JP6229133B2 - 作業車の車軸駆動装置 - Google Patents
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Description
請求項1においては、第一ケース部材(56)を含む、少なくとも二つのケース部材(56・57)同士を接合してなるミッションケース(17)と、前記第一ケース部材(56)の外側面(56d)に装着された油圧式無段変速装置(19)と、前記ミッションケース(17)の下部内に設けられた潤滑油を貯留する油溜まり(153)と、前記第一ケース部材(56)に軸受支持される少なくとも一本の伝動軸(65・67)と、前記ミッションケース(17)内にて前記伝動軸(65・67)に付随する被潤滑部位(76・77・78・104・105・112・201・202)とを有する作業車の車軸駆動装置において、前記伝動軸(65)は、前記油溜まり(153)の油面(153a)よりも上方に配置されており、前記第一ケース部材(56)には、前記油圧式無段変速装置(19)内に溜まった作動油を前記油溜まり(153)に戻すための戻り油路(189)が形成されており、前記戻り油路(189)は、該戻り油路(189)内の作動油を前記伝動軸(65・67)及び被潤滑部位(76・77・78・104・105・112・201・202)のうちの少なくとも一部に潤滑油として供給できるように構成されており、前記戻り油路(189)は、連通孔(174)及び溝状凹部(186)を有し、前記連通孔(174)は、前記油溜まり(153)の油面(153a)よりも上方に配置され、前記第一ケース部材(56)をその外側面(56d)から内側面(56e)まで貫通し、かつ、前記油圧式無段変速装置(19)の装置ケース(73)に連通しており、前記溝状凹部(186)は、前記第一ケース部材(56)の内側面(56a)からミッションケース(17)の内側方に向けて突出するリブ(187・188)からなり、前記溝状凹部(186)は、前記連通孔(174)から油溜まり(153)まで延設されているものである。
請求項2においては、前記リブ(187・188)の突出方向の端縁(187a・188b)を前記油溜まり(153)内に開いた下端開口(186a)を除いて板状のカバー体(190)で閉塞することにより、前記戻り油路(189)を下端が前記油溜まり(153)内に開口した筒状に形成したものである。
請求項3においては、前記ミッションケース(17)には、前記伝動軸(65・67)を軸受支持するボス部(194・197)を設け、前記ボス部(194・197)には、該ボス部(194・197)の内外空間を連通可能な連通油路(194a・197a)を形成することにより、前記連通油路(194a・197a)を介して、前記リブ(187・188)の突設端縁(187a・188b)と前記カバー体(190)との間の隙間から漏出した作動油を前記ボス部(194・197)内に供給するものである。
請求項4においては、少なくとも二つのケース部材(56・57)同士を接合してなるミッションケース(17)と、前記ミッションケース(17)の下部内に設けられた潤滑油を貯留する油溜まり(153)と、前記ケース部材(56・57)に軸受支持される複数の伝動軸(31・64・66)と、前記ミッションケース(17)内にて前記複数の伝動軸(31・64・66)に付随する被潤滑部位(79・80・90・96・114・216・217・222・223)とを有する車軸駆動装置(7)であり、前記油溜まり(153)の油が前記車軸駆動装置(7)の外部に配置された外部油圧装置(132)にも作動油として提供されるように構成された作業車の車軸駆動装置において、前記複数の伝動軸(31・64・66)は、前記油溜まり(153)の油面(153a)よりも上方に配置されており、前記ケース部材(56・57)のうちの一つ(57)には、前記外部油圧装置(132)内に溜まった作動油を前記油溜まり(153)に戻すための戻り油路(221)が形成されており、前記戻り油路(221)は、該戻り油路(221)内の作動油を前記伝動軸(31・64・66)及び前記被潤滑部位(79・80・90・96・114・216・217・222・223)のうち少なくとも一部に潤滑油とし供給できるように構成されており、前記戻り油路(221)は、連通孔(173)及び環状凹部(220)を有し、前記戻り油路(221)全体が前記油溜まり(153)の油面(153a)よりも上方に配置されており、前記連通孔(173)は、前記戻り油路(221)を形成した前記ケース部材(57)をその外側面(57d)から内側面(57e)まで貫通し、かつ、前記外部油圧装置(132)からの油路に連通しており、前記環状凹部(220)は、前記戻り油路(221)を形成した前記ケース部材(57)の内側面(57e)から前記ミッションケース(17)の内側方に向けて突出するリブ(204・218・219)からなり、前記リブ(204・218・219)は、前記連通孔(173)の下方にて前後方向に延伸する貯留リブ(204)と、前記貯留リブ(204)より前方に延出される前延出リブ(218)と、前記貯留リブ(204)から後方に延出される後延出リブ(219)とからなり、前記貯留リブ(204)の突出方向の端縁(204b)には、側板(205)の下縁を取り付けることにより、上方に開いた樋(225)が形成されており、前記樋(225)の前端には、前記前延出リブ(218)が連結され、前記樋(225)の後端には、前記後延出リブ(219)が連結される状態とし、前記前延出リブ(218)を前記複数の伝動軸(31・64・66)のうち前記樋(225)より前方に配置された伝動軸(64・66)まで延設し、前記後延出リブ(219)を前記複数の伝動軸(31・64・66)のうち前記樋(225)より後方に配置された伝動軸(31)まで延設したものである。
請求項5においては、前記ミッションケース(17)には、前記伝動軸(31・64・66)を軸受支持するボス部(207・211・230)を設け、前記ボス部(207・211・230)には、前記ボス部(207・211・230)の内外空間を連通可能な連通油路(207b・211b・215)を形成することにより、前記連通油路(207b・211b・215)を介して、前記戻り油路(221)からの作動油を前記ボス部(207・211・230)内に供給するものである。
請求項6においては、前記戻り油路(221)を介して、前記油溜まり(153)の油面(153a)の上方から油溜まり(153)に滴下して戻される外部油圧装置(50)からの戻り油量は、他の連通孔(171・172)のみを介して、前記油溜まり(153)の油面(153a)の下方で油溜まり(153)に直接戻される他の外部油圧装置(47)からの戻り油量よりも少なく設定されるものである。
すなわち、請求項1においては、運転中に、油溜まり内の潤滑油が、ギア・ブレーキ・クラッチ・軸受け・継手部等を有する伝動軸の高速回転によって激しく撹拌されるのを、確実に防止すると共に、油圧式無段変速装置内に溜まった作動油を、ミッションケースに一体構成した戻り油路を利用して、未浸漬伝動軸とそれに付随する被潤滑部位との少なくとも一部に潤滑油として確実に供給しつつ、ミッションケース内の油溜まりに戻すことができ、これにより、ロス馬力の減少や、撹拌抵抗に伴う油温上昇の抑制を図ると共に、簡単な油路構成によって、被潤滑部位の耐久性の向上を図ることができる。
また、請求項1においては、油圧式無段変速装置の装置ケース内から連通孔を介してミッションケース内に戻ってきた作動油を、既存のリブを利用した溝状凹部内に沿うように流下させて、油溜まり内に静かに流入させることができ、これにより、ミッションケースを改めて加工する必要がなく、加工コストの低減を図ることができると共に、作動油が油溜まりの油面に直接滴下して泡立つのを防ぎ、油の寿命や潤滑性の向上、油圧機器の安定動作を図ることができる。
請求項2においては、作動油が、溝状凹部を流下中に、戻しリブの突設端縁からこぼれ落ちないようにして、装置ケース内から連通孔を介して流出してきた作動油の全てを、油溜まり内に静かに流入させることができ、作動油が油溜まりの油面に直接滴下して泡立つのを確実に防ぎ、更なる、油の寿命や潤滑性の向上、油圧機器の安定動作を図ることができる。
請求項3においては、長い潤滑油路を別途に設けることなく、油圧式無段変速装置内からの作動油を未浸漬伝動軸とそれに付随する被潤滑部位との少なくとも一部に迅速に供給することができ、更なる加工コストの低減と潤滑性の向上を図ることができる。
請求項4においては、運転中に、油溜まり内の潤滑油が、ギア・ブレーキ・クラッチ・軸受け・継手部等を有する伝動軸の高速回転によって激しく撹拌されるのを、確実に防止すると共に、外部油圧装置から戻ってきた作動油を、ミッションケースに一体構成した戻り油路を利用して、未浸漬伝動軸とそれに付随する被潤滑部位との少なくとも一部に潤滑油として確実に供給しつつ、ミッションケース内の油溜まり内に戻すことができ、これにより、ロス馬力の減少や、撹拌抵抗に伴う油温上昇の抑制を図ると共に、簡単な油路構成によって、被潤滑部位の耐久性の向上を図ることができる。
また、請求項4においては、外部油圧装置内から連通孔を介してミッションケース内に戻ってきた作動油を、既存のリブを利用した溝状凹部内を通って未浸漬伝動軸とそれに付随する被潤滑部位に供給することができ、ミッションケースを改めて加工する必要がなく、加工コストの低減を図ることができる。
また、請求項4においては、単一の連通孔を介してミッションケース内に戻ってきた作動油を、樋で二方向に分岐させてから各被潤滑部位に向かって流下させることができ、潤滑油路が少なくて済み、更なる加工コストの低減を図ることができる。
請求項5においては、長い潤滑油路を別途に設けることなく、外部油圧装置内からの作動油を未浸漬伝動軸とそれに付随する被潤滑部位に迅速に供給することができ、更なる加工コストの低減と潤滑性の向上を図ることができる。
請求項6においては、戻り油路を通る作動油を少なくすることができ、溝状凹部を流下中に、作動油が戻しリブの突設端縁からこぼれて油溜まりの油面に直接滴下して泡立つのを最小限に抑え、油の寿命や潤滑性の向上、油圧機器の安定動作を図ることができる。
7 前車軸駆動装置(車軸駆動装置)
17 ミッションケース
19 油圧式無段変速装置
31・64・65・66・67 軸(未浸漬伝動軸)
47 昇降用油圧シリンダ(外部油圧装置)
50 傾動用油圧シリンダ(外部油圧装置)
56 ケース本体(ケース部材)
56d・57d 外側面
56e・57e 内側面
57 蓋体(ケース部材)
57f・187・188・204・218・219 リブ(戻しリブ)
72・112 カップリング(被潤滑部位)
73 ハウジング(装置ケース)
76・77・78・79・80・90・105・114 ギア(被潤滑部位)
96 駐車ブレーキ
104 ワンウェイクラッチ機構(被潤滑部位)
132 外部油圧装置
153 油溜まり
153a 油面
170 外部配管(油路)
171・172・173・174 連通孔
186・220 溝状凹部
186a 下方延出端(下端開口)
187a・188b・204b 突設端縁
189・221 戻り油路
190 カバー体
194・197・207・211・230 ボス部
194a・197a・207b・211b 油溝(連通油路)
201・202・216・217・222・223 軸受け(被潤滑部位)
204 貯溜リブ(下方部)
205 側板
215 油孔(連通油路)
218 前延出リブ
219 後延出リブ
225 樋
Claims (6)
- 第一ケース部材(56)を含む、少なくとも二つのケース部材(56・57)同士を接合してなるミッションケース(17)と、前記第一ケース部材(56)の外側面(56d)に装着された油圧式無段変速装置(19)と、前記ミッションケース(17)の下部内に設けられた潤滑油を貯留する油溜まり(153)と、前記第一ケース部材(56)に軸受支持される少なくとも一本の伝動軸(65・67)と、前記ミッションケース(17)内にて前記伝動軸(65・67)に付随する被潤滑部位(76・77・78・104・105・112・201・202)とを有する作業車の車軸駆動装置において、
前記伝動軸(65)は、前記油溜まり(153)の油面(153a)よりも上方に配置されており、
前記第一ケース部材(56)には、前記油圧式無段変速装置(19)内に溜まった作動油を前記油溜まり(153)に戻すための戻り油路(189)が形成されており、
前記戻り油路(189)は、該戻り油路(189)内の作動油を前記伝動軸(65・67)及び被潤滑部位(76・77・78・104・105・112・201・202)のうちの少なくとも一部に潤滑油として供給できるように構成されており、
前記戻り油路(189)は、連通孔(174)及び溝状凹部(186)を有し、
前記連通孔(174)は、前記油溜まり(153)の油面(153a)よりも上方に配置され、前記第一ケース部材(56)をその外側面(56d)から内側面(56e)まで貫通し、かつ、前記油圧式無段変速装置(19)の装置ケース(73)に連通しており、
前記溝状凹部(186)は、前記第一ケース部材(56)の内側面(56a)からミッションケース(17)の内側方に向けて突出するリブ(187・188)からなり、
前記溝状凹部(186)は、前記連通孔(174)から油溜まり(153)まで延設されている
ことを特徴とする作業車の車軸駆動装置。 - 前記リブ(187・188)の突出方向の端縁(187a・188b)を前記油溜まり(153)内に開いた下端開口(186a)を除いて板状のカバー体(190)で閉塞することにより、前記戻り油路(189)を下端が前記油溜まり(153)内に開口した筒状に形成したことを特徴とする請求項1に記載の作業車の車軸駆動装置。
- 前記ミッションケース(17)には、前記伝動軸(65・67)を軸受支持するボス部(194・197)を設け、前記ボス部(194・197)には、該ボス部(194・197)の内外空間を連通可能な連通油路(194a・197a)を形成することにより、前記連通油路(194a・197a)を介して、前記リブ(187・188)の突設端縁(187a・188b)と前記カバー体(190)との間の隙間から漏出した作動油を前記ボス部(194・197)内に供給することを特徴とする請求項2に記載の作業車の車軸駆動装置。
- 少なくとも二つのケース部材(56・57)同士を接合してなるミッションケース(17)と、前記ミッションケース(17)の下部内に設けられた潤滑油を貯留する油溜まり(153)と、前記ケース部材(56・57)に軸受支持される複数の伝動軸(31・64・66)と、前記ミッションケース(17)内にて前記複数の伝動軸(31・64・66)に付随する被潤滑部位(79・80・90・96・114・216・217・222・223)とを有する車軸駆動装置(7)であり、前記油溜まり(153)の油が前記車軸駆動装置(7)の外部に配置された外部油圧装置(132)にも作動油として提供されるように構成された作業車の車軸駆動装置において、
前記複数の伝動軸(31・64・66)は、前記油溜まり(153)の油面(153a)よりも上方に配置されており、
前記ケース部材(56・57)のうちの一つ(57)には、前記外部油圧装置(132)内に溜まった作動油を前記油溜まり(153)に戻すための戻り油路(221)が形成されており、
前記戻り油路(221)は、該戻り油路(221)内の作動油を前記伝動軸(31・64・66)及び前記被潤滑部位(79・80・90・96・114・216・217・222・223)のうち少なくとも一部に潤滑油とし供給できるように構成されており、
前記戻り油路(221)は、連通孔(173)及び環状凹部(220)を有し、前記戻り油路(221)全体が前記油溜まり(153)の油面(153a)よりも上方に配置されており、
前記連通孔(173)は、前記戻り油路(221)を形成した前記ケース部材(57)をその外側面(57d)から内側面(57e)まで貫通し、かつ、前記外部油圧装置(132)からの油路に連通しており、
前記環状凹部(220)は、前記戻り油路(221)を形成した前記ケース部材(57)の内側面(57e)から前記ミッションケース(17)の内側方に向けて突出するリブ(204・218・219)からなり、
前記リブ(204・218・219)は、前記連通孔(173)の下方にて前後方向に延伸する貯留リブ(204)と、前記貯留リブ(204)より前方に延出される前延出リブ(218)と、前記貯留リブ(204)から後方に延出される後延出リブ(219)とからなり、
前記貯留リブ(204)の突出方向の端縁(204b)には、側板(205)の下縁を取り付けることにより、上方に開いた樋(225)が形成されており、
前記樋(225)の前端には、前記前延出リブ(218)が連結され、前記樋(225)の後端には、前記後延出リブ(219)が連結される状態とし、
前記前延出リブ(218)を前記複数の伝動軸(31・64・66)のうち前記樋(225)より前方に配置された伝動軸(64・66)まで延設し、前記後延出リブ(219)を前記複数の伝動軸(31・64・66)のうち前記樋(225)より後方に配置された伝動軸(31)まで延設した
ことを特徴とする作業車の車軸駆動装置。 - 前記ミッションケース(17)には、前記伝動軸(31・64・66)を軸受支持するボス部(207・211・230)を設け、前記ボス部(207・211・230)には、前記ボス部(207・211・230)の内外空間を連通可能な連通油路(207b・211b・215)を形成することにより、前記連通油路(207b・211b・215)を介して、前記戻り油路(221)からの作動油を前記ボス部(207・211・230)内に供給することを特徴とする請求項4に記載の作業車の車軸駆動装置。
- 前記戻り油路(221)を介して、前記油溜まり(153)の油面(153a)の上方から油溜まり(153)に滴下して戻される外部油圧装置(50)からの戻り油量は、他の連通孔(171・172)のみを介して、前記油溜まり(153)の油面(153a)の下方で油溜まり(153)に直接戻される他の外部油圧装置(47)からの戻り油量よりも少なく設定されることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の作業車の車軸駆動装置。
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