JP2015112154A - 内視鏡 - Google Patents

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Nariyasu Kishioka
成泰 岸岡
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Abstract

【課題】大がかりな分解作業等を行うことなく光伝達部材の断線状態を判断することができる内視鏡を提供する。【解決手段】対物光学系12から入射された光を操作部3に導くイメージガイドバンドル14と、イメージガイドバンドル14によって伝送された光が結像される撮像素子45と、を備えた内視鏡において、イメージガイドバンドル14から撮像素子45までの結像光路上(結像光学系61の光路上)に検査用の照明光を導入するための導光部68を設ける。【選択図】図2

Description

本発明は、対物光学系で取得された光学像を、挿入部内に挿通された光学伝達部材を介して撮像素子に結像する内視鏡に関する。
従来、医療分野、及び、工業分野で広く用いられている内視鏡においては、挿入部の細径化等を目的として、挿入部に連設する操作部内、或いは、操作部に一体的に連結するカメラユニット内等に、CCD等の撮像素子を配置したものが知られている。この種の内視鏡では、一般に、イメージガイドバンドル等の光学伝達部材が挿入部内に挿通され、対物光学系に入射した光が、光伝達部材を介して撮像素子に結像される。
例えば、特許文献1には、挿入部内を挿通するイメージガイドバンドルによって導かれた像(光)を受光するCCD等の撮像素子と、撮像素子の受光部に結像する集光レンズと、を操作部の把持部内に設け、さらに、撮像素子で撮像した映像を表示する表示装置(映像表示装置)を操作部の基端部に回動自在に連結した所謂モバイル型の内視鏡が開示されている。
特許2006−43094号公報
ところで、この種の内視鏡において、例えば、内視鏡像が表示装置にモニタ表示されなくなる等の故障が発生した場合、その故障部位が、撮像素子や表示装置等の電気系統のみによるものであるのか、或いは、光伝達部材の断線を含むものであるのかを修理前に予め把握し、光伝達部材の交換の要否等に関する情報をユーザ等に提示することが重要となる。
しかしながら、光伝達部材の断線の有無は、一般には、撮像素子や集光レンズ等を取り外す等、大がかりな分解作業を経た後でなければ判断することが困難であった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、大がかりな分解作業等を行うことなく光伝達部材の断線状態を判断することができる内視鏡を提供することを目的とする。
本発明の一態様による内視鏡は、先端部に対物光学系が設けられた挿入部と、前記挿入部の基端に連設された操作部と、前記挿入部内において前記対物光学系に連設され、前記対物光学系から入射された光を前記操作部に導く光伝達部材と、前記光伝達部材によって伝送された光が結像される撮像素子と、前記光伝達部材から前記撮像素子までの結像光路上に検査用の照明光を導入可能な導光部と、を備えたものである。
本発明の内視鏡によれば、大がかりな分解作業等を行うことなく光伝達部材の断線状態を判断することができる。
本発明の第1の実施形態に係わり、内視鏡の斜視図 同上、内視鏡の概略構成を示す模式図 同上、操作部及びカメラユニットの要部断面図 電池蓋を開いた状態でカメラユニットを示す斜視図 本発明の第2の実施形態に係わり、内視鏡の斜視図 同上、操作部の要部断面図
以下、図面を参照して本発明の形態を説明する。図1乃至図4は本発明の第1の実施形態に係わり、図1は内視鏡の斜視図、図2は内視鏡の概略構成を示す模式図、図3は操作部及びカメラユニットの要部断面図、図4は電池蓋を開いた状態でカメラユニットを示す斜視図である。
図1に示す本実施形態の内視鏡1は所謂モバイル型の医療用内視鏡であり、この内視鏡1は、例えば、被検体となる体腔内の被検部位に挿入される挿入部2と、挿入部2の基端に連設された操作部3と、操作部3の基端に連設されたカメラユニット4と、を有して構成されている。
挿入部2は、例えば、先端側に位置する硬質な先端部6と、この先端部6の基端側に連設された湾曲部7と、この湾曲部7の基端側に連設された可撓管部8と、を有して構成されている。
図2に示すように、先端部6には、光学観察部10を構成するための照明レンズ11及び対物光学系12が保持されている。さらに、先端部6には、挿入部2内に挿通された吸引管路17の先端側が、吸引兼鉗子口17aとして開口されている。
照明レンズ11の基端側には、挿入部2内に挿通されたライトガイドバンドル13の先端面が連設されている。これにより、ライトガイドバンドル13によって伝送された照明光は、照明レンズ11を介して、体腔内の被検部位に向けて照射される。
また、対物光学系12の基端側には、挿入部2内に挿通された光伝達部材としてのイメージガイドバンドル14の先端面が連設されている。これにより、照明光により照射された被検部位100からの反射光は、対物光学系12を介して、イメージガイドバンドル14の先端面に入射される。
操作部3は、術者等により把持される把持部20と、この把持部20の基端側に設けられた操作部本体21と、を有して構成されている。なお、以下の説明においては、術者によって把持部20が所定に把持された際に術者の前方に位置する面を正面として内視鏡1の各面を定義する。
把持部20の正面には、挿入部2側から延在された吸引管路17の中途に連通する処置具挿通口25が設けられている。この処置具挿通口25には鉗子等の処置具を挿入することが可能となっており、処置具挿通口25を介して吸引管路17内に挿入された処置具の先端側は、吸引兼鉗子口17aを介して体腔内に進入することが可能となっている。
また、例えば、図2に示すように、把持部20内には、発光ダイオード(LED)等からなる光源部26が設けられている。この光源部26には、挿入部2側から延在されたライトガイドバンドル13の基端側が連設されている。これにより、光源部26は、発光した光を、照明光としてライトガイドバンドル13に入射させることが可能となっている。
操作部本体21の正面には、吸引管路17の基端側に連通する吸引シリンダ27が設けられている。この吸引シリンダ27には図示しない吸引口金が着脱自在となっており、さらに、吸引口金には、図示しないチューブを介して吸引装置が接続自在となっている。
また、図1に示すように、操作部本体21の一側面(例えば、左側面)には、内視鏡1の漏水検査の際に、挿入部2、操作部3、及び、カメラユニット4内に空気を送気するために用いられる通気口金28が設けられている。この通気口金28には、図示しないチューブを介して送気装置が接続自在となっている。
また、図1,3に示すように、操作部本体21の他側面(例えば、右側面)には、湾曲部7を湾曲操作するための湾曲操作レバー30が設けられている。この湾曲操作レバー30の固定端側には、操作部本体21内に配設されたプーリ(図示せず)から突出する軸部が連結されている。プーリには湾曲操作ワイヤ(図示せず)の基端側が固定されており、この湾曲操作ワイヤの先端は、例えば、湾曲部7内に設けられた図示しない湾曲駒の先端に固定されている。また、図1に示すように、湾曲操作レバー30の自由端側は、指掛部30aとして操作部本体21の背面側に延設され、この指掛部30aを術者等が操作することにより、湾曲部7は、例えば上下方向に湾曲することが可能となっている。
図1,4に示すように、カメラユニット4は、操作部本体21の基端側に一体的に連結された略箱形形状をなすカメラ本体40と、このカメラ本体40の基端側にヒンジ41を介して回動自在に連結された表示装置42と、を有して構成されている。
図2に示すように、カメラ本体40内には、例えば、CCD等からなる撮像素子45と、撮像素子45の駆動制御を行う撮像素子駆動回路46と、メモリカード等からなる記録媒体47と、撮像素子45で撮像された被写体像を記録媒体47に記録する記録制御回路48と、撮像素子45で撮像された被写体像或いは記録媒体に記録された被写体像等を表示装置42に表示する表示制御回路49と、内視鏡1の主電源である電池50と、電池50からの電力を内視鏡1の各部に供給する給電制御回路51と、が設けられている。
ここで、例えば、図2,3に示すように、操作部本体21内にはイメージガイドバンドル14の基端側が延設されており、撮像素子45は、カメラ本体40内において、イメージガイドバンドル14と同軸となる位置に、マウント部材55を介して保持されている。
具体的に説明すると、マウント部材55は、内部に撮像素子45を収容可能な筒状(例えば、2段式の略円筒状)の部材によって構成されている。マウント部材55の基端側には平板状の基端壁56が固設されており、撮像素子45は、この基端壁56を介して、マウント部材55内に位置決め固定されている。また、マウント部材55の先端側には外向フランジ部55aが設けられ、この外向フランジ部55aがカメラ本体40に対して締結されることにより、マウント部材55はカメラ本体40内に固定されている。さらに、マウント部材55の先端側には、基端側に外向フランジ部57aを有するレンズ枠57が、同心的にフランジ接続されている。
レンズ枠57の先端側にはイメージガイドバンドル14の基端側を内部に保持する固定枠部58が連設されている。この固定枠部58は、例えば、内周側に位置決め用のスライド機構を備えた外筒部材59を介して、レンズ枠57と同心的に保持され、これにより、イメージガイドバンドル14の基端側は撮像素子45と同軸上に保持されている。さらに、レンズ枠57内には複数のリレーレンズ60が保持されている。これらのリレーレンズ60により、撮像素子45とイメージガイドバンドル14との間には、当該イメージガイドバンドル14によって伝送された光を撮像素子45の受光面に結像するための結像光学系61が構成されている。
また、例えば、図2乃至図4に示すように、カメラ本体40内において、マウント部材55に近接する位置には、隔壁65によって区画された電池室66が設けられている。この電池室66の一側には当該電池室66を外部に開放するための開口部66aが設けられ、この開口部66aを通じて、電池室66内には、電池50及び記録媒体47を挿脱自在に挿入することが可能となっている。さらに、カメラ本体40には電池室66の開口部66aを開閉可能な電池蓋67が設けられている。この電池蓋67は、開口部66aを液密に閉塞することが可能となっており、さらに、閉塞時には電池室66内への外光の進入を遮光することが可能となっている。なお、内視鏡1の使用後における洗浄・消毒等の処理は、例えば、開口部66aを通じて電池50及び記録媒体47が新たなものと交換され、電池蓋67によって開口部66aが液密に閉塞された後に行われる。
このように構成された内視鏡1において、例えば、図2乃至図4に示すように、電池室66の隔壁65には、マウント部材55に近接する位置に、第1の貫通孔68aが穿設されている。また、マウント部材55には、第1の貫通孔68aに対向する位置に、第2の貫通孔68bが設けられている。そして、これら第1,第2の貫通孔68a,68bにより、カメラ本体40内には、イメージガイドバンドル14から撮像素子45までの結像光路上に検査用の照明光を導入するための導光部68が構成されている。なお、第2の貫通孔68bは、マウント部材55内への塵埃等の侵入を防止することを目的として、例えば、ガラス等の透光部材68cによって閉塞されている。
本実施形態の導光部68は、例えば、電池蓋67が開放状態にあるとき、結像光路上(すなわち、マウント部材55内)に照明光を導入することが可能となっている。すなわち、例えば、カメラユニット4の表示装置42に映像が表示されなくなる等の故障が生じた際に、ユーザ等は、電池蓋67を開放して電池50等を抜去した後に、電池室66内に照明器具等を挿入することにより、結像光路上に導光部68を通じて検査用の照明光を導入することが可能となっている。
そして、このように結像光路上に照明光を導入しながら、ユーザ等は、顕微鏡等を用いて対物光学系12側からイメージガイドバンドル14を観察することにより、故障の要因としてイメージガイドバンドル14の断線が含まれているか否かを判定することが可能となっている。すなわち、例えば、イメージガイドバンドル14が全体的に断線している場合には対物光学系12側から検査用の照明光を観察することができず、或いは、イメージガイドバンドル14の一部が断線している場合には対物光学系12側から観察される検査用の照明光の一部に黒点が存在する等の現象に基づいて、イメージガイドバンドル14の断線状態を判断することができる。
このような実施形態によれば、対物光学系12から入射された光を操作部3に導くイメージガイドバンドル14と、イメージガイドバンドル14によって伝送された光が結像される撮像素子45と、を備えた内視鏡1において、イメージガイドバンドル14から撮像素子45までの結像光路上(結像光学系61の光路上)に検査用の照明光を導入するための導光部68を設けることにより、内視鏡1に対する大がかりな分解作業等を行うことなく、イメージガイドバンドル14の断線状態を判断することができる。従って、例えば、表示装置42に画像が表示されなくなる等の故障が発生し、内視鏡1の修理に関する見積もり等を行うに際し、イメージガイドバンドル14の交換の要否等についても明確に示すことが可能となる。
この場合において、電池式のカメラユニット4を備えたモバイル型の内視鏡1において、電池蓋67によって開閉する電池室66内に導光部68を連通することにより(すなわち、導光部68の入射口を構成する第1の貫通孔68aを電池室66の隔壁65に設けることにより)、導光部68を遮光するための蓋体として電池蓋67を兼用することができる。従って、特段、新たな部品等を追加することなく、簡単な構成により、内視鏡1の使用時には導光部68を遮光することができる。
次に、図5及び図6は本発明の第2の実施形態に係わり、図5は内視鏡の斜視図、図6は操作部の要部断面図である。なお、本実施形態は、操作部にカメラユニットが連設された構成に代えて、操作部から内視鏡ケーブルが延設された構成の内視鏡について説明するものである。なお、本実施形態において、上述の第1の実施形態と略同様の構成については、同符号を付して説明を省略する。
図5に示す内視鏡70において、操作部3からは内視鏡ケーブルであるユニバーサルコード71が設けられ、このユニバーサルコード71の先端には内視鏡コネクタ72が設けられている。
ユニバーサルコード71は、例えば、信号ケーブル束、光源装置(不図示)からの照明光を伝送するライトガイドバンドル13等が挿通された総合ケーブルである。
内視鏡コネクタ72は、外部機器のビデオプロセッサ(不図示)との間を接続する信号ケーブルが接続されている電気コネクタ部73を側面部に有するとともに、外部機器である光源装置との間を接続するライトガイドバンドル13及び電気ケーブル(不図示)が接続される光源コネクタ部74を有して構成されている。
図6に示すように、本実施形態の操作部3内には、結像光学系を構成する複数のリレーレンズ80を保持したレンズ枠81がねじ止め等によって固定されている。また、レンズ枠の基端側外周にはマウント部材82が固設され、このマウント部材82には、受光面が各リレーレンズ80の光軸と同軸上に配置された撮像素子85が固設されている。さらに、レンズ枠81の先端側には、イメージガイドバンドル14の基端側を内部に保持する固定枠部86が連設され、この固定枠部86は外筒部材87を介してレンズ枠81と同心的に保持されている。
このように構成された内視鏡70において、例えば、図6に示すように、操作部3の前面側には、当該操作部3の内外を連通するねじ孔90が穿設されている。また、操作部3の内面側において、ねじ孔90に対応する位置にはライトガイド92の一端側を保持する固定枠部91が固設され、この固定枠部91に保持されたライトガイド92の一端がねじ孔90内に臨まされている。なお、ねじ孔90は、例えば、シールリング94を保持したねじ部材93が螺合される。これにより、ねじ部材93は、ねじ孔90を液密に閉塞するとともに、ねじ孔90内への外光の入射を遮光することが可能となっている。一方、ねじ孔90の近傍において、マウント部材82には貫通孔82aが設けられ、この貫通孔82aにライトガイド92の他端側が挿通されることにより、導光部95が構成されている。
本実施形態の導光部95は、例えば、ねじ孔90からねじ部材93が取り外されたとき、当該ねじ孔90を介して、結像光路上に照明光を導入することが可能となっている。すなわち、例えば、図示しないビデオプロセッサに接続する表示装置等に映像が表示されなくなる等の故障が生じた際に、ユーザ等は、ねじ孔90内に臨まされたライトガイド92に光を入射させることにより、結像光路上に検査用の照明光を導入することが可能となっている。
このような実施形態によれば、カメラユニット等を一体的に有しない内視鏡70においても、上述の実施形態と同様の効果を奏することができる。
この場合において、ライトガイド92を有して導光部95を構成することにより、例えば、ねじ孔90と貫通孔82aとが互いにオフセットする位置に設けられている場合にも、結像光路上に対して的確に照明光を導入することが可能となる。
なお、本発明は、以上説明した各実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であり、それらも本発明の技術的範囲内である。例えば、上述の各実施形態の構成を適宜組み合わせてもよいことは勿論である。
1…内視鏡、2…挿入部、3…操作部、4…カメラユニット、6…先端部、7…湾曲部、8…可撓管部、10…光学観察部、11…照明レンズ、12…対物光学系、13…ライトガイドバンドル、14…イメージガイドバンドル、17…吸引管路、17a…吸引兼鉗子口、20…把持部、21…操作部本体、25…処置具挿通口、26…光源部、27…吸引シリンダ、28…通気口金、30…湾曲操作レバー、30a…指掛部、40…カメラ本体、41…ヒンジ、42…表示装置、45…撮像素子、46…撮像素子駆動回路、47…記録媒体、48…記録制御回路、49…表示制御回路、50…電池、51…給電制御回路、55…マウント部材、55a…外向フランジ部、56…基端壁、57…レンズ枠、57a…外向フランジ部、58…固定枠部、59…外筒部材、60…リレーレンズ、61…結像光学系、65…隔壁、66…電池室、66a…開口部、67…電池蓋、68…導光部、68a…第1の貫通孔、68b…第2の貫通孔、68c…透光部材、70…内視鏡、71…ユニバーサルコード、72…内視鏡コネクタ、73…電気コネクタ部、74…光源コネクタ部、80…リレーレンズ、81…レンズ枠、82…マウント部材、82a…貫通孔、85…撮像素子、86…固定枠部、87…外筒部材、90…ねじ孔、91…固定枠部、92…ライトガイド、93…ねじ部材、94…シールリング、95…導光部、100…被検部位、

Claims (4)

  1. 先端部に対物光学系が設けられた挿入部と、
    前記挿入部の基端に連設された操作部と、
    前記挿入部内において前記対物光学系に連設され、前記対物光学系から入射された光を前記操作部に導く光伝達部材と、
    前記光伝達部材によって伝送された光が結像される撮像素子と、
    前記光伝達部材から前記撮像素子までの結像光路上に検査用の照明光を導入可能な導光部と、を備えたことを特徴とする内視鏡。
  2. 前記撮像素子を内蔵し且つ前記操作部に一体的に連設する電池式のカメラユニットを備え、
    前記導光部は、前記カメラユニット内に前記電池を収容する開閉式の電池室内に連通されていることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡。
  3. 前記導光部は、前記操作部に穿設され、且つ、ねじ部材によって閉塞可能なねじ孔を介して、前記検査用の照明光を導入することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡。
  4. 前記導光部は、前記結像光路上に照明光を導くライトガイドを有することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡。
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