JP6226569B2 - 自動二輪車のクラッチ構造 - Google Patents
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Description
前記出力軸からの逆トルクの入力により前記クラッチセンターと前記プレッシャープレートが相対回転変位して、相対回転変位を前記出力軸の軸方向の動きに変換して前記プレッシャープレートを前記クラッチセンターに押圧する荷重に抗う方向に作用して荷重を相殺せしめる逆トルクリミッター機構と、
アイドリング回転数以下において前記クラッチセンターと前記プレッシャープレートの相対回転変位を拘束するリミッターキャンセル機構と、
を備える自動二輪車のクラッチ構造において、
異なる径方向位置で基端部から回転方向に向けて延出したウエイトアームおよび係止アームを有して、前記クラッチセンターの外周側で前記ウエイトアームと前記係止アームの前記基端部にて揺動自在に軸支されるとともに、付勢バネにより前記係止アームを出力軸の軸中心側に位置するように付勢されて、前記クラッチセンターの回転に伴って発生する遠心力により前記付勢バネの付勢力に抗して前記ウエイトアームおよび前記係止アームを前記出力軸の軸中心から離れる側に揺動されるキックウエイトと、
アイドリング回転数以下の状態において前記係止アームに当接する係合突起を有して、前記プレッシャープレートに連動するラチェットプレートと、を備え、
前記係止アームと前記係合突起との係合状態が維持された場合に、前記ラチェットプレート側に設けられて前記出力軸の軸方向における前記キックウエイトの端面に対して前記軸方向視で重なる移動規制部が形成された移動規制機構を備えることを特徴とする。
前記出力軸からの逆トルクの入力により前記クラッチセンターと前記プレッシャープレートが相対回転変位して、相対回転変位を前記出力軸の軸方向の動きに変換して前記プレッシャープレートを前記クラッチセンターに押圧する荷重に抗う方向に作用して荷重を相殺せしめる逆トルクリミッター機構と、
アイドリング回転数以下において前記クラッチセンターと前記プレッシャープレートの相対回転変位を拘束するリミッターキャンセル機構と、
を備える自動二輪車のクラッチ構造において、
異なる径方向位置で基端部から回転方向に向けて延出したウエイトアームおよび係止アームを有して、前記クラッチセンターの外周側で前記ウエイトアームと前記係止アームの前記基端部にて揺動自在に軸支されるとともに、付勢バネにより前記係止アームを前記出力軸の軸中心側に位置するように付勢されて、前記クラッチセンターの回転に伴って発生する遠心力により前記付勢バネの付勢力に抗して前記ウエイトアームおよび前記係止アームを前記出力軸の軸中心から離れる側に揺動されるキックウエイトと、
アイドリング回転数以下の状態において前記係止アームに当接する係合突起を有して、前記プレッシャープレートに連動するラチェットプレートと、を備え、
前記ラチェットプレートには、前記係止アームの回転方向で対面する斜面部が形成され、前記斜面部と前記斜面部に当接する前記係止アームとにより強制解放機構が形成されたことを特徴とする。
以下、本発明の第1実施形態について、図1から図9を参照しながら詳細に説明する。本実施形態は、キック始動機構を有する自動二輪車100について、具体的に説明する。
第1実施形態における自動二輪車100は、図1に示すように、前部に前輪82を備え、後部に後輪83を備え、中央下部にエンジン81を備え、中央上部に乗車シート85を備え、この乗車シート85の前方に跨ぎ空間RSを備えた構成である。そして、乗員は乗り降りの際には、跨ぎ空間RSを介して足を通過させるようにして、乗車シート85の前方寄りの位置に跨り、ステップ84pに足を載せて、シフトペダル(図1においては反対側のため不図示)を操作し、ハンドル88を握りながら走行させる。
図2および図3に示すように、被駆動側であるクラッチ出力軸2に軸受3を介して所定位置に有底円筒状のクラッチアウター4が回転自在に支持されている。そして、このクラッチアウター4の底部外側面に沿ってクラッチ入力側のクラッチ入力ギア5が嵌着されている。
すなわち、クラッチアウター4の円筒内周面には軸方向に指向した割溝4aが周方向に亘って複数本形成され、この割溝4aにクラッチフリクションプレート11の外周突起部が係合し軸方向の摺動を許して複数枚支持されている。一方、プレッシャープレート9の円筒部9bの外周面にも軸方向に指向した溝条9cが周方向に亘って複数本形成され、この溝条9cにはクラッチプレート10の内周突起部が係合し軸方向の摺動を許して複数枚がクラッチフリクションプレート11間に各1枚ずつ配設されている。
したがって、後述するように、プレッシャープレート9とクラッチセンター8とが相対回転したときは、図5の一点鎖線にて示すように、移動距離L1分だけ相対位置がずれることで、プレッシャープレート9がクラッチセンター8に対してB方向に離れるように移動する。
このように、キックウエイト42を係合突起40bに押し付けて位置規制されるストッパー部40を、係止アーム42bが当接する係合面40tに隣接して連なって形成することで、ストッパー部40kと係合面40tの加工形成が同一工程内で行える。
すなわち、係止アーム42bと係合突起40bとの係合状態が維持されている場合には、移動規制部40eが、ラチェットプレート40側に設けられてキックウエイト42の外側面42sに対して回転軸方向視で重なるように位置されるので、プレッシャープレート9とクラッチセンター8とが軸方向で離間する方向への移動(図1におけるクラッチセンター8の矢印B方向の移動)ができなくなる。
次に、図10〜図12を参照して、本発明の第2実施形態について、具体的に説明する。なお、第2実施形態においては、第1実施形態と同じ構造については、図示ならびに説明を適宜省略し、第1実施形態と異なった構造及びその周辺構造について説明し、第1実施形態と同じ構成要素については、同符号を付して説明を省略する。
この強制解放機構70は、図11および図12に示すように、係止アーム42bと係合突起40bとの間の接触は、斜面部40gを介して行われている。すなわち、係止アーム42bと係合突起40bとが係合状態にあるときに、係止アーム42bと係合突起40bとの間で、当接力F1(シフトダウン等におけるプレッシャープレート9の移動)が生じた状態においては、斜面部40gに沿って滑る方向の力F2を生じさせ、係止アーム42bの回転移動方向の力(矢印F3)生み出すことができる。したがって、係止アーム42bと係合突起40bとが、例えば揺動中心の回転部で何らかの理由で引っ掛かりが生じて接触状態にあっても、斜面部40gに沿う方向の力F2が生じることで、強制的に引っ掛かりを外す力を加えることができる。この結果、引っ掛かり状態が解消され、通常のシフトダウン操作等が行え、ドライバビリティーの向上した自動二輪車100を提供できる。
このように、延出部40fの幅が、係止アーム42bの幅よりも小さく形成されていることにより、傾斜部により沿って押し出し移動されられる係止アームの移動側に引っ掛かるような状態がなくなるので、押し込まれてくる係合突起に引っかかって停止してしまうことにより解除が行われなくなることを回避できる。
また、前述の第2実施形態では、斜面部40gと傾斜面42gによって強制解放機構70を形成するようにしたが、本発明はこれに限るものではなく、係止アーム42b側は、傾斜面の構造でなくてもよい。
2 出力軸
4 クラッチアウター
8 クラッチセンター
9 プレッシャープレート
10 クラッチプレート(クラッチ板)
11 クラッチフリクションプレート(クラッチ板)
40 ラチェットプレート
40b 係合突起
40e 移動規制部
42s 外側面
42 キックウエイト
42a ウエイトアーム
42b 係止アーム
45 付勢バネ
61 逆トルクリミッター機構
62 リミッターキャンセル機構
63 移動規制機構
100 自動二輪車
Claims (6)
- 変速機の出力軸(2)側のクラッチセンター(8)とプレッシャープレート(9)とがクラッチ板(10,11)を挟んで、これらの間隔を拡縮することにより動力伝達の断接を行う摩擦クラッチ(1)と、
前記出力軸(2)からの逆トルクの入力により前記クラッチセンター(8)と前記プレッシャープレート(9)が相対回転変位して、相対回転変位を前記出力軸(2)の軸方向の動きに変換して前記プレッシャープレート(9)を前記クラッチセンター(8)に押圧する荷重に抗う方向に作用して荷重を相殺せしめる逆トルクリミッター機構(61)と、
アイドリング回転数以下において前記クラッチセンター(8)と前記プレッシャープレート(9)の相対回転変位を拘束するリミッターキャンセル機構(62)と、
を備える自動二輪車(100)のクラッチ構造において、
異なる径方向位置で基端部から回転方向に向けて延出したウエイトアーム(42a)および係止アーム(42b)を有して、前記クラッチセンター(8)の外周側で前記ウエイトアーム(42a)と前記係止アーム(42b)の前記基端部にて揺動自在に軸支されるとともに、付勢バネ(45)により前記係止アーム(42b)を前記出力軸(2)の軸中心(C)側に位置するように付勢されて、前記クラッチセンター(8)の回転に伴って発生する遠心力により前記付勢バネ(45)の付勢力に抗して前記ウエイトアーム(42a)および前記係止アーム(42b)を前記出力軸(2)の軸中心(C)から離れる側に揺動されるキックウエイト(42)と、
アイドリング回転数以下の状態において前記係止アーム(42b)に当接する係合突起(40b)を有して、前記プレッシャープレート(9)に連動するラチェットプレート(40)と、を備え、
前記係止アーム(42b)と前記係合突起(40b)との係合状態が維持された場合に、前記ラチェットプレート(40)側に設けられて前記出力軸の軸方向における前記キックウエイト(42)の端面(42s)に対して前記軸方向視で重なる移動規制部(40e)が形成された移動規制機構(63)を備えることを特徴とする自動二輪車(100)のクラッチ構造。 - 前記移動規制部(40e)は、前記ラチェットプレート(40)に、前記係止アーム(42b)の先端部に対して前記軸方向視で前記キックウエイト(42)に重なるように一体形成されたことを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車(100)のクラッチ構造。
- 変速機の出力軸(2)側のクラッチセンター(8)とプレッシャープレート(9)とがクラッチ板(10,11)を挟んで、これらの間隔を拡縮することにより動力伝達の断接を行う摩擦クラッチ(1)と、
前記出力軸(2)からの逆トルクの入力により前記クラッチセンター(8)と前記プレッシャープレート(9)が相対回転変位して、相対回転変位を前記出力軸(2)の軸方向の動きに変換して前記プレッシャープレート(9)を前記クラッチセンター(8)に押圧する荷重に抗う方向に作用して荷重を相殺せしめる逆トルクリミッター機構(61)と、
アイドリング回転数以下において前記クラッチセンター(8)と前記プレッシャープレート(9)の相対回転変位を拘束するリミッターキャンセル機構(62)と、
を備える自動二輪車(100)のクラッチ構造において、
異なる径方向位置で基端部から回転方向に向けて延出したウエイトアーム(42a)および係止アーム(42b)を有して、前記クラッチセンター(8)の外周側で前記ウエイトアーム(42a)と前記係止アーム(42b)の前記基端部にて揺動自在に軸支されるとともに、付勢バネ(45)により前記係止アーム(42b)を前記出力軸(2)の軸中心(C)側に位置するように付勢されて、前記クラッチセンター(8)の回転に伴って発生する遠心力により前記付勢バネ(45)の付勢力に抗して前記ウエイトアーム(42a)および前記係止アーム(42b)を前記出力軸(2)の軸中心(C)から離れる側に揺動されるキックウエイト(42)と、
アイドリング回転数以下の状態において前記係止アーム(42b)に当接する係合突起(40b)を有して、前記プレッシャープレート(9)に連動するラチェットプレート(40)と、を備え、
前記ラチェットプレート(40)には、前記係止アーム(42b)の回転方向で対面する斜面部(40g)が形成され、前記斜面部(40g)と前記斜面部(40g)に当接する前記係止アーム(42b)とにより強制解放機構(70)が形成されたことを特徴とする自動二輪車(100)のクラッチ構造。 - 前記係止アーム(42b)には、前記斜面部(40g)に対応する傾斜面(42g)が形成されたことを特徴とする請求項3に記載の自動二輪車(100)のクラッチ構造。
- 前記係合突起(40b)に、軸方向視で前記係止アーム(42b)に重なるように延出部(40f)が形成され、前記延出部(40f)の延出端部(40j)まで前記斜面部(40g)が形成されたことを特徴とする請求項4に記載の自動二輪車(100)のクラッチ構造。
- 前記係合突起(40b)の前記延出部(40f)の幅(W1)が、前記係止アーム(42b)の幅(W2)よりも小さく形成されていることを特徴とする請求項5に記載の自動二輪車(100)のクラッチ構造。
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