JP6649112B2 - 入力内容確認促進装置、入力内容確認促進方法および入力内容確認促進プログラム - Google Patents
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Description
まず、第1の実施形態に係る入力内容確認促進装置の構成、処理の流れおよび効果を説明する。
図1を用いて、第1の実施形態に係る入力内容確認促進装置の構成について説明する。図1は、第1の実施形態に係る入力内容確認促進装置の構成の一例を示す図である。図1に示すように、入力内容確認促進装置10は、操作対象アプリケーション101、操作履歴情報取得部102、操作履歴情報蓄積部103、入力内容確認画面提示判定部104、確認項目選別部105、入力内容確認画面作成部106、入力内容確認画面提示部107、正誤判定結果付与部108、操作正誤判定結果画面提示判定部109、操作正誤判定部110、操作正誤判定結果画面作成部111、操作正誤判定結果画面提示部112を有する。
(1)操作対象アプリケーションの画面情報と入力情報
例:画面上の座標(x,y)にテキストボックスが存在し、当該テキストボックスにテキスト“abc”が入力された。
(2)ユーザによる現在の操作と操作箇所
例:座標(a,b)のボタンがクリックされた。
(3)操作履歴情報が取得された日時
図9および10を用いて、入力内容確認促進装置10の処理について説明する。図9および10は、第1の実施形態に係る入力内容確認促進装置の処理の一例を示す図である。
操作のデータを取得し、利用することによって操作精度を向上させ、従来技術の問題点を改善することが考えられる。具体的には、例えば機械学習、あるいはそれに準ずる手法に基づいて入力パターンを学習させ、設定作業の手間なくアプリケーション側に正誤判定を行わせる手法が考えられる。
図1に示すように、第1の実施形態では、入力内容確認促進装置10に全ての機能部が備えられている。この場合、ユーザが入力内容確認促進装置10において実行されている操作対象アプリケーション101を操作すると、入力内容確認促進装置10によって当該ユーザに対して入力内容確認画面が提示される。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況等に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPU(Central Processing Unit)および当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
一実施形態として、入力内容確認促進装置は、パッケージソフトウェアやオンラインソフトウェアとして上記の入力内容確認促進機能を実行する入力内容確認促進プログラムを所望のコンピュータにインストールさせることによって実装できる。例えば、上記の入力内容確認促進プログラムを情報処理装置に実行させることにより、情報処理装置を入力内容確認促進装置として機能させることができる。ここで言う情報処理装置には、デスクトップ型またはノート型のパーソナルコンピュータが含まれる。また、その他にも、情報処理装置にはスマートフォン、携帯電話機やPHS(Personal Handyphone System)等の移動体通信端末、さらには、PDA(Personal Digital Assistant)等のスレート端末等がその範疇に含まれる。
101 操作対象アプリケーション
102 操作履歴情報取得部
103 操作履歴情報蓄積部
104 入力内容確認画面提示判定部
105 確認項目選別部
106 入力内容確認画面作成部
107 入力内容確認画面提示部
108 正誤判定結果付与部
109 操作正誤判定結果画面提示判定部
110 操作正誤判定部
111 操作正誤判定結果画面作成部
112 操作正誤判定結果画面提示部
Claims (5)
- アプリケーションと独立して動作し、
前記アプリケーションによって表示された画面上のオブジェクトへの入力値を操作履歴として取得する取得部と、
設定用のファイルに記述された注目する入力箇所及び入力内容を基に、前記アプリケーションに特定の情報が入力されたと判定した場合、前記オブジェクトのうち、操作者に入力内容を確認させるオブジェクトを抽出し、該抽出したオブジェクトへの入力内容の正誤を選択できるようにユーザに対し提示し、前記ユーザによる正誤の選択を受け付ける提示部と、
前記提示部によって受け付けられたユーザの選択を基に、前記操作履歴の正誤を判定し、前記正誤を、前記操作履歴と対応付けて記憶部に記憶させる付与部と、
を有することを特徴とする入力内容確認促進装置。 - 前記取得部は、前記アプリケーションによって表示された画面上のオブジェクトへの入力値を前記操作履歴として取得し、
前記提示部は、前記入力値と、押下されると前記入力値の入力を確定させる第1のボタンと、押下されると前記入力値の入力を取り消す第2のボタンと、を画面に表示し、
前記付与部は、前記第1のボタンが押下された場合は前記入力値が正しいと判定し、前記第2のボタンが押下された場合は前記入力値が誤っていると判定することを特徴とする請求項1に記載の入力内容確認促進装置。 - 前記取得部によって取得された第1の操作履歴と、設定用のファイルに記述された注目する入力箇所及び入力内容とを基に、前記アプリケーションに特定の情報が入力されたと判定した場合、前記取得部によって取得された第1の操作履歴と、前記記憶部に正誤と対応付けられて記憶されている第2の操作履歴と、を基に前記第1の操作履歴の正誤を自動的に判定し、判定した結果をユーザに対し提示する誤操作提示部をさらに有することを特徴とする請求項1または2に記載の入力内容確認促進装置。
- コンピュータによって、アプリケーションと独立した動作により行われる入力内容確認促進方法であって、
前記アプリケーションによって表示された画面上のオブジェクトへの入力値を操作履歴として取得する取得工程と、
設定用のファイルに記述された注目する入力箇所及び入力内容を基に、前記アプリケーションに特定の情報が入力されたと判定した場合、前記オブジェクトのうち、操作者に入力内容を確認させるオブジェクトを抽出し、該抽出したオブジェクトへの入力内容の正誤を選択できるようにユーザに対し提示し、前記ユーザによる正誤の選択を受け付ける提示工程と、
前記提示工程によって受け付けられたユーザの選択を基に、前記操作履歴の正誤を判定し、前記正誤を、前記操作履歴と対応付けて記憶部に記憶させる付与工程と、
を含んだことを特徴とする入力内容確認促進方法。 - コンピュータを、請求項1から3のいずれか1項に記載の入力内容確認促進装置として機能させるための入力内容確認促進プログラム。
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JP2016027436A JP6649112B2 (ja) | 2016-02-16 | 2016-02-16 | 入力内容確認促進装置、入力内容確認促進方法および入力内容確認促進プログラム |
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