JP6209990B2 - 受信装置 - Google Patents

受信装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6209990B2
JP6209990B2 JP2014037072A JP2014037072A JP6209990B2 JP 6209990 B2 JP6209990 B2 JP 6209990B2 JP 2014037072 A JP2014037072 A JP 2014037072A JP 2014037072 A JP2014037072 A JP 2014037072A JP 6209990 B2 JP6209990 B2 JP 6209990B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
signal
output signal
error
outputs
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2014037072A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015162809A (ja
Inventor
英樹 古舘
英樹 古舘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2014037072A priority Critical patent/JP6209990B2/ja
Priority to US14/583,179 priority patent/US9130690B1/en
Publication of JP2015162809A publication Critical patent/JP2015162809A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6209990B2 publication Critical patent/JP6209990B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2647Arrangements specific to the receiver only
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/02Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
    • H04B7/04Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
    • H04B7/08Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station
    • H04B7/0837Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station using pre-detection combining
    • H04B7/0842Weighted combining
    • H04B7/0845Weighted combining per branch equalization, e.g. by an FIR-filter or RAKE receiver per antenna branch
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/02Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
    • H04L25/0202Channel estimation
    • H04L25/0204Channel estimation of multiple channels
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/02Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
    • H04L25/0202Channel estimation
    • H04L25/022Channel estimation of frequency response
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/02Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
    • H04L25/0202Channel estimation
    • H04L25/0224Channel estimation using sounding signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/02Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
    • H04L25/03Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
    • H04L25/03006Arrangements for removing intersymbol interference
    • H04L25/03159Arrangements for removing intersymbol interference operating in the frequency domain

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

本発明は、受信装置に関する。
直交周波数分割多重方式で変調された放送信号をダイバーシティ受信する車載装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。複数の受信部は、放送信号を受信する。重み付け値設定部は、受信部により受信した各放送信号の信号レベルに応じた重み付け値を設定する。信号合成部は、受信部により受信した各搬送波周波数に対応する各放送信号に対して、重み付け値設定部により設定された重み付け値による重み付け処理を行い、重み付け処理後の放送信号を最大比合成する。重み付け値設定部は、妨害検出部と、重み付け値調整部とを有する。妨害検出部は、受信した放送信号からノイズを含む搬送波周波数を検出する。重み付け値調整部は、妨害検出部により検出された搬送波周波数に適用する重み付け値として、信号レベルに応じた重み付け値よりも低い重み付け値を設定する。
マルチキャリア信号の受信装置に含まれて、キャリア信号におけるICI量を推定するICI量推定装置が知られている(例えば、特許文献2参照)。伝送路変動推定部は、伝送路周波数特性の変動量を算出して伝送路変動特性を出力する。固定係数乗算部は、伝送路変動特性に所定のキャリア数に応じて決定される固定係数を乗算する。ICI量推定装置は、伝送路変動特性をもとにキャリア毎のICI量を推定する。
複数のアンテナを有する受信装置が知られている(例えば、特許文献3参照)。複数の合成部は、複数のアンテナを介して得られた各ベースバンド信号のうち、それぞれ異なる帯域成分を用いて、ベースバンド信号の振幅及び位相を制御するための重み係数をベースバンド信号の数だけ生成し、各ベースバンド信号と各重み係数とをそれぞれ乗算した上でこれらを加算する。複数の復調回路は、各合成部から出力される合成信号に対してそれぞれ高速フーリエ変換を行って、各サブキャリア毎に直交周波数分割多重方式に基づく復調処理を施すことにより、振幅及び位相のデータを生成する。キャリア合成部は、各復調回路から出力されるデータをサブキャリア毎に合成する。
互いに直交する複数のサブキャリアを含む直交周波数分割多重(OFDM)信号を受信して受信信号をそれぞれ出力する複数の受信ブランチを有するOFDMダイバーシチ受信装置が知られている(例えば、特許文献4参照)。干渉波検出部は、受信信号中の各サブキャリアにおける干渉波の存在の有無を判定し、干渉波が存在する第1のサブキャリア群と干渉波が存在しない第2のサブキャリア群を推定する。乗算部は、第1のサブキャリア群に対して干渉波を除去するための第1のウェイトを乗じ、第2のサブキャリア群に対して信号対雑音比を最大とするための第2のウェイトを乗じる。合成部は、乗算部からの出力信号を合成する。
複数のアレー素子で構成される受信アンテナによってOFDM信号を受信するOFDM信号合成用受信装置が知られている(例えば、特許文献5参照)。FFT部は、受信アンテナによって受信したOFDM信号を周波数領域の受信キャリアシンボルに変換する。アレー合成部は、OFDM信号を構成するサブキャリアごとに、受信キャリアシンボルを第1重み係数により重み付け合成してアレー合成信号を生成する。重み係数最適化部は、送信シンボルを推定した参照信号を生成し、参照信号とアレー合成信号との誤差が最小となるように第2重み係数を生成する。フィルタ処理部は、第2重み係数の逆数に対してフィルタ処理した後、フィルタ処理した第2重み係数の逆数の再度逆数を第1重み係数として生成する。
特開2010−226233号公報 特開2009−141740号公報 特開2006−217399号公報 特開2006−186421号公報 特開2011−188221号公報
無線通信では、マルチパスによる周波数選択性フェージングが発生し、受信品質が劣化する。また、受信信号の周波数帯域内に狭帯域のスプリアス(不要波)が混入することがある。キャリア単位の希望波に対して、スプリアスの電力がある程度の大きさを持つと、スプリアスのあるキャリアの受信品質が劣化する。
本発明の目的は、マルチパスによる周波数選択性フェージングの影響及びスプリアスの影響を軽減し、受信品質を向上させることができる受信装置を提供することである。
受信装置は、複数のアンテナと、前記複数のアンテナを介して受信した信号をそれぞれ入力する複数の受信回路と、前記複数の受信回路の出力信号を加算する加算器とを有し、前記複数の受信回路の各々は、信号を時間領域から周波数領域に変換するフーリエ変換部と、前記フーリエ変換部により変換された周波数領域の信号内の既知の信号を基に伝搬路特性を推定する伝搬路推定部と、前記伝搬路推定部により推定された伝搬路特性を用いて、前記フーリエ変換部により変換された周波数領域の信号を補償する伝搬路補償部と、前記フーリエ変換部により変換された周波数領域の信号の電力を演算する電力演算部と、前記電力演算部により演算された電力を逆数化して出力する第1の逆数化部と、前記伝搬路補償部により補償された信号の誤差を演算する誤差演算部と、前記誤差演算部により演算された誤差から前記第1の逆数化部の出力信号を減算して出力する減算器と、前記減算器の出力信号を逆数化して出力する第2の逆数化部と、前記電力演算部により演算された電力及び前記第2の逆数化部の出力信号を乗算して出力する第1の乗算器と、前記伝搬路補償部により補償された信号及び第1の乗算器の出力信号を乗算し、前記加算器に出力する第2の乗算器とを有する。
誤差演算部は、マルチパスによる周波数選択性フェージングの影響及びスプリアスの影響による誤差を出力する。第1の逆数化部は、マルチパスによる周波数選択性フェージングの影響による誤差を出力する。減算器は、スプリアスの影響による誤差を出力する。第1の乗算器によりスプリアスの影響を軽減し、第2の乗算器によりマルチパスによる周波数選択性フェージングの影響を軽減し、受信品質を向上させることができる。
図1は、第1の実施形態による受信装置の構成例を示す図である。 図2は、図1の第1の受信回路の構成例を示す図である。 図3は、信号点を示す図である。 図4は、図2の第1の受信回路の処理方法を示す図である。 図5(A)及び(B)は、図2において減算器を削除した場合の信号の例を示す図である。 図6は、第2の実施形態による第1の受信回路の構成例を示す図である。 図7(A)及び(B)は、図6の非線形変換部の変換方法を説明するための図である。 図8は、図6の平均値測定部及びピークカット部の処理方法を説明するための図である。 図9は、第3の実施形態による第1の受信回路の構成例を示す図である。 図10は、第4の実施形態による第1の受信回路の構成例を示す図である。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態による受信装置の構成例を示す図である。受信装置は、第1のアンテナ101a、第1の受信回路102a、第2のアンテナ101b、第2の受信回路102b、加算器103及び復号化部104を有する。送信装置が送信する無線信号は、建物などの反射により伝搬時間が異なる複数の経路(マルチパス)を介して無線装置に伝搬する。これにより、無線信号は、干渉又は位相シフト等のフェージングが発生する。アンテナ101a及び101bは、相互に無線受信信号の波長に応じた間隔で配置され、無線信号を受信する。第1の受信回路102aは、第1のアンテナ101aを介して受信した信号を入力し、伝搬路特性に応じて受信信号を補償し、送信信号を復元する。第2の受信回路102bは、第2のアンテナ101bを介して受信した信号を入力し、伝搬路特性に応じて受信信号を補償し、送信信号を復元する。また、第1の受信回路102aは、第1のアンテナ101aの受信信号の搬送波対ノイズ比(CNR)に応じて、第1のアンテナ101aの受信信号に対して第1の重み係数で重み付けし、出力する。第2の受信回路102bは、第2のアンテナ101bの受信信号の搬送波対ノイズ比(CNR)に応じて、第2のアンテナ101bの受信信号に対して第2の重み係数で重み付けし、出力する。CNRが大きい場合には重み係数を大きくし、CNRが小さい場合には重み係数を小さくする。加算器103は、第1の受信回路102aにより重み付けされた受信信号及び第2の受信回路102bにより重み付けされた受信信号を加算して出力する。これにより、マルチパスによるフェージングの影響を軽減し、受信品質を向上させることができる。復号化部104は、加算器103の出力信号を復号化する。
なお、第1のアンテナ101a及び第1の受信回路102aの組みと、第2のアンテナン101b及び第2の受信回路102bの組みの2組みを設ける例を説明したが、3組み以上の組みを設け、加算器103で加算してもよい。
図2は図1の第1の受信回路102aの構成例を示す図であり、図4は図2の第1の受信回路102aの処理方法を示す図である。図4は、横軸がキャリアを示し、縦軸が信号の大きさを示す。第1の受信回路102aは、RF(Radio Frequency)処理部201、アナログ/デジタル(A/D)変換部202、ガードインターバル(GI)除去部203、高速フーリエ変換(FFT)部204、伝搬路推定部205、伝搬路補償部206、重み係数生成部219、第2の逆数化部216、第1の乗算器217及び第2の乗算器218を有する。重み係数生成部219は、変調誤差比(MER:Modulation Error Ratio)測定部207、第2の平均化部208、電力演算部209、第1の平均化部210、第1の逆数化部211、分散平均値測定部212、分散測定部213、分散平均値調整部214及び減算器215を有する。以下、第1の受信回路102aの構成を例に説明するが、第2の受信回路102bも第1の受信回路102aと同様の構成を有する。
第1のアンテナ101aは、直交周波数分割多重(OFDM)方式の無線信号を受信する。OFDM方式の無線信号は、所定時間間隔でシンボルの信号が送信される。各シンボルは、複数のキャリア(周波数)を有する。RF処理部201は、第1のアンテナ101aを介して受信した信号に対して周波数をダウンコンバートし、RF信号からベースバンド信号に変換して出力する。アナログ/デジタル変換部202は、RF処理部201の出力信号をアナログからデジタルに変換して出力する。GI除去部203は、アナログ/デジタル変換部202の出力信号に対してガードインターバルを除去して出力する。ガードインターバルは、各シンボルのデータが前後のシンボルのデータと相互に干渉するシンボル間干渉を防止するため、各シンボルのデータの後部をコピーして、そのデータの前に追加した冗長部である。FFT部204は、フーリエ変換により、GI除去部203の出力信号を時間領域から周波数領域に変換し、信号A1を出力する。信号A1は、キャリア毎に、図3に示すように、Iチャンネルの信号及びQチャンネルの信号を含む。
伝搬路推定部205は、FFT部204により変換された周波数領域の信号A1内の既知のパイロット信号を基に伝搬路特性A2を推定する。パイロット信号は、各シンボルの所定のキャリアに含まれる既知の信号であり、その他のキャリアには通信データが含まれている。パイロット信号は、既知のデータを含み、シンボル(時間)方向及びキャリア(周波数)方向に分散して配置される。図3に示すように、送信装置の送信信号Tは、伝搬路を介して、受信装置に受信信号Rとして伝搬する。受信装置の受信信号Rは、送信装置の送信信号Tに対して伝搬路特性A2を乗算した信号となる。伝搬路推定部205は、受信信号のパイロット信号Rに対して、その既知の送信信号のパイロット信号Tを除算することにより、伝搬路特性A2を推定する。伝搬路補償部206は、FFT部204の出力信号A1に対して伝搬路特性A2を除算することにより、信号A1を補償し、送信信号に対応する信号A3を復元する。
電力演算部209は、信号A1内の既知のパイロット信号のIチャンネル成分及びQチャンネル成分を2乗和することにより、信号A1内の既知のパイロット信号の電力を演算して出力する。なお、電力演算部209は、信号A1内の全キャリアの信号のIチャンネル成分及びQチャンネル成分を2乗和することにより、信号A1内の全キャリアの信号の電力を演算してもよい。第1の平均化部210は、電力演算部209により出力される電力をキャリア毎にシンボル(時間)方向に平均化し、信号A4を出力する。平均化により、加法性ホワイトガウスノイズ(AWGN)等のノイズの影響を軽減し、マルチパスによる周波数選択性フェージング成分のみを残す。
図4に示すように、信号A4は、周波数選択性フェージングによるノッチを含む。信号A4は、伝搬路の影響がなければ、全キャリアでほぼ同じになる。しかし、伝搬路のマルチパスの影響により、キャリア毎にフェージング変動が異なる周波数選択性フェージングが生じる。これにより、信号A4は、キャリア毎に大きさが異なり、所定のキャリアで信号A4が小さくなるノッチが生じる。
第1の逆数化部211は、第1の平均化部210の出力信号を逆数化し、信号A5を出力する。分散平均値測定部212は、信号A5の分散401及び平均値402を測定する。
MER測定部207は、信号A3の誤差であるMERを測定する誤差演算部である。四位相偏移変調 (QPSK)の場合、シンボルのデータは、図3に示すように、4個の理想信号点301〜304で表される。4個の理想信号点301〜304は、Iチャンネル信号及びQチャンネル信号により表される。第1象限の受信信号点305は、第1象限の理想信号点301に対して誤差を含むものと推定される。第2象限の受信信号点は、第2象限の理想信号点302に対して誤差を含むものと推定される。第3象限の受信信号点は、第3象限の理想信号点303に対して誤差を含むものと推定される。第4象限の受信信号点は、第4象限の理想信号点304に対して誤差を含むものと推定される。例えば、理想信号点301は、送信信号Tの信号点である。受信信号点305は、受信信号Rの信号点である。MER測定部207は、受信信号Rの受信信号点305から送信信号Tの理想信号点301を減算し、信号R−TをMER(誤差)として演算する。
第2の平均化部208は、MER測定部207の出力信号をキャリア毎にシンボル(時間)方向に平均化し、信号A6を出力する。信号A6は、信号A5と同様の周波数選択性フェージングによるノッチの他に、狭帯域のスプリアス(不要波)によるMER403が混入している。なお、信号A4はCNRと同じ次元であり、信号A5は信号A6のMERと同じ次元である。分散測定部213は、信号A6の分散404を測定する。平均値405は、信号A6の平均値である。
分散平均値調整部214は、信号A5の分散401及び平均値402並びに信号A6の分散404を入力し、信号A5の分散及び平均値を調整し、信号A7を出力する。信号A7の分散は、信号A6の分散404と同じになるように調整される。信号A7の平均値は、「0」になるように調整される。
なお、分散平均値調整部214は、信号A5の分散401及び信号A6の分散404が同じになるように調整するものであればよい。すなわち、分散平均値調整部214は、信号A5及び信号A6の分散の差異が小さくなるように調整する。
受信信号が自動ゲイン制御(AGC)されている場合、信号A5の大きさはゲイン値により変動する。また、電力演算部209の演算方法とMER測定部207の測定方法が異なるため、信号A5の分散401及び信号A6の分散404は一致しない場合が多い。また、AGCのゲイン値を使用して、信号A5の大きさを推定する方法もあるが、AGCアンプは、非線形特性を持つことが多く、正しいAGCゲイン値を推定することが難しい。そこで、本実施形態では、分散平均値調整部214により、分散及び平均値を調整する。
減算器215は、信号A6から信号A7をキャリア毎に減算し、信号A8を出力する。信号A6は、周波数選択性フェージングによる誤差及びスプリアスによる誤差403を含む。信号A7は、周波数選択性フェージングによる誤差を含む。減算により、信号A8は、スプリアスによる誤差403のみを含む。第2の逆数化部216は、減算器215の出力信号A8を逆数化し、信号A9を出力する。信号A9は、CNRと同じ次元であり、スプリアスによるCNR成分を含む。
第1の乗算器217は、電力演算部209の出力信号及び信号A9をキャリア毎に乗算し、信号A10を出力する。信号A4は、周波数選択性フェージングによるCNR成分を含む重み係数である。信号A9は、スプリアスによるCNR成分を含む重み係数である。信号A10は、周波数選択性フェージングによるCNR成分及びスプリアスによるCNR成分を含む重み係数である。
第2の乗算器218は、伝搬路補償部206により補償された信号A3に対して信号A10を乗算し、乗算した信号を図1の加算器103に出力する。例えば、図1において、第1の受信回路102aにおけるCNRが大きく、第2の受信回路102bにおけるCNRが小さい場合には、第1の受信回路102aの重み係数の信号A10が大きくなり、第2の受信回路102bの重み係数の信号A10が小さくなる。逆に、第1の受信回路102aにおけるCNRが小さく、第2の受信回路102bにおけるCNRが大きい場合には、第1の受信回路102aの重み係数の信号A10が小さくなり、第2の受信回路102bの重み係数の信号A10が大きくなる。複数のアンテナ101a及び101bを設け、CNRが大きい方の受信回路102a又は102bの重み係数を大きくして乗算することにより、周波数選択性フェージング及びスプリアスの影響を軽減することができる。これにより、受信品質を向上させることができる。
次に、減算器215を設ける利点を説明する。図5(A)及び(B)は、図2において、減算器215を削除した場合の信号A4、A9及びA10の例を示す図である。この場合、第2の逆数化部216は、第2の平均化部208の出力信号A6を逆数化する。図5(A)は、第1の受信回路102aの信号A4、A9及びA10の例を示す。図5(B)は、第2の受信回路102bの信号A4、A9及びA10の例を示す。信号A4は、第1の平均化部210の出力信号であり、周波数選択性フェージングによる受信電力501及びスプリアスによる受信電力502を含む。信号A9は、第2の逆数化部216の出力信号であり、周波数選択性フェージングによるCNR成分503及びスプリアスによるCNR成分504を含む。信号A10は、第1の乗算器217の出力信号であり、電力演算部209の出力信号及びA9を乗算した信号である。第1の乗算器217は、スプリアスによる受信電力502がないキャリア及びスプリアスによるCNR成分504がないキャリアでは、周波数選択性フェージングによる受信電力501及び周波数選択フェージングによるCNR成分503を乗算する。その結果、周波数選択性フェージング成分が2乗され、信号A10内の信号505のように、周波数選択フェージング成分を強調しすぎ、適切な重み付けができず、受信品質が劣化してしまう。
すなわち、信号A10は、スプリアスがないキャリアでは、信号A4内の周波数選択性フェージングによる受信電力501及び信号A9内の周波数選択性フェージングによるCNR成分503のいずれか一方のみを含むことが好ましい。周波数選択性フェージングによる受信電力501及び周波数選択性フェージングによるCNR成分503を乗算すると、信号A10内の信号505のように、周波数選択性フェージング成分が強調されすぎてしまい、受信品質が劣化してしまう。
これに対し、本実施形態は、図2のように、減算器215を設けることにより、信号A6から信号A7を減算する。図4に示すように、信号A6は、周波数選択性フェージングによる誤差及びスプリアスによる誤差403を含む。信号A6から信号A7を減算することにより、信号A8は、周波数選択性フェージングによる誤差が除去され、スプリアスによる誤差403のみが残る。第1の乗算器217は、電力演算部209の出力信号及びA9を乗算するので、重み係数の信号A10は、信号A6内の周波数選択性フェージング成分が除去され、信号A7内の周波数選択性フェージング成分を含む。これにより、図5(A)及び(B)の信号A10内の信号505のように、周波数選択性フェージング成分の2乗により、周波数選択性フェージングが強調されすぎることを防止し、適切な重み係数の信号A10を生成することができる。これにより、受信品質を向上させることができる。
(第2の実施形態)
図6は、第2の実施形態による第1の受信回路102aの構成例を示す図である。第2の受信回路102bも第1の受信回路102aと同様の構成を有する。本実施形態(図6)は、第1の実施形態(図2)に対して、非線形変換部601、平均値測定部602及びピークカット部603を追加したものである。以下、本実施形態が第1の実施形態と異なる点を説明する。
非線形変換部601は、第1の平均化部210の出力信号A4を非線形変換し、第1の逆数化部211に出力する。第1の逆数化部211は、非線形変換部601の出力信号を逆数化し、信号A5を出力する。
図7(A)及び(B)は、図6の非線形変換部601の変換方法を説明するための図である。図7(A)に示すように、信号A4は、実際のCNRに対して、線形特性を有する。これに対し、図7(B)に示すように、信号A9は、実際のCNRに対して、非線形特性を有する。信号A9において、CNRが小さい領域では、デジタル信号のビット精度の影響で非線形特性になる。また、信号A9において、CNRが大きい領域では、図3に示すように、第1象限の受信信号点305は、第2象限の理想信号点302に対して誤差が生じたものである可能性を否定し、第1象限の理想信号点301と受信信号点305との誤差R−Tを演算するために、非線形特性となる。図7(A)の線形特性の信号A4及び図7(B)の非線形特性の信号A9を基に、減算器215が減算すると、信号A8の精度が低くなる。そこで、非線形変換部601は、図7(B)の信号A9に非線形特性に合うように、信号A4を非線形変換する。具体的には、第1の逆数化部211が逆数化することを考慮し、非線形変換部601は、図7(B)の非線形特性に対して逆特性を与えるように、信号A4を非線形変換する。例えば、非線形変換部601は、図7(B)の横軸を入力信号とし、図7(B)の縦軸を出力信号となる非線形変換に対して、逆特性となるような非線形変換を行う。非線形変換部601は、対数の変換関数、平方根を基にした変換関数、又は変換テーブルにより、非線形変換を行う。変換テーブルの場合、図7(B)の非線形特性を予め測定し、その逆特性を与える変換テーブルを用いればよい。
なお、非線形変換部601は、第1の逆数化部211の後段に設けてもよい。その場合、第1の逆数化部211は、信号A4を逆数化して出力する。非線形変換部601は、図7(B)の非線形特性と同様に、第1の逆数化部211の出力信号を非線形変換し、非線形変換した信号を分散平均値測定部212及び分散平均値調整部214に出力する。
図8は、図6の平均値測定部602及びピークカット部603の処理方法を説明するための図である。第1の実施形態(図2)では、分散測定部213は、信号A6の分散802を測定する。しかし、信号A6において、スプリアス成分を含むキャリアの数が多くなると、信号A6の分散802が大きくなってしまう。分散測定部213は、信号A6において、スプリアス成分を除き、伝搬路成分のみの分散801を求めることが好ましい。
平均値測定部602は、第2の平均化部208の出力信号A6の平均値805を測定する。ピークカット部603は、信号A6の平均値805の定数倍の閾値804を設定し、閾値804以上の誤差803を平均値805に設定し、信号A11を出力する。すなわち、ピークカット部603は、信号A6のうちの閾値804以上の誤差803を削除し、平均値805に設定して出力する。分散測定部213は、ピークカット部603の出力信号A11の分散を測定する。これにより、分散測定部213は、スプリアス成分を除き、伝搬路成分の分散を求めることができる。
(第3の実施形態)
図9は、第3の実施形態による第1の受信回路102aの構成例を示す図である。第2の受信回路102bも第1の受信回路102aと同様の構成を有する。以下、本実施形態(図9)が第1の実施形態(図2)と異なる点を説明する。第1の乗算器217は、電力演算部209の出力信号の代わりに、第1の平均化部210の出力信号A4を入力する。すなわち、第1の乗算器217は、第1の平均化部210の出力信号A4及び信号A9をキャリア毎に乗算し、信号A10を出力する。
受信装置が静止している場合や受信装置の移動速度が遅い場合は、第1の乗算器217は、第1の平均化部210の出力信号A4を入力した方が、AWGNの影響を軽減でき、受信品質を向上させることができる場合がある。
なお、スプリアスは、通常、定常的に同じ周波数及び大きさで発生しているのに対し、電力演算部209の出力信号は、主に、受信装置が移動することによって、刻々と変化する。したがって、第1の乗算器217が第1の平均化部210の出力信号A4を入力すると、その信号A4の変化が緩やかになり、重み係数の信号A10に反映されづらくなる。そのため、受信装置が移動する場合は、第1の実施形態(図2)のように、第1の乗算器217は、電力演算部209の出力信号を入力することが好ましい場合がある。
(第4の実施形態)
図10は、第4の実施形態による第1の受信回路102aの構成例を示す図である。第2の受信回路102bも第1の受信回路102aと同様の構成を有する。以下、本実施形態(図10)が第2の実施形態(図6)と異なる点を説明する。第3の実施形態と同様に、第1の乗算器217は、電力演算部209の出力信号の代わりに、第1の平均化部210の出力信号A4を入力する。すなわち、第1の乗算器217は、第1の平均化部210の出力信号A4及び信号A9をキャリア毎に乗算し、信号A10を出力する。これにより、本実施形態は、第3の実施形態と同様の効果が得られる。
以上のように、第1〜第4の実施形態によれば、マルチパスによる周波数選択性フェージング以外に、スプリアスが受信信号に混入した場合でも、最適化したキャリア毎の重み係数で重み付けし、複数の受信回路102a及び102bの出力信号を加算器103で合成する。これにより、マルチパスによる周波数選択性フェージングの影響及びスプリアスによる影響を軽減し、受信品質を向上させることができる。
なお、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
101a 第1のアンテナ
101b 第2のアンテナ
102a 第1の受信回路
102b 第2の受信回路
103 加算器
104 復号化部
201 RF処理部
202 A/D変換部
203 GI除去部
204 FFT部
205 伝搬路推定部
206 伝搬路補償部
207 MER測定部
208 第2の平均化部
209 電力演算部
210 第1の平均化部
211 第1の逆数化部
212 分散平均値測定部
213 分散測定部
214 分散平均値調整部
215 減算器
216 第2の逆数化部
217 第1の乗算器
218 第2の乗算器

Claims (6)

  1. 複数のアンテナと、
    前記複数のアンテナを介して受信した信号をそれぞれ入力する複数の受信回路と、
    前記複数の受信回路の出力信号を加算する加算器とを有し、
    前記複数の受信回路の各々は、
    信号を時間領域から周波数領域に変換するフーリエ変換部と、
    前記フーリエ変換部により変換された周波数領域の信号内の既知の信号を基に伝搬路特性を推定する伝搬路推定部と、
    前記伝搬路推定部により推定された伝搬路特性を用いて、前記フーリエ変換部により変換された周波数領域の信号を補償する伝搬路補償部と、
    前記フーリエ変換部により変換された周波数領域の信号の電力を演算する電力演算部と、
    前記電力演算部により演算された電力を逆数化して出力する第1の逆数化部と、
    前記伝搬路補償部により補償された信号の誤差を演算する誤差演算部と、
    前記誤差演算部により演算された誤差から前記第1の逆数化部の出力信号を減算して出力する減算器と、
    前記減算器の出力信号を逆数化して出力する第2の逆数化部と、
    前記電力演算部により演算された電力及び前記第2の逆数化部の出力信号を乗算して出力する第1の乗算器と、
    前記伝搬路補償部により補償された信号及び第1の乗算器の出力信号を乗算し、前記加算器に出力する第2の乗算器と
    を有することを特徴とする受信装置。
  2. さらに、前記電力演算部により演算された電力を周波数毎に平均化して出力する第1の平均化部と、
    前記誤差演算部により演算された誤差を周波数毎に平均化して出力する第2の平均化部とを有し、
    前記第1の逆数化部は、前記第1の平均化部の出力信号を逆数化し、
    前記減算部は、第2の平均化部の出力信号から前記第1の逆数化部の出力信号を減算し、
    前記第1の乗算部は、前記第1の平均化部の出力信号及び前記第2の逆数化部の出力信号を乗算することを特徴とする請求項1記載の受信装置。
  3. 前記減算器は、前記誤差演算部により演算された誤差及び前記第1の逆数化部の出力信号の分散の差異を調整してから減算することを特徴とする請求項1又は2記載の受信装置。
  4. 前記減算器は、前記第1の逆数化部の出力信号の平均値を調整してから減算することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の受信装置。
  5. さらに、前記電力演算部により演算された電力又は前記第1の逆数化部の出力信号を非線形変換して出力する非線形変換部を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の受信装置。
  6. さらに、前記誤差演算部により演算された誤差のうちの閾値以上の誤差を削除して出力するピークカット部を有し、
    前記減算部は、前記ピークカット部の出力信号及び前記第1の逆数化部の出力信号の分散の差異を調整することを特徴とする請求項3記載の受信装置。
JP2014037072A 2014-02-27 2014-02-27 受信装置 Expired - Fee Related JP6209990B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014037072A JP6209990B2 (ja) 2014-02-27 2014-02-27 受信装置
US14/583,179 US9130690B1 (en) 2014-02-27 2014-12-25 Receiving device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014037072A JP6209990B2 (ja) 2014-02-27 2014-02-27 受信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015162809A JP2015162809A (ja) 2015-09-07
JP6209990B2 true JP6209990B2 (ja) 2017-10-11

Family

ID=53883296

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014037072A Expired - Fee Related JP6209990B2 (ja) 2014-02-27 2014-02-27 受信装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9130690B1 (ja)
JP (1) JP6209990B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101755438B1 (ko) 2016-07-08 2017-07-10 피앤피넷 주식회사 스퓨리어스 신호 제거 장치 및 그 제거 방법

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3389178B2 (ja) * 1999-11-30 2003-03-24 株式会社東芝 Ofdmダイバーシチ受信装置
EP1742401A1 (en) * 2004-05-07 2007-01-10 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Ofdm receiver apparatus and ofdm receiving method
JP4266201B2 (ja) 2004-12-24 2009-05-20 株式会社東芝 Ofdmダイバーシチ受信装置
JP2006217399A (ja) 2005-02-04 2006-08-17 Toshiba Corp 受信装置
CN101772933B (zh) * 2007-08-07 2015-06-17 夏普株式会社 通信装置以及接收质量信息生成方法
JP2009141740A (ja) 2007-12-07 2009-06-25 Panasonic Corp Ici量推定装置、推定方法、およびこれを用いた受信装置
US8451918B1 (en) * 2008-11-17 2013-05-28 Qualcomm Incorporated System and method for spur estimation and mitigation
JP5433267B2 (ja) * 2009-03-19 2014-03-05 富士通テン株式会社 車載装置
JP5337746B2 (ja) 2010-03-08 2013-11-06 日本放送協会 Ofdm信号合成用受信装置及び中継装置
JP5596498B2 (ja) * 2010-11-02 2014-09-24 シャープ株式会社 基地局装置、移動局装置及びそれらを用いた無線通信システム
JP4969682B2 (ja) * 2010-12-09 2012-07-04 シャープ株式会社 移動局装置、通信システム、通信方法および集積回路
JP6028572B2 (ja) * 2013-01-09 2016-11-16 富士通株式会社 受信装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015162809A (ja) 2015-09-07
US20150244490A1 (en) 2015-08-27
US9130690B1 (en) 2015-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7362832B2 (en) Receiving apparatus in OFDM transmission system
JP3642784B2 (ja) ダイバーシチ受信装置およびダイバーシチ受信方法
JP4749501B2 (ja) Ofdm受信装置
JP4924201B2 (ja) 受信品質測定装置および受信品質測定方法
US9118514B2 (en) Receiver and signal processing method
KR101468514B1 (ko) 통신 시스템에서의 잔류 주파수 에러를 추정하는 방법 및 장치
JP3846546B2 (ja) 周波数オフセット推定器
JP2011234223A (ja) 等化装置及び放送受信装置
TWI431991B (zh) 用於正交指標排列的干擾估測之方法
JP2013192107A (ja) 等化装置、受信装置及び等化方法
JPWO2018155252A1 (ja) 無線通信システム
JP6209990B2 (ja) 受信装置
JP5023007B2 (ja) Ofdm信号受信装置および中継装置
JP6028572B2 (ja) 受信装置
JP4486008B2 (ja) 受信装置
JP4886736B2 (ja) Ofdm信号合成用受信装置および中継装置
JP2010074417A (ja) 無線送信機、受信機および無線送信方法
WO2010134535A1 (ja) 無線通信システムおよび無線通信装置
JP2011176450A (ja) 受信装置
JP5653837B2 (ja) Ofdm信号受信装置
JP2012105083A (ja) 受信装置
JP6073189B2 (ja) Ofdm受信装置
JP5518261B2 (ja) 等化装置及び等化方法
JP2006054675A (ja) Ofdm受信装置及びofdm信号中継装置
JP2007258794A (ja) Ofdm受信機における雑音低減方法及びその装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161102

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170807

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170815

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170828

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6209990

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees