JP6206333B2 - 非常点滅表示装置 - Google Patents

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本発明は、非常点滅表示装置に関する。
車両の非常点滅表示灯(ハザードランプともいう)は、渋滞や故障などの非常事態を周囲に知らせることができる。車両の使用者が、ハザードスイッチをオン状態にするだけで、エンジン停止時でもハザードランプを点滅させることができる。また、車の使用者が車から離れても、ハザードランプを点滅させ続けることができる。
しかし、非常点滅表示灯は、ハザードスイッチをオフ状態にしない限り、バッテリが上がるまで点滅し続ける。そこで、車両を使用しないときには作動することがない車両用非常点滅表示装置が考案されている(特許文献1参照)。
特開平10−053175号公報
特許文献1では、メインスイッチに、新たにパーキング位置を設ける必要があり、既存の車両には適用できない。また、ハザードランプの消し忘れを防止することはできない。
上記問題点を背景として、本発明は、簡易な構成でハザードランプの消し忘れを防止することができる非常点滅表示装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための非常点滅表示装置は、非常点滅表示灯の状態を取得する状態取得部と、車両状態を取得する車両状態取得部と、車両状態に基づいて、非常点滅表示灯の状態を反映した状態警告を出力する警告出力部と、車両状態に基づいて、車両の乗員の降車意思の有無を判定する降車意思判定部と、車両の車室内の乗員の有無を反映した乗員状態を取得する乗員状態取得部と、を備え、警告出力部は、車両が走行状態でないと判定され、降車意思があると判定され、かつ非常点滅表示灯が作動状態であるとき、状態警告を出力し、さらに、警告出力部は、車室内に乗員が検出され、かつ非常点滅表示灯が作動停止状態になったとき、予め定められた操作入力待ち時間の間、状態警告の出力を継続することを特徴とする
本発明は、非常点滅表示灯を非常事態で使用するのか、単に注意喚起程度で使用するのかを、車両の使用者が決定できるようにしたものである。すなわち、非常点滅表示灯を作動後、車両の状態(走行中か全員降車したか等)に応じて、非常点滅表示灯が作動中であることを通知または警告し、以降の処置(作動停止、所定時間後に作動停止、作動を継続)を乗員に選択させる。上記構成によって、車両の使用者に非常点滅表示灯の作動状態を認識させることができ、消灯忘れに起因するバッテリ上がりを防止できる。また、スイッチ等の改造は不要なため、構成も簡易となり、既存の車両への取り付けも比較的容易に行うことができる。
本発明の非常点滅表示装置の概略図。 非常点滅表示制御処理を説明するフロー図。 走行時の警告制御処理を説明するフロー図。 停車時の警告制御処理を説明するフロー図。
図1のように、非常点滅表示装置1は、ハザードランプの消し忘れ防止の警告を行う警告ECU11、警告ECU11に接続され、ハザードランプの点滅制御を行うハザードECU21を含む。警告ECU11とハザードECU21を一体化してもよい。ただし、非常点滅表示装置1は、既存のハザードECUとハザードスイッチ(SW)との間に、警告ECUを介挿した構成であるので、警告ECU11とハザードECU21を別体構成とした方が、既存の車両への後付が容易となる。
警告ECU11は、制御部12(本発明の判定部、降車意思判定部)、および制御部12に接続された信号入出力回路(I/O)13(本発明の状態取得部、車両状態取得部、乗員状態取得部)、トランジスタTr1、Tr2を含む。警告ECU11には、ハザードSW15、車両状態検出部16、乗員検出部17、警告部18が接続される。
制御部12は、周知のCPU、メモリ、および周辺回路(いずれも図示せず)を含むコンピュータとして構成される。CPUがメモリに記憶された制御プログラムを実行することで、非常点滅表示装置1の各種機能を実現する。
Tr1(本発明の制御出力部)は、制御部12からの制御指令に基づいて、ハザードランプ24(右:24a、左:24bの総称、以下同じ)の、オン(点滅)/オフ(消灯)を制御するための信号を出力する。すなわち、従来のハザードSWと同等の役割を果たす。
Tr2(本発明の警告出力部)は、制御部12からの制御指令に基づいて、警告部18における警告の出力/停止を制御するための信号を出力する。
ハザードSW15は、例えば、周知のプッシュロック式スイッチ、スライドスイッチ、シーソースイッチ、タッチ(あるいは押圧式)スイッチのいずれかであり、車両の仕向地の法規に適合したものを用いる。ハザードSW15の状態(オン/オフ)から、ハザードランプ24の作動状態を判定できる。
車両状態検出部16は、以下のうちの少なくとも一つを含む。これらは、他の車両用装置に用いられているものを取得する。検出した車両状態は、例えば、車内LANを介して警告ECU11に出力する。
・車両の速度を検出する車速センサ。
・車両のシフトレバーの位置を検出するシフトポジションセンサ。
・車両のパーキングブレーキの作動状態を検出するパーキングブレーキスイッチ。
・車両の原動機(エンジンおよびモータのうちの少なくとも一方)の回転数を検出する回転数センサ。
・車両の原動機の始動状態を検出するイグニッションSW(スイッチ)。
・車両のドアの開閉状態を検出するドア開閉スイッチ。
・車両のドアのロック状態(施錠/解錠)を検出するドアロック装置。
乗員検出部17は、車両の室内の乗員の有無(乗員状態)を検出するためのもので、以下のうちの少なくとも一つを含む。検出した状態は、I/O13を介して制御部12に出力する。
・座席に備えられ乗員が着座しているか否かを検出する着座センサ。
・車室内を撮影するカメラ(撮影画像の画像処理を行う画像処理部を含む)。
警告部18は、例えば、LCDあるいはLEDの表示部(視覚に訴えるもの)、ブザーの音響信号出力部(聴覚に訴えるもの)のうちの少なくとも一つを含む。警告部18として、メータ装置あるいはナビゲーション装置に含まれる、表示部あるいは音響信号出力部を用いてもよい。制御部12は、警告部18に対し、警告の実施/停止のための制御指令および、警告メッセージ等のデータを出力する。警告は、例えば、ハザードランプ24が作動状態であるが、この状態を継続してもよいかどうかを確認する内容である。
ハザードECU21は、リレー制御部22、およびリレー制御部22に接続された半導体リレー23a、23bを含む。ハザードECU21には、半導体リレー(23a、23bの総称、以下同じ)を介してハザードランプ24a、24b(本発明の非常点滅表示灯)が接続されている。リレー制御部22は、制御部12と同様に、周知のコンピュータとして構成される。
Tr1がオン状態になると、リレー制御部22はこれを検出して、半導体リレーにオン信号を出力する。半導体リレーは、オン信号が入力されると、所定の周期でオン状態およびオフ状態を繰り返し、これをランプ点滅信号としてハザードランプ24に出力する。これにより、ハザードランプ24を同時に点滅させる。
一方、Tr1がオフ状態になると、リレー制御部22は、半導体リレーにオフ信号を出力する。半導体リレーは、オフ信号が入力されると、オフ状態となり、これをランプ消灯信号としてハザードランプ24に出力する。これにより、ハザードランプ24を消灯させる。
図2の、制御部12が実行する、非常点滅表示制御処理を説明する。まず、非常点滅表示装置1の初期化を行う(S11)。初期化のタイミングは、例えば、バッテリ(+B)接続時である。初期化では、ハザードランプ24の作動停止(すなわち、点滅停止あるいは消灯)、状態警告出力の停止、操作入力待ちタイマ(詳細は後述)のゼロクリアを行う。
次に、ハザードSW15の状態を検出し、ハザードSW15がオン状態になったか否かを判定する。ハザードSW15がオン状態になったとき(S12:Yes)、上述のように、Tr1をオン状態として、リレー制御部22にハザードランプを作動(すなわち、点滅)させる(S13)。
次に、車両状態を取得する(S14)。そして、取得した車両状態に基づき、以下のうちの少なくとも一つを用いて、車両が走行状態か否かを判定する。
・車両の速度が0km/hでないとき、走行状態と判定。
・シフトレバーの位置が「パーキング」でないとき、走行状態と判定。
・パーキングブレーキが作動状態でないとき、走行状態と判定。
・原動機の回転数が、アイドリング回転数を超えるとき、走行状態と判定。
・イグニッションSWがオン状態のとき、車両が走行状態と判定。
車両が走行状態のとき(S15:Yes)、走行時の警告制御処理を実行する(S18、後述)。その後、本処理を終了する。
一方、車両が走行状態でない(駐車状態あるいは停車状態)のとき(S15:No)、取得した車両状態に基づき、以下のうちの少なくとも一つを用いて、乗員の降車意思の有無を判定する。
・ドアのいずれかが閉状態から開状態に遷移したとき、降車意思があると判定。
・ドアロックが施錠状態から解錠状態に遷移したとき、降車意思があると判定。
降車意思がないとき(S16:No)、本処理を終了する。一方、降車意思があるとき(S16:Yes)、停車時の警告制御処理を実行する(S17、後述)。その後、本処理を終了する。
図3を用いて、図2のステップS18に相当する、走行時の警告制御処理を説明する。まず、警告部18に対して状態警告を実施させるための制御指令およびデータを出力する(S31)。
ステップS31が、「車両状態に基づいて、車両が走行状態か否かを判定する判定部を備え、車両が走行状態であると判定し、かつ、非常点滅表示灯が作動状態であるとき、警告出力部は状態警告を出力する」ものである。本構成によって、非常点滅表示灯を作動させたまま駐停車状態から走行状態に遷移したとき、その状態を乗員に警告できる。
次に、車両状態検出部16から車両状態を取得する(S32)。そして、取得した車両状態に基づき、図2のステップS15と同様に、車両が走行状態か否かを判定する。車両が走行状態でないとき(S33:No)、警告部18に対して状態警告を停止させるための制御指令およびデータを出力する(S37)。その後、図2のステップS16へ進む。
ステップS37が、「車両状態に基づいて、車両が走行状態か否かを判定する判定部を備え、車両が走行状態でないと判定したときは、非常点滅表示灯が作動状態であるときに、警告出力部は状態警告を出力しない」ものである。本構成によって、駐停車状態であることを周囲に報知するための非常点滅表示灯の作動については状態警告を出力しないので、乗員に不快感や煩わしさが生ずることを防止できる。
一方、車両が走行状態のとき(S33:Yes)、ハザードSW15の状態を取得する。そして、ハザードSW15がオン状態のとき(S34:No)、ステップS31へ戻り、状態警告を継続する。
一方、ハザードSW15がオフ状態のとき(S34:Yes)、Tr1をオフ状態とし、ハザードランプ24を消灯(作動停止)させる(S35)。次に、警告部18に対して状態警告を停止させるための制御指令およびデータを出力する(S36)。その後、本処理を終了する。
図4を用いて、図2のステップS17に相当する、停車時の警告制御処理を説明する。まず、警告部18に対して状態警告を実施させるための制御指令およびデータを出力する(S51)。
ステップS51が、「車両状態に基づいて、車両の乗員の降車意思の有無を判定する降車意思判定部を備え、車両が走行状態でないと判定し、かつ降車意思があると判定し、さらに、非常点滅表示灯が作動状態であるとき、警告出力部は状態警告を出力する」ものである。本構成によって、乗員に対して、非常点滅表示灯を作動状態のままにして降車してもよいかどうかの注意喚起を行うことができる。
次に、乗員状態を取得する(S52)。そして、取得した乗員状態に基づき、以下のうちの少なくとも一つを用いて、乗員の全員が降車したか否かを判定する。
・全ての着座センサが乗員を検知しないとき、乗員の全員が降車したと判定。
・撮影画像に乗員と推定できる画像が含まれていないとき、乗員の全員が降車したと判定。
乗員の全員が降車したと判定したとき(S53:Yes)、警告部18に対して状態警告を停止させるための制御指令およびデータを出力する(S60)。その後、本処理を終了する。一方、乗員の全員が降車していないと判定したとき(S53:No)、ハザードSW15の状態を取得する。そして、ハザードSW15がオン状態のとき(S54:No)、ステップS51へ戻り、状態警告を継続する。
ステップS60が、「車両の車室内の乗員の有無を反映した乗員状態を取得する乗員状態取得部を備え、車室内に乗員を検出しないとき、警告出力部は状態警告の出力を停止する」ものである。本構成によって、非常点滅表示灯を作動状態のままにして降車したい乗員の意思を反映できる。
一方、ハザードSW15がオフ状態のとき(S54:Yes)、Tr1をオフ状態とし、ハザードランプ24を消灯させる(S55)。次に、ハザードSW15の操作入力待ちタイマを作動させる(S56)。操作入力待ちタイマの作動中に、ハザードSW15のオン操作がなく(S57:No)、操作入力待ちタイマがタイムアウトしたとき(S58:Yes)、警告部18に対して状態警告を停止させるための制御指令およびデータを出力する(S59)。その後、本処理を終了する。
ステップS56が、「車両の車室内の乗員の有無を反映した乗員状態を取得する乗員状態取得部を備え、車室内に乗員を検出し、かつ非常点滅表示灯が作動停止状態になったとき、予め定められた操作入力待ち時間の間、警告出力部は状態警告の出力を継続する」ものである。本構成によって、非常点滅表示灯を停止状態にして降車したい乗員の意思を反映できる。
ステップS59が、「操作入力待ち時間を経過しても非常点滅表示灯が作動状態にならないとき、警告出力部は状態警告の出力を停止する」ものである。本構成によって、非常点滅表示灯を停止状態のままにして降車したいか否かを確認できる。
一方、操作入力待ちタイマの作動中に、ハザードSW15のオン操作があったとき(S57:Yes)、操作入力待ちタイマを初期化した後、ハザードランプ24を作動させる(S61)。次に、警告部18に対して状態警告を停止させるための制御指令およびデータを出力する(S62)。次に、ハザードタイマを作動させる(S63)。
ステップS62が、「操作入力待ち時間が経過する前に、非常点滅表示灯が作動状態になったとき、警告出力部は状態警告の出力を停止する」ものである。本構成によって、非常点滅表示灯を作動状態にしておきたい乗員の意思を反映できる。
ハザードタイマの作動中に、ハザードSW15のオフ操作がなく(S64:No)、ハザードタイマがタイムアウトしたとき(S65:Yes)、ハザードランプ24を消灯させる(S66)。その後、本処理を終了する。
ステップS66が、「予め定められた作動時間後に、非常点滅表示灯の作動を停止させる制御出力部を備える」ものである。一旦、非常点滅表示灯を停止状態にした後に、再度作動状態にしたということは、非常点滅表示灯をずっと作動状態にはしておきたくない、すなわち、暫く作動状態にしておきたいと見なすことができる。本構成によって、非常点滅表示灯を暫くの間作動状態にして降車したい乗員の意思を反映できる。
また、ハザードタイマの作動中に、ハザードSW15のオフ操作があったとき(S64:Yes)、ハザードタイマを初期化した後、ハザードランプ24を消灯させる(S66)。その後、本処理を終了する。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、これらはあくまで例示にすぎず、本発明はこれらに限定されるものではなく、特許請求の範囲の趣旨を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づく種々の変更が可能である。
1 非常点滅表示装置
11 警告ECU
12 制御部(判定部、降車意思判定部)
13 信号入出力回路(I/O、状態取得部、車両状態取得部、乗員状態取得部)
Tr1 トランジスタ(制御出力部)
Tr2 トランジスタ(警告出力部)
21 ハザードECU
22 リレー制御部
24a、24b ハザードランプ(非常点滅表示灯)

Claims (7)

  1. 非常点滅表示灯の状態を取得する状態取得部と、
    車両状態を取得する車両状態取得部と、
    前記車両状態に基づいて、前記非常点滅表示灯の状態を反映した状態警告を出力する警告出力部と、
    前記車両状態に基づいて、車両の乗員の降車意思の有無を判定する降車意思判定部と、
    前記車両の車室内の乗員の有無を反映した乗員状態を取得する乗員状態取得部と、を備え、
    前記警告出力部は、前記車両が走行状態でないと判定され、前記降車意思があると判定され、かつ前記非常点滅表示灯が作動状態であるとき、前記状態警告を出力し、
    さらに、前記警告出力部は、前記車室内に乗員が検出され、かつ前記非常点滅表示灯が作動停止状態になったとき、予め定められた操作入力待ち時間の間、前記状態警告の出力を継続することを特徴とする非常点滅表示装置。
  2. 前記車両状態に基づいて、車両が走行状態か否かを判定する判定部を備え、
    前記車両が走行状態であると判定し、かつ、前記非常点滅表示灯が作動状態であるとき、前記警告出力部は前記状態警告を出力する請求項1に記載の非常点滅表示装置。
  3. 前記車両状態に基づいて、車両が走行状態か否かを判定する判定部を備え、
    前記車両が走行状態でないと判定したときは、前記非常点滅表示灯が作動状態であるときに、前記警告出力部は前記状態警告を出力しない請求項1または請求項2に記載の非常点滅表示装置。
  4. 前記車両の車室内の乗員の有無を反映した乗員状態を取得する乗員状態取得部を備え、
    前記車室内に乗員を検出しないとき、前記警告出力部は前記状態警告の出力を停止する請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の非常点滅表示装置。
  5. 前記操作入力待ち時間を経過しても前記非常点滅表示灯が作動状態にならないとき、前記警告出力部は前記状態警告の出力を停止する請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の非常点滅表示装置。
  6. 前記操作入力待ち時間が経過する前に、前記非常点滅表示灯が作動状態になったとき、前記警告出力部は前記状態警告の出力を停止する請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の非常点滅表示装置。
  7. 予め定められた作動時間後に、前記非常点滅表示灯の作動を停止させる制御出力部を備える請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の非常点滅表示装置。
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