JP6242554B1 - プログラム開発支援装置およびプログラム部品の管理方法 - Google Patents

プログラム開発支援装置およびプログラム部品の管理方法 Download PDF

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Abstract

プロジェクトごとにプログラム部品を管理するプログラム開発支援装置は、プログラム部品に名称を付加するプログラム部品作成部(12)と、ユーザがプログラム部品作成部を使用してプログラム部品に付加した名称であるプログラム部品名とプログラム部品の作成に関連する情報である複数種類の作成情報のうち、ユーザに指定された作成情報である指定情報とに基づいて、複数の前記プログラム部品を結合する際の前記プログラム部品同士の同一性を識別するプログラム部品管理部(15)と、を備える。

Description

本発明は、産業用機器等を制御するプログラムの開発を支援するプログラム開発支援装置およびプログラム部品の管理方法に関する。
産業用機器の制御プログラムの開発を支援するための従来の発明が特許文献1に記載されている。特許文献1に記載されたプログラム作成支援装置は、同じ機能を有する複数の制御装置を統括的な役割を果たす1台の制御装置が制御する制御システムにおける制御プログラムの作成を支援する。特許文献1に記載されたプログラム作成支援装置は、ラベル名を用いてラベルを識別する為、ラベル名に引用元を示す情報を付加した名称を記述することにより、複数の制御装置のそれぞれのプログラムで同じラベル名を使用できるようにしている。
特開2007−265252号公報
一般的に、プログラムの開発は複数の開発者が作業を分担して行われる。すなわち、各開発者は、自分が担当する部分のプログラムを個別に作成し、最終的に、各開発者が作成したプログラムを結合して1つのプログラムを完成させる。この結合作業において、各開発者は、個別に作成されたそれぞれのプログラムにおいて異なる変数、関数などに同じ名称が付されていないか否かを確認する。そして、名称が重複している場合には、名称を変更して重複を解消させる作業を行う。開発者同士が事前に調整して重複を回避することも考えられるが、その場合、調整のための時間が発生する。また、作業を進めていくうちに再度の調整が必要となることも考えられ、作業効率が低下する。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、プログラム開発の作業効率を向上させるプログラム開発支援装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかるプログラム開発支援装置は、プログラム部品に名称を付加するプログラム部品作成部と、ユーザがプログラム部品作成部を使用してプログラム部品に付加した名称であるプログラム部品名とプログラム部品の作成に関連する情報である複数種類の作成情報のうち、ユーザに指定された作成情報である指定情報とに基づいて、複数の前記プログラム部品を結合する際の前記プログラム部品同士の同一性を識別するプログラム部品管理部とを備える。
本発明にかかるプログラム開発支援装置は、プログラム開発の作業効率を向上させることができるという効果を奏する。
実施の形態1にかかるプログラム開発支援装置の構成例を示す図 実施の形態1にかかるプログラム開発支援装置が使用するプログラム部品テーブルの一例を示す図 実施の形態1にかかるプログラム開発支援装置の動作例を示すフローチャート 実施の形態1にかかる作成情報指定部の動作例を示すフローチャート 実施の形態1にかかる作成情報指定部の画面表示例を示す図 実施の形態1にかかるプログラム開発支援装置における識別パターンの使用方法を説明するための図 実施の形態1にかかる作成情報指定部の動作例を示す図 実施の形態1にかかる記憶部が記憶しているデータの一例を示す図 実施の形態1にかかるプログラム開発支援装置がプログラム部品を結合する動作の一例を示すフローチャート 実施の形態1にかかるプログラム開発支援装置により指定情報が付加されたプログラム部品の構成例を示す図 実施の形態2にかかる作成情報指定部の動作例を示すフローチャート 実施の形態2にかかるプログラム開発支援装置がプログラム部品と一緒に表示する作成情報をユーザに指定させるメニュー画面の表示例を示す図 実施の形態2にかかるプログラム開発支援装置によるプログラム部品の表示例を示す図 実施の形態3にかかるプログラム開発支援装置の動作例を示すフローチャート 実施の形態1から3にかかるプログラム開発支援装置のハードウェア構成例を示す図
以下に、本発明の実施の形態にかかるプログラム開発支援装置およびプログラム部品の管理方法を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかるプログラム開発支援装置の構成例を示す図である。実施の形態1にかかるプログラム開発支援装置1は、管理プロジェクト変更部11、プログラム部品作成部12、プログラム部品結合部13、プログラム部品表示部14、プログラム部品管理部15、入力部16、表示部17、記憶部18、通信部19および作成情報指定部20を備える。
管理プロジェクト変更部11は、1つ以上のプログラム部品を含んで構成されるプロジェクトを新規に作成、または変更する。プロジェクトの変更には、プロジェクト間でプログラム部品を移管させる機能も含まれる。プロジェクトは、1つ以上のプログラム部品を管理する単位である。プログラム部品は、産業用機器を動作させるためのプログラムを構成する。プログラム部品としては、変数、データ型および関数などが該当する。また、変数、データ型および関数などの集合体、具体的には、一覧表、ライブラリなどもプログラム部品に該当する。
プログラム部品作成部12は、ユーザにより行われた操作に従いプログラム部品の作成および編集を行う。プログラム部品作成部12は、プログラム開発支援装置1のユーザにより決定される名称、すなわちユーザがプログラム部品の機能または意味に基づいて決定した名称をプログラム部品に付加する。また、プログラム部品作成部12は、プログラム開発支援装置1のユーザがプログラム部品に付加した名称であるプログラム部品の名称および作成情報を含んで構成されるプログラム部品テーブルの生成および更新を行う。作成情報は、プログラム部品の作成に関する各種情報であり、プログラム部品の作成過程において必然的に生成される。図2は、プログラム部品テーブルの一例を示す図である。図2に示したプログラム部品テーブルは、各プログラム部品のクラス、名称、データ型、データ種別、更新日時、コメント、作成者、バージョン、マシン名、MAC(Media Access Control)アドレス、ジオタグおよび所属の各情報により構成される。「バージョン」はプログラム部品が変更される毎に更新される情報である。「所属」はプログラム部品がどのプロジェクトのどの集合体に所属しているのかを示す情報である。プログラム部品テーブルに登録されている情報のうち、ユーザにより付与される「名称」を除いたその他の情報が、プログラム部品を作成する際に必然的に生成される作成情報に該当する。なお、図2に示した構成は一例であり、図示していないその他の情報をさらに含む構成としてもよいし、図示した情報の一部を除いた構成としてもよい。プログラム部品テーブルは記憶部18で記憶される。
プログラム部品結合部13は、プログラム開発支援装置1で管理しているプログラム部品を結合して産業用機器を動作させるための実行形式のファイルを生成する。プログラム部品結合部13は、プログラム部品を結合する際、プログラム部品管理部15によるプログラム部品の識別結果を使用する。具体的には、結合対象であり、プログラム部品テーブル上で異なるプログラム部品の中に同じ名称のプログラム部品が存在し、かつ、同じ名称のプログラム部品の指定情報が異なるものであるとプログラム部品管理部15が判断した場合、プログラム部品結合部13は、同じ名称のプログラム部品を異なるプログラム部品として取り扱い結合する。また、結合対象であり、プログラム部品テーブル上で異なるプログラム部品の中に同じ名称のプログラム部品が存在し、かつ、同じ名称のプログラム部品の指定情報が同じものであるとプログラム部品管理部15が判断した場合、プログラム部品結合部13は、結合するプログラム部品の重複が発生している旨の表示を表示部17に行いユーザに通知するといった動作を行う。
プログラム部品表示部14は、プログラム部品をユーザに確認させるための各種画面データを生成して表示部17に表示させる。プログラム部品表示部14は、プログラム部品の名称および作成情報に基づいて、表示部17が表示するプログラム部品を可視化する。プログラム部品表示部14がプログラム部品の名称に加えて作成情報も使用してプログラム部品を可視化するため、表示部17に表示されたプログラム部品を確認したユーザは、名称が同じ複数のプログラム部品が存在していたとしても、それらが異なるプログラム部品であることを識別できる。
プログラム部品管理部15は、プログラム部品の名称と、プログラム部品の各種作成情報のうちユーザに指定された作成情報である指定情報とに基づいて、各プログラム部品を識別する。すなわち、プログラム部品管理部15は、プログラム部品の名称および指定情報に基づいて、プログラム開発支援装置1で管理している各プログラム部品が同じものか否かを識別する。
入力部16は、マウスおよびキーボード、その他の操作入力機器であり、ユーザがプログラムの開発のために行う操作を受け付け、操作内容を示す入力情報を生成する。
表示部17は、ディスプレイであり、ユーザに対して各種情報を表示する。
記憶部18は、プログラム部品、プログラム部品テーブル、表示部17に表示させる各種画面データ、およびプログラム開発支援装置1の設定情報を含む各種データを記憶する。
通信部19は、図示を省略した通信ネットワークを介して他のプロジェクトファイルがあるコンピュータ、および産業用機器と通信する。
作成情報指定部20は、プログラム部品管理部15がプログラム部品の識別で使用する作成情報の指定、すなわち、プログラム部品テーブルに登録されている作成情報のうち、どの作成情報を指定情報として使用し、名称と組み合わせてプログラム部品の識別に用いるかの指定をユーザから受け付ける。
ここで、図2に示したプログラム部品テーブルにおいては、「名称」がプログラム部品No.1からNo.4の名称である。プログラム部品No.1は、遅れ時定数(Time)を示す、名称が“T1”のラベルである。プログラム部品No.2およびNo.4は、タイマー機能を使った待機処理(Timer)を示す、名称が“T1”のデバイスであり、プログラム部品No.3は、測定温度(Temperature)を示す、名称が“T1”のラベルである。すなわち、プログラム部品管理部15が管理しているプログラム部品には、名称が重複している4つのプログラム部品が含まれている。
実施の形態1にかかるプログラム開発支援装置1は、名称が重複した複数のプログラム部品を、名称が重複した状態のまま結合させることが可能である。よって、プログラム開発支援装置1のユーザは名称の重複発生を防止するための作業および名称の重複が発生している場合にそれを解消させるための作業を行う必要が無くなり、作業負荷の軽減と開発時間の短縮とを実現できる。
図3は、実施の形態1にかかるプログラム開発支援装置1の動作例を示すフローチャートである。具体的には、図3は、プログラム開発支援装置1がプログラム部品を作成して記憶する動作を示している。
プログラム開発支援装置1は、ユーザにより行われたプログラム部品の作成作業または編集作業のための操作を受け付け(ステップS11)、作業終了を示す操作を検出すると(ステップS12)、ステップS13からS16に示した処理を実行する。ステップS11およびS12においては、プログラム部品作成部12が、入力部16を介してユーザの操作を受け付け、受け付けた操作内容に従ってプログラム部品の作成または編集を行う。プログラム開発支援装置1のユーザは、ステップS11において、プログラム部品の名称を決定または変更する作業を行うとともに、プログラム部品を作成または編集する作業を行う。
プログラム開発支援装置1は、ステップS12で作業終了を示す操作を検出すると、プログラム部品を記憶するとともにプログラム部品テーブルを更新する(ステップS13)。このステップS13では、プログラム部品作成部12が、ステップS11で作成または編集したプログラム部品を記憶部18に記憶させ、さらに、記憶部18が記憶しているプログラム部品テーブル、具体的には図2に示したプログラム部品テーブルを更新する。プログラム部品作成部12は、プログラム部品を新たに作成した場合、作成したプログラム部品の情報、すなわち、クラス、名称、データ型、データ種別、…をプログラム部品テーブルに登録する。また、プログラム部品作成部12は、既存のプログラム部品を編集した場合、編集により更新した後のプログラム部品に対応する、プログラム部品テーブル内の情報を更新する。
プログラム開発支援装置1は、次に、プログラム部品の識別に用いる作成情報の指定を受け付ける(ステップS14)。このステップS14では、作成情報指定部20が、ユーザからの操作、すなわち、プログラム部品の識別に用いる作成情報の指定を受け付ける。ここで、作成情報指定部20の動作について説明する。
図4は、作成情報指定部20の動作例を示すフローチャートである。作成情報指定部20は、ユーザにより作成情報の指定開始操作が行われたことを検出すると(ステップS21)、作成情報の指定画面を図1記載の表示部17に表示させ、ユーザによる作成情報の指定、および指定した作成情報を使用する条件の設定を受け付ける(ステップS22)。作成情報指定部20は、ユーザによる作成情報の指定と、指定した作成情報を使用する条件の設定とを受け付けると、受け付けた内容を示す情報である識別パターンを生成して記憶部18に記憶させる。識別パターンの詳細については別途説明する。なお、作成情報指定部20は、過去に生成済の識別パターンが記憶部18で記憶されている場合、ステップS22において、生成済みの識別パターンを記憶部18から読み出して表示部17に表示させ、識別パターンの編集を受け付ける。
ステップS22では、作成情報指定部20は、図5に示した画面61などを表示部17に表示させ、ユーザによる「識別の有無」および「識別の条件」の入力を受け付ける。「識別の有無」とは、対応する作成情報をプログラム部品の識別に使用するか否かを指定するための設定項目である。プログラム開発支援装置1は、プログラム部品の識別に使用する作成情報の「識別の有無」のチェックボックスのチェックをユーザから受け付ける。「識別の条件」は、対応する作成情報が特定条件を満たしているか否かの判定結果を指定情報として使用する場合に、作成情報の判定で使用する特定条件を設定する項目である。「識別の有無」および「識別の条件」を合わせて、上述した識別パターンとする。作成情報指定部20は、作業終了の操作を受け付けると、その時点でどの作成情報の「識別の有無」のチェックボックスにチェックが入っているか、および「識別の条件」に入力されている条件を確認し、識別パターンを生成する。作成情報指定部20は、生成した識別パターンを記憶部18に記憶させる。識別パターンは、チェックボックスにチェックが入れられた作成情報、すなわちユーザに指定された作成情報と指定された作成情報のそれぞれに対応する識別の条件とを示す情報であり、プログラム部品の識別で使用する作成情報を示す情報である。作成情報指定部20は、チェックされているチェックボックスがゼロの場合でも作業終了の操作を受け付ける。「識別の有無」の1つ以上のチェックボックスにチェックが入れられた状態で作成情報指定部20が識別パターンを生成した場合、プログラム部品管理部15は、プログラム部品の名称と、ユーザにより指定された作成情報、すなわちチェックボックスにチェックが入れられた作成情報である指定情報とを使用してプログラム部品を識別する。プログラム開発支援装置1は、識別パターンを2つ以上保持するようにしてもよい。図5は、プログラム開発支援装置1が複数の識別パターンを保持している場合の例を示している。なお、プログラム開発支援装置1が複数の識別パターンを保持している場合、プログラム開発支援装置1は、複数の識別パターンの中の1つを選択し、選択した識別パターンが示す作成情報を使用してプログラム部品を識別する。この場合、プログラム開発支援装置1は、入力部16を介してユーザが識別パターンを指定できるようにする。
図5の画面61に示した識別パターン(1)の例では、識別の有無にチェックが入っている作成情報、すなわち、プログラム部品の識別に使用する作成情報が、「データ型」、「データ種別」、「更新日時」、「コメント」、「作成者」および「所属」となっている。これらの作成情報のうち、「データ型」、「コメント」および「所属」については、「識別の条件」が指定されていないため、プログラム部品テーブルに登録されている情報そのものがプログラム部品の識別で使用される。また、「データ種別」、「更新日時」および「作成者」については、「識別の条件」が設定されているため、設定された条件を満たしているか否かの判定結果の情報がプログラム部品の識別で使用される。
識別パターンの使用方法について、図2に示したプログラム部品テーブルおよび図6を使用して説明する。図6は、識別パターンの使用方法を説明するための図である。
図6において、表示71は、図5に示した識別パターン(1)に対応する設定内容を示している。また、表示72は、識別パターン(1)に従ってプログラム部品を識別する場合に使用する情報を示している。表示72のNo.1からNo.4は図2に示したプログラム部品テーブルのNo.1からNo.4に対応する。表示72において「登録値」となっている欄は、対応する作成情報をプログラム部品の識別で使用することを示す。すなわち、「登録値」となっている欄に対応する情報は、「識別の有無」にチェックが入り、かつ「識別の条件」が設定されていない情報である。「真」または「偽」となっている欄は、対応する作成情報が「識別の条件」を満たしているか否かの判定結果である判定値をプログラム部品の識別で使用することを示す。表示72においては、「識別の条件」を満たしている作成情報の欄を「真」、「識別の条件」を満たしていない作成情報の欄を「偽」としている。図5に示した識別パターン(1)に従ってプログラム部品を識別する場合、「データ型」、「コメント」および「所属」については、プログラム部品テーブルに登録されている作成情報そのものをプログラム部品の識別に使用する。また、「データ種別」、「更新日時」および「作成者」については、プログラム部品テーブルに登録されている作成情報が対応する「識別の条件」を満たしているか否かの判定結果をプログラム部品の識別に使用する。図2に示したNo.1からNo.4のプログラム部品の「データ種別」は「識別の条件」を満たしているため、図6の表示72におけるNo.1からNo.4の「データ種別」の判定値は「真」となっている。また、図2に示したNo.1およびNo.3のプログラム部品の「更新日時」は「識別の条件」を満たしているため、図6の表示72におけるNo.1およびNo.3の「更新日時」の判定値は「真」となっている。図2に示したNo.2およびNo.4のプログラム部品の「更新日時」は「識別の条件」を満たしていないため、図6の表示72におけるNo.2およびNo.4の「更新日時」の判定値は「偽」となっている。また、図2に示したNo.1およびNo.3のプログラム部品の「作成者」は「識別の条件」を満たしていないため、図6の表示72におけるNo.1およびNo.3の「作成者」の判定値は「偽」となっている。図2に示したNo.2およびNo.4のプログラム部品の「作成者」は「識別の条件」を満たしているため、図6の表示72におけるNo.2およびNo.4の「作成者」の判定値は「真」となっている。
図2に示したプログラム部品テーブルのプログラム部品No.1とNo.2を比較すると、プログラム部品の識別で使用する作成情報のうち、データ型、更新日時の判定値、コメント、および作成者の判定値が異なる。そのため、プログラム部品No.1およびNo.2は、異なるプログラム部品と認識される。また、プログラム部品No.1とNo.3を比較すると、プログラム部品の識別で使用する作成情報のうち、コメントが異なる。そのため、プログラム部品No.1およびNo.3は、異なるプログラム部品と認識される。また、プログラム部品No.1とNo.4を比較すると、プログラム部品の識別で使用する作成情報のうち、データ型、更新日時の判定値、コメント、および作成者の判定値が異なる。そのため、プログラム部品No.1およびNo.4は、異なるプログラム部品と認識される。また、プログラム部品No.2とNo.3を比較すると、プログラム部品の識別で使用する作成情報のうち、データ型、更新日時の判定値、コメント、および作成者の判定値が異なる。そのため、プログラム部品No.2およびNo.3は、異なるプログラム部品と認識される。また、プログラム部品No.2とNo.4を比較すると、プログラム部品の識別で使用する全ての作成情報、すなわち、データ型、データ種別の判定値、更新日時の判定値、コメント、作成者の判定値および所属が一致する。そのため、プログラム部品No.2およびNo.4は、同じプログラム部品と認識される。また、プログラム部品No.3とNo.4を比較すると、プログラム部品の識別で使用する作成情報のうち、データ型、更新日時の判定値、コメント、および作成者の判定値が異なる。そのため、プログラム部品No.3およびNo.4は、異なるプログラム部品と認識される。
なお、更新日時またはコメントをプログラム部品の識別で使用することにより、同じ名称が付けられている異なるプログラム部品を同じプログラム部品と認識する頻度を低くすることができる。更新日時およびコメントの双方を使用することにより、同じ名称が付けられている異なるプログラム部品を同じプログラム部品と認識する頻度をさらに低くすることができる。
図3の説明に戻り、上述したステップS14では、識別パターンを新たに作成することに加えて、過去に作成済みの識別パターン、すなわちプログラム開発支援装置1が保持している識別パターンの指定を可能とする。また、上述したステップS14では、過去に作成済みの識別パターンの中から指定した識別パターンの編集、すなわち図5などに示した「識別の有無」および「識別の条件」の設定変更を可能とする。
プログラム開発支援装置1は、プログラム部品の識別に用いる作成情報の指定作業の終了を示す操作、すなわち識別パターンの作成または編集作業の終了操作を検出すると(ステップS15)、識別パターンを更新する(ステップS16)。すなわち、作成情報指定部20は、識別パターンの作成または編集作業の終了操作をユーザから受け付けると、上述したように、識別パターンを記憶部18に記憶させる。
上記のステップS14〜S16の処理、すなわち識別パターンの設定は、1つのプログラム部品の作成または編集が終了するごとに実行するのではなく、予め決められた操作が行われた場合に実行するようにしてもよい。予め決められた操作としては、プログラム部品の結合を開始するための操作が行われた場合が考えられるがこれ以外の操作をトリガとしても構わない。また、1つ目のプログラム部品の作成が終了した場合にステップS14〜S16を実行し、2つ目以降のプログラム部品の作成終了時およびプログラム部品の編集終了時にはステップS14〜S16を実行しないようにしてもよい。
ユーザが識別パターンを設定してプログラム部品の識別で使用する作成情報を指定できるようにしたことにより、以下のような効果が得られる。例えば、異なるユーザが事前に申し合わせて同じプログラム部品を異なるプログラム開発支援装置1のそれぞれで個別に作成した場合などにおいて、識別パターンの設定により、異なるプログラム開発支援装置1で作成された同一内容の複数のプログラム部品を意図的に重複させることが可能となり、プログラム部品の共通化を図ることができる。このように、識別パターンを使用することにより、同じ名称のプログラム部品を異なるプログラム部品として扱うようにすること、および、同じプログラム部品として扱うようにすること、の双方が可能となる。
図7は、実施の形態1にかかるプログラム開発支援装置1の動作例を示す図であり、図3に示したフローチャートに対応する動作例を示している。図7に示した動作例は、新規のプログラム部品として、名称が“T1”のラベル部品を作成する場合の動作例である。また、図7に示した動作例は、更新日時の情報がプログラム部品の識別で使用する作成情報として指定される場合の動作例である。
プログラム開発支援装置1は、上述したステップS11では、図7に示した画面51を表示部17に表示し、ユーザによる操作、具体的にはラベル部品作成のための操作を受け付ける。ラベル部品の作成作業終了を検出すると、プログラム開発支援装置1は、作成したラベル部品を記憶するとともに、作成したラベル部品の情報をプログラム部品テーブルへ登録する。その後、プログラム開発支援装置1は、プログラム部品の識別で使用する作成情報として「更新日時」の指定を受けた後、名称および更新日時に基づいてプログラム部品を可視化し、記憶したラベル部品の表示画面52を表示部17に表示する。表示画面52は、ラベル部品を表形式および図形として表示する場合の例である。表示画面52で示したように、プログラム開発支援装置1は、ラベル部品の名称として“T1”を表示し、“T1”と作成情報としての更新日時とを連結した名称を表示することはしない。すなわち、プログラム開発支援装置1は、プログラム部品の「名称」およびプログラム部品の識別で使用する作成情報として指定された「更新日時」を使用してプログラム部品の同一性を識別し、プログラム部品を管理する。一方、プログラム開発支援装置1は、プログラム部品を表示部17に表示する際、プログラム部品の識別で使用する作成情報については表示せずに、プログラム部品の名称、すなわちユーザがプログラム部品に付けた名称を表示する。
次に、プログラム開発支援装置1のプログラム部品管理部15がプログラム部品を識別する方法について図面を参照しながら説明する。ここで説明するプログラム部品を識別する方法は、作成済みのプログラム部品の確認および編集といった、プログラム開発支援装置1が記憶部18で記憶しているプログラム部品を表示部17に表示する場合に使用することが考えられる。図8は、プログラム開発支援装置1の記憶部18が記憶しているデータの一例を示す図である。図8では、記憶部18が記憶しているデータのイメージを示している。図8に示したように、記憶部18は、プログラム部品、プログラム部品テーブルおよび識別パターンを記憶している。図8は、記憶部18が記憶しているプログラム部品にプログラム部品181〜184が含まれている場合の例を示している。図8に示した例では、プログラム部品181〜183の名称がAAA、プログラム部品184の名称がBBBとなっている。また、各プログラム部品の作成情報のうち、コメントおよび作成者がプログラム部品の識別に使用する作成情報である指定情報としてユーザにより指定されている。なお、プログラム部品の識別に使用する作成情報は、識別パターン192により指定される。また、図8では、説明を分かり易くするために、プログラム部品181〜184を示す四角の中に識別に使用する作成情報を記載しているが、プログラム部品181〜184の各々は、いずれの作成情報を含まない。全ての作成情報、すなわち、指定情報としてプログラム部品の識別に使用する作成情報および指定情報に該当しないその他の作成情報はプログラム部品テーブル191に登録されている。
記憶部18が図8に示した内容のデータを記憶している場合、プログラム部品管理部15は、プログラム部品181〜183については、名称が同じであるがプログラム部品の識別に使用する作成情報が異なるため、異なるプログラム部品と判断する。具体的には、プログラム部品管理部15は、プログラム部品181およびプログラム部品182については、名称およびコメントが一致しているが作成者が「○○太郎」と「△△電機」となっており一致していないため、異なるプログラム部品と判断する。また、プログラム部品管理部15は、プログラム部品181およびプログラム部品183については、名称および作成者が一致しているがコメントが「遅れ時定数」と「待機処理」となっており一致していないため、異なるプログラム部品と判断する。同様に、プログラム部品管理部15は、プログラム部品182およびプログラム部品183については、名称が一致しているがコメントが「遅れ時定数」と「待機処理」となっており一致しておらず、さらに、作成者が「○○太郎」と「△△電機」となっており一致していないため、異なるプログラム部品と判断する。なお、プログラム部品管理部15は、プログラム部品183およびプログラム部品184については、プログラム部品の識別に使用する作成情報は一致しているが名称が一致していないため、異なるプログラム部品と判断する。なお、仮に、図8に示したプログラム部品181のコメントが「待機処理」の場合、プログラム部品181の名称、コメントおよび作成者と、プログラム部品183の名称、コメントおよび作成者と、が一致するため、プログラム部品管理部15は、プログラム部品181とプログラム部品183が同じプログラム部品と判断する。また、プログラム部品181〜184の識別に使用する作成情報がコメントだけの場合、プログラム部品181の名称およびコメントと、プログラム部品182の名称およびコメントと、が一致するため、プログラム部品管理部15は、プログラム部品181とプログラム部品182が同じプログラム部品と判断する。
以上のように、プログラム部品管理部15は、プログラム部品に付けられている名称と、プログラム部品の各種作成情報のうち、ユーザにより指定された作成情報である指定情報とを使用してプログラム部品の識別を行う。作成情報はプログラム部品の作成または編集を行うことにより必然的に生成される、プログラム部品に固有の情報である。そのため、プログラム開発支援装置1のユーザすなわちプログラムの開発者が、仮に、異なるプログラム部品に同じ名称を付けたとしても、プログラム開発支援装置1は、プログラム部品の作成情報のうち、ユーザに指定された作成情報に基づき、異なるプログラム部品として管理することが可能となる。その結果、プログラム開発支援装置1は、複数のプログラム部品を表示部17に表示する場合、および、プログラム部品の名称をリスト化して表示部17に表示する場合、などのケースにおいて、同じ名称の異なるプログラム部品が存在していたとしても、プログラム部品管理部15がそれらを識別し、同じ名称であるが、指定情報が異なるプログラム部品を異なる色で表現するなどして、ユーザが視認可能な形で表示部17に表示することができる。
次に、プログラム開発支援装置1がプログラム部品を結合する動作について、説明する。図9は、プログラム開発支援装置1がプログラム部品を結合して実行形式のファイルを生成する動作の一例を示すフローチャートである。
プログラム開発支援装置1は、プログラム部品の結合処理の開始指示操作をユーザより受け付けると(ステップS31)、プログラム部品の結合処理を開始する。
プログラム部品の結合処理において、プログラム開発支援装置1は、まず、記憶部18で記憶されている識別パターンに従い、各プログラム部品に指定情報を付加する(ステップS32)。具体的には、プログラム部品管理部15が、識別パターンを確認し、識別パターンに対応している作成情報を指定情報として各プログラム部品に付加する。具体例として、プログラム部品テーブルが図2に示したものであり、かつ識別パターンが図5に示した識別パターン(1)である場合について説明する。この場合、プログラム部品管理部15は、プログラム部品No.1に対して、データ型の「REAL」、データ種別の判定値「真」、更新日時の判定値「真」、コメントの「遅れ時定数1」、作成者の判定値「偽」および所属の「PrjA;Global1」を付加する。また、プログラム部品管理部15は、プログラム部品No.2に対して、データ型の「TIMER」、データ種別の判定値「真」、更新日時の判定値「偽」、コメントの「待機処理」、作成者の判定値「真」、および所属の「PrjA;Global1」を付加する。また、プログラム部品管理部15は、プログラム部品No.3に対して、データ型の「REAL」、データ種別の判定値「真」、更新日時の判定値「真」、コメントの「測定温度1」、作成者の判定値「真」および所属の「PrjA;Global1」を付加する。また、プログラム部品管理部15は、プログラム部品No.4に対して、データ型の「TIMER」、データ種別の判定値「真」、更新日時の判定値「偽」、コメントの「待機処理」、作成者の判定値「真」、および所属の「PrjA;Global1」を付加する。なお、各判定値については、「真」ならば‘1’、「偽」ならば‘0’を付加することが考えられるが付加する値をこれに限定するものではない。
プログラム開発支援装置1は、次に、各プログラム部品の名称および付加された指定情報に基づきプログラム部品を識別して、実行形式のファイルの生成、すなわちプログラム部品の結合を行う(ステップS33)。このステップS33では、プログラム部品管理部15が、プログラム部品を識別し、プログラム部品結合部13が、プログラム部品管理部15によるプログラム部品の識別結果に基づいてプログラム部品を結合する。ステップS33において、プログラム部品管理部15は、図10に示したように、プログラム部品の名称と付加された指定情報とを合わせて、プログラム部品の結合処理で使用する識別データ、すなわち、プログラム部品を結合する際にプログラム部品同士の同一性を識別するための識別データとして取り扱う。図10は、指定情報が付加されたプログラム部品の構成例を示す図である。プログラム部品データは、プログラム部品である変数、データ型、関数、ライブラリなどのデータである。プログラム部品結合部13は、例えば、プログラム部品No.1の場合、名称「T1」と、付加されている指定情報である、データ型「REAL」、データ種別「ラベル」、更新日時「2016/1/23 1:23:45」、コメント「遅れ時定数1」、および所属「PrjA;Global1」とを合わせて、プログラム部品の結合処理で使用する識別データとする。
以上のように、実施の形態1にかかるプログラム開発支援装置は、プログラム部品の作成に関連する各種作成情報の少なくとも1つを指定する識別パターンを生成して保持しておき、各プログラム部品の名称と、各プログラム部品の作成情報のうち識別パターンで指定された作成情報である指定情報とを使用してプログラム部品を識別することとした。また、プログラム部品を結合する際には、識別パターンで指定された作成情報である指定情報をプログラム部品に付加し、名称と指定情報とを合わせたものを結合処理におけるプログラム部品の識別データとすることとした。これにより、プログラム開発支援装置は、作成情報が異なるプログラム部品に同じ名称が付けられても識別することができる。換言すれば、プログラムの開発者は、作成情報が異なるプログラム部品に同じ名称を付けることが可能となる。また、プログラム開発支援装置は、プログラム部品を結合する処理においてプログラム部品の識別データが重複するのを防止することができることから作業効率を向上させることができる。すなわち、結合処理においてプログラム部品の重複と判断されないようにプログラム部品毎に予め異なる名称をつける作業、および名称が重複している場合に重複を解消させる作業をプログラムの開発者であるユーザが行う必要が無くなる。なお、名称と指定情報とを組み合わせて識別データを生成した場合でも結合処理においてプログラム部品の重複と判断される可能性がある。しかし、この場合、ユーザは、図5を用いて説明した識別パターンを変更する作業を行うことにより、識別データの生成に使用する作成情報の追加または変更を行い、重複を解消させることができる。
実施の形態2.
実施の形態1では名称と作成情報とに基づくプログラム部品の識別について主に説明したが、実施の形態2では、プログラム部品の表示方法について説明する。実施の形態2にかかるプログラム開発支援装置の構成は実施の形態1と同様とする。本実施の形態にかかるプログラム開発支援装置は、記憶しているプログラム部品を表示部17に表示させる際、対応する名称および作成情報の一部または全てを一緒に表示可能とする。
プログラム開発支援装置1がプログラム部品を表示部17に表示させる際に表示する情報は、予めユーザにより指定された情報とする。表示する情報の指定は、作成情報指定部20が受け付けてもよいし他の構成要素が受け付けるようにしてもよい。実施の形態2では、プログラム部品とともに表示する情報の指定を作成情報指定部20が受け付ける構成とする場合の例を説明する。
図11は、作成情報指定部20の動作例、具体的には、プログラム部品と一緒に表示する情報の指定をユーザから受け付ける場合の動作例を示すフローチャートである。
作成情報指定部20は、ユーザによりプログラム部品と一緒に表示する作成情報の指定開始操作が行われたことを検出すると(ステップS41)、プログラム部品と一緒に表示させる作成情報の指定画面を表示部17に表示させ、ユーザによる情報の指定を受け付ける(ステップS42)。作成情報指定部20は、ユーザによる情報の指定を受け付けると、受け付けた内容を示す情報、すなわちプログラム部品と一緒に表示させる作成情報を示す情報を生成して記憶部18で記憶させる。作成情報指定部20は、ステップS42において、図12に示した表示81を表示部17に表示させ、プログラム部品と一緒に表示させる作成情報の指定を受け付ける。図12は、プログラム部品と一緒に表示する作成情報をユーザに指定させるメニュー画面の表示例を示す図である。
実施の形態2にかかるプログラム部品表示部14は、プログラム部品を表示部17に表示する場合、ユーザにより指定された作成情報も一緒に表示する。なお、図12に示した指定メニューにおいてユーザが「表示の有無」のチェックボックスにチェックを入れずに操作を終了した場合、プログラム部品表示部14は作成情報を表示部17に表示しない。作成情報を表示する場合の表示方法については限定しないが、図13に示した表示方法とすることが考えられる。図13は、実施の形態2にかかるプログラム開発支援装置によるプログラム部品の表示例を示す図である。図13に示したように、実施の形態2にかかるプログラム開発支援装置1は、ポップアップ形式でプログラム部品の作成情報を文字として表示する。プログラム部品と一緒に作成情報を表示することにより、同じ名称のプログラム部品が本当に同じものであるか異なるものであるかをユーザが識別できるようになる。図13に示した例では、画面91で「MOVE」という同じ名称が付けられているプログラム部品92および93を表示する際に、作成情報、具体的には作成者、更新日およびコメントを一緒に表示している。そのためユーザは、プログラム部品92とプログラム部品93が異なるものであることを識別できる。
なお、プログラム開発支援装置1は、プログラム部品92とプログラム部品93が異なるものであることをユーザが容易に識別できるように、作成情報の個々の値に応じて、プログラム部品を異なる色で表示するようにしてもよい。例えば、プログラム部品と一緒に表示させる作成情報として「作成者」が指定されており、かつ名称が同じで作成者が異なるプログラム部品を表示する場合、プログラム開発支援装置1は、これらのプログラム部品を異なる色で表示する。表示する色を変えることにより、作成情報だけを表示する場合と比較して、表示されているプログラム部品が同じものであるか否かをユーザが直感的に識別することができるようになる。
このように、実施の形態2にかかるプログラム開発支援装置は、プログラム部品を表示する際、作成情報を併せて表示することとしたので、同じ名称のプログラム部品が複数存在している場合でも、ユーザは同じ名称のプログラム部品の機能が同じものであるか否かを識別することができる。
実施の形態3.
実施の形態1および2にかかるプログラム開発支援装置は、プログラム部品を結合する際に、プログラム部品の作成に関連する作成情報の中から指定された作成情報である指定情報をプログラム部品に付加し、名称と指定情報とを組み合わせたものを結合処理における識別データとして使用することとした。これに対して、実施の形態3にかかるプログラム開発支援装置は、プログラム部品を結合する際にプログラム部品の作成に関連する情報に基づいてハッシュ値を生成し、ハッシュ値をプログラム部品に付加する。すなわち、実施の形態3では、名称とハッシュ値とを組み合わせたものを結合処理における識別データとして使用する。プログラム部品にハッシュ値を付加することによりプログラム部品に付加する情報のサイズが大きくなるのを抑えることができる。実施の形態3にかかるプログラム開発支援装置の構成は実施の形態1および2と同様とする。
図14は、実施の形態3にかかるプログラム開発支援装置の動作例を示すフローチャートであり、具体的には、プログラム部品を結合する動作のフローチャートである。
実施の形態3にかかるプログラム開発支援装置1は、プログラム部品の結合処理の開始指示操作をユーザより受け付けると(ステップS31)、プログラム部品の結合処理を開始する。このステップS31は、図9に示したステップS31と同じ処理である。
実施の形態3にかかるプログラム部品の結合処理において、プログラム開発支援装置1は、まず、識別パターンに従い、各プログラム部品の作成情報のうち、識別パターンで指定された作成情報を指定情報として収集する(ステップS52)。このステップS52の処理はプログラム部品管理部15が実行する。プログラム開発支援装置1は、次に、プログラム部品毎に、ステップS52で収集した指定情報を使用してハッシュ値を求め、各プログラム部品にハッシュ値を付加する(ステップS53)。このステップS53の処理もプログラム部品管理部15が実行する。すなわち、プログラム部品管理部15は、プログラム部品毎に、識別パターンで指定された作成情報を使用してハッシュ値を算出し、算出したハッシュ値をプログラム部品に付加する。これらのステップS52およびS53の具体例として、プログラム部品テーブルが図2に示したものであり、かつ識別パターンが図5に示した識別パターン(1)である場合の動作を説明する。プログラム部品管理部15は、プログラム部品No.1に対するステップS52およびS53では、まず、作成情報の中からデータ型の「REAL」、データ種別の判定値、更新日時の判定値、コメントの「遅れ時定数1」、作成者の判定値および所属の「PrjA;Global1」を収集する。なお、プログラム部品管理部15は、データ種別の判定値、更新日時の判定値および作成者の判定値を、プログラム部品テーブルより読み出した作成情報から求める。具体的には、プログラム部品管理部15は、プログラム部品テーブルより読み出したデータ種別からデータ種別の判定値を求め、プログラム部品テーブルより読み出した更新日時から更新日時の判定値を求め、プログラム部品テーブルより読み出した作成者から作成者の判定値を求める。プログラム部品管理部15は、次に、収集した各作成情報を使用してハッシュ値を算出し、算出したハッシュ値をプログラム部品No.1に付加する。また、プログラム部品管理部15は、プログラム部品No.2に対するステップS52およびS53では、まず、作成情報の中からデータ型の「TIMER」、データ種別の判定値「真」、更新日時の判定値「偽」、コメントの「待機処理」、作成者の判定値「真」および所属の「PrjA;Global1」を収集する。プログラム部品管理部15は、次に、収集した各作成情報を使用してハッシュ値を算出し、算出したハッシュ値をプログラム部品No.2に付加する。プログラム部品管理部15は、プログラム部品No.3およびプログラム部品No.4に対しても同様の処理を行う。
プログラム開発支援装置1は、次に、各プログラム部品の名称および付加されたハッシュ値に基づきプログラム部品を識別して、実行形式のファイルの生成、すなわちプログラム部品の結合を行う(ステップS54)。このステップS54では、プログラム部品管理部15が、プログラム部品を識別し、プログラム部品結合部13が、プログラム部品管理部15によるプログラム部品の識別結果に基づいてプログラム部品を結合する。
このように、実施の形態3にかかるプログラム開発支援装置は、プログラム部品を結合する際、プログラム部品の作成に関連する作成情報に基づいて求めたハッシュ値をプログラム部品に付加し、名称とハッシュ値とを合わせたものを結合処理におけるプログラム部品の識別データとすることとした。これにより、実施の形態1と同様の効果が得られるとともに、結合するプログラム部品のデータ量が増大するのを抑えることができる。
実施の形態1から3で説明したプログラム開発支援装置1を実現するハードウェアの構成について説明する。プログラム開発支援装置1は、図15に示したプロセッサ101、メモリ102、入力装置103、表示装置104および通信インタフェース105により実現することができる。プロセッサ101は、CPU(Central Processing Unit、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、プロセッサ、DSPともいう)、システムLSI(Large Scale Integration)などである。
メモリ102は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリー、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)等の、不揮発性または揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスクまたはDVD(Digital Versatile Disc)などである。メモリ102は、プロセッサ101がプログラム開発支援装置1として動作するためのプログラムを保持する。メモリ102は、プロセッサ101が各種処理を実行する際のワーク用メモリとしても使用される。また、メモリ102は、記憶部18を構成する。
入力装置103は、マウス、キーボード、タッチパネルなどであり図1に示した入力部16を構成する。表示装置104はディスプレイなどであり図1に示した表示部17を構成する。通信インタフェース105は、ネットワークインタフェースカードなどであり、図1に示した通信部19を構成する。
図15に示したプロセッサ101およびメモリ102を用いてプログラム開発支援装置1の管理プロジェクト変更部11、プログラム部品作成部12、プログラム部品結合部13、プログラム部品表示部14、プログラム部品管理部15および作成情報指定部20を実現する場合、これら各部の機能を実現するためのプログラムをメモリ102が記憶しておき、メモリ102が記憶しているプログラムをプロセッサ101が読み出して実行する。すなわち、プロセッサ101は、管理プロジェクト変更部11を実現する場合、プロジェクトを作成または変更する処理と、プロジェクト間でプログラム部品を移管させる処理とを実行可能な管理プロジェクト変更部11として動作するためのプログラムをメモリ102から読み出して実行する。また、プロセッサ101は、プログラム部品作成部12を実現する場合、ユーザにより行われた操作に従いプログラム部品の作成および編集を行うプログラム部品作成部として動作するためのプログラムをメモリ102から読み出して実行する。プロセッサ101は、プログラム部品結合部13を実現する場合、プログラム部品の名称とユーザにより指定された作成情報とをプログラム部品の識別データとして使用してプログラム部品を結合するプログラム部品結合部13として動作するためのプログラムをメモリ102から読み出して実行する。プロセッサ101は、プログラム部品表示部14を実現する場合、プログラム部品をユーザに確認させるための各種画面データを生成して表示するプログラム部品表示部14として動作するためのプログラムをメモリ102から読み出して実行する。プロセッサ101は、プログラム部品管理部15を実現する場合、プログラム部品の名称とユーザにより指定された作成情報とを使用してプログラム部品を識別するプログラム部品管理部15として動作するためのプログラムをメモリ102から読み出して実行する。プロセッサ101は、作成情報指定部20を実現する場合、プログラム部品の識別で使用する作成情報の指定をユーザから受け付ける作成情報指定部20として動作するためのプログラムをメモリ102から読み出して実行する。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 プログラム開発支援装置、11 管理プロジェクト変更部、12 プログラム部品作成部、13 プログラム部品結合部、14 プログラム部品表示部、15 プログラム部品管理部、16 入力部、17 表示部、18 記憶部、19 通信部、20 作成情報指定部。

Claims (10)

  1. プロジェクトごとにプログラム部品を管理するプログラム開発支援装置であって、
    前記プログラム部品に名称を付加するプログラム部品作成部と、
    ユーザが前記プログラム部品作成部を使用して前記プログラム部品に付加した名称であるプログラム部品名と、前記プログラム部品の作成に関連する情報である複数種類の作成情報のうち、前記ユーザに指定された作成情報である指定情報とに基づいて、複数の前記プログラム部品を結合する際の前記プログラム部品同士の同一性を識別するプログラム部品管理部と、
    を備えることを特徴とするプログラム開発支援装置。
  2. 前記プログラム部品の識別で前記指定情報として使用する作成情報の指定を受け付ける作成情報指定部、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載のプログラム開発支援装置。
  3. 前記プログラム部品を前記プログラム部品名とともに表示する表示部、
    を備えることを特徴とする請求項1または2に記載のプログラム開発支援装置。
  4. 前記表示部は、前記プログラム部品を前記作成情報とともに表示することを特徴とする請求項3に記載のプログラム開発支援装置。
  5. 前記表示部は、前記プログラム部品作成部により同じ名称が付加されたプログラム部品を表示する際、前記作成情報が異なるプログラム部品をユーザが識別可能な形式で表示することを特徴とする請求項4に記載のプログラム開発支援装置。
  6. 前記プログラム部品の識別で使用する前記指定情報は前記プログラム部品の作成日時を含むことを特徴とする請求項1から5のいずれか一つに記載のプログラム開発支援装置。
  7. 前記プログラム部品の識別で使用する前記指定情報は前記プログラム部品のコメントを含むことを特徴とする請求項1から6のいずれか一つに記載のプログラム開発支援装置。
  8. 前記プログラム部品管理部は、前記指定情報に基づいてハッシュ値を算出し、前記プログラム部品名と前記ハッシュ値とに基づいて、複数の前記プログラム部品を結合する際の前記プログラム部品同士の同一性識別する、
    ことを特徴とする請求項1から7のいずれか一つに記載のプログラム開発支援装置。
  9. 前記プログラム部品管理部による前記プログラム部品の識別結果に基づいて複数の前記プログラム部品を結合するプログラム部品結合部、
    を備えることを特徴とする請求項1から8のいずれか一つに記載のプログラム開発支援装置。
  10. プロジェクトごとにプログラム部品を管理するプログラム開発支援装置におけるプログラム部品の管理方法であって、
    前記プログラム部品に名称を付加する名称付加ステップと、
    前記名称付加ステップで名称を付加したプログラム部品の作成に関連する情報である作成情報が登録されたプログラム部品テーブルを更新するプログラム部品更新ステップと、
    前記名称と前記プログラム部品の作成に関連する情報である複数種類の作成情報のうち、ユーザに指定された作成情報である指定情報とに基づいて、複数の前記プログラム部品を結合する際の前記プログラム部品同士の同一性を識別する識別ステップと、
    を含むことを特徴とするプログラム部品の管理方法。
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