JP6223027B2 - 鉄塔の補強装置 - Google Patents
鉄塔の補強装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6223027B2 JP6223027B2 JP2013145391A JP2013145391A JP6223027B2 JP 6223027 B2 JP6223027 B2 JP 6223027B2 JP 2013145391 A JP2013145391 A JP 2013145391A JP 2013145391 A JP2013145391 A JP 2013145391A JP 6223027 B2 JP6223027 B2 JP 6223027B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- coupling
- pieces
- members
- reinforcing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Description
また、既存のトラス部材に、アングル材または平板材などからなる補強材を溶接又はボルト・ナットにより固着することにより、既存のトラス構造体を補強する方法も知られている。
また、既存のトラス部材への穴あけ加工によりトラス部材に断面欠損が生じるおそれがある。さらに、高所作業など、厳しい作業環境下で穴あけもしくは溶接を行うため、施行の品質確保が困難になり、かつ多くの作業時間を要するほか、補強工事のコストが上昇するという問題がある。
まず、本発明に係る鉄骨構造物の補強装置をトラス構造体からなる既存の鉄塔に適用した場合の第1の実施の形態について、図1〜図7を参照して詳細に説明する。
図1において、送電や通信などに使用される鉄塔10は、地上に設置された土台11上に一定の角度傾斜して立設された、鋼管からなる主部材12(特許請求の範囲に記載した単体部材に相当する)と、主部材12の土台11からの所定の高さ位置と、図示省略した他の主部材との間に水平に配置され、かつ両端が主部材12と前記他の主部材にそれぞれ結合された、主部材12より小径の鋼管からなる複数の水平副部材13A、13B(特許請求の範囲に記載した単体部材に相当する)と、主部材12の下端から水平副部材13A、13Bの長手方向の中間部に向けて斜めに配置され、かつ両端が主部材12の下端と水平副部材13の中間部にそれぞれ結合された、主部材12より小径の鋼管からなる複数の斜め副部材14A、14B(特許請求の範囲に記載した単体部材に相当する)とを備える。そして、これら主部材12、水平副部材13A、13B及び斜め副部材14A、14Bは、互いに結合されて三角形を構成するとともに該三角形を繋ぎ合わせることで鉄塔用のトラス構造体を構成している。
また、複数の斜め副部材14A、14Bのうち、これら斜め副部材14A、14Bに安全座屈強度を超える圧縮応力が作用した時に座屈が生じる斜め副部材14A、14Bを弱副部材とする。そして、この弱副部材となる各斜め副部材14A、14Bの長さ方向の少なくとの中間箇所には、各第1結合金具15A、15Bと個別に対向する第2結合金具16A、16Bがそれぞれ着脱可能、すなわち取り付け及び取り外し可能に取り付けられされている。
また、各バンド片151a及び151bには、各バンド片151a及び151bの外周から離間する方向に延在する補強部材結合用の第1結合片154a、154bがそれぞれ形成されている。そして、この各第1結合片154a及び154bには、高力ボルト・ナット155a及び155bにより斜め補強部材17A、17Bの一端がそれぞれ結合されている。また、第1バンド体151は、各バンド片151a、151b及び第1結合片154a、154bを補強する半割状の鍔部からなる補強リブ156を備えている。
また、各バンド片151a及び151bには、各バンド片151a及び151bの外周から離間する方向に延在する、半割状の鍔部からなる補強部材結合用の第1結合片157a、157bがそれぞれ形成されている。そして、この各第1結合片157a及び157bには、高力ボルト・ナット158a及び158bにより斜め補強部材18A、18Bの一端がそれぞれ結合されている。また、第1バンド体151は、各バンド片151a、151bを補強する半割状の鍔部からなる補強リブ156を備えている。
また、バンド片161bには、バンド片161bの外周から離間する方向に延在する補強部材結合用の第2結合片164a、164bがそれぞれ形成されている。そして、この各第2結合片164a及び164bには、高力ボルト・ナット165a及び165bにより斜め補強部材17A、17Bの他端がそれぞれ結合されている。また、第2バンド体16は、各バンド片161a、161b及び第2結合片164a、164bを補強する半割状の鍔部からなる補強リブ166を備えている。
また、高力ボルト・ナット162、163及び165a及び165bに緩み防止用のロックナットを設けることができる。これにより、これら高力ボルト・ナットの緩みを防止することができ、かつ第2結合金具16Aの斜め副部材14Aへの取り付け状態を安定に維持できる。また、第2バンド体161を構成するバンド片161a、161bの内壁面またはこれと接する斜め副部材14Aの外周面の一方または両方に接着剤を塗布することができる。これにより、接着剤を利用してバンド片161a、161bを斜め副部材14Aの希望する位置に仮止めでき、第2結合金具の斜め副部材への取り付け作業が容易になるほか、斜め副部材に対する第2結合金具のずれを防止できる。
同様にして、斜め副部材14Bの長手方向の中間部は、第1結合金具15Aと第2結合金具16Bとの間を結合する斜め補強部材17Bと、第1結合金具15Bと第2結合金具16Bとの間を結合する水平補強部材18Bと、第2結合金具16Bと第2結合金具16Aとの間を結合する水平補強部材18Cとにより三方向から支持される、トラス構造を構成することになる。これに伴い、水平補強部材18Bの座屈長さが短く(1/2)なるとともに水平補強部材18Bの座屈耐力が2乃至3倍に増強されることになる。
図8及び図9は、主部材12に固定される第1結合金具20の他の例を示すもので、この第1結合金具20は、主部材12を長手方向と直角な面で断面視した時の輪郭、すなわち円形の輪郭と一致する形状に成形された第1バンド体201を有し、この第1バンド体201は主部材12の外周方向に沿い4分割された4つのバンド片201a、201b、201c、201dからなっている。
図10は、主部材12に固定される第1結合金具30の他の例を示すもので、この第1結合金具30は、主部材12を長手方向と直角な面で断面視した時の輪郭、すなわち円形の輪郭と一致する形状に成形された第1バンド体301を有し、この第1バンド体301は主部材12の外周方向に3分割された3つのバンド片301a、301b、301cからなっている。
また、この第3の実施の形態に示す第1結合金具30においても、上記第1の実施の形態に示す場合と同様に、高力ボルト・ナットに緩み防止用のロックナットを設けることができるほか、第1バンド体を構成するバンド片の内壁面またはこれと接する主部材の外周面の一方または両方に接着剤を塗布することができる。
図11及び図12に示す主部材40は、一対の等辺山形鋼材401と402の一方の辺同士を、補強板材403を介して互いに接合することで構成されている。
このような主部材40に固定される第1結合金具50は、図11及び図12に示すように、主部材40をその長手方向と直角な面で断面視した時の輪郭と一致する形状に折り曲げ加工された第1バンド体501を有し、この第1バンド体501は主部材40の外周囲に沿い3分割された3つのバンド片501a、501b、501cからなっている。
また、この第4の実施の形態に示す第1結合金具50においても、上記第1の実施の形態に示す場合と同様に、高力ボルト・ナットに緩み防止用のロックナットを設けることができるほか、第1バンド体を構成するバンド片の内壁面またはこれと接する主部材の外周面の一方または両方に接着剤を塗布することができる。
図13に示す斜め副部材60は、等辺山形鋼材601から構成されている。
このような主部材60に固定される第1結合金具70は、図13に示すように、主部材60をその長手方向と直角な面で断面視した時の輪郭と一致する形状に折り曲げ加工された第1バンド体701を有し、この第1バンド体701は斜め副部材60の外周囲に沿って面対称に2分割された2つのバンド片701a、701bからなっている。
また、この第5の実施の形態に示す第1結合金具70においても、上記第1の実施の形態に示す場合と同様に、高力ボルト・ナットに緩み防止用のロックナットを設けることができるほか、第1バンド体を構成するバンド片の内壁面またはこれと接する主部材の外周面の一方または両方に接着剤を塗布することができる。
また、トラス構造体を構成する鋼材には、鋼管、等辺山形鋼材に限らず、チャネル鋼材、I型鋼材、H型鋼材、角型鋼管、不等辺山型鋼材、平鋼、CT鋼、アイビーム鋼、リップ溝型鋼、丸鋼あるいはこれらを組み合わせてなる鉄骨構造物にも適用することができる。
また、上記第1の実施の形態では、斜め副部材14A、14Bに対する結合金具の取り付け箇所が一箇所の場合について説明したが、本発明はこれに限らず、必要に応じて結合金具を斜め副部材の長手方向の複数箇所に取り付けることができる。
図14は、ラーメン構造からなる既存の鉄骨構造物の水平荷重に対する耐震性能を増強できるようにした場合を示すもので、ラーメン構造の鉄骨構造物90は、例えば、矩形の四隅に位置して地上に設置されたそれぞれの土台91上に鉛直に立設された、H型鋼材からなる柱部材901a〜901d(特許請求の範囲に記載した単体部材に相当する)と、矩形の四隅に位置する各柱部材901a〜901dの上端間に、矩形の縦及び横方向に延在して差し渡し状態に配置された複数の梁部材902a〜902d(特許請求の範囲に記載した単体部材に相当する)とを有し、この各梁部材902a〜902dの両端を対応する柱部材901a〜901dの上端に剛接合することでラーメン構造の鉄骨構造物90が構成される。
図19は、ラーメン構造からなる既存の鉄骨構造物の座屈耐力を増強できるようにした場合を示すもので、ラーメン構造の鉄骨構造物200は、例えば、矩形の四隅に位置して地上に設置されたそれぞれの土台201上に鉛直に立設された、H型鋼材からなる柱部材201a〜201d(特許請求の範囲に記載した単体部材に相当する)と、矩形の四隅に位置する各柱部材201a〜201dの上端間に、矩形の縦及び横方向に延在して差し渡し状態に配置された複数の梁部材202a〜202d(特許請求の範囲に記載した単体部材に相当する)とを有し、この各梁部材202a〜202dの両端を対応する柱部材201a〜201dの上端に剛接合することでラーメン構造の鉄骨構造物200が構成される。
このような構成にすることにより、矩形状に剛接合された梁部材202a〜202dの座屈耐力を更に増強させることができる。
また、ラーメン構造体を構成する鋼材には、アイビーム鋼材やH型鋼材に限らず、鋼管、等辺山形鋼材、チャネル鋼材、角型鋼管、不等辺山型鋼材、平鋼、CT鋼、リップ溝型鋼、丸鋼あるいはこれらを組み合わせてなる鉄骨構造物にも適用することができる。
また、上記第7の実施の形態に示す第1結合金具203及び第2結合金具204においても、上記第1の実施の形態に示す場合と同様に、高力ボルト・ナットに緩み防止用のロックナットを設けることができるほか、第1、第2バンド体を構成するバンド片の内壁面またはこれと接する主部材や梁部材の外周面の一方または両方に接着剤を塗布することができる。また、高力ボルト・ナットに限らず、一般もボルト・ナットを用いてもよい。
12…主部材
13A、13B…水平副部材
14A、14B…斜め副部材
15A、15B…第1結合金具
16A、16B…第2結合金具
151…第1バンド体
151a、151b…バンド片
151a1、151a2、151b1、151b2…連結片
153、158a、158b…高力ボルト・ナット
156…補強リブ
161…第2バンド体
161a、161b…バンド片
161a1、161a2、161b1、161b2…連結片
164a、164b…第2結合片
165a、165b…高力ボルト・ナット
166…補強リブ
17A、17B…斜め補強部材
18A、18B、18C…斜め補強部材
20…第1結合金具
201…第1バンド体
201a、201b、201c、201d…バンド片
30…第1結合金具
301…第1バンド体
301a、301b、301c…バンド片
40…主部材
401、402…等辺山形鋼材
50…第1結合金具
501a1、501b1…連結片
502…補強板材
60…斜め副部材
601…等辺山形鋼材
70…第1結合金具
701…第1バンド体
701a、701b…バンド片
701a1、701a2、701b1、701b2…連結片
Claims (5)
- 既存の鉄塔の座屈耐力及び又は耐震性能を増強するための補強装置であって、
前記鉄塔は、横断面に対して長さが十分に大きい鋼製の単体部材を接合し目的の構造物に組み立てることで構成され、
前記鉄塔において座屈耐力及び又は耐震性能の増強を要する箇所に相対向して存在する前記単体部材の一方の単体部材に着脱可能に取り付けられた第1結合金具と、
前記単体部材の他方の単体部材に前記第1結合金具に対応して着脱可能に取り付けられた第2結合金具と、
前記第1結合金具と前記第2結合金具との間に差し渡し状態に配置して前記一方の単体部材と前記他方の単体部材とを一体に連結する座屈耐力及び又は耐震性能増強用の補強部材とを備え、
前記鉄塔を構成する前記単体部材には、地上に設置された土台上に一定の角度傾斜して立設された主部材と、前記主部材の前記土台からの所定の高さ位置において、2つの主部材間に水平に配置され、かつ両端が前記2つの主部材にそれぞれ結合された水平副部材と、前記主部材の下端から前記水平副部材の長手方向の中間部に向けて斜めに配置され、かつ両端が前記主部材の下端と前記水平副部材の中間部にそれぞれ結合された斜め副部材とが、それぞれ複数用いられ、これら複数の主部材と複数の水平副部材及び斜め副部材を互いに接合して三角形を構成しかつ該三角形を繋ぎ合わせることでトラス構造体が構成され、
前記主部材の長手方向における前記土台上と前記水平副部材との結合部との間の中間部及び上端部の二箇所に前記第1結合金具が取り付けられ、
前記斜め副部材の長手方向の中間部の一箇所に前記二箇所の第1結合金具と対向して前記第2結合金具が取り付けられ、
前記主部材と前記斜め副部材とが前記二箇所の第1結合金具と前記一箇所の第2結合金具を介して補強部材により連結されており、かつ
前記土台上に立設された1つの主部材に対し、前記水平副部材及び斜め副部材がそれぞれ2方向に結合されており、前記2方向の斜め副部材の長手方向の中間部に取り付けられた前記第2結合金具どうしの間にも補強部材が差し渡し状態に配置され、前記2方向の斜め副部材どうしが長手方向の中間部で連結されていることを特徴とする鉄塔の補強装置。 - 前記第1結合金具は、前記主部材を長手方向と直角に断面視した時の輪郭と一致する形状に成形された第1バンド体を有し、前記第1バンド体は前記主部材の周方向に沿い複数に分割された複数のバンド片からなり、前記各バンド片の両端には、互いに隣接する前記バンド片同士を連結する連結片が前記各バンド片の外周から離間する方向に延在して形成され、かつ前記各バンド片が前記主部材の外形輪郭に合わせてセットされた状態で、互いに隣接する前記連結片同士をボルト・ナットにより締め付けることで前記第1バンド体を前記主部材に固定されるように構成され、さらに、前記第1バンド体には該第1バンド体の外周から離間する方向に延在する補強部材結合用の第1結合片が複数形成されていることを特徴とする請求項1記載の鉄塔の補強装置。
- 前記第1バンド体は、前記各バンド片及び前記第1結合片を補強するリブを備えることを特徴とする請求項2記載の鉄塔の補強装置。
- 前記第2結合金具は、前記斜め副部材を長手方向と直角に断面視した時の輪郭と一致する形状に成形された第2バンド体を有し、前記第2バンド体は前記斜め副部材の周方向に沿い複数に分割された複数のバンド片からなり、前記各バンド片の両端には、互いに隣接する前記バンド片同士を連結する連結片が前記各バンド片の外周から離間する方向に延在して形成され、かつ前記各バンド片が前記斜め副部材の外形輪郭に合わせてセットされた状態で、互いに隣接する前記連結片同士をボルト・ナットにより締め付けることで前記第2バンド体を前記斜め副部材に固定されるように構成され、さらに、前記第2バンド体には該第2バンド体の外周から離間する方向に延在する補強部材結合用の第2結合片が複数形成されていることを特徴とする請求項2または3記載の鉄塔の補強装置。
- 前記第2バンド体は、前記各バンド片及び前記第2結合片を補強するリブを備えることを特徴とする請求項4記載の鉄塔の補強装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013145391A JP6223027B2 (ja) | 2013-07-11 | 2013-07-11 | 鉄塔の補強装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013145391A JP6223027B2 (ja) | 2013-07-11 | 2013-07-11 | 鉄塔の補強装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015017428A JP2015017428A (ja) | 2015-01-29 |
JP6223027B2 true JP6223027B2 (ja) | 2017-11-01 |
Family
ID=52438665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013145391A Active JP6223027B2 (ja) | 2013-07-11 | 2013-07-11 | 鉄塔の補強装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6223027B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6782093B2 (ja) * | 2016-04-28 | 2020-11-11 | 株式会社竹中工務店 | 横座屈補剛材の取付構造 |
JP6949691B2 (ja) * | 2017-12-05 | 2021-10-13 | 清水建設株式会社 | あと付けブレースの接合構造 |
JP7210247B2 (ja) * | 2018-11-30 | 2023-01-23 | センクシア株式会社 | 補強対象物の補強構造 |
CN112610018A (zh) * | 2020-12-22 | 2021-04-06 | 魏如雪 | 一种用于建筑工程用的方形钢柱的加固组件 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5837268A (ja) * | 1981-08-26 | 1983-03-04 | 東北電力株式会社 | 送電線鉄塔の補強装置 |
JPS62185726U (ja) * | 1986-05-13 | 1987-11-26 | ||
JPH0622721Y2 (ja) * | 1988-01-29 | 1994-06-15 | 鹿島建設株式会社 | 簡易筋違い |
JPH01215350A (ja) * | 1988-02-22 | 1989-08-29 | Kajima Corp | 屋内組立式清浄室 |
JPH09217419A (ja) * | 1996-02-13 | 1997-08-19 | Taisei Corp | 鉄骨部材の補強構造 |
JP5129543B2 (ja) * | 2007-10-23 | 2013-01-30 | 株式会社竹中工務店 | 既設架構補強方法 |
KR101019425B1 (ko) * | 2008-09-26 | 2011-03-07 | 한국전력공사 | 압축좌굴내력 보강기구 및 이의 체결 방법 |
CN101586402B (zh) * | 2009-06-22 | 2012-08-29 | 华为技术有限公司 | 通信自立塔及其荷载升级方法 |
CN101806151B (zh) * | 2010-03-19 | 2011-11-09 | 四川电力送变电建设公司 | 铁塔主材更换装置 |
JP2011246873A (ja) * | 2010-05-21 | 2011-12-08 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 鉄塔部材取替え用工具 |
JP2012092506A (ja) * | 2010-10-25 | 2012-05-17 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 鉄塔構造材保持装置 |
JP6068840B2 (ja) * | 2011-06-30 | 2017-01-25 | 矢作建設工業株式会社 | 柱梁架構の耐震補強構造 |
-
2013
- 2013-07-11 JP JP2013145391A patent/JP6223027B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015017428A (ja) | 2015-01-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6223027B2 (ja) | 鉄塔の補強装置 | |
US9399868B2 (en) | Column structure and base member | |
JP4240482B2 (ja) | 耐震架構構造 | |
JP5358231B2 (ja) | 仕口補強構造 | |
JP2006316611A (ja) | 柱梁接合構造 | |
JP6447777B2 (ja) | 柱梁接合構造及び鉄骨鉄筋コンクリート柱 | |
JP6589922B2 (ja) | 梁の補強構造および梁の補強工法 | |
JP6763653B2 (ja) | ユニット建物 | |
JP2013245442A (ja) | 外殻構造 | |
JP2009235817A (ja) | 構造物の補修・補強構造および方法 | |
JP5107966B2 (ja) | 鉄骨構造物 | |
JP3444797B2 (ja) | 鋼管柱と鉄骨梁との接合方法 | |
JP6893799B2 (ja) | 切梁火打接続構造および切梁火打接続ピース | |
JP3160530U (ja) | 柱と屋根支承部との接合部構造および構造物 | |
JP2018104884A (ja) | 建物の補強構造及び補強方法 | |
JP2005264516A (ja) | 鋼製柱と鋼製梁のボルト接合構造。 | |
JPH10266337A (ja) | 柱梁架構における耐震部材の接合方法 | |
US9422717B2 (en) | Column structure and base member | |
JP6362131B2 (ja) | 建物の水平力補強構造 | |
JP6543137B2 (ja) | 柱梁架構の耐震改修構造 | |
JP7211915B2 (ja) | 耐震補強構造 | |
JP7018263B2 (ja) | 建物 | |
JP6318374B1 (ja) | 鉄筋コンクリート構造物の配筋構造 | |
KR102175363B1 (ko) | 기둥과 보의 접합을 위한 접합부 코어 | |
JP6886830B2 (ja) | 座屈拘束ブレース、柱梁接続部の補強構造、及び建物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20160701 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160701 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20160701 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20160701 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170314 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170411 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170609 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170926 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171003 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6223027 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |