JP2006285043A - 光源装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 LEDを用いて高い照度を得るとともに、照射対象面を均一に照射する。
【解決手段】 全てのLED5から出力された光がロッドインテグレータ111の端面に集合して入射され、これらの光がロッドインテグレータ111内においてミキシングされる。したがって、光量を多くすることができ、明るい表示画面を得ることができる。また、リフレクタ9を用いている為、発光素子の光軸からみて、広い角度で放射される光も捨てずに利用可能であるため、光利用効率を高くすることができる。また、光がロッドインテグレータ111の側面内面により全反射されつつ伝播されることによってミキシングされ、その光量が出力側の端面においてはほぼ均一になる。表示画面全体の明るさが均一になる。
【選択図】 図1
【解決手段】 全てのLED5から出力された光がロッドインテグレータ111の端面に集合して入射され、これらの光がロッドインテグレータ111内においてミキシングされる。したがって、光量を多くすることができ、明るい表示画面を得ることができる。また、リフレクタ9を用いている為、発光素子の光軸からみて、広い角度で放射される光も捨てずに利用可能であるため、光利用効率を高くすることができる。また、光がロッドインテグレータ111の側面内面により全反射されつつ伝播されることによってミキシングされ、その光量が出力側の端面においてはほぼ均一になる。表示画面全体の明るさが均一になる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、プロジェクタ用電源などに用いて好適な光源装置の技術に関する。
プロジェクタにおいては、多くの光量が必要になるため、その光源としてはアークランプなどの高輝度ランプが用いられる。しかしながら、アークランプ(キセノンランプ、ハロゲンランプ、メタルハライドランプなど)は寿命が短く、例えば、メタルハライドランプでは、1000時間程度の使用時間で、光の中心強度が50%低下してしまう。
このために、長寿命の光源が求められている。特許文献1に記載の装置は、発光ダイオードを用いた光源装置が記載されている。発光ダイオードを用いれば、光源としての寿命は著しく長くなり、好適である。
特開平11−32278号公報
このために、長寿命の光源が求められている。特許文献1に記載の装置は、発光ダイオードを用いた光源装置が記載されている。発光ダイオードを用いれば、光源としての寿命は著しく長くなり、好適である。
ところで、特許文献1に記載の光源にあっては、LED群を構成する一つひとつのLEDの出射光を平行にして、この平行光を照射対象に導いている。この場合、照射対象のある点に対して一つのLEDの光が導かれるという構成であるため、いずれかのLEDの光量が落ちたり、あるいは故障したりすると、その点が暗くなってしまうという問題があった。また、照射対象のある点に対して一つのLEDが対応するという構成であるために、照度を高くすることが難しいという問題があった。すなわち、この場合に照度を高くするには、LEDそのものの輝度を高くしなければならないが、それには物性的な限界がある。
また、特許文献1に記載の装置にあっては、各LEDに光量のばらつきがあると、照射対象面の照度もこれに対応してばらついてしまうという欠点があった。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、LEDを用いて高い照度を得るとともに、照射対象面を均一に照射することができる光源装置を提供することを目的としている。
また、特許文献1に記載の装置にあっては、各LEDに光量のばらつきがあると、照射対象面の照度もこれに対応してばらついてしまうという欠点があった。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、LEDを用いて高い照度を得るとともに、照射対象面を均一に照射することができる光源装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するため、本発明は、複数の発光素子によって構成される発光素子アレイと、前記発光素子アレイの各発光素子の出力光を平行光化する光学構造体と、入力端面から出力端面に向けて伸びる柱状の本体を有し、前記入力端面に光が入射されると前記本体の内部で反射しながら前記出力端面に向うよう構成され、前記入力端面に入射された光をミキシングして出力する光ミキシング部材と、前記光学構造体から出力される平行光を、前記光ミキシング部材の入力端面に照射されるように集光する集光手段とを具備することを特徴とする光源装置を提供する。
また、前記光学構造体は、放物面鏡、レンズ、あるいは、放物面鏡と前記放物面鏡で反射された光の経路に設けられるレンズによって構成してもよい。
また、前記発光素子アレイを構成している各発光素子は出力波長が異なる複数のグループに分かれているように構成してもよい。
また、前記光学構造体は、放物面鏡、レンズ、あるいは、放物面鏡と前記放物面鏡で反射された光の経路に設けられるレンズによって構成してもよい。
また、前記発光素子アレイを構成している各発光素子は出力波長が異なる複数のグループに分かれているように構成してもよい。
以下、図面を参照し、この発明の実施の形態を説明する。
<第1実施形態>
図1の(a)は、この発明の第1実施形態である光源装置1を有するDMD(登録商標)(Digital Micromirror Device)を用いたDLP(登録商標)(Digital Light Processing(登録商標))方式のプロジェクタの構成を示している。光源装置1は、複数の発光ダイオード(以下「LED」という)5と、コンデンサレンズ13と、ロッドインテグレータ111とを備えている。
<第1実施形態>
図1の(a)は、この発明の第1実施形態である光源装置1を有するDMD(登録商標)(Digital Micromirror Device)を用いたDLP(登録商標)(Digital Light Processing(登録商標))方式のプロジェクタの構成を示している。光源装置1は、複数の発光ダイオード(以下「LED」という)5と、コンデンサレンズ13と、ロッドインテグレータ111とを備えている。
図1の(a)は側面図のために3個のLED5が示されているが、正面からみた場合は図1の(b)に示すように3×3のマトリクス状に配置されている。マトリクスを構成するLED5は、図1の(b)に示すようにR(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)の各波長を出力するグループに分かれており、全体が点灯したときは白色となるように構成されている。また、各LED5には、放物面を有したリフレクタ9が設けられており、LED5の出力光はリフレクタ9によって反射されて平行光になる。
図2の(a)は、本実施形態におけるLED5付近の拡大図であり、図2の(b)は、LED5から出射される照明光の光路を点線で図示したものである。図において、51は、LED5の発光点であり、この発光点51から出射される照明光をリフレクタ9によりほぼ平行光線にしてコンデンサレンズ13に出射する。なお、LED5の出力光のうち光軸に近いものは、リフレクタ9を介さずにコンデンサレンズ13に出射する。
ここで、図3は、LED5から出射される照明光の配光強度分布の一例を示す図である。図において、−α〜αの範囲の光量はやや少なく、それ以外(−90°〜−α,α〜90°)の範囲の光量が多くなっていることがみてとれる。一般的なLEDの配光分布は図3のようになっているものもあり、そのため、中心部の出力光のみを用いると光利用効率が悪くなってしまうという問題がある。図2に示すように、LED5にリフレクタ9を設けることによって、光量の多い範囲(−90°〜−α,α〜90°)の照明光を有効に用いることができ、光利用効率を高くすることが可能となる。
図1の説明に戻る。図において、120a,120b,120cは、リレーレンズであり、コンデンサレンズ13との間にロッドインテグレータ111を挟み、コンデンサレンズ13と光軸を一致させた状態で固定されている。
ロッドインテグレータ111は、ガラスや樹脂等で形成された直方体形状の透明な導光路である。全てのLED5の照明光は、コンデンサレンズ13を通過することにより収束され、ロッドインテグレータ111の一方の端面に入射し、ロッドインテグレータ111の側面により全反射されつつ伝播し、ロッドインテグレータ111の他方の端面からリレーレンズ120aに向けて出射される。
ロッドインテグレータ111の出射光は、リレーレンズ120a,120b,120cを通過することにより平行光となる。
次に、22は、リレーレンズ120cより出射される照明光を反射型表示デバイス23に向けて出射する全反射(TIR)プリズムである。
図4(a)は、反射型表示デバイス23の構成を示す図である。反射型表示デバイス23は、全反射プリズム22からの照明光に空間変調を画素毎に施すものであり、13μm程度の正方形状の複数のマイクロミラー101が2次元アレイ状に配列されて構成されている。ロッドインテグレータ111から出射されてリレーレンズ120a,120b,120cを通過することにより平行光となった光は、2次元アレイ状のマイクロミラー101を照射する。本実施形態におけるロッドインテグレータ111の端面形状は、2次元アレイの形状と相似形になっており、ロッドインテグレータ111の出射光は、2次元アレイにほぼ重なるように照射されるようになっている。より詳細に言えば、マイクロミラー101の2次元アレイの部分(有効画素エリア)よりも少し大きい範囲に照射されるようになっている。
図4(b)は、マイクロミラー101の動作を示す図である。マイクロミラー101は、反射型表示デバイス23の半導体基板103上にピボット105によって支持されている。各マイクロミラー101は、半導体基板103にアレイ状に形成されたトランジスタ(図示省略)がオンして発生する静電力に基づいて偏向し、照射された光を有効反射光(外部へ照射される光)とする場合は、マイクロミラー101を図4の実線で示す状態にし、照明光を投射レンズ24に向けて順次反射させる。一方、無効反射光(外部へ照射されない光)とする場合は、マイクロミラー101を図4の破線で示す状態にし、照明光がストッパー102によって吸収されるようにする。また、マイクロミラー101は、画素信号の大きさに応じて投射レンズ24への反射時間が制御され、例えば、画素信号が8ビットならば、反射光量は256階調で変化する。つまり、各マイクロミラー101の反射時間が制御されることによって画素毎の階調が表現されるようになっている。
図4(b)は、マイクロミラー101の動作を示す図である。マイクロミラー101は、反射型表示デバイス23の半導体基板103上にピボット105によって支持されている。各マイクロミラー101は、半導体基板103にアレイ状に形成されたトランジスタ(図示省略)がオンして発生する静電力に基づいて偏向し、照射された光を有効反射光(外部へ照射される光)とする場合は、マイクロミラー101を図4の実線で示す状態にし、照明光を投射レンズ24に向けて順次反射させる。一方、無効反射光(外部へ照射されない光)とする場合は、マイクロミラー101を図4の破線で示す状態にし、照明光がストッパー102によって吸収されるようにする。また、マイクロミラー101は、画素信号の大きさに応じて投射レンズ24への反射時間が制御され、例えば、画素信号が8ビットならば、反射光量は256階調で変化する。つまり、各マイクロミラー101の反射時間が制御されることによって画素毎の階調が表現されるようになっている。
投射レンズ24は、反射型表示デバイス23から出射されて全反射プリズム22を透過する映像光を外部のスクリーン等に投射する。
以上説明した本実施形態によれば、全てのLED5から出力された光がロッドインテグレータ111の端面に集合して入射され、これらの光束がロッドインテグレータ111内においてミキシングされる。したがって、光量を多くすることができ、明るい表示画面を得ることができる。
また、リフレクタを用いている為、発光素子の光軸からみて、広い角度で放射される光も捨てずに利用可能であるため、光利用効率を高くすることができる。
LED5の照明光は図3に示したように、出射角度によってその強さが異なり、さらにLED個々に特性のばらつきがあるから、ロッドインテグレータ111の端面に入射される照明光は、同一の光束内において強度の分布が異なり、また、他の光束との間では光量のばらつきもある。しかしながら、これらの光束は、ロッドインテグレータ111の側面内面により全反射されつつ伝播されることによって、ミキシングされ、その光量が出力側の端面においてはほぼ均一になる。したがって、表示画面全面にわたって均一の明るさが得られる。
そして、上述した構成において、R,G,Bの各色のLED5を順次色毎に時分割駆動してゆき、各色についての像をマイクロミラー101が形成することにより、カラー画像が形成される。
また、リフレクタを用いている為、発光素子の光軸からみて、広い角度で放射される光も捨てずに利用可能であるため、光利用効率を高くすることができる。
LED5の照明光は図3に示したように、出射角度によってその強さが異なり、さらにLED個々に特性のばらつきがあるから、ロッドインテグレータ111の端面に入射される照明光は、同一の光束内において強度の分布が異なり、また、他の光束との間では光量のばらつきもある。しかしながら、これらの光束は、ロッドインテグレータ111の側面内面により全反射されつつ伝播されることによって、ミキシングされ、その光量が出力側の端面においてはほぼ均一になる。したがって、表示画面全面にわたって均一の明るさが得られる。
そして、上述した構成において、R,G,Bの各色のLED5を順次色毎に時分割駆動してゆき、各色についての像をマイクロミラー101が形成することにより、カラー画像が形成される。
なお、上述した実施形態においては、中実のロッドインテグレータ111を用いたが、図5に示すような中空のロッドインテグレータ111´を用いてもよい。中空のロッドインテグレータ111´は、内面がミラーになっており、入射された光はこの内面ミラーによって反射される。中空のロッドインテグレータ111´も前述の中実のロッドインテグレータ111と同様の作用を行う。
なお、上述した実施形態においては、3×3個のLED5をマトリクス状に配置するようにしたが、LEDの個数はこれに限定されるものではなく、より多数のLEDを用いて構成することも勿論可能である。
<第2実施形態>
図6は、この発明の第2実施形態である光源装置を有するプロジェクタの構成を示す図である。上記第1実施形態では、複数のLED5により照明光を出射した。これに対し、本実施形態では、複数のLED5を1つの光源ユニット7として複数の光源ユニット7R,7G,7Bが設けられている。なお、実際にはより多くの光源ユニットが用いられることも勿論可能であるが、説明の簡略化のために3つの光源ユニット7R,7G,7Bだけを示している。
図6は、この発明の第2実施形態である光源装置を有するプロジェクタの構成を示す図である。上記第1実施形態では、複数のLED5により照明光を出射した。これに対し、本実施形態では、複数のLED5を1つの光源ユニット7として複数の光源ユニット7R,7G,7Bが設けられている。なお、実際にはより多くの光源ユニットが用いられることも勿論可能であるが、説明の簡略化のために3つの光源ユニット7R,7G,7Bだけを示している。
光源ユニット7Rに備えられたLED5は、赤色光を発光するLEDであり、光源ユニット7Bに備えられたLED5は、青色光を発光するLEDであり、光源ユニット7Gに備えられたLED5は、緑色光を発光するLEDである。また、8は、ダイクロイックプリズムであり、光源ユニット7R,7G,7Bのそれぞれから出射される照明光をコンデンサレンズ13に出射する。
光源ユニット7R,7G,7Bは、順次時分割に点灯されるようになっており、それぞれの光源ユニット7R,7G,7Bから出射された赤色光,青色光,緑色光は、コンデンサレンズ13に出射され、ロッドインテグレータ111でミキシングされてリレーレンズ120a,120b,120cおよび全反射プリズム22を介して反射型表示デバイス23に出射される。反射型表示デバイス23は、それぞれの照明光(赤色光,青色光,緑色光)に対して画素毎に空間変調を施し、これにより各色(赤,青,緑)毎の階調が表現される。これにより、フルカラー画像が投射レンズ24によって投射される。
<他の実施形態>
(1)上記各実施形態では、DLP方式のプロジェクタに適用する場合を例に光源装置を説明した。しかし、プロジェクタには、DLP方式以外にも、LCOS(Liquid Crystal On Silicon)方式のプロジェクタや、透過型LCDプロジェクタなど各種のものがある。本発明に係る光源装置は、プロジェクタの方式に合わせて必要な変形を加えることにより、表示素子や光学方式を問わず、各種のプロジェクタに適用可能である。
(1)上記各実施形態では、DLP方式のプロジェクタに適用する場合を例に光源装置を説明した。しかし、プロジェクタには、DLP方式以外にも、LCOS(Liquid Crystal On Silicon)方式のプロジェクタや、透過型LCDプロジェクタなど各種のものがある。本発明に係る光源装置は、プロジェクタの方式に合わせて必要な変形を加えることにより、表示素子や光学方式を問わず、各種のプロジェクタに適用可能である。
(2)上記各実施形態では、LED5からの照明光を平行光線にするためにリフレクタ9を用いたが、図7に示すように、リフレクタ9とコリメートレンズ10とを併用して平行光を生成するようにしてもよい。
図7において、コリメートレンズ10は、図3に示した配光分布の−α〜αの範囲の照明光を平行光線とする光学構造体である。このコリメートレンズ10とリフレクタ9とを併用することによって、−α〜αの範囲の照明光はコリメートレンズ10によって平行光線となり、また、それ以外の範囲の照明光はリフレクタ9によって平行光線となる。これにより、LED5から出射される照明光の大部分を平行光線とすることが可能となり、光利用効率を向上させることが可能となる。
なお、LED5からの照明光を平行光線とする光学構造体として、リフレクタを用いずにコリメートレンズのみを用いるようにすることも勿論可能である。
図7において、コリメートレンズ10は、図3に示した配光分布の−α〜αの範囲の照明光を平行光線とする光学構造体である。このコリメートレンズ10とリフレクタ9とを併用することによって、−α〜αの範囲の照明光はコリメートレンズ10によって平行光線となり、また、それ以外の範囲の照明光はリフレクタ9によって平行光線となる。これにより、LED5から出射される照明光の大部分を平行光線とすることが可能となり、光利用効率を向上させることが可能となる。
なお、LED5からの照明光を平行光線とする光学構造体として、リフレクタを用いずにコリメートレンズのみを用いるようにすることも勿論可能である。
また、図8に示すように、ガラス又は樹脂等の塊で構成されたプリズム11を用いて、プリズム11と外界(空気等)との境界面を利用(内面全反射や屈折)して平行光を生成するようにしてもよい。
図示のように、プリズム11は、−α〜αの範囲の照明光を屈折させて平行光線とし、それ以外の範囲の照明光を内面全反射させて平行光線とする。このプリズム11を用いることによって、LED5から出射される照明光のほぼ全てを平行光線とすることが可能となり、光利用効率を向上させることが可能となる。
図示のように、プリズム11は、−α〜αの範囲の照明光を屈折させて平行光線とし、それ以外の範囲の照明光を内面全反射させて平行光線とする。このプリズム11を用いることによって、LED5から出射される照明光のほぼ全てを平行光線とすることが可能となり、光利用効率を向上させることが可能となる。
1…光源装置、5…LED、13…コンデンサレンズ、9…リフレクタ、10…コリメートレンズ、111…ロッドインテグレータ、120…リレーレンズ、22…全反射プリズム、23…反射型表示デバイス、24…投射レンズ。
Claims (5)
- 複数の発光素子によって構成される発光素子アレイと、
前記発光素子アレイの各発光素子の出力光を平行光化する光学構造体と、
入力端面から出力端面に向けて伸びる柱状の本体を有し、前記入力端面に光が入射されると前記本体の内部で反射しながら前記出力端面に向うよう構成され、前記入力端面に入射された光をミキシングして出力する光ミキシング部材と、
前記光学構造体から出力される平行光を、前記光ミキシング部材の入力端面に照射されるように集光する集光手段と
を具備することを特徴とする光源装置。 - 前記光学構造体は、放物面鏡であることを特徴とする請求項1記載の光源装置。
- 前記光学構造体は、レンズであることを特徴とする請求項1記載の光源装置。
- 前記光学構造体は、放物面鏡と前記放物面鏡で反射された光の経路に設けられるレンズによって構成されることを特徴とする請求項1記載の光源装置。
- 前記発光素子アレイを構成している各発光素子は出力波長が異なる複数のグループに分かれていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の光源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005106641A JP2006285043A (ja) | 2005-04-01 | 2005-04-01 | 光源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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ID=37407022
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-
2005
- 2005-04-01 JP JP2005106641A patent/JP2006285043A/ja not_active Withdrawn
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---|---|---|---|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20090128 |