JP6246423B1 - 内視鏡 - Google Patents

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Abstract

内視鏡1の操作部3に取り付けられた映像表示装置4は、収容空間5Sを有する装置本体5と、収容開口5mを閉塞する蓋体10と、蓋体10を装置本体5に対して軸支するヒンジ軸31と、収容開口5mより外側に形成されたヒンジ軸31が挿通される本体側軸保持部51と、蓋体10に形成されヒンジ軸31が挿通される蓋側軸保持部11、12と、ヒンジ軸31より外周側に設けられ、蓋側軸保持部11、12と本体側軸保持部51との隙間からヒンジ軸31への液体の侵入を防止する第1のシール部材32と、蓋側軸保持部11、12の一方に設けられヒンジ軸31が挿入される段付き孔15部内に配置されるヒンジ蓋33と、段付き孔15内に設けられヒンジ軸31への液体の侵入を防止する第2のシール部材34と、を備える。

Description

本発明は、映像表示装置が一体に取り付けられた内視鏡に関する。
近年、内視鏡は、医療分野、工業分野等において使用されている。内視鏡には、挿入部の先端部に撮像装置を内蔵したビデオスコープと、挿入部内に光ファイバーを束ねたイメージガイドを挿通したファイバースコープと、がある。
日本国特開2005−192738号公報には小型の映像表示装置が一体になって携帯に適した内視鏡装置が開示されている。映像表示装置は、内視鏡の操作部に取り付けられており、該映像表示装置にはLCD等の表示素子、画像記録装置、撮像素子制御回路、及び表示素子制御回路が内蔵されている。また、映像表示装置の筐体内部には、光源装置、撮像素子、表示素子、画像記録装置、各種制御回路に電力を供給するバッテリが着脱可能に内蔵されている。
映像表示装置の筐体内部には、バッテリおよび記録媒体を装填するための装填部が設けられている。バッテリおよび記録媒体を装填可能にする装填口は、蓋体によって塞がれるようになっている。
そして、蓋体は、ヒンジ部を介して筐体に対して開閉自在に連結されている。具体的に、蓋体は、ピンを介して筐体に固定された座板に連結されることで回動自在に支持される構造である。また、蓋体は、ロック機構によって予期せぬ開放が防止されている。ロック機構は、ヒンジ部に連結された蓋体の他方の側縁に設けられた爪部に対し係合可能な凹部を有する係合部、爪部に係合した係合部を筐体側に引き付けて定位置に固定するレバーを備えている。
携帯に適した内視鏡装置が例えば医療用途の場合、手術室に加えて、処置室、或いは、病室での使用等が可能になる。そして、医療用途で使用された内視鏡は、使用後、十分に洗浄消毒されて清潔にされる。
しかしながら、前述した携帯に適した内視鏡装置の内視鏡では、操作部に映像表示装置が取り付けられていることによって映像表示装置のない内視鏡に比べて洗浄に手間がかかる。これは、映像表示装置では蓋体を回動自在に支持するために設けられたヒンジ部を構成する蓋体と座板との隙間からピンが外部に対して露出しているなど、洗浄消毒作業をより丁寧にする必要がある構成を有するためである。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、映像表示装置に設けられた蓋体のヒンジ部の洗浄作業を容易、且つ、確実に行える内視鏡を提供することを目的にしている。
本発明の一態様における内視鏡は、内視鏡挿入部の基端側に設けられた操作部に取り付けられた映像表示装置を備え、前記映像表示装置は、収納部を有する装置本体と、前記収納部の開口を閉塞可能な蓋体と、前記蓋体を前記装置本体に対して回動自在に軸支するヒンジ軸と、前記装置本体の前記開口より外側に形成され、前記ヒンジ軸が挿通配置される孔を有する本体側軸保持部と、前記蓋体に形成され、前記ヒンジ軸が挿通配置される孔を有し、前記本体側軸保持部に隣設される蓋側軸保持部と、前記ヒンジ軸の外周側であって、前記蓋側軸保持部と前記本体側軸保持部との間に介装され、前記蓋側軸保持部と前記本体側軸保持部との隙間から前記ヒンジ軸への液体の侵入を防止する第1のシール部材と、前記蓋側軸保持部、または、前記本体側軸保持部の一方に設けられた前記ヒンジ軸が挿入されるヒンジ軸挿入口部内に配置されるヒンジ蓋と、前記ヒンジ軸挿入口部内に設けられ、前記ヒンジ軸挿入口部と前記ヒンジ蓋との隙間から前記ヒンジ軸への液体の侵入を防止する第2のシール部材と、を備えている。
映像表示装置を備えた内視鏡を説明する二面図であって、正面図とその左側面図 図1の左側面図に記載された映像表示装置を説明する拡大図 蓋体を開放状態にした装置本体を説明する図 図2の矢印Y4A−Y4A線断面図を含む、蓋体を装置本体に回動自在に連結するヒンジ部を説明する図 第1蓋側軸保持部に設けられ段付き孔と、ヒンジ蓋及び第2のOリングとの関係を説明する図 組付手順を説明する図であって、第1のOリングを配置した本体側保持部及び第2のOリングを配置したヒンジ蓋を示す図 組付手順を説明する図であって、本体側保持部に対して蓋体の第1蓋側軸保持部と第2蓋側軸保持部とを挟持配置した状態を示す図 組付手順を説明する図であって、ヒンジ軸と、ヒンジ軸が挿通配置される軸用孔、軸貫通孔、及び止まり孔とを説明する図 組付手順を説明する図であって、軸用孔、軸貫通孔、及び止まり孔内に配置されたヒンジ軸と、第2のOリングを配置したヒンジ蓋との関係を説明する図 組付完了状態を示す図であって、水密空間内に配置されたヒンジ軸を説明する図 図2の矢印Y6方向から映像表示装置を見た図 ヒンジ軸の変形例を示す図 第2蓋側軸保持部の変形例を説明する図 ヒンジ部の変形例であって、1つの蓋側軸保持部と一対の本体側保持部とを有する構成例を説明する図 開閉装置を含む蓋体と装置本体とを説明する図 蓋体が装置本体の収容開口を塞いで閉状態を説明する図 図9のY10−Y10線断面図であって、装置本体裏側面に設けられたカム面を説明する図 カム面が有する傾斜面と平坦面との関係を説明する図
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
なお、以下の説明に用いる各図において、各構成要素を図面上で認識可能な程度の大きさとするため、構成要素毎に縮尺を異ならせてあるものもある。また、本発明は、これらの図に記載された構成要素の数量、構成要素の形状、構成要素の大きさの比率、及び各構成要素の相対的な位置関係のみに限定されるものではない。
図1に示す内視鏡1は、所謂、携帯型内視鏡であって、挿入部2と、操作部3と、映像表示装置4と、を備えて主に構成されている。
挿入部2は、先端側から順に、先端部2a、湾曲部2b、及び可撓管部2cを連設している。可撓管部2cは、予め定めた可撓性を有するチューブ体である。湾曲部2bは、例えば上下方向に湾曲する構成になっている。
符号3Lは、湾曲操作レバーであり、操作部3を把持するユーザの手の指、例えば親指で操作可能である。湾曲操作レバー3Lは、軸3aを中心に回動自在である。湾曲部2bは、湾曲操作レバー3Lの回動操作に伴って湾曲ワイヤ(不図示)が牽引弛緩されることによって上方向、または、下方向に湾曲動作する。
なお、符号3mは、処置具挿通口であり、鉗子等の内視鏡処置具を挿入するための導入口である。符号3Fは、操作部正面であり、操作部正面3Fは、ユーザが湾曲操作レバー3Lを操作するとき、ユーザの正面に対峙する面である。
映像表示装置4は、装置本体5と、表示部6と、を有している。表示部6の図中上面である表側面には表示画面6aが設けられている。表示部6は、装置本体5に対して回動自在に軸支されている。したがって、表示部6の表示画面6aの向きは、術者に対して変更可能である。
装置本体5は、本体取付部5aを有し、本体取付部5aの一面が操作部3の基端面に対して取付固定される。装置本体5には収納部である収容空間5Sを閉塞する蓋体10がヒンジ部(図2の符号30参照)を介して回動自在に取り付けられている。符号21は、開閉装置20の摘まみである。摘まみ21は、ユーザが操作部3を左手で把持したとき、操作部正面3Fが身体の正面に対峙した状態のとき右手で操作し易いように該操作部正面3Fを見て右側に設けてある。
なお、符号7は、吸引口金であり、体液等を吸引するための吸引バルブ8が取り付けられる。吸引バルブ8は、接続部8aを備え、該接続部8aには図示されていない吸引装置から延出された吸引チューブが接続される。符号9は、通気口金であり、漏水検査の際に使用される。通気口金9には図示されていない給気装置から延出された給気チューブが接続される。
ここで、図1−図4Bを参照して映像表示装置4を説明する。
図1に示すように映像表示装置4は、操作部3の基端面に対して取り付け固定されている。ユーザが操作部3を把持して挿入部2を鉛直方向に垂れ下げた状態のとき、装置本体5の上面に設置された表示部6の表示画面6aはユーザの前面に対峙するように水平に対して予め定めた角度、傾いて配置されている。
すなわち、図2に示すように本体取付部5aの一面である載置面5bは、予め定めた角度θの傾斜面として形成されている。
蓋体10は、閉状態であって、摘まみ21を時計回りに90度回転することによって開放可能になる。
蓋体10を開放状態にすることによって、図3に示すように収容空間5Sが露呈される。
収容空間5Sにはバッテリ収容部5S1及び媒体収容部5S2が含まれている。バッテリ収容部5S1にはバッテリ91が装填され、媒体収容部5S2には記録媒体92が装填されるようになっている。
バッテリ91は、表示素子、画像記録装置、制御回路、光源装置に電力を供給する。符号5mは収容開口である。
蓋体10の裏面10r側には裏板13が一体に設けられている。裏板13には弾性部材であって収容開口5mの外側に沿って配置される水密保護部材14が配置されている。水密保護部材14は、蓋体10を閉状態にしたとき、装置本体5が有するの収容開口5mの外側に密着して配置される。水密保護部材14が密着配置されることによって収容空間5S内に水等の液体が浸入することが防止される。
また、裏板13には摘まみ21に一体に設けられたシャフト(図8の符号22参照)、ロックプレート23等が配置されている。符号23aは係止爪であって、ロックプレート23の外周面から予め定めた量突出している。
図3、図4Aに示すようにヒンジ部30は、ヒンジ軸31と、本体側軸保持部51と、一対の蓋側軸保持部11、12と、一対の第1のシール部材32と、ヒンジ蓋33と、1つの第2のシール部材34と、を有している。
ヒンジ軸31は、断面外径が円形の軸部材であり、予め定めた長さに設定されている。第1のシール部材32は、予め定めた弾性力を有する弾性部材であって、例えばOリング(以下、第1のOリング32と記載)である。ヒンジ蓋33は、軸部35と、フランジ部36と、を有する、所謂、ネジ状部材である。軸部35は、雄ネジ部として予め定めた長さに設定されて形成されている。第2のシール部材34も予め定めた弾性力を有する弾性部材であって、例えばOリング(以下、第2のOリング34と記載)である。
本体側軸保持部51は、装置本体5に設けられている。本体側軸保持部51は、収容空間5Sの収容開口5mより外側の予め定めた位置に設けられた突起部である。本体側軸保持部51には凸部52a、52bが設けられている。凸部52a、52bにはそれぞれ第1のOリング32が配置されるようになっている。
凸部52a、52bに配置された第1のOリング32は、押し潰された状態において、該凸部52a、52bの端面より予め定めた寸法出っ張るようにその厚み及び弾性力が設定されている。
一方、第1蓋側軸保持部11及び第2蓋側軸保持部12は、蓋体10の一短辺10aの中間部に凹部10bを形成して形作られる。凹部10b内には本体側軸保持部51が配置される。
つまり、本体側軸保持部51は、第1蓋側軸保持部11と第2蓋側軸保持部12との間に配置されるようになっている。この配置状態において、本体側軸保持部51と第1蓋側軸保持部11との間、及び、本体側軸保持部51と第2蓋側軸保持部12との間に第1のOリング32が配置される。
本体側軸保持部51、第1蓋側軸保持部11、第2蓋側軸保持部12には、それぞれヒンジ軸31を挿通配置するための孔が形成されている。
本体側軸保持部51に形成される孔は、軸貫通孔53であって、ヒンジ軸31の中途部が予め定めた嵌め合いで配置される。軸貫通孔53の開口は、それぞれ第1の凸部52aの端面及び第2の凸部52bの端面に形成されている。
第2蓋側軸保持部12に形成される孔は、止まり孔16であって、ヒンジ軸31の端部が予め定めた嵌め合いで配置される。止まり孔16の深さは、予め定めた寸法に設定されている。
第1蓋側軸保持部11に形成される孔は、段付き孔15であってヒンジ軸挿入口部である。図4Bに示すように段付き孔15は、第1穴15a、第2穴15b、軸用孔15cを有している。第1穴15aは、最も大径で、軸用孔15cが最も小径である。第2穴15bは、第1穴15aと軸用孔15cとの中間の内径である。
軸用孔15cにはヒンジ軸31の端部が配置され、第1穴15aには第2のOリング34、及び、ヒンジ蓋33が配置され、第2穴15bにはヒンジ蓋33の軸部35が配置される。第2穴15bの内周面には軸部35の雄ネジ部に螺合する雌ネジ部が形成されている。
なお、第2のOリング34は、第1穴15aの底面15d側に配置される。
ここで、図5A−図5Eを参照して蓋体10の装置本体5への組み付け例を説明する。

作業者は、図5Aに示すように第1のOリング32を本体側軸保持部51の第1の凸部52aと第2の凸部52bとに配置しておく。また、第2のOリング34をヒンジ蓋33の軸部35の根本側に配置しておく。
次に、作業者は、蓋体10の蓋側軸保持部11、12を第1のOリング32の弾性力に抗して本体側軸保持部51に配置する。作業者は、図5Bに示すように止まり孔16の中心軸と、軸貫通孔53の中心軸と、段付き孔15の中心軸と、が略一致した状態の軸挿通孔10Hになるように蓋側軸保持部11、12を本体側軸保持部51に挟持配置させる。
上述した挟持配置状態において、2つの第1のOリング32は、それぞれ押し潰されて弾性変形する。すなわち、一方の第1のOリング32は、本体側軸保持部51の側面と第1蓋側軸保持部11の側面とに密着し、他方の第1のOリング32は、本体側軸保持部51の側面と第2蓋側軸保持部12の側面とに密着する。
この結果、本体側軸保持部51と第1蓋側軸保持部11との隙間は、一方の第1のOリング32によって閉塞されて、隙間から軸挿通孔10H内に水等の液体が浸入することを防止する水密状態に保持される。一方、本体側軸保持部51と第2蓋側軸保持部12との隙間は、他方の第1のOリング32によって閉塞されて、隙間から軸挿通孔10H内に水等の液体が浸入することを防止する水密状態に保持される。
次いで、作業者は、図5Cに示すようにヒンジ軸31を段付き孔15の第1穴15a側から軸挿通孔10Hを構成する軸用孔15c、軸貫通孔53、止まり孔16に挿通させていく。すると、図5Dに示すようにヒンジ軸31を軸挿通孔10H内に配置される。
次に、作業者は、図5Dに示すように第2のOリング34が設けられたヒンジ蓋33の軸部35を段付き孔15の第1穴15a側から軸用孔15cに配置する。その後、作業者は、ヒンジ蓋33を例えばマイナスドライバーで所定の方向に回転させつつ軸部35を軸用孔15cに螺合していく。
すると、ヒンジ軸31の先端面が止まり孔16の底面に向かって移動されていく。また、ヒンジ蓋33のフランジ部36が徐々に底面15dに向かって移動されていく。フランジ部36は、第2のOリング34に当接して、該Oリング34を徐々に押し潰していく。

その後、作業者が引き続きヒンジ蓋33を同方向に回転させ続けることによって、図5Eに示すように軸部35が軸用孔15cに予め定めた螺合状態で固定される。
この結果、ヒンジ軸31の先端面が止まり孔16内に予め定めた状態で配置される。また、第2のOリング34がフランジ部36によって弾性変形されて、軸部35の外周面、及び、第1穴15aの底面15dに密着して第1穴15a側から軸挿通孔10H内に液体が浸入することを防止する水密状態に保持される。
すなわち、ヒンジ軸31が配置された摺動部分である軸挿通孔10H内は、Oリング32、33によって水密に保持された密閉空間になる。
したがって、蓋体10を装置本体5に対して回動自在に軸支するヒンジ部30のヒンジ軸31が水等の液体に接触することが確実に防止される。したがって、ヒンジ部30のヒンジ軸31の洗浄が不要になる。
なお、図2、図4Aに示すように第1Oリング32の外周面は、外部に対して露呈している。このため、洗浄作業の際、洗浄ブラシ(不図示)の毛先を第1Oリング32の表面に接触させて洗浄を行えるようになっている。
また、図2に示すように本体側軸保持部51が凹部10b内に配置された状態において、凹部10bには空間10bsが形成される。この空間10bsは、洗浄ブラシが通過可能な大きさである。したがって、洗浄作業の際、空間10bs内に洗浄ブラシを配置して凹部10bの内面、本体側軸保持部51の外表面等の洗浄を行えるようになっている。
また、図6に示すようにヒンジ部30と第1モニタ支持突起6bとの第1隙間C1、第2隙間C2は、洗浄ブラシが通過可能な大きさである。加えて、本体取付部5aと第1モニタ支持突起6bとの第3隙間C3も洗浄ブラシが通過可能な大きさであり、本体取付部5aと第2モニタ支持突起6cとの第4隙間C4も洗浄ブラシが通過可能な大きさである。したがって、洗浄作業の際、洗浄ブラシを隙間C1、C2、C3、C4に配置させて洗浄を行える。
このように、映像表示装置4を操作部3に設けた内視鏡1において、ヒンジ部30を構成するヒンジ軸31を水密に保持された密閉空間である軸挿通孔10H内に配置している。また、軸挿通孔10Hを密閉空間にする第1のOリング32の外周面を外部に対して露呈させている。加えて、洗浄ブラシを通過可能にする空間10bs、及び、隙間C1、C2、C3、C4を設けて部品間を予め離間させている。
この結果、本体側軸保持部51と第1蓋側軸保持部11との隙間及び本体側軸保持部51と第2蓋側軸保持部12との隙間の洗浄を容易に行うことができる。すなわち、ヒンジ軸31を洗浄消毒すること無く、ヒンジ軸31周辺の外表面を洗浄消毒することによってヒンジ部30の洗浄消毒を容易に行うことができる。
したがって、内視鏡1において、挿入部2及び操作部3の洗浄消毒に加えて、映像表示装置4の洗浄消毒を容易に行うことができる。
なお、上述した実施形態においては、ヒンジ軸31とヒンジ蓋33とを別体にしている。しかし、図7Aに示すようにヒンジ軸付ヒンジ蓋37を構成するようにしてもよい。
ヒンジ軸付ヒンジ蓋37は、ヒンジ軸31に対応するヒンジ軸部37aと、雄ネジ部を有する軸部35に対応するネジ部37bと、フランジ部36と同様なフランジ部37cと、を備えている。
この構成によれば、ヒンジ軸を配置する作業と、ヒンジ蓋を配置する作業と、を1度に行うことができる。
また、図7Bに示すように第1蓋側軸保持部11に加えて、第2蓋側軸保持部12にも段付き孔15を設けるようにしてもよい。
このことによって、ヒンジ軸31或いはヒンジ軸付ヒンジ蓋37のヒンジ軸部37aを軸挿通孔10H内に配置する際、第1蓋側軸保持部11側に加えて第2蓋側軸保持部12側からの挿通配置作業が可能になる。また、ヒンジ軸31を取り外す際には、一方の孔からピンなどを挿入して押すことでヒンジ軸を容易に取り外すことも可能となる。
この結果、組立性の向上を図ることができる。なお、開放状態である-蓋側軸保持部の段付き孔15は、ヒンジ蓋33を螺合配置して第2のOリング34によって水密状態に保持される。
また、上述した実施形態においては、蓋体10に一対の蓋側軸保持部11、12を設け、本体5に1つの突起部である本体側軸保持部51を設けている。しかし、図7Cに示すように本体5に2つの突起部である本体側軸保持部55、56を設け、蓋体10に1つの蓋側軸保持部10Cを設けてヒンジ部30を構成するようにしてもよい。
蓋側軸保持部10Cには凸部52a、52bに対応するOリング32がそれぞれ配置される凸部10d、10eを設けている。また、蓋側軸保持部10Cには軸貫通孔53に対応する軸貫通孔10fを設けている。
一方、第1本体側軸保持部55には段付き孔15が設けられ、第2本体側軸保持部56には止まり孔16が設けられている。
この構成によれば、作業者は、蓋側軸保持部10Cを第1のOリング32の弾性力に抗して第1本体側軸保持部55と第2本体側軸保持部56との間に配置する。
この結果、段付き孔15と、軸貫通孔10fと、止まり孔16と、でヒンジ軸31が挿通配置される軸挿通孔10Hが構成される。
なお、符号C5、C6、C7は、洗浄ブラシが通過可能な大きさの第5隙間、第6隙間、第7隙間である。
この構成によれば、上述した実施形態と同様なヒンジ部30を備えた、洗浄性に優れた内視鏡1を実現できる。
ところで、日本国特開2005−192738号公報においては、ロック機構を設けることによって蓋体が使用時、或いは、洗浄消毒時等において予期せぬ開放をすることを防止している。ロック機構において、レバーおよび係合部は、筐体の下面と略密着状態になっている。このため、内視鏡を洗浄消毒する際、レバーと筐体との間、係合部と筐体との間を洗浄消毒することが難しくなっている。
上述した蓋体10においては、洗浄性を低下させること無く、使用時、或いは、洗浄消毒時において蓋体が予期せぬ状況下で開放することを防止するロック機構が設けてある。

図8に示すように開閉装置20は、摘まみ21と、シャフト22と、ロックプレート23と、樹脂プレート24と、一対の固定ネジ25と、を有している。
摘まみ21は、段付き穴21aを有し、大径な蓋用穴21bと、該穴21bより小径なシャフト用穴21cと、を有している。シャフト用穴21cの底面21dの予め定めた位置には固定ネジ25の一端部側に設けられた雄ネジ部が螺合する2つの雌ねじ部21eが設けられている。
シャフト22の一端部は、摘まみ21のシャフト用穴21c内に配置される。シャフト22の中途部は、蓋体10に設けられた開閉装置孔10m内に配置される。シャフト22の他端部は、蓋体10の裏面側から突出している。
シャフト22の他端部は、蓋体10が閉状態のとき、収容空間5S内に位置する。
シャフト22には、長手軸方向に沿って、固定ネジ25の軸部が配置される2つの貫通孔22a、22bが形成されている。
ロックプレート23は、上記した係止凸部23aを有する金属製プレートである。ロックプレート23は、略円形である。係止凸部23aは、予め定めた形状であって、ロックプレート23の外周面から外方に突出している。
ロックプレート23の一面にはシャフト22の貫通孔22a、22bに対応する2つ座繰り23bが形成されている。座繰り23bは、穴23cと、貫通孔23dと、を有している。穴23cには固定ネジ25の基端部に設けられたフランジ25fが配置される。貫通孔23dには固定ネジ25の軸部が配置される。
樹脂プレート24は、摩擦を低減するための部材である。樹脂プレート24は、ロックプレート23と略同様な円形形状であって係止凸部23aと略同じ形状の凸部24aが設けられている。また、樹脂プレート24には固定ネジ25の軸部が配置される2つの貫通孔24bが形成されている。
開閉装置20は、蓋体10に対して一体に取り付けられている。
具体的に、シャフト22の中途部を開閉装置孔10mに配置し、この状態で、シャフト22の一端部を摘まみ21のシャフト用穴21c内に予め定めた状態に配置される。一方、シャフト22の他端面には樹脂プレート24及ロックプレート23が予め定めた状態に配置され、その後、ロックプレート23の座繰り23b側から固定ネジ25を挿通し、該ネジ25の雄ネジ部を雌ねじ部21eに螺合固定する。この結果、開閉装置20が蓋体10に一体に設けられる。
符号26はOリングであって、Oリング26は、蓋体10と摘まみ21との隙間を水密に保持する。
この構成によれば、摘まみ21とシャフト22、樹脂プレート24、及びロックプレート23とが一体である。つまり、摘まみ21を回転操作することにより、樹脂プレート24の凸部24a及びロックプレート23の係止凸部23aが一体的に回動する。
そして、図9に示すように開閉装置20の樹脂プレート24の凸部24a及びロックプレート23の凸部23aは、矢印Y9に示すように90度回転されることによって閉位置に配置されるようになっている。
樹脂プレート24の凸部24aは、図10に示す収容開口5m周囲の装置本体裏側面に設けられているカム面5cに対して摺動自在に配置されている。カム面5cは、ロック機構であって樹脂プレート24の凸部24aが摺動する、傾斜面5s及び平坦面5fを有している。摘まみ21を回動させた際、樹脂プレート24の凸部24aとカム面5cとの摩擦が低減されて摘まみ21をスムーズに回動操作することができる。
図11に示すように傾斜面5sは、摘まみ21の回転角度が0度から70度までの間に設けられている。これに対して、平坦面5fは、摘まみ21の回転角度が70度から90度までの間に設けられている。平坦面5fは、水密状態を維持するための水密維持面である。
なお、傾斜面5sは、面高さが基準面より連続的に徐々に高くなるように形成されている。平坦面5fは、傾斜面5sの最も高い面高さを維持している。傾斜面5sと平坦面5fとは滑らかな面で連続するように形成されている。
つまり、開閉装置20の摘まみ21は、樹脂プレート24の凸部24aが平坦面5f上に配置された状態において、水密保護部材14を装置本体5の収容開口5mの外側に密着させて蓋体10を装置本体5に対して閉状態にして、収容空間5S内に水等の液体が浸入することを防止する水密状態に維持される。
ユーザが、開状態の蓋体10を閉じると、蓋体10が収容開口5mを塞ぐように配置される。このとき、水密保護部材14が装置本体5の収容開口5mの外側に配置される。ここで、ユーザが摘まみ21を回転操作することによって水密保護部材14と収容開口5mの外側との密着度が徐々に増していく。
そして、ユーザが摘まみ21を、目視にて蓋体10が閉状態であることを確実に認識できる位置である90度まで回転させる。すると、蓋体10が上述した閉状態になって上述した水密状態に維持される。
この水密状態において、万一、ユーザが蓋体10に触れて該蓋体10の位置を90度の位置から70度付近まで移動させてしまった場合であっても、凸部24aが平坦面5f上に位置している間、閉状態が継続されて水密状態を維持する。
すなわち、蓋体10を含む映像表示装置4の洗浄性を低下させること無く、蓋体10が使用時、或いは、洗浄消毒時等において予期せぬ開放をすることを確実に防止できる。
なお、上述した実施形態においては、水密維持面を回転角度を70度から90度までの20度の範囲としている。しかし、水密維持面を70度から100度、或いは、65度から105度など、適宜変更するようにしてもよい。
また、傾斜面5sの傾斜角度は、図11に示した角度に限定されるものでは無く、適宜設定される。
尚、本発明は、以上述べた実施形態のみに限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能である。
本発明によれば、映像表示装置に設けられた蓋体のヒンジ部の洗浄作業を容易、且つ、確実に行える内視鏡を実現できる。
本出願は、2016年1月20日に日本国に出願された特願2016−008630号を優先権主張の基礎として出願するものであり、上記の開示内容は、本願明細書、請求の範囲に引用されるものとする。

Claims (5)

  1. 内視鏡挿入部の基端側に設けられた操作部に取り付けられた映像表示装置を備え、
    前記映像表示装置は、
    収納部を有する装置本体と、
    前記収納部の開口を閉塞可能な蓋体と、
    前記蓋体を前記装置本体に対して回動自在に軸支するヒンジ軸と、
    前記装置本体の前記開口より外側に形成され、前記ヒンジ軸が挿通配置される孔を有する本体側軸保持部と、
    前記蓋体に形成され、前記ヒンジ軸が挿通配置される孔を有し、前記本体側軸保持部に隣設される蓋側軸保持部と、
    前記ヒンジ軸の外周側であって、前記蓋側軸保持部と前記本体側軸保持部との間に介装され、前記蓋側軸保持部と前記本体側軸保持部との隙間から前記ヒンジ軸への液体の侵入を防止する第1のシール部材と、
    前記蓋側軸保持部、または、前記本体側軸保持部の一方に設けられた前記ヒンジ軸が挿入されるヒンジ軸挿入口部内に配置されるヒンジ蓋と、
    前記ヒンジ軸挿入口部内に設けられ、前記ヒンジ軸挿入口部と前記ヒンジ蓋との隙間から前記ヒンジ軸への液体の侵入を防止する第2のシール部材と、
    を備えることを特徴とする内視鏡。
  2. 前記第1のシール部材は、該第1のシール部材の外表面を外部に対して露出して配置されることを特徴とする請求項に記載の内視鏡。
  3. 前記本体側軸保持部を前記装置本体の予め定めた位置に1つ設け、
    前記蓋体に前記本体側軸保持部に対して挟持配置される2つの蓋側軸保持部を設ける構成において、
    前記2つの蓋側軸保持部の少なくとも一方に前記ヒンジ軸挿入口部を設けることを特徴とする請求項に記載の内視鏡。
  4. 前記蓋側軸保持部を前記蓋体の予め定めた位置に1つ設け、
    前記装置本体に前記蓋側軸保持部に対して挟持配置される2つの本体側軸保持部を設ける構成において、
    前記2つの本体側軸保持部の少なくとも一方に前記ヒンジ軸挿入口部を設けたことを特徴とする請求項に記載の内視鏡。
  5. 前記ヒンジ軸と前記ヒンジ蓋とは一体であることを特徴とする請求項に記載の内視鏡。
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