JP2017107265A - テストシナリオ作成支援システム及びテストシナリオ作成支援方法 - Google Patents

テストシナリオ作成支援システム及びテストシナリオ作成支援方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ツール利用者と開発者が想定した利用方法との差異を網羅したチェックリストを作成する。
【解決手段】ツール利用者が使用した作業ログを作業パターン抽出ポリシ(チェックリスト)に登録し、ツール開発者がテスト工程で使用した作業ログと、登録されている作業ログとの差異を抽出、表示し、この差異を取り込んだテストシナリオを作成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、テストシナリオ作成支援システムに関し、例えば、各種の運用作業における作業ログをベースとしたテストシナリオを作成するテストシナリオ作成支援システム及びテストシナリオ作成支援方法に関する。
ツール開発者は、新しいツールを開発した場合、利用者の「満足度」を満たすことを目的として、利用者が行う業務を想定したシナリオを作成して、ツールの良し悪しを確認するテストを行っている。つまり、シナリオのテストを実施し、当該ツールに不良がないか確認して利用者の「満足度」を満たすようにしている。
係るテストシナリオを作成する従来技術として、特開2013−12088号公報(特許文献1)に記載の技術がある。この公報には、「開発支援方法は、実装基板製造装置に組み込まれた制御プログラムによって出力されるログをログファイルから読み出すログ取得ステップ(S11)と、駆動部の状態を、ログ取得ステップで取得されたログに記述されている順に遷移させるようなテストシナリオを作成するテストシナリオ作成ステップ(S12)と、テストシナリオ作成ステップで作成されたテストシナリオに沿って、制御プログラムをテスト実行するテスト実行ステップ(S13)とを含む」という記載がある。
特開2013−12088号公報
特許文献1に記載された発明は、テストシナリオを作成し、当該テストシナリオに沿って、制御プログラムをテストする開発支援方法に関し、「制御プログラムの開発を効率的に行なうことができる」と言う効果に留まり、テストシナリオを作成し、当該テストシナリオに沿って、制御プログラムをテストするに際して、以下のような課題については特に考慮されていない。
テストシナリオは、開発側において、複数の利用者の行動を想定して作成することから、何通りもの手順を考慮する必要がある。故に、開発側にて、ツール利用者がよく使用する手順を全て把握することが困難であった。また、リソース後、開発側が想定しない方法で使用されることがある。
つまり、テストシナリオを作成するに際しては、以下のような課題がある。
(1)ツール利用者の行動を推定し作成するには工数がかかること。
(2)ツール利用者がよく使用する作業パターンの手順を、開発側が全て把握することが困難であること。
(3)リリース後、開発側が想定しない方法で使用されることがあること。
特許文献1に記載された技術を利用しても、上記課題を是正することは難しく、ツール利用者と開発者が想定した利用方法(業務を実施する作業パターンの手順)との差異を網羅したチェックリスト(作業手順書)として利用されるテストシナリオを作成することはできない。
そこで、本発明は、係る点に鑑み、ツール利用者と開発者が想定した利用方法との差異を網羅したテストシナリオ(チェックリストを含む作業手順書)を作成する技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、代表的な本発明のテストシナリオ作成支援システムの一つは、以下の作業ログをベースとしたテストシナリオ作成支援システムである。
ツール利用者が使用した作業ログを、作業パターン抽出ポリシに登録し、ツール開発者がテスト工程で使用した作業ログと、登録されている作業ログとの差異を抽出、表示し、この差異を取り込んだテストシナリオを作成する。
本発明によれば、ツール開発のテスト工程の効率、品質を向上することができる。例えば、ツール利用者の作業を把握することが可能となり、ツールの品質向上が見込める。また、ツール利用者が使用した作業ログの中からテストシナリオの作業ログとの差異を自動で抽出することで、テストシナリオを推敲し直す手間を省くことができる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
図1は、本発明のテストシナリオ作成支援システムの構成例を示すブロック図。 図2は、テストシナリオ作成支援システムの処理手順を示すフローチャート。 図3は、作業パターン編集部のGUIに表示される作業パターン編集画面の一例を示す図。 図4は、作業パターン抽出ポリシの構成例を示すテーブル。 図5は、作業ログの構成例(フォーマット)を示すテーブル。 図6は、テストシナリオ作成部で作成された新テストシナリオの一例を示す図。
以下、本発明について図面を参照して説明する。
図1は、本発明のテストシナリオ作成支援システム105の構成例を示すブロック図である。
テストシナリオ作成支援システム105は、外部よりインポートされたツール利用者による作業ログ103と外部よりインポートされたテストシナリオのテストシナリオログ(作業ログ)104を比較する機能、作業ログ103とテストシナリオログ104の差異を算出する機能、算出した差異を元に作業パターンを編集する機能、編集された作業パターンを元にテストシナリオを作成し、開発ツール(例えば、タブレット端末)102に出力する機能、を有する。
ここで、作業ログ103とは、利用者によって開発ツール102を使用して所望の作業を実施したとき、当該開発ツール102から出力される作業ログである。作業は、例えば、標準化された作業手順書(チェックリスト)に適用されるテストシナリオに基づき実施される。したがって、このテストシナリオは、ツール利用者の利用状況、つまり、ツール利用者の実状に沿ったものを用意することに肝要である。
テストシナリオログ104とは、開発ツール102を開発したとき、テストで使用したテストシナリオから得た作業ログである。
作業ログ103とテストシナリオログ104は、同様の構成例(フォーマット)とする。これらのログの情報については後述する。
そのため、テストシナリオ作成支援システム105は、演算装置1051、記憶装置1052、入力装置1053、出力装置1054、を有する。
演算装置1051は、作業パターン登録部106、作業パターン算出部108、作業パターン編集部109、テストシナリオ作成部110、などを含み、記憶装置1052は、作業パターン抽出ポリシ記憶部107を含む。入力装置1053は、作業パターン抽出ポリシを設定するポリシ入力部を含む。出力装置1054は、テストシナリオ作成部110にて作成されたテストシナリオをプリントアウトするプリンタを含む。
演算装置(CPU)1051は、内部に格納されたプログラムに従って上記の各部の動作を制御する。
作業パターン登録部106は、外部から作業ログ(図5参照)103を入力し、当該作業ログを作業パターン抽出ポリシ記憶部107の作業パターン抽出ポリシ(作業パターンライブラリ)にインポートして登録する。作業ログ103の構成例(フォーマット)は後述する。
作業パターン抽出ポリシ記憶部107は、上述した作業ログ103における手順、確認項目、結果、入力文字、及び作業のパターン、実施頻度、などの情報を含む作業パターン抽出ポリシ(作業パターンライブラリ)を登録する(図4参照)。作業パターン抽出ポリシの構成例(フォーマット)は後述する。
作業パターン算出部108は、まず、作業パターン抽出ポリシ記憶部107から、テストシナリオのテストシナリオログ(作業ログ)104と類似している作業ログ103を抽出する。
例えば、テストシナリオログ(作業ログ)104における作業パターン(図3の302参照)と類似する作業ログ103における作業パターン(図3の303〜306参照)を抽出する。そして、テストシナリオログ(作業ログ)104における作業パターン302と作業ログ103における作業パターン303〜306を比較する。次いで、両ログの作業パターンの差異又は差分を算出する。
ここで、両ログの作業パターン303〜306の比較差異又は差分の算出は、作業パターンに含まれる手順、結果、入力文字、の何れか1つ以上である。
例えば、テストシナリオのテストシナリオログ(作業ログ)104の手順及び結果が「手順1OK」→「手順2OK」→「手順3OK」→「手順4OK」→「手順5OK」とする場合、まず、作業パターン抽出ポリシ記憶部107から「手順1」「手順2」「手順3」「手順4」「手順5」を含む作業ログ103のパターンA〜Dを抽出する。次いで、当該作業ログ103におけるパターンの手順とテストシナリオログ(作業ログ)104における手順を比較し、その差分又は差異、例えば、図3を参照すれば、作業パターン(パターンA)303の「A中断」→「手順2OK」→「手順3OK」→「手順4OK」→「手順5OK」と、作業パターン(パターンB)304の「B手順3OK」→「B手順5OK」→「B手順4OK」と、作業パターン(パターンC)305の「C手順3OKランプ1」→「C手順4OK」→「C手順5OK」と、作業パターン(パターンD)306の「D手順3OSkip時間外」→「D手順4OK」→「D手順5OK」、を算出する。
ここで、「中断」、「OK」、「Skip」は結果であり、「ランプ1」、「時間外」は入力文字である。
作業パターン編集部109は、作業パターン編集画面表示部(以下、GUI:Graphical User Interfaceと称する)を含み、当該GUIに作業パターン算出部108にて算出したログの差異又は差分を含む作業パターン303〜306を、作業パターン302と対応付けして部品として表示する(図3参照)。各部品は、作業の手順(1〜5)、結果(OK、中断、NG、Skip)及び入力文字(ランプ1、時間外)を表示するエリアを有する。
すなわち、作業パターン算出部108にて算出された差異又は差分、つまり、作業パターン抽出ポリシ記憶部107から抽出した作業ログ103の作業パターン303〜306の手順A〜Dをテストシナリオのログ302の手順と共に作業パターン編集部109の作業パターン編集画面(GUI)301に表示し、ツール開発者による手順などの選択、作業パターンの編集を可能とする。
作業パターン編集画面(GUI)301には、図3に示すように、ツール開発者がテストで使用したテストシナリオの作業ログ302の手順及び結果と作業パターン303〜306(パターンA〜D)における手順、結果及び入力文字の部品の他、テストシナリオ作成ボタン307、追加ボタン308、修正ボタン309、削除ボタン310、などの部品も表示する。
手順の選択は、作業パターン編集画面(GUI)301に表示された手順の画面を直にタッチして選択する。この選択した手順は、作業パターン抽出ポリシ記憶部107にフィードバックし、反映する。
テストシナリオ作成部110は、作業パターン編集部109で編集した作業パターの手順及び結果を受け、新テストシナリオ111を作成する。本例では、新テストシナリオ111は、図6に示すように、「手順1OK」→「手順2OK」→「D手順3Skip時間外」→「D手順OK」→「D手順5OK」となる。そして、この新テストシナリオ111は、開発ツール102に出力される。また、新テストシナリオ111は、出力装置1054のプリンタにて出力される。
新テストシナリオ作成は、ツール開発者により、編集して作成されるものであるが、作業パターン編集部109における作業パターン編集画面(GUI)301に表示されるテストシナリオ作成ボタン307を操作することにより実行する。
テストシナリオ作成部110により作成された新テストシナリオ111は、作業手順書(チェックシート)101に反映する。これにより、新テストシナリオ111が新しい作業手順書(チェックシート)を作成することができる。また、新テストシナリオ111のログは、作業パターンポリシに取り込み、作業パターンポリシを更新する。
図2は、テストシナリオ作成支援システム105の処理手順を示すフローチャートである。図2のフローチャートに基づく動作は以下のとおりである。
ステップ201:テストシナリオ作成支援システム105の処理を開始する。
ステップ202:テストシナリオ作成支援システム105は、作業パターン登録部106にて外部からツール利用者の作業ログ311を受信し、当該作業ログ103の中から作業抽出ポリシとして利用する情報(手順、結果、入力文字など)を作業パターン抽出ポリシ記憶部107にインポートする。
ステップ203:テストシナリオ作成支援システム105は、作業パターン算出部108にてツール開発者がテストで使用したテキストシナリオのテストシナリオログ(作業ログ)104を受信し、本システム105にインポートする。
ステップ204:テストシナリオ作成支援システム105は、作業パターン算出部108にて作業パターン抽出ポリシ記憶部107の中から作業ログ104の作業パターン(手順)に似ている作業ログ103の作業パターンを抽出する。
例えば、テストで使用したテストシナリオの作業ログ302における作業パターンの手順が図3で示すとおり、「手順1→手順2→手順3→手順4→手順5」とすると、その結果及び入力文字は、「手順1OK→手順2OK→手順3OK→手順4OK→手順5OK」となる。そして、作業パターン抽出ポリシ記憶部107における作業パターン抽出ポリシの中で、上記作業ログ302で示す手順に類似する手順は、手順1〜5が入っている作業パターン303〜306(パターンA〜D)となる。
ステップ205:テストシナリオ作成支援システム105は、作業パターン算出部108にて作業ログ103における作業パターン(手順)302とテキストシナリオの作業ログ104における作業パターン(手順)303〜306を比較し、それらの差異又は差分を算出する。すなわち、作業パターン抽出ポリシ記憶部107からテキストシナリオの作業ログ104の作業パターン(手順)に類似作業パターン(A〜D)を抽出し、その差異又は差分(手順の作業順序、結果、作業入力文字)を算出する。
ステップ206:テストシナリオ作成支援システム105は、作業パターン編集部109にて差異又は差分のある作業パターンの手順をGUIに表示し、当該GUI表示された作業パターンの手順が選択されたとき、作業パターンの編集を実行する。
図3では、作業パターンDの「手順3Skip時間外」を選択する例を示している。この選択は、GUIの編集画面にて、「手順3Skip時間外」を直接タッチして行う。つまり、開発ツールを利用する利用者は、作業パターン編集部109のGUIの編集画面により、採用する作業ログを選択する。
ステップ207:テストシナリオ作成支援システム105は、テストシナリオ作成部110にて編集作業パターンを元に新テストシナリオ111を作成し、開発ツールに出力する。
ステップ208:テストシナリオ作成支援システム105の処理を終了する。
図3は、作業パターン編集部109のGUIに表示される作業パターン編集画面301の一例を示す図である。
作業パターン編集画面301には、作業パターン抽出ポリシ記憶部107から、テストで使用しているシナリオテストのシナリオテストログ104に対応する作業ログ302に類似する作業ログ103の作業パターン303〜306(パターンA〜D):図4のパターン4017に相当)の手順(図4の4013)、結果(図4の4015)、入力文字(図4の4016)、などを表示する。
例えば、作業ログ302は、テストで使用したテストシナリオの作業ログであり、作業ログ302における手順及び結果は、「手順1OK→手順2OK→手順3OK→手順4OK→手順5OK」である。
作業パターン編集画面301における作業ログ303〜306のパターンA〜Dは、ツール開発者がテストで使用したテストシナリオの作業ログ104との差異部分の手順を示すものである。
作業ログ303の作業パターンA(作業パターン抽出ポリシ記憶部107から抽出された作業ログの作業パターンA)の手順及び結果は、「A中断の→手順2OK→手順3OK→手順4OK→手順5OK」であり、作業ログ304の作業パターンB(作業パターン抽出ポリシ記憶部107から抽出された作業ログの作業パターンB)の手順及び結果は、「B手順3OK→B手順5OK→B手順4OK」であり、作業ログ305の作業パターンC(作業パターン抽出ポリシ記憶部107から抽出された作業ログの作業パターンC)の手順及び結果は、「C手順3OK→C手順4OKランプ1→C手順5OK」であり、作業ログ306の作業パターンD(作業パターン抽出ポリシ記憶部107から抽出された作業ログの作業パターンD)の手順及び結果は、「手順3Skip時間外→D手順4OK→D手順5OK」である。
そして、作業ログ302と作業ログ303における手順及び結果の差分部分は、作業ログ302には存在しない結果の「中断」の手順が存在するパターンであり、作業ログ302と作業ログ304における手順及び結果の差分部分は、作業ログ302の実施手順と同様であるが、「手順5」の順序が違うパターンである。また、作業ログ302と作業ログ305における手順及び結果の差異部分は、作業ログ302の手順3で結果が「OK」としている作業ログ305が「NG」であり、かつ、ユーザが実際に入力した文字(ランプ1:図4参照)を表示している。作業ログ302と作業ログ306における手順及び結果の差分部分は、作業ログ302の手順3で「OK」としている作業ログ306が「Skip」となっており、更に、ユーザが実際に入力した文字「時間外」を表示している。
ツール開発者は、GUIに表示された中から必要な手順を選択し、テストシナリオ作成ボタン307を操作すると、テストシナリオ作成支援システム105は、テストシナリオ作成部110にて、新しいテストシナリオ111を作成し、出力する。
このように、GUIに表示された所望の手順を選択することにより、新しいチェックリストに使用する作業ログを選択することが可能である。
図4は、作業パターン抽出ポリシの構成例を示すテーブル401である。
テーブル401は、作業ログの順番4012(1〜20)、手順4013(1〜5)、確認項目4014(1〜5)、結果4015(OK、中断、Skip)、入力文字4016(ランプ1)、パターン4017(A〜D)、実施頻度(10、5、3、2)、などの各種情報を含んでいる。
手順・確認項目・結果・入力文字は、図5に示す作業ログの情報を登録する。登録に際しては、手順に順番を採番し、登録順にパターンを割り振る。また、同様の作業ログがインポートされた場合、頻度を増分する。
図5は、作業ログの構成例(フォーマット)を示すテーブル501である。
テーブル501は、作業ログ103の項目種別5012(正常)、開始時刻5013(2014/02/17 15:32:18)、終了時刻5014(2014/02/17 15:32:41)、結果5015(OK、中断)、入力者名5016、入力文字5017、手順5018(手順1:サーバ室へ入室する)、確認項目5019(確認項目1:サーバ室へ入室できた)、などの各情報を含んでいる。
図6は、図3において、作業パターン306の「D手順3Skip時間外」を選択したとき、テストシナリオ作成部110にて作成される新テストシナリオの一例を示す図である。
以上述べた実施例によれば、開発ツールの提供先である利用者(ユーザ)の操作・入力、を考慮したテストシナリオを作成することができ、ツール開発工数の低減、開発ツールの品質向上を期待することができる。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上述した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Draive)等の記録装置、または、ICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に置くことができる。
101 ・・・標準化された作業手順書(チェックリスト)
102 ・・・開発ツール
103 ・・・作業実施後出力される作業ログ
104 ・・・開発時にテストで使用したテストシナリオから得た作業ログ
105 ・・・テストシナリオ作成支援システム
106 ・・・作業パターン登録部
107 ・・・作業パターン抽出ポリシ記憶部
108 ・・・作業パターン算出部
109 ・・・作業パターン編集部
110 ・・・テストシナリオ作成部
111 ・・・・新しく作成したテストシナリオ
301 ・・・作業パターン編集部のGUI画面
302・・・ツール開発者がテストで使用したテストシナリオの作業ログの手順(部品)
303〜306・・・作業ログの作業パターンA〜Dの手順(部品)
307 ・・・テストシナリオ作成ボタン
308 ・・・追加ボタン
309 ・・・修正ボタン
310 ・・・削除ボタン


Claims (4)

  1. 開発ツールのテストシナリオを作成するテストシナリオ作成支援システムであって、
    ツール利用者から取得した作業ログとツール開発者が使用していたテストシナリオの作業ログとを比較し、当該作業ログの差異又は差分を算出する作業パターン算出部と、
    前記差異又は差分がある作業ログの何れか1つを選択して、前記テストシナリオの作業ログにおける作業パターンを編集する作業パターン編集部と、
    前記作業パターン編集部にて編集した作業パターンと前記ツール開発者が使用していたテストシナリオの作業ログとを元に新テストシナリオを作成して、開発ツールに出力するテストシナリオ作成部と、
    を設けたことを特徴とするテストシナリオ作成支援システム。
  2. 開発ツールのテストシナリオを作成するテストシナリオ作成支援システムであって、
    ツール利用者から取得した作業ログにおける手順とツール開発者が使用していたテストシナリオの作業ログにおける手順とを比較し、当該作業ログにおける手順の差異又は差分を算出する作業パターン算出部と、
    前記差異又は差分がある作業ログにおける手順の何れか1つを選択して、前記テストシナリオの作業ログにおける作業パターンを編集する作業パターン編集部と、
    前記作業パターン編集部にて編集した作業パターンにおける手順と前記ツール開発者が使用していたテストシナリオの作業ログにおける手順とを元に新テストシナリオを作成して、開発ツールに出力するテストシナリオ作成部と、
    を設けたことを特徴とするテストシナリオ作成支援システム。
  3. 請求項1又は2に記載された開発ツールのテストシナリオを作成するテストシナリオ作成支援システムにおいて、
    前記ツール開発者が選択した作業ログから、条件である手順と、当該手順の結果を取得し、前記ツール利用者から取得した作業ログの手順を含む前記テストシナリオを作成し、当該テストシナリオを作業手順書として自動生成することを特徴とするテストシナリオ作成支援システム。
  4. 開発ツールのテストシナリオを作成するテストシナリオ作成支援システムであって、
    ツール利用者から取得した作業ログにおける手順とツール開発者が使用していたテストシナリオの作業ログにおける手順との差異を抽出し
    前記差異がある作業ログにおける手順の何れか1つを選択して前記テストシナリオの作業ログにおける作業パターンを編集し、
    前記編集した作業パターンにおける手順と前記ツール利用者から取得した作業ログにおける手順を元に新テストシナリオを作成して、開発ツールに出力することを特徴とするテストシナリオ作成支援方法。

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