JP6209767B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、画像形成装置、特に、プリンタや複写機など電子写真方式により用紙上に画像を形成する画像形成装置に関する。
近年、電子写真方式によるプリンタや複写機などの画像形成装置(特に、印刷機レベルでの高性能な画像形成装置)においては、定着手段の下流側に位置する通紙経路に画像読取り装置を配置し、定期的に又はメンテナンス時に、画像補正のために用紙上に印字されたテストチャートを原稿ガラスを介して所定の読取り位置で光学的に読み取るようにしている。この種の画像形成装置では、画像読取り装置によるテストチャートの読取りを行わない非読取り時にも画像読取り装置を用紙が通紙(通常の画像形成時における通紙)されることになる。
このような非読取り時における通紙において、搬送される用紙のばたつきやカールによって用紙が原稿ガラスに触れ、原稿ガラスのコーティングが剥がれて原稿ガラスに異物や紙粉などの粉塵が付着しやすくなり、原稿ガラスへの粉塵の付着で画像読取り時には読み取った画像にスジ状のノイズが発生する。画像読取りにおける通紙回数はそれほど多くはないが、非読取り時における通紙回数は非常に多く、原稿ガラスのコーティング品質を維持することは困難である。
特許文献1には、非読取り時にスリットガラスの上面を覆う防塵カバーを設け、スリットガラスへの粉塵の付着や汚れを防止することが記載されている。特許文献2には、シャッター機構を設けて用紙からの熱やトナーなどの蒸気がセンサ部へ侵入するのを防止することが記載されている。しかしながら、防塵カバーやシャッター機構は非読取り時には通紙ガイドとして機能することはなく、非読取り時における原稿ガラスのコーティング剥がれを防止することはできない。
特許文献3には、画像の読取り位置の直前にガイド部材を設けることが記載されている。特許文献4には、ウィンドウガラスの上流側及び下流側に突出部を設けることで、読取り部カバー又はウィンドウガラスへの用紙の接触を防ぐことが記載されている。しかしながら、非読取り時における用紙のばたつきやカールが大きいと、用紙が読取りカバーやウィンドウガラスに接触する可能性があることに加え、飛散した粉塵が読取りカバーやウィンドウガラスに付着することを防止することはできない。
特開2000−284380号公報 特開2010−14986号公報 特開2005−167839号公報 特開2012−98415号公報
本発明の目的は、通紙経路に画像読取り装置を配置して画像補正のために所定の時期に用紙上に印字されたテストチャートを原稿ガラスを介して読み取る画像形成装置において、画像読取り時の通紙安定性を図るとともに、非読取り時には原稿ガラスへの用紙の接触を防止し、粉塵の付着を抑制することにある。
本発明の一形態である画像形成装置は、
定着手段の下流側に位置する通紙経路に画像読取り装置が配置されており、画像補正のために所定の時期に用紙上に印字されたテストチャートを原稿ガラスを介して所定の読取り位置で読み取る画像形成装置において、
前記読取り位置に配置された通紙ガイド部材と、該通紙ガイド部材を移動させる駆動手段と、を備え
前記画像読取り装置による、通紙経路を通過する用紙の画像読取り時には前記通紙ガイド部材が前記通紙経路に近接しかつ前記原稿ガラスから離間した第1の位置に移動し、
前記画像読取り装置による、前記用紙の画像読取りを行わない非読取り時には、前記通紙ガイド部材が前記通紙経路から離間しかつ前記原稿ガラスに近接して前記原稿ガラスを覆う第2の位置に移動すること、
を特徴とする。

前記画像形成装置において、画像読取り時には通紙ガイド部材が通紙経路に近接し、または、通紙経路の上流側に移動するため、搬送される用紙がばたついたりカールしていても効果的にガイドすることができ、通紙安定性が確保され、ひいては読取り精度の低下が防止される。また、非読取り時には通紙ガイド部材が原稿ガラスを覆うため、搬送される用紙が原稿ガラスに触れることが防止され、原稿ガラスのコーティングの剥がれや粉塵の付着が防止される。さらに、通紙ガイド部材が原稿ガラスへのシャッター機能を兼ねることで専用のシャッターが不要となり、省スペースが達成される。
本発明によれば、画像読取り時の通紙安定性を図るとともに、非読取り時には原稿ガラスへの用紙の接触を防止し、粉塵の付着を抑制することができる。
一実施例である画像形成装置を示す概略構成図である。 画像読取りユニットを示す概略断面図である。 通紙ガイド部材の第1例を示す説明図である。 通紙ガイド部材の第2例を示す説明図である。 通紙ガイド部材の第3例を示す説明図である。 通紙ガイド部材の第4例を示す説明図である。 通紙ガイド部材の第5例を示す説明図である。 通紙ガイド部材の第6例を示す説明図である。 通紙ガイド部材の第7例を示す説明図である。 通紙ガイド部材の第8例を示す説明図である。 通紙ガイド部材の第9例を示す説明図である。
以下に、本発明に係る画像形成装置の実施例について添付図面を参照して説明する。なお、各図において同じ部材、部分には共通する符号を付し、重複する説明は省略する。
(画像形成装置の概略構成、図1参照)
画像形成装置の一実施例を図1に示す。この画像形成装置1は、電子写真方式によるカラープリンタであって、いわゆるタンデム式で4色(Y:イエロー、M:マゼンタ、C:シアン、K:ブラック)の画像を形成するように構成したものである。画像は、縦方向に配置されたそれぞれの画像形成ステーション10で形成され、矢印Z方向に回転駆動される中間転写ベルト20上で合成される。なお、各図面において、参照数字に付されているY,M,C,Kの文字はそれぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラック用の部材であることを意味している。
各画像形成ステーション10(10Y,10M,10C,10K)は、その概略を説明すると、感光体ドラム11(11Y,11M,11C,11K)、帯電チャージャ12(12Y,12M,12C,12K)、画像露光ユニット13(13Y,13M,13C,13K)、現像器14(14Y,14M,14C,14K)、転写ローラ15(15Y,15M.15C,15K)などを含む。
各画像露光ユニット13から放射された光ビームが感光体ドラム11のそれぞれを照射して感光体ドラム11上に静電潜像を形成し、該静電潜像は現像器14のそれぞれで各色のトナー画像に顕像化される。一方、各感光体ドラム11に対向して配置されている中間転写ベルト20が矢印Z方向に回転駆動され、各感光体ドラム11上に形成されたトナー画像が転写ローラ15から付与される電界にて中間転写ベルト20上に転写される。
一方、用紙は、給紙ユニット30から矢印A方向に1枚ずつ給紙され、前記中間転写ベルト20と2次転写ベルト21とのニップ部に搬送され、2次転写ベルト21から付与される電界にてトナー画像が転写される。その後、用紙は定着ユニット35にてトナーの加熱定着を施され、冷却ユニット36を経て装置1の外部に排出される。
ところで、本画像形成装置1においては、定着ユニット35の通紙方向Cの下流側に位置する通紙経路37(本実施例では、冷却ユニット36が配置されているため、該冷却ユニット36の下流側に相当する通紙経路)に画像読取りユニット40が配置されている。この画像読取りユニット40は、画像補正のために所定の時期に用紙上に印字されたテストチャートを所定の読取り位置Bで読み取る。所定の時期とは、定期的に(例えば、一定枚数の画像形成を行ったとき)、あるいは、メンテナンス時である。
(画像読取りユニットの概略構成、図2参照)
ここで、画像読取りユニット40について図2を参照して説明する。画像読取りユニット40は、筺体41の内部に設けた、一対の光源42、原稿ガラス43、ミラー44,45,46、CCDラインセンサ47にて構成され、さらに通紙ガイド部材50を備えている。通紙ガイド部材50は搬送ローラ38,39の間であって読取り位置Bに近接して配置されている。通紙方向を矢印Cで示す。なお、CCDラインセンサ47にて通紙経路37を搬送される用紙に印字されているテストチャートを読み取る処理、及び、所定の時期にテストチャートを読み取り画像補正を行う処理は、この種の高精度な画像形成装置1では従来から周知であり、その詳細な説明は省略する。以下に、通紙ガイド部材50の種々の構成、形状につき、第1例から第9例を説明する。
(第1例、図3参照)
通紙ガイド部材50は、図3に示すように、1枚の板状体にて構成され、読取り位置Bに対して近接する上流側に配置されている。そして、例えばソレノイド61を駆動源として図示しないリンク機構、カム機構などを介して図3(a)に示す第1の位置と、図3(b)に示す第2の位置とに移動可能である。第1の位置とは、画像読取りユニット40による画像(テストチャート)読取り時の位置であり、通紙ガイド部材50の先端が通紙経路37に近接した位置(画像の読取りを妨げない位置)である。第2の位置とは、画像読取りユニット40による画像読取りを行わない非読取り時の位置であり、通紙ガイド部材50は他端を支点として上方に回動して原稿ガラス43を下方から覆う位置である。この第2の位置において、通紙ガイド部材50は少なくとも読取り位置Bを覆うことになる。
本第1例において、通紙ガイド部材50は、画像読取り時には第1の位置に移動してテストチャートを印字された用紙S1をガイドする。これにて、用紙S1がばたついたりカールしていても効果的にガイドすることができ、通紙安定性が確保される。さらに、画像の読取り精度の低下が防止される。また、通紙ガイド部材50は、非読取り時には第2の位置に移動して原稿ガラス43を覆う。これにて、搬送される用紙S2(所望のトナー画像が形成された通常の用紙)が原稿ガラス43に触れることが防止され、原稿ガラス43のコーティングの剥がれや粉塵の付着が防止される。換言すれば、非読取り時において、通紙ガイド部材50は原稿ガラス43に対する通紙経路37からのシャッターとして機能する。
(第2例、図4参照)
通紙ガイド部材50は、図4に示すように、断面台形状に構成され、画像読取り時には読取り位置Bに対して近接する上流側の第1の位置に移動する(図4(a)参照)。非読取り時において、通紙ガイド部材50は下流側に水平方向に第2の位置に移動し(図4(b)参照)、原稿ガラス43を覆う。本第2例における通紙ガイド部材50の作用効果は、前記第1例と基本的に同様であり、特に、搬送される用紙と原稿ガラス43との間隔が安定する。
(第3例、図5参照)
通紙ガイド部材50は、図5に示すように、2枚の板状体50a,50bを折曲げ自在に連結して構成されている。板状体50a,50bは例えばフレキシブルなシートで連結されている。通紙ガイド部材50は、画像読取り時には板状体50bが水平状態に下降して読取り位置Bに対して近接する上流側の第1の位置に移動する(図5(a)参照)。非読取り時において、通紙ガイド部材50は板状体50bが上方に位置して板状体50a,5bが一直線上に配置された第2の位置に移動し(図5(b)参照)、原稿ガラス43を覆う。本第3例における通紙ガイド部材50の作用効果は、前記第1例と基本的に同様であり、特に、搬送される用紙と原稿ガラス43との間隔が安定し、光源42(図2参照)の照射光を遮る程度が少なくなる。
(第4例、図6参照)
通紙ガイド部材50は、図6に示すように、2枚の板状体50a,50bを折曲げ自在に連結するとともに、連結部にコロ51を設けている。第4例における通紙ガイド部材50の動作や作用効果は前記第3例と基本的同様であり、特に、折れ曲がる連結部にコロ51を設けることで用紙のガイド性能が向上する。
(第5例、図7参照)
図7に示すように、2枚の板状体50a,50bを折曲げ自在に連結した通紙ガイド部材50Aを読取り位置Bの上流側に配置し、さらに、折り曲げられている通紙ガイド部材50Bを読取り位置Bの下流側に近接して配置している。本第5例において、下流側に配置された通紙ガイド部材50Bは位置固定であり、上流側に配置された通紙ガイド部材50Aが画像読取り時には第1の位置へ移動し(図7(a)参照)、非読取り時には第2の位置へ移動する(図7(b)参照)。この非読取り時において、通紙ガイド部材50Aの先端は通紙ガイド部材50Bの後端に隙間なく接することが好ましい。
第5例において、画像読取り時にはガイド部材50A,50Bがともに用紙S1のガイドとして機能し、非読取り時には上流側の通紙ガイド部材50Aがシャッターとして機能し、下流側の通紙ガイド部材50Bが用紙S2のガイドとして機能する。特に、第5例では、通紙ガイド部材50A,50Bを上流側及び下流側に配置することで、より広い領域で用紙をガイドすることができ、通紙安定性が高くなる。
(第6例、図8参照)
第6例は、図8に示すように、通紙ガイド部材50を第1の位置(図8(a)参照)と、第2の位置(図8(b)参照)と、第1及び第2の位置の間の第3の位置(図8(c)参照)とに移動可能としたものである。通紙ガイド部材50は、画像読取り時には第1の位置又は第3の位置に移動し、非読取り時には第2の位置に移動する。画像の濃度を測定する場合など読取り精度をあまり必要せずに用紙S1のばたつきやカールをある程度許容できる場合には、通紙ガイド部材50を第3の位置に移動させる。これにて、画像読取り時に通紙ガイド部材50が第1の位置よりも原稿ガラス43に近接した位置に配置されるため、用紙S1から発生する紙粉が原稿ガラス43に付着することを抑制できる。本第6例におけるその他の作用効果は前記第1例と同様である。
(第7例、図9参照)
第7例は、図9に示すように、前記第3例(図5参照)において、板状体50bを透明部材としたものである。板状体50aも透明部材としてもよい。また、板状体50bの読取り位置Bに近接した部分のみ透明であってもよい。これにて、画像読取り時における(通紙ガイド部材50が第1の位置にあるとき)光源42(図2参照)の照明光を遮る程度が少なくなり、照明効率の低下(ひいては読取り精度の低下)を防止することができる。本第7例におけるその他の作用効果は前記第1例と同様である。
(第8例、図10参照)
第8例は、図10に示すように、通紙方向Cの中央部分で下方に凹んだ凹所52を有する通紙ガイド部材50を設け、凹所52にシェーディング補正用の白色シート53を取り付けたものである。この通紙ガイド部材50は、図10(a)に示すように通紙経路37の下側であって通紙経路37に近接した第1の位置と、図10(b)に示すように通紙経路37の上側であって原稿ガラス43を覆う第2の位置と、さらに、図10(c)に示す通紙経路37に侵入した第3の位置とに移動可能である。
本第8例において、画像読取り時には通紙ガイド部材50が原稿ガラス43から若干離れた下側(第1の位置、図10(a)参照)にて用紙S1をガイドするため、用紙S1が大きなサイズである場合のばたつきを抑え、かつ、原稿ガラス43から離れる方向にカールした用紙S1を効果的にガイドすることができ、結果的に読取り精度の大幅な低下を防止できる。また、非読取り時には、通紙ガイド部材50が原稿ガラス43のほぼ全面を覆うため(第2の位置、図10(b)参照)、搬送される用紙S2が原稿ガラス43に接触すること、原稿ガラス43のコーティングの剥がれや粉塵の付着をより効果的に防止することができる。さらに、シェーディング補正時には通紙ガイド部材50を第3の位置(図10(c)参照)に移動させることにより、白色シート53が読取り位置Bにセットされて画像読取りユニット40にて読み取られる。
本第8例においては、通紙ガイド部材50の凹所52にシェーディング補正用の白色シート53を設けたため、白色シート53を設けるための専用の部材が不要となり、かつ、通紙ガイド部材50を第1、第2及び第3の位置に単に上下方向に移動させるという簡単な構成で、画像読取り時の通紙ガイド機能、非読取り時の原稿ガラス43の保護機能、シェーディング補正時の白色シート53の読取り機能を達成することができる。
さらに、通紙ガイド部材50に凹所52を形成しているため、該凹所52に紙粉などが付着している場合であっても、通紙ガイド部材50を非読取り時に原稿ガラス43の直下である第2の位置に移動させても、凹所52に付着している紙粉などが原稿ガラス43に付着することはない。
(第9例、図11参照)
第9例は、図11に示すように、前記第3例(図5参照)において、通紙ガイド部材50の板状体50bにフェルトなどからなる清掃部材54を設けたものである。清掃部材54は通紙ガイド部材50が図11(a)に示す第1の位置から図11(b)に示す第2の位置に移動した際に、清掃部材54が台原稿ガラス43に付着している紙粉などを吸着除去あるいは払拭除去する。本第9例におけるその他の作用効果は前記第3例と同様である。
(他の実施例)
なお、本発明に係る画像形成装置は前記実施例に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更することができる。
特に、画像形成装置の基本的な構成、例えば、画像形成ユニットの構成や配置関係は任意である。また、用紙の通紙経路の構成も任意である。
以上のように、本発明は、画像形成装置に有用であり、特に、画像読取り時の通紙安定性を図るとともに、非読取り時には原稿ガラスへの用紙の接触を防止し、粉塵の付着を抑制することができる点で優れている。
1…画像形成装置
35…定着ユニット
37…通紙経路
40…画像読取りユニット
43…原稿ガラス
50…通紙ガイド部材
51…コロ
52…凹所
53…白色シート
61…ソレノイド
B…読取り位置

Claims (19)

  1. 定着手段の下流側に位置する通紙経路に画像読取り装置が配置されており、画像補正のために所定の時期に用紙上に印字されたテストチャートを原稿ガラスを介して所定の読取り位置で読み取る画像形成装置において、
    前記読取り位置に配置された通紙ガイド部材と、該通紙ガイド部材を移動させる駆動手段と、を備え
    前記画像読取り装置による、通紙経路を通過する用紙の画像読取り時には前記通紙ガイド部材が前記通紙経路に近接しかつ前記原稿ガラスから離間した第1の位置に移動し、
    前記画像読取り装置による、前記用紙の画像読取りを行わない非読取り時には、前記通紙ガイド部材が前記通紙経路から離間しかつ前記原稿ガラスに近接して前記原稿ガラスを覆う第2の位置に移動すること、
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 前記通紙ガイド部材は画像読取り時には通紙経路の上側に位置すること、を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記通紙ガイド部材は折れ曲がり可能であること、を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記通紙ガイド部材は折れ曲がり部分に回転自在なコロを有していること、を特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記通紙ガイド部材は通紙経路において前記読取り位置の上流側及び下流側に配置されていること、を特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記通紙ガイド部材は前記第1の位置と前記第2の位置との間の第3の位置に移動可能であること、を特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記通紙ガイド部材は読取り位置側の少なくとも一部が透明であること、を特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の画像形成装置。
  8. 前記通紙ガイド部材は画像読取り時には通紙経路の下側に位置すること、を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  9. 前記通紙ガイド部材にシェーディング補正用部材が設置されており、
    前記通紙ガイド部材はシェーディング補正時には前記第1の位置と前記第2の位置との間の第3の位置に移動可能であること、を特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 前記通紙ガイド部材は、凹形状をなし、非読取り時には前記凹形状部分が前記原稿ガラスの直下に位置すること、を特徴とする請求項8又は請求項9に記載の画像形成装置。
  11. 前記通紙ガイド部材に前記原稿ガラスの清掃部材が取り付けられていること、を特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の画像形成装置。
  12. 定着手段の下流側に位置する通紙経路に画像読取り装置が配置されており、画像補正のために所定の時期に用紙上に印字されたテストチャートを原稿ガラスを介して所定の読取り位置で読み取る画像形成装置において、
    前記読取り位置に配置された通紙ガイド部材と、該通紙ガイド部材を移動させる駆動手段と、を備え、
    前記画像読取り装置による画像読取り時には前記通紙ガイド部材が通紙経路に近接した、または、通紙経路の前記読み取り位置の上流側である第1の位置に移動し、
    前記画像読取り装置による画像読取りを行わない非読取り時には前記通紙ガイド部材が前記原稿ガラスを覆う第2の位置に移動し、
    前記通紙ガイド部材は折れ曲がり可能であり、かつ折れ曲がり部分に回転自在なコロを有していること、
    を特徴とする画像形成装置。
  13. 定着手段の下流側に位置する通紙経路に画像読取り装置が配置されており、画像補正のために所定の時期に用紙上に印字されたテストチャートを原稿ガラスを介して所定の読取り位置で読み取る画像形成装置において、
    前記読取り位置に配置された通紙ガイド部材と、該通紙ガイド部材を移動させる駆動手段と、を備え、
    前記画像読取り装置による画像読取り時には前記通紙ガイド部材が通紙経路に近接した、または、通紙経路の前記読み取り位置の上流側である第1の位置に移動し、
    前記画像読取り装置による画像読取りを行わない非読取り時には前記通紙ガイド部材が前記原稿ガラスを覆う第2の位置に移動し、
    前記通紙ガイド部材は通紙経路において前記読取り位置の上流側及び下流側に配置されていること、
    を特徴とする画像形成装置。
  14. 定着手段の下流側に位置する通紙経路に画像読取り装置が配置されており、画像補正のために所定の時期に用紙上に印字されたテストチャートを原稿ガラスを介して所定の読取り位置で読み取る画像形成装置において、
    前記読取り位置に配置された通紙ガイド部材と、該通紙ガイド部材を移動させる駆動手段と、を備え、
    前記画像読取り装置による画像読取り時には前記通紙ガイド部材が通紙経路に近接した、または、通紙経路の前記読み取り位置の上流側である第1の位置に移動し、
    前記画像読取り装置による画像読取りを行わない非読取り時には前記通紙ガイド部材が前記原稿ガラスを覆う第2の位置に移動し、
    前記通紙ガイド部材は画像読取り時には通紙経路の下側に位置し、
    前記通紙ガイド部材にシェーディング補正用部材が設置されており、
    前記通紙ガイド部材はシェーディング補正時には前記第1の位置と前記第2の位置との間の第3の位置に移動可能であること、
    を特徴とする画像形成装置。
  15. 前記通紙ガイド部材は画像読取り時には通紙経路の上側に位置すること、を特徴とする請求項12または請求項13に記載の画像形成装置。
  16. 前記通紙ガイド部材は前記第1の位置と前記第2の位置との間の第3の位置に移動可能であること、を特徴とする請求項12、請求項13、請求項15のいずれかに記載の画像形成装置。
  17. 前記通紙ガイド部材は読取り位置側の少なくとも一部が透明であること、を特徴とする請求項12、請求項13、請求項15、請求項16のいずれかに記載の画像形成装置。
  18. 前記通紙ガイド部材は、凹形状をなし、非読取り時には前記凹形状部分が前記原稿ガラスの直下に位置すること、を特徴とする請求項14に記載の画像形成装置。
  19. 前記通紙ガイド部材に前記原稿ガラスの清掃部材が取り付けられていること、を特徴とする請求項12ないし請求項17のいずれかに記載の画像形成装置。
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