JP6204759B2 - 密閉型圧縮機 - Google Patents

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本発明は、冷凍冷蔵庫等の冷凍サイクルに用いられる密閉型圧縮機に関する。
近年、この種の密閉型圧縮機は、低コスト化を実現した上での消費電力の低減が強く望まれている。低コスト化の課題としては生産性の向上が挙げられ、消費電力低減の課題としては摺動特性の改善が挙げられる。これらの課題に対し、従来の密閉型圧縮機としては、ピストンの外形形状を改善することによりピストンとシリンダー間の摺動損失を低減して、高効率化したものがある(例えば、特許文献1参照)。
以下、図面を参照しながら上記従来の密閉型圧縮機を説明する。図7は、特許文献1に記載された従来の密閉型圧縮機に用いるピストンの斜視図を示すものである。図7において、ピストン1は、外周面2にシリンダーの内周面と密着するように形成されたシール面部3と、シリンダーの内周面の一部分と密着するように形成されたピストン1の運動方向にほぼ平行に伸びる少なくとも2つの案内面部4と、シリンダーの内周面と密着しない除去部5とを備え、ピストン1の円筒中心軸6と案内面部4の2つの境界エッジ4a、4bとをピストン半径方向に結ぶ線のなす角度が40°以下、好ましくは30°以下である。
以上のように構成された密閉型圧縮機について、以下その動作を説明する。
運転中、ピストン1は往復運動している。下死点付近においてピストン1はスカート側の一部がシリンダーから外に出る。そしてピストン1がシリンダーに入るとき、案内面部4により案内されるため、スムーズにシリンダーに入ることができる。
米国特許第6928921号明細書
しかしながら、上記従来の構成では、除去部5を設けているのでピストン1の外周のシール面部3よりスカート側は円筒形でなく段差が存在する。これにより、加工時に回転する研磨砥石が断続的に当たり、ピストンの姿勢が安定しないので 、例えばセンターレスの研磨機が使用できず生産性が低くなる、あるいは部品精度が確保し難く、効率が低くなる可能性があるという課題を有していた。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、生産性が高く、効率の高い密閉型圧縮機を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の密閉型圧縮機のピストンは、トップ側の外周面の略全周にシール部を形成し、スカート側の外周面の略全周に前記シール部と略同一半径のガイド部を形成し、その状態で前記シール部とガイド部を含めた外周面を研磨加工し、その後に前記ガイド部を除去して製作している。
これによって、ピストンの外周面を研磨する際、例えばセンターレス研磨を行っても研磨砥石がシール部とガイド部に連続的に当たるため、研磨時のピストンはがたついたり、
ぶれたりすることが無く、姿勢が安定する。そのため、センターレス研磨による連続加工が可能となり、生産性を良くすることができる。また、研磨時のピストンの姿勢が安定するために研磨の加工精度が良くなり、ピストン外周面の真円度や面粗度等が良くなるので、密閉型圧縮機に組み込まれたときのピストンとシリンダー間の摺動損失が低減すると共に、ピストンとシリンダー間の冷媒の漏れが低減し、効率が良くなる。
また、本発明の密閉型圧縮機は、ピストンのスカート側の端面が加工面である。
これによって、スカート側を加工により除去してピストンを製作する際に、除去する長さを変更するだけで長さの違うピストンを製作することができる。従って、長さの違うピストンを生産する時でも途中まで同じ加工ができるので、生産性が向上する。
本発明の密閉型圧縮機は、ピストンの外周面の研磨を行う際、例えばセンターレス研磨による連続加工が可能となるので、生産性が高く、効率の高い密閉型圧縮機にすることができる。
本発明の実施の形態1における密閉型圧縮機の縦断面図 同実施の形態のピストンの側面図 同実施の形態のピストンの上面図 (a)同実施の形態のピストンの加工前の側面図(b)同実施の形態のピストンの研磨前後の側面図(c)同実施の形態のピストンの加工完了品の側面図 同実施の形態のピストンのセンターレス研磨の方法を示す模式図 本発明の実施の形態2における密閉型圧縮機のピストンの側面図 従来の密閉型圧縮機のピストンの斜視図
第1の発明は、密閉容器内に、固定子と回転子を備える電動要素と、前記電動要素によって駆動される圧縮要素と、前記圧縮要素を潤滑する潤滑油とを備え、前記圧縮要素は、前記回転子が固定された主軸部と偏心軸部とを有するシャフトと、シリンダーを備えたブロックと、前記シリンダー内で往復運動するピストンと、前記ピストンと前記偏心軸部とを連結する連結部と、前記ブロックに設けられ前記主軸部を軸支する主軸受とを備え、前記ピストンは、トップ側の外周面の略全周にシール部を形成し、スカート側の外周面の略全周に前記シール部と略同一半径のガイド部を形成し、その状態で前記シール部とガイド部を含めた外周面を研磨加工し、その後に前記ガイド部を除去して製作することを特徴としている。
これにより、ピストンの外周面を研磨する際、例えばセンターレス研磨を行っても研磨砥石がシール部とガイド部に連続的に当たるため、研磨時のピストンはがたついたり、ぶれたりすることが無く、姿勢が安定する。そのため、センターレス研磨等による連続加工が可能となり、生産性を良くすることができる。また、研磨時のピストンの姿勢が安定するために研磨の加工精度が良くなり、ピストン外周面の真円度や面粗度等が良くなるので、密閉型圧縮機に組み込まれたときのピストンとシリンダー間の摺動損失が低減すると共に、ピストンとシリンダー間の冷媒の漏れが低減し、効率が良くなる。
第2の発明は、第1の発明において、ピストン外周面の研磨加工前に、シール部とガイド部の間に全周にわたり前記シール部より小さい半径を有する窪み部を形成し、ピストン外周面の研磨加工後に前記窪み部を切断して前記ガイド部を除去して製作することを特徴としている。
これにより、切断する際の切断部付近に生じる塑性変形やバリが窪み部に収まり、研磨を行った外周面に塑性変形による真円度の悪化やバリが発生しない。そのため、ピストンが密閉型圧縮機に組み込まれたときのピストンとシリンダー間の摺動損失が低減すると共に、ピストンとシリンダー間の冷媒の漏れが低減し、効率が良くなる。
第3の発明は、第1または第2の発明において、ピストンの外周面の研磨加工前に、シール部とガイド部の間に前記シール部と略同一半径を有する延長部と、前記シール部より小さい半径を有する中抜き部を形成したものである。そのため、製作されたピストンの外周部の面積を小さくすることができ、密閉型圧縮機に組み込まれたときのピストンとシリンダー間の摺動損失が低減して、効率が良くなる。
第4の発明は、第1から第3のいずれか1つの発明において、ピストンのトップ側の端面に突起部を設けたものである。突起部による重量のアンバランスにより、通常であれば研磨時のピストンの姿勢が不安定になり易いが、本発明の加工方法であれば研磨時のピストンの姿勢が安定するため、研磨の加工精度の改善効果が大きく、効率の改善効果が大きい。
第5の発明は、密閉容器内に、固定子と回転子を備える電動要素と、前記電動要素によって駆動される圧縮要素と、前記圧縮要素を潤滑する潤滑油とを備え、前記圧縮要素は、前記回転子が固定された主軸部と偏心軸部とを有するシャフトと、シリンダーを備えたブロックと、前記シリンダー内で往復運動するピストンと、前記ピストンと前記偏心軸部とを連結する連結部と、前記ブロックに設けられ前記主軸部を軸支する主軸受とを備え、前記ピストンのスカート側の端面が加工面である。
すなわち、スカート側を加工により除去してピストンを製作する際に、除去する長さを変更するだけで長さの違うピストンを製作することができる。従って、長さの違うピストンを生産する時でも途中まで同じ加工ができるので、生産性が向上する。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における密閉型圧縮機の縦断面図、図2は、同実施の形態のピストンの側面図、図3は、同実施の形態のピストンの上面図である。図4(a)は、同実施の形態のピストンの加工前の側面図、図4(b)は、同実施の形態のピストンの研磨前後の側面図、図4(c)は、同実施の形態のピストンの加工完了品の側面図である。図5は、同実施の形態のピストンのセンターレス研磨の方法を示す模式図である。
図1、図2、図3、図4、図5において、密閉容器101内には潤滑油102が貯溜され、固定子103と回転子104からなる電動要素105と、電動要素105によって駆動される圧縮要素106が収容される。シャフト110は、回転子104を固定した主軸部111と、主軸部111の上部に配設され主軸部111に対し偏心して形成された偏心軸部112を有している。
ブロック114は、シリンダー115を有し、主軸部111を軸支する主軸受120が形成されている。ピストン126は、ブロック114のシリンダー115内に往復摺動自在に挿入されて圧縮室116を形成し、偏心軸部112との間を連結部128によって連結されている。
スラストボールベアリング132は、シャフト110とブロック114の間に設けられ、シャフト110を鉛直方向に支持している。
シャフト110には給油通路134が設けられると共に、主軸部111の下端部は、潤滑油102中に浸漬し、給油通路134は潤滑油102中に開口している。
ピストン126は、トップ側の外周面の略全周にシール部130を形成し、スカート側の外周面の略全周にシール部130と略同一半径のガイド部131を形成し、その状態でシール部130とガイド部131を含めた外周面を研磨加工し、その後にガイド部131を除去して製作している。
また、ピストン外周面の研磨加工前に、シール部130とガイド部131の間に全周にわたりシール部130より小さい半径を有する窪み部135を形成し、ピストン外周面の研磨加工後に窪み部135を切断してガイド部131を除去して製作している。
さらに、ピストン126の外周面の研磨加工前に、シール部130とガイド部131の間にシール部130と略同一半径を有する延長部136と、シール部130より小さい半径を有する中抜き部137を形成している。
本実施の形態において、密閉型圧縮機に使用される冷媒は、オゾン破壊係数がゼロのR134aやR600aに代表される温暖化係数の低い自然冷媒である炭化水素系冷媒等であり、それぞれ相溶性の高い潤滑油102と組み合わせてある。また、潤滑油102の粘度は、低粘度のVG5グレードである。
以上のように構成された密閉型圧縮機について、以下その動作を説明する。
電動要素105の回転子104はシャフト110を回転させ、偏心軸部112の回転運動が連結部128を介してピストン126に伝えられることでピストン126はシリンダー115内を往復運動する。それにより、冷媒は冷却システム(図示せず)から圧縮室116内へ吸入、圧縮された後、再び冷却システムへと吐き出される。
シャフト110と回転子104の重量はスラストボールベアリング132で支えられるとともに、シャフト110の回転時はスラストボールベアリング132により回転が滑らかになり、スラスト軸受での損失を小さくすることができる。
密閉容器101内に貯溜された潤滑油102は、シャフト110の回転と共に給油通路134を介して主軸部111や偏心軸部112、さらにピストン126等へ供給され、各部の潤滑を行う。
次に、ピストン126の製作方法について説明する。加工前のピストン素材140は、図4(a)に示すように円筒形であり、通常、焼結金属あるいは鋳鉄等で成形される。
次に、図4(b)に示すように、トップ側の外周面の略全周にシール部130を形成し、スカート側の外周面の略全周にシール部130と略同一半径のガイド部131を形成し、シール部130とガイド部131の間に全周にわたりシール部130より小さい半径を有する窪み部135を形成し、シール部130とガイド部131の間にシール部130と略同一半径を有する延長部136と、シール部130より小さい半径を有する中抜き部137を形成するように加工を行う。
従って、この状態の加工途中のピストン142において、シール部130、ガイド部1
31、延長部136は略同一半径であり、それらより、窪み部135と中抜き部137は半径が小さく、段差がついている。
次に、その状態のピストン142のシール部130、ガイド部131、延長部136の外周面の面粗度を向上させ、狙いの直径に微調整するためにセンターレス研磨を行う。センターレス研磨は、図5に示すように、ピストン142を支持刃146の上に乗せて、回転する研磨砥石144と調整砥石145の間に挟みこみ、ピストン142を回転させながら外周面を研磨する方法である。センターレス研磨は、円筒研磨のような研削盤へのピストン142の取り付けが不要で、連続的にピストン142が研磨できるため、生産性が良い。
このセンターレス研磨を行う際、ピストン142は研磨砥石144がシール部130とガイド部131に連続的に当たるため、研磨時のピストン142はがたついたり、ぶれたりすることが無く、姿勢が安定する。そのため、研磨の加工精度が良くなり、ピストン外周面の真円度や面粗度等が良くなる。
研磨加工が終わったピストン142は、その後、窪み部135が切断されてガイド部131が除去され、図4(c)に示す最終の形状のピストン126に製作される。窪み部135を切断する際の切断部付近に生じる塑性変形やバリは窪み部135に収まり、研磨を行ったシール部130や延長部136に塑性変形による真円度の悪化やバリが発生しない。
従って、この方法で製作されたピストン126はシール部130や延長部136の外周面の真円度や面粗度等が良いので、密閉型圧縮機に組み込まれたときのピストン126とシリンダー115間の摺動損失が低減すると共に、ピストン126とシリンダー115間の冷媒の漏れが低減し、効率が良くなる。
また、ピストン126は、中抜き部137が形成されているので、外周部の面積を小さくすることができ、ピストン126とシリンダー115間の摺動損失が低減して、効率が良くなる。
また、ピストン126のスカート側の端面150は加工面である。すなわち、スカート側を加工により除去してピストン126を製作する際に、除去する長さを変更するだけで長さの違うピストンを製作することができる。従って、長さの違うピストンを生産する時でも途中まで同じ加工ができるので、生産性が向上する。
なお、ピストン126とシリンダー115間の冷媒の漏れが低減し、効率が良くなるという効果は、漏れが発生しやすいVG5グレード以下の低粘度の潤滑油102を使用した場合や、インバータ運転による30r/s以下の低い回転数での運転時において顕著であり、本発明による効果を有効に活用できる。
(実施の形態2)
図6は、本発明の実施の形態2における密閉型圧縮機のピストンの側面図である。尚、実施の形態1と同一構成については、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
図6において、ピストン226のトップ側の端面には突起部227が設けられている。以上のように構成された密閉型圧縮機について、以下その動作を説明する。
突起部227はピストン226の上死点において吐出穴に入り込むように形成されており、吐出穴のデッドボリュームを低減する目的で、従来から使用されている。
この突起部227による重量のアンバランスにより、通常であれば研磨時のピストンの姿勢が不安定になり易いが、実施の形態1の加工方法であれば研磨時のピストンの姿勢が安定するため、研磨の加工精度の改善効果が大きい。すなわち、シール部130や延長部136の外周面の真円度や面粗度等の改善効果が大きいので、密閉型圧縮機に組み込まれたときのピストン226とシリンダー115間の摺動損失が低減すると共に、ピストン226とシリンダー115間の冷媒の漏れが低減し、効率の改善効果が大きい。
以上のように、本発明にかかる密閉型圧縮機は、生産性が高く、効率向上が可能となるので、冷蔵庫以外に自販機や空調機器の用途にも適用できる。
101 密閉容器
102 潤滑油
103 固定子
104 回転子
105 電動要素
106 圧縮要素
110 シャフト
111 主軸部
112 偏心軸部
114 ブロック
115 シリンダー
120 主軸受
126、142、226 ピストン
128 連結部
130 シール部
131 ガイド部
135 窪み部
136 延長部
137 中抜き部
150 端面
227 突起部

Claims (4)

  1. 密閉容器内に、固定子と回転子を備える電動要素と、前記電動要素によって駆動される圧縮要素と、前記圧縮要素を潤滑する潤滑油とを備え、前記圧縮要素は、前記回転子が固定された主軸部と偏心軸部とを有するシャフトと、シリンダーを備えたブロックと、前記シリンダー内で往復運動するピストンと、前記ピストンと前記偏心軸部とを連結する連結部と、前記ブロックに設けられ前記主軸部を軸支する主軸受とを備え、
    前記ピストンは、トップ側の外周面の略全周にシール部を形成し、スカート側の外周面の略全周に前記シール部と略同一半径のガイド部を形成し、前記シール部と前記ガイド部を含めた外周面を研磨加工し、その後に前記ガイド部を除去して形成されていることを特徴とする密閉型圧縮機。
  2. 前記ピストン外周面の研磨加工前に、前記シール部と前記ガイド部の間に全周にわたり前記シール部より小さい半径を有する窪み部を形成し、前記ピストン外周面の研磨加工後に前記窪み部を切断して前記ガイド部を除去して形成することを特徴とする請求項1に記載の密閉型圧縮機。
  3. 前記ピストンの外周面の研磨加工前に、前記シール部と前記ガイド部の間に前記シール部と略同一半径を有する延長部と、前記シール部より小さい半径を有する中抜き部を形成した請求項1または2に記載の密閉型圧縮機。
  4. 前記ピストンのトップ側の端面に突起部を設けた請求項1から3のいずれか1項に記載の密閉型圧縮機。
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