JP7433553B1 - 検証プログラム、検証装置、検証システム、及び検証方法 - Google Patents

検証プログラム、検証装置、検証システム、及び検証方法 Download PDF

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Abstract

検証プログラムは、プログラマブルロジックコントローラにインストールされるシーケンスプログラムの内容の妥当性を検証するコンピュータを、検証処理を定義する検証処理定義環境をユーザに提供する検証処理定義支援部(210)と、検証処理を実行する検証処理実行部(220)と、として機能させる。検証処理定義支援部(210)において、単位処理オブジェクト群提示部(211)は、各々検証処理実行部(220)に実行させる予め定義された単位処理を表す複数の単位処理オブジェクトで構成される単位処理オブジェクト群を提示させる。検証処理定義環境提供部(212)は、単位処理オブジェクト群の中から複数の単位処理オブジェクトをユーザが選択することにより、選択された複数の単位処理オブジェクトの各々が表す単位処理の組み合わせによって検証処理を定義する検証処理定義環境を、ユーザに提供する。

Description

本開示は、検証プログラム、検証装置、検証システム、及び検証方法に関する。
製造ラインにおいて製造を担う機器を制御するものとして、プログラマブルロジックコントローラ(Programmable Logic Controller)が知られている。プログラマブルロジックコントローラ(以下、PLCと記す。)は、シーケンスプログラムを実行することにより機器の制御を実現する。
特許文献1に開示されているように、シーケンスプログラムの作成、内容の改変等が行われた場合には、検証装置を用いて、そのシーケンスプログラムの妥当性の検証が行われる。特許文献1に係る検証装置は、予め定められた複数の検証内容を選択肢としてユーザに提示する機能を有する。各々の検証内容には、その検証内容を実行する手順を表す検証処理が予め定義されている。
ユーザは、検証装置によって提示された複数の検証内容の中から、所望のものを選択する。すると、検証装置は、選択された検証内容に対応する検証処理を実行する。このようにして、ユーザが所望する内容の検証が遂行される。
なお、検証の結果、シーケンスプログラムの妥当性が肯定された場合は、そのシーケンスプログラムを実行するPLCも正常に動作すると言える。従って、そのシーケンスプログラムが正式にPLCにインストール(install)される。一方、シーケンスプログラムの妥当性が否定された場合は、その否定の原因となっているプログラムコード(program code)を修正するデバッグ(debug)が行われる。
特開2002-297205号公報
特許文献1に係る検証装置は、予め定められた複数の検証処理をユーザに提示する機能は有するが、検証処理そのものを定義するのに適した環境をユーザに提供するものではない。提示される選択肢には無い、新たな検証処理をユーザが定義しようとすると、相応の手間を要していた。
本開示の目的は、シーケンスプログラムの検証の手順を表す検証処理を容易に定義することができる検証プログラム、検証装置、検証システム、及び検証方法を提供することである。
本開示に係る検証プログラムは、プログラマブルロジックコントローラにインストールされるシーケンスプログラムの内容の妥当性を検証するコンピュータを、妥当性の検証を実現する検証処理を定義する検証処理定義環境をユーザに提供する検証処理定義支援部であって、検証処理には、シーケンスプログラムを実行する実行装置に対して、検証のための実行条件を付与する実行条件付与処理が含まれる検証処理定義支援部と、検証処理定義環境を用いて定義された検証処理を実行することにより、(I)実行条件が反映された態様で実行装置にシーケンスプログラムを実行させ、かつ(II)実行装置からシーケンスプログラムの実行結果を取得し、取得した実行結果を用いて検証を行う検証処理実行部と、として機能させる。検証処理定義支援部は、各々検証処理実行部に実行させる予め定義された単位処理を表す複数の単位処理オブジェクトで構成される単位処理オブジェクト群であって、単位処理としての実行条件付与処理を表す単位処理オブジェクトが含まれる単位処理オブジェクト群を提示させる単位処理オブジェクト群提示部と、提示された単位処理オブジェクト群の中から複数の単位処理オブジェクトをユーザが選択することにより、選択された複数の単位処理オブジェクトの各々が表す単位処理の組み合わせによって検証処理を定義する検証処理定義環境を、そのユーザに提供する検証処理定義環境提供部と、を有する。単位処理オブジェクト群には、実行装置によるシーケンスプログラムの実行に先立ってシーケンスプログラムに編集を施す単位処理である編集処理、を表す単位処理オブジェクト、が含まれる。
上記構成によれば、ユーザに検証処理定義環境が提供されるので、シーケンスプログラムの検証の手順を表す検証処理を容易に定義することができる。
実施の形態に係る検証システムの構成を示す概念図 実施の形態に係る検証装置の構成を示す概念図 実施の形態に係る検証装置の機能を示す概念図 実施の形態に係る基本画面の一態様を例示する概念図 実施の形態に係る検証処理定義画面の一態様を例示する概念図 実施の形態に係る基本画面の他の態様を例示する概念図 実施の形態に係る基本画面のさらに他の態様を例示する概念図 実施の形態に係る種類選択画面の一態様を例示する概念図 実施の形態に係る編集位置指定画面の一態様を例示する概念図 実施の形態に係る編集内容入力画面の一態様を例示する概念図 実施の形態に係る検証処理定義支援処理のフローチャート 実施の形態に係る単位処理定義支援処理のフローチャート
以下、図面を参照し、実施の形態について説明する。図中、同一又は対応する部分に同一の符号を付す。
図1に示すように、本実施の形態に係る検証システム600は、PLCにインストールされるシーケンスプログラムの、内容の妥当性の検証(以下、単に検証という。)を行う検証装置200と、検証のためにシーケンスプログラムを実行する実行装置400とを備える。
実行装置400は、PLC、シミュレータ(simulator)等によって構成することができる。シミュレータは、シーケンスプログラムを実行することにより、そのシーケンスプログラムが規定する制御の動作を仮想的に再現する。実行装置400がシミュレータである場合は、検証システム600を1台のコンピュータで構成することもできる。そのコンピュータは、シーケンスプログラムを作成する環境をユーザに提供するエンジニアリングツール(engineering tool)であってもよい。
図2を参照し、検証装置200の構成を説明する。検証装置200は、図1に示した実行装置400との間で、検証に必要な各種のデータの通信を担う通信装置200aを備える。
また、検証装置200は、どのような検証を行うかといった、検証の支援に係る表示を行う表示装置200bと、検証に必要な各種データの入力、選択、指定等を行うための入力装置200cとを備える。入力装置200cと表示装置200bとでタッチスクリーン(touch screen)が構成されてもよい。
また、検証装置200は、検証の対象とするシーケンスプログラム200eを記憶する記憶装置200dを備える。記憶装置200dには、シーケンスプログラム200eの検証を支援する環境を提供する検証プログラム200fが記憶されている。
また、検証装置200は、検証プログラム200fを実行するプロセッサ(processor)200iを備える。以下、プロセッサ200iが検証プログラム200fを実行することにより実現される機能について、図3を参照して説明する。
図3に示すように、検証装置200は、検証を実現する一連の処理(以下、検証処理という。)の定義を支援する検証処理定義支援部210と、定義された検証処理を実行する検証処理実行部220とを備える。
また、検証装置200は、検証処理を定義するためのライブラリー(library)として用いられる定義済単位処理群データ200gを保持している。なお、定義済単位処理群データ200gは、図2に示した記憶装置200dに記憶されている。
定義済単位処理群データ200gは、検証処理実行部220に実行させることができる予め定義された処理(以下、単位処理という。)の集まりを表す。各々の単位処理は、様々な検証処理の構成要素として用いることができる汎用性を有する。つまり、各々の単位処理は、汎用部品としての意義をもつ。
検証処理定義支援部210は、定義済単位処理群データ200gを用いて、各々単位処理を表す複数の単位処理オブジェクトで構成される単位処理オブジェクト群を提示させる単位処理オブジェクト群提示部211を有する。ここで“提示させる”とは、具体的には、図2に示した表示装置200bに表示させることを意味する。
また、検証処理定義支援部210は、検証処理を定義する検証処理定義環境をユーザに提供する検証処理定義環境提供部212を有する。
検証処理定義環境において、ユーザは、単位処理オブジェクト群提示部211によって提示された単位処理オブジェクト群の中から、所望の複数の単位処理オブジェクト、つまり、定義したい検証処理の構成要素として用いる複数の単位処理を表す複数の単位処理オブジェクトを選択することができる。
また、検証処理定義環境において、ユーザは、単位処理オブジェクト群の中から選択する複数の単位処理オブジェクトが表す複数の単位処理の間の実行順序も指定することができる。
検証処理定義環境提供部212は、ユーザによって選択された複数の単位処理オブジェクトの各々が表す単位処理の、ユーザが指定した実行順序での組み合わせによって検証処理を定義する。
なお、検証処理には、単位処理として、図1に示した実行装置400に対して検証のための実行条件を付与する実行条件付与処理が含まれる。つまり、単位処理オブジェクト群提示部211によって提示される単位処理オブジェクト群には、単位処理としての実行条件付与処理を表す単位処理オブジェクトが含まれる。
また、本実施の形態では、単位処理オブジェクト群提示部211によって提示される単位処理オブジェクト群に、単位処理としての編集処理を表す単位処理オブジェクトが含まれる点を特徴の1つとしている。
編集処理とは、図1に示した実行装置400によるシーケンスプログラム200eの実行に先立って、シーケンスプログラム200eに編集を施す単位処理である。但し、検証処理には、必ずしも編集処理が含まれていなくてもよい。
検証処理実行部220は、(I)上記検証処理定義環境を利用して定義された検証処理の定義に沿って、上記実行条件が反映された態様で実行装置400にシーケンスプログラム200eを実行させる。また、検証処理実行部220は、(II)実行装置400からシーケンスプログラム200eの実行結果を取得し、取得した実行結果を用いて検証を行う。これらの動作(1)及び(II)は、検証処理実行部220が検証処理を実行することにより実現される。
以下、図4-図7を参照し、検証処理定義支援部210及び検証処理実行部220の動作を、具体例を挙げて説明する。
図4は、検証処理定義支援部210が表示装置200bに表示させる基本画面110を示す。ユーザは、検証処理を定義するために、まず、検証処理の定義の開始を指示するボタン111を押下する。ここで“ボタンを押下する”とは、具体的には、マウスを用いたクリックの操作、タッチスクリーンにおけるタッチの操作等を意味する。ユーザがボタン111を押下すると、検証処理定義支援部210は、基本画面110を、図5に示す検証処理定義画面120へと遷移させる。
図5に示すように、検証処理定義画面120には、定義しようとする検証処理の名称を入力する名称入力欄121が表示される。図5では、名称入力欄121に“試験2”という名称がユーザによって入力されている。入力には、入力装置200cが用いられる。
また、検証処理定義画面120には、既述の単位処理オブジェクト群122が表示されている。図5には、単位処理オブジェクト群122を構成するもののうち、3つの単位処理オブジェクト122a、122b、122cが表れている。ユーザは、スクロールボタン123を用いて、単位処理オブジェクト群122を構成する他の単位処理オブジェクトを確認することもできる。
また、検証処理定義画面120には、単位処理オブジェクト群122を構成する単位処理オブジェクトごとにボタン124が設けられている。ユーザは、所望の単位処理オブジェクトに対応するボタン124を押下することで、その単位処理オブジェクトが表す単位処理の内容を詳細に確認することができる。
検証処理定義画面120においては、既述の検証処理定義環境が提供される。即ち、ユーザは、単位処理オブジェクト群122の中から所望の複数の単位処理オブジェクトを選択することができる。また、ユーザは、選択する複数の単位処理オブジェクトが表す複数の単位処理の間の実行順序も指定することができる。
複数の単位処理オブジェクトの選択及び実行順序の指定により、検証処理が定義される。選択及び指定には、入力装置200cが用いられる。
なお、図5では、単位処理オブジェクト群122のうち、単位処理オブジェクト122b及び122cがユーザによって選択されている。選択には、入力装置200cが用いられる。また、図5は、実行順序指定欄128において、単位処理オブジェクト122bが表す単位処理の次に、単位処理オブジェクト122cが表す単位処理を実行するという実行順序が指定された状況を例示している。実行順序指定欄128への実行順序の指定には、入力装置200cが用いられる。
本具体例においては、単位処理オブジェクト122bが、単位処理としての既述の実行条件付与処理を表すものとする。また、単位処理オブジェクト122bが表す単位処理は、既述の編集処理にも該当する。
検証処理定義環境提供部212は、ユーザによって選択された単位処理オブジェクト122b及び122cの各々が表す単位処理の、実行順序指定欄128で指定された実行順序での組み合わせによって検証処理を定義する。以上のようにして検証処理の定義が完了すると、ユーザは、ボタン125を押下する。すると、検証処理定義支援部210は、検証処理定義画面120を、図6に示す基本画面110へと戻す。
図6に示すように、検証処理の定義を終えた後は、基本画面110に、定義した検証処理を表す検証処理オブジェクト114aが表示される。この状態で、ユーザが、検証の実行を指示するボタン113を押下すると、検証処理実行部220が、検証処理オブジェクト114aが表す検証処理を実行する。
そして、検証処理実行部220は、検証結果115aを表示させる。図6では、検証処理オブジェクト114aに対応する検証結果115aが、シーケンスプログラム200eの妥当性を肯定するものである場合を例示している。
なお、図6には、1つの検証処理を表す1つの検証処理オブジェクト114aのみを示したが、ユーザは、図5を参照して説明した要領で、同一のシーケンスプログラム200eに対する、実行条件の異なる複数の検証処理を定義することもできる。即ち、互いに異なる複数の観点からシーケンスプログラム200eの検証を行える。
図7に示すように、検証処理定義支援部210によって複数の検証処理が定義された場合には、それら複数の検証処理を表す検証処理オブジェクト114a、114b、114cが基本画面110に表示される。そして、ユーザが、実行を指示するボタン113を押下すると、検証処理実行部220は、複数の検証処理オブジェクト114a、114b、114cが表す複数の検証処理を一括して実行する。
そして、検証処理実行部220は、それら複数の検証処理の各々についての検証結果115の一覧を表示させる。検証結果115は、検証処理の別に、即ち検証処理オブジェクト114の別に表示される。図7では、検証処理オブジェクト114aに対応する検証結果115a、及び検証処理オブジェクト114bに対応する検証結果115bが、シーケンスプログラム200eの妥当性を肯定するものであり、検証処理オブジェクト114cに対応する検証結果115cが、シーケンスプログラム200eの妥当性を否定するものである場合を例示している。
図3に戻り、説明を続ける。検証装置200は、新たな単位処理の定義を支援する単位処理定義支援部260も有する。
単位処理定義支援部260は、単位処理を定義する単位処理定義環境をユーザに提供する。単位処理定義支援部260は、単位処理定義環境を用いて新たな単位処理が定義された場合は、その単位処理を、検証処理を構成する素材を集めたライブラリーとしての定義済単位処理群データ200gに追加する。この結果、その単位処理を表す単位処理オブジェクトが既述の単位処理オブジェクト群122に含められる。
単位処理定義支援部260は、定義可能な単位処理の種類を複数提示させる種類提示部230と、ユーザが定義しようとしている単位処理の種類が、種類提示部230によって提示された複数の種類のいずれに該当するかの選択を、ユーザから受け付ける種類選択部240とを有する。
また、単位処理定義支援部260は、種類選択部240を用いて選択された種類に応じた入力項目を提示する必要事項入力部250を有する。必要事項入力部250は、ユーザが選択した種類の単位処理を定義するのに必要な必要事項の、提示した入力項目への入力を、ユーザから受け付ける。
既述のとおり、本実施の形態では、単位処理オブジェクト群122に、単位処理としての編集処理を表す単位処理オブジェクトが含まれる。つまり、ユーザは、単位処理として編集処理を定義することができる。そのため、種類提示部230によって提示される複数の種類には、実行装置400によるシーケンスプログラム200eの実行に先立ってシーケンスプログラム200eに編集を施すという種類(以下、編集種類という。)が含まれる。
必要事項入力部250は、種類選択部240によって、種類として編集種類の選択が受け付けられた場合に、シーケンスプログラム200eに施す編集の種別の選択をユーザから受け付ける編集種別選択部251を有する。
具体的には、編集種別選択部251は、編集の種別が、シーケンスプログラム200eへのプログラムコードの追加、シーケンスプログラム200eからのプログラムコードの削除、及びシーケンスプログラム200eの一部の内容の変更、のうちのいずれであるかの選択をユーザから受け付ける。
また、必要事項入力部250は、編集の種別の選択に引き続いて、シーケンスプログラム200eにおけるその編集を行う位置(以下、編集位置という。)の入力をユーザから受け付ける編集位置指定部252を有する。なお、編集位置は、上述した必要事項の一例である。
また、必要事項入力部250は、編集位置の入力に引き続いて、その編集の内容(以下、編集内容という。)の入力をユーザから受け付ける編集内容入力部253を有する。なお、編集内容は、上述した必要事項の他の一例である。
以下、図8-図10を参照し、単位処理定義支援部260の動作を、具体例を挙げて説明する。
図8は、種類提示部230が表示装置200bに表示させる種類選択画面130を示す。なお、この種類選択画面130は、図5に示した検証処理定義画面120で、単位処理の定義の開始を指示するボタン126が押下された場合に表示される。
種類選択画面130には、定義可能な単位処理の種類として、(a1)シーケンスプログラム200eの編集を行うという種類、(a2)実行装置400へのシーケンスプログラム200eの書き込みを行うという種類、(a3)シーケンスプログラム200eに含まれる変数としてのデバイス又はラベルの現在の値を変更するという種類、(a4)シーケンスプログラム200eに含まれる変数としてのデバイス又はラベルの値が期待した値であるか否かを確認するという種類、が提示されている。
ユーザは、提示された種類(a1)-(a4)のうち、どの種類の単位処理を定義しようとしているかを選択する。選択には、入力装置200cが用いられる。図8は、種類(a1)、即ち既述の編集種類が選択された状況を例示している。以下では、種類(a1)が選択された場合の単位処理定義支援部260の動作を述べる。
ユーザは、編集種類である種類(a1)を選択した後、選択の完了を指示するボタン131を押下する。必要事項入力部250は、ユーザによって選択された種類が編集種類である場合、種類選択画面130を、図9に示す編集位置指定画面140へと遷移させる。
図9に示すように、編集位置指定画面140には、編集の種別が複数提示される編集種別提示欄141が設けられている。具体的には、編集の種別として、(b1)シーケンスプログラム200eへのプログラムコードの追加、(b2)シーケンスプログラム200eからのプログラムコードの削除、及び(b3)シーケンスプログラム200eの一部の内容の変更、の3種が編集種別提示欄141に提示される。
ユーザは、種別選択ボタン142を用いて、編集種別提示欄141に提示される複数の種別(b1)-(b3)の中から、所望のものを選択する。図9は、種別(b1)が選択された状況を例示している。
また、編集位置指定画面140には、シーケンスプログラム200eの編集位置を入力する編集位置入力項目145が設けられている。ユーザは、編集位置入力項目145に編集位置を入力する。入力には、入力装置200cが用いられる。
なお、編集位置入力項目145は、種類選択部240を用いて選択された種類に応じた入力項目の一例である。また、編集位置入力項目145に入力する編集位置は、入力項目に入力する必要事項の一例である。
具体的には、編集位置入力項目145は、シーケンスプログラム200eにおける行を入力する行入力項目143と、列を入力する列入力項目144とで構成されている。ユーザは、行入力項目143に、編集を行う行の番号を入力し、列入力項目144に、編集を行う列の番号を入力する。
ユーザは、編集の種別及び編集位置を入力した後、その入力の完了を指示するボタン146を押下する。編集内容入力部253は、ボタン146が押下されると、編集位置指定画面140を、図10に示す編集内容入力画面150へと遷移させる。
図10に示すように、編集内容入力画面150には、編集内容を入力する編集内容入力項目151が設けられている。ユーザは、編集内容入力項目151に編集内容を入力する。入力には、入力装置200cが用いられる。
具体的には、ユーザは、先に自己が選択した種別(b1)に応じた編集内容、即ち、シーケンスプログラム200eに追加する具体的なプログラムコードを、編集内容入力項目151に入力する。
なお、編集内容入力項目151は、種類選択部240を用いて選択された種類、及び編集種別選択部251を用いて選択された種別に応じた入力項目の一例である。また、編集内容入力項目151に入力する編集内容は、入力項目に入力する必要事項の他の一例である。
また、編集内容入力画面150には、これまでの操作で定義された単位処理の名称をユーザが入力する単位処理名称入力欄152が設けられている。図10では、単位処理名称入力欄152に“プログラム編集2”という名称がユーザによって入力されている。入力には、入力装置200cが用いられる。
ユーザは、以上のようにして、単位処理定義環境を用いて所望の単位処理を定義すると、定義の完了を指示するボタン153を押下する。単位処理定義支援部260は、ボタン153が押下されると、編集内容入力画面150を、図5に示した検証処理定義画面120に戻す。
図5に示したように、単位処理オブジェクト群122には、先にユーザが入力した“プログラム編集2”という名称の単位処理を表す単位処理オブジェクト122bが含まれている。これは、単位処理定義支援部260が、図10に示したボタン153の押下を契機として、新たに定義された単位処理を、ライブラリーとしての定義済単位処理群データ200gに追加したことによる。
図8に戻り、説明を続ける。種類選択画面130で、ユーザが、既述の種類(a3)、即ち“デバイス/ラベルの現在値変更”を選択した場合は、必要事項入力部250は、現在値を変更する対象がデバイスであるかラベルであるかの選択を受け付け、かつ現在値を変更する対象の名称を入力するための入力項目を提示し、かつ変更後の値を入力するための入力項目を提示する。ここで、対象の名称、変更後の値は、それぞれ既述の必要事項の一例である。
また、ユーザが、既述の種類(a4)、即ち“デバイス/ラベルの確認”を選択した場合は、必要事項入力部250は、現在値を確認する対象がデバイスであるかラベルであるかの選択を受け付け、かつ現在値を確認する対象の名称を入力するための入力項目を提示し、かつその現在値として期待される正しい値である期待値を入力するための入力項目を提示する。ここで、対象の名称、期待値は、それぞれ既述の必要事項の一例である。
なお、上述した種類(a4)の単位処理の定義が完了し、その単位処理を表す単位処理オブジェクトが、検証処理の構成要素として図5の検証処理定義画面120でユーザによって選択された場合、上記期待値は検証に用いられる。
即ち、検証処理実行部220は、シーケンスプログラム200eを実行した実行装置400から取得した実行結果としての、デバイス又はラベルの値が、上記期待値と一致するか否かを判定する。検証処理実行部220は、実行結果が上記期待値に一致する場合、シーケンスプログラム200eの妥当性を肯定し、実行結果が上記期待値に一致しない場合、シーケンスプログラム200eの妥当性を否定する。
図3に戻り、説明を続ける。検証装置200は、既述の単位処理定義環境を用いて既に定義された単位処理(以下、定義済単位処理という。)の内容を編集するための定義済単位処理編集部270も備える。
定義済単位処理編集部270は、過去に定義された定義済単位処理の一覧を提示させ、提示された定義済単位処理の一覧の中から雛型として使用するものの選択をユーザから受け付ける。そして、定義済単位処理編集部270は、選択された定義済単位処理の内容を編集することにより、その内容を雛型に用いてその定義済単位処理とは異なる単位処理を定義する定義済単位処理編集環境をユーザに提供する。
なお、定義済単位処理編集部270は、編集の対象とする定義済単位処理の内容を、定義済単位処理群データ200gから取得する。また、定義済単位処理編集部270は、編集によって新たに定義された単位処理を、定義済単位処理群データ200gに追加する。
図5を参照し、定義済単位処理編集部270によって提供される定義済単位処理編集環境について具体的に説明する。
図5に示したように、検証処理定義画面120には、単位処理オブジェクト群122を構成する単位処理オブジェクトごとにボタン124が設けられている。
ユーザは、編集したい定義済単位処理を表す単位処理オブジェクトに対応するボタン124を押下することで、その単位処理オブジェクトが表す定義済単位処理の内容を編集することができる。このため、その定義済単位処理の内容を雛型に用いて、その定義済単位処理とは異なる単位処理を容易に定義することができる。
また、検証処理定義画面120には、定義済単位処理のコピーを指示するボタン127が設けられている。ボタン127は、単位処理オブジェクト群122のうちの所望の単位処理オブジェクトが選択された状態で押下される。
これにより、その選択された単位処理オブジェクトが表す定義済単位処理のコピーを編集することもできる。つまり、編集の対象とする定義済単位処理及びそれを表す単位処理オブジェクトを残したまま、その定義済単位処理とは別の単位処理を定義することができる。
図3に戻り、説明を続ける。検証装置200は、既述の検証処理定義環境を用いて既に定義された検証処理(以下、定義済検証処理という。)の各々の内容を、定義済検証処理群データ200hとして保持している。なお、定義済検証処理群データ200hは、図2に示した記憶装置200dに記憶されている。
また、検証装置200は、定義済検証処理の内容を編集するための定義済検証処理編集部280も備える。
定義済検証処理編集部280は、過去に定義された定義済検証処理の一覧を提示させ、提示された定義済検証処理の一覧の中から雛型として使用するものの選択をユーザから受け付ける。そして、定義済検証処理編集部280は、選択された定義済検証処理の内容を編集することにより、その内容を雛型に用いてその定義済検証処理とは異なる検証処理を定義する定義済検証処理編集環境をユーザに提供する。
なお、定義済検証処理編集部280は、編集の対象とする定義済検証処理の内容を、定義済検証処理群データ200hから取得する。また、定義済検証処理編集部280は、編集によって新たに定義された検証処理を、定義済検証処理群データ200hに追加する。
図7を参照し、定義済検証処理編集部280によって提供される定義済検証処理編集環境について具体的に説明する。
図7に示したように、基本画面110においては、定義済検証処理を表す検証処理オブジェクト114を複数表示させることができる。そして、検証処理オブジェクト114ごとに、ボタン116が設けられている。
ユーザは、編集したい定義済検証処理を表す検証処理オブジェクトに対応するボタン116を押下することで、その検証処理オブジェクトが表す定義済検証処理の内容を編集することができる。このため、その定義済検証処理の内容を雛型に用いて、その定義済検証処理とは異なる検証処理を容易に定義することができる。
また、基本画面110には、定義済検証処理のコピーを指示するボタン112が設けられている。ボタン112は、所望の検証処理オブジェクト114が選択された状態で押下される。これにより、その選択された検証処理オブジェクトが表す定義済検証処理のコピーを編集することもできる。つまり、編集の対象とする定義済検証処理及びそれを表す検証処理オブジェクトを残したまま、その定義済検証処理とは別の検証処理を定義することができる。
以下、以上説明した検証装置200の動作をまとめる。まず、図11を参照し、検証処理定義支援部210及び検証処理実行部220が行う検証処理定義支援処理を述べる。
図11に示す検証処理定義支援処理は、コンピュータが検証処理定義環境をユーザに提供する検証処理定義支援ステップの一例としてのステップS11-S14と、コンピュータが検証を行う検証処理実行ステップの一例としてのステップS15-S16とを含む。以下、具体的に説明する。
まず、単位処理オブジェクト群提示部211が、ライブラリーとしての単位処理オブジェクト群122を提示させる(ステップS11)。提示される単位処理オブジェクト群122には、単位処理としての実行条件付与処理を表す単位処理オブジェクト、及び単位処理としての編集処理を表す単位処理オブジェクトが含まれる。
なお、本ステップS11は、コンピュータが単位処理オブジェクト群122を提示させる単位処理オブジェクト群提示ステップの一例である。
次に、検証処理定義支援部210が、提示された単位処理オブジェクト群122からの、ユーザが所望する複数の単位処理オブジェクトの選択と、選択する複数の単位処理オブジェクトが表す複数の単位処理の間の実行順序の指定とを、ユーザから受け付ける(ステップS12)。選択される単位処理オブジェクトには、実行条件付与処理を表す単位処理オブジェクトが含まれる。
次に、検証処理定義支援部210が、ユーザによって選択された複数の単位処理オブジェクトの各々が表す単位処理の、ユーザによって指定された実行順序での組み合わせによって検証処理を定義する(ステップS13)。
検証処理定義支援部210は、ステップS13で定義した検証処理の内容を、定義済検証処理群データ200hに追記することで記憶装置200dに保存する(ステップS14)。このため、次回以降は、ステップS13で定義した検証処理の内容を、別の検証処理を定義するための雛型として使用できる。
なお、ステップS12-S14は、コンピュータがユーザに検証処理定義環境を提供する検証処理定義環境提供ステップの一例である。
次に、検証処理実行部220が、ステップS13で定義された検証処理を実行することにより、実行装置400に、実行条件が反映された態様でシーケンスプログラム200eを実行させる(ステップS15)。そして、検証処理実行部220が、検証の結果を提示させる(ステップS16)。以上で、検証処理定義支援処理を終える。
次に、図12を参照し、単位処理定義支援部260が行う単位処理定義支援処理を述べる。
図12に示すように、まず、種類提示部230が、定義可能な単位処理の種類を複数提示させる(ステップS21)。次に、種類選択部240が、ユーザが定義しようとしている単位処理の種類が、種類提示部230によって提示された複数の種類のいずれに該当するかの選択を、ユーザから受け付ける(ステップS22)。
次に、種類選択部240によって、単位処理の種類として編集種類の選択が受け付けられた場合に、編集種別選択部251が、その編集の種別の選択をユーザから受け付ける(ステップS23)。
次に、編集の種別の選択に引き続いて、編集位置指定部252が、シーケンスプログラム200eにおける編集位置の入力をユーザから受け付ける(ステップS24)。次に、編集位置の入力に引き続いて、編集内容入力部253が、編集内容の入力をユーザから受け付ける(ステップS25)。
単位処理定義支援部260は、ステップS23-25で受け付けた入力事項によって、単位処理としての編集処理を定義する(ステップS26)。
そして、単位処理定義支援部260は、定義した単位処理としての編集処理の内容を、定義済単位処理群データ200gに追記することで記憶装置200dに保存する(ステップS27)。このため、次回以降は、ステップS26で定義された編集処理の内容を、別の編集処理を定義するための雛型として使用できる。
以上説明した本実施の形態に係る検証装置200によれば、次の効果が得られる。
従来の装置は、予め選択肢として準備された複数の検証処理をユーザに提示する機能は有するが、提示される選択肢には無い、新たな検証処理を定義するのに適した環境をユーザに提供するものではなかった。
これに対し、本実施の形態に係る検証装置200では、予め選択肢として準備された複数の定義済検証処理をユーザに提示する機能が定義済検証処理編集部280によって実現されるのみならず、検証処理定義支援部210によって、ユーザに検証処理定義環境が提供される。このため、ユーザは、提示される選択肢には無い、新たな検証処理を容易に定義することができる。
具体的には、ユーザは、任意の検証処理を構築するための汎用部品の一覧としての単位処理オブジェクト群122の中から、所望の検証処理を構築するための複数の汎用部品としての単位処理オブジェクトを選択すればよい。検証処理定義環境提供部212が、ユーザによって選択された複数の単位処理オブジェクトの各々が表す単位処理の組み合わせによって検証処理を定義する。
また、従来の装置は、予め選択肢として準備された複数の検証処理をユーザに提示する機能は有するが、編集処理を含む検証処理をユーザに提示するものではなかった。一方、本実施の形態では、ユーザに提示される単位処理オブジェクト群122に、編集処理を表す単位処理オブジェクトが含まれている。従って、ユーザが、編集処理を表す単位処理オブジェクトを選択した場合には、編集処理を含む検証処理が定義される。
従来、或る遷移条件が成立した場合の制御動作を検証したい場合、その遷移条件が成立しにくいものであるときは、その制御動作の検証に手間を要していた。具体的には、上記遷移条件を成立させるために、多くの様々なデバイス又はラベルの値を調整する必要があり、その調整に手間を要していた。つまり、検証の実行条件の指定に手間を要していた。
これに対し、本実施の形態によれば、編集処理によって上記遷移条件を一時的に無効化することができるので、デバイス又はラベルの値を調整する手間を省ける。一例として、シーケンスプログラム200eが、割込み条件の成立によって、特定のプログラムモジュール(以下、割込みプログラムという。)へ遷移する構造を有する場合、編集処理で割込み条件を無効化することで、割込み条件の成立によらずに、直ちに割込みプログラムの内容を検証できる。
なお、編集処理による編集は、検証の便宜のために一時的に反映されるものである。検証の後には、シーケンスプログラム200eの内容が、検証処理実行部220によって、編集前の内容に自動的に戻される。
また、本実施の形態によれば、上記編集処理を含む単位処理そのものを定義する単位処理定義環境もユーザに提供される。このため、ユーザは、既に作成された定義済単位処理とは異なる、新たな単位処理を、その単位処理の種類に応じた必要事項の入力を促されながら、容易に定義することができる。ユーザは、特に編集処理を、編集の種別の選択、編集位置の入力、及び編集内容の入力を経て、容易に定義することができる。
以上、実施の形態について説明した。以下に述べる変形も可能である。
図2に示す検証プログラム200fを既存のコンピュータにインストールすることで、そのコンピュータを実施の形態に係る検証装置200として機能させることができる。コンピュータの概念には、エンジニアリングツール及びPLCが含まれるものとする。エンジニアリングツール又はPLCは、実行装置400としてのシミュレータを備えるものであってもよい。検証プログラム200fは、通信ネットワークを介して配布してもよいし、コンピュータ読み取り可能な非一時的な記録媒体に格納して配布してもよい。
本開示は、本開示の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施の形態及び変形が可能とされる。上述した実施の形態は、本開示を説明するためのものであり、本開示の範囲を限定するものではない。本開示の範囲は、実施の形態ではなく、請求の範囲によって示される。請求の範囲内及びそれと同等の開示の意義の範囲内で施される様々な変形が、本開示の範囲内とみなされる。
110 基本画面、114,114a,114b,114c 検証処理オブジェクト、115,115a,115b,115c 検証結果、120 検証処理定義画面、121 名称入力欄、122 単位処理オブジェクト群、122a,122b,122c 単位処理オブジェクト、123 スクロールボタン、128 実行順序指定欄、130 種類選択画面、140 編集位置指定画面、141 編集種別提示欄、142 種別選択ボタン、143 行入力項目、144 列入力項目、145 編集位置入力項目(入力項目)、150 編集内容入力画面、151 編集内容入力項目(入力項目)、152 単位処理名称入力欄、111,112,113,116,124,125,126,127,131,146,153 ボタン、200 検証装置、200a 通信装置、200b 表示装置、200c 入力装置、200d 記憶装置、200e シーケンスプログラム、200f 検証プログラム、200g 定義済単位処理群データ、200h 定義済検証処理群データ、200i プロセッサ、210 検証処理定義支援部、211 単位処理オブジェクト群提示部、212 検証処理定義環境提供部、220 検証処理実行部、230 種類提示部、240 種類選択部、250 必要事項入力部、251 編集種別選択部、252 編集位置指定部、253 編集内容入力部、260 単位処理定義支援部、270 定義済単位処理編集部、280 定義済検証処理編集部、400 実行装置、600 検証システム。

Claims (12)

  1. プログラマブルロジックコントローラにインストールされるシーケンスプログラムの内容の妥当性を検証するコンピュータを、
    前記妥当性の検証を実現する検証処理を定義する検証処理定義環境をユーザに提供する検証処理定義支援部であって、前記検証処理には、前記シーケンスプログラムを実行する実行装置に対して、前記検証のための実行条件を付与する実行条件付与処理が含まれる前記検証処理定義支援部と、
    前記検証処理定義環境を用いて定義された前記検証処理を実行することにより、(I)前記実行条件が反映された態様で前記実行装置に前記シーケンスプログラムを実行させ、かつ(II)前記実行装置から前記シーケンスプログラムの実行結果を取得し、取得した前記実行結果を用いて前記検証を行う検証処理実行部と、
    として機能させ、
    前記検証処理定義支援部は、
    各々前記検証処理実行部に実行させる予め定義された単位処理を表す複数の単位処理オブジェクトで構成される単位処理オブジェクト群であって、前記単位処理としての前記実行条件付与処理を表す前記単位処理オブジェクトが含まれる前記単位処理オブジェクト群を提示させる単位処理オブジェクト群提示部と、
    提示された前記単位処理オブジェクト群の中から複数の前記単位処理オブジェクトをユーザが選択することにより、選択された複数の前記単位処理オブジェクトの各々が表す前記単位処理の組み合わせによって前記検証処理を定義する前記検証処理定義環境を、該ユーザに提供する検証処理定義環境提供部と、
    を有し、
    前記単位処理オブジェクト群には、
    前記実行装置による前記シーケンスプログラムの実行に先立って前記シーケンスプログラムに編集を施す前記単位処理である編集処理、を表す前記単位処理オブジェクト、
    が含まれる、検証プログラム。
  2. プログラマブルロジックコントローラにインストールされるシーケンスプログラムの内容の妥当性を検証するコンピュータを、
    前記妥当性の検証を実現する検証処理を定義する検証処理定義環境をユーザに提供する検証処理定義支援部であって、前記検証処理には、前記シーケンスプログラムを実行する実行装置に対して、前記検証のための実行条件を付与する実行条件付与処理が含まれる前記検証処理定義支援部と、
    前記検証処理定義環境を用いて定義された前記検証処理を実行することにより、(I)前記実行条件が反映された態様で前記実行装置に前記シーケンスプログラムを実行させ、かつ(II)前記実行装置から前記シーケンスプログラムの実行結果を取得し、取得した前記実行結果を用いて前記検証を行う検証処理実行部と、
    として機能させ、
    前記検証処理定義支援部は、
    各々前記検証処理実行部に実行させる予め定義された単位処理を表す複数の単位処理オブジェクトで構成される単位処理オブジェクト群であって、前記単位処理としての前記実行条件付与処理を表す前記単位処理オブジェクトが含まれる前記単位処理オブジェクト群を提示させる単位処理オブジェクト群提示部と、
    提示された前記単位処理オブジェクト群の中から複数の前記単位処理オブジェクトをユーザが選択することにより、選択された複数の前記単位処理オブジェクトの各々が表す前記単位処理の組み合わせによって前記検証処理を定義する前記検証処理定義環境を、該ユーザに提供する検証処理定義環境提供部と、
    を有する、検証プログラムであって、
    前記検証プログラムは、前記コンピュータを、
    前記単位処理を定義する単位処理定義環境をユーザに提供し、かつ前記単位処理定義環境を用いて新たな前記単位処理が定義された場合に、該単位処理を表す前記単位処理オブジェクトを前記単位処理オブジェクト群に含める単位処理定義支援部、
    としてさらに機能させ、
    前記単位処理定義支援部は、
    定義可能な前記単位処理の種類を複数提示させる種類提示部と、
    前記ユーザが定義しようとしている前記単位処理の前記種類が、前記種類提示部によって提示された複数の前記種類のいずれに該当するかの選択を、前記ユーザから受け付ける種類選択部と、
    前記種類選択部を用いて選択された前記種類に応じた入力項目を提示し、提示した前記入力項目への、該種類の前記単位処理を定義するのに必要な必要事項の入力を前記ユーザから受け付ける必要事項入力部と、
    を有し、
    前記種類提示部によって提示される複数の前記種類には、前記実行装置による前記シーケンスプログラムの実行に先立って前記シーケンスプログラムに編集を施すという編集種類が含まれ、
    前記必要事項入力部は、
    前記種類選択部によって前記編集種類の選択が受け付けられた場合に、前記シーケンスプログラムに施す前記編集が、前記シーケンスプログラムへのプログラムコードの追加、前記シーケンスプログラムからのプログラムコードの削除、及び前記シーケンスプログラムの一部の内容の変更、のうちのいずれであるかの選択を前記ユーザから受け付ける編集種別選択部と、
    前記必要事項として、前記シーケンスプログラムにおける前記編集を行う編集位置の入力を前記ユーザから受け付ける編集位置指定部と、
    前記編集位置とは別の前記必要事項として、前記編集の内容の入力を前記ユーザから受け付ける編集内容入力部と、
    を有する、検証プログラム
  3. 前記検証処理定義環境提供部は、前記検証処理定義環境において、前記単位処理オブジェクト群の中から選択された複数の前記単位処理オブジェクトが表す複数の前記単位処理の間の実行順序の指定も前記ユーザから受け付ける、
    請求項1又は2に記載の検証プログラム。
  4. 前記検証処理定義支援部によって、同一の前記シーケンスプログラムに対する、前記実行条件の異なる複数の前記検証処理を定義可能であり、
    前記検証処理実行部は、複数の前記検証処理を一括して実行する、
    請求項1又は2に記載の検証プログラム。
  5. 前記検証処理実行部は、複数の前記検証処理の各々についての前記検証の結果の一覧を表示させる、
    請求項に記載の検証プログラム。
  6. 前記コンピュータを、
    前記単位処理定義環境を用いて既に定義された前記単位処理である定義済単位処理の内容を編集することにより、該内容を雛型に用いて該定義済単位処理とは異なる前記単位処理を定義する定義済単位処理編集環境を前記ユーザに提供する定義済単位処理編集部、
    としてさらに機能させる、請求項に記載の検証プログラム。
  7. 前記コンピュータを、
    前記検証処理定義環境を用いて既に定義された前記検証処理である定義済検証処理の内容を編集することにより、該内容を雛型に用いて該定義済検証処理とは異なる前記検証処理を定義する定義済検証処理編集環境を前記ユーザに提供する定義済検証処理編集部、
    としてさらに機能させる、請求項1又は2に記載の検証プログラム。
  8. プログラマブルロジックコントローラにインストールされるシーケンスプログラムの内容の妥当性を検証する検証装置であって、
    前記妥当性の検証を実現する検証処理を定義する検証処理定義環境をユーザに提供する検証処理定義支援部であって、前記検証処理には、前記シーケンスプログラムを実行する実行装置に対して、前記検証のための実行条件を付与する実行条件付与処理が含まれる前記検証処理定義支援部と、
    前記検証処理定義環境を用いて定義された前記検証処理を実行することにより、(I)前記実行条件が反映された態様で前記実行装置に前記シーケンスプログラムを実行させ、かつ(II)前記実行装置から前記シーケンスプログラムの実行結果を取得し、取得した前記実行結果を用いて前記検証を行う検証処理実行部と、
    を備え、
    前記検証処理定義支援部は、
    各々前記検証処理実行部に実行させる予め定義された単位処理を表す複数の単位処理オブジェクトで構成される単位処理オブジェクト群であって、前記単位処理としての前記実行条件付与処理を表す前記単位処理オブジェクトが含まれる前記単位処理オブジェクト群を提示させる単位処理オブジェクト群提示部と、
    提示された前記単位処理オブジェクト群の中から複数の前記単位処理オブジェクトをユーザが選択することにより、選択された複数の前記単位処理オブジェクトの各々が表す前記単位処理の組み合わせによって前記検証処理を定義する前記検証処理定義環境を、該ユーザに提供する検証処理定義環境提供部と、
    を有し、
    前記単位処理オブジェクト群には、
    前記実行装置による前記シーケンスプログラムの実行に先立って前記シーケンスプログラムに編集を施す前記単位処理である編集処理、を表す前記単位処理オブジェクト、
    が含まれる、検証装置。
  9. プログラマブルロジックコントローラにインストールされるシーケンスプログラムの内容の妥当性を検証する検証装置であって、
    前記妥当性の検証を実現する検証処理を定義する検証処理定義環境をユーザに提供する検証処理定義支援部であって、前記検証処理には、前記シーケンスプログラムを実行する実行装置に対して、前記検証のための実行条件を付与する実行条件付与処理が含まれる前記検証処理定義支援部と、
    前記検証処理定義環境を用いて定義された前記検証処理を実行することにより、(I)前記実行条件が反映された態様で前記実行装置に前記シーケンスプログラムを実行させ、かつ(II)前記実行装置から前記シーケンスプログラムの実行結果を取得し、取得した前記実行結果を用いて前記検証を行う検証処理実行部と、
    を備え、
    前記検証処理定義支援部は、
    各々前記検証処理実行部に実行させる予め定義された単位処理を表す複数の単位処理オブジェクトで構成される単位処理オブジェクト群であって、前記単位処理としての前記実行条件付与処理を表す前記単位処理オブジェクトが含まれる前記単位処理オブジェクト群を提示させる単位処理オブジェクト群提示部と、
    提示された前記単位処理オブジェクト群の中から複数の前記単位処理オブジェクトをユーザが選択することにより、選択された複数の前記単位処理オブジェクトの各々が表す前記単位処理の組み合わせによって前記検証処理を定義する前記検証処理定義環境を、該ユーザに提供する検証処理定義環境提供部と、
    を有し、
    前記検証装置は、
    前記単位処理を定義する単位処理定義環境をユーザに提供し、かつ前記単位処理定義環境を用いて新たな前記単位処理が定義された場合に、該単位処理を表す前記単位処理オブジェクトを前記単位処理オブジェクト群に含める単位処理定義支援部、
    をさらに備え、
    前記単位処理定義支援部は、
    定義可能な前記単位処理の種類を複数提示させる種類提示部と、
    前記ユーザが定義しようとしている前記単位処理の前記種類が、前記種類提示部によって提示された複数の前記種類のいずれに該当するかの選択を、前記ユーザから受け付ける種類選択部と、
    前記種類選択部を用いて選択された前記種類に応じた入力項目を提示し、提示した前記入力項目への、該種類の前記単位処理を定義するのに必要な必要事項の入力を前記ユーザから受け付ける必要事項入力部と、
    を有し、
    前記種類提示部によって提示される複数の前記種類には、前記実行装置による前記シーケンスプログラムの実行に先立って前記シーケンスプログラムに編集を施すという編集種類が含まれ、
    前記必要事項入力部は、
    前記種類選択部によって前記編集種類の選択が受け付けられた場合に、前記シーケンスプログラムに施す前記編集が、前記シーケンスプログラムへのプログラムコードの追加、前記シーケンスプログラムからのプログラムコードの削除、及び前記シーケンスプログラムの一部の内容の変更、のうちのいずれであるかの選択を前記ユーザから受け付ける編集種別選択部と、
    前記必要事項として、前記シーケンスプログラムにおける前記編集を行う編集位置の入力を前記ユーザから受け付ける編集位置指定部と、
    前記編集位置とは別の前記必要事項として、前記編集の内容の入力を前記ユーザから受け付ける編集内容入力部と、
    を有する、検証装置
  10. 請求項8又は9に記載の検証装置と、
    前記実行装置と、
    を備える、検証システム。
  11. プログラマブルロジックコントローラにインストールされるシーケンスプログラムの内容の妥当性を検証する検証方法であって、
    コンピュータが、前記妥当性の検証を実現する検証処理を定義する検証処理定義環境をユーザに提供する検証処理定義支援ステップであって、前記検証処理には、前記シーケンスプログラムを実行する実行装置に対して、前記検証のための実行条件を付与する実行条件付与処理が含まれる前記検証処理定義支援ステップと、
    前記コンピュータが、前記検証処理定義環境を用いて定義された前記検証処理を実行することにより、(I)前記実行条件が反映された態様で前記実行装置に前記シーケンスプログラムを実行させ、かつ(II)前記実行装置から前記シーケンスプログラムの実行結果を取得し、取得した前記実行結果を用いて前記検証を行う検証処理実行ステップと、
    を含み、
    前記検証処理定義支援ステップは、
    前記コンピュータが、各々予め定義された単位処理を表す複数の単位処理オブジェクトで構成される単位処理オブジェクト群であって、前記単位処理としての前記実行条件付与処理を表す前記単位処理オブジェクトが含まれる前記単位処理オブジェクト群を提示させる単位処理オブジェクト群提示ステップと、
    提示された前記単位処理オブジェクト群の中から複数の前記単位処理オブジェクトをユーザが選択することにより、選択された複数の前記単位処理オブジェクトの各々が表す前記単位処理の組み合わせによって前記検証処理を定義する前記検証処理定義環境を、前記コンピュータが該ユーザに提供する検証処理定義環境提供ステップと、
    を含み、
    前記単位処理オブジェクト群には、
    前記実行装置による前記シーケンスプログラムの実行に先立って前記シーケンスプログラムに編集を施す前記単位処理である編集処理、を表す前記単位処理オブジェクト、
    が含まれる、検証方法。
  12. プログラマブルロジックコントローラにインストールされるシーケンスプログラムの内容の妥当性を検証する検証方法であって、
    コンピュータが、前記妥当性の検証を実現する検証処理を定義する検証処理定義環境をユーザに提供する検証処理定義支援ステップであって、前記検証処理には、前記シーケンスプログラムを実行する実行装置に対して、前記検証のための実行条件を付与する実行条件付与処理が含まれる前記検証処理定義支援ステップと、
    前記コンピュータが、前記検証処理定義環境を用いて定義された前記検証処理を実行することにより、(I)前記実行条件が反映された態様で前記実行装置に前記シーケンスプログラムを実行させ、かつ(II)前記実行装置から前記シーケンスプログラムの実行結果を取得し、取得した前記実行結果を用いて前記検証を行う検証処理実行ステップと、
    を含み、
    前記検証処理定義支援ステップは、
    前記コンピュータが、各々予め定義された単位処理を表す複数の単位処理オブジェクトで構成される単位処理オブジェクト群であって、前記単位処理としての前記実行条件付与処理を表す前記単位処理オブジェクトが含まれる前記単位処理オブジェクト群を提示させる単位処理オブジェクト群提示ステップと、
    提示された前記単位処理オブジェクト群の中から複数の前記単位処理オブジェクトをユーザが選択することにより、選択された複数の前記単位処理オブジェクトの各々が表す前記単位処理の組み合わせによって前記検証処理を定義する前記検証処理定義環境を、前記コンピュータが該ユーザに提供する検証処理定義環境提供ステップと、
    を含み、
    前記検証方法は、
    前記コンピュータが、前記単位処理を定義する単位処理定義環境をユーザに提供し、かつ前記単位処理定義環境を用いて新たな前記単位処理が定義された場合に、該単位処理を表す前記単位処理オブジェクトを前記単位処理オブジェクト群に含める単位処理定義支援ステップ、
    をさらに含み、
    前記単位処理定義支援ステップは、
    前記コンピュータが、定義可能な前記単位処理の種類を複数提示させる種類提示ステップと、
    前記ユーザが定義しようとしている前記単位処理の前記種類が、前記種類提示ステップで提示された複数の前記種類のいずれに該当するかの選択を、前記コンピュータが前記ユーザから受け付ける種類選択ステップと、
    前記コンピュータが、前記種類選択ステップで選択された前記種類に応じた入力項目を提示させ、提示させた前記入力項目への、該種類の前記単位処理を定義するのに必要な必要事項の入力を前記ユーザから受け付ける必要事項入力ステップと、
    を有し、
    前記種類提示ステップで提示される複数の前記種類には、前記実行装置による前記シーケンスプログラムの実行に先立って前記シーケンスプログラムに編集を施すという編集種類が含まれ、
    前記必要事項入力ステップは、
    前記種類選択ステップで前記編集種類の選択が受け付けられた場合に、前記シーケンスプログラムに施す前記編集が、前記シーケンスプログラムへのプログラムコードの追加、前記シーケンスプログラムからのプログラムコードの削除、及び前記シーケンスプログラムの一部の内容の変更、のうちのいずれであるかの選択を前記コンピュータが前記ユーザから受け付ける編集種別選択ステップと、
    前記必要事項として、前記シーケンスプログラムにおける前記編集を行う編集位置の入力を前記コンピュータが前記ユーザから受け付ける編集位置指定ステップと、
    前記編集位置とは別の前記必要事項として、前記編集の内容の入力を前記コンピュータが前記ユーザから受け付ける編集内容入力ステップと、
    を有する、検証方法
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