JP2011112753A - 光源装置及びプロジェクター - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、光利用効率を高めることにより、低消費電力で明るい光源装置を提供すること。
【解決手段】第1光源装置20により蛍光体21で発光した蛍光FLを前方に効率的に射出させることが可能となり、省エネルギーで明るい照明光を得ることができるので、省エネルギーで明るい投射像を形成できる。つまり、消費電力を抑えた高性能のプロジェクター100を提供することができる。特に、第1実施形態のプロジェクター100の場合、リフレクター23の光軸OA周辺の蛍光FLを効率的に取り出して液晶ライトバルブ50a,50b,50cの照明に利用できることから、高コントラストの画像を投射することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、個体光源等で励起した蛍光を用いる光源装置、及び、斯かる光源装置を組み込んだプロジェクターに関する。
光源装置として、短波長のレーザー光を発生するレーザーダイオードと、レーザーダイオードからのレーザー光を平行化するコリメーターと、コリメーターからの平行光線束を集光するコンデンサーと、コンデンサーで集光したレーザー光を吸収してインコヒーレント光を放出する蛍光体と、蛍光体からのインコヒーレント光を反射によって平行化する可視光反射鏡とを有するものがある(特許文献1参照)。
特開2003−295319号公報
しかし、上記の光源装置は、可視光反射鏡の開口側にレーザー光反射鏡を有しており、光源装置の前方に射出される光線がレーザー光反射鏡によって反射されるので、蛍光体で発光した光線が蛍光体に戻されることによって吸収され、光の利用効率が下がる。特に、このような光源装置を薄型化して利用する場合は、開口部に配置されたレーザー光反射鏡が開口面積を大きく減少させるため、光利用効率の大幅な低下の原因となる。
また、上記のような光源装置をプロジェクターに組み込む場合、光源装置の射出する光線のうち光軸に平行な光線が遮光される。このため、液晶プロジェクターでは、液晶ライトバルブに垂直入射する光線割合が低下し、低コントラストの映像となる。また、デジタル・マイクロミラー・デバイスを用いたプロジェクターでも、光軸付近の光線成分が欠落するので、有効光線強度が減少して投射像が暗くなり光利用効率が大幅に低下することとなる。或いは、F値が小さな投射レンズが必要となってコストアップの要因となる。
そこで、本発明は、光利用効率を高めることにより、低消費電力でありながら明るい光源装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、低消費電力の光源装置によって高コントラストで明るい映像を投射することができるプロジェクターを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る光源装置は、蛍光体と、蛍光体を励起するための励起光を射出する励起光源と、蛍光体の発する光線を反射して開口から射出する楕円面型又は放物面型のリフレクターとを備える。ここで、励起光源は、励起光をリフレクターの開口側から入射させ、蛍光体は、リフレクターの焦点位置に配置される。
なお、励起光源には、一般的に固体光源が用いられる。また、楕円面型又は放物面型のリフレクターとは、楕円リフレクターや放物面リフレクターを意味し、楕円リフレクターには、回転楕円面のリフレクターに限られず、トロイダル面のリフレクターも含まれるものとする。
上記光源装置によれば、蛍光体で発光した光線を前方に効率的に射出させることが可能となり、低消費電力で明るい照明光を発生させることができる。また、リフレクターの光軸周辺の光線を効率的に取り出せることから、照明光の質を高め或いは被照明対象に対する照明効率を高めることができる。さらに、光軸周辺の光線が得られることから、光源すなわちリフレクターの薄型化や小型化を行った場合においても、光束の減少を抑制して明るさを確保できる。
本発明の具体的な態様又は側面によれば、上記光源装置において、蛍光体が、金属、サファイア、及び水晶のうちいずれか1つを含む導熱性材料で形成された支持部材上に配置されている。この場合、蛍光体の温度を効率的に下げることができるので、蛍光体の発光効率の低下を抑制し、蛍光体の劣化防止によって寿命を延ばすことが可能となる。導熱性材料の金属として、銅、アルミ、真鍮、鉄等を用いることができる。
本発明の別の側面によれば、蛍光体に直接的又は間接的に接して蛍光体を冷却する冷却装置をさらに備える。この場合、蛍光体のより効率的な冷却が可能になり、蛍光体の発光効率の低下や劣化を防止して蛍光体の寿命を延ばすことができる。なお、冷却装置としては、例えばヒートパイプ、水冷装置等を用いることができる。
本発明のさらに別の側面によれば、蛍光体を支持する可動基板をさらに備える。そして、可動基板は、蛍光体が励起光を受ける状態と励起光を受けない状態とに切り替え可能である。この場合、励起光を受ける状態で蛍光体の対応する部分が発光するが、励起光を受けない状態で蛍光体の対応する部分の発熱が停止するので、簡便な構造で蛍光体の冷却が可能となる。
本発明のさらに別の側面によれば、蛍光体が、可動基板上に配置された領域に応じて異なる発光波長に設定されている。この場合、単一の光源装置から、時系列で異なった複数色の光を得ることができる。また、これをプロジェクターに組み込んだ場合、色域の広い映像を提供することが可能となる。
本発明のさらに別の側面によれば、励起光源が、励起光をリフレクターの光軸からずれた斜め方向からリフレクター内に入射させる。この場合、蛍光体の発する光線の正面方向への取り出しが妨げられるのを簡易に回避しつつ、励起光源からの励起光をリフレクターに確実に入射させることができる。
本発明のさらに別の側面によれば、リフレクターが、楕円面で形成された楕円リフレクターであり、励起光源は、少なくとも楕円リフレクターの第2焦点位置又は当該第2焦点位置の近傍に集光像を形成するように配置される。そして、光源装置は、楕円リフレクターの第2焦点位置又は当該第2焦点位置の近傍に、楕円リフレクターの光軸に対して傾斜した状態で配置される波長選択ミラーをさらに備える。この場合、励起光源からの励起光を効率的に集光し蛍光体に導くことができる。また、蛍光体で変換できなかった光線は、楕円リフレクター及び励起光源の反射構造でリサイクルされ、高効率な光源装置を提供することができる。
本発明のさらに別の側面によれば、励起光源が、レーザー光源、LED光源、SLD光源、及びRc−LED光源のうちいずれか1つを含む。この場合、光源装置全体の効率を高め、調光が容易でプロジェクターに適した光源装置を提供することができる。
本発明に係るプロジェクターは、上記の光源装置を有し照明用の光束を射出する照明装置と、照明装置から射出された光束を変調する光変調装置と、光変調装置で変調された光束を投射する投射光学系とを備える。
上記プロジェクターによれば、低消費電力で明るい投射像を形成できる。つまり、消費電力を抑えた高性能のプロジェクターを提供することができる。なお、リフレクターの光軸周辺の光線を効率的に取り出して光変調装置の照明に利用できることから、液晶プロジェクターの場合、高コントラストの画像を投射することができ、デジタル・マイクロミラー・デバイスを用いたプロジェクターの場合、比較的低コストで明るい画像を投射することができる。
第1実施形態に係るプロジェクターを概念的に示す図である。 図1のプロジェクターに組み込まれる第1光源装置の側方断面の概念図である。 図2の第1光源装置の変形例を説明する図である。 (A)は第2実施形態のプロジェクターに組み込まれる第1光源装置を説明する図であり、(B)は変形例の第1光源装置を説明する図である。 (A)は第3実施形態のプロジェクターに組み込まれる第1光源装置を説明する図であり、(B)は第1光源装置の一部を説明する図である。 第4実施形態のプロジェクターに組み込まれる照明装置を説明する図である。 第5実施形態のプロジェクターを説明する図である。
〔第1実施形態〕
以下、図1等を参照して、本発明の第1実施形態に係るプロジェクターについて説明する。
図1に示すように、本実施形態に係るプロジェクター100は、液晶プロジェクターであり、照明装置10、色分離導光光学系40、光変調部50、クロスダイクロイックプリズム60、及び投射光学系70を備える。
まず、照明装置10は、赤(R)及び緑(G)色の照明光束を形成する第1光源装置20と、青(B)色の照明光束を形成する第2光源装置30と、両光源装置20,30からの光束を重ね合わせて均一化する均一化光学系80とを備える。
図2に示すように、第1光源装置20は、蛍光体21と、励起光源22と、リフレクター23と、平行化レンズ25と、冷却装置27とを備える。ここで、蛍光体21は、紫外や青(B)色の励起光ELの照射を受けることによって、赤(R)及び緑(G)色の蛍光FLを発生する。つまり、蛍光体21は、比較的短波長の励起光ELを比較的長波長のR色及びG色の蛍光FLに変換する役割を有する。このため、蛍光体21は、R色の発光に寄与する例えばNitride系のCaSiAlN:EuやCaSiN:Eu、或いはSulfide系の(Ca,Sr)S:Eu等のR色蛍光物質と、G色の発光に寄与する例えばSilicate系の(Ba,Sr)SiO:EuやSulfide系のZnS:Cu等のG色蛍光物質とを含んでおり、例えば、これらの蛍光物質を光透過性のエポキシ樹脂やアクリル樹脂等で固めた構造を有している。蛍光体21の形状は、特に制限されないが、点光源とする観点からは、励起光ELを殆ど漏れなく受け止め得る範囲内でなるべく小さくすることが望ましい。
励起光源22は、固体光源22aと、集光レンズ22bとを備える。ここで、固体光源22aは、例えばSLD(Super Luminescent Diode)等の固体発光素子と、これを動作させるための駆動回路等とを有するものとできる。固体光源22aは、例えば波長360〜410nmの紫外励起光、或いは波長440〜460nmの可視励起光を発生する。固体光源22aをSLDで形成する場合、単一のチップ上に単一のSLDデバイスを形成したものを用いることもできるが、単一のチップ上に複数のSLDデバイスを形成したものを用いることもできる。なお、固体光源22aは、SLDで構成されるものに限らず、このSLDに代えて同様の波長の励起光を発生するLED(Light Emitting Diode)、Rc−LED(Resonant-cavity Light Emitting Diode)等を組み込んだものとすることができる。集光レンズ22bは、固体光源22aから射出された励起光ELを蛍光体21の位置に集光させ、蛍光体21内部に入射させる。これにより、蛍光体21内の蛍光物質が励起され、上記したようなR色及びG色の蛍光FLを蛍光体21の周囲に放出させることができる。この際、蛍光体21及び励起光源22の材料、仕様等の選定により、例えば90%以上の量子効率で波長変換を行わせることもできる。
リフレクター23は、楕円面のミラーを内側に有する楕円リフレクターであり、光軸OA上の第1焦点F1に配置された蛍光体21から射出された蛍光FLを反射して、開口OPの外側に配置された光軸OA上の第2焦点F2に向けて収束させる。なお、励起光源22の第1光軸OA1は、リフレクター23の光軸OAに対して傾斜した状態になっている。つまり、励起光源22からの励起光ELは、リフレクター23の開口OPから入射するが、その光軸OAからずれた斜め方向から蛍光体21に入射する。これにより、蛍光体21の発する蛍光FLの正面方向への取り出しが妨げられるのを簡易に回避しつつ、励起光源22からの励起光ELをリフレクターに確実に入射させることができる。なお、リフレクター23は、光軸OAのまわりに対称的な形状を有するものに限らず、励起光源22側に切欠きを設けて励起光ELをより取り込み易くした形状とすることもできる。
平行化レンズ25は、凹レンズからなる平行化素子であり、リフレクター23から収束されつつ射出された光源光束をリフレクター23の光軸OAに略平行な光束に平行化して、図1に示す均一化光学系80の結合ミラー12に入射させる。このため、平行化レンズ25の焦点は、リフレクター23の第2焦点F2と略一致する位置に配置されている。
冷却装置27は、ヒートパイプ27aと、放熱フィン27bとを備える。ヒートパイプ27aは、その先端部27dに固定された蛍光体21を冷媒によって冷却する。放熱フィン27bは、ヒートパイプ27aの根元部27eをリフレクター23外への放熱によって冷却する。ヒートパイプ27aのパイプ部や放熱フィン27bは、銅、アルミ、真鍮、鉄等の金属製の導熱性材料で形成されており、ヒートパイプ27aの先端部27dは、支持部材として蛍光体21を支持する。冷却装置27によって蛍光体21を適宜冷却することで、蛍光体21の発光効率の低下を抑制し、蛍光体21の劣化を防止して蛍光体21の寿命を延ばすことができる。この際、蛍光体21を支持するヒートパイプ27aの先端部27dが金属製の導熱性材料であるので、蛍光体21の冷却効率をより高めることができる。なお、ヒートパイプ27aに代えて、例えば水冷装置を用いることもできる。
図1に戻って、第2光源装置30は、固体光源31と、集光レンズ32とを備える。ここで、固体光源31は、例えばLED等の固体発光素子と、これを動作させるための駆動回路等とを有するものとできる。固体光源31は、例えば波長440〜460nmのB色光を発生する。固体光源31をLEDで形成する場合、単一のチップ上に単一のLEDデバイスを形成したものを用いることもできるが、単一のチップ上に複数のLEDデバイスを形成したものを用いることもできる。なお、固体光源31は、LEDで構成されるものに限らず、このLEDに代えて同様の波長の励起光を発生するSLD等を組み込んだものとすることができる。集光レンズ32は、固体光源31から射出されたB色光を第2光軸OA2に略平行な光束に平行化して、均一化光学系80の結合ミラー12に入射させる。
均一化光学系80は、結合ミラー12と、第1及び第2レンズアレイ81,82と、偏光変換部材84と、重畳レンズ85とを備える。このうち、結合ミラー12は、ダイクロイックミラーであり、第1光源装置20からのR色及びG色光を透過によって直進させ、第2光源装置30からのB色光を反射によって折り曲げることによって、照明光の重ね合わせ又は合成を行う。第1レンズアレイ81は、マトリクス状に配置された複数の要素レンズ81aからなり、結合ミラー12から射出された照明光ILの光束を、要素レンズ81aの区画に対応して複数の部分光束に分割する。また、第2レンズアレイ82は、複数の要素レンズ81aにそれぞれ対応して配置された複数の要素レンズ82aからなり、第1レンズアレイ81からの各部分光束の発散状態を調整する。偏光変換部材84は、PBSプリズム及びミラーを組み込んだ構造を有する複数のプリズム素子84aを有し、第2レンズアレイ82から射出した光源光を特定方向の直線偏光のみに変換して次段光学系に供給する。重畳レンズ85は、第2レンズアレイ82から射出し偏光変換部材84を経た照明光を全体として適宜収束させることにより、光変調部50に設けた各色の液晶ライトバルブ50a,50b,50cに対する重畳照明を可能にする。
色分離導光光学系40は、第1及び第2ダイクロイックミラー41a,41bと、反射ミラー42a,42b,42cと、3つのフィールドレンズ43a,43b,43cと、リレーレンズ44a,44bとを備え、照明装置10から射出された照明光をR色、G色、及びB色の3色に分離するとともに、各色光を後段の液晶ライトバルブ50a,50b,50cへ導く。より詳しく説明すると、まず、第1ダイクロイックミラー41aは、RGBの3色のうちR色の照明光LRを反射しG色及びB色の照明光LG,LBを透過させる。また、第2ダイクロイックミラー41bは、GBの2色のうちG色の照明光LGを反射しB色の照明光LBを透過させる。つまり、第1ダイクロイックミラー41aで反射された赤色光LRは、フィールドレンズ43aのある第1光路OP1に導かれ、第1ダイクロイックミラー41aを透過して第2ダイクロイックミラー41bで反射された緑色光LGは、フィールドレンズ43bのある第2光路OP2に導かれ、第2ダイクロイックミラー41bを通過した青色光LBは、フィールドレンズ43cのある第3光路OP3に導かれる。各色用のフィールドレンズ43a,43b,43cは、第2レンズアレイ82から射出され光変調部50に入射する各部分光束が、各液晶ライトバルブ50a,50b,50cの被照射領域上において、システム光軸SAに対して適当な収束度又は発散度となるように入射角を調節している。一対のリレーレンズ44a,44bは、第1光路OP1や第2光路OP2よりも相対的に長い第3光路OP3上に配置され、入射側の第1のリレーレンズ44aの直前に形成された像を、ほぼそのまま射出側のフィールドレンズ43cに伝達することにより、光の拡散等による光の利用効率の低下を防止している。
光変調部50は、3色の照明光LR,LG,LBがそれぞれ入射する3つの液晶ライトバルブ50a,50b,50cを備える。各液晶ライトバルブ50a,50b,50cは、光変調装置として機能し、中央に配置される液晶パネル51a,51b,51cと、これを挟むように一方の光路上流側に配置される入射側偏光フィルター52a,52b,52cと、他方の光路下流側に配置される射出側偏光フィルター53a,53b,53cとをそれぞれ備えている。各液晶ライトバルブ50a,50b,50cにそれぞれ入射した各色光LR,LG,LBは、各液晶ライトバルブ50a,50b,50cに電気的信号として入力された駆動信号或いは制御信号に応じて、画素単位で強度変調される。なお、液晶パネル51a,51b,51cは、透過型の液晶パネルであり、図示による説明を省略するが、透明電極等を有する光透過性の入射側基板と、画素電極等を有する光透過性の駆動基板と、入射側基板及び駆動基板間に密閉封入される液晶層とを備える。
クロスダイクロイックプリズム60は、カラー画像を合成するための光合成光学系であり、その内部には、R光反射用の第1ダイクロイック膜61と、B光反射用の第2ダイクロイック膜62とが、平面視X字状に配置されている。このクロスダイクロイックプリズム60は、液晶ライトバルブ50aからの赤色光LRを第1ダイクロイック膜61での反射によって折り曲げて−X方向に射出させ、液晶ライトバルブ50bからの緑色光LGを両ダイクロイック膜61,62を介して−X方向に直進・射出させ、液晶ライトバルブ50cからの青色光LBを第2ダイクロイック膜62での反射によって折り曲げて−X方向に射出させる。
投射光学系70は、光変調部50によって形成されクロスダイクロイックプリズム60で合成された変調光の画像光をスクリーン(不図示)上に所望の倍率のカラー画像として投射する。
以上説明した第1実施形態のプロジェクター100によれば、第1光源装置20により蛍光体21で発光した蛍光FLを前方に効率的に射出させることが可能となり、低消費電力で明るい照明光を得ることができるので、低消費電力で明るい投射像を形成できる。つまり、エネルギー消費を抑えたすなわち省エネルギーで高性能のプロジェクター100を提供することができる。特に、第1実施形態のプロジェクター100の場合、リフレクター23の光軸OA周辺の蛍光FLを効率的に取り出して液晶ライトバルブ50a,50b,50cの照明に利用できることから、高コントラストの画像を投射することができる。
なお、図2に示す第1光源装置20は、図3に示すような第1光源装置120に変更することができる。図3の第1光源装置120の場合、リフレクター123が放物面のミラーを内側に有する放物面リフレクターであり、図2の平行化レンズ25が省略されている。リフレクター123は、光軸OA上の焦点Fに配置された蛍光体21から射出された蛍光FLを反射して光軸OAに略平行な光束に平行化する。
〔第2実施形態〕
以下、図4(A)、4(B)を参照して、第2実施形態のプロジェクターに組み込まれる光源装置について説明する。
図4(A)の第1光源装置220は、図3に示す第1光源装置120を変形したものであり、特に説明しない部分は、図3に示す第1光源装置120と同様であるものとする。
第1光源装置220は、蛍光体21と、励起光源222と、リフレクター123と、冷却装置227とを備える。励起光源222は、固体光源222aと、ミラー222bとを備える。ここで、固体光源222aは、例えば指向性の高いLD(Laser Diode)等の固体発光素子と、これを動作させるための駆動回路等とを有するものとできる。固体光源222aは、例えば波長360〜410nmの紫外励起光、或いは波長440〜460nmの可視励起光を発生する。固体光源222aから射出された励起光ELは、殆ど広がらないまま蛍光体21内部に入射する。蛍光体21を通過した僅かな励起光ELは、冷却装置227のヒートパイプ27aの先端部27dに設けられたミラー27rで反射されて、固体光源222a側に戻され、ミラー222bで反射されて蛍光体21の位置に再度集光される。つまり、励起光ELは、ミラー27rとミラー222bとの間に閉じ込められるよう利用されて有効活用が図られる。ヒートパイプ27aの先端部27dの凹面には、例えばアルミの被膜が形成され、さらに保護コートが施されて、ミラー27rが形成されている。この場合、蛍光体21は、ミラー27rの表面に支持されており効率的な冷却が達成されるが、蛍光体21は、ミラー27rから僅かに離間して先端部27dに支持されるものとすることもできる。
図4(B)の光源装置220は、図4(A)に示す第1光源装置220を変形したものである。図4(B)の第1光源装置220の場合、リフレクター23が楕円面のミラーを内側に有する楕円リフレクターであり、平行化レンズ25が追加されている。リフレクター23は、光軸OA上の第1焦点F1に配置された蛍光体21から射出された蛍光FLを反射して、開口OPの外側に配置された光軸OA上の第2焦点F2に向けて収束させる。
〔第3実施形態〕
以下、図5(A)、5(B)を参照して、第3実施形態のプロジェクターに組み込まれる第1光源装置について説明する。
図5(A)の第1光源装置320は、図2に示す第1光源装置20を変形したものであり、特に説明しない部分は、図2に示す第1光源装置20と同様であるものとする。
図5(A)に示すように、第1光源装置320は、蛍光体21と、励起光源322と、リフレクター23と、波長選択ミラー24と、平行化レンズ325と、支持装置327とを備える。ここで、蛍光体21は、図5(B)に示すように、円形の可動基板27f上に支持されて環状に配置されている。蛍光体21は、可動基板27fを3つに区分した扇状の領域A1,A2,A3に対応して、3つの部分21a,21b,21cに分かれている。第1の部分21aは、励起光ELの照射によってR色の蛍光FLを発生し、第2の部分21bは、励起光ELの照射によってG色の蛍光FLを発生し、第3の部分21cは、励起光ELの照射によってエメラルドグリーン色の蛍光FLを発生する。
支持装置327は、可動基板27fと、駆動装置27gとを備える。可動基板27fは、サファイアや水晶といった光透過性の材料で形成された円板であり、上述のように環状の蛍光体21を支持する。駆動装置27gは、モーター等で構成され、可動基板27fを中心軸RAのまわりに定速度で回転させる。なお、可動基板27fは、リフレクター23に光軸OAに垂直に形成されたスリットSLを介してリフレクター23内に部分的に挿入されている。また、可動基板27fの中心軸RAは、リフレクター23の光軸OAから蛍光体21の環の半径rだけ離れて平行に配置されている。これにより、可動基板27fが回転しても、蛍光体21がリフレクター23の第1焦点F1上に常に配置されるようになっている。
励起光源322は、固体光源322aと、リフレクター322bと、集光レンズ322cとを備える。固体光源322aは、例えばLED、SLD、Rc−LED、LD等の固体発光素子と、これを動作させるための駆動回路等とを有するものとできる。固体光源322aは、例えば波長360〜410nmの紫外励起光、或いは波長440〜460nmの可視励起光を発生する。リフレクター322bは、固体光源322aから射出された励起光ELを、リフレクター23の第2焦点F2の位置に集光像を形成するように収束させることで、波長選択ミラー24及びリフレクター23を介して第1焦点F1にある蛍光体21内部に入射させる。集光レンズ322cは、固体光源322aから射出された励起光ELを、第1焦点F1の位置に集光像を形成するように収束させることで、波長選択ミラー24を介して第1焦点F1にある蛍光体21内部に入射させる。なお、蛍光体21を通過した僅かな励起光ELは、リフレクター23等で反射されて、励起光源322側に戻され、リフレクター322bや固体光源322a内に設けられたミラー322rで反射されて逆進する。つまり、励起光ELは、リフレクター23やリフレクター322b等による反射によってリサイクルされて有効活用が図られる。
波長選択ミラー24は、リフレクター23によって集光されたR色、G色、及びエメラルドグリーン色の蛍光FLを反射することによって、蛍光FLの光路をシステム光軸SAの方向に折り曲げる。光路を折り曲げられた蛍光FLは、平行化レンズ325によってシステム光軸SAに略平行な光束に平行化される。
この場合、可動基板27f上の蛍光体21は、常に一部のみが励起光ELによって照明され残りは照明されないので、励起光ELを受けない状態で蛍光体21の対応する部分の発熱が停止することになり、簡便な構造で蛍光体21の効率的な冷却が可能となる。
図5(A)に示す第1光源装置320からは、R色、G色、及びエメラルドグリーン色の蛍光FLが照明光として周期的に射出される。第1光源装置320を図1に示すプロジェクター100に組み込んだ場合、R色の照明光が射出されるタイミングと、G色及びエメラルドグリーン色の照明光が射出されるタイミングとに同期させて、例えばR色用の液晶ライトバルブ50aと、G色用の液晶ライトバルブ50bとを順次動作させる。つまり、R色の画像とG色及びエメラルドグリーン色の画像とが交互にスクリーン上に投射される。
以上の実施形態では、蛍光体21によってR色やG色の蛍光FLのほかに、エメラルドグリーン色の蛍光FLを発生しているが、エメラルドグリーン色以外の蛍光FLを発生させることもできる。
〔第4実施形態〕
以下、図6を参照して、第4実施形態のプロジェクターに組み込まれる照明装置や光源装置について説明する。
図6に示す照明装置410は、光源装置420と、均一化光学系480とを備える。このうち、光源装置420は、図2に示す第1光源装置20を変形したものであり、特に説明しない部分は、図2に示す第1光源装置20と同様であるものとする。
図6に示すように、光源装置420は、蛍光体21と、励起光源422と、リフレクター23と、冷却装置427とを備える。ここで、励起光源422は、固体光源422aと、集光レンズ422bと、折り曲げミラー422cとを備える。固体光源422aは、例えば波長360〜410nmの紫外励起光を発生するLDである。励起光源422からの励起光ELは、リフレクター23の開口OPから内部に導かれるが、光軸OAに対して斜めの光軸OA1方向から蛍光体21に入射する。蛍光体21は、この場合、励起光ELに励起されてR色、G色、及びB色の蛍光FLを発生する。
リフレクター23は、楕円リフレクターであるが、変曲点を超えて延びており、その先端の開口OPは、小径となっている。この開口OPを塞ぐようにロッドインテグレーター481の入射面ISが配置されている。この入射面ISに入射した照明光ILは、ロッドインテグレーター481内で伝搬される際に光束の分割が行われるとともに、分割された光束が一旦重ね合わされた状態で射出面OSから射出される。なお、ロッドインテグレーター481の射出面OSに対向して配置された重畳レンズ482は、ロッドインテグレーター481から分割されて射出された照明光ILを重畳させることにより、図1に示す各色の液晶ライトバルブ50a,50b,50cに対する重畳照明を可能にする。
冷却装置427は、ヒートパイプ27aと、熱交換器427bと、支持部材427dとを備える。ヒートパイプ27aは、支持部材427dに固定された蛍光体21を冷却する。熱交換器427bは、ヒートパイプ27aを冷却する。支持部材427dは、冷却効率を考慮して、銅、アルミ等の金属で形成されている。
本実施形態の場合、単一の光源装置420によって照明光ILを得ることができる。なお、光源装置420によって例えばR色及びG色の均一光を形成し、別途設けた第2光源装置30によって例えばB色の均一光を形成し、これらの均一光をダイクロイックミラー等で合成し、光変調部50を照明することもできる。
〔第5実施形態〕
以下、図7を参照して、第5実施形態のプロジェクターについて説明する。なお、本実施形態のプロジェクター500は、第3及び第4実施形態の光源装置やプロジェクターを変形したものであり、特に説明しない部分は、第3及び第4実施形態の光源装置やプロジェクターと同様であるものとする。
プロジェクター500は、照明装置510と、光変調部550と、投射光学系70とを備える。
ここで、照明装置510は、R色、G色及びB色の蛍光FLすなわち照明光ILを形成する光源装置520と、光源装置520から射出された照明光ILを均一化する均一化光学系580とを備える。光源装置520は、蛍光体21と、励起光源422と、リフレクター23と、支持装置327とを備える。均一化光学系580は、ロッドインテグレーター481と、重畳レンズ482と、ミラー585とを備える。
光変調部550は、フィールドレンズ551と、デジタル・マイクロミラー・デバイス552とを備える。デジタル・マイクロミラー・デバイス252は、反射方向制御型の光変調装置である。
投射光学系70は、光変調部550によって形成された変調光の像光をスクリーン(不図示)上にカラー画像として投射する。
本実施形態のプロジェクター500の動作について説明する。光源装置520は、RGBの3色に時系列的に色分割された蛍光FLすなわち照明光ILを射出する。光源装置520から射出された照明光ILは、ロッドインテグレーター481での分割及び重畳によって均一化され、重畳レンズ482を経た後にミラー585により折り曲げられて、光変調部550を均一に照明する。デジタル・マイクロミラー・デバイス552は、これに入射する照明光を、画像信号に応じて各画素に対応するマイクロミラーで必要な期間だけ反射することにより、反射光としての画像光を投射光学系70のある法線方向に射出する。なお、デジタル・マイクロミラー・デバイス552は、光源装置520と同期して動作しており、光源装置520が例えばR色の照明光ILを射出する際には、R色の画像に対応する光変調を行い、光源装置520が例えばG色の照明光ILを射出する際には、G色の画像に対応する光変調を行い、光源装置520が例えばB色の照明光ILを射出する際には、B色の画像に対応する光変調を行う。このように、デジタル・マイクロミラー・デバイス552から時分割されて射出される各色の像光は、フィールドレンズ551を介し、投射光学系70によって不図示のスクリーン上にカラー画像として投射される。
なお、この発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様で実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
すなわち、上記第1〜5実施形態では、蛍光体21が蛍光物質を光透過性の樹脂で固めた構造を有しているとしたが、蛍光体21は、蛍光物質を例えば光透過性の容器内に封入したものとすることもできる。
また、上記第1〜3実施形態において、蛍光体21から光軸OAに沿って開口OP側に直接射出された蛍光FLについては、特に集光等を行っていないが、蛍光体21から光軸OAに沿って開口OP側に直接射出される蛍光FLを平行化等するためのレンズ等を蛍光体21の開口OP側に比較的近接して配置することもできる。
また、上記第1〜4実施形態では、透過型の液晶ライトバルブ50a,50b,50cを備えるプロジェクターに本発明を適用した場合の例について説明したが、本発明は、反射型のライトバルブを備えるプロジェクターにも適用することが可能である。ここで、「透過型」とは、液晶パネル等を含むライトバルブが光を透過するタイプであることを意味しており、「反射型」とは、ライトバルブが光を反射するタイプであることを意味している。
また、プロジェクターとしては、投射面を観察する方向から画像投射を行う前面投射型のプロジェクターと、投射面を観察する方向とは反対側から画像投射を行う背面投射型のプロジェクターとがあるが、図1等に示すプロジェクター100,500の構成は、いずれにも適用可能である。
また、上記第1〜4実施形態では、3つの液晶ライトバルブ50a,50b,50cを用いたプロジェクター100の例のみを挙げたが、本発明は、1つ又は2つのライトバルブを用いたプロジェクター、4つ以上のライトバルブを用いたプロジェクターにも適用可能である。
10,410,510…照明装置、 20,120,220,320,420…第1光源装置、 21…蛍光体、 21a,21b,21c…蛍光体の部分、 22,222,322,422…励起光源、 22a…固体光源、 22b…集光レンズ、 23,123…リフレクター、 25,325…平行化レンズ、 27,227,427…冷却装置、 27a…ヒートパイプ、27b…放熱フィン、 27f…可動基板、 27g…駆動装置、 27r…ミラー、 30…第2光源装置、 31…固体光源、 32…集光レンズ、 40…色分離導光光学系、 41a,41b…ダイクロイックミラー、 42a,42b,42c…反射ミラー、 50…光変調部、 50a,50b,50c…液晶ライトバルブ、 51a,51b,51c…液晶パネル、 60…クロスダイクロイックプリズム、 70…投射光学系、 80,480,580…均一化光学系、 81,82…レンズアレイ、 84…偏光変換部材、 85…重畳レンズ、 100,500…プロジェクター、 252…デジタル・マイクロミラー・デバイス、 327…支持装置、 481…ロッドインテグレーター、 482…重畳レンズ、 520…光源装置、 550…光変調部、 552…デジタル・マイクロミラー・デバイス、 A1,A2,A3…領域、 EL…励起光、 F…焦点、 F1…第1焦点、 F2…第2焦点、 FL…蛍光、 IL…照明光、 LR,LG,LB…照明光、 OA…光軸、 OA1…光軸、 OA2…光軸、 OP…開口、 OP1,OP2,OP3…光路、 RA…中心軸、 SA…システム光軸、 SL…スリット

Claims (9)

  1. 蛍光体と、
    前記蛍光体を励起するための励起光を射出する励起光源と、
    前記蛍光体の発する光線を反射して開口から射出する楕円面型又は放物面型のリフレクターと、を備え、
    前記励起光源は、前記励起光を前記リフレクターの前記開口側から入射させ、
    前記蛍光体は、前記リフレクターの焦点位置に配置される、
    光源装置。
  2. 前記蛍光体は、金属、サファイア、及び水晶のうちいずれか1つを含む導熱性材料で形成された支持部材上に配置されている、請求項1に記載の光源装置。
  3. 前記蛍光体に直接的又は間接的に接して前記蛍光体を冷却する冷却装置をさらに備える、請求項1及び請求項2のいずれか一項に記載の光源装置。
  4. 前記蛍光体を支持する可動基板をさらに備え、
    前記可動基板は、前記蛍光体が前記励起光を受ける状態と前記励起光を受けない状態とに切り替え可能である、請求項1及び請求項2のいずれか一項に記載の光源装置。
  5. 前記蛍光体は、前記可動基板上に配置された領域に応じて異なる発光波長に設定されている、請求項4に記載の光源装置。
  6. 前記励起光源は、励起光をリフレクターの光軸からずれた方向からリフレクター内に入射させる、請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の光源装置。
  7. 前記リフレクターは、楕円面で形成された楕円リフレクターであり、
    前記励起光源は、少なくとも前記楕円リフレクターの第2焦点位置又は当該第2焦点位置の近傍に集光像を形成するように配置され、
    前記楕円リフレクターの前記第2焦点位置又は当該第2焦点位置の近傍に、前記楕円リフレクターの光軸に対して傾斜した状態で配置される波長選択ミラーをさらに備える、請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の光源装置。
  8. 前記励起光源は、レーザー光源、LED光源、SLD光源、及びRc−LED光源のうちいずれか1つを含む、請求項1から請求項7までのいずれか一項に記載の光源装置。
  9. 請求項1から請求項8までのいずれか一項に記載の光源装置を有し、照明用の光束を射出する照明装置と、
    前記照明装置から射出された光束を変調する光変調装置と、
    前記光変調装置で変調された光束を投射する投射光学系と、
    を備えるプロジェクター。
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