JP6207479B2 - 空気調和機の室内機、及び、空気調和機の室内機の製造方法 - Google Patents

空気調和機の室内機、及び、空気調和機の室内機の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6207479B2
JP6207479B2 JP2014150666A JP2014150666A JP6207479B2 JP 6207479 B2 JP6207479 B2 JP 6207479B2 JP 2014150666 A JP2014150666 A JP 2014150666A JP 2014150666 A JP2014150666 A JP 2014150666A JP 6207479 B2 JP6207479 B2 JP 6207479B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat exchanger
pair
air conditioner
indoor unit
wall surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014150666A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016023908A (ja
Inventor
石川 正人
正人 石川
勝也 石神
勝也 石神
鈴木 章元
章元 鈴木
雅英 木南
雅英 木南
久典 池田
久典 池田
信志 河合
信志 河合
洋平 小柳
洋平 小柳
卓哉 後藤
卓哉 後藤
洋輔 内藤
洋輔 内藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2014150666A priority Critical patent/JP6207479B2/ja
Priority to CN201520382260.XU priority patent/CN204786775U/zh
Publication of JP2016023908A publication Critical patent/JP2016023908A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6207479B2 publication Critical patent/JP6207479B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、空気調和機の室内機と、空気調和機の室内機の製造方法と、に関するものである。
従来、室内壁面に据え付けられる壁掛け型の空気調和機の室内機として、一対の壁面と、一対の壁面間を左右方向に延びる熱交換器収容溝と、が形成された背面ケースと、熱交換器収容溝の前方に配設された送風ファンと、熱交換ユニットと、を備えたものがある。熱交換ユニットは、上方から送風ファンの前側に延出する前側熱交換器と、上方から送風ファンの後側に延出し、下端部が熱交換器収容溝に収容された後側熱交換器と、前側熱交換器及び後側熱交換器を一体的に固定する熱交換器固定部材と、を有する。近年、高性能化のために、後側熱交換器が拡大される傾向にある(例えば、特許文献1を参照。)。
特開2007−64623号公報(段落[0014]〜段落[0043]、図1〜図14)
従来の空気調和機の室内機では、背面ケースを室内壁面に据え付けられる状態と同様の状態に起こし、熱交換ユニットを上方から覆い被せるように取り付けるため、背面ケースが不安定であることに起因して、熱交換ユニットの背面ケースへの取り付けが不確実であり、また、その取り付けの作業性が低い。また、背面ケースを安定化させるために、背面ケースを起こした状態で維持する治具を用いることも可能であるが、治具の着脱の分だけ、組立工程が増えてしまう。つまり、従来の空気調和機の室内機では、熱交換ユニットの背面ケースへの取り付け作業が、不確実で且つ困難であり、また、組立工程を増やさざるを得ないという問題点があった。
本発明は、上記のような課題を背景としてなされたものであり、熱交換ユニットの背面ケースへの取り付け作業が確実化及び容易化され、また、組立工程が増えてしまうことが抑制された空気調和機の室内機を得るものである。また、そのような空気調和機の室内機の製造方法を得るものである。
本発明に係る空気調和機の室内機は、一対の壁面と、前記一対の壁面間を左右方向に延びる熱交換器収容溝と、が形成された背面ケースと、前記熱交換器収容溝の前方に配設された送風ファンと、上方から前記送風ファンの前側に延出する前側熱交換器と、上方から前記送風ファンの後側に延出し、下端部が前記熱交換器収容溝に収容された後側熱交換器と、前記前側熱交換器及び前記後側熱交換器を一体的に固定する熱交換器固定部材と、を有する熱交換ユニットと、を備え、前記一対の壁面のうちの一方の壁面は、前記熱交換器収容溝の端部のうちの少なくとも上側に位置する領域を、覆わない形状であり、前記一対の壁面のうちの他方の壁面は、前記熱交換器収容溝の端部のうちの一部の領域を、覆う形状であり、前記熱交換器固定部材は、前記前側熱交換器及び前記後側熱交換器の左右方向の、前記一対の壁面のうちの他方の壁面側の端部に取り付けられた熱交換器固定板であり、前記熱交換器固定板は、前記壁面と嵌合して、前記前側熱交換器及び前記後側熱交換器を介さずに前記送風ファンに至る風路を遮蔽する。
本発明に係る空気調和機の室内機では、一対の壁面のうちの一方の壁面が、熱交換器収容溝の端部のうちの少なくとも上側に位置する領域を、覆わない形状である。そのため、背面ケースを寝かした状態であっても、熱交換ユニットを、左右方向の一対の壁面のうちの一方の壁面側から挿入して、背面ケースに取り付けることが可能であるため、熱交換ユニットの背面ケースへの取り付け作業が確実化及び容易化され、また、組立工程が増えてしまうことが抑制される。
本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の、分解斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の、背面ケースの斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の、背面ケースの斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の、熱交換ユニットの斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の、各部材が取り付けられた状態での断面図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の、熱交換ユニットの取り付け方を説明するための図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の、熱交換ユニットの取り付け方を説明するための図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の、背面ケースの壁面に形成された凹部と熱交換ユニットの熱交換器固定板に形成された凸部との関係を説明するための図である。
以下、本発明に係る空気調和機の室内機について、図面を用いて説明する。
なお、以下で説明する構成、製造方法等は、一例であり、本発明に係る空気調和機の室内機は、そのような構成、製造方法等に限定されない。また、各図において、細かい構造については、適宜図示を簡略化又は省略している。
実施の形態1.
実施の形態1に係る空気調和機の室内機を説明する。
<空気調和機の室内機の構成及び製造方法>
実施の形態1に係る空気調和機の室内機の構成及び製造方法について説明する。
図1は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の、分解斜視図である。
図1に示されるように、空気調和機の室内機100は、背面ケース1と、送風ファン2と、熱交換ユニット3と、電気品箱4と、吹出口ユニット5と、枠体6と、前面意匠パネル7と、フィルター8と、を備える。
図2及び図3は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の、背面ケースの斜視図である。
図2及び図3に示されるように、背面ケース1のベース11の左右方向の両端部には、前方へ突出する一対の壁面(一方の壁面12、他方の壁面13)が形成される。送風ファン2は、例えば、クロスフローファンであり、回転軸が左右方向を向く状態で、一方の壁面12及び他方の壁面13によって保持される。一方の壁面12及び他方の壁面13の間には、送風ファン2の外周面に沿う形状(つまり円弧状)の風路壁14が形成される。そして、風路壁14とベース11との間に、左右方向に延びる熱交換器収容溝15が形成される。熱交換器収容溝15の一方の端部15aのうちの少なくとも上側に位置する領域は、一方の壁面12によって覆われない。つまり、背面ケース1の一方の端部15aが有る側の壁面12の上面には、後述する熱交換ユニット3の熱交換器固定板23の凸部23aを、左右方向から通過させて、熱交換器収容溝15に進入させることができる程度の広さの切り欠きが形成される。また、熱交換器収容溝15の他方の端部15bのうちの一部の領域は、他方の壁面13によって覆われる。他方の壁面13には、後述する熱交換ユニット3の熱交換器固定板23の凸部23aに沿う形状の凹部13aが形成される。また、背面ケース1の熱交換器収容溝15の下側には、左右方向に延びる接続パイプ収容空間16が形成される。
図4は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の、熱交換ユニットの斜視図である。
図4に示されるように、熱交換ユニット3は、前側熱交換器21と、後側熱交換器22と、前側熱交換器21及び後側熱交換器22を一体的に固定する熱交換器固定板23と、前側熱交換器21及び後側熱交換器22と室外機の冷媒配管とを接続する接続パイプ24と、を有する。後側熱交換器22が、実際に熱交換しないもの、例えばプラスチックで構成されるダミー部品等であってもよい。熱交換器固定板23は、前側熱交換器21及び後側熱交換器22の左右方向の、他方の壁面13に近い側の端部に、取り付けられる。熱交換器固定板23の後側熱交換器22を固定する側には、他方の壁面13の凹部13aに沿う形状の凸部23aが形成される。接続パイプ24は、前側熱交換器21及び後側熱交換器22の左右方向の、一方の壁面12に近い側の端部から延出する。接続パイプ24には、冷凍サイクルを循環する冷媒が流入する。
図5は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の、各部材が取り付けられた状態での断面図である。
図5に示されるように、背面ケース1に、送風ファン2と、熱交換ユニット3と、電気品箱4(図示省略)と、吹出口ユニット5と、枠体6と、が取り付けられる。枠体6は、背面ケース1にネジ等で固定される。枠体6に前面意匠パネル7と、フィルター8と、が着脱自在に取り付けられる。
送風ファン2は、左右方向に延びる熱交換器収容溝15の前側に配設される。また、熱交換ユニット3の前側熱交換器21は、上方から送風ファン2の前側に延出するように配設され、熱交換ユニット3の後側熱交換器22は、上方から送風ファン2の後側に延出し、下端部が熱交換器収容溝15に収容されるように配設される。また、接続パイプ24は、接続パイプ収容空間16に収容される。
送風ファン2が駆動すると、枠体6の上面に形成された吸入口6aから室内空気が吸い込まれ、熱交換ユニット3の前側熱交換器21及び後側熱交換器22で冷媒と熱交換して冷気、暖気等となり、その冷気、暖気等が、吹出口ユニット5の左右風向調整板5a及び上下風向調整板5bを介して室内に送風される。左右風向調整板5a及び上下風向調整板5bの向きが調整されることで、その冷気、暖気等の風向が調整される。
図6及び図7は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の、熱交換ユニットの取り付け方を説明するための図である。なお、図6では、熱交換ユニット3の取り付け作業が途中の状態を示しており、図7では、熱交換ユニット3の取り付け作業が完了した状態を示している。
図6及び図7に示されるように、寝かされた状態の背面ケース1に、送風ファン2を載せ、熱交換ユニット3の熱交換器固定板23が取り付けられた側を先頭にして、熱交換ユニット3の熱交換器固定板23の凸部23aを熱交換器収容溝15の一方の端部15aに左右方向から挿入するとともに、熱交換ユニット3の接続パイプ24を接続パイプ収容空間16に左右方向から挿入して、スライドさせる。熱交換器収容溝15の一方の端部15aのうちの少なくとも上側に位置する領域が、一方の壁面12によって覆われないため、熱交換ユニット3の熱交換器固定板23の凸部23aを容易に挿入することができる。
特に、図7に示される状態で側面視した場合に、背面ケース1の他方の壁面13以外の箇所が、熱交換器固定板23と重ならない状態であると、熱交換ユニット3を左右方向に真っ直ぐ挿入してスライドさせることが可能となるため、熱交換ユニット3の熱交換器固定板23の凸部23aを挿入することと、熱交換ユニット3をスライドさせることと、が更に容易化される。つまり、左右方向と直交する面で背面ケース1を切断して得られる断面図形の輪郭線と、熱交換ユニット3のうちの、その面を基準とする他方の壁面13側の領域を、その面に投影して得られる投影図形の輪郭線と、が重ならないことが、左右方向の各位置を通る面それぞれにおいて満たされる場合に、熱交換ユニット3を挿入することと、熱交換ユニット3をスライドさせることと、が更に容易化される。
図8は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の、背面ケースの壁面に形成された凹部と熱交換ユニットの熱交換器固定板に形成された凸部との関係を説明するための図である。
図8に示されるように、図7に示されるような状態になると、熱交換ユニット3の熱交換器固定板23の凸部23aは、背面ケース1の壁面13の凹部13aに嵌合して、前側熱交換器21及び後側熱交換器22を介さずに、送風ファン2に至る風路を遮断する。
<空気調和機の室内機の作用>
実施の形態1に係る空気調和機の室内機の作用について説明する。
空気調和機の室内機100では、一方の壁面12が、熱交換器収容溝15の一方の端部15aのうちの少なくとも上側に位置する領域を、覆わない形状である。従来の空気調和機の室内機では、一方の壁面12が、熱交換器収容溝15の一方の端部15aのうちの全領域を、左右方向から覆う形状であったため、熱交換ユニット3を、左右方向から挿入して取り付けることができなかった。一方、空気調和機の室内機100では、熱交換ユニット3を、左右方向の一方の壁面12側から挿入して、背面ケース1に取り付けることが可能であるため、背面ケース1を寝かした状態で熱交換ユニット3を取り付けることが可能となって、熱交換ユニット3の背面ケース1への取り付け作業が確実化及び容易化され、また、組立工程が増えてしまうことが抑制される。なお、特に、空気調和機の室内機100が、後側熱交換器22が拡大されたものである程、上述の効果が顕著となる。
また、空気調和機の室内機100では、左右方向と直交する面で背面ケース1を切断し得られる断面図形の輪郭線と、熱交換ユニット3のうちの、その面を基準とする他方の壁面13側の領域を、その面に投影して得られる投影図形の輪郭線と、が重ならないことが、左右方向の各位置を通る面それぞれにおいて満たされる。そのため、熱交換ユニット3を左右方向に真っ直ぐ挿入してスライドさせることが可能となるため、熱交換ユニット3を挿入することと、熱交換ユニット3をスライドさせることと、が更に容易化される。
また、空気調和機の室内機100では、熱交換ユニット3の熱交換器固定板23の凸部23aが、背面ケース1の壁面13の凹部13aに嵌合して、前側熱交換器21及び後側熱交換器22を介さずに、送風ファン2に至る風路を遮断する。そのため、背面ケース1に形成された左右方向に延びる円弧状の風路壁14と、壁面13と、熱交換器固定板23と、が、前側熱交換器21及び後側熱交換器22を介して送風ファン2に至る風路を、一体的に形成することとなって、前側熱交換器21及び後側熱交換器22を通過しない空気が、送風ファン2に流入することが抑制される。そして、前側熱交換器21及び後側熱交換器22で熱交換していない空気が、送風ファン2に流入して、送風ファン2に露が付着して空調空間に露が垂れること等が抑制されて、空気調和機の室内機100が高品質化される。
また、空気調和機の室内機100では、背面ケース1の熱交換器収容溝15の下側に、左右方向に延びる接続パイプ収容空間16が形成され、熱交換ユニット3は、前側熱交換器21及び後側熱交換器22の左右方向の、一方の壁面12に近い側の端部から接続パイプ収容空間16に延出する接続パイプ24を有する。つまり、空気調和機の室内機100では、接続パイプ24を取り付けた状態で、熱交換ユニット3を背面ケース1に左右方向から取り付けることが可能であるため、熱交換ユニット3の背面ケース1への取り付け作業が更に確実化及び容易化され、また、組立工程が増えてしまうことが更に抑制される。
1 背面ケース、2 送風ファン、3 熱交換ユニット、4 電気品箱、5 吹出口ユニット、5a 左右風向調整板、5b 上下風向調整板、6 枠体、6a 吸入口、7 前面意匠パネル、8 フィルター、11 ベース、12 一方の壁面、13 他方の壁面、13a 凹部、14 風路壁、15 熱交換器収容溝、15a 一方の端部、15b 他方の端部、16 接続パイプ収容空間、21 前側熱交換器、22 後側熱交換器、23 熱交換器固定板、23a 凸部、24 接続パイプ、100 空気調和機の室内機。

Claims (4)

  1. 一対の壁面と、前記一対の壁面間を左右方向に延びる熱交換器収容溝と、が形成された背面ケースと、
    前記熱交換器収容溝の前方に配設された送風ファンと、
    上方から前記送風ファンの前側に延出する前側熱交換器と、上方から前記送風ファンの後側に延出し、下端部が前記熱交換器収容溝に収容された後側熱交換器と、前記前側熱交換器及び前記後側熱交換器を一体的に固定する熱交換器固定部材と、を有する熱交換ユニットと、
    を備え、
    前記一対の壁面のうちの一方の壁面は、前記熱交換器収容溝の端部のうちの少なくとも上側に位置する領域を、覆わない形状であり、
    前記一対の壁面のうちの他方の壁面は、前記熱交換器収容溝の端部のうちの一部の領域を、覆う形状であり、
    前記熱交換器固定部材は、前記前側熱交換器及び前記後側熱交換器の左右方向の、前記一対の壁面のうちの他方の壁面側の端部に取り付けられた熱交換器固定板であり、
    前記熱交換器固定板は、前記壁面と嵌合して、前記前側熱交換器及び前記後側熱交換器を介さずに前記送風ファンに至る風路を遮蔽することを特徴とする空気調和機の室内機。
  2. 左右方向と直交する面で前記背面ケースを切断して得られる断面図形の輪郭線と、
    前記熱交換ユニットのうちの、該面を基準とする前記一対の壁面のうちの他方の壁面側の領域を、該面に投影して得られる投影図形の輪郭線と、
    が重ならないことが、
    左右方向の各位置を通る該面において満たされた、
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の室内機。
  3. 前記背面ケースの前記熱交換器収容溝の下側に、左右方向に延びる接続パイプ収容空間が形成され、
    前記熱交換ユニットは、前記前側熱交換器及び前記後側熱交換器の左右方向の、前記一対の壁面のうちの一方の壁面側の端部から前記接続パイプ収容空間に延出する接続パイプを有する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の空気調和機の室内機。
  4. 一対の壁面と、前記一対の壁面間を左右方向に延びる熱交換器収容溝と、が形成された背面ケースと、
    前記熱交換器収容溝の前方に配設された送風ファンと、
    上方から前記送風ファンの前側に延出する前側熱交換器と、上方から前記送風ファンの後側に延出し、下端部が前記熱交換器収容溝に収容された後側熱交換器と、前記前側熱交換器及び前記後側熱交換器を一体的に固定する熱交換器固定部材と、を有する熱交換ユニットと、
    を備えた空気調和機の室内機の製造方法であって、
    前記一対の壁面のうちの一方の壁面は、前記熱交換器収容溝の端部のうちの少なくとも上側に位置する領域を、覆わない形状であり、
    前記一対の壁面のうちの他方の壁面は、前記熱交換器収容溝の端部のうちの一部の領域を、覆う形状であり、
    前記熱交換器固定部材は、前記前側熱交換器及び前記後側熱交換器に取り付けられ、
    前記熱交換ユニットは、左右方向の前記一対の壁面のうちの一方の壁面側から挿入されて、前記熱交換器固定部材と他方の前記壁面とを嵌合させて、前記背面ケースに取り付けられる、ことを特徴とする空気調和機の室内機の製造方法。
JP2014150666A 2014-07-24 2014-07-24 空気調和機の室内機、及び、空気調和機の室内機の製造方法 Active JP6207479B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014150666A JP6207479B2 (ja) 2014-07-24 2014-07-24 空気調和機の室内機、及び、空気調和機の室内機の製造方法
CN201520382260.XU CN204786775U (zh) 2014-07-24 2015-06-05 空调机的室内机

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014150666A JP6207479B2 (ja) 2014-07-24 2014-07-24 空気調和機の室内機、及び、空気調和機の室内機の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016023908A JP2016023908A (ja) 2016-02-08
JP6207479B2 true JP6207479B2 (ja) 2017-10-04

Family

ID=54526821

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014150666A Active JP6207479B2 (ja) 2014-07-24 2014-07-24 空気調和機の室内機、及び、空気調和機の室内機の製造方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6207479B2 (ja)
CN (1) CN204786775U (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108474585B (zh) * 2016-01-21 2020-07-14 三菱电机株式会社 空调装置的室内机
CN111829070A (zh) * 2017-01-18 2020-10-27 美的集团武汉制冷设备有限公司 壁挂式空调室内机及空调器
CN111051790A (zh) * 2017-08-30 2020-04-21 夏普株式会社 空气调节机的室内机
JP6952264B2 (ja) * 2019-11-15 2021-10-20 パナソニックIpマネジメント株式会社 空気調和機

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2784728B2 (ja) * 1994-09-06 1998-08-06 日立冷熱株式会社 空気調和機
JPH08278038A (ja) * 1995-04-04 1996-10-22 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 空気調和機の室内ユニット及びその組立方法
JP2006071112A (ja) * 2004-08-31 2006-03-16 Corona Corp 空気調和機
JP2014052090A (ja) * 2012-09-05 2014-03-20 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機

Also Published As

Publication number Publication date
CN204786775U (zh) 2015-11-18
JP2016023908A (ja) 2016-02-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6207479B2 (ja) 空気調和機の室内機、及び、空気調和機の室内機の製造方法
KR101833303B1 (ko) 카세트형 공기조화기의 실내기
JP2006090695A (ja) 空気調和機
EP1016833A2 (en) Air conditioner outlet
US10465940B2 (en) Air discharge device and air conditioner having the same
JP6475040B2 (ja) 空気調和機の室外機
JP2010190533A (ja) 空気調和機の室内機及びそのための熱交換器
JP2002061877A (ja) 空気調和機
JP2017227398A (ja) 空気調和機
JP6661782B2 (ja) 空気調和装置の室外機
JP4081681B2 (ja) 室内機本体及び空気調和機
JP6160156B2 (ja) 空調室内機
KR101666222B1 (ko) 공기 조화기의 실내기
JP6575599B2 (ja) 空気調和機の室内機
JP4463147B2 (ja) 空気調和機
WO2018163360A1 (ja) 空気調和機の室内機
CN111322679B (zh) 空气调节机
JP6481577B2 (ja) 天井埋込型空気調和機
JP2018173214A (ja) 空気調和装置の室内機
JP2018059641A (ja) 空気調和機の室内機
JP2009058206A (ja) 空気調和機の室内機
JPH07208757A (ja) 空気調和機の室内ユニット
JP4699231B2 (ja) 空気調和装置
JP2017129336A (ja) 空気調和機
JP2016038170A (ja) 空気調和機の室内機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160527

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170321

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170328

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170808

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170905

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6207479

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250