JP6212183B1 - 光ファイバユニットの検査装置および光ファイバユニットの製造方法 - Google Patents

光ファイバユニットの検査装置および光ファイバユニットの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】複数の結束材が正常に接着されなかった場合に、これを検出することができる光ファイバユニットの検査装置および光ファイバユニットの製造方法を提供する。【解決手段】光ファイバユニットの検査装置10は、複数の光ファイバFに複数の結束材3、4をSZ状に巻き付けた光ファイバユニットを検査する。光ファイバユニットの検査装置10は、光ファイバユニットの延在する長手方向に直交する第1の方向における光ファイバユニットの幅を検出する検出部11と、検出部11の検出結果に基づいて結束状態の異常の有無を判定する判定部12と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、光ファイバユニットの検査装置および光ファイバユニットの製造方法に関する。
従来から、下記特許文献1に示されるように、複数の光ファイバ心線若しくは光ファイバ素線(以降、単に光ファイバという)に結束材を巻き付けた光ファイバユニットが知られている。この光ファイバユニットでは、結束材を巻き付けることで光ファイバ心線の束がばらばらになるのを抑制しつつ、結束材の色によって光ファイバユニット間の識別性を向上させることができる。
また、下記特許文献2には、光ファイバの束に複数の結束材をSZ状に巻きつけて、巻きつけ方向の反転箇所で2本の結束材を接着した光ファイバユニットが提案されている。この構成によれば、2本の結束材が接着された部分を剥離すると、その剥離した部分の周辺の結束が解除されるとともに、他の部分における結束は維持される。これにより、光ファイバユニットの中間後分岐作業などの作業性を良好にすることができる。
特開2010−26196号公報 特開2012−88454号公報
ところで、上記特許文献1に開示された構成のように、光ファイバの束に結束材を螺旋状に巻きつける場合には、巻き付けられた結束材の状態が比較的安定しやすい。
これに対して、上記特許文献2に開示された構成のように、光ファイバの束に複数の結束材をSZ状に巻きつける場合、複数の結束材の反転部同士を接着するため、複数の結束材が正常に接着されない可能性がある。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、複数の結束材が正常に接着されなかった場合に、これを検出することができる光ファイバユニットの検査装置および光ファイバユニットの製造方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の実施形態に係る光ファイバユニットの検査装置は、複数の光ファイバに複数の結束材をSZ状に巻き付けた光ファイバユニットの検査装置であって、前記光ファイバユニットの延在する長手方向に直交する第1の方向における前記光ファイバユニットの幅を検出する検出部と、前記検出部の検出結果に基づいて結束状態の異常の有無を判定する判定部と、を備えている。
上記実施形態に係る光ファイバユニットの検査装置によれば、検出部が長手方向に直交する第1の方向における光ファイバユニットの幅を検出する。複数の結束材が正常に接着されなかった場合には、光ファイバユニットの断面形状が崩れることで上記幅が変化する。このため、判定部が上記幅の検出結果に基づいて結束状態の異常の有無を判定することにより、簡易な構成で結束状態の異常を検出可能な光ファイバユニットの検査装置を提供することができる。
また、上記実施形態に係る光ファイバユニットの検査装置は、光ファイバユニットを曲げる曲げ部を備え、前記曲げ部は、前記光ファイバユニットの上方に配設された上側押さえ部と、前記光ファイバユニットの下方に配設された下側押さえ部と、を有し、前記上側押さえ部と前記下側押さえ部とは長手方向において異なる位置に配設され、前記上側押さえ部と前記下側押さえ部との間の長手方向および第1の方向の双方向に直交する第2の方向における隙間が、前記光ファイバユニットの第2の方向における幅よりも小さくてもよい。
この場合、光ファイバユニットが上側押さえ部と下側押さえ部との間で曲げられることで、複数の結束材が正常に接着されている場合と、正常に接着されていない場合とで、第1の方向における光ファイバユニットの幅がより顕著に変化する。これにより、結束状態の異常をより確実に検出することができる。
また、前記上側押さえ部と前記下側押さえ部との間の最短距離は、前記光ファイバユニットの外径よりも大きくてもよい。
この場合、光ファイバユニットが曲げ部で曲げられる際に、光ファイバが上側押さえ部と下側押さえ部との間で圧縮されて損傷するのを防止することができる。
また、前記曲げ部が、長手方向において前記検出部を挟んだ両側に配設されていてもよい。
この場合、複数の結束材が正常に接着されていない部分について、光ファイバユニットの幅を変化させた状態を検出部の前後で保持することができるため、結束状態の異常をより確実に検出することができる。
また、前記検出部は、長手方向および第1の方向に直交する第2の方向における前記光ファイバユニットの幅を検出してもよい。
この場合、検出部が長手方向に直交する2つの方向における光ファイバユニットの幅を検出するため、結束状態の異常をより確実に検出することができる。
また、前記検出部は、前記光ファイバユニットの長手方向における位置をさらに検出してもよい。
この場合、例えば検出部が光ファイバユニットの長手方向における位置と、第1の方向における幅と、を関連付けて判定部に出力することにより、簡易な構成でリアルタイムに結束状態の異常を検出することができる。
本発明の実施形態に係る光ファイバユニットの製造方法は、複数の光ファイバに複数の結束材をSZ状に巻き付けて光ファイバユニットを形成する結束工程と、前記光ファイバユニットの延在する長手方向に直交する第1の方向における前記光ファイバユニットの幅を検出する検出工程と、前記検出結果に基づいて前記光ファイバユニットの結束状態の異常を判定する判定工程と、を有する。
上記実施形態に係る光ファイバユニットの製造方法によれば、長手方向に直交する第1の方向における光ファイバユニットの幅を検出工程で検出する。複数の結束材が正常に接着されなかった場合には、光ファイバユニットの断面形状が崩れることで上記幅が変化する。このため、上記幅の検出結果に基づいて結束状態の異常の有無を判定工程で判定することで、光ファイバユニットの製造時に、結束状態の異常を容易に検出することができる。
また、上記実施形態に係る光ファイバユニットの製造方法は、前記光ファイバユニットを曲げる曲げ工程を有していてもよい。
この場合、光ファイバユニットを曲げることで、複数の結束材が正常に接着されている場合と、正常に接着されていない場合とで、第1の方向における光ファイバユニットの幅がより顕著に変化する。これにより、結束状態の異常をより確実に検出することができる。
また、前記判定工程では、結束ピッチごとに前記光ファイバユニットの結束状態の異常を判定してもよい。
この場合、結束状態の異常が発生した際、これを速やかに検出することができる。さらに、結束状態の異常が発生した箇所を容易に特定することができる。
また、前記判定工程では、前記光ファイバユニットのうち、第1の方向における前記光ファイバユニットの幅が上限値を超えた部分における長手方向の長さと、所定の閾値と、を比較してもよい。
この場合、第1の方向における光ファイバユニットの幅が上限値を超えた際に、その状態が連続する長手方向の長さと閾値とを比較することで結束状態の異常を判定する。これにより、例えば電気的ノイズなどによって一時的に幅の検出結果が上限値を超えた場合であっても、その状態が閾値を超えて連続しなければ結束状態の異常であると判定されない。従って、結束状態の異常の誤検知を回避することが可能となる。
また、上記実施形態に係る光ファイバユニットの製造方法は、第1の方向における前記光ファイバユニットの幅の平均値を算出する平均値算出工程を有し、前記判定工程では、第1の方向における前記光ファイバユニットの幅と、前記平均値とを比較してもよい。
この場合、第1の方向における光ファイバユニットの幅を平均値と比較することで結束状態の異常を判定するため、例えば光ファイバユニットを構成する光ファイバの太さや本数が変更されても、これに容易に対応することができる。
また、前記検出工程では、前記光ファイバユニットの長手方向における位置をさらに検出してもよい。
この場合、例えば検出工程において光ファイバユニットの長手方向における位置と、第1の方向における幅と、を関連付けて検出することにより、簡易な構成でリアルタイムに結束状態の異常を検出することができる。
本発明の上記実施形態によれば、複数の結束材が正常に接着されなかった場合に、これを検出することができる光ファイバユニットの検査装置および光ファイバユニットの製造方法を提供することができる。
本実施形態に係る光ファイバユニットの検査装置を備えた、光ファイバユニットの製造装置の構成を説明する概略図である。 図1に示す結束装置の構成を示す図であって、(a)は結束装置を長手方向に直交する方向から見た側面図であり、(b)は(a)のA方向矢視図である。 長手方向から見た光ファイバユニットの状態を説明する図であり、(a)は正常に結束された状態を示し、(b)は結束状態の異常が発生した状態を示す。 図3に示す光ファイバユニットの上面図である。 光ファイバユニットの幅を検出した結果を示すグラフである。
本実施形態に係る光ファイバユニットの検査装置を備えた光ファイバユニットの製造装置の構成を、図1〜5を参照しながら以下に説明する。
なお、以下の説明に用いる図については、発明を理解し易くするために、各構成部品の図示の省略、縮尺の変更、形状の簡略化等をしている場合がある。
図1に示すように、光ファイバユニットの製造装置(以下、単に製造装置1という)は、結束装置20と、光ファイバユニットの検査装置(以下、単に検査装置10という)と、を備える。
結束装置20は、複数の光ファイバFに、複数の結束材3、4をSZ状に巻き付けて結束し、光ファイバユニットを形成する装置である。
検査装置10は、光ファイバユニットの結束状態の異常を検査する装置である。
ここで、本実施形態ではXYZ直交座標系を設定して各構成の位置関係を説明する。X方向は、光ファイバユニットの延在する方向(以下、長手方向という)である。長手方向において、結束装置20が配設されている側を上流側といい、検査装置10が配設されている側を下流側という。また、Z方向を上下方向といい、Y方向を左右方向という。
図2(a)は結束装置20を長手方向に直交する方向から見た側面図であり、図2(b)は図2(a)におけるA方向矢視図である。
図2(a)、(b)に示すように、結束装置20は複数の円筒状の部材により構成されている。結束装置20は、内側から順にガイド筒21、第1内側筒22、第1外側筒23、第2内側筒24、および第2外側筒25を備えている。これらの部材は、それぞれの中心軸が共通の中心軸線O上に位置する状態で配設されている。ガイド筒21内には、複数の光ファイバFが挿通される。
第1内側筒22は、第1外側筒23に対して中心軸線O周りに回動可能な状態で、第1外側筒23内に嵌合されている。第1内側筒22の外周面には、その長手方向の全長にわたって延びる溝部22aが形成されている。溝部22a内には、結束材3が挿通される。
第2内側筒24は、第2外側筒25に対して中心軸線O周りに回動可能な状態で、第2外側筒25内に嵌合されている。第2内側筒24の外周面には、その長手方向の全長にわたって延びる溝部24aが形成されている。溝部24a内には、結束材4が挿通される。
第1内側筒22および第2内側筒24は、共通する不図示の動力源に接続されており、動力の供給に伴って連動して中心軸線O周りに回動するように構成されている。光ファイバユニットを形成する際は、複数の光ファイバFがガイド筒21内を通過して下流側に繰り出されるのに伴い、溝部22a、24a内の結束材3、4が複数の光ファイバFにSZ状に巻きつけられる。なお、結束材3、4は溝部22a、24a内でそれぞれ加熱されて部分的に溶融するため、SZ形状の反転部において互いに熱融着される。
なお、結束材3、4は溝部22a、24a内で加熱されず、結束装置20の下流に配設された加熱ダイス内で加熱されてもよい。この場合、結束材3、4は複数の光ファイバFにSZ状に巻きつけられた状態で結束装置20を出た後、加熱ダイス内で互いに熱融着される。
図1に示すように、検査装置10は、検出部11と、判定部12と、曲げ部13、14と、を備えている。曲げ部13、14は、長手方向において検出部11を挟んだ両側にそれぞれ配設されている。
検出部11は、左右方向および上下方向における光ファイバユニットの幅を検出する。検出部11としては、例えば、光学式の外径測定器、リニアゲージ、アナログセンサ、ファイバセンサ等を用いることができる。検出部11は、光ファイバユニットの上下方向および左右方向における幅をそれぞれ、光ファイバユニットの長手方向の位置に対応させて検出する。検出部11は、この検出結果を判定部12に出力する。
判定部12は、検出部11に電気的に接続されている。判定部12は、検出部11による光ファイバユニットの上下方向および左右方向における幅の検出結果に基づいて、結束状態の異常の有無を判定する。
曲げ部13は、上側押さえ部13aおよび下側押さえ部13bを有している。上側押さえ部13aは光ファイバユニットの上方に配設され、下側押さえ部13bは光ファイバユニットの下方に配設されている。上側押さえ部13aおよび下側押さえ部13bは、長手方向において異なる位置に配設されており、下側押さえ部13bは上側押さえ部13aより下流側に配設されている。上側押さえ部13aと下側押さえ部13bとの間の上下方向における隙間は、光ファイバユニットの上下方向における幅よりも小さい。この構成により、光ファイバユニットは曲げ部13を下流側に通過する際に、上側に向けて曲げられる。なお、上側押さえ部13aと下側押さえ部13bとの間の最短距離S1は、光ファイバユニットの外径よりも大きい。
曲げ部14は、上側押さえ部14aおよび下側押さえ部14bを有している。上側押さえ部14aは光ファイバユニットの上方に配設され、下側押さえ部14bは光ファイバユニットの下方に配設されている。上側押さえ部14aおよび下側押さえ部14bは、長手方向において異なる位置に配設されており、下側押さえ部14bは上側押さえ部14aより上流側に配設されている。上側押さえ部14aと下側押さえ部14bとの間の上下方向における隙間は、光ファイバユニットの上下方向における幅よりも小さい。この構成により、光ファイバユニットは曲げ部14を下流側に通過する際に、下側に向けて曲げられる。なお、上側押さえ部14aと下側押さえ部14bとの間の最短距離S2は、光ファイバユニットの外径よりも大きい。
なお、上側押さえ部13a、14aおよび下側押さえ部13b、14bとしては、例えば左右方向に延びる円柱状の回転体(プーリ、コロ等)を用いることができる。この場合、押さえ部13、14が光ファイバユニットを曲げる際の摩擦を低減することができる。
次に、以上のように構成された製造装置1の作用について説明する。
光ファイバユニットを製造する際、まず結束装置20が複数の光ファイバFに結束材3、4をSZ状に巻きつけ、結束材3、4の反転部において両者を熱融着する。これにより、複数の光ファイバFが結束材3、4により結束され、光ファイバユニットが形成される(結束工程)。このとき、形成された光ファイバユニットは結束装置20の下流側へと繰り出される。
次に、光ファイバユニットは曲げ部13において上側に曲げられる(曲げ工程)。このとき、結束材3、4が正常に熱融着されていない場合の光ファイバユニットの左右方向の幅W2(図3(b)、図4(b)参照)は、正常に熱融着されている場合の左右方向の幅W1(図3(a)、図4(a)参照)と比較して大きくなる。また、結束材3、4が正常に熱融着されていない場合の光ファイバユニットの上下方向の幅H2(図3(b)参照)は、正常に熱融着されている場合の上下方向の幅H1(図3(a)参照)と比較して小さくなる。
なお、結束材3、4が正常に熱融着されていない場合、光ファイバユニットが曲げられなくても上下方向および左右方向の幅が変化するが、本実施形態のように光ファイバユニットを曲げることで、正常に熱融着されていない場合の幅の変化をより顕著にすることができる。
次に、検出部11が光ファイバユニットの上下方向および左右方向おける幅を検出する(検出工程)。そして、判定部12が検出工程における検出結果に基づいて、光ファイバユニットの結束状態の異常の有無を判定する(判定工程)。
図5は検出部11による光ファイバユニットの幅の検出結果の一例であり、横軸は光ファイバユニットの長手方向における位置を示し、第1縦軸および第2縦軸はそれぞれ光ファイバユニットの上下方向の幅Hおよび左右方向の幅Wを示している。なお、図5に示す例では、12心の間欠接着型テープ心線を6つ束ねた72心の光ファイバユニットを用いた。また、図5に示す例では、本実施形態の検査装置10の有効性を確認するために、図中の×印に示す箇所において結束材3、4の熱融着を失敗させている。
図5に示すように、結束材3、4の熱融着が失敗した箇所においては、光ファイバユニットの断面形状が崩れることで、光ファイバユニットの上下方向の幅Hが大きく減少するとともに、左右方向の幅Wが大きく増加している。
そこで本実施形態の判定部12は、上下方向の幅Hに対する下限値を設けて、上下方向の幅Hがこの下限値を下回った場合に結束状態の異常が発生していることを判定する。同様に、判定部12は、左右方向の幅Wについて上限値を設定し、左右方向の幅Wがこの上限値を上回った場合に結束状態の異常が発生していることを判定する。
以上説明したように、本実施形態の検査装置10によれば、検出部11が、長手方向に直交する上下方向における光ファイバユニットの幅Hと、長手方向に直交する左右方向における光ファイバユニットの幅Wと、を検出する。結束材3、4が正常に熱融着されなかった場合には、上下方向の幅Hおよび左右方向の幅Wが変化するため、判定部12が幅H、Wの検出結果に基づいて結束状態の異常の有無を判定することにより、簡易な構成で結束状態の異常を検出することができる。
また、検出部11が光ファイバユニットの上下方向の幅Hおよび左右方向の幅Wの両者を検出し、これらの検出結果に基づいて判定部12が結束状態の異常の有無を判定するため、より確実に結束状態の異常を検出することができる。
また、光ファイバユニットが上側押さえ部13aと下側押さえ部13bとの間で曲げられることで、結束材3、4が正常に熱融着されている場合と、正常に熱融着されていない場合とで、光ファイバユニットの上下方向における幅Hおよび左右方向における幅Wがより顕著に変化する。これにより、結束状態の異常をより確実に検出することができる。
また、上側押さえ部13aと下側押さえ部13bとの間の最短距離S1が、光ファイバユニットの外径よりも大きいことにより、光ファイバユニットが曲げ部13で曲げられる際に、光ファイバFが上側押さえ部13aと下側押さえ部13bとの間で圧縮されて損傷するのを防止することができる。
また、曲げ部13、14が、長手方向において検出部11を挟んだ両側に配設されているため、結束材3、4が正常に熱融着されていない部分について、光ファイバユニットの上下方向における幅Hおよび左右方向における幅Wを大きく変化させた状態を、検出部11の前後で保持することができる。これにより、結束状態の異常をより確実に検出することができる。
なお、本発明の技術的範囲は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、前記実施形態では結束材3、4を互いに熱融着させたが、本発明はこれに限られない。例えば、結束材3、4の反転部を接着剤により接着させることで光ファイバユニットを形成してもよい。
また、判定部12は、結束状態の異常の有無を、結束材3、4の結束状態が繰り返される長手方向のピッチ(以下、単に結束ピッチPという。図1参照)ごとに判定してもよい。この場合、結束状態の異常が発生した場合に、これを速やかに検出することができるとともに、結束状態の異常が発生した箇所を容易に特定することができる。
また、例えば図5に示す例において、左右方向の幅Wの上限値が4000μmである場合、長手方向における位置が7000〜9000mmの範囲において、左右方向の幅Wが上限値を上回っている部分が複数個所ある。このうち、長手方向における位置が7500mm近傍の部分は、左右方向の幅Wが上限値を上回っている区間における長手方向の長さL1が小さく、例えば検出部11の電気的なノイズ等に起因する検出結果であることが想定される。一方、実際に結束状態の異常が発生した場合には、図4(b)に示すように、左右方向の幅Wが大きくなっている部分が、長手方向においてある程度の長さを有する。従って、結束状態の異常が発生した場合には、図5の長手方向における位置が8500mm近傍の部分に示すように、左右方向の幅Wが上限値を上回っている区間における長手方向の長さL2がある程度大きくなる。
以上により、判定部12は、光ファイバユニットのうち、左右方向の幅Wが上限値を超えた部分における長手方向の長さと、所定の閾値と、を比較するように構成されていてもよい。この場合には、例えば検出部11の電気的ノイズなどに起因して、一時的に左右方向の幅Wの検出結果が上限値を超えた場合であっても、その状態が閾値を超えて連続しなければ結束状態の異常であると判定されないため、結束状態の異常の誤検知を回避することが可能となる。
また、判定部12は上記と同様に、光ファイバユニットのうち、上下方向の幅Hが下限値を下回った部分における長手方向の長さと、所定の閾値と、を比較するように構成されていてもよい。
また、判定部12は、光ファイバユニットのうち、左右方向の幅Wが上限値を超えた部分における長手方向の長さの結束ピッチPに対する比率を算出し、この比率と所定の閾値とを比較するように構成されていてもよい。
同様に、判定部12は、光ファイバユニットのうち、上下方向の幅Hが下限値を下回った部分における長手方向の長さの結束ピッチPに対する比率を算出し、この比率と所定の閾値とを比較するように構成されていてもよい。
また、判定部12は、光ファイバユニットの左右方向の幅W若しくは上下方向の幅Hの平均値を算出し、この平均値と左右方向の幅W若しくは上下方向の幅Hとを比較してもよい。この場合、例えば光ファイバユニットを構成する光ファイバFの太さや本数が変更されても、これに容易に対応することができる。
また、前記実施形態では、2つの結束材3、4を用いて光ファイバユニットを構成したが、3つ以上の結束材を用いて光ファイバユニットを構成してもよい。この場合であっても、前記実施形態と同様に検査装置10によって結束状態の異常の有無を検査することができる。
また、前記実施形態では、検査装置10が光ファイバユニットを曲げる曲げ部13、14を備えていたが、このような曲げ部13、14を備えていない検査装置10を採用してもよい。例えば、光ファイバユニットに作用する長手方向の張力が比較的小さい場合には、曲げ部13、14により光ファイバユニットが曲げられなくても、結束状態の異常が発生した場合に光ファイバユニットの幅が比較的大きく変化するため、結束状態の異常を検査することができる。
また、前記実施形態では、検査装置10の長手方向における両側に曲げ部13、14が配設されていたが、どちらか一方の曲げ部のみを備えた検査装置10を採用してもよい。
また、前記実施形態では、検出部11は光ファイバユニットの上下方向の幅Hおよび左右方向の幅Wを検出したが、本発明はこれに限られない。例えば、上下方向および左右方向のうちのいずれか1方向における幅を検出する検出部11を採用してもよい。あるいは、検出部11が光ファイバユニットの長手方向に直交する横断面における、最大内接円若しくは最小外接円の径を測定し、これらの径の長手方向における変動量によって、結束状態の異常の有無を判定する判定部12を採用してもよい。
また、検出部11は、光ファイバユニットの長手方向における位置をさらに検出してもよい。さらに検出部11は、光ファイバユニットの長手方向の位置と、上下方向の幅Hおよび/または左右方向の幅Wと、を関連付けて検出し、その検出結果を判定部12に出力してもよい。この場合、簡易な構成でリアルタイムに図5に示すようなデータを取得し、結束状態の異常を検出することができる。
また、検査装置10は、光ファイバユニットの長手方向の位置を検出する長手位置測定部を備えていてもよい。この場合、長手位置測定部は、検出部11が検出した上下方向の幅Hおよび左右方向の幅Wのデータと同期させて、光ファイバユニットの長手方向の位置のデータを判定部12に出力してもよい。
なお、図5では12心の間欠接着型テープ心線を6つ束ねた72心の光ファイバユニットについての検出結果の例を示したが、本発明はこれに限られず、様々な形態の光ファイバユニットについて適用することができる。
例えば、図示は省略するが、4心の間欠接着型テープ心線を5個用いた20心のユニット、8心の間欠接着型テープ心線を10個用いた80心のユニット、12心の間欠接着型テープ心線を12個用いた144心のユニット、および24心の間欠接着型テープ心線を12個用いた288心ユニット、のそれぞれについても、図5に示すグラフと同様の結果が得られた。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上記した実施形態や変形例を適宜組み合わせてもよい。
1…光ファイバの製造装置、3、4…結束材、10…検査装置、11…検出部、12…判定部、13…前側曲げ部、13a…上側押さえ部、13b…下側押さえ部、14…後側曲げ部、14a…上側押さえ部、14b…下側押さえ部、20…結束装置、F…光ファイバ

Claims (12)

  1. 複数の光ファイバに複数の結束材をSZ状に巻き付けた光ファイバユニットの検査装置であって、
    前記光ファイバユニットの延在する長手方向に直交する第1の方向における前記光ファイバユニットの幅を検出する検出部と、
    前記検出部の検出結果に基づいて結束状態の異常の有無を判定する判定部と、を備える光ファイバユニットの検査装置。
  2. 光ファイバユニットを曲げる曲げ部を備え、
    前記曲げ部は、
    前記光ファイバユニットの上方に配設された上側押さえ部と、
    前記光ファイバユニットの下方に配設された下側押さえ部と、
    を有し、
    前記上側押さえ部と前記下側押さえ部とは長手方向において異なる位置に配設され、
    前記上側押さえ部と前記下側押さえ部との間の長手方向および第1の方向の双方向に直交する第2の方向における隙間が、前記光ファイバユニットの第2の方向における幅よりも小さい、請求項1に記載の光ファイバユニットの検査装置。
  3. 前記上側押さえ部と前記下側押さえ部との間の最短距離は、前記光ファイバユニットの外径よりも大きい、請求項2に記載の光ファイバユニットの検査装置。
  4. 前記曲げ部が、長手方向において前記検出部を挟んだ両側に配設されている、請求項2または3に記載の光ファイバユニットの検査装置。
  5. 前記検出部は、長手方向および第1の方向に直交する第2の方向における前記光ファイバユニットの幅をさらに検出する、請求項1から4のいずれか1項に記載の光ファイバユニットの検査装置。
  6. 前記検出部は、前記光ファイバユニットの長手方向における位置をさらに検出する、請求項1から5のいずれか1項に記載の光ファイバユニットの検査装置。
  7. 複数の光ファイバに複数の結束材をSZ状に巻き付けて光ファイバユニットを形成する結束工程と、
    前記光ファイバユニットの延在する長手方向に直交する第1の方向における前記光ファイバユニットの幅を検出する検出工程と、
    前記検出工程における検出結果に基づいて前記光ファイバユニットの結束状態の異常を判定する判定工程と、を有する光ファイバユニットの製造方法。
  8. 前記光ファイバユニットを曲げる曲げ工程を有する、請求項7に記載の光ファイバユニットの製造方法。
  9. 前記判定工程では、結束ピッチごとに前記光ファイバユニットの結束状態の異常を判定する、請求項7または8に記載の光ファイバユニットの製造方法。
  10. 前記判定工程では、前記光ファイバユニットのうち、第1の方向における前記光ファイバユニットの幅が上限値を超えた部分における長手方向の長さと、所定の閾値と、を比較する、請求項7から9のいずれか1項に記載の光ファイバユニットの製造方法。
  11. 第1の方向における前記光ファイバユニットの幅の平均値を算出する平均値算出工程を有し、
    前記判定工程では、第1の方向における前記光ファイバユニットの幅と、前記平均値とを比較する、請求項7から10のいずれか1項に記載の光ファイバユニットの製造方法。
  12. 前記検出工程では、前記光ファイバユニットの長手方向における位置をさらに検出する、請求項7から11のいずれか1項に記載の光ファイバユニットの製造方法。
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