JP6245244B2 - 歩行器の駆動装置、及び歩行器の駆動装置の制御方法 - Google Patents
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Description
本開示は、歩行器の駆動装置、及び歩行器の駆動装置の制御方法に関する。
要介護者等の利用者の歩行を補助する歩行器がある。このような歩行器は、利用者が転倒しないように利用者の体を支えながら走行する。例えば、特許文献1には、利用者の移動を補助する装置として、段差を乗り越えることができる車椅子が記載されている。
床面に段差がある場合、歩行器の車輪が引っ掛かるため歩行器を持ち上げて段差を乗り越える必要がある。このため、本開示は、段差を容易に乗り越えることができる歩行器の駆動装置、及び歩行器の駆動装置の制御方法を提供することを目的とする。
本開示は、歩行器に取り付けられる歩行器の駆動装置であって、歩行器に固定される固定フレームと、歩行器の車輪の最下端位置よりも所定高さ上側の位置に配置される駆動輪と、固定フレームに対して揺動可能に連結され、駆動輪を回転可能に支持する支持フレームと、支持フレームの揺動を検出するスイッチと、駆動輪を駆動する駆動ユニットと、を備え、駆動ユニットは、スイッチによって支持フレームの揺動が検出された場合に駆動輪を駆動する。
本開示は、歩行器に固定される固定フレームと、歩行器の車輪の最下端位置よりも所定高さ上側の位置に配置される駆動輪と、固定フレームに対して揺動可能に連結され、駆動輪を回転可能に支持する支持フレームと、支持フレームの揺動を検出するスイッチと、駆動輪を駆動する駆動ユニットと、を備える歩行器の駆動装置の制御方法であって、スイッチを用いて支持フレームの揺動を検出すること、スイッチによって支持フレームの揺動が検出された場合に駆動ユニットを作動させること、を含む。
本開示によれば、段差を容易に乗り越えることができる。
以下、実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1に示すように、駆動装置1は、歩行器100に取り付けられる。駆動装置1は、歩行器100に対して複数個取り付けられていてもよい。歩行器100は、利用者を支えつつ、利用者の歩行を補助する装置である。歩行器100は、下部フレーム110、前車輪120、後車輪130、支柱部140、及び支え部150を備えている。歩行器100は、利用者によって押されることによって走行する。或いは、歩行器100は、前車輪120又は後車輪130を駆動する歩行器用の駆動源を有しており、この駆動源によって前車輪120又は後車輪130が駆動されることによって、利用者の歩行に合わせて自動で走行する構成であってもよい。ここで、歩行器100の進行方向側を「前」、進行方向に対して反対側を「後ろ」とする。また、歩行器100を後ろ側から前側に向かって見たときに、右側を「右」、左側を「左」とする。
前車輪120及び後車輪130は、下部フレーム110の下面に取り付けられている。前車輪120は、後車輪130よりも前側に取り付けられている。支柱部140は、下部フレーム110に固定されている。支柱部140は、下部フレーム110から上側に向かって延びている。支え部150は、支柱部140の上端に固定されている。支柱部140は、利用者の腕等を支える。利用者は、支え部150に腕を載せる等を行って支え部150によって自身を支えつつ歩行する。
駆動装置1は、歩行器100の下部に取り付けられている。駆動装置1は、歩行器100が段差を乗り越えることができるように、歩行器100の走行を補助する。本実施形態において駆動装置1は、下部フレーム110の下面に取り付けられている。図1から図4に示すように、駆動装置1は、固定フレーム10、駆動輪20、支持フレーム30、スイッチ40、及び駆動ユニット50を備えている。
固定フレーム10は、歩行器100の下部フレーム110の下面に固定される。固定フレーム10は、上壁部11、後ろ壁部12、左壁部13、及び右壁部14を有している。上壁部11は、下部フレーム110の下面に固定される。後ろ壁部12は、上壁部11の後ろ側の端部から下側に向かって延びている。左壁部13は、上壁部11の左側の端部から下側に向かって延びている。右壁部14は、上壁部11の右側の端部から下側に向かって延びている。
支持フレーム30は、本体部31、ストッパ部32、左支持部33、右支持部34、連結部35、バネ36及びバネ37を有している。本体部31は、板状の部材であり、左壁部13と右壁部14との間に配置されている。ストッパ部32は、本体部31の上端部から前側に向かって延びている。左支持部33及び右支持部34は、本体部31の下部から前側に向かって延びている。左支持部33と右支持部34との間には所定の隙間が設けられている。右支持部34は、左支持部33よりも右側に配置されている。
本体部31の上端部は、連結部35によって、揺動可能に左壁部13及び右壁部14に連結されている。連結部35は、左右方向に沿った直線を軸として、本体部31が揺動できるように本体部31を左壁部13及び右壁部14に連結している。本体部31の揺動の軸を、揺動軸P1とする(図2参照)。ストッパ部32は、上壁部11と当接することによって、左支持部33が上壁部11に近づく方向へ本体部31が所定角度以上回動することを規制する。
バネ36は、本体部31と左壁部13とを連結している。バネ37は、本体部31と右壁部14とを連結している。バネ36及びバネ37は、ストッパ部32が上壁部11に当接した状態となるように、本体部31を引っ張っている。
駆動輪20は、左支持部33及び右支持部34によって回転可能に支持されている。駆動輪20の回転軸P2(図2参照)は、左右方向に沿って延びている。すなわち、駆動輪20は、歩行器100が前方向に進むように回転することができる。また、揺動軸P1の延在方向と回転軸P2の延在方向とは、互いに平行である。本実施形態では、揺動軸P1は、回転軸P2よりも後ろ側に位置している。また、揺動軸P1は、回転軸P2よりも上側に位置している。
駆動輪20は、歩行器100の前車輪120及び後車輪130の最下端位置よりも、所定高さ上側の位置に配置されている。すなわち、駆動装置1が取り付けられた歩行器100を床面上に置いた場合、床面と駆動輪20との間に所定の隙間が形成される。駆動輪20は、駆動輪20の前端位置が前車輪120の前端位置よりも所定長さ前側に飛び出るように配置されている。或いは、駆動輪20は、駆動輪20の前端位置と前車輪120の前端位置とが前後方向において同じとなるように配置されていてもよい。駆動装置1が歩行器100に取り付けられたときに、このような駆動輪20の配置位置となるように、駆動輪20等の大きさが設定されている。また、このような駆動輪20の配置位置となるように駆動装置1が歩行器100に取り付けられる。
スイッチ40は、支持フレーム30の揺動を検出する。具体的には、スイッチ40は、本体部31の後ろ側の面に取り付けられている。本体部31が後ろ壁部12に近づく側に揺動すると、スイッチ40が押下される。スイッチ40は、本体部31と後ろ壁部12とで挟まれて押下されることによって、支持フレーム30の揺動を検出する。
駆動ユニット50は、駆動輪20を駆動する。また、駆動ユニット50は、スイッチ40によって支持フレーム30の揺動が検出された場合に駆動輪20を駆動する。より詳細には、駆動ユニット50は、図2及び図5に示すように、駆動源51、及び制御部52を有している。駆動源51は、駆動輪20を駆動する駆動源である。
本実施形態において、駆動源51の駆動力は、一例として、プーリ53、プーリ54、ベルト55、及びテンショナー56によって駆動輪20に伝達される。プーリ53は、駆動源51の回転軸に取り付けられている。プーリ54は、駆動輪20の回転軸に取り付けられている。ベルト55は、プーリ53の回転をプーリ54に伝達する。テンショナー56は、ベルト55に対してプーリ53が滑らないように、及びベルト55に対してプーリ54が滑らないように、ベルト55にテンションを与える。
制御部52は、駆動源51の動作を制御する。制御部52は、スイッチ40によって支持フレーム30の揺動が検出された場合に駆動源51を作動させて、駆動輪20の駆動を開始する。また、制御部52は、駆動源51を作動させた後、所定時間の経過後に駆動源51の動作を停止させる。この所定時間は、予め設定された値でもよく、利用者によって変更されてもよい。制御部52は、時間を計測する機能を有している。これにより、制御部52は、駆動源51を作動させた後、所定時間が経過したか否かを判定することができる。
制御部52は、例えば支持フレーム30に取り付けられている等、駆動装置1の適宜の位置に設けられている。制御部52は、ハードウェア上の構成として、例えば図5に示す回路52aを有する。回路52aは、プロセッサ52bと、メモリ52cと、ストレージ52dと、入出力ポート52eと、ドライバ52fとを有する。ドライバ52fは、駆動源51を作動させるための回路である。入出力ポート52eは、外部信号の入出力を行うことに加え、ドライバ52fに対する信号の入出力も行う。プロセッサ52bは、メモリ52c及びストレージ52dの少なくとも一方と協働してプログラムを実行し、入出力ポート52eを介した信号の入出力を実行することで、上述のように駆動源51の動作を制御する。
なお、制御部52のハードウェア上の構成は、必ずしもプログラムの実行によって上述のように駆動源51の動作を制御するものに限定されない。例えば制御部52は、専用の論理回路により、又はこれを集積したASIC(Application Specific Integrated Circuit)により上述のように駆動源51の動作を制御してもよい。
次に、床に段差が存在する場合に、駆動装置1が作動を開始する様子について説明する。図2に示すように、歩行器100が走行する床Fに段差Xが存在している。利用者が歩行器100を走行させると、駆動装置1の駆動輪20が段差Xに当接する。この当接により、揺動軸P1を軸として駆動輪20が後ろ側に移動するように支持フレーム30が揺動する。この揺動によってスイッチ40が後ろ壁部12に押し付けられるため、スイッチ40は支持フレーム30が揺動したことを検出する。スイッチ40によって支持フレーム30の揺動が検出されると、制御部52は、駆動輪20が段差Xを乗り越えるように(歩行器100が前に進むように)駆動源51によって駆動輪20を駆動させる。
駆動輪20が駆動されることによって、駆動輪20が段差Xを乗り越える。すなわち、駆動装置1は、段差Xを乗り越えるように歩行器100を走行させる。なお、駆動輪20として、段差Xを容易に乗り越えることができるように摩擦係数が高い車輪、或いは段差Xに噛み合うように凹凸を有する車輪を用いてもよい。歩行器100が段差Xを乗り上げると、駆動輪20が段差Xに当接しなくなる。これにより、バネ36及びバネ37の作用によって左支持部33が上壁部11に近づく向きに支持フレーム30が揺動し、スイッチ40の押下が解除される。
次に、制御部52によって行われる駆動装置1の制御方法について図6を用いて説明する。制御部52は、スイッチ40によって支持フレーム30の揺動が検出されたか否かを判定する(S11)。揺動が検出されない場合(S11:NO)、制御部52は、揺動が検出されるまでS11の処理を行う。揺動が検出された場合(S11:YES)、制御部52は、駆動輪20が段差Xを乗り越えるように、駆動源51を作動させる。駆動源51を作動させた後、制御部52は、駆動源51を作動させてから所定時間が経過したか否かを判定する(S13)。所定時間が経過した場合(S13:YES)、制御部52は、駆動源51の作動を停止させる。そして、制御部52は、再び、S11の処理を行う。
一方、所定時間が経過していない場合(S13:NO)、制御部52は、所定時間が経過するまで駆動源51を作動させる(S12)。
本実施形態は以上のように構成され、床Fに段差Xがある状態で歩行器100を走行させると、駆動輪20が段差Xに当接して支持フレーム30が揺動する。スイッチ40は、支持フレーム30の揺動を検出する。駆動ユニット50は、スイッチ40よって支持フレーム30の揺動が検出されると、駆動輪20を駆動する。駆動輪20が駆動されることで、駆動輪20は段差Xを乗り越えることができる。すなわち、歩行器100の駆動装置1は、段差Xを乗り越えるように歩行器100を走行させることができる。
制御部52は、駆動源51を作動させた後、所定時間の経過後に駆動源51の動作を停止させる。これにより、制御部52は、駆動源51が動作し続けることを防止して適切なタイミングで駆動源51の動作を停止させることができる。
(第1変形例)
次に、駆動装置の第1変形例について説明する。本変形例における駆動装置は、実施形態における駆動装置1に対して、駆動源51の動作を停止させるタイミングが異なっている。以下、第1変形例として、実施形態と異なる構成を中心に説明する。図7に示すように、本変形例における駆動装置1Aは、実施形態における駆動装置1の駆動ユニット50に代えて駆動ユニット50Aを備えている。また、駆動装置1Aは、更に電流検出部60を備えている。図7では駆動ユニット50A周りの構成のみを図示しているが、駆動装置1Aは、実施形態における駆動装置1と同様に、固定フレーム10、駆動輪20、及び支持フレーム30等を備えている。
次に、駆動装置の第1変形例について説明する。本変形例における駆動装置は、実施形態における駆動装置1に対して、駆動源51の動作を停止させるタイミングが異なっている。以下、第1変形例として、実施形態と異なる構成を中心に説明する。図7に示すように、本変形例における駆動装置1Aは、実施形態における駆動装置1の駆動ユニット50に代えて駆動ユニット50Aを備えている。また、駆動装置1Aは、更に電流検出部60を備えている。図7では駆動ユニット50A周りの構成のみを図示しているが、駆動装置1Aは、実施形態における駆動装置1と同様に、固定フレーム10、駆動輪20、及び支持フレーム30等を備えている。
駆動源51は、電力を用いて駆動輪20を駆動する。電流検出部60は、駆動ユニット50Aの駆動源51に供給される電力の電流値を検出する。
制御部52Aは、駆動源51の動作を制御する。制御部52Aのハードウェア上の構成は、実施形態における制御部52と同様であり、説明を省略する。制御部52Aは、スイッチ40によって支持フレーム30の揺動が検出された場合に駆動源51を作動させて、駆動輪20の駆動を開始する。また、制御部52Aは、駆動源51を作動させた後、電流検出部60によって検出される電流値が所定電流値以下となった場合に駆動源51の動作を停止させる。
ここで、駆動源51に供給される電力の電流値は、駆動源51に加わる負荷が大きくなるにしたがって大きくなる。すなわち、駆動輪20が段差Xを乗り上げているときに駆動源51に供給される電力の電流値は、駆動輪20が浮いた状態のときに駆動源51に供給される電力の電流値よりも大きい。このため、駆動源51に供給される電力の電流値を検出することによって、駆動源51が浮いた状態であるか否かを判定することができる。上記の所定電流値は、駆動輪20が段差を乗り上げている(負荷がかかっている)ときに駆動源51に供給される電力の電流値よりも小さい値が設定される。
このように、制御部52Aは、電流検出部60によって検出される電流値が所定電流値以下となった場合、すなわち、駆動輪20が段差を乗り越えて浮いた状態となった場合に、駆動源51の動作を停止させる。これにより、駆動装置1Aは、駆動輪20が段差を乗り越えた後、適切なタイミングで駆動源51の動作を停止させることができる。
(第2変形例)
次に、駆動装置の第2変形例について説明する。本変形例における駆動装置は、実施形態における駆動装置1に対して、駆動源51の動作を停止させるタイミングが異なっている。以下、第2変形例として、実施形態と異なる構成を中心に説明する。図8に示すように、本変形例における駆動装置1Bは、実施形態における駆動装置1の駆動ユニット50に代えて駆動ユニット50Bを備えている。また、駆動装置1Bは、更に距離検出部70を備えている。図8では駆動ユニット50B周りの構成のみを図示しているが、駆動装置1Bは、実施形態における駆動装置1と同様に、固定フレーム10、駆動輪20、及び支持フレーム30等を備えている。
次に、駆動装置の第2変形例について説明する。本変形例における駆動装置は、実施形態における駆動装置1に対して、駆動源51の動作を停止させるタイミングが異なっている。以下、第2変形例として、実施形態と異なる構成を中心に説明する。図8に示すように、本変形例における駆動装置1Bは、実施形態における駆動装置1の駆動ユニット50に代えて駆動ユニット50Bを備えている。また、駆動装置1Bは、更に距離検出部70を備えている。図8では駆動ユニット50B周りの構成のみを図示しているが、駆動装置1Bは、実施形態における駆動装置1と同様に、固定フレーム10、駆動輪20、及び支持フレーム30等を備えている。
距離検出部70は、歩行器100の走行距離を検出する。距離検出部70は、例えば、前車輪120又は後車輪130の回転数に基づいて、走行距離を検出してもよい。或いは、距離検出部70は、前車輪120等の回転数以外にも、他のセンサ等を用いて歩行器100の走行距離を検出してもよい。また、距離検出部70は、駆動源51が作動を開始してからの走行距離を検出する。
制御部52Bは、駆動源51の動作を制御する。制御部52Bのハードウェア上の構成は、実施形態における制御部52と同様であり、説明を省略する。制御部52Bは、スイッチ40によって支持フレーム30の揺動が検出された場合に駆動源51を作動させて、駆動輪20の駆動を開始する。また、制御部52Bは、駆動源51を作動させてからの歩行器100の走行距離が所定距離以上となったことが距離検出部70によって検出された場合に、駆動源51の動作を停止させる。この所定距離は、例えば、歩行器100の前車輪120及び後車輪130が段差に乗り上げたと推定される距離であってもよい。
このように、制御部52Bは、歩行器100が所定距離移動した後に駆動源51の動作を停止させる。これにより、駆動装置1Bは、駆動源51が動作し続けることを防止して適切なタイミングで駆動源51の動作を停止させることができる。
(第3変形例)
次に、駆動装置の第3変形例について説明する。本変形例における駆動装置は、実施形態における駆動装置1に対して、駆動源51の動作を停止させるタイミングが異なっている。以下、第3変形例として、実施形態と異なる構成を中心に説明する。図9に示すように、本変形例における駆動装置1Cは、実施形態における駆動装置1の駆動ユニット50に代えて駆動ユニット50Cを備えている。また、駆動装置1Cは、更に停止スイッチ80を備えている。図9では駆動ユニット50C周りの構成のみを図示しているが、駆動装置1Cは、実施形態における駆動装置1と同様に、固定フレーム10、駆動輪20、及び支持フレーム30等を備えている。
次に、駆動装置の第3変形例について説明する。本変形例における駆動装置は、実施形態における駆動装置1に対して、駆動源51の動作を停止させるタイミングが異なっている。以下、第3変形例として、実施形態と異なる構成を中心に説明する。図9に示すように、本変形例における駆動装置1Cは、実施形態における駆動装置1の駆動ユニット50に代えて駆動ユニット50Cを備えている。また、駆動装置1Cは、更に停止スイッチ80を備えている。図9では駆動ユニット50C周りの構成のみを図示しているが、駆動装置1Cは、実施形態における駆動装置1と同様に、固定フレーム10、駆動輪20、及び支持フレーム30等を備えている。
停止スイッチ80は、歩行器100の利用者によって操作される。停止スイッチ80は、利用者によって行われる、駆動輪20の駆動の停止の指示を受け付ける。停止スイッチ80は、例えば、歩行器100の支え部150の付近など、利用者が操作し易い場所に設けられる。
制御部52Cは、駆動源51の動作を制御する。制御部52Cのハードウェア上の構成は、実施形態における制御部52と同様であり、説明を省略する。制御部52Cは、スイッチ40によって支持フレーム30の揺動が検出された場合に駆動源51を作動させて、駆動輪20の駆動を開始する。また、制御部52Cは、駆動源51を作動させた後、停止スイッチ80によって駆動源51の停止の指示が受け付けられた場合に、駆動源51の動作を停止させる。
このように、駆動装置1Cは停止スイッチ80を備えているので、利用者は、停止スイッチ80を操作することによって任意のタイミングで駆動源51の動作を停止させることができる。
なお、第3変形例で説明したように停止スイッチ80の操作に基づいて駆動源51の動作を停止させる構成は、実施形態における駆動装置1、第1変形例における駆動装置1A、及び第2変形例における駆動装置1Bに適用してもよい。この場合、実施形態における駆動装置1、第1変形例における駆動装置1A、及び第2変形例における駆動装置1Bは、利用者の操作に応じても駆動源51の動作を停止させることができる。
(第4変形例)
次に、駆動装置の第4変形例について説明する。本変形例における駆動装置は、実施形態における駆動装置1に対して、駆動輪を支持する支持フレームの揺動軸と駆動輪の回転軸との位置関係が異なっている。以下、第4変形例として、実施形態と異なる構成を中心に説明する。図10に示すように、本変形例における駆動装置1Dは、固定フレーム10、駆動輪20、支持フレーム30A、スイッチ40、及び駆動ユニット50を備えている。支持フレーム30Aは、一対の支持部38、及び押下部39を有している。
次に、駆動装置の第4変形例について説明する。本変形例における駆動装置は、実施形態における駆動装置1に対して、駆動輪を支持する支持フレームの揺動軸と駆動輪の回転軸との位置関係が異なっている。以下、第4変形例として、実施形態と異なる構成を中心に説明する。図10に示すように、本変形例における駆動装置1Dは、固定フレーム10、駆動輪20、支持フレーム30A、スイッチ40、及び駆動ユニット50を備えている。支持フレーム30Aは、一対の支持部38、及び押下部39を有している。
一対の支持部38は、固定フレーム10の左壁部13と右壁部14との間に配置されている。一対の支持部38は、左壁部13及び右壁部14から下側に向かって延びている。一対の支持部38同士の間には、所定の隙間が設けられている。一対の支持部38のうちの一方の支持部38の上端部は、連結部35Aによって、揺動可能に右壁部14に連結されている。同様に、一対の支持部38のうちの他方の支持部38の上端部は、連結部35Aによって、揺動可能に左壁部13に連結されている。連結部35Aは、左右方向に沿った直線を軸として、支持部38が揺動できるように支持部38を左壁部13及び右壁部14に連結している。支持部38の揺動の軸を、揺動軸P1とする。
一対の支持部38のうちの一方の支持部38の下端部によって、駆動輪20の回転軸の一方の端部が回転可能に支持されている。同様に、一対の支持部38のうちの他方の支持部38の下端部によって、駆動輪20の回転軸の他方の端部が回転可能に支持されている。駆動輪20の回転軸P2は、左右方向に沿って延びている。揺動軸P1の延在方向と回転軸P2の延在方向とは、互いに平行である。本変形例では、揺動軸P1は、回転軸P2よりも前側に位置している。また、揺動軸P1は、回転軸P2よりも上側に位置している。
揺動軸P1を軸として支持部38が揺動すると、支持部38の上端面が固定フレーム10の上壁部11の下面に当接する。支持部38の上端面と上壁部11の下面との間の隙間を調整することにより、揺動軸P1を軸とした支持部38の揺動範囲を決定することができる。
支持部38の後ろ側の部分には、支持部38から後ろ側に向かって延びるように押下部39が取り付けられている。スイッチ40は、上壁部11の下面に取り付けられている。押下部39が上壁部11に近づく側に支持部38が揺動すると、押下部39によってスイッチ40が押下される。スイッチ40は、押下部39と上壁部11とで挟まれて押下されることによって、支持フレーム30Aの揺動を検出する。
駆動ユニット50は、支持部38に取り付けられている。駆動ユニット50は、スイッチ40によって支持フレーム30Aの揺動が検出された場合に駆動輪20を駆動する。
次に、床の段差に駆動輪20が当接した場合に、支持部38が揺動する様子について説明する。駆動輪20が段差Xに当接すると、矢印Yで示すように、揺動軸P1を軸として、支持部38の下端部が後ろ側、且つ上側に向かって移動するように、支持部38が揺動する。すなわち、駆動輪20が後ろ側、且つ上側に向かって移動するように支持部38が揺動する。駆動輪20が上側に向かって移動することで、駆動輪20が段差Xを乗り越え易くなる。
このように、駆動装置1Dは、駆動輪20が段差Xに当接したとき、駆動輪20が段差Xを乗り越える(上側に移動する)ように支持フレーム30Aが揺動する。これにより、駆動輪20は、段差Xを乗り越え易くなる。
第4変形例では揺動軸P1を回転軸P2よりも前側に位置させた。第4変形例の更なる変形例として、揺動軸P1と回転軸P2とが前後方向において同じ位置に配置されていてもよい。この場合も、第4変形例と同様の作用効果を奏する。
なお、第4変形例、及び第4変形例の変形例において説明した、揺動軸P1と回転軸P2との位置関係は、第1変形例から第3変形例における駆動装置1Aから駆動装置1Cに適用してもよい。
以上、実施形態及び種々の変形例について説明したが、本開示は、上記実施形態及び種々の変形例に限定されるものではない。例えば、駆動ユニット50、50A〜50Cは、スイッチ40の検出結果に基づいて駆動源51を作動させことに限定されない。駆動ユニット50、50A〜50Cは、利用者によって操作される開始スイッチの操作に基づいて駆動源51を作動させてもよい。また、駆動ユニット50、50A〜50Cは、支持フレーム30,30Aの揺動をスイッチ40で検出すること以外にも、例えば、レーザ等を用いて段差を検出するセンサの検出結果に基づいて、駆動源51を作動させてもよい。
1,1A〜1D…駆動装置、10…固定フレーム、20…駆動輪、30,30A…支持フレーム、40…スイッチ、50,50A〜50C…駆動ユニット、51…駆動源、52,52A〜52C…制御部、60…電流検出部、70…距離検出部、80…停止スイッチ、100…歩行器、P1…揺動軸、P2…回転軸。
Claims (7)
- 歩行器に取り付けられる歩行器の駆動装置であって、
前記歩行器に固定される固定フレームと、
前記歩行器の車輪の最下端位置よりも所定高さ上側の位置に配置される駆動輪と、
前記固定フレームに対して揺動可能に連結され、前記駆動輪を回転可能に支持する支持フレームと、
前記支持フレームの揺動を検出するスイッチと、
前記駆動輪を駆動する駆動ユニットと、
を備え、
前記駆動ユニットは、前記スイッチによって前記支持フレームの揺動が検出された場合に前記駆動輪を駆動する、歩行器の駆動装置。 - 前記駆動輪の回転軸と前記支持フレームの揺動軸とは互いに平行であり、
前記支持フレームの前記揺動軸は、前記駆動輪の前記回転軸よりも上側且つ前記歩行器の前側に位置している、請求項1に記載の歩行器の駆動装置。 - 前記駆動ユニットは、
前記駆動輪を駆動する駆動源と、
前記駆動源の動作を制御する制御部と、を有し、
前記制御部は、前記スイッチによって前記支持フレームの揺動が検出された場合に前記駆動源を作動させ、前記駆動源を作動させた後、所定時間の経過後に前記駆動源の動作を停止させる、請求項1又は2に記載の歩行器の駆動装置。 - 前記駆動ユニットに供給される電力の電流値を検出する電流検出部を更に備え、
前記駆動ユニットは、
前記電力を用いて前記駆動輪を駆動する駆動源と、
前記駆動源の動作を制御する制御部と、を有し、
前記制御部は、前記スイッチによって前記支持フレームの揺動が検出された場合に前記駆動源を作動させ、前記駆動源を作動させた後、前記電流検出部によって検出される電流値が所定電流値以下となった場合に前記駆動源の動作を停止させる、請求項1又は2に記載の歩行器の駆動装置。 - 前記歩行器の走行距離を検出する距離検出部を更に備え、
前記駆動ユニットは、
前記駆動輪を駆動する駆動源と、
前記駆動源の動作を制御する制御部と、を有し、
前記制御部は、前記スイッチによって前記支持フレームの揺動が検出された場合に前記駆動源を作動させ、前記駆動源を作動させてからの前記歩行器の走行距離が所定距離以上となったことが前記距離検出部によって検出された場合に、前記駆動源の動作を停止させる、請求項1又は2に記載の歩行器の駆動装置。 - 前記歩行器の利用者によって操作される停止スイッチを更に備え、
前記駆動ユニットは、前記停止スイッチが操作された場合に前記駆動輪の駆動を停止させる、請求項1から5のいずれか一項に記載の歩行器の駆動装置。 - 歩行器に固定される固定フレームと、前記歩行器の車輪の最下端位置よりも所定高さ上側の位置に配置される駆動輪と、前記固定フレームに対して揺動可能に連結され、駆動輪の回転軸を支持する支持フレームと、前記支持フレームの揺動を検出するスイッチと、前記駆動輪を駆動する駆動ユニットと、を備える前記歩行器の駆動装置の制御方法であって、
前記スイッチを用いて前記支持フレームの揺動を検出すること、
前記スイッチによって前記支持フレームの揺動が検出された場合に前記駆動ユニットを作動させること、を含む歩行器の駆動装置の制御方法。
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