダイクロイックミラーから構成される合成プリズム623、及び投写レンズ624を備えている。
7、8 投写型表示装置
10、20 固体光源ユニット
11、15、21、22、23、25、26 光学系
31、32、33、35、36 蛍光板
41 光合成部
120、220 青色半導体レーザ
121、143、148、221、243、248 放熱板
122、130、132、134、144、145、149、150、171、222、230、232、234、244、245、249、250、271、500、504、603、609〜613、624 レンズ
131、231、368b 拡散板(拡散板層)
133、146、161、233、246、261、604、605 ダイクロイックミラー
141、151、241、251 光源
142、147、242、247 LED
162、262、263、501 全反射ミラー
311 ガラス基板
312、314 反射膜
313、315、368a 蛍光体層
316 モータ
357 誘電体多層膜
368 セグメント層
411 ロッドインテグレータ
412、413、480、502、623 プリズム
503 デジタルマイクロミラーデバイス(DMD)
600、601 レンズアレイ板
602 偏光変換素子
614、615、616、620、621、622 偏光板
617、618、619 液晶パネル
Claims (21)
- 励起光を用いて蛍光を発する光源装置であって、
前記励起光を出射する励起光源と
基板の表面に蛍光体が塗布された蛍光板と、
前記励起光が前記蛍光体に照射されることで第1の方向に発せられた蛍光を、光合成部まで導光する第1の光学系と、
前記励起光が前記蛍光体に照射されることで第2の方向に発せられた蛍光を、前記光合成部まで導光する第2の光学系とを備え、
前記第1の光学系、及び前記第2の光学系は、前記蛍光板に対向配置され、前記蛍光体からの蛍光を集光するコンデンサレンズを有する、光源装置。 - 前記励起光源は、第1及び第2の光源を含み、
前記第1の光学系による蛍光を発する前記第1の方向は、前記第1の光源が出射する励起光の入射方向に対して光が反射する方向であり、
前記第2の光学系による蛍光を発する前記第2の方向は、前記第2の光源が出射する励起光の入射方向に対して光が反射する方向であることを特徴とする、請求項1に記載の光源装置。 - 前記蛍光板は、
基板と、
前記基板の両面に成膜された反射膜と、
前記反射膜上に塗布された前記蛍光体とで構成され、
前記第1及び第2の光源は、前記蛍光板の異なる面の前記蛍光体にそれぞれ励起光を照射することを特徴とする、請求項2に記載の光源装置。 - 前記第1の方向に発せられた蛍光の軸と前記第2の方向に発せられた蛍光の軸とが同一軸上にあり、
前記第1の光学系と前記第2の光学系とが、前記蛍光板を中心に略対称な位置関係にあることを特徴とする、請求項3に記載の光源装置。 - 前記第1の方向に発せられた蛍光の軸と前記第2の方向に発せられた蛍光の軸とが同一軸上にないように、前記第1の方向に蛍光を発するための前記蛍光体における励起光照射位置と前記第2の方向に蛍光を発するための前記蛍光体における励起光照射位置とが異なることを特徴とする、請求項3に記載の光源装置。
- 前記蛍光板は、
基板と、
前記基板の片面に成膜された反射膜と、
前記反射膜上に塗布された前記蛍光体とで構成され、
前記第1及び第2の光源は、前記蛍光板の同じ片面に励起光をそれぞれ照射することを特徴とする、請求項2に記載の光源装置。 - 前記第1の方向と前記第2の方向とが平行であり、
前記第1の光学系と前記第2の光学系とが、前記蛍光板を中心に略対称な位置関係にあることを特徴とする、請求項6に記載の光源装置。 - 前記蛍光板は、
透明基板と、
前記透明基板の片面に塗布された前記蛍光体とで構成され、
前記第1及び第2の光源は、前記蛍光板の異なる面の前記蛍光体にそれぞれ励起光を照射することを特徴とする、請求項2に記載の光源装置。 - 前記第1の方向に発せられた蛍光の軸と前記第2の方向に発せられた蛍光の軸とが同一軸上にあり、
前記第1の光学系と前記第2の光学系とが、前記蛍光板を中心に略対称な位置関係にあることを特徴とする、請求項8に記載の光源装置。 - 前記第1の光学系による蛍光を発する前記第1の方向は、前記励起光源が出射する励起光の入射方向に対して光が反射する方向であり、
前記第2の光学系による蛍光を発する前記第2の方向は、前記励起光源が出射する励起光の入射方向に対して光が透過する方向であることを特徴とする、請求項1に記載の光源装置。 - 前記蛍光板は、
透明基板と、
前記透明基板の片面の少なくとも一部に塗布された前記蛍光体とで構成され、
前記励起光源は、前記蛍光板の片面に励起光を照射することを特徴とする、請求項10に記載の光源装置。 - 前記第1の光学系と前記第2の光学系とが、前記蛍光板を中心に略対称な位置関係にあることを特徴とする、請求項11に記載の光源装置。
- 前記励起光源は、第1及び第2の光源を含み、
前記第1の光学系による蛍光を発する前記第1の方向は、前記第1の光源が出射する励起光の入射方向に対して光が透過する方向であり、
前記第2の光学系による蛍光を発する前記第2の方向は、前記第2の光源が出射する励起光の入射方向に対して光が透過する方向であることを特徴とする、請求項1に記載の光源装置。 - 前記第1の方向と前記第2の方向とが平行であり、
前記第1の光学系と前記第2の光学系とが、前記蛍光板を中心に略対称な位置関係にあることを特徴とする、請求項13に記載の光源装置。 - 前記第1の光学系の光学的距離と前記第2の光学系の光学的距離とが略同一であることを特徴とする、請求項1に記載の光源装置。
- 前記励起光源は、複数の半導体レーザからなることを特徴とする、請求項1に記載の光源装置。
- 前記蛍光体が前記第1の方向に発する蛍光と、前記蛍光体が前記第2の方向に発する蛍光とは、蛍光スペクトルが略同一であることを特徴とする、請求項1に記載の光源装置。
- 前記第1及び第2の光学系は、前記蛍光体が発する蛍光の主たる波長域とは異なる波長域の色光を発する別光源を少なくとも1つ備えることを特徴とする、請求項1に記載の光源装置。
- 前記蛍光板から発せられる蛍光の光強度と、前記別光源が発する色光の光強度とが同じであることを特徴とする、請求項18に記載の光源装置。
- 前記別光源の色光は、前記蛍光板から発せられる蛍光と合成されることで白色光を生成する色光であることを特徴とする、請求項18に記載の光源装置。
- 請求項1に記載の光源装置と、
前記光源装置から出力される光を入射し、映像信号に応じた入射光の変調を行う画像表示素子と、
前記画像表示素子で変調された光をスクリーン上に投写する投写レンズとを備える、投写型表示装置。
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