JP6235039B2 - 作業用容器の内容物を加熱する装置を備える家庭用食品準備器具 - Google Patents

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Description

この発明は、モーターによって回転可能に駆動される道具を保持している作業用容器、当該作業用容器の内容物を加熱する装置、及び作業用容器を閉じる着脱自在なカバーを備える食品準備用電気器具の技術領域に収まり、及びより詳しくは、カバーが、作業用容器に材料を加える開口部、スチームが解放されるのを許容する少なくとも1つのオリフィス、及び材料を加える開口部内に静止する着脱自在な計量用キャップ包含している、家庭用器具に関する。
既知の技術は、本出願人によって出願された特許出願である特許文献1(FR 2 960 758)の食品準備装置であり、これは、モーターによって回転可能に駆動される道具を収容する作業用容器を備え、当該作業用容器は、作業用容器の内容物を加熱するための抵抗加熱要素、及び着脱自在な計量用キャップを受入れる開口部を備えた着脱自在なカバーを包含している。この文献においては、当該カバーはまた、計量用キャップと開口部を作り出しているカバーの内側の壁との間に配置された通路によって作り出された、スチーム解放オリフィスを包含している。
FR 2 960 758
このような装置は、食品が作業用容器内で調理されるのを許容するという利点をもたらすが、しかし、ユーザーがレシピの要求及び調理される材料に応じてスチーム解放オリフィスの断面を調節することを許容しないという不便さを有している。実際において、他の材料はスチーム解放通路断面を減ずることでより速く調理され得るけれども、ある種の感熱性材料は、より大量のスチームが解放されるのを許容すべくより大きな通路断面を要求する。
さらに、この発明の1つの目的は、これらの不便さを排除し、そして、人間工学的で、簡素で、且つ製造が経済的である家庭用食品準備器具を提供することである。
この目的を達成するために、本発明は、モーターによって回転可能に駆動される回転道具を受ける底部を有する作業用容器、当該作業用容器の内容物を加熱する加熱装置、及び当該作業用容器を閉じる着脱自在なカバーを備え、当該カバーは、作業用容器に材料を加えるための開口部、少なくとも1つのスチーム解放オリフィス、及び材料を加えるための開口部に静止する着脱自在な計量用キャップを包含しており、当該計量用キャップは、カバーの開口部において少なくとも2つの安定位置を占めることができ、そこで、当該計量用キャップの1つの安定位置からもう1つの安定位置への移動は、スチーム解放オリフィス断面が調節されるのを許容するという事実によって特徴付けられている家庭用食品準備器具に関している。
「安定位置」とは、計量用キャップがユーザーからの手動による補助を受けることなく、確実に占めることができる位置を意味する。
かかる特徴は、ユーザーが、計量用キャップを1つの位置からもう1つの位置へ単に移動させることによって、スチーム解放オリフィス断面を調節することを許容するという利点を有している。
本発明のもう1つの特徴によれば、計量用キャップは、開口部において多数の連続的な安定位置を占めることができ、計量用キャップを1つの安定位置からもう1つの安定位置へ徐々に 移動させることがスチーム解放オリフィス断面を変える。
本発明のもう1つの特徴によれば、計量用キャップは開口部において回転し、当該計量用キャップを回転させることがスチーム解放オリフィス断面を変える。
本発明のもう1つの特徴によれば、カバーは、開口部の近傍に、計量用キャップを保持するためのハウジングを形成する、突出しているファンネルを包含しており、及びスチーム解放オリフィスはファンネルの外側の壁に配置されている。
本発明のさらにもう1つの特徴によれば、計量用キャップは、周辺のスカートを包含しており、及び当該周辺のスカートの一部がファンネルの外側の壁のスチーム解放オリフィスを少なくとも部分的に覆うような位置に、開口部内に挿入されてもよい。
本発明のさらにもう1つの特徴によれば、計量用キャップをファンネル内で回転させることは、スチーム解放オリフィスが周辺のスカートによって覆われる度合いを変える。
本発明のもう1つの特徴によれば、計量用キャップを回転させることは、スチーム解放オリフィス断面を0%から50%に低減させる。
本発明のもう1つの特徴によれば、周辺のスカートは、計量用キャップの特別に角度付けられた区分に、周辺のスカートの残部よりよりも下側に下りている長い区分を有している。
本発明のもう1つの特徴によれば、ファンネルは、外側の壁の内部に材料を加える開口部を作り出す、ファンネルの形態の内側の壁を包含しており、当該内側の壁は計量用キャップを保持するハウジングを形成する。
本発明のもう1つの特徴によれば、計量用キャップは、内側のファンネル壁の内部の開口部に取り付くカップの形態の本体を包含している。
本発明のもう1つの特徴によれば、当該本体は、少なくとも1つのロック用突起を備える外表面を包含している。当該ロック用突起は、内側ファンネル壁の下縁部の下で回転されることで、内側の壁に繋がることができる。当該内側の壁は、計量用キャップが開口部内に置かれるとき、及び開口部から取外されるときに、ロック用突起が移動するのを許容すべく、開口部に向かって軸方向に延在している少なくとも1つの溝を備えている。
本発明のもう1つの特徴によれば、当該装置は、装置の前面にコントロールパネルを包含しており、及び当該スチーム解放オリフィスは装置の後面に向けられている。
本発明のもう1つの特徴によれば、当該装置は、作業用容器の内部に静止するスチーム調理用バスケットを包含している。
本発明のもう1つの特徴によれば、当該カバーは、作業用容器 がカバーによって閉じられているとき、作業用容器に対抗して静止する水密シールを包含している。
かかる特徴は、全てのスチームが、その目的のためにデザインされたカバーの解放オリフィスを介して解放されるように、カバーが、作業用容器の縁部において水密であることを保証する。
この発明の目的、様相及び利点は、添付の図面を参照して、非限定的実施例として以下に提供される本発明の特定の実施形態の説明を用いることで、理解することがより容易である。そこで、
図1は、本発明の1つの特定の実施形態における食品準備装置の分解斜視図である。 図2は、図1の装置の縦断面図である。 図3は、図1の装置のためのカバーの下方からの斜視図である。 図4は、図3のカバーの上面図である。 図5は、カバーの図4のV-V線に沿う断面、及び作業用容器の上部の断面である。 図6は、図3におけるカバーのための計量用キャップの斜視図である。 図7は、計量用キャップがカバーから取外された状態で示される図1における装置の後面の斜視図である。 図8は、スチーム解放オリフィスの断面の低減を最大化するための位置において、計量用キャップがカバーに取付けられた状態で示される図1における装置の後面の斜視図である。 図9は、スチーム解放オリフィス断面を低減する中間位置において、計量用キャップがカバーに取付けられた状態で示される図1における装置の後面の斜視図である。
本発明を理解するのに必要な項目のみが示されている。図面の理解を促進させるべく、各図において、同一の項目には同一の参照符号が付されている。
図1及び2は、食品準備装置であって、ハウジング1及びハウジング1から取外すことができる作業用容器2、及び作業用容器2の上半分内に配置された穴あきバスケット3を備える作業用容器2であって、図2でのみ見ることができる、モーター11に運動チェーンにより連結された回転用案内10が装備された底部を含んでいる作業用容器2を包含し、当該案内10は道具4が作業用容器の底部に配置された食品をチョップするのを受入れる、食品準備装置を表している。
作業用容器2は、好ましくは、ステンレス鋼から作られ、及びハウジング1に統合された加熱用のプレート12上に静止している。 プレート12は、作業用容器2の内容物を加熱するための抵抗要素13、浸漬抵抗要素を備えるより低い表面を有している。
抵抗要素13及びモーター11は、ハウジング1の前面のコントロールパネル15の下に配置された回路基板14によって周知の方法で制御される。温度プローブによって測定された温度は、作業用容器2の内容物を推奨温度に保持するべく、抵抗要素13への電流を調節する回路基板14に入力される。
図2に従うと、作業用容器2は、イーストマン(Eastman)により市販されているトリタン(Tritan:登録商標)のようなコポリエステル族プラスチック材料から作られ、PBT(ポリブチレンテレフタレート)のような高い熱保持力を有する熱可塑性材料から作られた周囲のクラウン51によって取り囲まれている、透明な上側の壁60を含む着脱自在なカバー5によって閉じられており、ここで、クラウン51は、バヨネット式ソケットを形成すべく作業用容器2の上縁部に接続するボルト52(図3で見れる)を支持している。
図5に従って、当該カバーの上側の壁50は、切頂された外側の壁53A及び外側の壁53Aの内部で広く開いたファンネルの形態の内側の壁53Bを含む、突出している中央のファンネル53を有している。ここで、内側の壁53Bは、作業用容器2の内部に直接につながり、及び計量用キャップ6 のためのハウジングを形成する開口部54を有している。
ファンネル53の外側の壁53Aは、装置の後面に面するスチーム解放オリフィス55(図7に、より詳細に見える)を含んでおり、その両者は支持体56に取り付けられており、ここで、オリフィス55は、好ましくは、約3cmの幅、及び2cmの高さであり、基本的にファンネル53の高さに等しい。
好ましくは、カバー5はまた、上側の壁50の下側に配置され、好ましくは、ポリカーボネートのような成形された透明なプラスチック材料又はTritan(登録商標)のようなコポリエステルからつくられた下側の壁57を包含しており、ここで、下側の壁57は、ファンネル53に面し、及び上側の壁50の下側で回転すべく取り付けられているオリフィスを含んでいる。
例えば、下側の壁57は、中央のファンネル53の基部に形成されたベイン(vein)からカバーの周囲のクラウン51まで半径方向に延在している皿の形態であり、及び作業用容器2の上縁部に静止している水密シール58を支持する周囲縁部を含んでいる。下側の壁57は、図2に見られる、クラウン51の内側で案内レール51Aに弾性的につながる位置決めグリップ57Aにより、カバー5によって正しく保持されている。
図6に従って、計量用キャップ6は、閉じられた下端を有する円筒状の下側区分60Aを含むカップ形態の本体60を包含しており、下側区分60Aは計量用キャップ6 内の量を量るためのグラデーション(不図示)を、好ましくは、有している内側表面を有している。
計量用キャップの本体60はまた、周辺のスカート61を保持している広がった上側区分60Bを包含している。周辺のスカート61は下方に延在し、そして、別の角度区分において、延伸された区分61Aを包含している。その結果、計量用キャップ6 をファンネル53内で回転させることが、周辺のスカート61によって覆われる解放ファンネル53のオリフィス55への度合を変える。
図に示された実施例において、周辺のスカート61の延伸された区分61Aは、約130°の角度延在しており、及び約2cmの高さであり、ここで周辺のスカート61は、周囲の残りにおいて約1cmの高さである。
好ましくは、計量用キャップ6の下側区分60Aは、ファンネル53の内側の壁53Bの内側直径より僅かに小さい外側直径を有し、そして、互いから180°に配置された2つのロック用突起62(図には1つのみが示されている)を支持している。これらの2つの突起62は、計量用キャップ6が開口部54内に置かれるとき、ファンネル53の内側の壁53Bにその目的のために設けられた溝53Cに嵌り合い、その後、計量用キャップ6が開口部54に完全に係合した後、その長手方向軸線の回りに回転したとき、すなわち、周辺のスカート61がファンネル53上に静止したとき、ファンネルの内側の壁53Bの下縁部とインターロックする。
計量用キャップ6が開口部54に完全に係合したときの計量用キャップ6のその長手方向軸線回りの回転は、好ましくは、ファンネルの内側の壁53Bの下縁部の下に配置された止め59(図3で見られる)によって制限される。止め59は、計量用キャップ6の2つの突起62と共に、オリフィス55が周辺のスカート61の延伸された区分61Aによって最大の度合い覆われる、図8に示された初期位置においての、計量用キャップ6の三角関数的な(trigonometrically)回転を制限するべく、及び周辺のスカート61の延伸された区分61Aによるオリフィスの被覆率が最大である第2の位置(不図示)においての反対の方向への計量用キャップ6の回転を制限するべく、作用する。
図4及び5において、計量用キャップ6はまた、好ましくは、本体60とは異なるプラスチックから作られた独立の部片によって形成されたつかみ易いハンドル63を包含しており、ハンドル63への熱伝達を制限している。例えば、ストッパの本体60はポリカーボネート又はTritan(登録商標)タイプのコポリエステルのような透明なプラスチックから作られ、及びつかみ易いハンドル63が、30%グラスファイバーによって強化されたポリプロピレン、又は20%グラスファイバーによって強化された飽和ポリエステルから作られている。
装置の操作がここで説明される。
ユーザーが、作業用容器2の底部及び/又はスチームバスケット3内において食品を調理したいときは、ユーザーは作業用容器2の底部に水を注ぎ、その後、調理される材料を作業用容器2内に置く。
ユーザーは、その後、カバー5を作業用容器2上に置き、及びその後、それを回すことによって、それをロックする。カバー5の水密シール58がその後、作業用容器2の上縁部に対抗して圧縮される。ユーザーは、その後、回路基板14に包含されている自動調理プログラムを開始させるべく、装置のコントロールパネル15上のボタンを押圧する。このプログラムは、作業用容器2の底部の温度を上昇させる、及びスチームを発生させるべく抵抗要素13への電流を調節する。
調理中、作業用容器2内に発生されたスチームは、図5に矢印によって示されているように、ファンネルの外側の壁53Aに配置されたスチーム解放オリフィス55を介して、作業用容器2から解放される。
本発明によれば、これらのオリフィス55を通るスチーム通路断面が、開口部54内で計量用キャップ6を移動させることによって、特に、オリフィス55をより多く又はより少なく覆うために、周辺のスカート61の延伸された区分61Aの位置を変えるべく、計量用キャップ6を回すことによって調節され得る。
その結果、感熱性のない食品を調理するときは、計量用キャップ6を、計量用キャップ6の周辺のスカート61の延伸された区分61Aがオリフィス55を覆い、そしてスチーム解放断面を約40%低減させ、結果としての通路断面が作業用容器2内の上昇圧力を回避するために十分に残るように、図8に示された位置に置くことによって、当該調理は、加速される。
逆に、感熱性の食品を調理するときは、計量用キャップ6は、装置の前方の外側の壁の解放オリフィスに対抗させて延伸された区分61Aを移動させるべく、180°回される。
オリフィス55は、その後、全体的に遮られず、スチーム解放開口部が最大にされる。
もちろん、計量用キャップ6はまた、中間位置に置かれてもよい。例えば、周辺のスカート61の延伸された区分61Aが2つのスチーム解放オリフィス55の1つの小部分を覆うのみである、図9に示された位置であってもよい。
それ故に、かかる食品準備装置は、材料がカバー5を開けずに作業用容器2に加えられるのを許容する開口部54を有するカバー5、及びこの開口部54に収容され、繊細な食品については最大の開口部が、及びあまり繊細でない食品にはより小さい開口部が推奨されている、調理される食品のタイプに応じて、カバー5のスチーム解放オリフィス55の断面を調節するのに、種々の位置に置かれ得る計量用キャップ6を含んでいるという利点を有している。
もちろん、本発明は、実施例として提供されたのみである、説明及び図示された実施形態に如何なる方法でも限定されない。他の修正が、特に、種々の事項を組み合わせ又は均等な技術に置換することによって、本発明の範囲外に落ちることなく、可能である。
したがって、不図示の実施形態において、計量用キャップは、計量用キャップをファンネル上で回転させることがまた、計量用キャップのファンネル上での高さを変えるように、カバーのファンネルにらせん結合で連結されてもよい。
不図示のもう1つの実施形態において、計量用キャップは、ファンネルの開口部内で長手方向に計量用キャップを単に移動させることによってスチーム通路断面を変えるべく、カバーのファンネル内で異なる高さにそれを取付けるための取付機構を含んでもよい。

Claims (11)

  1. 家庭用食品準備器具であって、
    モーター(11)によって回転可能に駆動される道具(4)を包囲する作業用容器(2)、当該作業用容器(2)の内容物を加熱する装置(13)、及び当該作業用容器(2)を閉じる着脱自在なカバー(5)を備え、
    当該カバー(5)は、当該作業用容器(2)に材料を加えるための開口部(54)、少なくとも1つのスチーム解放オリフィス(55)、及び前記材料を加えるための開口部(54)に収容された着脱自在な計量用キャップ(6)を包含しており、
    当該計量用キャップ(6)は、当該カバー(5)の前記開口部(54)において少なくとも2つの安定位置を占めることができ、及び当該計量用キャップ(6)を1つの安定位置からもう1つの安定位置へ移動させることが当該スチーム解放オリフィス(55)の通路断面を変え
    前記開口部(54)の周りに、当該カバー(5)は当該計量用キャップ(6)のためのハウジングを形成する、突出しているファンネル(53)を包含しており、及び前記スチーム解放オリフィス(55)は当該ファンネル(53)の外側の壁(53A)に配置され、
    当該ファンネル(53)は、外側の壁(53A)の内部に延在する円錐の形態の内側の壁(53B)を包含し、及び材料を加えるための開口部(54)を作り出しており、及び前記内側の壁(53B)は当該計量用キャップ(6)のためのハウジングを形成しているという事実によって特徴付けられている家庭用食品準備器具。
  2. 当該計量用キャップ(6)は、当該開口部(54)において多数の連続的な安定位置を占めることができ、及び当該計量用キャップ(6)を1つの安定位置からもう1つの安定位置へ徐々に移動させることが当該スチーム解放オリフィス(55)の通路断面を変えるという事実によって特徴付けられている請求項1に記載の家庭用食品準備器具。
  3. 当該計量用キャップ(6)は、当該開口部(54)において回転し、及び当該計量用キャップ(6)を回転させることが当該スチーム解放オリフィス(55)の通路断面を変えるという事実によって特徴付けられている請求項1又は2に記載の家庭用食品準備器具。
  4. 当該計量用キャップ(6)は、周辺のスカート(61)を包含しており、及び当該周辺のスカート(61)の一部(61A)が、当該ファンネル(53)の外側の壁 (53A) の当該スチーム解放オリフィス(55)を少なくとも部分的に覆うように、当該開口部(54)に配置され得るという事実によって特徴付けられている請求項に記載の家庭用食品準備器具。
  5. 当該計量用キャップ(6)を当該ファンネル(53)内で回転させることは、当該スチーム解放オリフィス(55)が当該周辺のスカート(61)によって覆われる度合いを変えるという事実によって特徴付けられている請求項に記載の家庭用食品準備器具。
  6. 当該計量用キャップ(6)を回転させることは、当該スチーム解放オリフィス(55)の通路断面を0%から50%に低減するという事実によって特徴付けられている請求項に記載の家庭用食品準備器具。
  7. 当該周辺のスカート(61)は、当該計量用キャップ(6)の別の角度区分に、当該周辺のスカート(61)の残部よりも下側に下りている延伸された区分(61A)を包含しているという事実によって特徴付けられている請求項ないしのいずれかに記載の家庭用食品準備器具。
  8. 当該計量用キャップ(6)は、当該ファンネル(53)の内側の壁(53B)の内部の当該開口部(54)において嵌り合うカップの形態の本体(60)を包含しているという事実によって特徴付けられている請求項に記載の家庭用食品準備器具。
  9. 当該家庭用食品準備器具は、装置の前面にコントロールパネル(15)を包含しており、及び当該スチーム解放オリフィス(55)は装置の後面に向けられているという事実によって特徴付けられている請求項1ないしのいずれかに記載の家庭用食品準備器具。
  10. 当該家庭用食品準備器具は、当該作業用容器(2)の内部に静止するスチーム調理用のバスケット(3)を包含しているという事実によって特徴付けられている請求項1ないしのいずれかに記載の家庭用食品準備器具。
  11. 当該カバー(5)は、当該作業用容器(2)が当該カバー(5)によって閉じられているとき、当該作業用容器(2)に対抗して静止する水密シール(58)を包含しているという事実によって特徴付けられている請求項1ないし10のいずれかに記載の家庭用食品準備器具。
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