JP6220581B2 - 壁体、壁体の施工方法 - Google Patents

壁体、壁体の施工方法 Download PDF

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本発明は、耐震補強に用いられる壁体構築用ブロックによって構築される耐震補強用の壁体、及びこの壁体構築用ブロックを用いて壁体を施工する壁体の施工方法に関する。
特許文献1には、既存建物の柱梁架構の補強に用いられるコンクリートブロックが記載されている。
このコンクリートブロックは、正面側から組み付けるブロックと背面側から組み付けるブロックとに分割されており、この分割されたブロックを組み合わせることで、組み合わされたブロック内に定着筋(鉄筋)が挿通するようになっている(特許文献1の図2参照)。
特開2004−218217号公報
しかし、従来の構成では、ブロック内に鉄筋を挿通させるために、正面側と背面側とからブロックが積み上げられていた。このため、積み上げ作業の施工期間が長くなっていた。
本発明の課題は、ブロック内に鉄筋を挿通させながら積み上げる壁体構築用ブロックにおいて、ブロックを正面側から積み上げることで、積み上げ作業の施工期間が長くなるのを抑制すると共に、積上げ後のブロック内に充填されるグラウトの量を減らすことである。
本発明の請求項1に係る壁体は、上面と、下面と、布積みされた状態で正面側を向く第一面、背面側を向く第二面、及び側面側を向く一対の第三面で構成されている周面とを備えて布積みされる壁体構築用ブロックであって、上面と下面とを貫通する貫通孔と、前記一対の第三面に形成された凹部と、前記周面から前記貫通孔へ達すると共に前記貫通孔に対して幅狭とされる案内路と、を有する前記壁体構築用ブロックと、前記凹部の中心から前記貫通孔の中心までの距離と同様のピッチで配置されている鉄筋と、を備えることを特徴とする。
上記構成によれば、壁体構築用ブロックには、上面と下面とを貫通する貫通孔が備えられている。さらに、壁体構築用ブロックには、上面と下面との間の周面から貫通孔へ達すると共に、貫通孔に対して幅狭とされる案内路が備えられている。
これにより、この壁体構築用ブロックの貫通孔に鉄筋が挿通するように、この壁体構築用ブロックを用いて壁体を構築する際には、壁体を構築させる空間に配置された鉄筋が案内路を通って貫通孔に達するように、作業者は、正面側から壁体構築用ブロックを、この空間へアプローチさせる。そして、作業者は、壁体構築用ブロックの貫通孔に鉄筋を挿通させて所定位置に壁体構築用ブロックを配置する。この作業を繰り返すことで、複数の壁体構築用ブロックによって壁体が構築される。
このように、壁体構築用ブロックを正面側から積み上げることで、積み上げ作業の施工期間が長くなるのを抑制することができる。また、案内路が、貫通孔に対して幅狭とされているため、積上げ後のブロック内に充填されるグラウトの量を減らすことができる。
本発明の請求項2に係る壁体の施工方法は、請求項1に記載の壁体を構成する壁体構築用ブロックである第一ブロック、及び上面と下面とを突き抜ける突抜孔が形成される第二ブロックの内、少なくとも前記第一ブロックを用いて下部水平部材と上部水平部材との間に壁体を施工する方法であって、上方から見て前記第一ブロックの凹部の中心から貫通孔の中心までの距離と同様のピッチで配置され、先端部が前記上部水平部材まで到達しないベース鉄筋を下部水平部材に設置する工程と、前記ベース鉄筋の先端部から前記突抜孔を通して前記第二ブロックを積み上げる、又は、前記ベース鉄筋の先端部から貫通孔を通して前記第一ブロックを積み上げる工程と、前記ベース鉄筋と前記上部水平部材との間に、延長鉄筋を設置する工程と、前記第一ブロックの案内路に前記延長鉄筋を通して前記第一ブロックの貫通孔に前記延長鉄筋を挿通させ、前記第一ブロックを積み上げる工程と、を備えることを特徴とする。
上記構成によれば、ベース鉄筋と上部水平部材との間に、延長鉄筋を設置する前の状態では、ベース鉄筋の先端部から突抜孔を通して第二ブロックを積み上げる、又は、ベース鉄筋の先端部から貫通孔を通して第一ブロックを積み上げる。これに対して、ベース鉄筋と上部水平部材との間に、延長鉄筋を設置した後の状態では、第一ブロックの案内路に延長鉄筋を通して第一ブロックの貫通孔に延長鉄筋を挿通させ、第一ブロックを積み上げる。
このようにブロックを正面側から積み上げることができる構成となっているため、積み上げ作業の施工期間が長くなるのを抑制することができる。また、案内路が、貫通孔に対して幅狭とされているため、積上げ後のブロック内に充填されるグラウトの量を減らすことができる。
本発明の請求項3に係る壁体の施工方法は、請求項2に記載の壁体の施工方法において、前記第一ブロックの案内路に前記延長鉄筋を通して前記第一ブロックの貫通孔に前記延長鉄筋を挿通させ、前記第一ブロックを積み上げる工程では、上方から見て、布積みされる姿勢に対して、前記第一ブロックを回転させて、前記第一ブロックを前記延長鉄筋に接近させることで、前記第一ブロックの案内路に前記延長鉄筋を通すことを特徴とする。
本発明の請求項4に係る壁体の施工方法は、請求項2に記載の壁体の施工方法において、前記第一ブロックの案内路に前記延長鉄筋を通して前記第一ブロックの貫通孔に前記延長鉄筋を挿通させ、前記第一ブロックを積み上げる工程では、正面から見て布積みされる姿勢に対して、前記第一ブロックを回転させて、この状態で前記第一ブロックを隣り合う前記延長鉄筋の間に移動させて前記第一ブロックを回転させることで、前記第一ブロックの案内路に前記延長鉄筋を通すことを特徴とする。
本発明によれば、ブロック内に鉄筋を挿通させながら積み上げる壁体構築用ブロックにおいて、ブロックを正面側から積み上げることで、積み上げ作業の施工期間が長くなるのを抑制すると共に、積上げ後のブロック内に充填されるグラウトの量を減らすことができる。
(A)(B)(C)本発明の第1実施形態に係る壁体構築用ブロックを示した平面図、正面図、斜視図である。 (A)(B)(C)本発明の第1実施形態に係る壁体に用いられる構築用ブロックを示した平面図、側面図、斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る壁体構築用ブロックが構築される空間を示した正面図である。 本発明の第1実施形態に係る壁体を示した正面図である。 (A)(B)本発明の第1実施形態に係る壁体を示した断面図である。 (A)(B)本発明の第1実施形態に係る壁体を示した断面図である。 (A)(B)(C)本発明の第1実施形態に係る壁体構築用ブロックを空間に布積みする工程を示した工程図である。 (A)(B)(C)本発明の第1実施形態に係る壁体構築用ブロックを空間に布積みする工程を示した工程図である。 (A)(B)(C)本発明の第1実施形態に係る壁体構築用ブロックを空間に布積みする工程を示した工程図である。 (A)(B)(C)本発明の第1実施形態に係る壁体構築用ブロックを空間に布積みする工程を示した工程図である。 (A)(B)(C)本発明の第1実施形態に係る壁体構築用ブロックを空間に布積みする工程を示した工程図である。 (A)(B)(C)本発明の第1実施形態に係る壁体構築用ブロックを空間に布積みする工程を示した工程図である。 (A)(B)(C)本発明の第2実施形態に係る壁体構築用ブロックを空間に布積みする工程を示した工程図である。 (A)(B)(C)本発明の第3実施形態に係る壁体構築用ブロックを示した平面図、正面図、斜視図である。 (A)(B)(C)本発明の第4実施形態に係る壁体構築用ブロックを示した平面図、正面図、斜視図である。 (A)(B)(C)本発明の第5実施形態に係る壁体の施工方法に用いる壁体構築用ブロックを示した平面図、正面図、斜視図である。 (A)(B)(C)(D)本発明の第5実施形態に係る壁体の施工方法に用いる壁体構築用ブロックを示した斜視図、正面図である。 本発明の第5実施形態に係る壁体の施工方法を示した工程図である。 本発明の第5実施形態に係る壁体の施工方法を示した工程図である。 本発明の第5実施形態に係る壁体の施工方法を示した工程図である。 本発明の第5実施形態に係る壁体の施工方法を示した工程図である。 本発明の第5実施形態に係る壁体の施工方法を示した工程図である。 (A)(B)(C)(D)本発明の第4実施形態に係る壁体構築用ブロックの変形例を示した斜視図、説明図である。
<第1実施形態>
本発明の第1実施形態に係る壁体及び壁体構築用ブロックの一例を図1〜図12に従って説明する。なお、図中矢印UPは鉛直方向上方を示す。
(全体構成)
図4に示されるように、壁体10は、耐震用補強を目的とするものであって、柱梁架構としての左右一対の柱100及び上下一対の梁102で囲まれた矩形の空間16に、多数の壁体構築用ブロック12(以下単に「ブロック12」と記載する)を布積みされることで構築されるものである。柱100及び梁102は、共に鉄筋コンクリート造(RC造)であり、その各両端部が柱梁仕口構造によって一体的に連結されている。なお、図4においては、柱100及び梁102と、構築されたブロック12との間に充填されるモルタル(グラウトの一例)については、他の構成の理解を容易にするため省略する。また、「布積み」とは、ブロック積みにおいては、ブロックを鉛直方向対して千鳥状に配置して壁体が構築される積み方である。
また、柱100及び梁102で囲まれてブロック12が構築される空間16側に板面が向くように、プレート部材20が、柱100及び梁102にエポキシ剤22(接着剤の一例)を用いて固定されている(図5(A)、図6(A)参照)。
さらに、図3に示されるように、空間16には、鉛直方向に延びる複数の鉄筋18が、所定の間隔をあけて配置されている。
具体的には、図5(A)に示されるように、梁102に固定されたプレート部材20に端部が溶接された鉛直方向に延びるボルト26が複数配置されている(図中においては1個のみを図示する)。
また、内部に雌ねじが形成された筒状ナット28が備えられており、筒状ナット28の一端側からボルト26が捻じ込まれ、筒状ナット28の他端側から鉄筋18の上端側に形成された雄ねじ18Aが捻じ込まれるようになっている。このように、筒状ナット28は、ボルト26と鉄筋18とを連結する連結部材として機能する。なお、図示は省略するが、鉄筋18の下端側も同様の構成となっている。
この構成により、空間16には、鉛直方向に延びる複数の鉄筋18が所定の間隔をあけて配置されている。
〔ブロック〕
次に、ブロック12について説明する。
ブロック12は、図1(B)に示されるように、水平方向が鉛直方向に対して長くされている。そして、正面側から見たブロック12の形状は、鉛直方向に延びるブロック12の中心線aに対して左右対称となっており、水平方向に延びるブロック12の中心線bに対して上下対称となっている。
さらに、正面側から見たブロック12における鉛直方向の寸法については、水平方向の中央部が、水平方向の両端部に比して短くされており、ブロック12は、所謂ちょうちょう型とされている。なお、「正面側から見て」とは、ブロック12が構築された状態で、「室内側から見て」、という意味である。
具体的には、ブロック12の上面32には、図1(C)に示されるように、正面側から見て(図1(B)参照)水平方向に対して中央側に傾斜する傾斜部位の一例としての一対の傾斜面34が備えられている。換言すれば、上面32は、一対の傾斜面34から構成されている。
同様に、ブロック12の下面36には、正面側から見て(図1(B)参照)水平方向に対して中央側に傾斜する傾斜部位の一例としての一対の傾斜面38が備えられている。換言すれば、下面36は、一対の傾斜面38から構成されている。
そして、複数のブロック12が布積みされた状態で、図4に示されるように、傾斜面34と傾斜面38とは接触又は対向するようになっている。
さらに、ブロック12には、図1(A)(C)に示されるように、上面32と下面36とを貫通すると共に、ブロック12が布積みされた状態で鉄筋18が挿通する貫通孔44が形成されている。この貫通孔44は、前述した中心線aを中心軸とする円柱状とされている。
一方、上面32と下面36との間のブロック12の周面40は、ブロック12が布積みされた状態で、正面側を向く第一面40Aと、背面側を向く第二面40Bと、第一面40Aと第二面40Bとを連結すると共に側面側を向く一対の第三面40Cとから構成されている。
そして、ブロック12には、一方の第三面40Cから貫通孔44へ達すると共に、貫通孔44に対して幅狭とされる案内路42が形成されている。つまり、案内路42の幅寸法(図1(A)に示す寸法D)は、貫通孔44の径寸法(図1(A)の寸法E)より小さくされている。
一方、夫々の第三面40Cには、半円状の半円凹部46が形成されている。すなわち、案内路42によって、一方の半円凹部46の周面の一部と貫通孔44の周面の一部とが切り欠かれることで、案内路42が一方の第三面40Cから貫通孔44へ達するようになっている。
なお、上方から見て、半円凹部62の中心と、貫通孔44の中心との距離は、隣り合う鉄筋18の距離(ピッチ)と同様とされている。
また、布積みされるブロック12において正面側から見て側辺の位置を一定にするために用いられるブロック50は、図2に示されるように、ブロック12を水平方向に半分にした一方側と同様の形状とされている。具体的には、ブロック50の形状は、図1(B)に示すブロック12において中心線aに対して右側の形状と同様とされている。
そして、ブロック50の外表面は、ブロック50が構築された状態で、水平方向に対して傾斜した上面52及び下面54と、正面側を向く第一面56と、背面側を向く第二面58と、第一面56と第二面58とを連結すると共に側面側を向く一対の第三面60とから構成されている。さらに、夫々の第三面60には、半円状の半円凹部62が夫々形成されている。
(作用・効果)
次に、本実施形態に係る作用をブロック12及びブロック50を空間16に布積みする(構築する)作業と共に説明する。
図7、図8、図9、図10、図11、図12の(A)(B)(C)には、ブロック12及びブロック50を空間16に布積みする際の工程図が記載されている。具体的には、夫々の工程における正面図及び平面図(上方から見た図)が夫々記載されている。
先ず、図7(A)に示されるように、空間16の正面側に立つ作業者(図示省略)は、最初のブロック12を、空間16に配置させる状態に対して上から見て90度回転させて、正面側から空間16にアプローチさせる。そして、図中の最も右端に配置された鉄筋18が案内路42を通過して貫通孔44に達するように、作業者はブロック12を水平方向に移動させる。
鉄筋18が貫通孔44に達すると、作業者は、ブロック12を上から見て逆方向に90度回転させて、ブロック12の第一面40Aを正面側に向ける。
次に、図7(B)に示されるように、作業者は、最初のブロック12と同様に、次のブロック12を上から見て90度回転させて正面側から空間16にアプローチさせる。そして、図中の右端から三番目に配置された鉄筋18が案内路42を通過して貫通孔44に達するように、作業者は次のブロック12を水平方向に移動させる。
次に、図7(C)、図8(A)に示されるように、鉄筋18が貫通孔44に達すると、作業者は、次のブロック12を上から見て逆方向に90度回転させて、次のブロック12の第一面40Aを正面側に向ける。なお、ブロック12を回転させる際に、既に配置されている最初のブロック12との干渉を回避するため、作業者は、既に配置されている最初のブロック12を適宜水平方向(本実施形態では、図中右側)にずらす。
次に、図8(B)、(C)、図9(A)に示されるように、作業者は、第一面40Aが正面側を向いた次のブロック12を水平方向に移動させて、次のブロック12の第三面40Cを最初のブロック12の第三面40Cに接触させる。
この要領で、最下段のブロック12を図中右側から図中左側に順に配置する。
次に、図9(B)に示されるように、最下段のブロック12が全て配置された状態で、作業者は、全てのブロック12を水平方向(本実施形態では、図中左側)にずらして、夫々のブロック12に形成された貫通孔44の中心に鉄筋18が配置され、かつ、半円凹部46の中心に鉄筋18が配置されるようにする。
次に、図9(C)に示されるように、作業者は、最下段の最左端にブロック50を配置して、最下段のブロック12及びブロック50の配置を完了させる。
次に、図10(A)に示されるように、作業者は、二段目(最下段に対して上の段)の最初のブロック12を、最下段の最初のブロック12と同様に配置する。但し、二段目の最初のブロック12については、図中の最も右端ではなく最も左端に配置された鉄筋18が案内路42を通過して貫通孔44に達するように、作業者はブロック12を水平方向に移動させる。
次に、図10(B)、(C)、図11(A)、(B)、(C)、図12(A)、(B)、(C)に示されるように、二段目のブロック12及びブロック50を最下段と同様に配置する。但し、二段目については、ブロック12を図中右側からではなく図中左側から図中右側に順に配置する。
この要領を繰り返すことでで、図4に示されるように、ブロック12及びブロック50が、複数段(本実施形態では十四段)に積み重ねられて空間16に布積みされる(構築される)。このように、ブロック12及びブロック50を布積みすることで、上下方向で一部が重なり合うブロック12の傾斜面34と傾斜面38とが接触又は対向し、一方のブロック12に作用した水平方向の力が、傾斜面34及び傾斜面38を介して他方のブロック12に伝達されるようになる。
次に、作業者は、布積みされたブロック12及びブロック50の外周と、各プレート部材20との間、及びブロック12及びブロック50の内部にモルタル64(グラウドの一例)を充填する(図5(B)、図6(B)参照)。
モルタル64が硬化した後に、図5(B)、図6(B)に示されるように、作業者がモルタル64及びエポキシ剤22の外表面にシーリング材66を塗布することで、ブロック構築作業が終了する。
以上説明したように、ブロック12を空間16に布積みする際(構築する際)に、ブロック12を正面側から空間16にアプローチすることができるため、正面側及び背面側からアプローチする場合と比して、施工期間を短くすることができる。
また、施工期間を短くすることで、壁体10を安価にユーザに提供することができる。
また、案内路42が貫通孔44に対して幅狭とされているため、幅狭とされていない場合と比して、ブロック12の内部に充填されるモルタル64の量を減らすことができる。
また、上下方向で一部が重なり合うブロック12の傾斜面34と傾斜面38とが接触又は対向し、一方のブロック12に作用した水平方向の力が、傾斜面34及び傾斜面38を介して他方のブロック12に伝達されるようになっている。このため、布積みされたブロック12が互いに水平方向にずれるのを抑制することができる。
また、案内路42は、一方の第三面40Cから貫通孔44へ達しているため、ブロック12によって壁体10が構築された際に、案内路42が起因することによって生じる美観の低下を抑制することができる。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態に係る壁体及び壁体構築用ブロックの一例について図13に従って説明する。なお、第1実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。また、第1実施形態と異なる部分のみ説明し、他の部分の説明は省略する。
第1実施形態では、ブロック12及びブロック50を空間16に構築する際にブロック12を上から見て90度回転させて、正面側から空間16にアプローチさせたが、第2実施形態では、図13(A)(B)(C)に示されるように、ブロック12を正面側から見て90度回転させて、正面側から空間16にアプローチさせる。
具体的には、図13(A)に示されるように、作業者は、ブロック12を正面側から見て90度回転させて、正面側から空間16にアプローチさせてブロック12を隣り合う鉄筋18間に挿入する。
次に、図13(B)(C)に示されるように、鉄筋18が案内路42を通過して貫通孔44に達するように、作業者はブロック12を正面側から逆方向に90度回転させる。この作業を同様に繰り返すことで、ブロック12及びブロック50を空間16に布積みする(構築する)。
以上説明したように、ブロック12を正面側から見て90度回転させてから空間16にアプローチさせるため、例えば、空間16の背面側に障害物(例えば壁)が存在した場合でも、容易にブロック12を空間16に布積みすることができる。
他の作用及び効果については、第1実施形態と同様である。
<第3実施形態>
次に、本発明の第3実施形態に係る壁体及び壁体構築用ブロックの一例について図14に従って説明する。なお、第1実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。また、第1実施形態と異なる部分のみ説明し、他の部分の説明は省略する。
図14(A)(B)(C)に示されるように、第3実施形態に係るブロック70の上面72及び下面74は、水平方向に対して傾斜していない。
このため、ブロック12を空間16に布積みする際に、ブロック12を容易に水平方向にずらすことができる。
他の作用及び効果については、第1実施形態と同様である。
<第4実施形態>
次に、本発明の第4実施形態に係る壁体及び壁体構築用ブロックの一例について図15に従って説明する。なお、第3実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。また、第3実施形態と異なる部分のみ説明し、他の部分の説明は省略する。
この第4実施形態は、柱梁架構としての左右一対の柱100及び上下一対の梁102で囲まれた矩形の空間16に、柱100及び梁102に囲まれた壁材(図示省略)が備えられている場合に、特にこの壁材を補強する場合に用いられる。具体的には、空間16の正面側から、鉄筋18、壁材の順で配置される場合に用いられる。
図15(A)(B)(C)に示されるように、第4実施形態に係るブロック80の案内路82は、ブロック80の背面側を向いた第二面40Bから貫通孔44へ達している。
このように、案内路82が、ブロック80の背面側を向いた(壁材側を向いた)第二面40Bから貫通孔44へ達している。このため、壁材が鉄筋18の奥に配置された空間16にブロック80を布積みする際には、空間16の正面側に立つ作業者(図示省略)は、ブロック80を回転させることなく、正面側から空間16にアプローチさせる。
このように、空間16に壁材が備えられる場合でもブロック80を布積みすることができる。他の作用及び効果については、第3実施形態と同様である。
なお、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記実施形態では、特に言及しなかったが、空間16に既存壁がある場合に、この既存壁を壊すことなく、ブロック12、70、80を空間16に布積みしてもよい。
また、上記実施形態では、ブロック12、70、80の内部にモルタル64(グラウドの一例)を充填する場合を例にとって説明したが、特にブロック12、70、80の内部にモルタル64を充填しなくてもよい。
また、上記実施形態では、特に言及しなかったが、ブロック12、70、80を空間16に布積みする際に、各ブロック間にエポキシ剤等を塗布して、隣り合うブロック12、70、80を互いに固定してもよい。
また、上記実施形態では、特に言及しなかったが、柱100及び梁102は、表層部がコンクリートであればよく、RC造に限られるものではなく、例えば鉄骨コンクリート造(SRC造)であってもよい。
また、上記実施形態では、ブロック12、70、80を用いて既存の構造体を補強する場合を例にとって説明したが、構造体を新たに構築する際に、ブロック12、70、80及びこれを用いた壁体10を採用してもよい。
また、上記第1実施形態では、正面側から見たブロック12における鉛直方向の寸法については、水平方向の中央部が、水平方向の両端部に比して短くされることで傾斜面34、38が形成したが、水平方向の中央部が、水平方向の両端部に比して長くされることで傾斜面が形成してもよい。
また、上記第1、2記実施形態では、全ての段に、ブロック12とブロック50とを用いる場合を例にとって説明したが、これに替えて、ブロック12だけで構成される段と、両端部にブロック50が配置され、このブロック50の間にブロック12が配置される段と、が交互に設けられる構成であってもよい。
また、上記第4実施形態では、正面視が矩形状とされるブロック80を用いて案内路82を説明したが、第1実施形態で説明した所謂ちょうちょう型のブロックに、第4実施形態で説明した案内路を形成させてもよい。
<第5実施形態>
次に、本発明の第5実施形態に係る壁体の施工方法の一例について図16〜図22に従って説明する。なお、第1実施形態及と同一部材等については、同一符号を付してその説明を省略する。また、第1実施形態と異なる部分のみを主に説明し、他の部分の説明は省略する。
(全体構成)
本第5実施形態に係る壁体の施工方法によって施工される壁体110は、図22に示されるように、耐震用補強を目的とするものであって、左右一対の柱100、下部に配置されて水平方向に延びる梁112A(下部水平部材の一例)、及び上部に配置されて水平方向に延びる梁112B(上部水平部材の一例)で囲まれる矩形の空間146(図18参照)に、壁体構築用ブロック12(第一ブロックの一例、以下単に「ブロック12」と記載する)、壁体構築用ブロック120(第二ブロックの一例、以下単に「ブロック120」と記載する)、壁体構築用ブロック130(第二ブロックの一例、以下単に「ブロック130」と記載する)、ブロック50、及びブロック140を布積みされることで構築されるものである。
柱100及び梁112A、112Bは、鉄筋コンクリート造(RC造)であり、その各両端部が柱梁仕口構造によって一体的に連結されている。
〔ブロック〕
次に、ブロック120について説明する。
ブロック120は、図16(B)に示されるように、水平方向が鉛直方向に対して長くされ、所謂ちょうちょう型とされている。さらに、ブロック120には、図16(A)、(C)に示されるように、ブロック120の上面122と下面124とを突き抜ける共に、ブロック120が布積みされた状態で後述するベース鉄筋148が挿通する突抜孔126(つきぬけこう)が形成されている。この突抜孔126は、鉛直方向に延びるブロック120の中心線dを中心軸とする円柱状とされている。ブロック120の他の形状については、ブロック120に案内路42(図1参照)が形成されていない点以外は、ブロック12と同様とされている。
次に、ブロック130について説明する。
ブロック130には、図17(A)、(B)に示されるように、ブロック130の上面132と下面134とを突き抜ける共に、ブロック130が布積みされた状態で後述するベース鉄筋148が挿通する突抜孔136が形成されている。さらに、下面134は、鉛直方向と直交する水平面とされている。ブロック130の他の形状については、ブロック120と同様とされている。
次に、ブロック140について説明する。
ブロック140には、図17(C)、(D)に示されるように、ブロック140の下面144が、鉛直方向と直交する水平面とされている。ブロック140の他の形状については、ブロック50(図2参照)と同様とされている。
(壁体の施工方法)
次に、壁体110の施工方法について説明する。
図18〜図22には、ブロック12、50、120、130、140を空間146に布積みする(積み上げる)際の工程図が記載されている。作業者は、空間146の正面側に立ち、以下に説明する作業を行う。
先ず、図18に示されるように、作業者は、先端部が梁112Bまでに到達しないベース鉄筋148を水平方向に同様の間隔を空けて梁112Aに複数(本実施形態では一例として8本)設置する(ベース鉄筋148を梁112Aに設置する工程)。
具体的には、ベース鉄筋148の基端部(下端部)には図示せぬ雄ねじが形成されている。そして、作業者が、梁112Aに水平方向に同様の間隔を空けて鉛直方向に延びる鉛直孔を形成させる。さらに、作業者は、この鉛直孔にベース鉄筋148の基端部に形成された雄ねじを捩じ込む。これにより、複数のベース鉄筋148が梁112Aに設置される。
次に、図19に示されるように、作業者は、最下段には、ブロック130及びブロック140を用い、下から2段目〜5段目までについては、ブロック120及びブロック50を用いて、空間146にブロック50、120、130、140を積み上げる。各種のブロックが積み上げた後、作業者は、ベース鉄筋148に第一延長鉄筋152の基端側を重ねる。さらに、各ブロック内にグラウトを充填する。
具体的には、最下段については、作業者は、ベース鉄筋148の先端部からブロック130の突抜孔136を通し、ブロック130を梁112Aの上面に載置する。ブロック140については、本実施形態では、図中右端部に用いる。下から2段目、3段目については、作業者は、ベース鉄筋148の先端部からブロック120の突抜孔126を通してブロック120を空間146に積み上げる。ブロック50については、下から2段目では、図中左端部に用いられ、下から3段目では、図中右端部に用いられる(ベース鉄筋148の先端部から突抜孔126,136を通してブロック120、130を積み上げる工程)。
なお、下から3段目にブロック120、ブロック50を積み上げた状態では、ベース鉄筋148の先端部は、下から3段目のブロック120から上方に突出していない。
下から4段目、5段目については、作業者は、ブロック120、ブロック50をそのまま積み上げる。
下から5段目までブロック120、ブロック50を積み上げた状態で、作業者は、上方からブロック120の突抜孔126(図16参照)に第一延長鉄筋152(延長鉄筋の一例)の基端部を挿入し、ベース鉄筋148に第一延長鉄筋152の基端側を重ねる。この状態で、第一延長鉄筋152の先端部は、下から5段目のブロック120から上方に突出している。さらに、作業者は、各ブロック内にグラウトを充填する。
次に、図20に示されるように、作業者は、第一延長鉄筋152の先端部と梁112Bとの間に第二延長鉄筋156(延長鉄筋の一例)を設置する。
具体的には、第二延長鉄筋156の先端部(上端部)には図示せぬ雄ねじが形成されている。そして、作業者が、梁112Bに水平方向に同様の間隔を空けて鉛直方向に延びる鉛直孔を形成させる。さらに、作業者は、この鉛直孔に第二延長鉄筋156の先端部に形成された雄ねじを捩じ込む。また、作業者は、第二延長鉄筋156の基端部と第一延長鉄筋152の先端部とを重ねる(所謂重ね継手)。これにより、第一延長鉄筋152の先端部と梁112Bとの間に第二延長鉄筋156が設置される。
このようにして、ベース鉄筋148と梁112Bとの間に、第一延長鉄筋152と第二延長鉄筋156とが設置される(ベース鉄筋148と梁112Bとの間に、第一延長鉄筋152と第二延長鉄筋156とを設置する工程)。
次に、図21に示されるように、作業者は、ブロック12及びブロック50を用いて最上段のブロック12、50が梁112Bに接近するまで空間146にブロック12、50を積み上げる。
ブロック12、50を積み上げた後、作業者は、ブロック12、50内にグラウトを充填する。
具体的には、ブロック12の案内路42に第二延長鉄筋156を通してブロック12の貫通孔44(図1参照)に第二延長鉄筋156を挿通させてブロック12を積み上げる(ブロック12の案内路42に第二延長鉄筋156を通してブロック12の貫通孔44に第二延長鉄筋156を挿通させ、ブロック12を積み上げる工程、詳細については、第1実施形態、第2実施形態参照)。
この状態で、作業者は、各ブロック内にグラウトを充填する。
次に、図22に示されるように、最上段のブロック12、50と梁112Bとの間にグラウト(図中ドッド部)を充填する。
具体的には、グラウトを充填する部位に型枠を設置し、グラウトを型枠内に圧入することでグラウトが最上段のブロック12、50と梁112Bとの間に充填される。
これにより、壁体110の施工が終了する。
以上説明したように、ベース鉄筋148と梁112Bとの間に、第一延長鉄筋152と第二延長鉄筋156とを設置する前の状態では、突抜孔126、136を通してブロック120、130を空間146に積み上げる。これに対して、ベース鉄筋148と梁112Bとの間に、第一延長鉄筋152と第二延長鉄筋156とを設置した後の状態では、ブロック12の案内路42に第二延長鉄筋156を通してブロック12の貫通孔44に第二延長鉄筋を挿通させてブロック12を積み上げる。
このように、ブロック12、120、130を空間146の正面側から空間146にアプローチすることができるため、正面側及び背面側からアプローチする場合と比して、施工期間を短くすることができる。
また、施工期間を短くすることで、壁体110を安価にユーザに提供することができる。
他の作用・効果については、第1、第2実施形態と同様である。
なお、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明は係る実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態をとることが可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記第5実施形態では、第一延長鉄筋152と第二延長鉄筋156とをベース鉄筋148と梁112Bとの間に設置したが、第一延長鉄筋152と第二延長鉄筋156とを一本の延長鉄筋としてこの延長鉄筋をベース鉄筋148と梁112Bとの間に設置してもよく、延長鉄筋をさらに分割してもよい。
また、上記第5実施形態では、ベース鉄筋148と梁112Bとの間に、第一延長鉄筋152と第二延長鉄筋156とを設置する前の状態では、突抜孔126、136を通してブロック120、130を空間146に積み上げたが、貫通孔44を通してブロック12を積み上げてもよい。
また、上記実施形態では、特に説明しなかったが、各ブロックを積み上げる際に、ブロック同士をエポキシ系の接着剤で接着してもよい。
また、上記第4実施形態では特に説明しなかったが、図23(A)に示されるように、ブロック80の案内路82を開閉可能とするように、ブロック80に2枚の弾性板190(例えばゴム板)を取り付けてもよい。図23(B)(C)(D)に示されるように、ブロック80を積み上げる際に、鉄筋18で弾性板190を押圧することで、案内路82を開放し、鉄筋18が貫通孔44に到達することで鉄筋18と弾性板190とが離間して案内路82が閉止されるようになっている。この状態で、グラウトを貫通孔44に充填することでグラウトが外部に漏れるのを抑制することができる。この際に、正面視が矩形状とされるブロック80ではなく第1実施形態で説明した所謂ちょうちょう型のブロックに案内路82を形成し、弾性板190を取り付けてもよい。また、図23(B)(C)(D)の説明において、鉄筋18を用いて説明したが、鉄筋18が、第5実施形態で説明したベース鉄筋148、第一延長鉄筋152又は第二延長鉄筋156であってもよい。
10 壁体
12 ブロック(壁体構築用ブロック、第一ブロックの一例)
18 鉄筋
32 上面
34 傾斜面(傾斜部位の一例)
36 下面
38 傾斜面(傾斜部位の一例)
40 周面
40A 第一面
40B 第二面
40C 第三面
42 案内路
44 貫通孔
70 ブロック
72 上面
74 下面
80 ブロック
82 案内路
100 柱
102 梁
110 壁体
112A 梁(下部水平部材の一例)
112B 梁(上部水平部材の一例)
120 ブロック(第二ブロックの一例)
122 上面
124 下面
126 突抜孔
148 ベース鉄筋
152 第一延長鉄筋(延長鉄筋の一例)
156 第二延長鉄筋(延長鉄筋の一例)

Claims (4)

  1. 上面と、下面と、布積みされた状態で正面側を向く第一面、背面側を向く第二面、及び側面側を向く一対の第三面で構成されている周面とを備えて布積みされる壁体構築用ブロックであって、上面と下面とを貫通する貫通孔と、前記一対の第三面に形成された凹部と、前記周面から前記貫通孔へ達すると共に前記貫通孔に対して幅狭とされる案内路と、を有する前記壁体構築用ブロックと、
    前記凹部の中心から前記貫通孔の中心までの距離と同様のピッチで配置されている鉄筋と、
    を備える壁体。
  2. 請求項1に記載の壁体を構成する壁体構築用ブロックである第一ブロック、及び上面と下面とを突き抜ける突抜孔が形成される第二ブロックの内、少なくとも前記第一ブロックを用いて下部水平部材と上部水平部材との間に壁体を施工する方法であって、
    上方から見て前記第一ブロックの凹部の中心から貫通孔の中心までの距離と同様のピッチで配置され、先端部が前記上部水平部材まで到達しないベース鉄筋を下部水平部材に設置する工程と、
    前記ベース鉄筋の先端部から前記突抜孔を通して前記第二ブロックを積み上げる、又は、前記ベース鉄筋の先端部から貫通孔を通して前記第一ブロックを積み上げる工程と、
    前記ベース鉄筋と前記上部水平部材との間に、延長鉄筋を設置する工程と、
    前記第一ブロックの案内路に前記延長鉄筋を通して前記第一ブロックの貫通孔に前記延長鉄筋を挿通させ、前記第一ブロックを積み上げる工程と、
    を備える壁体の施工方法。
  3. 前記第一ブロックの案内路に前記延長鉄筋を通して前記第一ブロックの貫通孔に前記延長鉄筋を挿通させ、前記第一ブロックを積み上げる工程では、上方から見て、布積みされる姿勢に対して、前記第一ブロックを回転させて、前記第一ブロックを前記延長鉄筋に接近させることで、前記第一ブロックの案内路に前記延長鉄筋を通す請求項2に記載の壁体の施工方法。
  4. 前記第一ブロックの案内路に前記延長鉄筋を通して前記第一ブロックの貫通孔に前記延長鉄筋を挿通させ、前記第一ブロックを積み上げる工程では、正面から見て布積みされる姿勢に対して、前記第一ブロックを回転させて、この状態で前記第一ブロックを隣り合う前記延長鉄筋の間に移動させて前記第一ブロックを回転させることで、前記第一ブロックの案内路に前記延長鉄筋を通す請求項2に記載の壁体の施工方法。
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