JP6208568B2 - フィルム状物品の収納箱 - Google Patents
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Description
(a1)上記掩蓋片、前面板、及び底面板の少なくとも何れか一つの、収納箱から引き出されたフィルム状物品と接することのできる箇所の少なくとも一部に、凹凸形状を有し;
(b1)上記凹凸形状を有する箇所を、収納箱の長辺と平行に切断したときの断面図において、上記凹凸形状の歯先が30〜150度の角を成す;
収納箱である。
(a2)上記掩蓋片裏側の先端縁近傍の少なくとも一部に、貼付面とは反対の面の少なくとも一部に凹凸形状を有する略長方形の部材が、掩蓋片の長手方向と該部材の長手方向とが一致するように、貼付されており;
(b2)上記略長方形の部材を、該部材の長辺と平行に切断したときの断面図において、上記凹凸形状の歯先が30〜150度の角を成す;
収納箱である。
(a3)上記掩蓋片表側の先端縁近傍の少なくとも一部に、掩蓋片先端縁から延出するように、貼付面側の延出部分の少なくとも一部に凹凸形状を有する略長方形の部材が、掩蓋片の長手方向と該部材の長手方向とが一致するように、貼付されており;
(b3)上記略長方形の部材を、該部材の長辺と平行に切断したときの断面図において、上記凹凸形状の歯先が30〜150度の角を成す;
収納箱である。
(a4)上記掩蓋片表側の先端縁近傍の少なくとも一部に、貼付面とは反対の面の少なくとも一部に凹凸形状を有する略長方形の部材が、掩蓋片の長手方向と該部材の長手方向とが一致するように、貼付されており;
(b4)上記略長方形の部材を、該部材の長辺と平行に切断したときの断面図において、上記凹凸形状の歯先が30〜150度の角を成す;
収納箱である。
(a5)前面板表側の下端縁近傍の少なくとも一部に、貼付面とは反対の面の少なくとも一部に凹凸形状を有する略長方形の部材が、前面板の長手方向と該部材の長手方向とが一致するように、貼付されており;
(b5)上記略長方形の部材を、該部材の長辺と平行に切断したときの断面図において、上記凹凸形状の歯先が30〜150度の角を成す;
収納箱である。
(a6)底面板表側の前端縁近傍の少なくとも一部に、貼付面とは反対の面の少なくとも一部に凹凸形状を有する略長方形の部材が、底面板の長手方向と該部材の長手方向とが一致するように、貼付されており;
(b6)上記略長方形の部材を、該部材の長辺と平行に切断したときの断面図において、上記凹凸形状の歯先が30〜150度の角を成す;
収納箱である。
(a7)底面板表側の前端縁近傍の少なくとも一部に、底面板表側前端縁から延出するように、貼付面側の延出部分の少なくとも一部に凹凸形状を有する略長方形の部材が、底面板の長手方向と該部材の長手方向とが一致するように、貼付されており;
(b7)上記略長方形の部材を、該部材の長辺と平行に切断したときの断面図において、上記凹凸形状の歯先が30〜150度の角を成す;
収納箱である。
(a2)掩蓋片裏側の先端縁近傍の少なくとも一部に、貼付面とは反対の面の少なくとも一部に凹凸形状を有する略長方形の部材を、掩蓋片の長手方向と該部材の長手方向とが一致するように、貼付する実施態様;
(a3)掩蓋片表側の先端縁近傍の少なくとも一部に、掩蓋片先端縁から延出するように、貼付面側の延出部分の少なくとも一部に凹凸形状を有する略長方形の部材を、掩蓋片の長手方向と該部材の長手方向とが一致するように、貼付する実施態様(図3に一例の概念図を示す。);
(a4)掩蓋片表側の先端縁近傍の少なくとも一部に、貼付面とは反対の面の少なくとも一部に凹凸形状を有する略長方形の部材を、掩蓋片の長手方向と該部材の長手方向とが一致するように、貼付する実施態様;
(a5)前面板表側の下端縁近傍の少なくとも一部に、貼付面とは反対の面の少なくとも一部に凹凸形状を有する略長方形の部材を、前面板の長手方向と該部材の長手方向とが一致するように、貼付する実施態様;
(a6)底面板表側の前端縁近傍の少なくとも一部に、貼付面とは反対の面の少なくとも一部に凹凸形状を有する略長方形の部材を、底面板の長手方向と該部材の長手方向とが一致するように、貼付する実施態様;
(a7)底面板表側の前端縁近傍の少なくとも一部に、底面板表側前端縁から延出するように、貼付面側の延出部分の少なくとも一部に凹凸形状を有する略長方形の部材を、底面板の長手方向と該部材の長手方向とが一致するように、貼付する実施態様(図4に一例の概念図を示す。);
をあげることができる。
2:蓋面板
3:側面板
4:底面板
5:前面板
6:後面板
7:凹凸形状
8:凹凸形状の歯先の角の角度
9:凹凸形状の隣接する歯先の角と歯先の角との距離
10:凹部
11:凸部
12:収納箱の長手方向と直交する方向
13:収納箱の長手方向
Claims (9)
- 巻回されたフィルム状物品を収納するための略直方体の収納箱であって、
前面板、底面板、後面板及び側面板で形成され、上部が開口した略直方体の収納室と、後面板の上端縁から収納室の開口部を覆う方向に連接した開閉可能な蓋面板と、蓋面板の前端縁から前面板を覆う方向に延出した掩蓋片を有し;
(a1)上記掩蓋片、前面板、及び底面板の少なくとも何れか一つの、収納箱から引き出されたフィルム状物品と接することのできる箇所の少なくとも一部に、溝を有し;
(b1)上記溝を有する箇所を、収納箱の長辺と平行に切断したときの断面図において、上記溝の歯先が30〜150度の角を成し;
(c1)隣接する上記歯先と上記歯先との距離が0.5〜7.0mmである;
収納箱。
- 巻回されたフィルム状物品を収納するための略直方体の収納箱であって、
前面板、底面板、後面板及び側面板で形成され、上部が開口した略直方体の収納室と、後面板の上端縁から収納室の開口部を覆う方向に連接した開閉可能な蓋面板と、蓋面板の前端縁から前面板を覆う方向に延出した掩蓋片を有し;
(a2)上記掩蓋片裏側の先端縁近傍の少なくとも一部に、略長方形の部材が、掩蓋片の長手方向と該部材の長手方向とが一致するように、貼付されており、ここで上記部材は、上記収納箱との貼付面とは反対の面の少なくとも一部に溝を有し;
(b2)上記略長方形の部材を、該部材の長辺と平行に切断したときの断面図において、上記溝の歯先が30〜150度の角を成し;
(c2)隣接する上記歯先と上記歯先との距離が0.5〜7.0mmである;
収納箱。
- 巻回されたフィルム状物品を収納するための略直方体の収納箱であって、
前面板、底面板、後面板及び側面板で形成され、上部が開口した略直方体の収納室と、後面板の上端縁から収納室の開口部を覆う方向に連接した開閉可能な蓋面板と、蓋面板の前端縁から前面板を覆う方向に延出した掩蓋片を有し;
(a3)上記掩蓋片表側の先端縁近傍の少なくとも一部に、掩蓋片先端縁から延出するように、略長方形の部材が、掩蓋片の長手方向と該部材の長手方向とが一致するように、貼付されており、ここで上記部材は、上記収納箱との貼付面側の延出部分の少なくとも一部に溝を有し;
(b3)上記略長方形の部材を、該部材の長辺と平行に切断したときの断面図において、上記溝の歯先が30〜150度の角を成し;
(c3)隣接する上記歯先と上記歯先との距離が0.5〜7.0mmである;
収納箱。
- 巻回されたフィルム状物品を収納するための略直方体の収納箱であって、
前面板、底面板、後面板及び側面板で形成され、上部が開口した略直方体の収納室と、後面板の上端縁から収納室の開口部を覆う方向に連接した開閉可能な蓋面板と、蓋面板の前端縁から前面板を覆う方向に延出した掩蓋片を有し;
(a4)上記掩蓋片表側の先端縁近傍の少なくとも一部に、略長方形の部材が、掩蓋片の長手方向と該部材の長手方向とが一致するように、貼付されており、ここで上記部材は、上記収納箱との貼付面とは反対の面の少なくとも一部に溝を有し;
(b4)上記略長方形の部材を、該部材の長辺と平行に切断したときの断面図において、上記溝の歯先が30〜150度の角を成し;
(c4)隣接する上記歯先と上記歯先との距離が0.5〜7.0mmである;
収納箱。
- 巻回されたフィルム状物品を収納するための略直方体の収納箱であって、
前面板、底面板、後面板及び側面板で形成され、上部が開口した略直方体の収納室と、後面板の上端縁から収納室の開口部を覆う方向に連接した開閉可能な蓋面板と、蓋面板の前端縁から前面板を覆う方向に延出した掩蓋片を有し;
(a5)前面板表側の下端縁近傍の少なくとも一部に、略長方形の部材が、前面板の長手方向と該部材の長手方向とが一致するように、貼付されており、ここで上記部材は、上記収納箱との貼付面とは反対の面の少なくとも一部に溝を有し;
(b5)上記略長方形の部材を、該部材の長辺と平行に切断したときの断面図において、上記溝の歯先が30〜150度の角を成し;
(c5)隣接する上記歯先と上記歯先との距離が0.5〜7.0mmである;
収納箱。
- 巻回されたフィルム状物品を収納するための略直方体の収納箱であって、
前面板、底面板、後面板及び側面板で形成され、上部が開口した略直方体の収納室と、後面板の上端縁から収納室の開口部を覆う方向に連接した開閉可能な蓋面板と、蓋面板の前端縁から前面板を覆う方向に延出した掩蓋片を有し;
(a6)底面板表側の前端縁近傍の少なくとも一部に、略長方形の部材が、底面板の長手方向と該部材の長手方向とが一致するように、貼付されており、ここで上記部材は、上記収納箱との貼付面とは反対の面の少なくとも一部に溝を有し;
(b6)上記略長方形の部材を、該部材の長辺と平行に切断したときの断面図において、上記溝の歯先が30〜150度の角を成し;
(c6)隣接する上記歯先と上記歯先との距離が0.5〜7.0mmである;
収納箱。
- 巻回されたフィルム状物品を収納するための略直方体の収納箱であって、
前面板、底面板、後面板及び側面板で形成され、上部が開口した略直方体の収納室と、後面板の上端縁から収納室の開口部を覆う方向に連接した開閉可能な蓋面板と、蓋面板の前端縁から前面板を覆う方向に延出した掩蓋片を有し;
(a7)底面板表側の前端縁近傍の少なくとも一部に、底面板表側前端縁から延出するように、略長方形の部材が、底面板の長手方向と該部材の長手方向とが一致するように、貼付されており、ここで上記部材は、上記収納箱との貼付面側の延出部分の少なくとも一部に溝を有し;
(b7)上記略長方形の部材を、該部材の長辺と平行に切断したときの断面図において、上記溝の歯先が30〜150度の角を成し;
(c7)隣接する上記歯先と上記歯先との距離が0.5〜7.0mmである;
収納箱。
- 上記溝が、多数の平行に並ぶ、収納箱の長辺と直交する方向の直線状の溝である、請求項1〜7の何れか1項に記載の収納箱。
- 上記略長方形の部材が、紙素材、樹脂素材、膠化繊維、及び膠化繊維に剛性樹脂を含浸させたものからなる群から選択される何れか1種からなる請求項2〜7の何れか1項に記載の収納箱。
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JP2013254629A JP6208568B2 (ja) | 2013-12-10 | 2013-12-10 | フィルム状物品の収納箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013254629A JP6208568B2 (ja) | 2013-12-10 | 2013-12-10 | フィルム状物品の収納箱 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2015113135A JP2015113135A (ja) | 2015-06-22 |
JP6208568B2 true JP6208568B2 (ja) | 2017-10-04 |
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ID=53527298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013254629A Active JP6208568B2 (ja) | 2013-12-10 | 2013-12-10 | フィルム状物品の収納箱 |
Country Status (1)
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JPH0551029A (ja) * | 1991-08-14 | 1993-03-02 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 巻回フイルム容器の切断具 |
JP3020291U (ja) * | 1995-07-07 | 1996-01-23 | 久郎 高橋 | 改良されたフィルムカッター |
-
2013
- 2013-12-10 JP JP2013254629A patent/JP6208568B2/ja active Active
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